coloring

 

 変化とバリエーション

バスのカラーデザインは、時とともに変化します。その変化の理由としては、時代の流行、車両デザインの変化、塗装技術の変化などが考えられます。
バスのデザインの場合、地域に根差しているという側面から、大きなイメージチェンジを図ることにはリスクがあるため、同じようなデザインを小さく変えてゆくという手法が見られます。
また、ワンマンカーの導入、低床車や低公害車の導入などの際、カラーデザインの一部を変えて、その機能をアピールする例があります。また、近距離バスと長距離バス、特定の路線に使用するバスなどを区別するためにも同様の手法が取られます。
ここでは、元デザインや色彩を生かしながらの変化やバリエーションを取り上げます。

カラーデザインの近代化

バスのカラーデザインの変化のきっかけは、外的な流行であったり、バス会社側の合併やCIなど内的原因であったりします。
そんな中で、基本的なデザインは継承しつつ、変化を遂げる例があります。例えば、ワンマンカー、低公害車、ノンステップバスなど新たな機能を持った車両の導入に合わせて、イメージチェンジや識別のための変更を行うことがあります。あるいは、スケルトンタイプの車両への移行に合わせて、角張った外形に合ったデザインへの変更が行われることもありました。
ここでは、そんなカラーデザインの近代化のいくつかをご紹介します。

6-01 京王帝都電鉄

6-02 国際興業グループ

6-03 神奈川中央交通

6-04 川崎鶴見臨港バス

6-05 神戸市交通局

6-06 関東鉄道

6-07 新潟交通

6-08 東海バス

6-09 遠州鉄道

6-10 京阪宇治交通

カラーバリエーション

基本的なデザインは同じでありながら、使用色にバリエーションを持たせることで、用途を明確化したり、機能の違いを表現したり、あるいは見た目の鮮やかさ、面白さを狙う例も見られます。
ワンマンカーが運行開始された1960年代にはそれを見分けるために、低公害車両が走り始めた1990年代、ワンステップ、ノンステップバスが走り始めた2000年代には、それを区別するためなどに色分けをする例は各地で見られました。

6-21 名古屋市交通局

6-22 仙台市交通局

6-23 京王帝都電鉄

6-24 小田急バス・秋田中央交通

小田急バス
秋田中央交通

6-25 大阪市交通局

6-26 しずてつグループ

6-27 防長交通

6-28 徳島バス

>>5-7 理由が明確なカラーデザインへ

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