「東映GO!GO!55キャンペーン」とかで歴代デジモン映画のDVDが期間限定プライスオフになっていたので、持ってなかった02夏映画のDVD買ってきました。
公式大図鑑のフィルムコミックを繰り返し読み過ぎたので何回も観たような錯覚があったのですが(笑)、
ちゃんと映像で見るのは久しぶり。
↓感想、無駄に長くなったので畳みました。
久々に観たらすごく良かった…そして泣けた。
ウォレスのネイティブな英語の発音とかぬるぬる動く作画とかアンニュイなBGMとか、
色々ツボが多かったです。
スタンドバイミー神曲過ぎだろ。
割と重いテーマなんだけど、子供向けにさらりと描いているのが逆に切なかったり。
チョコモンの声、能登麻美子さんだったんだね…
この頃の大輔は全身でヒカリちゃんLOVEを表現しててほんっとーに可愛い!
TV後半になると大輔の関心ごとの対象が賢ちゃんに移ってしまうんですが、
その代わり後半の大輔はヒカリちゃんと対等な立場になっていくので格好良いのですよ
それに大輔、改めて観るとほんっとすっごく優しいね。
悩みを抱えたウォレスに対してあのさり気ない優しい態度がたまらん。
この優しさと友情がのちの賢ちゃんへと繋がっていくんですよねぇ。
あと、02の映画のDVDはディアボロモンの逆襲もそうだったけど
映像特典で小ネタ集が付いてるんですよね。スローでチェックってヤツ。
まさかと思ったけど夏の方にもちゃんと入ってたので驚いた(笑)
『真夏のメモリー小ネタ集』ってタイトルが(笑)
ひたすら転がる幼年期とかテリアモン危機一髪とかに笑っていたら、
最後の小ネタで迂闊にもしんみりしてしまった。細かすぎるわスタッフ。
この小ネタ集、ウォーゲームやテイマーズの方には入ってなかったと思う
(テイマ映画は春の方しか持ってないから分からないのですが)。
しかもジャケット裏の映像特典に記載されてないから、うっかり見逃してしまいそうになるという。
DVD制作担当の方のこっそりお遊びなのかな。こういうの好きです。
2000年の夏の頃って、私の中でデジモン熱が一番熱かった時期なんです。
前売り券買って、特典のシール貰って、今は無き広島東映(映画館)に初日初回観に行って(地方だから別に舞台挨拶もなんもなかったのに^^;、当時は少しでも早く観たかったんだね…)、8月1日記念日にもう一回観るためにハンズの前の長い列に並んで…と、映画観に行った時の事を思い出したりしながら楽しみました。
もし過去に戻れるなら私は2000年に帰りたい、かな(笑)