2006年秋にシネマイクスピアリなどで公開され好評だった『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス ディズニー デジタル 3-D™』ですが、ティム・バートンの初期作品『ヴィンセント』と『フランケンウィニー』の同時上映がなかったのが少し残念でした。
しかし今年の10月にアメリカで『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス ディズニー デジタル 3-D™』が再上映されることになり、『ヴィンセント』も3D化して同時上映されることが決まりました!
日本での公開はまだ未定ですが、今年のハロウィンも是非NBCを上映して欲しいですね☆
昨年は3D映画の映写装置がある映画館が少なく上映することができた映画館は3館だけでしたが、今年はドリームワークスが2009年に公開予定の『Monsters vs. Aliens』以降、ドリームワークスで製作するすべてのCGアニメを3Dとして製作すると発表したので、もっと上映できる映画館が増えてくるのではと期待しています♪
『ヴィンセント』とは、1982年ティム・バートンがディズニー・スタジオ在籍中に6万ドルを与えられ製作した6分間の短編アニメです。
NBCや『コープスブライド』と同じくストップモーションアニメで製作されており、短いながらもティム・バートンのダークな感性が満載のかなりとんがった作品ですので両作品が好きな人は一見の価値ありですよ☆
DVD『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス コレクターズ・エディション』の特典映像として収録されています。