DC7(’05)8月上旬の日記
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2005年08月01日
昨日、国立科学博物館・上野本館へ特別展「縄文VS弥生」を観に行って参りました。
          

「ガチンコ対決!!」なんていうコピーや、闘う縄文ちゃんVS弥生ちゃん(勝手に命名)のポスター、チラシに、思わず、「そりゃ狙っとるやろ!(笑)」
とツッコミ入れたくなりますが、でも当たり前な話ながら、展示の内容は至ってマジメで、興味深いものでした。

オレが小学校の歴史や、中学・高校の日本史で習ってきた縄文時代、弥生時代の時代・年代や概念って、最近の人類学・考古学の研究の進展でもって、ガラガラと崩れちまってるのですよねぇ〜・・・。

ちなみに“「縄文顔」?「弥生顔」?あなたはどっち?”なんてチェックもありましたが・・・
縄文人は約4万年前に日本列島に来た人たちの子孫で、元は欧州・東南アジアの人たちと同じグループ、弥生人は2000〜3000年前にシベリアからやってきた北方アジア人をルーツにしている・・・そうだ。
 
・・・・なんかチェックするまでもなく、オレはバリバリの渡来系弥生顔でございました。(笑)


他の常設展の展示物なんかも興味深く、昼過ぎに行って、閉館午後5時まででは時間が足らなかったでしたなぁ。
      
     恐竜の化石(のレプリカ)なんかも辛抱たまらん

上野はほかにも博物館、美術館がひしめいいていて、また時間と日にちをかけて、ゆっくりと見て回りたいもんです、ね。  

2005年08月02日
昨日からこちら、全国各地で悲喜こもごも。

11,12月に再集結、期間限定復活となる聖飢魔IIの大黒ミサ(≒LIVE)ツアー
そのファンクラブ先行予約の抽選結果が、昨日発表となりました。
結果・・・・スタンディングミサである、BLITZ YOKOHAMA 2daysを、両日とも外したものの、あとはなんとかチケット確保。
横浜2days落選は確かに痛いが、スタンディングミサは名古屋、大阪両日参拝出来るので、まぁとりあえずは良しとせねば。横浜在住の連れには非常に申し訳ないが・・・。
それに、今回結構落選の報を耳にした、初日・戸田市文化会館と、中野サンプラザ2Daysを、きっちりおさえられたの大きい。
(どうも、首都圏の5公演が、今回かなり激戦だった模様・・)
やはりジブンの年齢、体力から考えて、比重はホール>ライブハウス(オールスタンディング)でもあったし。

で、本日、ジブンの担当分のチケットを、サンクスで購入してきたのではあるが・・・

   


うーーーーーみゅ。

行けるかどうかビミョウな広島が、一番席順が良く。(それでも3列目…)
ま、昔っから、聖飢魔II、席順に関してはあんまり良くなかった・・・というかすかな記憶が鮮明によみがえって参りましたよ。(苦笑)


ところで。
第十惑星っていったら、ガメラと大悪獣ギロンが死闘を繰り広げた星だ!ってネタは、どの程度の方がわかるんでしょうかねぇ?

2005年08月05日
この夏、コカ・コーラ社では、 
「KUMA!COOL!SUMMER!」というキャンペーンを展開中。 

同社の製品についているシールでポイントを集めて送ると、良いものが当たる・・・かもしんない
と。 
でそのシールの裏には「夏のつぶやき」と題して、 
「熱帯夜ぜったいイヤ」とか、 
「ただいまアタマ冷やし中」とか、あるいは、 
「心にも潤いを」なんてフレーズが書いてあったり、なかなかに楽しい。 

で、先日もめくったらば 
    
  「ラッキー賞当たり」!!! 

うひょ!?と思いつつ、ネットで応募。 

んでもって、賞品(988,500名様に当たる<多っ!w)が、届きましたですよ♪ 
ラッキー賞の賞品は「マイクーマデスクキット」 
組み立て式卓上ファン+ドリンクホルダ付マウスパッド! 
 

んんん、ビミョウ〜。(苦笑) 
(あ、それなりに嬉しいんですよw)


んでも、同じクマキャラなら、リラックマのほうがだららんとしていて、好きなんだけどね。(笑)

2005年08月06日
昨晩の、デーモン小暮閣下の『ニッポン全国ラジベガス』
金曜ネタコーナー『キャラクター川柳』で採用!
今まで、月〜木曜日は何回も採用されたことはあったけど、金曜日は採用されたことなかったので、今回、金曜ラジベガス、初採用なのでした。

おまけにもったいなくも最優秀作ということで、賞品の本金持ち川柳 貧乏川柳」もGet!
これまた、実は初の賞品Getv
いや、本自体は“正直なところ、どうでもいい”のですけれどね。<ヲイ

長かった、本当に長かったぁ〜。<チュウ風に

でも、ネタ自体は、先週アタマに送ったハガキなのですが。
さすがは「ハガキ」のみのネタコーナー、時差がありますなw

2005年08月07日
本日は、立秋。
きょうから、「秋」ですね♪


って、この暑さはなにぃ〜〜〜っ!!!

暦の上では秋らしいが、それはワシらが暦とやらにだまされているのだと思う。
これが残暑だとしたら、どんだけ暑さが残ってるのぉー!?
 ↑ すんません、暑さで少し(?)壊れてます。

えぇーーー。
face to ace のLIVE『5×5=37』を観に、Zepp Osakaまで行ってまいります♪

そして、暑さとどさくさにまぎれて、5日、6日の日記も更新です。(笑)

2005年08月08日
昨晩、face to ace のLive『5×5=37』の初日(っていっても3本しかないけど)のZepp Osaka に行って参りました。

Zepp Osaka は、D.C.3(2001年)1月の、閣下の![EXCLAMATION]のライブツアー千秋楽以来、実にひさびさ。
もっとも、その前に行ったのはD.C.1(’99年)の聖飢魔IIのミサなので、都合これが3回目なんだけど。
   

本日はB列(2列目)。 
入場して、席番を確認したらば… 
ななななんと、ほぼど真ん中ではあ〜りませんか。 
(正確には30cmほどしまっち寄り) 
もう、ACE兄さんの「オレ視ろ光線」に、30回くらい射抜かれて参りましたw 

8月5日が、face to aceの片翼・本田海月さんの“大台”のお誕生日、ということで、Happy Birthday♪合唱や、ケーキ登場・ろうそく吹き消しなんかもあったりして。 
40代は良いよぉ、早くおいで、としまっち(G.嶋田修クン)に言うACEさん。 

でも、しまっちが40代になったら、
貴方、××歳ですからっ!
残念っ!!(笑)  
 <とみんな、心のなかでツッコミを入れたこととと思いますw 

まぁ、毎度ですがf.t.a.のLiveって、楽しいというか、幸せな気持ちになれますね♪ 
今回、仕事のスケジュールの加減で、インストアライブにまったく行けないのが残念なのですけれども・・・。
 
ともあれ、9日のZepp NagoyaでのLiveも楽しみでございます♪

2005年08月10日
昨晩、face to ace のLive『5×5=37』の中日(っていっても3本しかないけど)のZepp Nagoya に
行って参りました。(←8日付けと、ほぼ同じ書き出しですね)

お仕事を、少し早めに切り上げさせてもらい、京都→名古屋駅へ。
Zepp Nagoyaは、名古屋駅から、徒歩でも10分くらい。(地下鉄ならひと駅+徒歩すぐ)
Zepp Tokyoや、Zepp Osakaが、基幹駅から、さらに乗り継ぎを要するのに比べたら、アクセスは良好ですね♪
  

折りしも、Zepp Nagoyaのすぐ横の会場では、愛・地球博より盛り上がっているとのウワサもある「ポケパーク」の真っ最中。
夏休みでもあり、親子連れで大いににぎわっちょりました。
 
巨大ピカチュウは逆光で分かりつらいかな・・・。

で、本日のお席は・・・
A列(1列目)・・・しかも、またもほぼど真ん中。(滝汗)

さて。
今回のLIVEツアーは、弦楽五重奏のキレイなお姉さん達をゲストに迎えております。
(母体は昨年12月に競演しました“Stella” 現在は“rush!”と“Latuka”というユニットにてそれぞれ活躍中)

ステージの中盤は、face to ace といつものサポートの面子5名と、弦楽五重奏で何曲かを競演。
そして、いったん、弦楽五重奏のお姉さん達は、退場とあいなるわけですが。

そのあと、ACE兄さん、オレに向かって(最前列センターブロックの男はオレひとりだったので)、こう問うたのです。

「男性客もちらほらと居ますが、
(=弦楽五重奏のお姉さん)が居なくなって、寂しいでしょ?」


そのとき。
オレは、条件反射的に激しくうなづいてしまったのです。
数瞬後に思ったのですが、あのときオレは、
「そんなことないですよぉ〜!!」
うそでもいいから言うべきだったのです。 _| ̄|〇

切腹ぅっ!!←ネタとして、もう古いし


えーーーー。
「名古屋でのface to aceのLiveに、はずれなし」
と言います。
今回のLiveも、気持ちよく盛り上がりました。
ほどよく汗をかき、熱くなり・・・
Live終了後、名古屋駅まで歩きながら、熱帯夜の生ぬるい風ですら、なんとはなしに心地よかったのでした。
  
ポケパークのメインゲートも、ルミナリエばりに電飾がほどこされてました・・。

2005年08月11日
本日午後から、プチ夏季休暇。 
ま、年中LIVEに行きまくってるのに、夏季休暇もなんもねぇですが。(苦笑) 

本日、午前中の外来診療終了後、その足で東京へ。 
(8月11日から新幹線回数券使えねぇってのは痛いが…) 

11日(木) 
face to ace『5×5=37』@Zepp Tokyo 
言わずと知れたACE兄さん♪ 

12日(金) 
UNKNOWN FETURES@目黒BLUES ALLEY JAPAN 
ベースで石川俊介氏出演 

13日(土) 
東上線沿線の会6@初台DOORS 
CANTAのMASAKI&その門下生のLIVE 
LUKEさんと雷電湯澤さんも出演 

・・・ということは、3日間で聖飢魔IIの(元)構成員4名を拝見するわけでございます。 
あと、閣下を生で見られれば、コンプリートなのに!! 
金曜日、ニッポン放送で出待ち・・・「ラジベガス」大塚ちひろチャンもゲストだし・・・って考えたりもしたんだけどねw
ま、生のデーモン閣下は21日の「邦楽維新Collabo.さきたま夏の怪奇譚」までお預けっちゅうことで。 

では行って参ります♪

2005年08月14日
夏休み・東京遠征の巻から、今朝、夜行バスで帰って参りました。
ちょっと、総括。


8月11日(木)

前の職場での外来を午前中で終え、一路東京へ。
そして、台場へ、Zepp Tokyoでのface to aceのLIVEへ。

Zepp Tokyoは・・・2度目。
前に来たのは、D.C.3(2001)の1月8日。
![EXCLAMATION] の東京でのLIVE。
あの日は大雪の影響で機材の搬入が遅れ、1時間押しでLIVEが始まったっけ・・。

f.t.a.のLIVE、この日は3列目。
今回のツアー、非常に席に恵まれましたね。
ほんとに、今回のツアー、3本で終わるのが勿体無い・・・
  


8月12日(金)

昼過ぎから、池袋・サンシャインシティへ。
目的は「ウルトラマンフェスティバル2005
1989年以来、毎年、実に15回目、同一キャラによるイベントが15年連続で続くというのは、稀有なこととか。
   

毎年のお楽しみは、オリジナルのショー。
今年は、演出やら客演やらで、ななななんと劇団キャラメルボックスがかかわっているとか。
   

時節柄、親子連れ・・・特に父子連れでいっぱいでしたが、心なしか、お父さんのほうが2割り増しほど嬉しそうでしたね。(笑)

夜は、目黒のLIVEBAR“BLUES ALLEY JAPAN”へ。
この日のLIVEは、ギタリスト・西山“はんこ屋”史翁氏メインのセッション“UNKNOWN FUTURE”、ベースは、石川俊介氏。
曲調は、フュージョン寄りのRock、ていったところでしょうか。

テーブルは、なぜかステージのまん前。
すぅぐ横を、石川さんが、ふつーーに通り過ぎてステージに立ったりして、うひゃ。
ほどよく、アルコール・食事も入って、非常に気持ちよいセッションライブでした。

LIVEが終わって、店の外に出たら小雨。
五反田のホテルに戻って、ひと息ついて外をみたら、激しい雨と雷!!
いやいや傘は持っていたものの、ちょっとタイミングずれていたら、もっとぬれてしまうよころでした。


8月13日(土)

だらだらーーと秋葉原あたりで過ごしたあと、新宿→初台DOORSへ。
この日のメインは「東上線沿線の会6
CANTA/アニメタルのベーシスト・MASAKIさん主催のLIVE。

で。
初台駅に降り立ったときに…外は雨! 
幸い、入場時間には雨は上がっていましたが。 
過去全6回・7本やった「東上線沿線の会」雨が降らなかったのは、1日だけだとか。(笑) 

LIVEは、MASAKIさんのお弟子さんのバンドの演奏をまじえて、MASAKIさん+ゲストによるセッション、てな形式。 

セッションは、MASAKIさんオリジナル(MASAKI project)や洋楽のカバー中心で、元歌はよくわかんないけれど、すげぇ良かったデス。 
(あ、でも「サンライズ(スタン・ハンセンの入場テーマ)」は知ってたゾw) 

で、最後のセクションはCANTAのお三方に、キーボードに盛山浩一さん、ボーカルに小野正利さんを迎えたユニット。 

一番の「ツボ」は、アンコール、そのユニットにさかもとえいぞうさんを加えて演った「愛をとりもどせ!」(クリスタルキング/「北斗の拳」主題歌) 


♪Youはshock 愛で空が落ちてくる〜←さかもとさんパート 
 (中略) 

♪俺との愛を守る為 お前は旅立ち〜←小野さんパート 
 (後略) 

いやぁ、これははまり過ぎでしたw

まぁ、そぉんな感じに充実の東京3DAYSでございました。
そして、明日は・・・・映画村まで、ちょぉいと「鬼」に会って参まするv (以下次号?)

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2005年08月16日
世間一般では「お盆休み」
実は、昨年“転職”してから、きっちりお盆休みがあります。

で、昨日のお休み。
東映太秦映画村に行って参りました。
目的は・・・
劇場版「仮面ライダーヒビキと7人の戦鬼」
 公開記念 出演者トーク&握手会』
で、あります。
     
出演者は(敬称略) 

 川口真五:仮面ライダー轟鬼 
 松田賢二:仮面ライダー斬鬼 
 栩原楽人:安達 明日夢 

の御三人。 

会場には350名(チケットは即日完売!)が集い。 
内訳は…親子連れが1〜2割、残りの8割以上は斬鬼サンスキーと思われる女性の皆様。 
オレのような、ゆる〜い、ライトな特撮ファンは、ごくわずかでした・・。 

ま、内容については、近いうちに「空想畑」にUpしようかなどと目論んでいますが・・・(8月17日、Upしました!)
ハッキリ言って斬鬼サン祭りでございましたねぇ〜。(笑)

斬鬼サン(松田さん)、ウワサには聞いてはいましたが、聞きしに勝るお茶目さんw
明日夢クン(栩原クン)は、役の5割増し以上にしっかりした男の子。
そして、轟鬼の川口さん・・・・は、役以上にいっぱいいっぱい感がただよっていました。(笑)

トーク&握手会後、映画村オリジナルショーの
「魔法戦隊マジレンジャー 魔法VS忍法・マジ決戦!!」
も観てきました。
マジレンジャーと、インフェルシアの冥獣人+風魔忍者が戦ったり・・・ま、でも、「マジレンジャーVS義経」よりは、ぶっ飛んではいませんでしたが。(笑)
  

2005年08月19日
昨晩は、友人のドクターと3人で飲み。
鴨川沿いのお店で、いわゆる「床」(川床料理:清流の上に作った床の上で料理をいただくもの)
夏終盤のちびっとした贅沢ですね。
    

で。
今宵、医者3人でなに盛り上がっていたかっちゅうと、
「ケンタウロス(半人半馬)は、
医者が診察すべきか、獣医師さんが診察すべきか」

CTの検査はどうすべきか、トレッドミル負荷心電図(踏み台を昇降しながら取る心電図検査)はどうすべきか。
そもそも、からだの構造はどうなっているのか、心臓はたぶん、半人のほうにあるんだろうけど、「肩への放散痛」があった場合、それはひとの肩へなのか、馬の前足の付け根なのか。
消化器系は、どのようにつながっているのか、尿路結石で背中が痛い場合は、それは人の背中なのか、馬の背中なのか、生殖器はやっぱり馬側にあるのか、そらじゃ生殖活動は?とか・・・。
あまりに大マジメにばかばかしい話をしていたところで、笑いのツボに入ってしまい、かなりお腹が苦しかったです。

でも。
ケンタウロスが実在したとしたら(してないけど)、きっとケンタウロスのお医者さんもいるだろうし、診察は、ケンタウロスのお医者さんに任せたいと思うのデス。(だからいないけど)

2005年08月20日
8月5日の「ニッポン全国ラジベガス」
ネタコーナー“キャラクター川柳”で、最優秀作の賞品としてGetした単行本金持ち川柳 貧乏川柳ですが、一昨日、届きました。フゥーーーーーー!!

    

なんでだか、“with HG(=レイザーラモンHG(ハードゲイ)住谷)” フゥーーーーーー!!

帯に、HG。フゥーーーーーー!!
グラビア(?)に、HG。フゥーーーーーー!!
パラパラ漫画で、HG。フゥーーーーーー!!

意味、わからん。(苦笑)



さてさて。
いよいよ、明日は、
デーモン小暮の
邦楽維新Collabo.さきたま夏の怪奇タン<ビミョウに誤

昨年は「怪談狂言」「邦楽維新Collabo.青山本場所」からみで夏仕様・ぶえる、要するに「浴衣」を装備しまして。
調子に乗って、3着も買っちまったでしたが、今年はまだ1回も着てなかったのです。
で、今年初、そして最後となりますが、浴衣、着て行こうかなとも思うています。
(昨年8月1日付け日記のアレ)
お天気、いいと良いのだけれども。
・・・でも、暑いのもイヤなんだけれども。(苦笑)

コピスみよし(三芳町文化会館)でお会いしますであろう皆様、どぞ、ヨロシク。

2005年08月23日
さてさて、20日、21日と関東方面に行って参りました。
目的は、21日の「邦楽維新Collabo.さきたま夏の怪奇譚」ではありましたが、20日はお休みでも
あり、前日から前乗り。

20日は、またまた上野へ向かい国立西洋美術館へ。
特別展は「ドレスデン国立美術館展−世界の鏡−」
あまり予備知識もなく行って参りましたが、それゆえに新鮮な感動もあり。
今月1日の国立科学博物館行きに続いて、知的食欲を満たされました。

知的食欲を満たしたあとは、ほんとうの食欲を満たすために、秋葉原に。
苦労しつつ見つけたのは、甘味処「竹むら」

    

この外観に、ピン!と来ましたかた、居てますかも・・・。
そう、「仮面ライダー響鬼」で、大事な舞台になっております「たちばな」のロケ地にもなっておる
のですよねぇ。

店内はややレイアウトは違うような気もしますが(TVのはセットか?)明らかにその雰囲気があるですよぉ〜。
   

メニューの、冷やししるこやら、白玉あんみつ。
明るさの加減で、全然美味しそうに撮れてないのが口惜しいっす。
実際には、とっても美味。
なんというか「疲れがとれて元気が出るような」お味でした♪
 
同時に両方食べたわけじゃないですよ。

そして、明けて21日は、メインイベント!
「邦楽維新Collabo.さきたま夏の怪奇譚」
会場は・・・コピスみよし(三芳町文化会館)というのは・・・・またどこ?(笑)
きっと、こんなイベントでもなければ、行くこともなければ、名前すら知ることはなかったでしょうねぇ・・・。
    

イベントについては・・・ライブレポにて、お披露目中〜。

2005年08月24日
本日は、舞鶴まで出張して参りました。
舞鶴は、京都府の北部、日本海側の街です。

が。
電車で京都駅から、1時間半ほど。
京都駅まで行く時間などを考えると・・・往復で4時間ほど?

で、現地での仕事した実質時間は30分足らず・・・。
現地滞在時間は2時間足らず。

   

ま、出張なんざそんなもんよね。

2005年08月26日
阪神タイガースが、いわゆる「死のロード」を、なんと11年ぶりに勝ち越して、阪神甲子園球場に帰って参りました。
この先、どのようなドラマが待っているかわかりませんが、今のところ、セリーグ優勝候補の最右翼。
某ドラマーも、気が気でないところでしょう。

で。
一昨年優勝時、阪神タイガースブラというバカ下着個性的な下着を発売した、トリンプ・インターナショナル
今年も、また、
『Theプレミアム阪神タイガースブラ』
を、世に出してくれちゃいますようです。

・・・いや、まぁ、いいんですけどね。
しかし、『※「耳」と「しっぽ」は販売致しません』ってのが。(苦笑)

それはまぁ、いいとして。
5月には、こんな下着も発売(?)しておったとはなぁ。
この下着を着て、「刺客」の候補者たちが、選挙戦に臨む。。。という話は、もちろん聞いたことはありません。

2005年08月27日
大阪港にございますサントリーミュージアム[天保山]
    
           科特隊の基地じゃないよ。

そのギャラリーで8月31日まで開かれておりまますのが「ガンダム展」
ファースト世代のオレとしては、やっぱ外せねぇと思い、本日行って参りました。 
       
展覧会の内容は、ガンダム世代のアーティストが、ガンダムの世界観をバックに、それぞれの手法で「戦争」「進化」「生命」等をテーマに表現していこう、というもの。 

まず入場いきなりの展示物は… 
1/1・コアファイター・最終話「脱出」Ver.!! 
いやぁ、でけぇ、すげぇなど思いつつ、微にいり細にいり、グルグル回りながら見入ってしまう。 
(展覧会ゆえ、残念ながら撮影不可。なので画像なし) 

そして、次の部屋の展示物は… 
セイラさんの石膏像。 
四つん這い _| ̄|〇、すげぇ形相で手ぇ振り上げてるし。 

えっと、大きさは・・・ 
全長6m、高さ2.8m・・・ってでけぇっ!!でか過ぎだよ。。。 
なんか、子供とかがイキナリ見たら、ちょっとしたトラウマになりそうです。(苦笑) 
イロイロと解説を読んでみると、要するに「軟弱者っ!!」を表現したものらしいのんですが、それにしたって・・・。

少し行くと、体験コーナー。
「サイコ・コミュニケーター・システム 」
ニュータイプ研/フラナガン機関(この単語に反応したひと、バリバリ同世代でしょ?w)における、ミュータイプ適正試験という設定の、立派な「作品」
一次試験、モニター上、5枚のカードから「☆」のカードを、2回連続で引き当てる、というもの。(ESPカード、ってヤツですな)
単純計算で、1回目を当てるのが5分の1。2回連続だと、乗じて25分の1の確率、ということになります。
オレも列に並んで参加。
前のひと達のカードの引き具合を見て、法則があるかと思ったけど、なさそう。
オレの順番が来て、まずはファーストトライ。

・・・集中する。感性を研ぎ澄ます。
ピキキーン!!
お、なんか、額の前を走ったぞ!?
(間違っても、種は割れてません)
わかった! 右端だ!!

・・・・真ん中でした。 _| ̄|〇
ま、どーせオールドタイプでございますともさ。


他にも、イロイロと面白い作品やら、ちょっと(かなり)首をかしげてくなるよう代物やらがございましたが。 

日本のアニメーションは、「文化」としては確立された感はありますが、「芸術」としては、発展途上かつ現在進行形なところがあるなぁ、と。 
ま、それだけに可能性もあるのだろうけど。 

とか、エラそうなことを言いつつ。 
アホほど、限定グッズを買い込んでしまったよ。 _| ̄|〇 

2005年08月28日
目黒雅叙園行ってきまぁす。
(「恐宴・維新伝心〜琵琶楽への誘い」)

「あの」目黒雅叙園に、いったいナニを着ていくのか?
中途半端なスーツを着て行くくらいなら、いっそ、ふざけた柄のアロハ&ジーンズのほうが良いようにも思えるけど・・
結局、夏仕様ぶえるに落ち着きそうだが、さて、装備変換する余裕があるか否か・・。
ま、また皆様、現地でヨロシクっす。

続きは、また週明け・・・かな?

2005年08月29日
目黒雅叙園での“維新伝心「恐宴」琵琶楽への誘い”
(伝心:伝=小暮伝衛門asデーモン小暮閣下,心=薩摩琵琶奏者・友吉鶴心氏)
昨晩行って参りまして、例によって(?)夜行バスで京都に戻って参りました。
  
第1部は朗読。
今回「新作」となる朗読の素材は、橋本治の“双調平家物語栄華の巻「雨」”を題材とした「入鹿殺戮」(どーでもいいけど「戮」って、読めるけど書けない)
「現代作家の手からなる歴史もの」っていうのは、新機軸になりましょうか。
蘇我入鹿が中大兄皇子一党に暗殺されるシーン、その断末魔・・・は、たしかに「“”宴」に相応しいものでしたねぇ・・・
(あのシャウト・・・ちょっと閣下のおのどが心配であるが)

休憩を挟んで、第2部。
琵琶×3に加えて、管楽器に稲葉明徳氏、打楽器和田啓氏を迎えて、昨夏の「怪談狂言・耳なし芳一」からの劇中曲メドレー。
また、「夢幻のごとくなり」を生で聞くことが出来るとは。(感涙)
そのあとは、閣下と友吉さんの、毎度まとまりのない(笑)トークショー。
えっと、結局「日本の歴史っていろいろな角度からみると面白いね。みんなも積極的に日本の歴史を見直そうね」って、なんかそんなオチ(誤)だったような気がします。
閣下退場後、ラストは「壇ノ浦」〜「勧進帳」を題材にした「義経」(友吉さんの御師匠さん、鶴田錦史氏の作曲)を、琵琶×3と、友吉さんの弾き語りで。

夏の終わりに、その会場・目黒雅叙園ともども、濃密に「歴史」に触れたイベントでございました。
そして、今回、初めてお目にかかれました方ともご挨拶出来ましたのも、また大きな収穫でした。お声をかけて下さいました皆様、有難うございました。

イベント終えて外に出ましたら・・・気づけば季節は、もう秋なのですね・・。

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