Touring

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「西域南路を行く」 中国ウイグル シルクロード 1995/8/10-18
  解放されたばかりの西域南路。タクラマカン砂漠を横断する中国バス地獄旅。近隣には楼蘭や「さまよえる湖」ロプノール、そして核実験場があるのだろうが、バスから見えるのは一面砂漠ばかり。


「ファラズ・カーン」 パキスタン・カラコルム ナンガパルバット・ルパル側トレッキング 1995/8/29-9/9
  登山家メスナーの著書「ナンガパルバート単独行」に憧れて向かったルパル谷。若く無知なまま走ってしまったのかもしれない。


「空飛ぶトルコ石ツアー」 中国チベット 1997/8/21-25
  宇宙の果てから飛んできたとされる神秘の湖を経てネパール国境へ、チベット高原をランドクルーザーで行くツアーを慣行。ヒマラヤ一帯に息づくのはチベット文化だった。「旅の雑誌」19の旅行記ページに掲載。


「笑われる神」 ネパール カトマンドゥ 1997/9
  古都のよそおいのあるカトマンドゥのダルバール広場に、少女神クマリの住む館がある。その中庭に入るとクマリが突然顔を見せた。真の神なのか、ひとりの少女なのか。「旅の雑誌」20の旅行記ページに掲載。


「ヒマラヤの虎」 ネパール カトマンドゥ〜クーンブ 1998/10
  ヒマラヤのピークを目指して2人だけの小さな登山隊を結成した。組織立った大遠征隊ではない、自由な旅の延長のような登山をしようと、現地アレンジでヒマラヤへ向かうが、どうも雲行きが怪しい。


「アラスカの旅人たち」 アメリカ合衆国 アラスカ、カナダ〜ワシントン 1999/6-8
  アラスカは何かを求めてやってくる旅人たちの思いを受け入れてくれる土地である。自分の思いを形にするためにアラスカの自然を舞台に選んだ日本人がいた。


「極北の旅」 カナダ極北 ノースウェスト・テリトリーズ 2004/8
  カナダ極北冬季の旅に続いて、極難ルート、キャノル・トレイルを目指して再びノーマン・ウェルズを訪れる。強大な自然、野生動物、人情篤い極北の住人が織り成す旅の深みへ、ずぶりずぶりとはまってゆく。


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