DC11(’09)1月上旬の日記
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2009年01月01日
アクマしておめでとうございます。

振り返れば魔暦10年・2008年は、世界と社会がなにか『見えざる手』に翻弄され続けた1年だったんではないでしょうか。
昨年のエイプリルフールでこーんなネタを仕込んで、「こんなのありえないよねー。」なんて笑ってからたった8ヶ月で、それが現実なものになろうとは、思いもしませんでした。

大晦日まで、暗いNEWSばかりが流れた2008年でしたが、せめて2009年の年始め、恒例の「アレ」で失笑頂ければ幸いです。


医局(どこのだよ?)にて




CANTAミルクを飲んでみました。無意味に偉そうです


もう、頭おかしいんじゃないかと・・・。


それは角が違うし、赤くないし、3倍速くないし。

こんな管理医者ではございますが、弊サイトともども、魔暦11年・2009年もよろしく御願い申し上げまする。

2009年01月05日
12月27日からの長かった冬休みも終わり、きょうから仕事始めです。
休みが長かった分、当然仕事もたくさん溜まっているわけで・・・。
正月の挨拶もそこそこに、気合入れて取り組んだですよ。

駄菓子菓子(だがしかし)。

最初の1時間ほど、カルテも処方箋も、日付を「21.1.06.」と書いておりました・・・。

長い休みも、良し悪しですな。

ともあれ、この御時勢、望まれて仕事が出来る、職を失う心配も(当面)ない、というのは、何よりも有難いことです。
感謝しつつ、謙虚に、そして毅然と、粛々と、今年も仕事に務めてまいります。

2009年01月06日
毎年、11〜12月頃に情報がもれはじめ、12月〜翌年1月に情報解禁となるのが、次年度のテレ朝・日曜朝の「スーパーヒーロータイム」=「戦隊」&「ライダー」@東映。

雑誌露出や商品展開の関係上、時間差がついており、ライダーが1ヶ月ほどはやめ。
次のライダーは『仮面ライダーディケイド(テレビ朝日公式)』
平成ライダーも10年目・10作品目ということで、歴代の平成ライダーが時空を越えて集結・活躍する・・・らしい。高岩さん、大変そう・・・。
主人公ライダー・ディケイドの『顔に縦線』デザインには「まるこちゃんかよっ!」的ツッコミのひとつも入れたくなるところですが、動いている映像を見れば、それなりに見られるんでしょう、たぶん。

そして、新戦隊の情報もいよいよ解禁。
次の戦隊は『侍戦隊シンケンジャー(テレビ朝日公式)』
『和』モチーフの戦隊、過去に「忍者」はあったけど、ありそでなかった「侍」モチーフ。
(個々のキャラクターとしてはあった・・・かな?)
出演者の情報なんかも少しずつ漏れてきて。
んで、某SNS経由で知ったのですが・・・

シンケンブルーがあいばっち!?

今週放送の「ゴーオンジャー」で、恒例のプレミア発表会の告知をしているので見直してみたら・・・


エイフ(もしくはエイジ)だぁ〜〜・・・あ?
エイフ:デーモン小暮閣下も御出演のミュージカル「ココロノカケラ」に出てきたヒーロー的役回り。こちらこちら参照。

    

って、ちょっとわかりにくいけど、まぁそうなんでしょう。(ぇ)

あいばっち=相場弘樹君といえば、一般的にはミュージカル「テニスの王子様」(通称「テニミュ」)の不二周助役として超有名。
「テニミュ」⇔「東映特撮」のラインは、もうがっつりと出来上がっているけど(「ディケイド」もそうだし)、満を持して「エース級」の投入・・・ということで、東映の本気度もうかがい知れようかというもんで。
(って、ほかのテニミュ→特撮の俳優さんがそうでないと言っているわけでなく、ほとんど知識のないオレですら名前を知っている、という点でね。)
主役のレッドじゃなくって、ブルーというあたりが、また憎いですな。

しかし、エイベックス所属の相場君。
「戦隊」の音楽製作は、コロンビア・・・。
そこいらへんはどうなるんでしょうかねぇ、そのうちキャラソンなんて企画もあるだろうし・・・。
(よけいなお世話ですが。)

まぁ、個人的には、敵女性幹部がどんな方になるのか、どちらかといえば、そちらのほうに注目しているんですけどねw

2009年01月09日
ACE アコースティックライブ
“The 新春 単独犯”@SHIBUYA KABUTO


     

というわけで、今年のオレの「ライブ初め」は、ACEさんにとっても「歌い初め」となります、アコースティックライブ「単独犯」であります。
単独犯では初めての披露となる「SPEED OF LIFE」のあとの、第一声はやはり「明けましておめでとう!」
ACE「旧年中は、ひとかたならぬお世話になり・・・」と、まずは新年の挨拶から。
今年も新しいことに挑戦していこう…ということで、face to aceとしては初期の曲だけども、「単独犯」では初めてとなる「SPEED OF LIFE」を1曲目に選んだ‥ということだそうで。

MCでは、年末年始をどんな風に過ごした…とか、2月に予定している目黒雅叙園での7DAYSライブのことなど。
さらには、『世の中暗いNEWSばかりでどうなってるんだろう…』ということで、今の政治の現況について思うところをひとしきり述べ、その話の流れから、聖飢魔IIがアマチュア〜デビューのころにJ大学にあった聖IIのコピーバンドの話に。
そのバンドのリーダー、ドラムで顔を銀色に塗ってモヒカンで。
機器材を運ぶのを手伝ってもらったり、まだデビュー前の学生気分だったので一緒に飲んだり、楽器を教えたり・・・。
ACE「その銀色のモヒカン、今、民主党の議員なんですよ。」
客席からは「えぇ〜〜!?」の声・・・だけど、オレはうんうんと激しくうなずいちゃったり。
閣下宗信者・FANにとっては、東京某区K議員のことは結構有名なのですが(過去「啓示板」に取り上げられたこともあったしね)ACEさんFANには、そんなに知れていることではないのですね。

「SPEED OF LIFE」はじめ、この日の「単独犯」で初披露となる曲が、4曲ほど。
昨年12月29日に、face to aceとして、2008年最後のライブを敢行。
それから少し休みはあったものの、その間もアコギを手にレパートリーを増やすべく、またもっと上達するべく練習に励んでいたとのこと。
新年一発目のライブであり、来月以降、西日本で「出張単独犯」も・・?ということもあり、心に期するとこがあったとのこと。
そのお言葉どおり、いつにも増してギターに歌に、兄さんの「想い」と「決意」をひしひしと感じたこの日のライブでした。

2009年01月10日
久しぶりにネカフェで一泊の、東京滞在2日目。
この日、昨日と同じくSHIBUYA KABUTOでface to ace の2TOPによる「パジャマLIVE」もありましたけど、そちらはパス。

なぜならば・・・・TOUGH!ぢゃなくって。。。

      

THE APOLLOBOYZ II “Bye Bye SUPERSTARS”
@吉祥寺シアター


THE APOLLOBOYZ OFFICIAL WEBSITE
 http://www.apollo-boyz.com/

アポロ・ボーイズ
 曾我泰久 (THE GOOD-BYE!!!)
 みのすけ (ナイロン100℃)
 池田聡
 草野徹 (壱組印)
 首藤健祐 (東京ハートブレイカーズ)
 
もともと、昨年7月、京都・円山野音でのイベント「LIVE Do You KYOTO?2008」を観に行ったのがそもそもの始まり。
もちろん、お目当てはface to aceだったわけですが、次から次から、バンドやアーティストが出てくるなか、「何なんだ、これは?」と衝撃を受け、目が釘付けになったのが、アポロ・ボーイズ。
以来、気になりつつも、記憶の片隅に埋もれつつあったのが、先日行ったyairi's@横浜で、アポロ・ボーイズの公演のフライヤーなんかを渡されちゃったわけですよ。
そのころ、すっかりyairi'sの池田聡さんの魅力のトリコ(笑)になっていたオレ、これは一度行かねば、と。

吉祥寺シアターは、キャパは150〜160人くらいでしょうか?
後ろから数えて3列目くらい、しかも、最上手という席なんだけど、客席、雛壇状に傾斜がついていて、これがまた観易いのよ!

そして、舞台が始まったら…

いやぁ、面白いのよ、これが!!

お話自体はいたってマジメで、ストーリーとテーマが「タイムトラベル」×「父と息子」でべたっちゃぁ、べたなんだけども。
それでも芸達者な5人が、舞台で見せる、聞かせる、作る、所作・台詞、そして「間」は、もうさすがのひと言。

そのなかでも注目は、池田聡さん。
5人のなかでは、演劇の舞台の経験は少なめ…のはずなのに、なんでしょう、あの「存在感」は。
役柄的にも、演技も、「美味し」かったですw

もともとが前作で「バンド」という設定のアポロ・ボーイズ。
舞台の最後に今回のテーマ曲「Bye Bye SUPERSTAR」、そしてカーテンコール&アンコールで、オリジナルの曲を数曲披露。
これらがまたノリのいいメロディと、キャッチーかつ共感出来る歌詞。
後ろから見下ろすと、前半分以上を占めたアポロ・ボーイズのFANの皆様の取られるアクション…拳振り上げたり、「A・P・O・L・L・O」のポーズだったりのそろいっぷりの、美しいこと。
恥ずかしながらオレも、ちょっと見よう見まねで、お付き合いさせて頂きました。

普段、行くライブや舞台の傾向が偏っちゃっているので、タイプの異なるエンターテイメントを観るのは、ものすごく楽しいし、「刺激」になります。
そういった意味で、今回のアポロ・ボーイズは、オレのハートに、どストライク!ww
次のライブなり舞台なりがありましたら、また必ず行きたいと思う次第。

2009年01月11日
東京滞在3日目は、吉祥寺から京王線を乗り継いで、初台へ。

冬CANTA'09 新年会「中身はほぼ収穫祭」
@初台DOORS「昼の部/夜の部」


      

本年初のCANTAはイベント色の強い「収穫祭」形式でのライブ。
例年、ツアー終了後の秋〜冬に「収穫祭」(一度だけ「後夜祭」)と銘打たれていますが、今回は、この時期にずれ込みまして「新年会」ですが、中身は「ほぼ」…というか「まったくもって収穫祭。“収穫祭”って言っちゃえば良かった。(LUKE隊長談)
以下、昼・夜2部制だったこのライブイベントの、ざっくりと概要を・・・。
(特に断わりのないものについては、昼・夜共通の内容と思ってくださひ。)

LUKE隊長の「新年、明けましておめでとうございます!」なご挨拶の影ナレに続いては、まずは昨年のCANTAを、バックステージから振り返る映像。
6月のアー写(アーティスト写真)撮影に始まり、ツアー中の移動の様子や、ライブ後の食事中、愉快な湯澤さん(笑)〜ライブの様子のさわりなど。
20分ほどの映像が終わり、スクリーンに「出番です。」の文字。

前々回は「浴衣」、前回は「スーツにネクタイ+メガネ」と、すっかりコスプレ路線が板についた「収穫祭」、今回はどうなの?…と思っていたら…。

高校生風CANTA君、キターーーー!!!

胸にエンブレムのついた紺色のブレザー×白ワイシャツに、赤×黒ななめストライプのネクタイ+ズボンはグレイのチェック。
ネクタイも、ちょっとゆるめのLUKE隊長、かなーりゆるめのMackey、上まできっちりと締めて・・・の湯澤さんと、三者三様、それぞれの個性が表に出たスタイル。
もうね、場内は一時騒然、そして「カワイーーーー!!!」という黄色い声。
そんな声に対してLUKEさん・・・「全員40OVERですからね。(笑)」
次回の「収穫祭」に向け、またハードルを上げてしまった気がするんですけど、大丈夫でしょうか?w

三名ステージ上に…ということで、しばしお正月トーク(「昼の部」では今年のお正月の過ごし方、「夜の部」では)のあと、恒例「反省会」映像の上映。
まぁ、最近はミス…というよりも、ハプニング映像のほうが多いかな。
そんななか、そのときのLIVEで見たのだけども、曲の最後ジャンプ!した瞬間、ズボンの御尻の部分裂けてしまった某ベーシストは、最高におかしかったですねw
LUKE隊長は、「新しいパターン」ということで、アルマジロ山田氏撮影のライブ中の写真から、飛び上がった、瞬間、髪の毛がぶわっ!となり、生え際あたりがなんだか、とんでもないことになっている画像を用意。
この身を切るような『ネタ』的画像には、失笑とも爆笑ともいえない笑いが起こってましたが、湯澤さんは、大喜びw
湯澤「次のアルバム、アー写これでどう? CANTAの宣伝素材、全部それ。(爆笑)」
反省会映像上映後、「どうもすみませんでした。」とそろって頭を下げるお三方。(拍手)

メンバーの私物のプレゼントコーナーのあと(だいたい上げ尽くしたのか、年々プレゼント品がしょぼ(ry)OFFICIAL WEBSITEを通じて募集したCANTAの人気曲ベスト7を、カウントダウン形式で紹介するライブへ。
紺ブレそのままにライブに突入し、客席フロアのそこかしこから「・・・文化祭」「・・・学園祭」といったぼそぼそ声が漏れる。(笑)
7位「etude」,6位「Happy Birthday To You!」と続いたあと、4位に同票で2曲。
まずは「SHINE」のあと、懐かしくも聴き慣れた、このイントロのフレーズは…。

「REMEMBER FLAME」、キターーー!!!

確かにCANTAの1st アルバムにも収録されいるけれど、それはアクマでも「ボーナストラック」的位置づけであり、やはりこの曲は「LUKE篁」の代表曲、でしょう。
CANTAのライブでは、ごく初期に、数えるほどしかやってないんじゃないかな?
公の場で演ったのは、2005年11月のソロライブ以来なんじゃないでしょうか?
(そのときのベースは、桃ちゃん、ドラムスは真矢兄ぃ。)

曲が終わり、まだ場内騒然とするなか、LUKE隊長は若かりし頃の曲に「照れくさい。」を連呼。
湯澤さんは、この曲を知ったのが、出来た当時(’91〜’92年頃?)ということで、その頃のことを思い出してか、やはり「恥ずかしい。」と。
Mackeyにとってはほとんどやったことはないので「新曲」のようで、新鮮とのことでした。
いやぁ、しかし、CANTAで「REMEMBER FLAME」を観られる、聴ける日が、また来ようとはね。
あの分だと、もう当分なさそうだし、レアなもの見られて御得な感じ♪

残るベスト3は・・・3位「オルタナ」、2位「パピヨン」、1位「春の嵐」と、まぁ順当なランキング。
3位、2位は、それぞれ昨年リリースのベスト盤「きらきら」「めらめら」収録の『新曲』だしね。
そして最後が「春の嵐」だと、キレイにライブがまとまりますね。

ライブ終了後は、お客さん全員対象に握手会。
「ツアー楽しみにしています。」とか「新曲、期待しています。」とか、まぁ、そんなことを話させてもらいながら握手させて頂きました、はい。

来週末には、もうスペースフィルターズとの対バンライブ。
そして月末からは、久々の全国展開のライブツアー!!
この時期恒例の、デーモン小暮閣下の邦維コがないのが、ちょっと寂しいですが、CDシングル・アルバムのリリースはあるし、週末からのCANTAのライブと、その合間に行けそうなface to aceのライブでもって、1月中旬〜2月中旬の1ヶ月過ぎていきそうな感じですね。

2009年01月14日
昨日から始まった、ドラマ。

メインの男の子が、「仮面ライダーカブト」と「仮面ライダー電王」と、夢のWライダー!
見渡せば、クワガライジャー(「忍風戦隊ハリケンジャー」)に、現代編での仮面ライダーイクサ(「仮面ライダーキバ」)、さらにはゲキブルー(「獣拳戦隊ゲキレンジャー」)も出るらしい‥。
女性陣でも、白鳥スワン/デカスワン(「特捜戦隊デカレンジャー」)に、若い子ではボウケンイエロー(「轟轟戦隊ボウケンジャー」)、そして“ナイとメア”のナイ(「魔法戦隊マジレンジャー」)のほうの子も‥。

こんだけスーパーヒーロータイム・東映特撮FAN垂涎のキャスティングなのに…

第一話、始まって3分で、心が折れました。 _| ̄|○

いや演出がオレの好みには合わなかったってだけで。
演者やドラマ自体が良くない…って言っているわけではないのですよ、えぇ。
あとね、若い子たちが多すぎて、もう、おじさん誰が誰やら、見分けがつかないんだよ…。

それよりも、月9の、ヒゲで強面・元「族」設定の医大生役の子が、仮面ライダーガタック(「カブト」)だったってほうにビックリ。
こっちは面白そうなんで、継続視聴予定也。

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2009年01月18日
CANTAとスペースフィルターズ+ゲストによる対バンライブ「CANTA vs スペースフィルターズ」。
その初日@大阪BIG CAT、2日目@名古屋E.L.L.に行って参りました。

CANTA vs スペースフィルターズ
 1月16日@大阪BIG CAT
 1月17日@名古屋E.L.L


      

以下、ざっくりと。
いずれのライブもTOPバッターがゲストのバンド、続いてスペフィル、最後にCANTA、そしてセッション・・・という順番でした。

!wagero!
 http://www.wagero.net/

大阪・BIG CATのゲストバンドは「!wagero!(ワジェロ)」
聞き慣れない名前だなぁ・・・と思ってたんですが・・・

『倭製ジェロニモ&ラブゲリラエクスペリエンス』だったんだ!!!

・・・って御存知の方少ないかもなんですけどね。(苦笑)
5名のホーンセクションを従えて総勢10名の大所帯バンドで、日本一長い名前のバンド(改名前)。
御仲魔経由でその名前は知っていたし、何度かTVや街頭ビジョンでPVを見たことあって、ずっとその名前は頭の片隅にあり、気にはなっていたのですよ。
昨年、Dr.コパの命名でもって、現在の名前になった、とのこと。
いやぁ長らく、「いつか見たいなぁ。」と思っていたけど、ようやく見ることが出来ました・・・。

って、あと2週間で解散!?

「出会い」も突然なら、「別れ」も突然だなぁ。(泣)

ライブは思ったとおり、いや、思った以上の「明るさ」と「おバカ」(笑)
ホーンセクションは格好いいし、曲も乗りやすいし、踊れるし♪
スペースフィルターズ、CANTAのファンが多い中、見事にお客さんを自分たちの世界に引っ張りこんでました。
ちゅーわけでこれも「縁」、29日の解散ライブ、行って参りますv

CINNAMON(リハビリテーション)
※公式サイトは見つかりませんでしたが、「CINNAMON」で検索すると詳細で熱心なファンサイトさんがあります。

名古屋E.L.L.のゲスト「CINNAMON(リハビリテーション)」は「LED ZEPPERIN」の完コピバンド。
洋楽にうといオレでも知っている「Rock'n Roll」や「Immigrant Song(移民の歌)」やら・・・

って何なの、この再現度は!!!???

…なんだけど、特にそういった説明のMCがあるわけでもなく、すご過ぎるのに、そのすごさが伝わり辛い(特に若い方には)というジレンマ・・・。
でもまぁ、いいもん見られましたよ、ハイ。


スペースフィルターズ
SOPHIAのキーボーディスト・都啓一とギタリスト・豊田和貴(ジル)両氏によるユニットで、サポートにドラム、ベース&マニュピレーター。

SOPHIA
 http://www.sophia-eternal.com/
keiichi miyako official web site
 http://keiichimiyako.com/

昨年リリースしたアルバムからのオリジナル曲+カヴァーを何曲か。
カヴァーは、BATMANに、SPIDERMANにデビルマンと、日米のヒーローもの。
インストの“ジャズロック”・・・ギターやキーボードが、主旋律でもって歌う、という感じ・・・。
井上堯之・大野克夫(「太陽にほえろ!」etc.),大野雄二(「ルパン三世」)とかを想像してもらったらわかりやすいかな?
それこそ、ホーンセクションが入ったらもっともっと格好よくなるかも。
母体のバンドの客層もあってか、FAN層はほとんど20代の女性でしたねぇ。

CANTA
我らがCANTA君、対バンライブでひとバンドあたりの時間が短めなんだけど、ベスト盤「きら」「めら」の曲を中心に(っていうか、全曲そうなんだけど。)いつもと変わらぬクオリティの高いライブを見せてくれました。
スペースフィルターズのFANのほうが圧倒的に多いので、気分はちょっとした「アウェイ」・・
なんだかその分、こちらの応援に熱が入りますv
(いやいつだってそうなんだけど、今回のような環境のときに、また特にね。)
スペフィルのFANの皆様には、「CANTA」がどれくらい伝わったのかなぁ・・・。
大阪では様子見だったスペフィルのFANの方、名古屋では一部のFANの方、ちょっと乗ってくれたり、気にかけたりしてくれたので、少なからず伝わっている・・・といいんだけどなぁ〜。

最後には対バンライブならではの『お楽しみ』・・・セッションもあり。
曲は沢田研二の「ダーリング」
スペフィルのやっている音楽に近しい感じだけど、もう完全に「ロック!」してましたね。
大阪では!wagero!もこのセッションに参加したけど、ホーンがもう格好いいのよ、これが!

ともあれ、1月末〜はじまるワンマンライブツアーに向け、いい景気付け・・・になったかな?

2009年01月19日
昨日の、NHK「大相撲中継」
初場所・中日、デーモン小暮閣下がゲストとして御降臨されました。

実況に「よくわかってらっしゃる」岩佐英治アナ…ということで、もうこうれは、面白くならないはずがないv
岩佐アナは「2年ぶり3回目」と紹介してましたが、昨年五月場所(夏場所)で英語副音声の解説をしているので(BS2ですが)NHK大相撲中継@国技館としては、DC8(2006年)〜毎年の御降臨であります。

相も変わらずテロップの敬称は「閣下さん」

     

もう、これはNHKではデフォルト、ということで、スルーしようと思ったけど…。
今回の放送では、岩佐アナも「デーモンさん」「閣下」「閣下さん」と、呼びかけ方がばらけてましたねw

今回の主役は、間違いなく「蔵前の星・黄金の左」第54代横綱・輪島大士氏でございましょう。
昭和60年、「不祥事」で角界を去らざるをえず、その後もかなり紆余曲折あり、御苦労された輪島氏。
相撲協会や横綱会の行事には呼ばれることはあったそうだけど、決して良い去り方ではなかっただけに、こうして、NHKの正面・ゲスト解説席に座することになる日が来たというのは、氏にとっても感慨深いものなのではないでしょうか。
これはアクマで勝手な推測…妄想なのですが、デーモン閣下が仲立ちしたのかなぁ…なんて思ったりもして。

参考:Wikipedia-輪島大士

20数年ぶりの「国技館」に「初土俵みたい。」と輪島さん。
それほど「饒舌」というイメージはなかったのですが、現在の相撲についてや(1週間かけて勉強したとのこと!)、御自分の現役時代の話結構いろいろなことを話されてましたねぇ。
「貴輪時代」「輪湖時代」と呼ばれた、現役時代の懐かしい映像も出たり。
緊張や不慣れなこともあり、話がまとまらなかったり、とっ散らかったりああるものの、そこは閣下のサポートや、岩佐アナのヘルプもあってうまいこと進行してましたし。
そのおかげで、閣下の『時間ですね。』も、久々に聴けましたよv

で、デーモン小暮閣下はといえば…
グッズを見せびらかしたり(笑)「世を忍ぶ仮の小さな少年FANだった時代(岩佐アナがこう言うたし・笑)」のとき、サイン会で握手のとき「黄金の左」と腕相撲をした…というエピソードを披露したり…。
輪島さんに呼びかけるときは「横綱は…」って呼んでみたり・・。
いやぁ、もう輪島さんの隣で、デーモン閣下の嬉しそうなこと嬉しそうなことvvvv
そんなお二方を観てるワシらのほうが、なんか気恥ずかしくなってしまうほどのらぶらぶ(笑)っぷりでしたねw
このお二方のからみは、ぜひ「生」で観てみたいな・・・と。

2009年01月24日
この日が公開初日の
『劇場版 炎神戦隊ゴーオンジャー VS ゲキレンジャー』観て参りりました
 http://www.go-on-vs-geki.jp/

     

もともとが、『Vシネマ』枠の、オリジナルDVD作品として毎年作られている、戦隊の「VS」シリーズ。
今年はDVDのリリース(3月)に先駆けて、劇場での公開!!
しかし、急な話…対象となるお子たちの冬休みや春休みの時期を外れた、このタイミングで、しかも前売発売がなく、当日大人¥1200という破格値で・・・?

と、TVでこの情報を知ったときから訝しかったんだけど、御仲魔さんのサイトで知りました「オトナの事情」
ざっくりと言ってしまうと、公開予定だった映画が資金調達に行き詰まり頓挫。急遽「ゴーオンvsゲキ」が劇場公開されるに至った・・・。(関係者は無関係というけれど。)

事情はどうあれ、映画館の大きなスクリーンで、ご贔屓の特撮作品を頻繁に観られるのは有難いもんで。
もともとDVD作品として製作されたものの、アクション重視(ストーリーはど鉄板)なんで、スクリーンで観ても、全然違和感なし、遜色なし。
でも、一番萌えたのは「おまけ上演(ぶっちゃけ尺合わせだよね)」の「'08真夏のゴーオンライブ」でのG3プリンセスだなw
大画面で観ると、なおエロいよ・・・v

映画を観終わった後、木屋町の「元・立誠小学校」へ。
この日からこちらで「木屋町情熱劇場」というイベントがスタート。
そのイベントの一環で来月face to aceがライブをやるので、ちょっくら偵察に・・というわけ。

 

ああ、なんていうか、もう…

ライブ、1曲目から、アンコールの最後の曲まで、全部『ノスタルジア』でいいですよ。(ぇ)

夕方4時から、ぺこぽん病院(仮名)うにゃららセンター(仮名)40周年記念式典・祝賀会へ。

     

前に勤めていた病院の某センターの40周年記念祝賀行事にお呼ばれ。(会費1万円也)
40年の歴史のうち、オレが関わったのは、この8年間ほど。
とはいえ、現在は、週1回、外来診療をさせて頂いているだけの身でして、実際に籍があったのは、平成12年〜16年の4年間ほどになりましょうか。

同じ卓には、今まさにうにゃららセンター(仮名)で研鑽を積んでいる若いドクターが居てたわけですが、その先生が恐る恐るオレに…

『うにゃららセンター(仮名)の御関係の方なんですか??』

えぇ、そうでしょうとも、御存知ないでしょうとも。(苦笑)
名乗りましたところ、名前くらいは知っていてくれたらしく、恐縮しきりでありました。

とはいえ、40年の歴史があるうにゃららセンター(仮名)。
会場には200人ほどおりましたが、ちょっとした同窓会状態でしたねw

2009年01月25日
うなるカリスマ!

ちょうど1年前の今頃、「デーモン小暮の邦楽維新Collaborationと煩悩のゴブレット@青山円形劇場」で、メインゲストとして御出演され、その芸達者ぶりとお人柄で、すっかり客席を魅了した浪曲師・国本武春さん。

そんな国本さんのことがずっと気になっていたのっですが、先日街を歩いていたら、CDショップの店先に、『京都で単独ライブがあるよ、チケットあるよ』的なポスターが貼ってありますじゃないですか。
さらにその日は、ほかのライブ参戦予定にちょうどかぶらず…。

     

京都ミューズ邦楽オリエンタルシリーズ 第7回
「国本武春 浪曲 ザ・忠臣蔵」 @京都府立文化会館


はい、行って参りましたですよ〜〜ww
意外にも、京都でのきちんとしたソロライブは、これが初めてだそうです。

客席はほとんど満席!
客層はほぼオレより御歳を召した世代だけれども、若い方の姿もちらりほらり。
でも、平均年齢でいえば、確実にオレより10以上は高いはず。

「まくら」の観客養成講座(「待ってました!」「たっぷり!」「名調子!」の声のかけ方レクチャー)に始まり、人情噺「松山鏡」、「アジアの祈り」などオ リジナル曲、そして「浪曲 ザ・忠臣蔵」は、これまた観客に「殿中刃傷」のくだりのアクションをレクチャーしつつの…と予定時間をオーバーしての、たっぷり!の2時間+αでありました。
古典的な「浪曲」を期待していた思しきご年配の方々、最初はポカンとされていましたが、直に馴染んで、大笑いするやら、一緒に♪あんがら〜・・・歌うやら、「殿中でござる!」をやるやら(笑)で、すっかり楽しんでらっしゃったように見受けました。
終演後は、サイン会なんかもあったりして少しだけ直接お話ましたが、いやぁ、ほんといいひとだぁ〜!
昨年の「邦楽維新Collabo.と煩悩のゴブレット」を良かった!と思えます方なら、絶対面白いはずです。
皆様も機会がありましたら、ぜひ。

うなるカリスマ!!国本武春
 http://takeharudo.music.coocan.jp/


2009年01月29日
!wagero!を初めて観たのが、1月17日の「CANTA vsスペースフィルターズ@大阪」
そして、この日が2回目なんだけど…。

2回目にして、解散LIVE。


    

!wagero! 青春白書10年分の卒業パーティー
大酋長最後の雄叫び チキン(爆)@神戸CHICKEN GEORGE


!wagero!
 http://www.wagero.net/

ところは、神戸のライブハウスCHICKEN GEORGE。
聖飢魔IIもミサをやったことのある老舗ライブハウスなのですが、オレはお初。

CANTAとの対バンLIVE時に、メンバーさん手売りのチケットを購入したんだけども、思いもかけず、整理番号以上にはやい段階での入場。
とはいえ、解散LIVE。
2回目のオレなんかが前のほうに行っても勝手がわからんし、ずっと応援していたFANの皆様に申し訳ないし…と思い、最後方PA卓前に。
まぁ、後方でまったーーりと、見せて頂きますよ。

と思っていたら。

どんどんお客さん入ってくる。
開演予定時刻(19:30)過ぎても、まだ入ってくる。
開演は結局30分以上の押し。

開演後、まだまだ入ってくるお客さん!!!

解散LIVE…ということで、メンバーとFANの皆様からあふれてくる『想い』に押し潰されそうだったんですが、それ以上に、物理的に押し潰されそうです。

ともあれ、そんなギューギュー詰めの会場で、先日BIG CATで見た以上の激しくも楽しいLIVEを展開する!wagero!の皆様。
弾けまくる観客の皆様。
いやぁ、先日の対バンLIVEでは、やっぱまだどっか「よそ行き」だったのねw

前向きで、おバカで、ファンキーで、おバカで、楽しくて、おバカで、格好良くって、おバカで、胸を打つ!wagero!と、!wagero!の曲…。
ああ、もっとはやく出会っていたらば、オレも、もう少しフロアの前のほうで、FANの皆様と一緒に弾けていたよ、きっと・・・。

最後、メンバーひとりひとりが、それぞれに挨拶をして…
うあああ、DC1(1999)12.31@NKホールがフラッシュバックするやないかーーーいぃ!!

「出会い」と「別れ」
たった2回の邂逅でしたが、!wagero!というバンドに巡りあえて、ほんま良かったと思いました。出会うきっかけを作ってくれた御仲魔Sちゃんにも大感謝。
メンバー10名は、それぞれに新しい道を進んでいくとのこと。
その道行きに、幸多からんことを。
そして、またどこかで、彼らのパフォーマンスに出会えるのを、楽しみにしています。

さて。
本日(1月30日)から、「0泊3日・CANTAクン西日本の旅」を敢行致しますですよ。
詳細はまた後日…。

2009年01月30日
0泊3日・CANTAクン西日本の旅・初日」

 

CANTA FC“vivace”イベント
「お題拝借!話しまshow & Live“Unplugged”'09@MI JAPAN福岡校


前日(1月29日)に福岡でライブツアー『冬CANTA'09〜きらきら☆めらめら★ど新曲◎TOUR〜』が始まったCANTA。
この日は、FC会員を対象にしたイベントでございます。
平日、地方と言うこともあり、会場には50人ほど、でしょうか?
オレ…一点でした。(汗)

 ・メンバー登場&挨拶
 ・メンバーとの写真撮影(グループごと)
 ・アコースティックライブ/質問に答えるコーナー(写真撮影OK)
 ・握手会

ざっとこんな流れ。
ライブの合間のMC部分で、寄せられた質問に答えるコーナー。
その度毎に、湯澤さん、後方ドラムセットから前に出てくるので大変そうでした。
(その度に、ドリフの「全員集合」のセットが転換するときのBGMを歌ってました・笑)

質問コーナーでは、CANTAのことからプライベートまで、多岐にわたって、かなり掘り下げたことまでお話されてました。
締めの質問は「今年の目標」
LUKE「いろんなことを増やしたいですよ。曲数も増やしたいし、ライブも増やしたいし、お客さんも増やしたいし、露出も増やしたいし…すべてを増やしたい。」
雷電 「メンバーも増えたりして。」(爆笑)

ライブでは、久しぶりの曲や、えっ、この曲をアコースティックでやるの?的な曲まで、全7曲ほど。でも、「アコースティック」ではあったけど「アンプラグド」ではなかったような…。
最後に、メンバーとの握手会で充実のFCイベントも終了した次第。

イベント終了後、連れとそのお友達とでもって「博多に来たからには、もつ鍋でしょう♪」ということに。
      
ちょっと味付け濃い目のうえ、すぐに煮詰まってしまって大変だったけど、それはそれで美味でありました♪

0泊3日・CANTAクン西日本の旅・2日目『番外編』」に続く…。

2009年01月31日
0泊3日・CANTAクン西日本の旅・2日目『番外編』」

CANTAのFCイベント@福岡、夕食後、夜行バスで福岡→広島へ移動。
ネカフェで小休止したあと、日本三景のひとつ『安芸の宮島』へ行って参りました。
なんだか、今回の遠征では「これがメインかい!」ってくらい充実していたというワナ。(苦笑)

 

宮島へは広島市の中心部から宮島へは、電鉄と連絡船でもって約1時間。
ちょっとした「小旅行」です。

宮島に到着したのが、お昼ちょっと前。
お腹がすいたので、まずはお昼ご飯。
観光客向けと言うよりも、なんとなく「街の食堂」な風情漂うお店へ。

あなご丼
 

焼きがき
 

どっちも、超(゜Д゜)ウマー
あなご丼は、江戸前のあなごよりも甘めのたれで、ウマウマ♪
そして、何てたって、焼きがき!!
ほんっと焼いただけで味付けは、もともとの磯の塩っ気のみ。
それでも、ぷりっぷりでジューシーな身が口のなかではじけて…思い出しただけで唾液が・・・。

お腹もいっぱいになったところで(この時点で目的の半分以上達成v)、世界遺産・国宝「厳島神社」へ「敵情視察」。
中学のときの修学旅行以来だから、2X年ぶりになります。

  

 

 

 

 

厳島神社といえば、大鳥居。
あいにく、潮は満ちていて、近づくことは出来ませんでしたが・・・

   
鳥居の根元は海底の土の中に埋められているのではなく、自分の重みだけで建っているのだそうな。
せっかくなので、おみくじをひいたらば・・・。
   

「凶」キターーー!!

たぶん、生まれて初めて「凶」をひきました♪(なんだかむしろ嬉しい♪)
これが、悪魔教徒にくだった鉄槌ってヤツでしょうか?

でも「凶」は結構出るっぽい…らしいです。
連れが引いたのは「平」…これは「吉」と「凶」の間らしい?
ほかにも「吉凶未分」という、得体の知れないのもあるとか??

厳島神社を満喫したあと、宝物館、多宝塔、千畳閣&五重塔と、すっかり本来の広島行きの目的を忘れて宮島観光を満喫♪
 

あちこちに鹿ちゃんがおりましたが、鹿は厳島神社の使いだとか。
奈良公園の鹿(春日大社の使い)と比べて、おっとりとしていて大人しい感じ。
人柄ならぬ、鹿柄…ってヤツでしょうか?
    
                                ↑こんなにアップで撮っても平気。

で、鹿ちゃんと戯れつつ、表参道でお土産買いつつ、買い食いをしながら帰ることに…。
買い食いしたのは・・・
 
ふかふかの穴子まん&熱々の揚げもみじ天。「穴子まん」って、なんか名前がエロい…
連れはもみじ饅頭を揚げた「揚げもみじ」を食べていましたが、それって結局、あんドーナ…
ともあれ、時折小雨もぱらつくあいにくの天気のなかでしたが、身も心もほっかほかになりつつ、宮島を後にしたのでございました。

0泊3日・CANTAクン西日本の旅・2日目&3日目」に続く…

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