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                 [375] 管理者 さん 2007年08月02日(木) 
                  00時47分 
                 『同窓生』入試ですね?うちでもありますね。 
                   基本、この手の入試をやるところは女子大系で、しかも悪い言い方をすると過去に傷を持たない受験生を探している大学です。このようなところで『奇抜な発想』や『特殊な個性』を発揮する必要はありません。 
                   ただ、『語学の大切さ』ってどのようなことでしょうか?この部分は重要な問題で、突っ込みどころだと思います。って、同窓生入試をする大学の先生が突っ込むかどうか分かりませんが、なぜ『大切』なんですか?『相手と意思疎通をするために大切』なのは誰でも知っています。厳しい言い方をすれば中学生だって小学生だって外国人と意思疎通をするには外国語が必要だって知っていますよ。ですから、大学に合格する受験生の答えを考えてみましょう。学科試験では測れない資質を見てくると思います。 
                  >「学校での思い出」がほぼ存在しません。 
                   > 完全な不利でしょうか…  そんなことはありませんよ。…って、学校以外での思い出はありませんか? 
                  面接やエントリーシートで学校時代のことを聞いてくるのは『それしかない』からです。普通の16〜17歳、18歳で、学校以外の想い出がある方が少数派です。だから、聞かれるに過ぎません。実際、欠席ばかりしていて留年確定の学生でも高偏差値大学のAO入試で合格しています。そいつは、学校サボってNGOの活動に参加していただけですが、合格の報を聞いて校長が慌てて卒業させたくらいです。そんなもんですよ、高校の学歴の『価値』なんて(笑)。 
                 >「自分を見つめなおすいい機会であった」というように 
                   >プラスであったと主張すればなんとかなるのでしょうか… 
                  優等生の答えですね。他にないですか? 
                   …って言うのは、隠していませんか?ってことです。 
                   通信制の学校で、何か不都合がありましたか? 
                   私が参加したテレビ企画で知り合った方は、高校をやめてすぐに大検(現、高認)を受け、11月の結果で即、早○田大学を受験して合格しました。もちろん学科試験の一般入試でしたが、世の中にはこういう奴がいくらでもいるんです。別に高校へ行って嫌な先生の拷問、じゃなくて、授業を受けなければダメってことはありません。私だって高校でよかったことはダチにめぐり合えたってことくらいですよ。 
                   『そんなの無理だ』とか『そんなの嘘だ』とか、あるいは『それはよくない道だ』というようなことを口にする奴は、そいつが『無理』であり『嘘つき』であり『よくない道、いや、惨めな道』を歩んでいるんです。何も考えてない人間の台詞です。ですから、雑音には耳を貸さないようにしましょう。 
                   こんなことで不利にしたり不合格にしたりしませんから。 
                   こんな基準でみるより、もっと大切なことがあるでしょ?そう思いません? 
                   昔なら無視してこれたんですが、今の時代、無視できなくなったというより大切になっていますから。 
                   今、心配すべきは『大学で学んでいく意欲』を、どうやって相手に伝えるか、ただそれだけです。過去や身の上に煩うときではありません。 
                   『自信』は後からついてくるものです。 
                  頑張れ!  
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