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シールドの巻
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色々使ったけど、今手元にある3本

 1980年代、マイケルシェンカーは50mもある長いシールドで高域を丸めて個性的な音を作り出し、世界中(一部のギタリスト)をあっと言わせましたが、やはり重要な部分です。

[うんちく]

シールドの電気的考察

上記の図に示す通り、どんなに性能のいいシールドを使用しても理論上はハイ落ちします。冒頭の長いシールドの場合は、図では省略していますが、抵抗増大もするわけです。

 ワイヤレス・システム全盛ですが、個人的には嫌いなんです。可聴音域全てをカバーしてたとしても、それ以外の部分の魂の叫びのようなとこがスパっとフィルタリングされそうで。

[私のお気に入り3本]
 随分昔に買ったので、最近だと素晴らしくいいのも出てると思いますが、紹介します。


No.1 AudioTechnica STAGE-LINK

 手持ちの中では、最もハイ落ちしないです。ケーブルも太めで頑丈。見た目も使用感も安心の一本です。(安物が10本位買える値段でしたが10倍満足)


No.2 CANARE

 老舗のカナレですが、やっぱりいいです。上記1よりしなやかで、昔から出てる広告の通り屈折による耐久性は確かにいいです。ちなみに、これは純正部品がバラで買えてお得です。シールド部分をメータ単位で買い、プラグを半田付け。テスターで確認できれば完璧。
 JR秋葉原駅の電気街口から大通りに出てすぐの交差点のとこのケーブル屋サンがいいです。


No.3 Fender

 フェンダーびいきとしては、これも外せません。かなり柔らかくて不安になりますが、問題なしです。プラグ部分はすっきりしていて、トラブルも殆どありません。
 最近使って無かったので、プラグ先端が曇ってますが、コンタクトクリーナー(アルコールですね)で接点を磨き、CRC556を薄ーく塗れば復活します。

 ちなみに、復刻ヴィンテージストラトに付属のシールドもありましたが、色々難ありで捨てました。

 と言うわけで、できるだけ音源に近い部分へはNo.1を使ってます。
正直言って、音の違いがどの位か判別難しいです。気持ちの問題だけ。





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