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2009年02月01日
0泊3日・CANTAクン西日本の旅・2日目&3日目」
(初日:1月30日付 2日目「番外編」:1月31日付

なんで「2日目&3日目」かってぇと…
2日分のライブ、まとめて、1日分の日記にしてしまうからでっす。(・・・)

冬CANTA'09〜きらきら☆めらめら★ど新曲◎TOUR〜
 1月31日@広島クラブクアトロ
 2月01日@OSAKA MUSE


まぁ、何てったって、ツアーはまだ始まったばかり、まだまだ3月7日の振替公演@さいたま新都心まで続くわけですから…。
ざっくりとした感想…ということで。(若干ネタバレあり、注意!)

まずは、広島クラブクアトロ。

   

今までひと回り以上小さいハコ・ナミキジャンクションでしていましたが、閣下やタカミー王子も演ったクラブクアトロに、大出世v

昨年は、イロイロなこともありライブの中心は東名阪中心。
地方もしっかり回るライブツアーは実に久しぶりですね。
昨年はベストアルバムを2枚リリースし、充実をしていたけれど、新曲という意味では物足りず、ライブのセットリストも、どうしても固定されがちだったのですが。
今回のライブでは、そのあたり、久々の曲があったり、曲順や曲の入りを工夫したりと、かなり考えて、新たな趣向がたくさんありましたね。

終演後は、いつものお好み焼き店へ…。
いい加減新しい店開拓しようよ、自分…とも思うけど、ここのお好み焼きは自分の好みにマッチして、はずれがないんだよねぇ…。
 

今回、お好み焼きのほか、今が旬の「かき」の鉄板焼きを注文。
軽く衣をつけて鉄板で焼いたかきを、塩胡椒で頂く…。
これまた肉厚!宮島で喰ったのたまた違った趣きで、(゜Д゜)ウマー。
ビールとの相性も、申し分なし♪でした。

夕食後、またもや深夜バスにて京都へ、そして一旦自宅へ。
自分のお布団でもって、小休止ならぬ“中休止”後、OSAKA MUSEへ。

   

間のFCイベントも含めれば、おそらくCANTA史上初の4日連続LIVE。
まぁさすがにパワー衰え、きっちりとまとめた感じのLIVEになるのかなぁ…なんて思ったら。

何なんですか、この『攻めの姿勢』は!!

前日の広島でのライブを超えんばかりの勢いに、ただただ圧倒されてしまいました。
『限界』を超えたところの、何かがあったのかもしれません。

というわけで、へとへとになりつつ、『0泊3日・CANTAクン西日本の旅』も終了。
このとき、その後悲劇に見舞われるとは、まだ思いもしなかったのです・・・。

2009年02月04日
「新年で何が変わるわけでなく、節分から1年の運気が変わる。」
…とLIVEのMCで語っていたのは、CANTAのLUKE隊長だけど…。

その節分にインフルエンザに罹患って
どういうことなん、オレ。


「0泊3日・CANTAクン西日本の旅」が終わり、翌2月2日(月)
なーーんか、鼻水が止まらない、くしゃみが頻発する。
(もちろん撒き散らさないように、常時マスク着用してましたよ。)

これはおかしいなーと思ったところ、夕方〜夜、からだが、頭が熱い熱い。
うわーー、風邪だな、こりゃ、インフルエンザだったらやばいなー、でも予防接種したし、でも今年の予防接種は型を外しているらしいし…と思いつつ、翌3日(火)の午前中、懇意の診療所受診。
そのとき熱を初めて計りましたら『39.0度』

車なんかを普通に運転して来院したので、「よくそれで平気ですねー。」なんて受付のおば‥お姉さま方に言われつつ受診。
鼻の奥の、さらに奥をほじほじ、検査したらば…。

出ちゃいました、『インフルエンザA型陽性』

あっちゃーーーーー。

インフルエンザに前回かかったのって、小学生か中学生以来?
とにかくいつ以来か覚えてないくらいです。
ここ10年は、仕事柄予防接種は受けているし、なんとなく「オレはインフルエンザにはかからない。」という「根拠のない自信(苦笑)」があったんですが、もろくも崩れ去りました…。
処方されたのはタミフル。
耐性ウイルスも出てきているし、そうでないことを祈りつつ…。

とりあえず職場にしばらく休むことになる旨を連絡。
さらに木曜日に外来をしている前の職場に、今週は休診にしてもらう算段をつけてもらって…。
あーー、予約の患者さん、結構入ってたよなー。
いやもう、仕事に穴を空けてしまうのが一番凹みますよ…。

やはり、『0泊3日』という強行日程で疲れが溜まり、免疫力が落ちてしまったようです。
そいえば、CANTAのFCイベント@福岡では湯澤さんもLUKE隊長も、風邪の予防法として、『疲れを溜め込まないようにする。』、『免疫力を高める』てなことを異口同音におっしゃってましたっけ・・・。

というわけで、今日明日は大人しく休ませて頂きます…。
週末には完全復活出来る…かな?

2009年02月06日
インフルさんのおかげで、一時は行けるかどうか危ぶまれたface to ace LIVE at 目黒雅叙園「雅如朧月」
早めに治療を開始した甲斐あり、2月4日の夜くらいから、急速に快復。
問い合わせたところ、別の日に振替可能・・ということで、結局、予定を1日ずらしただけで済みました。

DC7(2005年)8月の、デーモン小暮閣下+友吉鶴心師による維新伝心「恐宴」以来だから、3年半ぶりに訪れたことになります。
いやぁ、相も変わらずの、豪華絢爛っぷり。
   

さてさて、本題…。

face to ace LIVE at 目黒雅叙園
「雅如朧月」@雅叙園 5F・ガーデンチャペル・DAY3

    

雅叙園で、7日間ぶっ続けでLIVEという、かつてなかった今回の企画。
御値段も、お食事付で1万3000円。(土日は+5000円)よこれまたかつてない…とはいいませんが、なかなかスペシャルな価格。

会場となりましたのは、改装なりました『ガーデンチャペル』
外観、内装は、こーーんな↓感じ。


中を飾る白いお花は、ぜーーーーんぶ生花で、チャペル内は、甘い香りで充ちてました。
祭壇前にステージ、参列者が座る椅子がそのまま客席になってましたが、祭壇にはクロスが架かっていませんでした。
これはオレのような悪魔教徒が、大暴れして破壊しちゃわないようにと配慮したものと思われます。(うそ)

ライブはほぼ定刻、6時30分のスタート。
f.t.a.のおふたりは腕を組んで、ヴァージンロードを歩いてステージへ…なはずもなく、祭壇裏から御登場。
ACEさんは、左襟〜刺繍の施された黒のスーツ姿。
海月さんは、割といつもの感じで。

お食事が7時30分〜…ということで、1時間ほどのライブ…ということになります。
それでも、チャペルの雰囲気に合わせた選曲+「いつもの」f.t.a.な選曲で、みっちり!とした印象。
お客さんも、少数精鋭・・・ということもあり、チャペルの距離感ってことで、もう近い近い!!
「FLOW」では、ACEさん、ヴァージンロードを歩きながら、お客さんひとりひとりに視線をロックオン!(憤死)
ラスト、「so sad・・・」では、海月さんがヴァージンロードで煽ってましたけど。(笑)
ライブも終わり、足元見たら、海月さんのピックも落ちてて、思わずゲト。(海月さんのは初!)

   

それはもう、ほくほく気分で、『さぁ、これから食事だ、中華だ!』と、チャペルを出ようとしたら・・・

f.t.a.のおたりがお見送り、お客さんのひとりひとりとしっかりと握手しつつも声をかけてくれて…。
いやぁ、これは想定外でしたねぇ。

その後の中華のコース料理も含めれば…。
1時間のライブ+コース料理で『足し算』と考えれば、正直「高い」とも思える値段設定だと思うのですが、それぞれの相乗効果、雅叙園やチャペルといった空間、それらをひっくるめた「贅をこらした時間」を提供されたと思えば、まぁ納得の価格ですね。

…まぁ、そうしょっちゅうやられても困っちゃう企画ではあるのですが。(苦笑)

2009年02月11日
デーモン小暮閣下の「GIRLS' ROCK」シリーズの第3弾、「GIRLS' ROCK〜Tiara〜
本日、リリース!!

     

というわけで、昨日の午前中にCDショップに行き、届いたばかりの荷を解いてもらい、フラゲって参りまして、さっそくのへヴィ・ローテーション♪

「GRシリーズ」も3作目ともなれば、もはや不安もなく安心して…と言いたいところだけど、今回も曲のラインナップが発表されたとき、『これは…どうなっちゃうの!?』的なものも正直あったわけですが。
でもまぁ、それを閣下&アンダース氏がどういうアプローチで、どういったものを提示してくるか…がそんなのもひっくるめて、実際に曲を聴けるのを楽しみにしていたわけで。

で、いざふたを開けたらば・・・。
もうね、1曲目のイントロからいきなり「コレ」で、テンションが上がりまくりますね!!
続く2曲目、3曲目が、先に述べたような『これは…どうなっちゃうの!?』なセレクトだったわけですが、サウンドプロデューサー・アンダース・リドホルム氏を媒介として【悪魔の歌唱】と【乙女心】とが、劇的に、ドラマチックに(あ、同じ意味だ。)化学反応を引き起こしてますね。
う〜〜〜ん、Tiara!(意味不明)

初回限定盤付属のDVDは…なんというか、かゆいところに手が届きすぎww
てか、桃ちゃんの首の動き…こういう伝統玩具あったよねwww

というわけで、今回も大満足の「GIRLS' ROCK〜Tiara〜
これらの楽曲を生で聴けますのは…さて、いつになりますやら…。

さてさて。
懇意にさせて頂いております「BAD(バケツのアゴ同盟)」さまにて、恒例アンケート頁が設置されちょりますです。
皆様、ぜひ自分の好みの曲にコメントを寄せてみてください…。

バケツのアゴ同盟
 http://homepage2.nifty.com/you-guy/bad/
Let's!Questionnaire(アンケートの頁)
 http://homepage2.nifty.com/you-guy/bad/xanq.html
♪GIRLS' ROCK Tiara♪人気ランキング
 http://hpcgi2.nifty.com/you-guy/tiara/danq.cgi


2009年02月13日
2曲やったあとの最初のMC、ACEさんの第一声…。

ACE「はーい、最初に注意しておきます。!廊下で私語をしない。廊下を走らない!(笑)」
え、エース先生?
ACE「みんなも知ってのとおり、わが校の山岳部が地区予選に優勝し、今度「山岳甲子園」に出場します。(拍手・笑) 校長先生からの話は以上です。」
海月「小芝居は以上ですか?(爆) ・・前もって言って頂けると有難いんですけど。」
ACE「ついさっき、そこで思いついたから。(笑)」

そんなわけで、京都の繁華街、木屋町のなかにあります「旧立誠小学校」
こちらで、先月末から行われております地域活性化のイベント『木屋町情熱劇場』

木屋町情熱劇場
 http://starlightstage.net/stage.html

こちらのイベントのひとつとして、face to ace のライブがありまして、行って参りました。

 

場所は、この小学校の「講堂」
もう、まさに「講堂」としか言いようがないっすねぇ…。
その演壇が、まんまステージだけど、もう広々〜…とした感じ。


ステージ後方には「情熱」って毛筆のでっかい文字が。

東京を出発するときから楽しみで、今もすごく「解放感」とACEさん。
つい数日前まで、目黒雅叙園で7日間ぶっ続けのライブをしたけれど・・・
海月「すみません。僕ら、こっち側です。キャンドルより、ちょうちんです。(笑)」
(会場には、協賛のお名前入りの提灯が飾ってあったりしたので。)
ACE「どっちかというと、目黒雅叙園を1日で、こっちを1週間でしたね。(笑) 」

東京では、都会の真ん中にあるこういった小学校、廃校になたらすぐ壊しちゃたり、お洒落なお店に生まれ変わったりするけど、京都では繁華街の真ん中でこうして残っていてイベントに使ってすばらしい・・・という話も。
でも実は、繁華街の中ゆえ、残っているのですよね。
なぜなら、学校の施設の半径何m以内では風俗営業をしてはいけないという条例があって、この地区の環境清浄化のため、地域の尽力で残している…的な話を、聞いたことがあります。

ともあれ、終演時刻に制限ありとかで、普段のワンマンより、ちょっとだけ短めのライブでしたが、序盤の曲での海月さんのピアニカなんかの響きは最高によかったですし、「早春」〜「ノスタルジア」の流れは、場の空気をまとって、今までにない感覚でもって聴くものの心に訴えるものがありましたね…。
7日間ぶっ続け…でなくても良いから、ぜひまたこちらでLIVEをして頂きたいものです。
(でも京都でLIVEやって欲しい場所の大本命は、京都文化博物館別館なんですけどね、実は。)

2009年02月14日
SYMPHONIA DAY!!

それはともかく。(ぇ)

高校卒業+αまで愛知県に住んでいながら、隣県・静岡はほとんど縁のない県で。
それは、今に至るも変わりなく、なんとなーーく、「通過するだけの県」な印象もあったのですが、昨年の「邦維コ@富士」に続いて、本年も遠征する機会に恵まれました。

昼過ぎに静岡駅着。
静岡での「第一の目的」を果たしに…

それは「イルカ料理」

静岡東部〜神奈川西部では、『イルカのお肉』がスーパーマーケットに並ぶこともあるとか。
それはもう食べてみたい!(←閣下宗の性(サガ)、教育の賜物。(笑) )と好奇心が頭をもたげたところ、御仲魔・T姐さんに駅近く(というかほぼ駅の建物内)でイルカを食べられるお店を教えて頂きました。(多謝!)

 
         「イルカのみそ煮込み(左)」「イルカ(干し肉)の塩焼き(右)」

食感は鯨のお肉に近い・・・と言うか、まんま鯨ですね。
赤身の部分もそうだし、皮+脂身の部分は、「コロ」そのものです。
まぁ、鯨とイルカの違いって、主に「大きさ」だけらしいしね。
(だいたい3.5〜4m以下がイルカ。だからと言って、クジラの子供はイルカじゃないよ。)
独特の臭味はあるものの(連れ曰く「イルカショーのプールの臭い」…)、決して食べられなくはない…まぁ、「超美味」かというと、ちょっと即答しかねるけども。(苦笑)
いやでも「食」を知ることが、その土地の「文化」や「風土」を知るひとつの手段でもありますので、今後もこういう機会があれば、積極的にトライしていきたいと思っています。

さてさて、静岡入りの「第二の目的」はこちら・・・。
   

冬CANTA'09〜きらきら☆めらめら★ど新曲◎TOUR〜
@静岡 Sunash


静岡でのライブはお初となりますCANTA。
ハコのSunashは・・・いやこれがCANTAがやるにしては、ちょいとばかり・・・どころでなく手狭な感じでギューギューすし詰め。

とまれ、そんななか始まったCANTAのライブ。
ななななななんと、1曲目後半、いっちゃん盛り上がるところで、Mackeyのベースの音が出なくなるという大ハプニング発生!

しばし困り顔のMackey・・・

少しして、ものすっごい笑顔で、
手拍子開始。
(爆)

その後のMCで…
MASAKI「でも参加したいし。手拍子しかないと。・・・これも『反省会』行きの映像ですね。(笑)」
・・・その場に居合わせた客、全員が、その瞬間同じことを思ったことでしょう。(笑)

終演後、いろいろな方と御一緒させて頂き、『静岡(しぞーか)B級グルメ』を堪能。
(いやだって、観光協会が自ら「B級」って言ってるんだよ。)

 
         「静岡(しぞーか)おでん(左)」と「黒はんぺんのフライ(右)」

「おでん」は“濃口醤油+牛スジ”だしの真っ黒いおつゆが特徴で、削り節・青海苔+αの「出汁粉」をかけて食べまする。
黒はんぺんのフライともども、熱々でウマウマ…。

そんなこんなで、SYMPHONIA DAYの夜は更けていくのでありました…。

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2009年02月15日
CANTAのライブが、前日静岡に続いて、名古屋でありましたこの日…。
チケットも取ってあったんだけど…チケットも取ってあったんだけど…。

ゴメンナサーイ、この日、ACE兄さんアコースティックソロライブ「単独犯」@名古屋がかぶっちゃったんだよ〜〜。

とは言え、受付開始から1時間半で予約がいっぱいになっちゃったこのライブ。
オレも予約取れなかったんだけど、ダメもとで、御仲魔さまに「余ってません?」を訊いたところ、なんとその日のうちに確保してくれまして・・・。
もうほんと、感謝の涙で、枕濡れまくりでした。
(Rさま、本当にその節は有り難うございました。感謝してもしきれるものではございません。)
ちなみに宙に浮いたCANTA@名古屋のチケットは、一番身近な人物が引き受けてくれました。
まぁ、CANTAには申し訳ないですが、今回は地方で『初』の「単独犯」という、その「一期一会」感に惹かれてしまったわけです。
(もちろんどのライブ・イベントだって、二度同じものはなく、「一期一会」なんですけどね・・。)

前置きが長くなっちゃいましたが…。
   

ACEアコースティックライブ“単独犯〜the 高飛び”
@名古屋 ARMADILLO


とうとう渋谷のKABUTOを飛び出し、地方での初「単独犯」LIVEは、名古屋の端っこのほう「本郷」にありますカントリーテイストあふれるLIVE BAR“ARMADILO”にて。
こちら、昨年の3月に、face to ace のFC“INTERFACE”のイベントが行われ、伝説の「血染め」のライブがあったところであります。(こちら参照)

まぁ、前にも一度来たことあって、覚悟はしていたのだけど・・・狭っ!
前夜のCANTA@静岡に続けて、ギューギュー詰め。
体力的には厳しいかったけど、でも両日とも、楽しかったかし、この日は観られるだけでもラッキーなんだし、無問題・・・ということにしておこう。

さて、ライブのほうはというと…。
40曲ほどにまで増えた、アコースティックソロのレパートリーから、20曲とちょっと。
MCでは、地方で初の「単独犯」ということもあり、なぜこういう形式のライブをやろうと思ったか…という基本的なお話から。
そして、先日のライブ@雅叙園7DAYSや、京都・旧立誠小学校でのライブのこと。
成田昭次クンのマネージャーが熱血漢・・・という話から、夙川アトムに話が飛んだり。
岡崎でもまたライブをやりたい・・・カバさん(岡崎CAM HALLの支配人)の顔、1年に1度は見たいね・・とか。

序盤は、少し緊張の色も見て取れたACEさんでしたが、まぁ終わってみたらばいつもとおりの「単独犯」
ハコのアットホームな雰囲気もまた良くって・・・2回目のアンコールなんか、お店のひとが率先して手拍子してたし、お店出るときも「狭くてスミマセン・・」なんて謝っちゃてくれたし。
・・・でもいかんせん狭いのがねぇ。
もし今度“ARMADILLO”でやるようなことがあれば、人数をしぼって、2部制にするとか(ACEさんは大変そうだけど。)そういう工夫が必要かもですね。

2009年02月23日
最近は便利な世の中になったもので、『現金』でお買い物をする機会がめっきり減りました。

現金以外のお買い物の、半分くらいがクレジットカードでの決済、残りの半分くらいが、プリペイド or ポストペイドな電子マネーでの決済です。
電子マネーの決済は、サインや暗証番号の入力要らずで、ほんま便利だなぁ・・・。

で。

先週、京都四条通りの、何種類も京土産を扱っている某店でお買い物をして、そのお支払いをしようとしたときの、そこの店員のおばさまとのやりとり。

オレ「(支払いを)QUICKPayで御願いします。」
店員「…QUICKPayって何ですか?

…なんでお客さんにそれ訊くのかな?

ご存知ない方に一応御説明。

QUICKPayとは
お店のQUICPay端末にカードや携帯電話をかざすだけでお支払いができる、サインや事前のチャージがいらない「簡単・スピーディ・おトク」なポストペイ*(後払い)型のサービスです。
QUICPayのご利用代金は、すでにお持ちのクレジットカードご利用代金と合わせてのご請求となり、クレジットカードのポイントやマイルなどの特典も受けられます!
 (QUICKPayのHPより)

確かに電子マネーのEdyや、SUICA/ICOCAに比べれば知名度は低いけど…。
でもね・・

オレ「えっと、そこに『QUICKPayの使えるお店』って表示が出てますよね?」
   

店員「(しばし“きょとん”として)・・・どうやって使うんですか?

…だから、なんでお客さんにそれ訊くのかな??

「お店は使えるけど、店員のおばさまが使えない。(二重の意味で)と言う…。

おばさま、どこかに電話をかけて使い方を聞こうとし始めるし。
いやそんなことしてたら、『簡単・スピーディー』のメリット、皆無ですから!!

結局、クレジットカードで決済致しました。
まぁ、『QUICKPay』もそのクレジットカードから決済されますので、まったく同じことなんですけど…。

一応、「次来たときは、使えるようにしてくださいね。」とニッコリ笑みつつお店を去ったわけですが…。

いやでもね、おばさまのことを一方的に責めるのも酷だと思うのですよ。
(上↑の記述も、「責めている」のではなく、対応に「突っ込んでいる」ものとお思いくだされ。)
新しく導入されたシステムをきちんと教えていないお店の上のほうのひとだって良くないと思うし。
そのおばさまだって、クレジットカードでの決済は出来たし、「ICOCA(東日本におけるSUICAのようなもの)だったら出来るんですけど…。」っておっしゃってたし。

『ひとがシステムを使っている。』のでなく、『ひとがシステムに使われている。』のは、明々白々。
システムに“使われちゃっている”立場の皆様は、次から次から覚えるこのが増えて大変だろうなぁ…そういやぁ、前の職場で『電子カルテ』が導入されたときも、この『システムに使われる感』がイヤだったなぁ…とか、思ったりもして。

でもね、おばさま。
次にお店に行ったときは、必ず使えるようにしておいてね。
オレ、絶対行くからね。(ニッコリ)←意地悪

2009年02月28日
「大厄」「本厄」である今年。

そんな事、数年前やったら絶対気にしてなかっただろうし、「厄払い」なんて「へっ!」と思っていたのですが…。
ここ1〜2年、自分ではなく、自分に近しいひと…親や恩師なんかが体調崩したり、大病患ったり…。
自分に何やかやとあっても、それは自分の不摂生の所為だと思えるのですが、その悪い『気の流れ』が、自分の周りのひとに影響及ぼしていたら嫌だなぁ…と。
気持ちの問題ではあるのは重々わかりきっているのだけれども、それでもやっぱりしておいたほうがいいかなぁ…と思い直しまして。
運気が変わる…とLUKE隊長がLIVEで言うてた節分を過ぎたら「厄払い」をしてもらいに行こう、そう決意したのです。

厄除祈願をしてもらうんだったら「天満宮」、それも出来れば「北野天満宮」と決めてました。
藤原氏によって太宰府に左遷され、かの地で非業の死を遂げた菅原道真公。
その後、藤原氏に次々とふりかかる厄災。
これを菅公の“祟(たた)り”と考え、その御霊(ぶっちゃけ「怨霊」ですわな。)を鎮めんがために北野の地に祀ったのがそもそもの始まり。
んなわけで、オレの中で菅公は、立派な「魔神」的位置づけなのです。
ちなみに、菅公の遣いとされる牛だって、大宰府行きの菅公に藤原氏が放った暗殺者を「突き殺した」とのいわれもあったりで、これまた立派な「遣い魔・魔獣」だと思っております。

北野天満宮
 http://www.kitanotenmangu.or.jp/

   

厄除祈願の受付をして、待つことしばし。
本殿に案内され、宮司さんに祝詞をあげてもらい、「はらめたまえきよめたまえ」してもらうわけなんだが…。
正座で頭を垂れて…の姿勢が10分くらい続き(オレを含め3組のご祈祷があったので)、これが結構きつかったっす。(苦笑)
でもなかなか今までにしたことがなかったので、まぁいい経験だったかな、と。

さて。

『東風(こち)吹かば匂ひおこせよ梅の花
 主(あるじ)なしとて春を忘るな』
・・

そう、菅原道真公、北野天満宮といえば「梅」
境内には、約2000本の梅が植えられており、今がまさに見ごろでした。

 

    

    

    

 

 

お昼過ぎくらいから、ゆっくりまったりと観梅。
内外からの観光客で、すんげぇぇぇ人出ではありましたが、ちょうどいい「塩梅」で観る事が出来ました。
というのも梅苑見学を終え、出ようとした午後3時30分頃、梅苑内の茶菓子もらえるところも、梅苑そのものの入り口も、どこのテーマパークのアトラクション待ち行列?ってくらいの長蛇の列!!
えっと…梅苑の閉園時刻、午後4時だったと思うんだけど…??
(いや、もしかして時間延長あったのかもしんないけど。)

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