coloring

 

 系列会社のカラーリング

資本関係のある系列会社において、カラーデザインを統一するケースが見られます。これが、全く離れた地域に同じカラーデザインが存在する理由の主要な一つとなっています。比較的広い範囲にグループ展開をしている例としては、東急、名鉄、西武、国際興業などがありました。近接したエリアでのグループ展開の例としては、東武、京成、小田急、西鉄などがあります。
カラーデザイン統一の程度は、企業によって、または時期によって異なります。全く同じデザインを系列会社にパーフェクトに展開する例もあれば、貸切バスや高速バスのみ統一するとか、細部のデザインは系列各社の判断に任せるとか、様々なケースが見られます。
また、近年では、系列から離脱した後もカラーの変更を行わないケースも散見されます。

1-01 西武グループ

1-02 国際興業グループ

路線バス
貸切バス

1-03 京王グループ

路線バス
貸切バス・高速バス

1-04 小田急グループ

小田急バスと立川バス
貸切バス・高速バス

1-05 東急グループ

初代観光カラー
2代目貸切カラー
マーキュリーカラー

1-06 名鉄グループ

独自性の時期
グループカラーへの回帰

1-07 京成グループ

1-08 帝産グループ

1-09 近鉄グループ

1-10 JRグループ

JRグループは、これまで掲げた系列会社の事例とは異なり、元々同じ日本国有鉄道であったものが、分割民営化により異なる事業者になったというものです。カラーデザインも、元々同じデザインであったものが、各社の判断の中でアレンジされたり変更されたりしてきました。

貸切・高速カラー
路線カラー

1-11 京福グループ

1-12 いわさきグループ

1-13 松電グループ

1-14 瀬戸内グループ

1-21 鉄道車両などとの共通カラー

京福電気鉄道福井支社
静岡鉄道
東京都交通局
伊豆箱根鉄道
小田急電鉄
京王電鉄
伊予鉄道

>>5-2 カタログカラーへ

主な参考文献
  1. 日本バス友の会(1994)「日本のバスカラー名鑑」
  2. 和田由貴夫(1998)「シティバスのカラーリングを考える」(「年鑑バスラマ1998-1999」P.97〜103)
  3. 三好好三(2006)「バスの色いろいろ」(「昭和40年代バス浪漫時代」P.124〜125)
  4. 満田新一郎(2005)「昭和30年代バス黄金時代」
  5. 満田新一郎(2006)「続昭和30年代バス黄金時代」
  6. 満田新一郎(2006)「昭和40年代バス浪漫時代」
(注1)
鈴木文彦(2001)「国際興業のあゆみ」バスジャパンニューハンドブックスNo.33 P.23-29
(注2)
鈴木文彦(2008)「小田急のあゆみ/立川バスのあゆみ」バスジャパンハンドブックシリーズR No.65 P.18-31

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