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                 [37] 管理者 さん 2006年09月15日(金) 
                  01時48分 
                > お久し振りです。  
                  > ログが消えていてとてもビックリしました。 
                 そうなんです!!!!!! 
                   すっげーーーーーーーーーーー凹みました。 
                   けど、すぐさま書きこみが入り、皆さんの暖かいご質問(?)を見るにつけ、凹んでいる場合ではない!!と、また燃え上がりました(笑)。ぜひぜひ応援して下さい!! 
                 さて、りなさんの志望理由を詳しく見ていないので推測の域でお話します。的が外れていたりしたらごめんなさい。  
                > 今志望理由書を書いているのですが、2000字程度ととても多いです。  
                  > 一通り書いてみると「きっかけ」の部分がとても長くなってしまいました。 
                 そうなんです。この手の長さだと誰でもやってしまいます。けど、それも内容の良し悪しです。先生によっても言うことが違うと思いますよ。『きっかけは短くていい』なんて言う先生がいたり、『もっと書くべきだ』と言う先生がいたり、受験生を悩ませます。しかし、とにかく内容です。内容次第では『ただの作文』になってしまいます。 
                   きっかけは必ず『志望理由』への伏線とならなければなりません。 
                   さもなければやはりただの作文です。見ず知らずの受験生の過去を長々と読まされても相手は疲れてしまうでしょう。こればっかりは神経を使って下さい。 
                 > 「社会的意義/具体的ビジョン」も書いてみたのですが、  
                  > どうも自分的に読み返してみるとありきたりに思えてきてしまい…。 
                 こう感じる場合は、たいてい抽象的な話になっていたり、解決策を言っているつもりでただ中身のない主張を言っているという状態になっていたりします。 
                   例えば、最近の子どもの非行、学級崩壊等の問題に関し、『もっと社会で真剣に考えるべきである』なんて結びにしたがるもんですが、これって、実は適当にお茶を濁すマスコミの手口です。『それができネェ〜から、問題なんだろ!!』って、普通なら突っ込まれます。 
                   特に個性的にといわれて『奇抜』な発想を考える必要はありません。筋道立てて話を展開すればそれで良いのです。勝負は『自分がやりたいこと』を『具体的』に書くことです。それがりなさん自身、つまり、りなさんの『個性』ですよ。 
                   専攻に関して、何らかの勉強をしてみましたか?新書類を読んだり、インターネットの検索を使ってみたりするだけでもヒントが得られたりします。 
                   正解のない課題ですから、何を書いても全て正解です。問題は、それを先方(大学側)がどのように受け止めるかです。 
                   進路って、良いか悪いかではなくて、好きか嫌いかが大切だぞ。 
                   落ちないように、失敗しないように、こんなことばかり考えてしまうと思い切ったことが思いつかなくなってしまう。一度、全てを無にして、将来、どんなことをしている自分が好きか、考えてみるといいだろう。その一瞬に交錯する閃き、それが、個性ってもんだろ? 
                   ギリギリまで頑張れ。 
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