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SURF DIARY !! 2009
サーフィンを知らない人は、人生の楽しみ方を一つ知らない。。。
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----------2009年09月19日(土)〜09月27日(日)の日記--------------------------------
来たど〜!初北海道!!(サーフトリップっつーか、もはやただのトリップ・・・)
人生初?計画的旅行。
と言っても、往復の日程を決めて、早めにフェリーの予約をしてただけ・・・。
その他一切はフリープラン。
当然、宿は車。
北海道。
未知の世界。
楽しみすぎる!
寒いんだろうか?広いんだろうか?美味いんだろうか?
初で、しかも次いつ行けるかわからない。
サーフィン、観光、グルメ、北海道一周。
やりたい事見たいもの、全部5日間につめこんじゃるど〜。
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金曜晩24時、いつもより多い目の荷物とともに、家出のように家を出る。
シルバーウイークの前夜、深夜の高速ひた走り。
朝、閑散とした静かな舞鶴のフェリーターミナルをチェック。
軍艦らしき灰色の船に、ややっ、と警戒しながら、
来たついでに福井でサーフィン。
19日 福井 晴れ時々曇り オン 胸肩 スプリング
そういやこっちの方は、割と駐車場に金がいるんだった。
海はサイズアップ傾向。
むふふ。
これは北海道でも北風で、
オホーツクとかでサーフィンできるか?
みたいなたいへん豊かな想像が膨らむ。
夜、舞鶴でラーメンを食う。
北海道のラーメンと比べちゃろうという魂胆。。
22:00 新日本海フェリー、ターミナルへ。
暗い、港に続く道を行く。
と、ターミナルへのカーブを曲がると・・・、
フェリーの明かり。
うお〜〜、フェリー、デカっ!!
車、多。バイク、多。
ターミナルはバスも一杯来て、
人も引っ切り無しに出入り。
大型トレーラーがガタンガタンと騒々しくスロープを走って、
何台もフェリーに吸い込まれていく。
今まで見てきたフェリーと全然違う。
これが北海道に行くっていう事か〜。
スッゴイなぁ〜。
〜教訓@〜
世に溢れる北海道産の食品は、こうやって日本中に届けられるんだろうなぁ
いよいよ乗船して出航!
だれかの見送りに着ていた青年たちが、
「がんばってこいよ〜」と叫ぶ感動の一幕もあり、
こちらも便乗して感慨にふける。
ああ、さらば本州。
そして希望と憧れの北の大地、北海道よ。。。
そして船室。
2等は他人に混じって小部屋で10人くらいで雑魚寝。
最後の方の乗船だったせいですでにほとんどのスペースが埋まっていて、
勇気を出して一人分の隙間に入れてもらう。
せまい・・・。
でも、寝なければ。。。
耳栓とアイマスクで完全防備でも、
寝返りをうっただけで隣の人に当たりそうで、
あまり寝れなかった。
20日 船内でひたすら時間をつぶす。
本をよんだり北海道のマップルを見たり、
フェリーのレストランで飯をくったり、
うろうろしたり、場所を変えてみたり。
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日本海の大海原はチョッピーコンディションで、
さすがの大型フェリー「あかしあ」も少し揺れるし振動する。
といっても心地いい程度。
船旅もかなり絶望的に飽きてきた21:00頃。
やっと夜の小樽到着あーーんど上陸〜。
あーーんど、「来たど〜」
車のドアガラスを下げて、外の空気を伺う。
多少寒いか?そうでもないか?
過ぎ去ろうとしている台風の残りのうねりを期待して、
旅の前半は太平洋側をウロつく、北海道、反時計周り作戦。
小樽から南下。
長万部(おしゃまんべ)経由でサクッと函館方面へ。
と、道路標識に「函館 239km」
えっ、ウソウソ?!
看板、2度見。
遠くない?
地図だとおまけ程度にニョキっと南に伸びただけの半島の先っちょなのに・・・。
さくっと函館観光っていうわけにはいかないらしい。
これは・・・、先が思いやられる。。
こうして、大ハードな5日間の北海道一周旅行の始まり始まり〜。
〜教訓A〜
わかっちゃいるけど、言ってしまう。「北海道はデッカイドー。。。」
これ、ダジャレじゃない。
本当に直線ばっかり続く夜道を、
まれに遥か後方から追いついてくる車にのきなみ追い越されながら眠くなるまで走った。
21日(初日)
9:30 起床@森町。
寝すぎた!
噴火湾沿いを駒ケ岳を眺めながら、初サーフポイントチェック。
11:00 鹿部町付近 胸 曇り
走ってた道の橋からふと波が見えた気がして、
急遽Uターンして行ってみると第一サーファー発見。
砂交じりリーフで、割とイージーそうな波。
ついに北海道初サーフィンだー。
とりあえず寒さにビビッて、あと北海道じゃしウニびっしりかも?、
みたいな感じでしっかりブーツまで履いて入水。
岩やら昆布?やらを手で触りながらアウトに出て、
まずファーストテイクオーフ!あーんどいきなり即ワイプアウト〜。。
ブーツ邪魔〜。
ウエットおも〜。
こりゃ今回の旅は、サーフィンは絶望的じゃー。
かろうじて数本のって上がる。
北海道行きのために、
1週間かけて破れまくった4年もののウエット2着をナショナルボンドで直してる暇があったら、
金でも稼いで新しいウエットを買うべし・・・。
次に恵山付近をチェック。
なんか噴煙をあげとるし、
その噴煙を眺めながらサーフィンできるビーチもあるし。
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漁港で、第一釣り人発見。
「チカ」という10cmくらいのシシャモみたいな魚を釣って、
それを餌に夜釣りでソイを釣るらしい。
秋刀魚は迷いサンマが漁港に入れば釣れるけど、
道東にくらべたら痩せておいしくないらしい。
サンマ釣って食ってみたいなぁ〜。
実は、竿、持ってきとるんよな〜。
タダ観光@
噴煙上げる火山、恵山に登ってみた。
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そして、
は〜〜〜るばる〜来たぜ、はこだて〜〜。
有料観光@¥840
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@五稜郭タワー、函館市民の軌跡。
ミルフィーユ美冬をゲット。
結構うまい!
タダ観光A
低い位置から路駐して見た100万ドルの夜景。
かなり見る気まんまんだったのに、
函館山ロープウエー駐車場待ちで周辺も大渋滞だったので挫折・・・。
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有名人の色紙いっぱいはせがわストアーの、実は豚肉らしい、やきとり弁当と、
ラッキーピエロのチャイニーズチキンバーガーをゲット。
八幡坂その他をチェック。
「甘辛いたれと豚肉の旨みが口の中で広がって、
ご飯との相性も抜群で、
とってもおいしいです。」
〜教訓B〜
北海道ナンバーは、札幌、函館、室蘭、帯広、旭川、北見。
夜、また延々と伸びる道を、居眠り運転で北へ。
22日(2日目)
5:30起床@洞爺湖町。曇りぎみ。
眠くて頭が働かない。
タダ観光B
洞爺湖、ウインザーホテル、有珠山、昭和新山をチェック。
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道路の壊れ具合とか、本当にこわい。
洞爺湖温泉も、大変だったんだろうなぁ。
タダ温泉@
支笏湖(しこつこ)への道中、オサル湯に浸かる。
札幌の人曰く
「帯広の人は札幌ではなく帯広が北海道の中心だと思っているフシがある」
もう一人の学生バイカー曰く
「福岡から4日かけて下道です」
川の中で自然いっぱい。ほっこり。
苫小牧の8車線のやたら広い長〜い直線道路を、
「二度とこの道、通るまい」と思いながらサーフチェックへ。
11:00 浜厚真(あずま) × 強オン 晴れ時々曇り
完全に風クローズ。
他にサーファー1人。
記念にと割り切って入るも、本気と書いてマジでサーフィンにならず。
猛烈に右に向かって流れていてアウトに出る頃には100mは流される。
東に歩いて沖に向かい、100m西に流されて乗れずに諦めてスープで岸に戻る。
を、2回やって、断念。
強風と飛んでくる砂に悪戦苦闘しながら着替えをした時間の方が圧倒的に長い・・・。
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さらに東へ。
小学校でも習う日高山脈、日高昆布で有名な日高地方。
サーフィンどころか、ひたすら走ってもいかにも昆布がよく育ちそうなゴロタ磯。
サラブレッド銀座なるものが。
シュッとしたお馬さんがいっぱい。
競馬はせんけど、ナリタブライアンくらい知っとるで〜。
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長距離運転でかの襟裳岬へ。
岬に近づくにつれ、道中に広がる丘陵地帯のあまりの広大なスケールに「うわー」と、
そのまま口が「あ・・・」のまま。
開いた口がふさがらないとは、正にこの事。
@襟裳岬
いままでいろんな岬に立てってきたけど、
こんなに壮大な景色の岬はない。
興奮さめやらぬ?まま、十勝、帯広方面へ。
16:00 広尾町付近 腹胸 曇り
「記念に入っていったら?日が暮れるの早いよ。口外禁止で〜」
と暖かいお言葉に甘えて入水。
小さい河口に鮭釣り師がいる。
川の水は冷たいけど、裸足でも大丈夫。
とてもいい波だ。
たぶん、もっといい波になると思う。
グッドウエーブ用、TSの6.2で今の体力的にもちょうどよかった。
今回の旅の中では、悪いなりに一番まともに波に乗れたかも。
真っ暗になる直前まで入水した。
「お疲れ様でしたー」と、気持ちよく、夜道をさらに東へ。
スーパーでオヒョウの刺身、鮭の掻揚げ丼、十勝ワイントカップ、歯舞昆布醤油をゲット。
早寝早起きに慣れてきた。
23日(3日目)
5:30起床@幕別(まくべつ)町。
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朝霧の十勝。
先がよく見えんが、なーんか、広そう。
昨日の夜道の時点で、なんとなく、
いままでのまっすぐな道とは一味違う気がしたけど。
帯広方向に走っていると、突然霧が晴れた。
「ひえ〜。北海道だ。」
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また口が「あ」のまんま。
この平野に初めて入った人は、
どんな思いで開拓したんだろう。
夢や希望だろうか。
苦労や悲しみだろうか。
今度から、牛乳やチーズ、ジャガイモなど、
食べる時の気持ちも変わるはず。
タダ観光C
花畑牧場、幸福駅、池田ワイン城、帯広市内をチェック。
ワイン城で、2003城と町民用ロゼをゲット。
ワイン好きでよかった〜。
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ここからは、海を遠く離れて、阿寒湖、屈斜路湖、摩周湖へ。
さらに、今日中に釧路湿原までたどり着けるのか??
鹿肉ハンバーガーをゲット。
「柔らかいシカ肉のパテの旨みと、濃厚なソースが、
口の中で絡み合って、
そしてシャキシャキと新鮮なレタスの歯ごたえがマッチして、
とってもおいしいです。」
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さらにザンギをゲット。
基本的にトリのから揚げ。
「おいしいです。」
タダ温泉A
屈斜路湖畔、池の湯。
温泉が屈斜路湖にだだ漏れ。
温泉が流れ出る暑さのせいか、小魚1匹が死にかけ。
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摩周湖の神秘さ加減に圧倒されまくり!!ギザ感動す〜
アイヌ民族が神の沼と崇めた霧の摩周。
絶壁の上に立つ展望台に、冷たい風が吹き上げる。
夕暮れ時の深い青がきれいすぎる。
そして硫黄山、屈斜路湖に沈んでいく、夕日の時間。
あーあ、釧路湿原は間に合わない。
@釧路湿原展望台、夜景・・・。
真っ暗闇を前に、目を見開いて、想像する。
これが、 く し ろ しつ げん 。。。
まあ、どうせまただだっ広い草原なんでしょ〜。
草マニアでも虫マニアでも鳥マニアでもないし〜。
と、強がりのセリフを残し、
根室へGO。そして厚岸スルー。さらに根室へGO。
また夜のロングドライブ。
いい加減、あまりの運転時間の長さに、
ドライブのお供にしてきた音楽も完全に飽きてきた。
高音質のはずの車のサウンドシステムもズンズンと低音が鬱陶しくなってきて、
途中で、消した。
無音で闇をドライブ。
根室を目指しただ一人走るのみ。
24日(4日目)
5:30起床@根室市。
本日は、今回の旅で一番楽しみにしていた知床。
クルーズ船に乗って、本気の自然観察。
とりあえず、納沙布岬。
根室はドンヨリと暗い灰色の空。
本土最東端の岬は、
牧歌的、をはるかに通り越して、完全に辺境の土地。
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首をたれたまま全く愛想のない、妙にデカイ馬。(道産子?)
まばらにある集落の古い家は、どの家も煙突が付いている。
いずれ、もうすぐここも、灰色の雪景色に覆われるんだろうか。
岬に近づくにつれ、牧草が生える広大な丘陵地帯は徐々に低く狭くなる。
行く道に小さな集落がまた現れたそのとき、
忽然とただそこに、岬が現れた。
ひと気と言えば、かろうじて他に先客の観光客が2組、合計3つのみの生命感。
まだ朝の冷気と湿気が残る、閑散としたグレーの空間。
先客は去り、岬の先端を一人貸切って、・・・。
灯台の真下の岩場にいつからか放置され茶色く錆びた沈没船の残骸が、
この辺境の自然の厳しさを静かに物語っている。
これが1億2千万人の、一番東に立つ、という事か。
目に見えない遠くの島は、ここまで来てもやっぱり遠く感じる。
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北に移動。
道中、シカの事故死した死体を見た。
そして、ついに来たdo〜!
世界自然遺産、知床。
ちょうど羅臼(らうす)漁港に、漁船の船団が帰ってきている。
サンマ?アキアジ?ホッケ?昆布?タラバ?
うーん、素敵すぎ。
おいしそう。
今回の旅の観光編のメイン、クルーザーの時間が迫ってるので、
羅臼を後にして、いそいでウトロへ。
@知床峠から羅臼岳を望む・・・?? な〜んも見えんし。
知床峠から北に走ると、闇を抜けてやっと晴れた。
有料観光A¥8000
ゴジラ岩から知床岬へ。
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スケールの大きい断崖絶壁、海に落ちる滝。
陸からはアクセスできない知床の深い自然を、
船長のアナウンスを聞きながら観察。
北の海で生活する人と厳しい自然の闘いも垣間見え、
苦労は相当のものだと思う。
さらに岬に向かい、ある川の河口をチェックしたとき、
その出会いはやってきた。
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綺麗な毛並みが黒光りする、300kg級のオス。
この半島の中に、本当に彼らはいる。
世界でも有数の密度らしい。
そのヒグマを養う、懐の深い知床。
野生の熊とか、考えられん。
日本にもこんなトコがあるんじゃー。
人間社会の現実感が薄い、類稀な自然。
知床岬までを往復してゴジラ岩に戻った。
エゾシカの角リングゲット。
「鹿の角は、毎年生え変わるのよ。
知床五湖の方にいったら、エゾシカが牧場みたいにいるよ。」
で、知床五湖へ。
本当にシカ牧場だ。
タダ温泉B岩尾別温泉露天風呂
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日も暮れ、北へ。宗谷岬を目指す。
ナビで6時間半・・・。
気力の果てるまで運転を・・・。。
タダ観光D夜の網走刑務所に寄り道
@営業時間終了で閉まった門の前にて・・・。
25日(5日目最終日)
5:30起床@枝幸(えさし)町。
今回の北海道の旅も今日で最後。
5日なんて短いもんだ。
しかし本日も、北海道観光メインディッシュは目白押し。
宗谷岬に利尻礼文、旭山動物園、美瑛、富良野、小樽。
まずは宗谷岬。
いわずと知れた日本最北端!
途中、幌別川周辺でサケ釣りの竿が何キロも並んでいる。
時間があったら、サケ釣りもしたかったなぁ。
竿と太いPEライン巻いたリール持って来とるのになぁ。
←釣り上げられホヤホヤ、砂まみれのサケ
朝イチの誰もいない岬の塔を独り占め@宗谷岬
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野寒布(ノシャップ)岬にてウニ丼。
当初は海鮮丼とラーメンばっかり食べる予定だったのに、
ほとんど車の移動中にコンビニのおにぎりとパン。
結局5日目で初めての丼。
イクラのトッピングをカニに変えてみたけど、
やっぱりイクラが正解だった。
でも、うまいにゃ〜。
ここから南下。
そして怒涛の観光詰め込みロングドライブ。
利尻島、礼文島を眺めながら、
まためちゃくちゃ真っ直ぐ伸びる道を走る。
晴れた空と広い草原、海。
マジで気持ちよい。
旭川へ。
@旭山動物園(ちなみに、中に入ってない・・・。)
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@美瑛
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@富良野
富良野バーガーをゲット。
ハムがめちゃくちゃ旨すぎ!反則。
そして、ついに北海道最後の太陽が富良野に暮れる。
帰らねば。
家に。
北海道に入って初めて高速道路を走る。
やっぱり他の地元の車はスピードが速い。
札幌で高速をおりて、時計台をチェック。
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フェリー乗り場がある小樽は、
最終日の一番最後に堪能する予定だったのに、
時間が無くて乗り場に着いたのが出船の2時間前。
すでに夜。
走って運河をウロウロバタバタ、ラーメン屋に駆け込む。
ああ〜。寿司とかガラス工芸とかが・・・。
また走って帰ったらもうフェリーの乗船時間。
船にガタガタと乗りこみ、
ゆっくりと岸壁を離れ、
ちょっと贅沢してとった個室のベットにもぐり込み、
眠りと共に怒涛のトリップが幕を閉じた。
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道内の走行距離、2600km。
クルーズコントロールがあってよかった。
こんな充実したトリップはなかったなぁ。
長く生きてれば、
いいことは必ずあるらしい。
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