DC10(’08)9月上旬の日記
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2008年09月04日
御禮・多謝 拾萬打!!

ホームページを開設(仮設)してから、ほぼ6年と6ヶ月。
おかげさまで、またひとつの「区切りの数字」を迎えることが出来ました。

HP開設(仮設)した当時は、『100000』なんて数字は、はるか彼方に見えている数字で、「大手のサイトさん」という印象をもっていたものです。

それから6年半。
インターネットをめぐる環境は現在進行形で劇的に変化しています。
今や、インターネットは携帯電話でつないで閲覧する時代。
BLOG.やSNSが主流で、こちらのようなテキストサイトは、時代遅れ…。
一日10万アクセス…なんてBLOG.もざらなんじゃないでしょうか。

かく言うオレも、某巨大SNSに軸足を置いている…ように一見思われるかもしれませんが、アクマで『本家』はこちらのココロです。
某巨大SNSと似たような(ってかほぼ同じ)日記が、下手すりゃ10日遅れくらいでこちらに上がってきたりするわけですが、即時性を重視したSNSと、『形』としてまとめたこちらと、一応使い分けているつもりです。
SNSのほうは、言わば『β版』ってところでしょうか?

今までも、これからも、アクマで『本家』はここ『仮設・ぶえる診療所』。
のべ10万人…イロイロな皆様に、こちらに来て頂いてますが、そのすべての方に、心から感謝致します。
そして、これからも宜しく御願い申し上げます。

ところで…
HP開設直後くらいに御仲魔とチャットしていたときのこと。
「10万Hitまで行ったら、◎△◆の■※と、$ヨ×している動画上げるよ!」
・・・って言ったことあるんだよね。
まぁ、言われた方々もゼッタイ覚えてないと思うんだけどねw

2008年09月10日
〜avex group The 20th Anniversary〜「ココロノカケラ」公式サイト
 http://www.kokoronokakera.net/

→NEWS(9月9日更新)
『YU-KI(TRF)、ミュージカル「ココロノカケラ」降板のお知らせ』
9月15日からミュージカル「ココロノカケラ」に出演を予定していたYU-KI(TRF)ですが、頚椎症により3週間の安静が必要と診断され、急遽本公演を降板せざるをえなくなりました。
公演を楽しみにして頂いておりましたファンの皆様、そして関係者の皆様には、多大なるご迷惑とご心配をお掛けする事を、深くお詫び申し上げます。
何卒事情をお汲み取り頂けますようお願い申し上げます。



・・・・


ななななななんと!!
初日まで1週間を切ったところで、まさか、まさかの「主演」の降板!

いやぁ、デーモン小暮閣下がE-mail magazineで“「大変なこと!」になっている”と語ってらっしゃったのは、これだったわけですね。

舞台の主役が緊急降板って言ったら、政治に喩えると、一国の総理大臣が突然辞任を表明するくらい、「大変なこと」じゃないですか!!

…ってあれ?
なんだか、それに喩えちゃうと、あまり大変そうなな気がしないぞ?(苦笑)

ともあれ、閣下のWEBLOGでは…
“大丈夫、『何かあった時』にこそ本領を発揮する吾輩がここにいるから。”
という、超心強い御言葉!!

これって、

閣下が一魔二役?

…かと思ったんだけど。(思うなよ。)

新聞報道などを見ると、「主役降板の緊急事態だが、代役は立てずに脚本を変更して対応する。」とのこと。

ちぇっ、せっかく、

「デーモン小暮閣下(10万4X)・鈴木亜美(26)とダブル主演。
カノコ(デーモン小暮閣下)は恋も仕事もうまくいかない少女漫画家役。
恋人(西島隆弘/相葉弘樹・Wキャスト)をアシスタント(亜美)にとられて失意に陥るが、冒険旅行に出かけて希望を取り戻す物語。」


っていうのを期待したのにさ。(期待するなよ。)

戯言はこれくらいにして…。

TRFは、大学卒業後くらいに、よく聴いていた…と言うか、ほんとイヤでも耳に入ってきていた…そういう時代を経ているんで(当時は「trf」でしたっけ)、その「本物」による「生歌」が聴けるのも、今回楽しみにしていたんだけどね。
一番残念で悔しい思いをしているのは、YU-KI嬢でしょうし、一日でもはやい彼女の回復をお祈り申し上げる次第。

脚本のきだつよし氏は、オレが「電王」以前で激ハマリしていた「響鬼」の「二十九之巻」までの脚本etc.の担当されていた方。
きだ氏にとっても危急の事態でしょうが、こういうときにこそ、腕の見せ所なんじゃないでしょうか。
ここのところ、若手主体の舞台、ライブでは、一歩退いた(かのように見える)デーモン小暮閣下も、今回の件でその役割が、舞台の内外で増すのは間違いないでしょうし、若手主体のカンパニーに影響を与えるのはもちろん、引っ張って行ってくださるんじゃないかと…そんなところも新たな楽しみになりました。

デーモン閣下はじめ出演者の皆様が、このピンチを乗り越え、最高のカンパニーで、最高の舞台を見せて、魅せてくれることを期待致しましょう。

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2008年09月16日
気づけば9月も半ばを過ぎておりました。

この3連休…というか、12日午後〜14日、名古屋の実家に帰っておりました。
実家の用事を12、13両日で片付けた翌15日のこと。
母が
「瀬戸市の『せともの祭』に行ったことないでしょ?行きたい?」
とのたまいました。

…それ、自分が行きたいんでしょ、母。

ともあれ、一昨日は、せともの祭に行って参りました。

「第77回 せともの祭」
 http://www.setocci.or.jp/setomonomatsuri/

 

2日で約50万人の人出とかで、お天気にも恵まれ…恵まれすぎて暑いくらいでしたが(苦笑)、大賑わい。
市価の何割引かと、かなりお安く設定されている陶器・瀬戸物を、皆様熱心に物色、もとい、値踏み…もといもとい!…まぁそんなようなことをされておりました。
しかしまぁ、値札見てみると、100円〜ン十万円まで、ほんっとピンきり…。
中には、『そりゃ瀬戸産どころか、国産ですらねぇだろ!』ってツッコミのひとつも入れたくなるようなものもありますが、そこはまぁ、「お祭り」
買う側も売る側も、暗黙の了解さえあれば、そのあたり言いっこなし、ということで。

瀬戸物の街…ということで、菊人形ならぬ瀬戸物人形の徳川家定&篤姫や、陶器製と思しき祠があったり、またそういうものが楽しかったり。
    
      ↓ 拡大
  

秋の休日、ぐだぐだだららんなれどそれなり充実…。
気づけば、9月半ばとは思えぬ残暑のおかげさまで、この期に及んでまた日焼けしてしまいました。

2008年09月21日
19日と、20日・昼公演と、2回続けて、デーモン小暮閣下が『悪役』として御出演の「ココロノカケラ」を観に、青山劇場へ参りました。

〜avex group The 20th Anniversary〜
JUKE BOX MUSICAL 「ココロノカケラ」

 http://www.kokoronokakera.net/

     

先に書きましたように、主役のYU-KI嬢が、頚椎症にて、降板。
結局、閣下が、一魔二役…をされることもなく、彼女が演じるはずだった『カノコ』を舞台女優である中村真知子嬢が、彼女が歌うはずだった曲を、W主演の鈴木亜美嬢が…というように役割分担を振り分け、脚本も手直ししての舞台になったうようで。

以下ネタバレない程度に、雑感を…。

19日は、最上手ブロック・前から10列目くらいから、20日は25列目くらいなれど「どセンター」から観ていたわけですが。
2回、ポジションを変えてみることによって、この舞台の目指さそうとしているところと、「面白さ」のポイントが分かった…ような気がしました。

19日観た後の感想は、主役降板というドタバタがあったことをさっぴいても、「これは…どう評価していいもんか…。」と、正直言葉が出て来かったのね。
でも、20日に後方中心から見下ろしたときに、「嗚呼、なるほどね。」と、すべてが許せる…というか、納得の境地に至ったのですよ。

「コレ」は「コレ」として、「アリ」なんだわ。

以下、これから観に行くひと、観に行こうと思っているひと、観に行こうか迷っているひとへ、ふたつほど…。

※avexのavexによるavexのためのavex歌謡ショー。
avexの楽曲にアレルギーのある方、抵抗のある方、ぶっちゃけ嫌いな方には、観に行くことはお勧めしません、全力で。
逆に、avexの曲が大好き♪で、カラオケのレパートリーは、あゆで、大塚愛で、くぅちゃんで、大塚愛でBoAで…って方には面白いかも。
ELT、globe、trf(現・TRF)・・・・Around Thirtyには、あの選曲はツボでしょう。
(もちろん、いずれも現役で一線のユニット、グループですが。)

※東宝ミュージカルや劇団新感線のような舞台を、一切期待してはいけない。
これは「JUKE BOX MUSICAL」という、新しいジャンルの舞台です。
むしろ、コマ劇場とかでやっている大御所演歌歌手によるショーに、構造は近いものがあるかもしれません。(いや、観たことないんだけどさ。)

このふたつを最低限抑え、かつ、出演者のどなたかに思いいれがあれば、十分に楽しめる舞台だと思いますよ、えぇ。
あと、中途半端に近いよりも、出来ればセンターで、全体を見渡せるところのほうが面白く観られると思うんだけど…もう、遅いかな…。

まぁ、9月29日までの公演は続きますので、今日のところはこのあたりで。
もう少し毒気を含んだ(ぇ)感想は、千秋楽後に書く…かもしれない。
(書かないかもしんないけど。)

2008年09月24日
本日、デーモン小暮閣下のLIVE@SHIBUYA AX(DC10.5.17.)を“ほぼ”収録したDVD

『√Hakurai-CULTURE ROCK SHOW!-』

の、発売日!!

        

発売日の1日前には、CDショップなんかの店頭に並ぶのは正直。
なんだけど、前日23日は祝日・・ということで、前々日の22日にはもうすでに店頭に並んでおりました。
で、さっそく22日にフライングゲット致しまして鑑賞。

各地で盛り上がりに盛り上がったこの4月〜5月のライブの、さらにその集大成的な千秋楽@SHIBUYA-AXでのライブ。

閣下の、ROCKの、LIVE。

それは、もう閣下も、BANDのメンバーも、格好良くって、格好良くって、格好良くって。

なのになんで、こんなに笑えて、泣けて、癒されるのか。。。。

ちょっと、映像処理がサービス旺盛すぎて、個人的にちょっとうるさいかな?と感じられるところがなくはないけど、それでも、あのLIVE&LIVE TOURを追体験するに、これ以上はないDVDであるのは間違いありません。

週末、もう1回、ゆっくり見ようっと♪

2008年09月26日
昨日夜、「ココロノカケラ」、3回目の観劇です。

〜avex group The 20th Anniversary〜
JUKE BOX MUSICAL 「ココロノカケラ」

 http://www.kokoronokakera.net/

     

休演日明けの平日、木曜日公演ということで、客の入りはビミョウなんじゃないかと思っていたら(スミマセン)、あにはからんや、1階席、9割前後埋まっていたんじゃないかという入り。
よくよくスケジュールを見直してみたら、今作のヒロイン(ぇ)エイジ/エイフ役がWキャストで、前半・相葉弘樹クンから、後半・西島隆弘クン(AAA)にCHANGEとなる、その1本目、ということもあり、彼のFANが多かったのと、あとはリピーターが増えてきた、そんなような印象を受けました。

ステージ全体としても、中盤戦ということもあり、落ち着いてきた感がありつつも、出演者のいい意味での遊びが増えてきた感じ、かな。
ひとり初回のにっしー(西島クンの通称)は大変そうだったけど、そんな彼に、「がんばれ〜。焦らんでいいけんね。」と心の中で応援できる程度の余裕も、観劇している身としてはありましたしねw
相葉っちのエイジ/エイフが王子様然としていたけど、にっしーのそれは今どきの若い男の子風な感じよね。
どちらがどう、ということはなく、どちらもそれぞれの個性が役に反映していて善哉善哉。

さ、気持ち切り替えて、週末は、CANTAのライブ2DAYS。
「底力」を見せてくれることを期待しています。

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