2016年07月14日 天気 関東は晴れ、東北〜帯広は曇り 左:13:02時間的に東北南部あたりの雲海 右:13:32襟裳岬南方当たりからの噴火湾(中央左側)と日高の海岸線(赤→)と山々(中央右側)
左:13:37日高の海岸線(上下方向) 右:13:40日高の尾根上空から 海岸線(赤→)と小さな山(緑→)
左:13:40 海岸線近くの三角形の山
帯広空港へは、やや薄めの雲を2M20Sくぐり、雲と雲の間の空間を20Sくぐり、下の雲の層を1M10Sほどでくぐり抜け、1M40Sでタッチダウン。出発時の遅れはそのまま13:57頃着。空港では雨は無し。 バスで釧路駅へ。まずは地図を捜しにうろうろ。 駅構内にあった駅周辺地図:上が北で下が南、右手が東で、左手が西・・・・の普通の地図。 ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可 駅構内の地図と同様の地図(観光案内で頂いたパンフレットを撮影)
地図を見ながら考えるに、地図の右下が南東方向(=釧路方面)、左上が北西方向(新得方面)と読みとれる。 が、この地図が貼られた場所が、南面(正確には南西の面)の壁。 東西南北が判っている人が見れば、頭の中でひっくり返して考えるのだろうが、地図の向きと実際の地形が同じと考えている向きは東西南北を逆方向に移動してしまう。 もう一つは、駅の南方に空港から来たし、踏切も渡らなかったので、バスターミナルを駅南口と思い込んだ事。 実際は、高架の線路下をくぐり、駅北口に到着していたのに気づかなかった。 観光案内所で今宵の宿の位置を『南口の長崎屋の裏手」と教えて貰うが、実際歩き出すと、北口に出て賢明に長崎屋の看板を探すが判らず。目に映るホテルの名前も地図上の南口には見当たらないし・・・と難儀してしまう。 地図を180°回転させて、ようやく目的の長崎屋を見つける。 宿にチェックインして荷物を預け、17:00広尾線の廃線跡巡りをするが、路盤跡を利用した広場(根室本線(高架)と分かれる当りから始まる公園)や、若干のモニュメントが有るぐらいで、17:28札内川まで足を伸ばしたが橋を含め遺構は見つけられず。 ↓青枠線の絵はクリックすると拡大可 左:広場(公園)口を俯瞰。 中:17:09同左の公園口の案内(設置位置は赤○) 右:17:09同左の公園の南東方向
左&中:17:21公園終点で、やっとモニュメントと遭遇 札内川を渡るため、土手状に盛り上がっている。 右:釧路本線から見た公園終点地=右手の林の中 赤矢印。線路は、昔はなかったであろう道路を横断していたのだろう。 線路跡の延長線上に車道を横切り、川の土手を越えて4−5m下った所に看板があり、延長線上に道がある(赤字で「車に注意」「現在地」と書かれた地点。赤丸で旧線跡を予測で表示。 左:川の土手を越えた所にある看板 中:17:26広尾線が渡った所?遺構皆無 対岸は赤矢印当りか 右:17:30現根室本線橋梁
長崎屋に戻り着き、明日からの食糧と虫さされ薬、夜のビールを購入。 BHの、4−5人入れるサイズの風呂で足を伸ばし、19:20期待はずれの夕食を詰め込み、明日からの山行準備。70L入りポリ袋には残しておく荷物をまとめる。 その際、せっかく買ってきた薬が「ムヒ虫さされ予防スプレー」で、刺された後の薬ではないことがわかりがっかり。 7/15 朝一の仕事で薬屋にて虫さされ薬:液体ムヒを入手。 集合時間の20分前に着くが、私が最期の一人。皆さん真面目。 時間早めだが、全員集まったのでワゴンタクシーに7人が乗車。空港で1名追加。残り2名は現地集合で合流。 途中、道の駅近くのスーパーで最期の食糧調達。 まあ、ワンカップのお酒1つだが。 札内ヒュッテ前の駐車場11:10着 荷物の整理(残すものと途中の着替え) 以下は → カムイエクウチカウシ山 に進む
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