DC11(’09)4月上旬の日記
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2009年04月01日
京都のとあるイタリアンレストランで、新しい料理が出来ました。

その名も…
『京風「生八橋」パスタ』!

      
           画像…ちょっとキレイじゃなくってスミマセン。

京都名物のお菓子、生八橋。
あれを「スイーツ」ではなく「パスタ料理」として仕立て上げた一品。
食感をそのまま生かすため、生八橋を幅広の平打ちの麺状に。
味付けはシンプルに塩と京風のおだし、具も京野菜の水菜をトッピングするのみという潔さ。
でも塩は赤穂の最上級の塩を使っているそうだし、油も京都の名店の「こめ油」と、小豆島のオリーブオイルを独自の配合でブレンドしたもの…だそうです。

勇気をもって(笑)、いざ試食!

もしゃもしゃもしゃ。

もっちりした食感は、往来のパスタにないもので面白いねぇ…。
生八橋の「甘さ」が気になるっちゃなるけど、塩加減とのビミョウなバランスが取れているし、八橋の「ニッキ」と「抹茶」がほどよくスパイスになって、まずまずイケる…かな?
最初は「えぇ〜〜!?」って思ったけど、食べ進めていくうちに意外に美味しい…というか、何かクセになりそうな味と食感。
うん、これはこれで、「アリ」だね!

京都にお越しの際は、ぜひ話の種(ネタ?笑)に、新京極通にあるイタリアンレストラン「Aprile lo Sciocco」に行ってみてください。













…そんな店、ないから。(爆)

というわけで、エイプリルフールで、こんなネタやってみました。
ちなみに「Aprile lo Sciocco」ってイタリア語で「四月馬鹿」ですw

画像はちっちゃい皿に、生八橋スライスして盛り付けしてそれらすくしてみたもので、ちゃんと美味しく頂きましたよ♪

2009年04月03日
ここのところ、またちょっと映画づいているのですが・・・。
映画「相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿」を観て来ました。

    

TVシリーズで人気を博し、劇場映画化もされた「相棒」
シリーズでも一番人気の脇役、鑑識課の米沢守(演・六角精児)を主役に据えてののスピンオフ映画。
以下、ネタばれ少しありつつの感想など…。

「相棒」の劇場版の主な舞台となった“東京ビッグシティマラソン”
爆破テロ犯を追う顔認証システムでマラソンの映像をサーチしていた米沢は、そこに偶然“逃げた女房”知子(演・紺野まひる)の姿を見つけ、驚愕する。
翌日、彼女の死体が発見されるが、実は彼女は元妻とは偶然にも同名の別人。
彼女の元夫・相原(演・萩原聖人)は偶然にも所轄署の刑事。
彼女の死に疑問をもった、米沢は相原とともに、極秘の捜査を開始する・・・。

って、偶然が多すぎだろ!(苦笑)

もともと、スピンオフの『小説』が先にあり、それをほぼまんま映画化したもの。
実はこのノベライズ版のほうを先に読んじゃっていたので…映画観ながら、そのストーリーをなぞるように観てしまったのは、自己責任だし、致し方なし。
でも、ノベライズ版と変更した「落としドコロ」は、ちょっと「えっ!?そっちにしたの?」って感じ。
今回の新キャラ・メインキャラである『相棒』相原刑事に、もうひとつ感情移入しにくく、その分TVの相棒シリーズの面々が出ると安心しちゃうというスピンオフならではのジレンマあり。
でも、初主演の米沢さん/六角さんは、役と役者とがいい意味でLINKしてましたし、ゲストの俳優さんも個性派揃いで、いい演技を見せてくれます。
そして、エンドロール〜・・に、大きな見所もあったりしてw

もともとの「相棒」シリーズを見ている、知っているひとでないと、ちょっとこの作品の魅力が伝わりにくいかなぁ。
劇場映画としてでなく、TVの2時間スペシャルにしたら、テンポ感もよくなって、面白かったかも。(まぁそれは個人的な印象ですが。)

いろんなこと総合して、プラスしてマイナスして…☆☆☆☆(甘評価)ってところかな。
でも、また米沢さんや、ほかの登場人物(トリオ・ザ・捜一)とかのスピンオフ作品、また観てみたいなっと。

2009年04月04日
スモーク君を相方に、ひとりでACE兄さんがLIVEをしてから2週間。
THE LIVE HOUSE somaに兄さんが帰って参りました。
今度はバンドのメンバーを引き連れて!

THE LIVE HOUSE soma The 2nd Aniversary face to ace
“THE SPRING SPECIAL”@大阪 東心斎橋 THE LIVE HOUSE soma


    

大阪、東心斎橋にあります『THE LIVE HOUSE soma』
その2周年を飾るライブのひとつとして行われました「THE SPRING SPECIAL」は、バンドでのワンマンライブ、それもスタンディング仕様。
バンド+ワンマン+スタンディング・・・は、公式には昨年8月の『Master Plan 2008 SUMMER DAYS DREAMER』@東名阪以来になるんじゃないでしょうか???

「単独犯」も、2TOPもいいけど、バンドでのライブでの勢い・熱さも…。

イイ!!

バンドでのLIVEに嬉しさが隠し切れず、にじみ出まくりのACE兄さん。
またそれに応えるバンドのメンバー。
久々のライブに「きっついっす。」を連発する海月さん。(笑)
そんなすべてが・・・

イイ!!

2TOPでの定番曲も、バンドだと聴こえ方が違いますし、バンドでのLIVEでないとまず聴けない曲(「GET MY DAY」とか「コヨーテ」とか。)もあるし。
ステージ上も客席も、はじけまくりのLIVEでした。

ところで…。
このLIVEのトークで、初の発表となりました、次回のsomaでのface to aceのLIVE…

6月28日(日) COLLABO-SPECIAL 真っ向勝負 in soma!!

face to ace のLIVEに、ゲストとして登場は…

ドラムス・JIMI橋詰! ベース・石川俊介!!

どっひゃーーー!!

つまりはN/Y Funk Shot!!の「N/Y」抜きなんだけど(N=中道勝彦(Key),Y=米川英之(G,Vo)))…それにしても石川さんですよ!
2度ほどACEさんとは「ニアミス」はあったものの、同じステージに立つことはかつてなかった石川さん。
ACEさんのLIVE中のMCで、何度かネタにされていのにねww

当初その日、別の予定が思いっきり入っていたものの、急遽予定を変更!
なんとかチケットを確保して、この歴史的瞬間を目撃したいと思っています。

2009年04月05日
音楽劇「三文オペラ」開幕!!

デーモン小暮閣下が重要な役どころで出演する音楽劇「三文オペラ」のその初日。
渋谷はBunkamura・シアターコクーンに行って参りました。

Bunkamura20周年記念企画/
シアターコクーン・オンレパートリー2009
音楽劇 「三文オペラ」 初日


    

最近ばたばたしたり、あっちやらこっちやらで集中力が分散したりで、まったく予備知識無しで臨んだ今回の舞台。
「三文オペラ」についても演出の宮本亜門氏についても、まったく予備知識なし。

そんなこんなで観た感想をまったくネタばれ無しで言うならば…。

ぅおおお、ああああ?

へ?

うおおおお!!!

うっひゃーーー!・・・あ?

てな感じ。(よぉわからん・笑)

閣下へと視線を見やれば…いや、これが美味しいというか、なんというか。
FAN・信者が「にやり」とする場面満載であるのは、間違いござんせん、はい。
閣下のブログや最近のご発言etc.を拝見しても、いかに今回の舞台に期するものがあるかが、ひしひしと伝わってきましたが、それは舞台上の「ビーチャム」からも伝わってきました、痛いほどに。

ともかく、自分が今まで観てきたどの舞台ともタイプが違うので、まだ頭んなかがぐじゃんぐじゃんで・・・お脳が痛いです。(苦笑)

次回観るまでに、少しお勉強して、頭のなか整理して臨みたいと思う次第。
2度、3度観ると、「深まる」舞台であるのは、そりゃもう間違いないことくらいは、わかりますから。

・・・たぶんね。

2009年04月09日
京都は、まさに桜が盛りの季節。
夜桜見物にでも行こうか…ということで、ユネスコ世界遺産にも登録されています二条城に行って参りました。

元離宮二条城
 http://www.city.kyoto.jp/bunshi/nijojo/

二条城はこの3月20日〜4月12日まで、夜間公開・ライトアップ中。
ライトアップ・・・というとても、ピッカーーーー!!と照らしているわけではなく、間接照明でもってほのかに照らしている感じ。
それも、そのほとんどがLEDを使用しているとのこと。
エコ云々は別として、なかなかこれが効果的でした。
いや、別にこれでもか!の人工的ライトアップにダメ出ししているわけではないですよ、えぇえぇ。

 

 

 

振り仰げば空には月齢13.5の真ん丸い月が…。

    

    
春爛漫、幽玄なひとときを満喫させてもらいました。

2009年04月10日
久々に、中村 中嬢のLIVEへ行って参りました。

中村 中 Concert Tour 2009「異常気象」
@大阪 厚生年金会館 芸術ホール


 

ちなみに大ホールでは、誰やら韓流スターがLIVEをやっておったわけですが・・・。
係員が繰り返し繰り返し、ポイントポイントで案内しておるにも関わらず、『大ホール』と『芸術ホール』の入場列を違え、チケットのもぎりのところまで気がつかない・・・というおばさまが何人か。
まぁ、おばさまって生き物ってば、そういうもんよね。(笑)

閑話休題。

で、久々の中村 中嬢のLIVE。
まず思ったのが、『女っぷりが上がったなぁ〜。』と。
そして、エンターテイナーとして、魅せ方・見せ方も、なかなか洗練されてきたなぁ〜、と。
今回は3rdアルバム『あしたは晴れますように』の、いわゆる“レコ発”にあたる今回のライブツアー、曲もそのアルバムや、最新シングル、そのカップリング曲からが中心で、アルバムのタイトルにちなんだコンセプトの進行。
Newアルバムやシングルに関してはNo予習で行ったわけですが、1st、2ndアルバム収録曲よりは、かなりPOPになったような印象?
でも歌っている世界観は、相変わらずで、彼女らしさの確固たるものを持っているんですけどね。

過去2回ワンマンライブを見ているわけなんだけど、一番変わった…というか、毎回変化していると感じるのは、そのFAN層。
最初から彼女を応援している「常連」と思しきひとびとが多いのはもちろんだけど、今回は、男性FAN…それも何と言うかちょっとヲタ寄りに見えるひとが多く感じたのですよ。
(そうオレが勝手に思っているだけで、そうじゃない可能性ももちろんあるのだけれども。)
これが何と言うか。。。いや面白いもんだなぁ、と。
彼らは何をきっかけに彼女を知り、どのあたりに惹かれてLIVEに来たのか・・・どうもちょっと頭のなかで結びつかないのですよね。

ともあれ。
ライブのほうは、毎度のことながら完成度が高く、満足度も高いものでした。
個人的には・・・もうちょっとエロくてもいいかなw
彼女については、また定点観測していきたいと思っております。

2009年04月11日「前編」
3日連続ライブ参戦、その中日。
一路東京・西新宿へ。

BBQ和佐田presents 東京Party“JUMBO”
@東放ミュージックカレッジ内「CROSS ROAD」


     

「東京Party」は、ex.爆風スランプ、現・X.Y.Z.→Aのベーシストにして、東放ミュージックカレッジで講師も務められているBBQ和佐田氏が、自分の知り合いのアーティストを集めて行うライブイベント。
face to ace も出演…ということで参加するこれが、オレ的には3度目、東放ミュージックカレッジ内「CROSS ROAD」でのそれは2回目。
face to ace もこのイベントに今回9回目の出演…ということで、もう常連中の常連ですね。
以下、ときどき敬称略でもって、今回のイベントに参加のアーティストのことなどを…。


◆七緒純
 http://www.rocklyard.com/junjun/

実はライブの始まる前に立ち寄ったコンビニエンスストア。
立ち読みした『金曜発売写真週刊誌』に…あっれぇ〜〜〜!?これから見るライブに出るひとと名前の同じひとが!?

    
   左の広告のひとではないです。記事内容もスキャンダルではありません。

というわけで、本日のTOPバッターは、七緒純さん。
この4月にデビューしたばかりのぴっちぴちの新人さんなれど、元オフコースの松尾一彦氏も認めたその実力・歌唱力、楽曲のよさでした。
新人さんのもつ新鮮な緊張感のなかのステージ・・・でも、透明感のある声が清清しく、曲もなかなかステキでしたよ。
でもコーラス担当のお兄ちゃんが「自由」な感じで、ちょっとウザかった・・。

◆TABLET Y2K9
 http://members3.jcom.home.ne.jp/tablet/table:82:94:81:40top.html

以前、渋谷クアトロでの「東京Party」のときに、Paulさん(ex.44MAGNUM)のゲストとして登場したのを見て以来。
(ちなみにそのときは“TABLET Y2K7”・・・メンバーチェンジetc.の度にVe.UPして名前が変わるみたい。)
重低音大爆音+HIP HOP?RAP?な感じのクラブ系の音楽…オレの好みからすると、まったく真逆の地平線上にある音楽・・・。
ということで、オレにしては珍しく…本当に珍しく、1曲ちょっとで中座致しました。
アーティストの皆さん、FANの皆さん、ゴメンナサイ・・・。

◆竹内藍
 http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=ai_t

和佐田さんが立ち上げたレーベルでデビューの竹内藍嬢も、すっかり「東京Party」の常連・・・というよりも、もう「顔」と言ってもいいと思います。
彼女のステージを見るのはこれが3回目です。
ややウィスパーながら、キレイに伸びる高音域で、ちょっと切な系の曲を歌う・・・うん、相変わらずお上手です。
普段はTOPバッターが多いけど、この日は3番手で、緊張するとはおっしゃってましたが、ボス・BBQ和佐田さんがベースを弾くその横で、堂々のピアノの弾き語りでした。
でも、彼女のステージの真の魅力は。。。。“ど天然”なMCかもね。(笑)

ところで。

この日の「東京Party“JUMBO”」、前売りチケット購入者を対象に、抽選→プレゼントというお楽しみがありまして。
当選者は3名。

賞品1.
 自分の好きなアーティストのサイン入り「東京Party」ポスター
賞品2.
 自分の好きなアーティストとステージ上でポラロイド記念撮影

そして・・・。

賞品3.
 この日のチケット代金¥3,000キャッシュバック!!

「賞品3」は、竹内藍嬢のLIVE前に抽選、彼女がチケットの半券から引く…
竹内「ラッキーナンバー…4X番!」

んん?どっかで聞いたような番号…
ってオレですやん!それ!?

オレ「あ。はい。(挙手)」

ぅああーーーー。
こっ恥ずかしい〜。(赤面)

なんというか、キャッシュをもらっても…嬉しいけども、素直に喜べないというか・・・。
だって3,000円払ったって、十二分に元取れてるLIVEだし、でももらえるもんだからもらっちゃうよというか。。。

この気分は「定額給付金」(苦笑)
当たっておいてなんだけど、出来れば賞品1.か「2.」のほうが良かったな…。

というわけで、前半3組終了。
長くなりそうなんで「後編」に続く・・・。

2009年04月11日「後編」
「前編」より、続き・・。

さてさて、後半戦。
いよいよ、「真打ち」登場です。
「全席自由」なLIVEでしたが、こっからはスタンディングに移行。
(もちろん様子をみて、差し支えなさそうと判断してからですよ。)
ど真ん中・2列目ほどをキープさせてもらいました。

◆王様キングスJr
(田川ヒロアキ(G),千葉孝(G),ファンキー末吉(Dr),BBQ和佐田(B))

「盲目の天才ギタリスト」キターーーー!!
先日、「西寺実」のLIVEで、改めてその凄さを見せてもらった田川さん。
この日はex.BAKUFU SLAMPのリズム隊のおふたりと、鬼才(ってどっかに書いてあった)ギタリスト・千葉孝さんとのユニット「王様キングスJr」として登場。
(以前、この編成+キーボードで「王様キングス」として出演したので、この日は「Jr.」とか。)
曲は、田川さんのオリジナル、洋楽(Herbie Hancock,Paul McCartney・・・ふたりとも和佐田さんの知り合いとのこと・笑)、そして千葉さんのオリジナルと、計4曲。
特筆すべきはPaul(The Beatles)のカヴァー「All My Loving」
田川さんがヴォーカルをされたのですが…歌はおろか、普通にしゃべってるのも聴いたことがほとんどなかったので、これにはまず「歌えるん方なんだ。」とビックリ。(失礼な。)
さらに、ポールばりの甘い声!上手い!で、2度ビックリ。
いやぁ、いいもの見せて(聴かせて)もらいました。

◆STEEL ANGEL
 http://steelangel.kill.jp/

スーパードラマー・長谷川浩二さん率いる3ピースバンド。
今回も、Gt&Vo.、ベースの若いふたりを、長谷川さん、「放し飼い」状態。(笑)
でも、後ろでドコドコドドコ・・・・とあおりまくる長谷川さんにちゃんとついていき対応するふたりも、若いながらも「確かなもの」をお持ちなのではないかと。
トークはかなりグダグダですが(笑)、まぁそれも含めて、若さとバカさが魅力かな。
ゴリゴリのHM…オレもFANにまじって拳振り上げ、首振りまくってましたv

◆face to ace

そして、本日の大トリを飾りますのは、face to ace!!
しかも今回は、f.t.a.の誇る「バンドメンバー」を従えての登場!!
これは「東京Party」出演9回目にして「初」とのこと。
f.t.a.のステージセッティング中に、和佐田さんが出てきて前フリ。
和佐田「名古屋で一緒に飲んでいて、ACEさんが「東京Party」にバンドで出たいんだ。」って。きょうリハーサル見て、ちびりそうになりました。今までふたりで出てきてくれたのが、
屁みたいなもんやと…。」

あ〜あ…。
和佐やん、言いすぎ〜。(会場・プチブーイング・笑)

でも2TOPと比べて云々というわけではなく、和佐田さんなりの大絶賛・・ってことなんでしょう。
その後も、褒めちぎりまくりでした。

というわけでLIVE本編なのですが…。
時間も押していることもあり、、「どんどん曲やるね。」とACEさん。
もう、2曲目あたりで汗びっしょり。
本編7曲、アンコール1曲の計8曲でしたが、いつものバンドでのライブの、本編最後「曲雪崩」のところをぎゅっと濃縮して、さらに抽出した感じでしょうか。
もうね、助走抜きで、一気!に駆け抜けました。
王様キングスJr.とSTEEL ANGELでからだがあったまってなかったら、どっかの筋肉つっちゃってたかもしれませんw
ACEさん、「きょうは「東京Party」9回目にしてバンドで出ることが出来ました。また機会があったら、バンドでも、屁の様な(笑)2TOPでも頑張って出ますので、よろしくお願いします。(拍手)」なーーんてご挨拶されてましたっけ。

最後に和佐田さんからの主宰としての挨拶があり、今回の「東京Party」終了。
しっかり賞品のキャッシュバックを頂戴し、それでもって幸運をもたらしてくれた竹内藍嬢のCDシングル2枚を購入。
(それでもお釣りが出ちゃうわけですが。)
彼女と、和佐田さんに直に御礼を申し上げて、西新宿を後にしたのでありました。

2009年04月12日
3日連続ライブ参戦、その最終日。
五反田のホテルをチェックアウトして、渋谷へ。

CANTAの7周年!〜7といえば、ウルトラだ!ジュワッ!!
@Shibuya O-EAST


     

3時前くらいに、まず物販列に並びました。
横をみやれば、O-EASTの下、duo MUSIC EXCHANGEでは、なにやら韓流スターによるイベントが開催中。
そして、CANTAの物販列に紛れ込む、韓流スターのFANとおぼしきおばさま。
あれ、これとよく似た光景をつい最近どっかで・・・。

さらに、物販列に並んでいたときのこと。
一台の車がO-EASTに横付けさらたかたと思うと、「千のエピソードを持つ男」O槻さんが駆け寄り、なにかを受け取るや、ものっすごい勢いで会場へと入って行きました。
その手には、花かごが、ぱっと目に入った宛名とかが書いてあるプレートには『乞食・・・』の文字が。

えっ!?乞食!!??
渋谷で『乞食』といえば・・・。

        

開場後確認!
乞食商会・ジョナサン・ピーチャム社長からの
お花、キターーーー!!


ご丁寧にもネームプレートは「段ボール」製、そして華やかながらもしおれかけた、くたびれたお花セレクトというこだわりっぷり。
これ、お花屋さんに作ってもらったんじゃなくって、コクーンに届いてちょっと時間が経ったお花から、社長自らがセレクトして作ったのかしら?と激妄想ww

そんなわけで始まったCANTAの7周年…CANTA&LUKE隊長の「バースデイ」ライブ。
初期の曲から、この日から発売の最新マキシシングル収録曲まで、CANTAの7周年の集大成となるような、そんな盛り上がりを見せました。
CANTAのバースデイライブというと、どうしても、湯澤さんの昨年のアレが頭をよぎるのですが・・・。
この日は、そんな不安を微塵も感じさせないすばらしい、力強いドラミングでした!!
「完全復活」・・・というと、ちょっと違うかな?・・・もう「問題ないよ。」って、プレイで見せてもらったような、そんな感じでしょうか。
昨年のこの日から、止まっていた時計の針が、再び動き出した…そんな気分でした。

さてさて。
ライブも最終盤に差し掛かった3回目のアンコール時。
曲に行こうとして、M永さんに合図を送るLUKE隊長。
ところが流れ出したSEは、ラスト定番「Happy Birthday To You!」ではなく、なにやら別の「Happy Birthday」の曲。(あとで知ったのですが『The Beatlesのブートレッグ音源』だそうです。)
そして…
ケーキを乗せたワゴンを押しつつ正装した大桃俊樹氏(以下「桃ちゃん」)登場。
遅れて・・・・
デーモン小暮閣下、降臨!!

もう、割れんばかりの大歓声!!
デモルク〜デモルク〜!!

「近くに用事があって通りかかったから。(笑)」と閣下。
ちなみにシアターコクーンと、Shibuya O-EAST、距離にして200mちょっとくらいでしょうか。
桃ちゃんはロウソクに火を点けても点けても消えてしまうという、へたれっぷりを発揮。(笑)
「いいよ、ロウソク3本だけで。(閣下)」ということで、閣下のリードで、Happy Birthday to You〜♪のフレーズだけ歌い、ケーキのローソクを吹き消すLUKE隊長。
大拍手&「おめでとう!」コール。
ひとしきり煽るだけ煽り、盛り上げるだけ盛り上げ、なにやら秋くらいの楽しみな話をしたあと「シアターコクーンで待ってるぜ!」と会場に言い残し、閣下、桃ちゃんとともに去って行きました。

なおも残る余韻とどよめきに・・・
LUKE「畜生。今日の中で一番盛り上がってたじゃないか。(笑)」
『負けず嫌い(とその直前のトークで言っていたのだ・笑)』のハートにめらめらと火が点いてしまったようで、ラスト「Happy Birthday To You!」は、7周年ライブを締めくくるに相応しい、最大の盛り上がりとなりました。

その後、ふっと思ったんですが。
最近、新規のお客さんも、急速に増えて来ているCANTA。
「なんでCANTAのLIVEにデーモン小暮閣下が?
閣下ってCANTAと、何か関係あるの?」

とか思っている新規のFANのひと、居ない・・・よね?
桃ちゃんについては、誰だかわかってないひと、結構居てたみたいだけど…。

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2009年04月17日
音楽劇「三文オペラ」、2回目の観劇。
お客さんは・・・平日にしてはまずまずの入り?
やっぱり業界関係者の方多いようにも思えたけど…オレは見なかった(気づかなかった)けど、「地デジつ◎し」も観劇してたんだそうな。
へーー。

さて2回目。
初日観たときに、どちらかといえば「置いてかれた」部類の客だったオレ。(苦笑)
でも初回の観劇で免疫がつき、御仲魔様からの講義を受け、臨んだ今回は・・・。

いんやぁーーー、面白かったですよ!
観劇中はあれこれ難しいことは考えず、ライブと同じように、Groove感に身を任せりゃいいんだね。
いろいろ考えるのは、見終わってひと息ついてからでも遅くはないんだ、うん。

初日に観たときは「硬かった」感じも、いい感じにほぐれてメリハリも出てきたかな。
そして、ひとクセある出演者が演じるふたクセある役柄も、今回はみんな「可愛く」見えましたよw
通われた方によると、日によって…まぁいろんなことがあるそうだけど、この日はそういったハプニングもほとんどなく…だからと言って小さくまとまっているわけではなく、いい公演だったと思います。

しかし、主演・三上博史さんの熱演…鬼気迫るものがあるなぁ・・・。
大阪千秋楽までからだがもつのか、ちょっと心配になったりして。

というわけで、次回は4月29日・東京千秋楽に観劇予定です。
同日同時刻秋葉原であるface to ace のイベントあっけど…でもやっぱり「三文オペラ」をチョイスしそうな感じです。

2009年04月18日
天皇皇后御結婚50周年記念
及び天皇陛下御即位20年記念春季雅楽特別演奏会」

に行って参りました。
って、演奏会の表題、長っ!!

春・秋に「皇居内楽部」にて催されるこの演奏会。
招待券を頂いたのだけでも、その日は外せない御用事があり、代わりに行ってはもらえまいか
と御仲魔様から頼まれまして。
ご招待がなければ行くことの出来ない…ということで、こんなめったにないレアな機会(意味重なってる)逃す手はないと、喜んで行かせて頂いた次第。

ってか、皇居ですよ!
人生、初皇居ですよ!


・・と、変なテンションのまま、お昼前に、皇居へ。
皇居といっても、江戸城本丸・二の丸跡あたりになる「皇居東御苑」は一般の出入り自由で、東京のど真ん中で、「都会のオアシス」になっているのですねぇ。
いやぁ、初めて知りましたですよ。

皇居とはいえ、江戸城址。
その名残の建造物や、石垣に萌え萌え。
 

 

さてさて、開場時間になり、御苑内にあります「楽部」へ。
こちらは、さすがに普段は入ることが出来ません。
 

この日の演目は「太平楽」と「八仙」

「太平楽」は左方の舞(中国系)。
めでたい曲として、即位の際に舞われる…とのこと。
演奏にのなか、甲冑装束をまとった4人の舞人が舞います。
舞人の剣や鉾をもって舞う姿は、勇壮。
舞台に入退場するときの動きが、何かに似てるんだけどなぁ…思い出せない。。。

休憩を挟んで続く「八仙」は右方の舞(朝鮮系)
「八仙」は「鶴舞」ともいい、「崑崙山の仙人が帝徳に化して来朝し、新曲を奏して舞う。」と伝えられているとのこと。
鶴を模した面をかぶった4人の舞人は、優美でユニークな動きです。

って、曲の解説は、影ナレがあったり、途中で話の長いおじさま達がMCしてくれるわけでは断じてなく。(笑)
入場時に配布されたこちら↓の2種類のリーフレットから、一部抜粋致しました。
    

   
こちら↑は左のリーフレットを見開いたもの。なかなか美麗な写真をふんだんに使用。

演奏のほうも、宮内庁式部職楽部の楽師の皆様の演奏ですから…そりゃもう、荘厳。
楽師の全員が、重要無形文化財保持者、とか・・・すげっ・・。
雅楽の演奏…そのα波に何度か魂を持っていかれましたが(眠りかけたとも言う)それでも、『本物』の重み、素晴らしさetc.いろいろなものを感じることが出来ました。
本当にいい勉強の機会になりました。有難うございました。 m(_@_)m

2009年04月19日
なんだか某所SNSで「高架下」に魅せられた方がいらっしゃいまして。
その方の影響で17日、18日は、上野−御徒町・アメ横の高架下をうろうろ。

     

18日夜に京都に戻り、明けて19日。
この日は、その方が30年近く前?に食べたという餃子店を探しに、神戸・三宮−元町の、またうろうろ。(笑)

 

さてさて。
その方が行ったという餃子店、キーワードは「三宮高架下」「餃子のみ・ご飯なし」
労せずして…見つかってしまいました。

 

扉・のれん下に掲げられた
『餃子しかありません/ごはん・日本酒ありません』
の文字が、もう、何と言うか潔し!男前!!

入店、メニューはというと…
     
すっげぇ手作り感。(笑)
ドリンクメニュー以外は餃子のみ…でもオレにとっては、餃子+ビールがあれば、無問題です。

狭い店内に10卓足らずのテーブルとカウンター席。
20人も入れば満員ってとこ…そりゃ高架下だしね。
ときどき、上を電車が通過する「ガタンゴトン」なんて音も響いてきますv
次から次から、お客さんが入店。
待たずに入れたのはラッキーだったかも。
昔は「名物親父」が居たらしいけど、残念ながら何年か前に亡くなられたらしいです。
オレが行ったときには、腱鞘炎と思しき兄ちゃんが、腕に湿布を貼り、マッサージしつつも焼き焼きしておりますた。(職業病?)

餃子2人前(1人前7個)とビールを注文。
注文を聞いてから焼き上げはじめるので、結構、出てくるのに時間かかります。
その間、たれのチェック!
たれとして置いてあるのは、醤油、お酢、ラー油、そして味噌。
 
ラー油は自家製かな?
ごまの香り香ばしいけど、底には粉末唐辛子がこれでもか!と沈んでおり、甘く見ると痛い目を見る辛さ!
そして、なんといっても味噌!
豆板醤系の辛い味噌ではなく、甘苦旨の赤味噌…肉味噌かな?
このお味噌だけで、ビール行けますv

ほどなく、餃子焼き上がり♪
 
お皿に、2人前・14個ドーーン!無造作に、豪快に盛られています。
画像でみると大きめに見えるけど、外観は標準サイズ〜平たい分、気持ち小さめくらいな感じ。
もしゃもしゃもしゃ。
う、う、うっめーーーー♪♪

皮はパリっ!系ではなく、もっちり♪した食感で、ほのかに甘みを含んでいます。
もしかしたら、米粉入りの皮かも…??
実は、基本皮はパリっ!系が好きなオレなのですが、ここのは全然OKですよ。
餡は豚肉とキャベツがメインかな?
味付はあまり調味料を使わず、シンプルな印象を持ちましたが…もうひたすらジューシー!!
小籠包みたいに、中から素材そのものの旨味いっぱいのジュースが“じゅわぁ〜ん”と、ときには“ぽたぽた”あふれてくるのさ、これが。
あ、こぼれる!勿体ない、勿体ない!!
     
餃子そのものの味は薄めの分、「味噌のみ」「醤油+酢+ラー油」「←+味噌」とつけダレのバリエーションを変える毎に、味のバリエーションが広がります。
(ちなみに、神戸の餃子店は、味噌ダレ付がデフォ、とか。)
個人的には、全部混ぜが良…ってか、ビールと猛烈に合うのよこれが!
もう、あっちゅう間にペロリと平らげ、さらに1人前追加しました♪
(ちなみに「追加注文は1回まで」という掟が存在します。)

ご馳走さまでした♪
ACE兄さん、美味しいお店の紹介、有難うございました♪

2009年04月22日
ものすっごっく久しぶりに…下ネタの馬鹿エロネタですので、ご注意ww

さて。
東京駅、八重洲北口の地下にあります「東京駅一番街」
ここのところ、どんどんリニューアルされて活況を呈しています。
なかなか愉快な店、オレ好みのショップが増えてきて嬉しいですv

東京駅一番街
 http://www.tokyoeki-1bangai.co.jp/

そんななか、お気に入りのショップが「諸国ご当地プラザ」

   

東京にいながらにして、日本全国各地のお土産が買えるというショップ・・。
「お土産」の意味って何なんだろう?と…根本的なところから考え直させる、素敵なお店です。

4月11〜12日の上京の折に購入したのが…

    
    北海道名産「馬鹿ヤローカレー」


肉と鹿肉(えぞ鹿肉)をじっくり煮込み
コクのあるカレーに仕上げました。」
…だそうですが…。
名前とパッケージのインパクトに負けて、ついつい購入してしまいました。 orz

そのときから、この店内で、気になって、気になって…。
オレの心を捉えて離さなかった棚があったのです…。

それが…『おっぱいプリン』だ!!

以下、こちらに続く!
(馬鹿エロネタ、下ネタ…推奨15歳以上)

2009年04月24日
映画おっぱいバレーを観てきました…
って、またおっぱいネタ?w
                 

      

最初、安売りのチケットショップでチケット買おうとしまして…
オレ「すみません「おっぱいバレー」のチケットありますか?」
店員「すみません「おっぱいバレー」完売しちゃいまして…。」

えーーー!?

その後、数軒チケットショップに寄ったのですが、どこも完売…。
恐るべしおっぱい。。。
                 

結局、200円割引券を使って、劇場窓口で購入。
オレ「すみません、3時25分からの「おっぱいバレー」1枚!」
窓口「 ハイっ!15時25分からの「おっぱいバレー」の大人1枚ですね!!」

                 

鑑賞前に、パンフレット購入。
オレ「すみません、「おっぱいバレー」のパンフレットください!」
店員「ハイっ!「おっぱいバレー」のパンフレットですね。600円になります」

                 

いい加減しつこい…。
でも…。
       
       「おっぱいバレー!1枚!!」と言い辛い方は・・・
       「OPV1枚!!」でも、お買い求めいただけます!

えっ!?そうだったの?
なーーんだ、そうならそうと、早く言うてくださいよ…

ってか、「OPV1枚!!」のほうが、なんだか恥ずかしいような気がするよ。(苦笑)
ここは照れずに、堂々と「おっぱい!」を連呼したほうが、むしろ恥ずかしくないでしょw

                 

さてさて映画のほうですが。
(以下、若干ネタばれ?)

1979年、北九州のとある街の中学校。
そこに赴任してきた新人女教師・寺嶋美香子(演・綾瀬はるか)が、「馬鹿部」と呼ばれる男子バレー部の顧問を引き受けることになり。
「あなたたちが頑張るなら、先生何でもするから!」と言うたばかりに、
「試合に一勝したら、先生のおっぱい見せてください!」
という約束をさせられる羽目に…。
そこから、先生のおっぱいを見るため、男子中学生の奮闘が始まる…。

と、モチベーションのきっかけこそ「おっぱい」だけど、「ウォーターボーイズ」etc.とテーマを同じくした青春ムービーですやね。
でも男子中学生達の成長を描く…というより、実は、主役である美香子先生の成長のほうがメインのような気がします。
美香子先生…ゆるくて、隙だらけで、ど天然…なようで、実は結構「したたか」、かつ芯の通ったところがあり、もしかしたら同性から見たら、あざとく見えるタイプかも?
そんな美香子先生を、綾瀬はるか嬢が好演。
この女優さんの持っている雰囲気ってば、まさにこの役にうってつけですね。

元は『実話』をもとにした小説なんでけど、そこから時代と舞台を移して物語を再構築。
「1979年」と「北九州」というのが、映画のなかで非常に生きていたと思います。
(時代考証的に「?」と思うところもあったけど。)
今でこそ、情報も「おっぱい」もあふれる世の中だけど(え?そうでもない?)、1979年当時の男子中学生…そりゃ「おっぱい」で頭いっぱいになりますよw
作品を彩る挿入曲も、ピンクレディーにキャンディーズ、矢沢永吉に、チューリップ…と1970年代にヒットした曲をふんだんに使って、物語の時代感を補強します。
1979年というと、オレ的にはまだ中学上がる前だけど、それでも「懐かしい」ですね・・。

果たして、お馬鹿な中学生達は、先生の「おっぱい」を拝むことが出来たのか…。
興味があります方は、劇場か…DVDとか、そのうち放送されるTVとか、ま、そんなところで確認してちょーだいませ。
個人評としては、単純に面白かったし、感動も出来たんで・・☆☆☆☆かな。
でも、綾瀬はるかも、せっかくいい乳持ってるんだから、もっと強調してもよかったのに…。

2009年04月25日
2日続けて映画ネタ。
映画鴨川ホルモー観て参りました。

      

映画の予告編を見たときから、「見慣れた京都の街を、大量の鬼(身長30cm)が走り回る」というビジュアルに惹かれ、前売り券購入!
その後、デーモン小暮閣下の「コナ・ニシテ・フウ」も上映された沖縄国際映画祭のコンペ部門で最高賞「ゴールデンシーサー賞」を受賞…というNEWSも伝わり、否が応にも期待は高まります。

ストーリーのさわりはというと…。

二浪して京都大学に入った青年・安倍明(演・山田孝之)。
「青竜会」というサークルに勧誘され、新歓コンパに参加したところ、そこで理想の“鼻”を持つ早良京子(演・芦名星)にひと目惚れ、サークルに参加することに。
ただのレクリエーションサークルと思われていた青竜会、実は1000年の伝統をもち、オニ(式神)同士を戦わせる「ホルモー」なる競技を、京大ほか、4大学で争う集まりであった…。

てな感じ。

以下、ネタばれちょい含みつつ、鑑賞後感想。

いやぁ、前日観た「おっぱいバレー」で、
「男子って、お馬鹿だなぁ〜〜〜。(笑)」
と思ったけど…成長して、大学生になっても、やっぱり…
「男子って、お馬鹿だなぁ〜〜〜。(笑)」

そして、同年代の女子のほうが、はるかにしたたかで、リアリストで、かつ「強い」んだよねー。

ストーリーとしては、ホルモーという競技よりも、それをエッセンスに、安倍と、彼に好意を抱く「凡ちゃん」こと楠木ふみ(演・栗山千明)、安倍の「天敵」で早良のカレシである芦屋(演・石田卓也)との恋模様、あるいは恋の鞘手に軸足を置くことになり、しまにゃ「女と女の闘い」がメインになっちゃうと…ま、それもいいんだけどね。
もっと、大学間のホルモーをじっくり見たかったし、どうせ馬鹿なら、もっと馬鹿馬鹿しく弾けてほしかったなぁ〜〜…というのはあるのですが。

それでも、CGを駆使したオニ×オニの闘いや、京都の街を舞台にしての大乱戦は、見応え十分。
全編京都ロケ…ということでほとんどの場面で「あ!ここ、あそこだ!」ってのがわかるの楽しいっす。
ヒロインを演じる栗山千明嬢も、芦名星ちゃんも、最近個人的に興味あったり好きだったりのふたり…というあたりもポイント高いっす。

まぁ全部ひっくるめて、期待に違わぬ出来だったということで☆☆☆☆…の個人評価。
CGや京都ロケの様子を見たいので…メイキング付きのDVD欲しいかもv
あと、凡ちゃんはキノコ頭&黒ブチメガネのほうが可愛いよ、絶対。

2009年04月26日
心斎橋そごうまでお出かけ。
何を見てきたかというと…

『ドキッ!打楽器だらけの 超兄貴祭り!!
 ぽろりもあるよ・2』


あれ。ちょっと(ぇ)違った。
(ちなみに前回の「打楽器だらけの超兄貴祭り」はこちら。)

レナード衛藤「ブレンドラムスの挑戦 ACT-2」
真矢、大阪ライブ初参戦!純正ブレンドラムス@大阪・心斎橋そごう劇場


出演(敬称略)
 レナード衛藤(太鼓)
 菊地英二(=ANNIE from BIG BITES,ex.THE YELLOW MONKEY・ドラムス)
 真矢(ex.LUNA SEA・ドラムス)

       

何回かレオ様のライブに行っておりまして、真矢兄ぃ×レオ様、菊池さん(ANNIE)×レオ様の組み合わせは見ておりますが、この3名が一同に介してのライブは初めてであります。

場所は、心斎橋そごう14階にありますそごう劇場。
ここに劇場があるというのは知っていたのですが、訪れたのは今回初。

          
いやーーー、いい劇場だわ、ここ。
ほどよい大きさと空間、そして何よりキレイ!!
フロア+後方の備え付けイス席で300くらいかな?
フロアは、もっと詰めればもうちょっと入るかも。
普段から、ベテランアーティストのコンサートをやっているかと思えば、若手のお笑いや、落語の舞台にも使われていて、なかなか面白いことやってるなぁ…という印象。

さてさて、兄貴たちのお祭りですが。
レオ様は、ここでのライブ2DAYS・2日目。
ちなみに、前夜にバレエダンサー・タップダンサー+ギターというCOLLOBOをやったの一転、この日はまったく打楽器だけの構成。
レオ様いわく「歌もありません、踊りもありません!」
中央にレオ様、上手にANNIE、下手に真矢兄ぃ…という配置。
おふたりも参加のアルバム「Blendrums」の曲を中心に、トーク以外では、『マイクなし生音だけ』でのLIVE…!!
音の「波動」に今回もヤラレましたわ。

今回参加のドラマーもなかなかに好対照。
勢いのある「動」のANNIEと、行間を読ませる「静」の真矢兄ぃ…。
このおふたりの直接のからみ、あるいはドラムバトルもなかなか見ものでした。

後半、恒例(?)のパートチェンジがあり、レオ様がおふたりのドラムを少した叩いたり、ANNIEや、真矢兄ぃが大太鼓はじめ和太鼓叩いたり。
前回のLIVEで、真矢兄ぃが和太鼓を叩けるのは知ってたけど…ANNIEはというと…。
激しいドラミング、そのままのフォームでもって大太鼓を叩きまくるもんだから、無駄な動きの多いこと…またその様子がおかしくってwww
挙句に細くて長いバチの先のほうを折ってしまい、レオ様に、
「後で請求書ね。いいじゃん、ミリオン出してるんだからいいでしょ。」と言われる始末。(笑)

まぁそんな感じで、間のMCや進行はゆるぐだでしたが、ライブ自体は非常に中身の濃いものでした。
そーいえば1週間前皇居内楽部で見た演奏会も生音、マイク無しだったわけですが、それが皮膚から染み渡り、脳に響く、だとしたら、今回のライブは、下腹から響き、五臓六腑に染み渡る…といった感じでしょうか。

そしてそして…毎回思うのだけど…
大太鼓を叩くレオ様の背中〜上腕にかけてが美しいこと!!
オレが思うところの、日本で一番美しい「漢(おとこ)の背中」かもしれません。
もうそれを見るだけで、レオ様のLIVEは行く価値があるというもので…。
レオ様のLIVE…機会あらばまたぜひとも行きたいです、はい。
ってか、10周年記念の邦維コにはぜひ出てほしい!

2009年04月29日
本日「三文オペラ」、東京千秋楽!
で、キャスト&スタッフの一覧なんかも、ロビーに掲示されていたんだけど…・。

    

えっ!?マサイアス!?

オレ、ずーーーーっと、「マサヤス(正康?)」だと思ってたよ…
んで、なんて日本人的な名前だろう…てか、日本人だと思ってた。

   _| ̄|○

Bunkamura20周年記念企画/シアターコクーン・オンレパートリー2009
音楽劇 「三文オペラ」


 作  ベルトルト・ブレヒト
 音楽 クルト・ヴァイル
 翻訳 酒寄進一
 演出 宮本亜門
出演
 三上博史,秋山菜津子,安倍なつみ,松田美由紀、
 明星真由美,米良美一,田口トモロヲ,デーモン小暮閣下 ほか

    

そういうわけで3回目の観劇は、3回目にして2階席下手側。
前の2回が、ともに「C列下手側」だったので、美味しいっちゃ美味しいけど、舞台全体では何がどうなってるのかさっぱりだったので、今回は表情はほとんどわかんないながらも、舞台全体が見えて、それはそれで良。
そして、さすがに3回目ということで、オレなりのそれなりに楽しめるようになってきました。

千秋楽ということで、若干疲れが見える?ような気がしなくもないけど、その分弾けまくるキャストの皆さん。
特に今回、なっちがツボだったな。
なっちポリー vs 美由紀ママ、vs ルーシー明星さんって、あんなに弾けまくってたっけか?

我らがジョナサン・ジェルマイヤ・ピーチャム社長は、ほかのキャストが弾けまくるなか、逆により重々しく「演技」を…かと思えば、「近親相姦、いや、警視総監どの」といった小ネタまじえて、小笑いを取ったかと思えば…。

出たっーーー!「天地逆転唱法」!!!
思わず拍手&手拍子しちゃったじゃないですか。(正)

カーテンコールの初っ端からスタンディングオベーション。
感極まっているかのように見えた三上さん…そんだけこの舞台に期するものがあったのでしょう。
大「亜門!」コールで、演出の宮本亜門氏も舞台上に。
気の利いたこと言わない、言えない…あたりに、宮本さんの「リアル」を見た気もしました。

最後の最後、マイクを渡される閣下。
もう幕は下りかける…なにか言いかける…電源入ってない!ww
そして最後に…
閣下「大阪がまだ残っているからな!!」
はい、大阪でお目にかかりましょう♪

しかし、マサイアスだったとはなぁ…。(まだ言ってる。)

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