DC12(’10)4月上旬の日記
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2010年04月01日
『エイプリルフール休止の御知らせ』
ここ何年か、4月1日付日記でなにかしらエイプリルフールの“仕込み”をしていたのですが、今年は特にこれといったネタが思い浮かびませんでした。
よって、当診療所における本年のエイプリルフールは休止することに致しました。
ご理解・ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

なお更新が遅れております3月下旬の日記も、今日中にUpする予定です。←ここがうそ。←結局4月21日にUpしました。

2010年04月04日
人生、初新潟!

今まで縁なさそうで、やっぱりなかった新潟県。
例によって夜行バスでもってひと晩揺られ、着きましたよ、新潟駅。
そして…駅構内にあるお寿司屋さんでもって、早速新潟の海の幸堪能♪

   
朝っぱらからお寿司で日本酒って…ダメ大人万歳。 \(^o^)/

でもって、その後は新潟市内をぶらりぶら〜りと散策。
レインボータワー行って、グルグル回りながら上昇・下降するキャビンから新潟市内を一望!はいいけど、“キャビンがグルグル”のせいで軽く酔ったり…。
   

古町通五番町商店街の「水島新司マンガストリート」にある、水島野球漫画のキャラクターのブロンズ像を見に行ったり…。
     

     
水原勇気はビミョウな感じだなぁ…あぶさんはもっとビミョウだったけど。(苦笑)

万代橋周辺や、信濃川の堤防をお散歩したり、まぁなんだかんだとしているうちに、目的の時刻も近づいて参りまして。
で、その目的とは。

face to ace 「LIVE PEAKS」
初日@新潟・CLUB JUNK BOX mini

    

全国各地、割と細かいところを回るツアーとしては、3、4年ぶりになるのかな?
その初日は、なぜか新潟にて。
なんと言っても最強のロックアルバム「PEAKS」を引っさげてのツアーということで、熱いLIVEになるであろうことは予告されておりました し、それなりに心の準備をしつつ臨んだのですが…。

いやぁ〜〜!あそこまで熱いLIVEになるとは!!
そりゃ過去にも熱 いLIVE、熱い場面はいくつもあったけど、今回のLIVEは最高温度においても、平均温度においてもそれを凌駕していたかも。
「PEAKS」 の楽曲はもちろんのこと、「LIVE PEAKS」仕様にアレンジされたあの曲、この曲の、また凄いこと、格好いいこと!

LIVE中のMCで、ACEさんが…
A「セットリストとか細かいことは、レポに書かないでくださいね。」

当たり前ですがな、こちとら、デーモン閣下にみっちり教育を受けた身ですから。
そうでなくても、勿体なくって(?)書けませんよ。
気になる方は、行ってみればいいと思うよ〜v

ともあれ初日からこの盛り上がり、この完成度…。
7月まで続くツアーで、これがどう進化・深化するか、(あるいは疲労によって退化するか・笑)今後も注目です。

2010年04月09日
もうまとめ書きとしちゃえ!ということで…。

 

CANTAの8周年“春の大創業祭〜笑ってやらして!〜”
 4月8日 大阪ナイト@ESAKA MUSE
 4月9日 名古屋ナイト@名古屋E.L.L.

例年、4月12日のLUKE Dayに前後して行われるCANTAのバースデイLIVE。
今年も東京、Shibuya O-Eastで4月11日にあるわけですが、それに先駆けて、大阪・名古屋でも同趣旨のLIVEが行われるという、初の試み。

大阪ナイト冒頭のMCで「8周年を迎えて有り難うございます〜!」と。
8年前の最初のLIVEを振り返り…全然歌詞覚えてなくて、足元の歌詞をめくりながらだった…と。
L「今思うとふざけんなって話だけど、状況は今も変わってないよね。(笑)」
でも当時と心構えは違う…当時は悪魔→人間の姿でステージに上がるので…。
L「世を忍ぶ仮の姿で現れることのなかったあの方たちが、ひと前に現れる…俺は自信あったけどね。」(笑)
そのままでも大丈夫…そう思っていた当時のそんな自分を「今は大反省。」と。(笑)
今はちゃんとメイクもして(この日は自分でしたけど)、聖飢魔IIのときと変わりなく、世を忍ぶときは世を忍ぶとき、ステージはステージ…という 心構えで臨んでいる…という感じとのこと。

今回のバースデイLIVE、特筆すべきはその曲数の多さ。
大阪・名古屋の2日間でも、かなり曲や構成を変えてきました。
で、名古屋ナイトのMCでは、「曲数多くって、大変で…。」と語り始める湯澤さん。
Mackeyも、リハ初日に「これは本当に出来るのか?」と思ったとのこと。
M「なぜならその日、LUKEさんが遅刻したからです。(笑)」
R「この後のリハも遅刻すると仮定すると(笑)、ちょっと大変じゃないかと。」
で、それを遅れてきたLUKE隊長に訴えたところ、「考え直す。」と。
そして…
M「夜メールが来て。曲数増えてるんですよ。」(爆笑)
ひとの話聞いてないでしょ?…と訴えるMackeyでしたが、結局リハの時間を少し長くすることによって、なんとか乗り切ったとの由でした。

そしてラスト「ア ソング フォー ジ アダルト」の最終盤で、湯澤さんをどかせてドラムを叩き始めるLUKE隊長。
失業(笑)してしまった湯澤さん、大阪ナイトではギターを、名古屋ナイトではベースを手渡され、戸惑いながらも音を出す、出す。(笑)
大阪ナイトでのギターアクションは、音はともかく(笑)なんとか様になってましたねぇ。
これも長らく、イロイロなギタリストの後ろで叩いていたからでしょうかw

それぞれのLIVEの中で、そして両日通じて尻上がりに盛り上がりを見せた大阪ナイト、名古屋ナイトでした。
「総集編」と銘打たれたShibuya O-Eastに大いに期待を抱かせたのでありました。

2010年04月11日
CANTAの8周年“春の大創業祭〜笑ってやらして!〜”
総集編@Shibuya O-East


  

今年は大阪・名古屋・東京と3DAYSのCANTAのバースデイLIVE。
いよいよ最終日…総集編@Shibuya O-East。

開場が15分押しくらい、開演も30分くらい押したかな?
後にLUKE隊長語るに、やはりハコが大きいと、いつもと準備のいろいろと異なることもある…のだそうで。

で、出てきたお三方…青ベース+黒とイメージそろえた衣装!
湯澤さんに至っては、フードに耳付。(笑)
鬼怒川温泉でのFCイベントでも耳付の衣装を着ていたそうですが、それは湯澤さんのオーダーだったとのこと。
で、今回の衣装、湯澤さんから言われるのに先んじて、すでに耳付。(笑)
衣装さんが後で、「取りましょうか?」と言われたけど、「取らないで!」と即答した逸品ですww

LIVEはというと、大阪ナイト・名古屋ナイトで演った曲はあるけれど、この日だけしかやらなかった曲も何曲か。
通常のLIVEでは珍しく「Under My Skin」「愛の夏」と2曲、アコースティックVer.で披露したりね。
(アコースティックは、大阪・名古屋では無し。)
逆に大阪、名古屋、それぞれでしか演らなかった曲も何曲かあり。
合計で30曲前後やったことになるのかな?
そりゃ、リハも大変になるわけですわ。

そして、大阪、名古屋同様、この日も新曲披露。
以前は、新曲を、まずLIVEで披露してからレコーディングして…という順だったけど、そうも出来なくなってきて…。(主に隊長的理由ですが・笑)
でも変わらずそういう気持ちはあるとのこと。
夏くらいにはなんとか形にしてリリースしたい…とのことでした。

そして、ラスト「ア ソング フォー ジ アダルト」の最終盤。
ドラム解体ショー…のさなか、簡易セットをステージ前方に組み、叩き始めるLUKE隊長。
しばらくは湯澤さんとのツインドラムだったのですが、名古屋ナイトと同じようにベースを手渡され弾き始める。
ところがですよ、これが名古屋ナイトのときよりずっと音が様になっているんだww
中一日で特訓したのか、コツをMackeyに教えてもろたのか、なんなのか…。
ともあれ、なかなかいいもの見られました♪

今年はケーキもなければ、昨年のようなサプライズもない…自然体だけど特別なそんなCANTAのバースデイLIVE。
今年はこれから、聖飢魔IIの再々集結でなかなか活動もままならないことに、忸怩たる思いもあるようなLUKE隊長でしたが…。

ともあれ…
CANTA8歳(4月13日)、LUKE隊長XX歳(4月12日)のお誕生日、おめでとうございます!!

DC12(’10)4月下旬の日記
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2010年04月17日
毎度お馴染みのLive Spot RAGへ。
いつものメンバー+αで、ちょっとゴージャスなLIVE…。

  

二井原実・西野やすし
ソウルダイナマイト バンド@京都・Live Spot RAG

 二井原 実(Vo),西野やすし(G,Vo)
 ファンキー末吉(Ds),仮谷克之(B),和田八美(Key)
 寺内茂(Tp),TOMMY(Tb),築山昌広(Tp),小松竜吉(Ts)

関西が誇る格闘家にしてギタリスト・西野やっさんと、世界のニイハラこと二井原実(LOUDNESS,X.Y.Z.→A)をメインに、リズム隊をファンキー末吉チームが固め、さらにホーンセクションが彩りを添える…って、なんなのこの豪華絢爛さは!?
選曲はというと関西でボーカリストとしてのキャリアをスタートさせた二井原さんの、そのルーツ的な「ファンク」中心。
へヴィメタボーカリストな印象の強い二井原さんだけに、ファンクを歌うとこれがまた新鮮で格好いい!
またホーンセクションが加わることで、音にも華と厚みが出て、さらに格好いい!!

で。
この面子なら…お楽しみは、やっぱりトーク。(笑)
西野やっさんは言わずもがな、末吉さん、二井原さん、仮谷さんの「ご近所物語」には、大笑いさせて頂きましたです。

しかしまぁ、親父スキーにはたまらんメンバーでのLIVEだったんちゃうかな?
あと、「拳」と「挙」は間違いやすいので気を付けたほうがいいと思います。(なぞ)

2010年04月18日
昨年度、はまりにはまりまくった「侍戦隊シンケンジャー」
そのキャストによるステージ&トークショー・・・的なことをしつつ全国を回る「ファイナルライブツアー」
その千秋楽となります大阪公演に行って参りました♪

侍戦隊シンケンジャー ファイナルライブツアー2010
千秋楽@大阪・梅田芸術劇場

※6月21日にDVDリリースがあるそうなので、以下ネタバレ注意!!

  

出演(敬称略)
 志葉丈瑠 / シンケンレッド:松坂桃李
 池波流ノ介 / シンケンブルー:相葉弘樹
 白石茉子 / シンケンピンク:高梨臨
 谷千明 / シンケングリーン:鈴木勝吾
 花織ことは / シンケンイエロー:森田涼花
 梅盛源太 / シンケンゴールド:相馬圭祐

行きましたのは、3回まわしとなります1回目と、オーラスになる3回目。
どちらの公演も、3階席まで老若男女でびっちり!

第一部はいわゆる「キャラクターショー」
過去、「ファイナルライブツアー」は、仮面ライダー(響鬼、ディケイド)しか行ったことがなかったのでてっきり役者さんは出ないもんだと思ってた んですが…。
思い切り6人出てるじゃないですか♪
これは嬉しすぐる誤算でありました。
途中、「にやり。」というか「にたにた。」というか…まぁそういうシーンも用意されていて、さすがは小林靖子にゃん、GJ!

トークでは…やはり際立つ千明の「ゆとり」っぷり(←ほめてます。)と、ことはの「天然S」(←ほめてます。)っぷり。(笑)

てか…
ことはかわいいよことは!!

オーラスの3回目公演では、もう泣かす気満々の演出。
(以下ネタバレ要注意!)

サプライズ花束贈呈に…
まさかの靖子にゃん降臨!!
ほかにメイン監督、赤・黄の中のひと、宇都宮P。
花束だけ渡して、あっ!という間もなく去って行った超豪華な花束贈呈でした…。

司会のお姉さん、客席に「出演者の皆さんに思いをぶつけてください。」…ということで、
客席『ありがとーーーーー!!!!』

盛り上げるだけ盛り上げて、すっかり泣く素地も整ったところで、6人、最後のご挨拶。
最後に殿・丈瑠の挨拶…挨拶しながら、なぜかステージ後ずさっちゃう殿。
「そんなに後ろに下がらなくても。」と言われて…
殿 「お前たちにも(5人にも)言いたいと思って…。」
すると、そこで、殿の前に、すっとひざまずく5人ーーーー!!!!!

うあああああああーーーーん!!!(涙)

もう言葉は要らんですやん。

最後の6人による「せぇの・・有り難うございましたーーーー!!」でもって、シンケンジャーファイナルライブツアー・終幕!!

まだカーテンコール的な「特別幕」の発売あるし、来年には「VS」もあるだろうけど…でも一旦はここで区切りとなる6人。
それぞれに活躍の場をすでに拡げていますが、さらなる飛躍を期待する次第。

最後にもう一度…。
ことはかわいいよことは!!

2010年04月21日
夜、電話が鳴りました。

TEL「セブンイ◎ブンですか?」
オレ「いや違います。」
TEL「セブ●レブンやね。」
オレ「だから違います。」
TEL「セブンイレ○ンと違うの?」

…ひとの話全然聞いてないし。
でもおばちゃんってそういう生きもん、よね。

2010年04月22日
八王子から秋葉原行って、八王子戻ってまた埼玉行って、その帰りにちょっと岐阜に寄る旅…略して「八秋八埼岐の旅」初日。
(なんてタイトルだ・苦笑)

ACE アコースティックソロライブ“単独犯〜第二アジト”
@八王子・Live Bar X.Y.Z.→A・5階


 

あいにくの雨の日ながらも、きょうも満員御礼の八王子・LiveBar X.Y.Z.→A。
face to aceのツアー「LIVE PEAKS」の始まっている中での「単独犯」
そちらのほうが、大変なことになっているので「きょうはゆったりと。」と言いながら、その言葉とおり序盤はゆったりとしたスタート。
…なんだけど、「桜組曲」〜「TWO OF US」〜「月華抄」というコンボでは、曲はゆったりめなんだけど、ついつい「熱唱モード」に入ってしまうACEさん。(笑)

「月華抄」が終わったあと、どなたかがステージに歩み寄る・・?
まるで「直訴状」をACEさんに渡すが如く、紙を手渡すその人物は…お店のオーナーにして「亜州鼓王」ことファンキー末吉さん!!
A「(手渡された紙を広げ・・)ファンキー末吉さんが、激辛スパイシーチキン作りますが、要るひと?」
客席から「ハイっ!」と、挙手挙手挙手。(笑)
「多目に作ります。」言いながら、拍手に送られて末吉さん、厨房へ。(笑)

そして…LIVE中、MCの合間にに激辛スパイシーチキン登場…!

  

うおおっ、赤っ!
客席のあちこちから「辛っ!」「やばっ!」「美味しい!」の声が上がる。
お店のひとからは、「白いところだけ食べて、赤いのは食べないでください。」というご注意も。
ACEさん、お客さんに「味蕾がやられるからほどほどに。」から、言いつつ…。
「でも、人生にはスパイスが必要です。」
誰がうまいこと言えと。(笑)
後ほど聞いたところによると、本来は唐辛子も肉も、しょうがもにんにくも、真っ黒になるまで炒め続けるのだそうな…。

さてさて。
激辛スパイシーチキンでさらに熱さを増したLIVEも最後の曲…『練習の成果』を言うて演奏したのは、インスト曲・岸部眞明氏の「雨降る窓辺で」
2002年ごろに買った「アコースティックマガジン」かなにかについていた付録CD。
そこにこの曲が入っていたそうで、素晴らしい曲だけど、指弾きの曲なので、自分にはムリだなぁ…と思いつつ、リラックスしたいときとかにその曲を 聴いていたとか。
で、「単独犯」をやり始めて、何年か経ち、得意でない指弾きだけども、「出来なくてもいいから、やってみよう。」と。
ヤイリのギターが「やってみんしゃい。」と、なぜか広島弁で背中を押してくれた…とのことです。
初めて人前で披露するので、緊張の面持ちのなか、ほんとに雨降りのこの日に似つかわしい、しっとりとした味わいの曲。
何度でもまた聴きたい曲です…。

ゆったり・しっとりと言いつつも、そんな曲にこそ、歌には想いと力が入っていたし、途中「激辛」(笑)もありましたし・・。
そぉんな雨の八王子の夜でございました。
(「2日目」に続く…。)

2010年04月23日
「八秋八埼岐の旅」2日目。
(「初日」より続き。)

日中は…中央線をひた走り、八王子→アキバへ!

 
なにかと話題のGUNDAM Cafeは、翌24日のOPENということで、外装だけパチリ。(写真左)
まぁ当分は混雑するだろうし、落ち着いたころを見計らって一度行きたいかな。
あと、SD GUNDAM ONLINEのデモデモで、1/1ガンダムヘッドがディスプレイされたいしていて(写真右)、ちょっとガンダムづいたアキバ行きでございました。

アキバを満喫後、再び八王子にとって返して、Live Bar X.Y.Z.→Aへ…。

横濱トリオ
@八王子 Live Bar X.Y.Z.→A・6階


  

先々月にも行って参りました横濱トリオ。
そのときは、なんと言うか…非常に贅沢に空間を使って、贅沢な時間を過ごせたりしたわけですが。ぶっちゃけお客さんが10人ちょっと、先月に至っては、メンバーとほぼ同数だったという。。。

ぬゎんとこの日は、動員が先々月比200%以上!!
先月比に至っては×倍増!!!
先月に行っていた御仲魔さんが、途中入場したときの、そのどビックリ!した表情ったらなかったですよ、はい。

またメンバーもメンバーで…
はんこ屋さん「階、間違えてません?」
石川さん「調子狂っちゃうなぁ〜。」(苦笑)

いやぁなんだか、LIVEの盛り上がり方がまたものすごい…てか、ちょっと「おかしかった」ですねぇ〜、この日の横濱トリオは。(爆)
石川さんも、はんこ屋さんも、しきりに「きょうは拍手の厚みが違う。」とおっしゃってましたし。

毎月、LiveBarX.Y.Z→AでLIVEをしております横濱トリオですが、来月は石川さんが「とある事情(笑)。」で、お忙しく、残念なが らできないとのこと。
でもまた、再来月以降、必ず復活…って

悪魔(準備含む)の合間縫って、
やるんですかい、石川さん!?(笑)


まぁ、D.C.7年(2005)の再集結のときも、最終日@国際フォーラムの前日に、京都でLIVEをやってたりしたわけだし…やっちゃうんだろうなぁ、石川さんだったらw
(「3日目」に続く…。)

2010年04月24日
「八秋八埼岐の旅」3日目。
(「2日目」より続き。)

八王子で2泊…ホテルチェックアウトした後、なぜか横浜経由で、埼玉・北浦和へ。

face to ace 「LIVE PEAKS」
4日目@北浦和・AYERS


    

新潟で幕を開けたface to aceのツアー「LIVE PEAKS」も、4日目は埼玉県北浦和。
当初は、ここでのLIVE、行く予定から外していたのだけど。
前々日、前日と連荘で八王子行ってたし、だったらばそのまま行っちゃえ!とばかりに、ハコにチケットの取り置きお願いして急遽行って参りました次第です。

静岡、前橋でのLIVEを経て、初の首都圏でのLIVE…ということで、「これキャパ的に大丈夫?」と心配したくなるほど、びっちり!の入り。
この後GWは、関西・岡山〜四国…8日間で6本という「阪神タイガースの死のロード。」のようなツアーが待っていると。
その後間をおかずに、5月9日・母の日に京都・円山公園野音である「LIVE!Do You KYOTO?2010」
場所が場所だけに今回のライブツアーとはちょっと趣を異にしそう・・・と。
A「このツアー、毎回しているように、客席にダイブしたり、火を噴いたりしませんから。(笑)」
今年3回目になるこのイベントも、1回目は7月の暑い盛りでやるほうも見るほうも大変だったけど、昨年から「母の日」にやることに。
「母なる地球を守りたい。」というテーマで、お母さんになったばかりの元ちとせさんが出演したりで「母」がクローズアップされてるので、face to ace としても、どうしようかな・・・と。
で、出てきたアイディアが「エプロン」「割烹着」(爆)
さて、当日どうなりましたかは…後日のお楽しみ?

後ろまでびっちり!のお客さんのなか、特筆すべきは男性客の多さ!
それがまた嬉しい…とACEさん。
A「もちろん、女性のお客さんが集まってくれるのも嬉しいけど、男性のお客さんが多いと燃えますね。」
男性客から歓声と拍手あがる。
で、face to aceといえば、「景色の見える音楽」を標榜してはいるけど、どうしても「恋愛沙汰」なんかもテーマになると。
A「ほとんどそれだけで生きてきたようなもんですから。(客席から「ほーーー。」)あとギターと酒。(笑)」
…それだけじゃないじゃん!(笑)
で、それを聞いて女性のお客さんが「ポーっ」としてくれるけど、そこで歌っているのは男目線の歌詞なんで、男性客が「うんわかる。」と共感してく れるのが嬉しいと…。

うん、わかりますよっ!

A「自分でも何言ってるかわからなくなってきましたが。(笑) なにが言いたいかと言うと、男性のお客さんが多いと嬉しいということです。」
いやぁ…そう言うてもらって、一男性FANとしても単純に嬉しいです♪
face to ace、潜在的に男性FANいると思うし、もっと増えてもいいと思うんだけどね。

初日@新潟以降、どうLIVEが育っているか(あるいは後退しているか・笑)、気になりつつのこの日のLIVEでしたが、いやぁ、またいい方向に突 き進みまくっているではありませんか♪
一般チケットだし、後方また〜りのつもりだったけど、いつもどおりに乗りまくっておりました。(苦笑)

さてさて。
LIVE終了後、さいたま新都心に移動。
0時前に夜行バス乗車…一路西を目指したのでありました。
(「3日目」に続く…。)

2010年04月25日「前編」
「八秋八埼岐の旅」その最終日、4日目「前編」。
(「3日目」より続き。)

日本が世界に誇るアコースティックギターのメーカー・ヤイリ(K.YAIRI)。

ヤイリギター
 http://www.yairi.co.jp/

一貫して職人さんの手作業でもってアコギを製作し、ポールや長渕、桑田にBEGIN etc.と内外でユーザーも多い。
で、その本社。工場で、4月24、25日の二日にわたり、創業75周年をお祝いするお祭り… ヤイリの社員さんによるファン・地元の方に対する感謝祭みたいな文化祭みたいな…そんなイベントがありました。

そこでヤイリのギターを使っているアーティストによる「無料アーティストライブ」があり、25日午後の部にACEさんもご参加!
半ば「シークレット」な企画なので、かなりギリギリのタイミングでアーティストサイドからの告知もあり…。
すでに事前予約などで整理券の配布は一段落しているみたいだけど、当日配布分の整理券も、まだなんとかありそうな雰囲気。

で。
前日の北浦和でのface to aceのLIVE後、さいたま新都心に移動。
夜行バスで一路名古屋へ!
名古屋へは朝5時着…そこから始発を待ち、名鉄電車乗り継ぎ、一路ヤイリギター最寄り駅・日本ライン今渡へ。
結局、午前7時前にヤイリに到着!!

    

何人くらい居てるかなぁ〜…と思ったら…

あっれぇ〜〜〜!?
一番乗りですかい?
(滝汗)

オレと、もうひとりの方が一番乗りになっちゃいまして…。
ああ、なんだかもの凄く気合の入ってるひとみたいぢゃないですか〜。。。

ちなみに前日は徹夜組が出たとか、午前5時30分から並び始めのひとが居たとか…。
尤もそれは、前日のアーティストライブで翌日に名古屋でのLIVEを控えた池田聡さんが出たり、アウトレットで超出物のギターが出品されたり…そ んな影響があったそうですが。

ともあれ、9時のイベント開場まで、しばし門前で待ち。
最初は2人だけだった待ち客も次第に増え…門番の担当のお兄さん(ギター職人さん)が一五一会で即興の弾き語りを始めたりしてくれたのが、なんと もヤイリらしくていいですね。

  

9時に開場、10時30分には予定よりはやく1時間はやく配布もあり、整理券ゲット。
お天気もよく、しばしヤイリ内を散策。
社員さん(=ギター職人さん)案内による工場見学は出来なかったけど、工房の様子を覗いたり、ヤイリの紹介VTRを見たり、ヤイリのファンクラブの方主催のLIVEを ちょいと覗いたり。

  

そうこうするうちに、会場の開場時間になりました…。
というところで、ちょっと長くなったので、「後編」に続く…。

2010年04月25日「後編」
「八秋八埼岐の旅」その最終日、4日目「後編」。
(「4日目「前編」」より続き。)

ヤイリ75周年記念イベント
アーティスト(ACE&中野督夫)無料ライブ
@岐阜県可児市・ヤイリギター工場


先に整理券を取られていた一般のヤイリFANの方も多く椅子席の後方での観覧。
でも立ち見も含めて、100人くらいになるのかな?
あとで中野督夫さんがおっしゃってたのですが、普段は社員の食堂・・だそうせで。
でも周りは、ギターと同じ素材の木で出来ていて、「ギターの中に居る。」のと同じ…とのこと。

5分押しほどで、LIVEはスタート。
PAを担当されるのは、ご存知「死神」さんですね。
最初に、ヤイリのスタッフさんから、「元聖飢魔IIのACEさんです…!」という紹介でもって、ACEさん登場。

まず1曲目は「IMAGINE / John Lennon」
その後、やはり初めて観るお客さんが多い、ということで、以前は聖飢魔IIを…という話と、今はface to aceで「景色の見える音楽」をしています…というような基本的なお話。
あとは、使っているK.YAIRIの試作品のギターの説明。
アコギユーザーの方はどんどん弾いてくださいね、とか。
で、短い時間ですので、曲をどんどんやります…いう感じで、「桜組曲」〜「MISSING WORD」etc.face to aceの曲を何曲か。
ラストは「My Love / Paul McCartney & Wings」
A「頭にジョン・レノンの曲を聴いて頂きましたが、ラストはポール・マッカートニーの曲を。きょうのメニューは、ジョンとポールでサンドイッチと いう豪華なメニューですね。(笑)」
というわけで、正味40分くらい?のACEさんのアコギLIVEに続いて、中野督夫さんのLIVEへ。

中野督夫
 http://www.nakano1090.com/

ってご存知の方は多くないかもしれないけど、センチメンタル・シティ・ロマンスという、名古屋では大御所的なバンドのギター・ボーカルの方、なの ですよねぇ。
東海地方の方なら名前は知らずとも「アサヒドーカメラ♪」というあの曲の作曲者…いうことで「嗚呼!」と得心いかれるかも?
で、督夫さんのLIVE。
お好き…というジェームス・テイラーの曲から入り、その後は歌有り、笑い有り・・・笑い有り。(笑)
さらには、歌の中にも笑い有り。
うまいこと説明できないけど、東京や大阪の笑いとは質の違う、名古屋的エンターテイメントのセンスを存分に持っとりゃぁす方だがね。
こういう方のLIVEの後だと…ACEさんってほんと根が真面目なんだなぁと、つくづく思いますね。
(それはどっちがいい、悪いとかいう問題でなくね。)

最後の曲を演った後、もう一度ACEさんを呼び込み、拍手。
以前プロデュースしたミュージシャンが聖飢魔IIと同じレーベルで、それに松ぁん(松崎様)もアレンジで関わったことある、とかそんな縁あると督夫さん。
で、督夫さん、ACEさんに言いたいことがある…と。
中「昔、札幌のディスコ行ったとき、ばれないだろうと思って、「俺は聖飢魔IIのエースだ。」って嘘ついて。(笑) でも女の子にすぐばれて、「あんた偽者でしょう。」って。(笑)」
A「僕もどっかで「GReeeeNです。」とか言い張ってみようかな。(笑)」

そしておふたりのセッション。
1曲目は督夫さんメインでジェームス・テイラーの曲。
この曲で、ACEさん珍しくサムピックを使っていたように見えたけど…全然専門的なことわからんで、違っとったらゴメンナサイよ。
2曲目はACEさんのセッションでは定番な「Daydream Believer」で、1番はACEさんの、2番は督夫さんのボーカル…だけど、途中、ACEさん英語、督夫さんが日本語という「同時通訳 Ver.」(笑)
盛り上がりのうちに終了、おふたり退場…と思いきや、アンコールの拍手鳴り止まず。
再びステージ上におふたり「曲がないんですけど。(笑)」と言いつつ。
客席にHAND CLAPの指導を督夫さんがした後…。

♪とぼけた顔してババンバン バンバン バババ ババババン〜
♪あいつにゃ とっても かなわない バンバン バババ バババ〜

曲は、 ザ・スパイダースの「バン・バン・バン」…いんやぁ、まさかこう来るとは!!
途中ACEさんのお名前や、名古屋弁を交えたりと、さすがの督夫さんでら盛り上げ上手だがね♪

最後に「75周年おめでとう〜!!!」
そして大きな拍手でもっておふたりを見送り、ヤイリの「アーティストライブ」終了〜。
ACEさんのLIVE自体は短かったものの、督夫さんの「エンターテイメント力」とあいまって、非常濃ゅいLIVEでした〜!!

そしてこちら…お楽しみ抽選会でもらった「末等」のピック…。

  

なんだけど、ACEさん、督夫さん、そして、ヤイリの矢入一男社長にサインを頂戴し、超豪華なピックに♪
矢入一男社長、工場内を、結構歩き回ってらして、FANやお客さんのサインや記念撮影の求めに気軽に応じてらっさいました。
その筋のひとたちにとってはもう神のような存在なのにね。(←悪魔教徒としてはこの表現如何なもんかと思うけどそうとしか表現しようがないのだ。)

さて。
LIVE終了後、再び名古屋駅に戻り、そして京都へ。
22日〜25日、関東をぐるりと回って、岐阜に寄っての帰還…なかなかにハードではありましたが、充実の旅でありました。

2010年04月28日
face to ace 「LIVE PEAKS」
5日目@神戸・チキンジョージ


      

face to aceの全国ツアー「LIVE PEAKS」も、いよいよ本格的な「旅」へ…。
“Season2”のその初日は、神戸の老舗ライブハウス・チキンジョージにて。
個人的に、チキンジョージは、!wagero!の解散LIVEに行ったのが初めて。
そのときは、身動きできないほどの混みこみ…それもそのはず、それがチキンジョージの動員の新記録だったんだそうだけど。

で、入場してみたらば…おお、イスが!?
今ツアー、初のイス席仕様ですね。
尤もライブ始まっちゃったら、立っちゃうんですけどねw

ACEさん「こんばんは!」の第一声の後は・・。
A「チキンジョージ…やったぁ!」
神戸の老舗ライブハウス・チキンジョージ。
ACEさんはつのだ☆ひろとジャップスギャップスでLIVEを、その後、聖飢魔IIでもミサをしたことあり。
海月さんもGRASS VALLEYで1度やったことあるけど…。
A「face to aceとしては初ですね。(拍手)」
で、心斎橋のsomaの店長さんからの提案もあり、今回は「チキンジョージ30周年」という記念の冠付。(拍手!!)
翌日のsomaも「soma3周年」という冠付だけど、そこでお客さんからの拍手起こりかけて…。
A「まだいい、今日はいいよ。明日があるから。(笑)」
…somaの店長さん、来てるのにw
ともあれ、チキンジョージ30周年、おめでとう〜!!で拍手拍手。
ステージ前のアーチの構造物をして「リッチーブラックモア&レインボーみたいですね。」と分かりづらい比喩をするACEさん。(笑)
なんというか…いつにないほとばしりっぷりw
そしてこのあとも、LIVE中、なにかにつけ神戸で、そしてこのチキンジョージでLIVEを出来る…ということの嬉しさを語るACEさんなのでし た。

さてさて。
face to aceのツアー「LIVE PEAKS」の“Season2”も、先に述べたように、ここ神戸からスタートして、この後大阪・岡山・・・そして四国へと続く『旅』へ。
…なんだけども、個人的な日程のこともあり、残念ながらその辺りは行くこと叶わず。
四国終盤、へろへろになられたおふたりのお姿、見たかったんですけどね。
ま、それは、5月9日、京都・円山野音でのイベントまでお預け、ということで。

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