渋谷のduo MUSIC EXCHANGEまで、
「ドキッ!打楽器だらけの超兄貴祭り!!
ぽろりもあるよ」
・・・ではなく
『レナード衛藤 CD“Blendrums”発売記念ライブ』
を観に行って参りました。 出演は・・・
レナード衛藤(太鼓)
真矢(ドラムス)
スティーヴエトウ(重金属打楽器)
上の「ドキッ!・・・」もあながち間違いじゃないでしょ?(笑)
このライブの告知を某最大手SNSのレオ様コミュで見かけて、「こ、これはいったいどういうライブになるんだ!?」という興味がわきまくり、足を運んだ次第。
ステージの上には、中央に和太鼓一式、上手に真矢兄ぃのドラムセット、下手にスティーヴ兄ちゃんのパーカッション&ドラム缶×2という、一種異様な光景。
いざライブが始まっちゃえば、いやこれが楽しいのなんのって♪
叩けば、音が出る・・・打楽器の構造は至って単純なのに、なんでこんなに奥が深いんでしょう・・・。
間違いなく、人類が手にした最初の楽器でしょうし、「魂が揺さぶられる」んでしょうね。
スティーヴ兄ちゃん(この日49歳の御誕生日!)との掛け合いはもちろんのこと、真矢兄ぃとの打楽器バトルであったりユニゾンであったりには、思わず引き込まれてしましました・・・。
御三人とも拝見するのは久々。
レオ様は、2005年1月の「深川ヴァイブス」以来、スティーヴ兄ちゃんはもっと前・・・いつになるんだろう?
いやぁ、おふたりとも、変わらんですねぇ〜。
そして、真矢兄ぃは、2005年10月の「LUKE篁ソロライブ」以来。
・・・えっと大丈夫ですか、兄ぃ。
なんというか、メタボリック道まっしぐら。
まぁ、あの繊細かつパワフルなドラミングをするには、それなりに体型を維持する必要があるそうですが、それにしても・・・。
浅草で3,800円で買ったという着物ガウンを羽織ってましたが、その姿は、おうちで半纏を着ている、お休みの日のロックなお父さんに見えましたよ。
どうも元娘。の奥様&お子様も観に来てたようですね。
2階席から身を乗り出して、落っこちそうだよーとか思ってた、あの子たちかな。
アンコールでは、真矢兄ぃが、小さい頃少しやっていたということで、和太鼓を披露する場面もあり。
(能楽師のお父様の影響で、3歳から鼓、6歳から太鼓をしていたそうな。)
そのあとの、ちょっと照れた笑顔も素敵でした♪
元聖飢魔IIのからまないライブで遠征、しかも新幹線-夜行バスの強行軍コンボを敢行するのはきわめて珍しいのですが(って言うか初?)その甲斐ありましたよ。
ライブ終了後、そのままサイン会に突入。
NEWアルバムの「Blendrums」は、「混じり太鼓」の意。
レオ様はジャミラばりに肩をいからせつつ(アイシングしていたので)笑顔で応じてくれはりました。 |