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SURF DIARY !!  2007

サーフィンを知らない人は、人生の楽しみ方を一つ知らない。。。

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----------2007年12月29日(土)の日記---------------------------------------------

ラストサーフィン

年の最後に四国で締めくくれるのはうれしい。
暖かいし、ちゃんとサーフィンした気になる。



いい締めくくりができた。

----------2007年12月01日(土)〜02日(日)の日記------------------------------------

徳島

 


いつも思うことだけど、
冬に四国の波にありつけるのは本当にありがたい。
台風も24号まで発生したので、
残りももうあと少し。

とは言え、
四国に来てみれば、
まだまだ暖かい。

昼間ならTシャツの上に長袖一枚で十分。
車の中だったら暑いくらい。



1日 宍喰 腰〜アタマ 

もっと早くウネリが落ち着いてしまうと予想してたけど、
結局一日中ハードなオバケセットがやってきた。

上手い人もいる。

自分と違うトコ一つ上げれば、
頭オーバーサイズでの、テイクオフのポジション。

ギリギリ奥から乗って、
きわどい所に当ててスピードに乗って、
ショルダーに追いついてさらにリップ。
そこから何発か技が入る。

例えばそのポジションからだと、
巻く波ならチューブも狙えるし、
クローズする波ならスピードに乗ってエアーが狙える。

なぜかいつも宍喰で、
結構分からされることが多い。

2日 OZK モモ〜ムネ 晴れオフ








----------2007年11月23日(金)〜25日(日)の日記------------------------------------

越前の旅

ついこの前まで、
マジで温暖化かと心配するくらい熱かったのに、
季節もいっきに冬めいてきて、
天気図を見ても、
ドンヨリ空に北風ピューピューが目に浮かぶようだ。

今月は11日に大会に出ただけで、
まったくサーフィンしてないし、
せっかくの連休なので遠くに旅をしてみたい。

日本海エリアでずっと行ってみたかったのが福井。
石川と京都は行ったことあるし、
福井だけちょうど穴があいている。

いつも通り金曜の夜に高速に乗って、
一気に敦賀まで走った。

福井の朝は寒い。

波を探して敦賀湾を北に走るがサーフィン可能な波はなし。

 @敦賀湾。

でも、水平線は大きめのウネリでギザギザ。
期待は出来る。

越前海岸をさらに北上して、
ついに第一サーファー発見。

 @somewhere

ガキガキリーフ。怖くて入らず。

しかし、さすが全国ブランド越前ガニ。
道沿いの集落も、なかなかの賑わいぶりだ。

まあシーズン中で雪が降る前の時期だし、連休だし。

さらに北上して、ようやくビーチを発見。

23日 鷹巣 頭、曇、面ツルのグリグリ → 三国 腰

面はいいけど、ダンパーセットが入るハードコンディション。
インサイドで土が湧き上がるほど浅くて、
小さい川が流れ込んでるあたりに形のいい波が入ると、
グリグリチューブが巻いているじゃないかー。

意気込んで福井の海に初入水。

しかし、アウトに出るの挫折しそうになって、
かろうじて沖にでたら、
もうガツガツ波に乗る気にもならん。

はまったら確実にもうアウトに出れそうに無い。

ほとんど乗らないまま波を選びに選んでるうちに、
疲れてきて終了・・・。


さらに別の場所を求めて移動。

三国。

 @みくに。ここの猫はおねだりのプロ。

ゆったりとした、とてもいい波だった。

24日 鷹巣 モモ → 鳥居浜 モモ

朝一に、“とりあえず”で東尋坊をウロつく。

 @東尋坊。景勝地と言うより、地質的にすごい。

 東尋坊の人は、寝ても覚めても梅宮辰夫。

 

↑向こうのグーフィーが本当の波らしい。
こんなやばそうなとこ、ポイントガイドに載せんなよ・・・。

 @鷹巣のレース場

かなりサイズダウンした鷹巣に入って、
若狭湾のポイント探し。


湾奥で、もう波は全く期待してなかったけど、
意外といい波があった。

トロいけど形良く割れるので、
日没ぎりぎりまで楽しんだ。

福井は思った以上に波が豊富。
とくにビーチはいろんな波がある感じ。
地図で見ると複雑な地形で、
岩だらけかと思ったけど、
結構ふつうに浜がある。


名古屋とか三重の人も、
日本海パターンになったら福井によく来るんだろうか。

今回は波乗りと移動ばっかりになったけど、
加賀の温泉郷とかも行ってないし、
永平寺も行ってないし、
ここはまた来たいな〜。

25日 京都 八丁浜 モモ → 鳥取 ヒザ

深夜割引で土曜の夜には高速に乗ってしまおうかとも思ったけど、
ついでに京都、鳥取と走れば波も乗れるし、
ほとんど下道だけで帰れるので、
日曜までめい一杯レジャー満喫した。

 福井でもネコ、鳥取でもネコ。

----------2007年11月11日(日)の日記---------------------------------------------

大会@白兎

サーフプロジェクトカップ オープンBクラス優勝。

ファイナルはかなりショボイサーフィンしか出来ずに、
ずっとスープとカレントにはまってしまい、
もう絶対4位確実だと思っとったけー、
4位3位の名前に呼ばれなくて、
表彰のクラス間違ってるかと思った。

優勝って言われても理解するのにちょっと時間かかった。





人生2度目の大会。

初めてBOBの大会に出て、
ビギナークラスで2コケの屈辱から3年。
今回の大会の参加者と全体的なレベルは違うかもしれんけど、
すこしは進歩したんじゃないかな。

大会役員の皆様。
お疲れ様でした。
ありがとうございました。


使用ボード : TSSC THE TOY by Mike Woo


----------2007年10月06日(土)〜07日(日)の日記------------------------------------

台風15号

台風の季節もあと少し。
もうさすがに四国の南の方でもウエットがないと寒い。

足摺か室戸か迷ったけど、
とりあえず室戸に行ってみた。


6日 宍喰・生見 腰ムネ肩アタマ 晴れ

7日 OZK・生見 ムネ肩アタマ〜 曇り雨

最近、というか、ここ数年と言うべきか。
サーフィンを他の趣味にたとえるなら、読書みたいなもんだと言ってきた。
ビーチで、たとえクローズぎみだろうが特に怖い思いをするわけでも無く、
特に上達を実感するほどのサーフィンが出来てるわけでもなく、
大会にエントリーして上位を目指すわけでもない。

シリアスにサーフィンすることを避けてきた。

ただ楽しけりゃいいって感じで、
日々の疲れを癒すための子供の遊び。

だから、ホント週末本屋を物色して、ゆっくり読書してるのと一緒。

でも、それもどうなのかな?と。

TSの新しい板買って、
色々考えながらサーフィンして、
いままで出来なかった事が出来るようになった気がしたりして、
まだまだ伸び代は残りまくっている。

で、板という点では、
6.2のTSとはちがう、
本当のビッグウエーブ用が欲しいな、と。

河口なんてまだ10年早いけど、
いい加減、リーフには手を出してみようかと思ってる。

リーフは怪我しそうでストレスが溜まるイメージがあるけど、
この台風で見たリーフの波は、
すごい乗ってみたいと思った。

徳島は学生時代のまだまだ初心者に毛が生えたくらいのレベルで育った波なので、
あまりリーフをチェックしていなかったけど、
今回初めて行った事のない場所を結構うろうろして、
いい波をいくらか見つけてしまった。

徳島って、ホントすごい場所だったんだね。

次のウネリがまた、届いてくれますように。

----------2007年09月15日(土)〜17日(月)の日記------------------------------------

いい波三昧

かなり風邪気味で、パブロンを飲みまくってボーっとする。
一年に一回はこんな感じでサーフィンする時がある。

15日 大岐・平野

大岐はまあまあ人がいる。
といっても広いので、
人の少ないピークで自由にサーフィン。

ぉニューTSクワッドの感覚をつかみたいので、
ずっとこれで入った。

トロいセクションでリップが立ってくるのを待つために、
ボトムでトリミングしてると、
トップに上がろうとした時にどうもめっちゃ失速するらしい。
なにかに躓いたように失速する。

やっぱ雑誌とかで言われてるように、
波の中腹をどんどん走っていくラインとか、
レールを使ってるあいだはいいけど、
とろいセクションではいまいち動きが悪いらしい。

16・17日 大岐

風が合ってきて、うねりも十分。
形もいいし、パワーもある。
超いい波だ〜。

ひたすらサーフィンして、
熱であついのか、日焼けであついのか分からん。
疲労の疲れなのか風邪のだるさなのかも分からん。

体調悪いけど、
波がいいのでずーっとサーフィンした。

最後に小波用のTOYに乗ったら、
やっぱ刺さりそうにはなるけど、
すごいスピードが出て、
ボトムもスーッと伸びて深くまで行ける。

うむ・・・、クワッド。

かっこいいだけなのか??

----------2007年09月08日(土)〜09日(日)の日記------------------------------------

TSSC ニューボード!



7月にオーダーしてた板がついに出来た〜。
早く試したいので、
昼過ぎまでソフトボールをしたその足で四国へ。
そこから波がある山陰まで移動。

9日 鳥取 セット頭〜 弱オン

サイズがあるばっかりで、トロくてパワーがない。
小さいうねりはインサイドでダンパー、
大きいうねりはアウトから崩れる。
何本かスノボみたいなサーフィンをしただけで、
いまいちニューボードの感触をつかめんかった。

早くいろんな波に乗ってみたい。

----------2007年09月01日(土)〜03日(月)の日記------------------------------------

伊豆〜湘南の旅

聖地、湘南へ。

サーファーとして、一度は訪れるべき場所。

台風も日本の南東海上に発生しとるし、
仕事もめちゃくちゃキリがいいけー、
かなりグッドチャンス。

旅の目標:富士山をバックに自分をウオーターショット。


金曜23時出発→1日(土)12時に静岡沼津

もう看板の地名を見ても、どの辺りなんかまったくピンとこん。
浜名湖?
うーん聞いたことあるぞ、とか。
ナンバーも沼津、品川、練馬、八王子、湘南、伊豆、横浜・・・。
よくわからんが、全部ここの地元の地名に感じる。

とりあえず、伊豆で観光。

道沿いにナントカ温泉やらナントカ館の看板がいっぱいあって、
どれに行こうか決めようも無く、
結局全部素通り。

ホント田舎の古い山道のはずなのに、かなりオシャレでいい感じのショップもたくさん。
都会の建物で、オフィス関連の建物を全部なくして、
お店だけを残した街を自然豊富な山に貼り付けたらこんな感じになると思う。

一見さんにはどうしようもなく奥が深すぎる。

そして伊豆の山道はとても古い。
設計速度が遅いのか、幅が狭いしカーブが多い。
で、今は道の左右の木もかなり大きく成長して、
道路の上空に覆いかぶさっている。
道路壁のコンクリートにはコケも生えて、長い歴史を感じるたたずまいだ。

浄蓮の滝 二階滝

天城峠の旧道は今(ずっとかな?)ジャリ舗装で、
ヒンヤリとした深い森の中を行くワビシい山道を通り、
昔の旅人に思いをはせる。

「恨んでも恨んでも
体うらはら あなた
山が燃える

戻れなくてもももういいの
クラクラ燃える地をはって
あなたと越えたい 天城越え」

男一人、石川さゆりの天城越えを聞きながら天城峠を越える。
このあまりに素晴らしい歌とシチュエーションに、一人笑う・・・。

 @天城トンネル 

15:00〜 伊豆 大浜 ヒザ腰 トロい

どこもオンショアぐちゃぐちゃか、オフで小波の混雑。
まだ台風のうねりは届いていない。

とりあえず1ラウンドということで、
ここで伊豆デビュー。

ところが、想定外に水温めちゃクソ冷たい。
スプリング持って来てないし〜。
気温も風が冷たくて、丘でも長袖がほしいくらい。

 @ohama

2日 8:30 伊豆 白浜 強オンショア 肩

伊豆と言えば白浜、ということで波は悪いけど入った。
旅先のサーフィンに、コンディションの良し悪しは関係ない。


湘南目指して北に向かうと、伊豆の山は別荘だらけ。
都会はほんとに貧富の差をまざまざと見せ付けられる。
そして熱海の巨大旅館街は凄い。
人の営みとパワー、
都心に近く自然が豊富な伊豆という土地の歴史の深みを感じる。

 @atami

台風接近中で、
途中結構いい波が立ってる場所もあった。

 


15:30 西湘 大磯 数百人か?

 @oiso

ついに大磯で湘南デビューを果たした。
入るポイントと駐車する場所を探すのに一苦労。
湘南じゃ、ちょっと車とめて波チェック、なんて出来ないんだろうか?

ポイントガイドにはいっぱいポイント名がついていて、
全く未知だと正直どこがどうなんだ?って感じじゃけど、
ほとんど一つのつながったビーチで細かく名前が付いてるって雰囲気のとこと、
ほんとに全く異なるポイントと言えるとこと、
いろいろあるみたいだ。

もともと台風の湘南を期待しとったけど、
まだ全然うねりがここまで届いていない。

よくテレビのお天気カメラで見る、
小波に10人くらいテイクオフしてるような状況。
これも経験の一つと、当然入水。

でも、入ってみれば、
1時間くらいで5本くらいはテイクオフできた。
人数が100分の1くらいになれば、基本的に湘南はいい波だ。

上がってから、大磯前のドミンゴに行ってみた。
前に中古だけど乗ってたことがあるドミンゴ。

店には阿部川さんがいた。
わぉ〜、雑誌で見た人と話しちゃってる〜。
「前田が2000本打ったからね〜」
って、すばらしい、湘南。


晩飯に湘南亭、元祖サザンラーメンを食す。
ただでさえ猫舌なのに、あんかけの熱さに、舌をヤケド。


3日 6:00〜 USM 腰腹セット頭〜 オフ 寒い



昨日見た波がどうしても心残りだったので、
朝5時過ぎに目覚ましをセットして、
がんばって早起きして入水させてもらった。


ちなみに、まだ舌がヒリヒリする・・・。


途中セットを食らって、
インサイドでドルフィンしたらノーズを岩にグサっとやってしまった。

でもグーフィーは結構いい波だった〜。
朝一は寒すぎて、また芯から震えが来る1時間ちょっとくらいで終了。


本日は湘南観光予定で、即移動。
江ノ島周辺と鎌倉周辺をチャリでウロついた。

15:00〜 辻堂海浜公園 

湘南の旅、ラストサーフィン。

 @tsujido enoshima




そろそろ帰らねば・・・。

自転車とかバイクとか、
無駄にデカいキャリーとかに板を積んで、
次々にサーファーが大きい通りの歩道を行く。

日焼けした肌に茶色いロングのストレート、
自然体でかわいくもかっこよくも見える女の子。
年をとっても粋な感じのおじさん。

派手で軽そうで、田舎じゃ浮いてそうなのにココでは溶け込んでるガキども。


サーファーを受け入れ、サーファーが集まる海を抱える街。

サーフィン文化って、こんな感じなんだろうな〜。


湘南に来るまで、
波が小さいとか人が多いとか、
マイナスイメージの方しか正直見えてなかったとこがあったけど、
たくさんの人がここに集まる魅力があることがちょっとだけ分かった。

もし台風のスーパースウェルがヒットしてたら?

当然仕事は休むしかない。その波に乗るために。


   FUJI

3日間曇りがちで、いくら探しても全く見えなかった富士山。
帰るころになって、
最後の最後にその影を見せてくれた。



〜〜勉強になったこと〜〜

@ 伊豆の山は深く、涼しい。
A 伊豆の川は鮎師がいっぱいいる。
B 箱根の坂は強烈だ。
C 湘南に限ったことじゃないが、オリジン弁当のシステムが結局よく分からん・・・。
D 総走行距離 約1800km 片道9000円

----------2007年08月25日(土)〜26日(日)の日記------------------------------------

金曜日の晩、出発しようとしたら、
エンジンがなかなかかからん。
もう冬くらいから調子は悪かったけど、
ついに20回くらいキーを回さないとエンジンがかからん。
で、四国に行くか迷ったけど、
まあ現地でバッテリーでも変えればなんとかなるでしょ、と強行。

土曜朝。
頼む〜、とまたキーを回して、
20回くらいトライして何とかエンジンが動いた。

よいよこりゃダメみたいなんで、
四万十市でオートバックスを探すけど見当たらない。
ショッピングセンターの駐車場の警備をしてる人に、
近くにオートバックスないですか?と聞いてみたら、
え?僕、全然分かりません、と通じない感じ。
携帯でオートバックスのサイトがあったので店を検索したら、
近くても宇和島まで45000mだと。
しかしオートバックスが通じないとは・・・。

バッテリー変えるだけとは言えガソリンスタンドじゃ頼りない気がして、
四万十市内のトヨタに行った。
今乗ってるバッテリーと同じヤツは23000円もするらしいけど、
とりあえず直すだけなのでワンサイズ小さいやつでお願いした。

ところが、バッテリーは問題ないらしく、
なんかバッテリーの粉を吹いてるところをきれいにしたら調子よくなった。
一応広島に帰ってセルモーターはオーバーホールした方がいいでしょう、とのことで、
タダで復活してもらってしまった。

「顧客満足、社員満足、社会貢献」か〜。

さすが、トヨペット。

25日 大岐 ヒザ腰 → 平野 腹胸

久しぶりにムネサイズの波にのって巻かれてみた。
うーむ、やっぱりちょっと首にくる気がして怖い。

26日 入野 腰 → 双海 腰腹

7時ころまで寝てたら、海はすでに人人人。
入野に入った瞬間からサイズがダウンしだして、
小波ボードが大活躍。
最近小波に乗ってばっかりじゃけーかサーフィンが小さくて、
ちょっとサイズがムネくらいになっただけで、
全然波に対応できてない。
タテに大きくなんて、全く出来てないし。

まあ、しかたないし、
ぼちぼちやっていくしかないけど。

----------2007年08月11日(土)〜14日(火)の日記------------------------------------

盆休み、踊り紀行

毎年恒例、阿波踊り。

阿波踊りに合わせて大学の水泳部のOB会があるので、
毎年盆は四国にいる。

せっかくなので海にも入りたい。
で、人ゴミは大嫌いなので中村までひた走る。
そこからの移動の途中、せっかくなので「よさこい」を見る。
大歩危小歩危を横目に走って、香川の後輩の家にお世話になる。
徳島に入って現役大学生たちのお世話になる。

「若い・・。」と口癖のように漏らす。

翌日も朝から酒漬けの人に閉口して、帰る。

ああ、今年も無駄に長距離を移動しちまったゼ・・。

----------2007年07月16日(月)の日記---------------------------------------------

オーダー

台風4号は、14日の晩、四国沖近くを横切っていった

災害が無いように深夜まで見回り。
今日は吹き返しのオフショアで、
ビューティフォワンダフォコンディションのはずだが、
もう動く気にならん。

それに、ハードな波は今の体にはキツイ。

し、怖い。

生見 昼 ヒザ腰 トロ くもり

しかし、こんなに波がなくなってるとは思わんかった・・。

まあ、台風の進路もかなり陸地に近かったし。

サイズがかなり期待はずれなので、特にやる気も出ず、
潮のひく昼まで寝て、1ROUND、1時間のみ。

まあ、リハビリ中というわけじゃないけど、
ぼちぼちやっていく方が身のためかな?


で、市内にもどって、BOBでニューボードをオーダー!!

今の6’2”と、小波用の5’11”では、
大きい波のときと、小波の時はいいけど、
ミディアムサイズのGOOD WAVE のときに乗る板がない。

でも、オールラウンドなハイパフォーマンスモデルもそのうち乗れるだろう、
ってことで、
今おおはやりでBOBさんに大プッシュされたクアッド。

さて、どんな板になるか。

2ヶ月待ちらしいけー、
そのころまでヘルニアの体がまだもってますように!

----------2007年07月07日(土)〜08日()の日記------------------------------------

超久しぶりの徳島

すっごい久しぶりかも。
たぶんGWに来て以来。

映画「眉山」を見てから来た徳島は、
なんかすごい特別な場所のように感じる。

全く気にしたこともない眉山も、
なんかすごい素敵な山の様。

徳島市立大学病院でも探してみよか(笑)


首を患って、波に乗れるかどうか。
どんだけサーフィン出来るか、お試しといったところ。

実際海に入るとまあ、予想通りというか、
トロいヒザ腰コンディションなら、出来るかな?って感じ。

でも、このサイズですらワイプアウトが怖い。

ロングに転向しようか・・・。

でもそれじゃ、波乗りは続かんじゃろうしな〜。

----------2007年06月09日(土)〜10日()の日記------------------------------------

四国 足摺方面

うーむ。
最近は波と休みのタイミングが悪い。
サイズが期待できんので、
どうしても遠いけど人の少ない足摺方面に行ってしまう。

しかしそうなると、交通費もバカにならんので、
高速代をケチろうと、
広島から西へ岡山〜フェリー〜高松と大回りして、
足摺まで走ること8時間。

ガソリン代含めても、
一応こっちのルートの方が安い・・・。

9日 10日 ヒザモモ オフ・オン

小波用の板が無かったら、
まずまともに乗れん。

大岐はやっぱいいなー。
夕方の穏やかな時間に、
広いビーチを一人貸切。
海底の白い砂が見えるほど透き通っていて、
後ろを振り返れば緑の山しか見えない。

ああ、雨が降ってきて。

海から上がれば、
今日は豊かな時間が過ごせたと、
腹の奥に染み渡る。

----------2007年04月28日(土)〜30日()の日記------------------------------------

能登半島周遊2日間

波どこもないし、どうせ人も多いしなー、
と、帰りの電車の中で思いついちゃった旅先。
出発してとりあえず地元のTSUTAYAで「まっぷる」を買い、
高速に乗って脳みそのスイッチがオフになるまでとにかく走る。
山陽→中国→名神→北陸。

で、朝。
まず海チェックしたけど、やっぱり波はない。

@ A

金沢はすげーいい町。
古いものと新しい感覚がミックスされてる。
武家屋敷のあたりがお気に入り。
兼六園に入場料がいるとは思わんかった・・・。
結局入り口だけ見て帰った。

B C

近江市場の海鮮丼は金箔がまぶしてあってバブリーな一品。

D E

   ↑↑指が写ってしまった〜。


午後から南西の風がふいて、かろうじてわずかにサイズアップ。

サイズ・コンディションともに悪かったけど、
とりあえずだれもいないビーチに一人で入ってみた。

サーフィンしたポイントで、最北端記録更新!

波がないので二日間とおしてサーファーを10人くらいしか見なかったけど、
冬は決まればすごい波だろうなーっていうポイントが、
能登半島にはたくさんあった。

F G

さすが北にあがって来ただけあって、夜はまだ寒い。
ダウン持って行ってよかった。

H I

とりあえず、能登周遊と言うからには観光を。

J K

輪島朝市の売り子さんのアグレッシブさは凄い。
「にいちゃん買ってー、これ100円」

しかし、輪島塗のしっとりとした感触の高級感にはやられた。

L M

一般車が走れるビーチ。
そういう土地柄なのか、
リフトアップした車が多いし、
実際に普通のビーチの砂山を走ってる四駆もいた。

N O

  ↑↑ 白川郷

自分にとって、日本の原風景というにはちょっと古すぎる。
ただ、ここに人が住んでいて、
生活を営んでいるっていうのが素晴らしいと思う。

こんどはもう一度、冬に訪れたい。

----------2007年04月21日(土)〜22日()の日記------------------------------------

ひどい旅

オービス光ったかも!
あー・・・。

火曜から首が痛くてまだ直ってなかったけー、
パドルするとき頭が上がらんし。

初日は眠くて昼寝しすぎて、2ラウンドのみ。

でも、やっぱりサーフィンは魔法の薬。
アドレナリンが麻酔の効果で首も調子がだんだんよくなってきた。

2日目

首の心配がだいぶ少なくなったので、
ぼよついたオンぎみの頭セットで朝からがんばってみた。

ら、今度はワイプアウトした瞬間、目にゴミが。
しかも痛い。
うーん、昔も大きなゴミが入った時は帰りに何時間か運転してたら出てきたけど・・・。
今回は瞬きが痛い。

諦めて帰るか〜・・・。


----------2007年02月25日(日)の日記---------------------------------------------

練習

温暖化は、ほんまに深刻なところまできとるんかもしれん。
鳥取の海さえ、冷たさがいまいち。

サーフィンするには楽じゃけど・・・。

ISWK 腰腹前後 北東風サイドオン 曇り

右の端は風の影響が抑えられてて多少よさそうだったけど、
人が全部そこに集まってたので、
だれもいない、オンショア直撃の左の端に一人ではいった。

最近大きめの波とか乗りやすい波でのんびりサーフィンする事が増えていて、
ちょっとスパイスが不足ぎみな感があったので、
真剣に「練習」目的で風波に入ってガツガツサーフィンしてみた。

高級ウエットと高い水温のおかげでワイプアウトしても寒くないので、
ガンガン乗って、たいしたことは出来んかったけど充実したサーフィンに満足。

----------2007年02月17日(土)の日記---------------------------------------------

体力不足

AOY 頭前後

やばい。
毎日終電帰りのせいだ〜。
体力、スーパー落ちまくり。

テイクオフで、体が持ち上がらんぞ・・・。

最悪腕立てだけはせんといかん。

----------2007年02月10日(土)〜12日(月)の日記------------------------------------

長州の旅

日本海とも違う。
内海でもない。
外洋のような、そうでないような。
中間の土地。
本州最西端の海は、
これまで見てきた海の、総まとめみたいな海。

ああそうか、南でも北でもない。

西の海。

そしてついでに、対岸に中国と韓国があることも強く意識させられる。

 

10日

@深夜の高速

真夜中我が家を出ようとすると、もの凄い霧で超こえーし。
対向車のライトが見えてからすれ違うまでに5秒ちょっと。
山口に行こうと計画するたびになんかの困難が待ち受けやがる。
しかし、霧は自分の街だけだったので、なんとかその後は走れたけど。

ETCの深夜割引のおかげで、
けっこう走った感じがするのに四国に渡る橋より安しー。

A瓦そば

昼飯は川棚温泉で名物らしい瓦そば。
CMで気になってた川棚グランドホテルも、なんとなく見てみたかったし。
アツアツに熱せられた瓦に盛られ、ジューっと鳴ってる緑色のそば。
牛バラと共に食う辛目の味は、焼きそばとそばの中間な感じ。
焼きそばじゃ、この香りはでんじゃろうけど・・・。
汗が出るほどけっこう熱い。
そして、傾斜した瓦の上にのったそばを箸で上手につつくのはムズイ。

ネギがさ、コロコロころがってテーブルに落ちるんだよね。。

B角島

角島に近づくにつれ、砂浜の砂は白くなっていく。
秋吉台みたいに石灰質の石のせいなのか?

  @サーフィン禁止

サーファーに限らず、超うっとりするロケーションじゃないか〜。
角島でサーフィン出来るのを知ったのは、TOKIOのテレビのソーラーカーの日本一周の旅を見た時。
バイクで角島に行ったときの写真とかも見せられたりして、
それ以来ここでサーフィンするのが夢となった。

いざ海をチェックすると、オンショアでパワーのないかなり悪いコンディション。
でも、この際波さえあれば波質なんて関係ない!

なんとかクローズセクションもどきにおいて、プチロールインを行い、
極小水しぶきを山口の空中に舞い上げ・・・。

お話によると大浜と言うところがメジャーだということで、明日はそこに行こう。

C俵山温泉

 @温泉街

めちゃくちゃお気に入りになった。
個人的に白猿の湯は、今まで入った温泉のなかでナンバーワン最高の風呂だ!
温泉街の雰囲気がいいし、きれいで程よい大きさの施設だし、熱くない温度、露天の雰囲気。
自分でも長湯出来る。
2種類風呂があって、湯の花独特の腐った卵みたいな臭い。
これがいい。
南紀の湯の峰の公衆浴場ほどじゃなかったけど。

三猿まんじゅう(見ざる、言わざる、聞かざる)をお土産に。。

11日

@川尻

山口のサーフィンといえば、唯一知ってるのが「川尻」
いつかのサーフィンワールドか、サーフトリップジャーナルか、表紙にそう書いてあった記憶がある。
大浜はその川尻というとこにあった。



白い砂、青い空、エメラルドグリーンだかコバルトブルーだか、とにかくきれいな海。
一言、「最高です。」
基本ビーチじゃけど、ボトムに岩がいっぱい見えてちょっとこわいが・・・。
角島は昔より砂が結構持っていかれて岩が見え出したらしいけど、
ここもそうなのか?

A潮吹き岩

 

オトコのロマン、とでも形容しておこうか・・・。意外と本気で潮を吹き上げておられまして・・・。

BNIGH



このロケーションを見て、入らない選択肢はない。
もう波が良い悪いウンヌンじゃない。
山口の絶景ビューは西日本屈指じゃ。
その絶景に浸れるサーファーって、シ・ア・ワ・セ、じゃ。



C湯本温泉

 これは恩湯

市営大衆浴場、140円也。
偶然花火があるということで、写真におさめてみようと思ったのが運の尽き。
寒い中、湯冷めして風引きそうなのを我慢して、
ひたすら待ち続け、結局まともな写真が一枚も撮れなかった。

キレそうになるわ、ほんま〜。
なぜそんな羽目に合ったか、詳しく理由まで書くのは控えるとして、
頑張れ、湯本温泉。

ちょっと、悪い思い出のほうが強くなってしまって残念。また行こ。

12日

@萩

一楽、二萩、三唐津、だそうだ。(ちゃんと一発で漢字変換するぞ)
唐津の湯呑みは持ってるので、次は萩の湯呑みでしょ。

  @HAGI


参考

@.海ではグローブ不要!

A.りっぱな山道なのに、道路構造令を無視ぎみの超急勾配、グニャグニャじゃないので早いけど

B.棚田を眺めるなら田植え時期がベスト。 かな?と・・・。





----------2007年01月06日(土)〜07日(日)の日記------------------------------------

ほわっつ はぷん?思わぬ誤算 のち 結果オーライ

正月が終わって2日しごと。
またまた連休じゃにゃーかー、どこ行く?どこ行く?
やっぱ冬は日本海じゃろ、遠くがえーなー。
と、自問自答の結果。
仕事帰りに本屋で買ったのは「山口マップル」。

いざ、山口へ。
川棚、角島、萩、津和野。
ああ、夢ふくらむ。

かなり遅い出発になったけどとりあえず、地元のセルフでガソリン補給。
と思ったら。

!!!

キャップが無い。

あ〜〜〜。
やってしもーた。
えーっと、最後にセルフに行ったのは、
それこそ前回の初サーフィンに行った帰りの愛媛だ・・・。

山口トリップを強行しようかとも思ったけど、
まだ3日前だしキャップが見つかることに賭けて急遽予定変更、四国へ。

出発1:30 → 4:00意識失う → 7:00しかし結構気になって起床

おい、隣のヤツ、火気厳禁!! @PA

死の恐怖をかいくぐり、やっとの思いでセルフに着いた。
当然のようにキャップ置きにはないし、付近にもなかったので、
店員さんに聞くと「あぁ、これ?」

おおぉ!それです。それそれ。

まだ朝だが、今日はもうこれで満足、安心。

6日 KRT 肩頭前後 オフ 水が超超きれい

HRNにいってみると、出来ない波じゃないけど人が少ない。
ハードなビーチよりもっといいとこがある、と思って南に移動。

せまい山道を走ってると突然現れるポイントブレイク。
おっ、いいじゃないですかー。

グーフィーのちょっとショルダーがトロめの波。
ここがすばらしいのは、その快適とも言える波の良さと超水がきれいな事。
アウトに出ても底の玉石が丸見え。
グーフィーは苦手じゃけどこの波は全く抵抗ない、超お気に入りの波。

とても楽しく波乗りできた。

OOKへ移動して寝て起きると、もう夕方。
波を見るとオフショアが強いけどうねりはまだ入っていていい感じ。
急いで入水。

セットが入るのが見えた。
ピークから、左右にショルダーが張って、オフショアで飛沫をあげながら、
頭サイズで、キレイに割れて、インサイドまで・・・。

うおぉー、あれ、あれに乗らなー!

シフトするので時間はかかったけど、超いい波に乗れた。
オフショアが強いのでカットバックが異常にええ感じに決まる。気がする・・・。
かといってトロすぎずで、もう最高。
リップが夕日に照らし出される光景は、写真に撮れば金になる程。
日が暮れるまでサーフィンした。
やっぱ、四国最高。

(朝昼とも、波よすぎて写真なし)

次の日は当然のようにもうめちゃくちゃサイズダウンしてしまったので、
海に入らずロングドライブの末徳島まで行き、
BOBさんとこに顔だして帰った。

----------2007年01月03日(水)の日記-------------------------------------------

初サーフィン

高知 HRN 肩頭前後
正月休みも今日が最後。
人は連休の割りに思ったより少なかった。
昼、夕の2ラウンド。

なんかめちゃくちゃ疲れてフラフラ。


とりあえず今年もサーフィン頑張ろう。

@また国内トリップに行きまくる。
A新しい技を確実に一つは覚える。
B海外も視野に。まあ、これは無理かな?
C通いなれた場所の、まだ経験してない波に乗る。


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