3月17日・徳島上陸編の続き。
さて、弾けまくったライブも終わり、これまたオレの人生初体験のことがありつつ。
さ、晩御飯ですよ♪
当初「阿波尾鶏=アワオドリ」という洒落のような名前の鶏料理を食べようかと思い、お店のチェックもしていたのですが。
なんだか行きがかり上というか、成り行きというか・・・で、御仲魔R嬢とその御仲間さんらとともに「“ふるさと総世紀末”のときに、ACEさんが石川さん、アルマジロ山田氏とともに行ったお店(確かな筋情報。)」というのに行ってみることに・・・。
「軍国酒保 二等兵」
なななななんすかー、このお店は?(爆)
お店に入ると
「御入隊、ありがうございます!!」
と、大日本帝国陸軍・二等兵の格好をしたママさんが迎えてくれます。
店内は、第二次世界大戦時の日独軍(おもに日本ですが)のグッズであふれ返り、当然B.G.M.は軍歌!
頭の上・30cmくらいのところから声が出ているとしか思えない超声が高いママさんのレクチャーで陸軍式・海軍式、それぞれでの敬礼の仕方の教練があり。
「これを歌いなさい。」
と、ママさんにより唱歌を強制的に歌わされる我々。
(さすがに軍歌を歌えとは言われませんでしたが・)
ママさん、『二等兵』なのに、上官ですか・・・。
当初場違いな我々に、常連さんと思しきお父さんも、訝しげというか、“居たたまれないオーラ”を発していましたが、お父さんが軍歌を歌うと、我々も手拍子や歓声で盛り上げるもんだから、次第に上機嫌に。(笑)
で、出てきた料理はと言うと・・・
つき出しに、飯ごうのフタをお皿にした乾パンと金平糖。
めざし、あたりめなどの乾き物・・・。
あああーーー。
欲しがりません、勝つまでは!(敬礼)
最後にはみんなで軍服を着て、記念撮影。
楽しくって、楽しくって・・・結局、このお店に3時間も居てしまいました。(笑)
ちなみに、お店を出るときは「除隊」であります。(笑)
乾き物しか食ってないので小腹を空かせた我々。
ACE兄さんがライブ中に語っていた、「徳島ラーメン」のお店に突入!
ACE兄さん曰く「とんこつ醤油だけど、そこに甘辛く煮た豚ばら肉が乗っかっておりそこに生卵かなんか落としちゃったりするという「すき焼きが乗ったようなラーメン」で、かなり“ストロング”」とのこと。
実物は。。。 これだ! ↓
いやぁ、もうなんというか・・・まぁ、美味しくはあるんだけども・・・脂濃くはないけども・・・醤油辛さが濃いというか、なんというか・・・『味覚を破壊するような味』
そう、美味しいとか不味いとか、濃いとか薄いとか、そういった形容詞は、このラーメンには似合わない。
このラーメンは「強い」のです、たぶん。
そんなこんなで、徳島の夜もとっぷりと更けていくなか御仲魔衆と別れホテルに戻り就寝。
翌朝出立とあいなったわけです。
(3月18日“関西帰還編”に続く) |