アジアに存在する日本神道の原型
[文化の連続性]
(Prototype of Japanese Shintoism exist in Asia)

-- 2007.02.07 エルニーニョ深沢(ElNino Fukazawa)
2007.11.23 改訂

 ■はじめに



 日本神道(Japanese Shintoism)の原型を認める事が出来ます。

 ■2002年



「神の依代」


多神教(△xのp410~413)





 ■









 参考までに右は日本の伊勢神宮の意味有り気な石を取り囲み注連縄で結界を示したものです(2006年6月24日の早朝7:45頃撮影)。これを何と呼ぶかは知りませんが注連縄の領域は約0.8m×1.5m位です。











 ■竈(かまど)





竈(かまど)(※10)の意味








 日本の竈(かまど)に対する信仰ついては▼下▼をご覧下さい。
  初歩的な神道の神々(The gods of rudimentary Shinto)




















 ■結び - 



    {この記事は07年11月23日に追加}

-- 完 --

【脚注】










※5:多神教(たしんきょう、polytheism)は、複数の神々を同時に崇拝する宗教。自然現象を人格化したものや、人間生活の様々な局面を投影した独自の性格と形姿を持つ神々に対する信仰。原始的諸宗教や古代の宗教の多くはこれに属する。←→一神教
※5-1:一神教(いっしんきょう、monotheism)は、ユダヤ教/キリスト教/イスラム教の様に、唯一の神を信仰する宗教。唯一神教。←→多神教
 これに対し、複数の神が在る中で1つの神だけを信仰する場合は、拝一神教(monolatry)と言う。古代イスラエルのヤハウェ信仰など。<出典:「学研新世紀ビジュアル百科辞典」>





※10:竈(かまど、kitchen range)は、この場合、(「ど」は場所を意味する語)土/石/煉瓦/鉄又はコンクリートなどで築き、その上に鍋・釜などを掛け、その下で火を焚き煮炊きする様にした設備。かま。くど/へっつい(竈)。万葉集5「―には火気(ほけ)ふき立てず」。








    (以上、出典は主に広辞苑です)

【参考文献】


△x:『歴史読本特別増刊・事典シリーズ 世界「宗教」総覧』(新人物往来社編・発行)。



△1:『古代朝鮮と倭族』(鳥越憲三郎著、中公新書)。

●関連リンク
参照ページ(Reference-Page):西双版納の謂れと地図▼
地図-中国・西双版納(Map of Xishuangbanna, -China-)
参照ページ(Reference-Page):中国の少数民族▼
資料-中国の55の少数民族(Chinese 55 ETHNIC MINORITIES)

補完ページ(Complementary):日本の竈(かまど)に対する信仰について▼
初歩的な神道の神々(The gods of rudimentary Shinto)


横顔(Profile):「雲南桃源倶楽部」について▼
雲南桃源倶楽部(Yunnan is Shangri-La)




東南アジアに見られる「神の依代」▼
2002年・パーリャン小学校視察の旅
(Report of Paliang's primary school, China, 2002)








中国の少数民族について▼
外部サイトへ一発リンク!(External links '1-PATSU !')


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