基礎知識
スキルの習得
スキルが0の状態でも、使うことにより スキルは上がります。特にスキルが25以下の場合、その成否に関わらず使うだけで どんどん上がるので、時間をちょっとかけて そのスキルを使えば 基本的なレベルまでは上がる計算にはなります。
とはいえ、一般には NPCからスキルを教えてもらうのが最初の一歩となるでしょう。黄色ネームのNPCの多くは、その職業に応じたスキルを訓練してくれて、これにより大体30前後まではスキルを上げられます。特に NPCギルドのギルドマスター(Guildmaster ※女性の場合は Guildmistress)が、一番多く教えてくれるようです。0.1あげるのに 1gpかかります。
教わる方法として今一番簡単なのは、NPCをシングルクリックしてコマンドメニューを出し、教えて欲しいスキルを指定する方法です。すると金額を教えてくれます。その後、お金をNPCにドロップするとスキルを習得できます。NPCが言った金額以下を払っても、払った額に応じてスキルは上昇します。NPCが教えられる以上に上がっているスキルは指定できません。
キャラクタースロットに余裕がある場合はソウルストーン(Soul Stone)を使ってスキルを移すのも一つの手段です。
上級者でキャラクターを作成すれば、任意のスキルを2つは50まで上げた状態で開始できますから、そのスキルをソウルストーンで移すことにより、別のキャラクターが そのスキルを50から上げ始めることも可能となるわけです。上がりづらいスキルは、こういった方法を使うのもありと思います。
ソウルストーンは「武刀の天地(UO:SE)」導入時に配られた緑色のものの他、その後のキャンペーンで入手できた青いもの、1年褒章として新たに追加された赤いものがあり、そのいずれも使用時の効果は変わりません。
またソウルストーンフラグメントというのもあり、このかけらは、使用回数に制限があるものの(5回)、ソウルストーンとして使用可能です。
スキルの上昇
習得のところでも述べましたが、スキルが25以下ならば、スキルの成否に関わらず 一度に0.2以上 上がることもあります。しかし、それを過ぎてからは、基本的にスキル判定に成功しなければスキルは上がりません(生産系など失敗した時もあがる可能性のあるスキルはあります)。
実際には、スキルの成功率はスキル値だけではなく、そのスキルを使う相手などにより計算されて求められることが多いです。だから、相手が悪くて成功する可能性が0に近い場合は、幾らなんでもスキルは上がり辛いということになります。
多くのスキルは上昇が難易度制になっています。難易度制のスキルは、適切な相手に使わなければ上がりづらくなっています。この場合の「適切な相手」とは、スキルの成功率が40〜60%程度の相手を意味していて、この範囲を外れると、上がらないわけではないが、上がりづらくなります。「上げるのが難しい」とされるスキルがある理由は、上昇は難易度制なのに、スキルが高くなると適切な相手がいなくなるため、といった事情が関係することも多いです。
一方、難易度制ではないスキルは、とにかく使えば上がります。もちろん、スキル値が高くなれば上がりづらくなりますが、難易度制のスキルほど大変ではありません(あくまで比較論ですが・・)。
1次スキルと2次スキル
1次スキルとは実際に使用したスキルのことです。そのスキルによる効果を決定する際に、他のスキルが関係することもあり、そうした他のスキルも上がる可能性があります。この他のスキルのことを 2次スキル と呼びます。
何らかの2次スキルになっているスキルは、単体で使用して上げようとしなくても、1次スキルを使っていくことで一緒に上げていく方が楽なはずです。
GGS (スキル上昇保証)
どんなに上がりづらいスキルでも、GGS(Guaranteed Gain System)により、確実にスキル上昇が可能です。このシステムは、スキル上昇が一定期間なかった場合、少しでもスキル上昇の可能性がある行動をしたら、必ずスキルが+0.1される、というものです。
この「一定期間」がどれくらいなのかは、上げようとしているスキルと、そのキャラクターのスキル合計値から決まります。もちろん、どちらも低いほど期間は短くなります。例えば、スキルが95.0〜99.9の場合、スキル合計が700なら 27時間、スキル合計が350なら 5.6時間ぐらいとなります。この時間の間ずっとログインしている必要はなく、ログアウトしても時間はカウントされます。
GGSを効果的に利用したいのなら、合計値を減らすようにすればよいのでしょうが、無理にやらなくても、毎日何度かスキルを使えば、確実に0.1は出来るというぐらいに考えておけば良いです。スキルが上がれば上がるほど1日では足りなくなりますが、2日見れば確実に GGSは作動します。
不要なスキルが目立つ場合、ソウルストーンで移して削除することにより、スキル合計を減らして、GGSを起こしやすくする、というのも一つの策です。他人にスキルを移さずに削除すれば、ソウルストーンは連続使用が可能です。
昔は「アンチGGSコード」というのがあり、ログインしても30分程度経過しないと、GGSが動作しませんでした。しかし、現在このコードはなくなっており、ログインしてすぐでも GGSは動作します。忙しい時や、なかなか上がりづらい終盤(95以上)は 結構助かります。
リアル値
主にアクセサリによりスキル値は加算でき、通常のスキル判定や上昇判定は、この上がった値を元にして行われます。しかし、そうした加算をする前の元の値がチェックされることもあります。この元の値を リアル値 もしくは (スキル)ベース と呼びます。
2Dクライアントではスキル表で「Show Real」、3Dクライアントでは「リアル値の表示」をチェックすることで、リアル値を確認できます。
ちなみにリアル値に対して、装備などによる上昇があったあとの実際のスキル値を 表示値 という事もあります。
スキル成長の限界
スキルは通常 100.0まで上がります。このスキルの上限を
キャップと呼びます。アクセサリなどによりスキルを上げることが可能ですが、キャップは超えられません(「
採掘」と「
伐採」は、特定の装備により例外的にキャップを超えて 105まで上がります)。
一部のスキルには
パワースクロール(
PS)というものが用意されています。パワースクロールには 105・110・115・120 の4種類があり、使用することで そのスキルの上限が その値に変更されます。あくまで パワースクロールに記載された値になるだけなので、例えば105を2回使えば 110になるというわけではないし、今の上限以下のパワースクロールを使用することに意味はありません。
スキルの上限は 2Dクライアントでは「Show Caps」、3Dクライアントでは「キャップの表示」をチェックすることで確認できます。
スキル単体での上限の他に、全てのスキル合計にも限界があり、最初は 700までとなっています。アカウント暦 12ヶ月ごとに 合計値の上限は +5.0され、最大で 720になります(4年かかる)。
合計値の限界があるため、パワースクロールを導入してスキルキャップを増やした場合、必ず そのしわ寄せが他のスキルに及びます。それだけ成長させるスキルを絞らなければならないのです。ただ、現状のスキルシステムでは、パワースクロールの存在するスキルについては、せめて110までは上げないと実用に耐えないことが可能性があるのも事実です。
ステータスの上昇
過去にはスキルごとに上がり易いステータス、というのがありましたが、現在はスキル判定に成功した時点で、上昇設定されているステータスから1つがランダムに選ばれ、100−(現在のステータス)%の確率(最低5%は保証)で+1されます。ただし、ステータス上昇は、15分に1回、1日に+10が限界となっています。
ステータスは3つの合計が 225と決まっています。しかし、ステータススクロールがあり、+5、+10、+15、+20、+25の5種類があり、使用することで この合計値の上限を上げられます。
ステータススクロールは、パワースクロールよりさらに入手が困難で、6種類あるイビルチャンピオンを全て倒して、その証であるスカルを入手し、テラサンキープの奥にある祭壇に捧げることによって現れる the harrower を倒さなければ得られません。
また「正邪の大陸(UO:AoS)」の初期に配られたアイテム(謝罪アイテムと呼ばれることが多いようです)により、この合計値を+5することが出来ました。この効果はステータススクロールの効果と重複するため、合計の上限は 最大で 255ということになります。
この謝罪アイテムの効果については、現在も批判の声が絶えませんでしたが(その当時始めたか始めていた人以外は、この効果を得られず公平とはいえないため)、これに応えて 最近はアカウント暦が6ヶ月以上の場合、全てのキャラクターが謝罪アイテムと同じ効果を得られるようになりました。既に謝罪アイテムを使っている場合は重複しませんが、多少とは言えども上限が上がるのはありがたいことですね。
スキルの中には、特定のステータスが その効果に関係するものも多いです。よって、上げていこうとしているスキルに応じたステータスの管理というものが必要になるとも言えます。アクセサリなどによりステータスを上昇させることも可能で、この場合はスキルと違って、合計値の上限を超えて上げられます。
以下に各ステータスの意味合いを挙げてみますので、参考にしてください。足りない分は、アクセサリで上げることも検討するべきでしょうね。
STR
力の強さや体の丈夫さ。キャラクターのHPは「50+STR÷2」で算出されます。また武器の攻撃力には STR×0.3%のボーナスが付きますが、STRが100以上の場合は STR×0.3+5%になります。これらを考えると戦士系のキャラクターは 上げるのなら 100までは上げた方が良いといわれます。
キャラクターが持ち運べるアイテムの総重量は「STR×3.5+α」になります。αは種族がヒューマンなら 100、エルフなら 40です。同じSTR値でも、ヒューマンの方が持ち運べる重量は高くなるわけですね。生産系のキャラクターも、持ち運べる量は多い方が便利でしょうね。
DEX
手先の器用さや素早さ。キャラクターのスタミナは DEXと等値になります。DEXの高さが大きく関係するのは、「治療」「獣医学」で包帯を巻くスピードと、「受け流し」で攻撃をガードする確率です。80未満の場合、その分だけ不利になります。
ちなみに武器を振るスピードは DEXではなく スタミナ依存です。とはいえスタミナは DEXで決まりますから、DEXを上げることは振り速度を速める結果に繋がります。また、キャラクターの死亡は「HPとスタミナが双方0になること」です。HPがなくなっても、スタミナが残っていれば死にませんから、DEXが高い方が死にづらくなるともいえます。
INT
頭の働きの良さ。キャラクターのマナは「INT+α」になります。αはヒューマンは 0ですが、エルフなら 20です。魔法の攻撃力には INT×0.1%のボーナスが付き、マナ回復スピードもINTに比例して上がるので、魔法使い系のキャラクターは優先して上げるべきです。ただし戦士系でもスペシャルコンバットムーヴを使用するためにマナが必要なので、INTをおろそかには出来なくなっています。
過去の遺物
かつては自動マクロツールなどを使って放置したままスキル上げが出来ないようにするために、アンチマクロコード(AMC)というシステムが組み込まれていましたが、現在は動作していません。でも話題としては上がることもあるでしょうから、「昔こういうのがあったのか」という程度に頭に留めておくと、会話で置いてきぼりにならずに済むかもしれません(笑)。
アンチマクロコードには「対象型」と「場所型」がありました。
「対象型」とは、同じ対象に対してスキルを連続使用しても上昇しないというタイプで、これを回避するために、スキルを上げる前に対象と出来るものを大量に用意する必要がありました。今は対象が1つあれば、基本的にはスキルを上げ続けられます(「調教(テイム)」だけはリテイムの都合で、やはり対象を幾つも探す必要があります)。
「場所型」とは、同じ場所でスキルを連続使用しても上昇しないというタイプで、これを回避するために、スキルを一度使用すると移動をしなければならず、これが面倒なことから、船に乗り 動かしっぱなしにしながらスキルを使用する「舟上げ」という方法がポピュラーに使われていました。今は動かずに1ヶ所でスキルを使っても連続で上げ続けられます。
繰り返しになるが、現在このコードは解除されているので、こういった制限は存在しません。
アンチマクロコードと直接関係はしないが、現在のシステムでは、過去にポピュラーとされていた「同期(シンクロ)上げ」「グリッドマップ上げ」といったスキルを効率よく上げる方法も使えなくなっています。・・といっても、そういったことをしなくても、普通にスキルを使えば上がるようになったわけで、一時期に比べると総じてスキルは上げ易くなっているというのが私の印象です。
さて、スキルの話はこれでひと段落しますが、ここで UOをプレイするにあたり忘れてはいけない自己表現方法について、おさらいをしておきましょう。
発言とマクロ
普通に発言するだけなら、単純に文字を入力すれば良いのは最初に書いた通りです。何度も同じ発言をする場合は、マクロ登録しておくと良いでしょう。「Say」は、指定した文字を普通に発言するためのマクロです。
ところで、UOは 他にも幾つか発言の方法が存在しています。
発言内容をタイプする前に、半角で「;(セミコロン)」+スペースを入力すると、「Whisper:」と出るはずです。この後 続けて発言すると、その発言内容は囁きとなり、自分の周囲にいる人にしか聞こえなくなります。マクロでも「Whisper」というのがあります。
システム系の発言をこれにすることで、他人に必要以上に声が聞こえなくなるのでいいかもしれません。
発言内容をタイプする前に、半角で「!」+スペースを入力すると、「Yell:」と出るはずです。この後 続けて発言すると、その発言内容は叫びとなり、普通の発言より遠くの人にも聞こえるようになります。マクロでも「Yell」というのがあります。
呼び込みなどに使えるかもしれません。なお半角英数文字だけの発言で、全てのアルファベットを大文字にした時も、叫んだことになります。例えば「GUARDS」と発言したら、!+スペースを入れてなくても「GUARDS」と叫んだことになります。
発言内容をタイプする前に、半角で「:(コロン)」+スペースを入力すると、「Emote:」と出るはずです。これは感情入力と言い、通常の発言とは字の色が変わり、発言内容の前後に「*」が付きます。「*にっこり*」とか「*焦っている*」とかいう感じで、普通の発言と言うより、自分の状況を軽く表現する時に使われます。やはりマクロでも「Emote」というのがあります。
このように発言だけでも4種類があります。無理に使う必要はありませんが、表現方法のバリエーションとして、こういうのがあることを知っておいても損は無いでしょう。
それから発言ではないのですが、「Bow」というマクロでお辞儀をし、「Salute」で敬礼します。これは騎乗せずに立っているときに有効な動作で、やはりキャラクターの表現方法として使用できます。何かお礼を言う時には 是非ともお辞儀も織り交ぜて、言葉以外の方法でも伝えたいものです。
デフォルトでは CTRL+B に 「Bow」が登録されています。
発言コマンド
発言の中には、その言葉自体に意味があり、何か別の効果を起こすものもあります。これを発言コマンドと呼びます。各言語でコマンドを打つことは可能ですが、日本語の発言コマンドは 必ず「@」を最初に入れるようになっています。多用することになると思うので、以下に挙げるものの幾つかは マクロ登録して簡単に発言できるようにしておくことになるかと思います。
なおテストセンター専用の発言コマンドについては、
こちらの方にまとめています。
■NPC関連
@ガード |
ガード圏内でガードを呼びます。モンスターを代わりに退治してくれるほか、フェルッカでは犯罪行為を働いた者を処罰してくれます。ブリタニアでは犯罪者への裁きは「死」あるのみです。 |
guards |
@ニュース、新聞 |
Towncrierからニュースを聞きます。 「銀行」と同じく中国語のコマンドも有効なため「新聞」でもOKのようです。 |
news |
@バンク、銀行 |
Banker、Minterに 自分のバンクボックスを開いてもらいます。 「銀行」は頭に「@」が不要なように見えますが、これは中国語のコマンドだから、うまくいっているようです。 |
bank |
@小切手 (金額) |
バンクボックスに入っている現金から、Banker、Minterに指定した金額の小切手を作ってもらいます。金額は 5000〜100万gpです。小切手はバンクボックスに入れてダブルクリックすれば、現金化できます。 |
check (金額) |
@バランス、@残高 |
Banker、Minterに 自分のバンクボックスの中に入っているお金の残高を問い合わせます。 |
balance、statement |
(NPC名) @移動 |
名前を指定して、NPCを移動させます。通路をふさがれた時に使います。フェルッカでしか意味が無いですけど(スタミナMAXでないと他者を跨げないため)。 |
(NPC名) move |
@預ける |
タゲったペットを厩舎に預けます。30gpかかります。 |
stable |
@返却 |
厩舎に預けたペットを返してもらいます。コマンドのみだと全てが返されます。コマンドの後にペットの名前を入れると、そのペットだけが返されます。預けていない名前だったらリストが出るので、そこから返して欲しいペットを選べます。わざと適当な名前を指定してリストを出すのが便利です。例えば「claim list」とか(listってペットがいたら それだけが返ってきますが・・)。 |
claim |
@買う |
NPCベンダーからアイテムを買います。2000gp以上の買い物をした場合は、銀行からの引き落としになるので持ち歩かなくても良いです。 |
vendor buy |
@売る |
NPCベンダーにアイテムを売ります。持ちきれなかったお金は、自動的に小切手の形でバンクボックスに入れられます。 |
vendor sell |
対応するNPCを左クリックしてメニューを出すことにより、発言しなくても それと同じことをNPCに頼めます。ベンダーからものを買うときなど、発言するのが面倒な時は そちらを使うと良いでしょう。
■ペット関連
(名前) @フォローミー |
指定された名前のペットが自分について歩くようになります。@オールフォローミーで全てのペットがついてきます。英語の場合は all follow meです。 |
(名前) follow me |
(名前) @フォロー |
その後 タゲった者についていかせます。全てのペットに命令する時は @オールフォロー、all followです。 |
follow |
(名前) @カム、@来い |
自分の近くに移動させます。魔法を使えるペットは Teleportを使うなど、フォロー命令よりも早く移動する傾向にあるようです。全てのペットに命令する時は @オールカム、all comeです。 |
come |
(名前) @ステイ |
その場で待機させます。全てに命令する時は @オールステイ、all stayです。 |
stay |
(名前) @ストップ |
行動を停止させます。全てに命令する時は @オールストップ、all stopです。ペットがなかなか言うことを聞かない時は、このコマンドで行動を停止させてから、改めて命令すると上手くいくこともあります。 |
stop |
(名前) @ガードミー |
自分を守らせます。自分をタゲった相手に攻撃に向かい、自分が攻撃されたら、その相手を攻撃します。全てに命令する時は @オールガードミー、all guard meですが、有効なのは最後にコントロール下に入ったペットだけです。 |
guard me |
(名前) @キル、@アタック |
タゲった相手を攻撃させます。全てに命令する時は、@オールキル、@オールアタック、all kill、all attackです。 |
kill、attack |
(名前) @出せ |
おきにいりになっているペットが持っているものを全て出させる(荷物を運べるペットのみ)。 |
drop |
(名前) @フレンド |
タゲった相手をフレンドとします。フォロー・ステイの他、荷物を運べるペットなら、その出し入れが可能になります。コマンドメニューから解除も可能です。 |
release |
(名前) @トランスファー |
ペットを、タゲった他PCに譲渡します。 |
transfer |
(名前) @リリース |
ペットを野性に返します。 |
release |
ペットを左クリックしてメニューを出すことでも同様のことが可能です。発言による命令のマクロ登録は allのみとし、個別に命令したい時はメニューから実行すれば、いちいちペットの名前を入力しなくていいので楽です。ペットの名前にスペースが含まれる場合、発言で命令は出来ませんので、個別に命令したいときは、メニューからとなります(all 〜は大丈夫です)。
トランスファーやリリースは、メニューから実行した方が楽でしょうね。
■家関連
@ロックダウン |
タゲったアイテムを家にロックダウンします。英語のコマンドはむやみに長くなります。 |
I wish to lock this down |
@セキュア |
タゲったコンテナをセキュアに設定します。 |
I wish to secure this |
@ロックダウン解除 |
タゲったアイテムのロックダウンを解除します。もちろんセキュアにも有効です。 |
I wish to release this |
@ゴミ箱 |
自分の位置にゴミ箱を設置します。設置数は1個までで、斧をダブルクリックしてタゲれば消せます。 |
I wish to place a trash barrel |
@バン |
タゲった相手を出入り禁止にします。PCに使った場合、同じアカウントの別キャラも出入り禁止になります。パブリックハウスでしか使えません。 |
I ban thee |
@追い出す |
タゲった相手を家の外に出す。 |
Remove thyself |
家を持っている場合は、内装などのために ロックダウン・セキュア・ロックダウン解除の3つは最低でもマクロ登録しておかないと、面倒でかなわないはずです。
■合言葉の類
Recdu |
ムーングロウの魔術師ギルドの魔法陣から、パプアの魔法屋に移動するための合言葉です。 |
Recsu |
パプアの魔法屋から、ムーングロウの魔術師ギルドの魔法陣に移動するための合言葉です。 |
Doracron |
ブリタニアのサーペントピラーから、ロストランドのサーペントピラーに移動するための合言葉です。 |
Sueacron |
ロストランドのサーペントピラーから、ブリタニアのサーペントピラーに移動するための合言葉です。 |
cross |
スカラブレイで街と対岸を行き来する渡し舟を利用するための言葉です。 |
OM OM OM |
ブリタニアにある霊性の神殿(ブリティン南)で、アンクのある場所に移動するために唱えます。 |
この辺りは「知っていたら便利」というレベルになりますね。