明けて、27日日曜日。
今回の上京のメインですね。
『デーモン小暮の邦楽維新Collaboration
さきたま夏の怪奇譚 弐之巻』
昨年に続いて、埼玉県三芳町・三芳町文化会館(コピスみよし)での開催となる「邦楽維新Collabo.さきたま夏の怪奇譚」
2年続けて、この地を訪れることになろうとはねw
今年はなんだか、和装姿の女性が、すごぉく目立ちましたねぇ。
やっぱ、邦楽維新Collabo.には、和装の女性がよく合うであります♪
しかし、男性の和装・・・は、オレと御仲魔さんの2名だけだった・・・かな?
(出演者を除く。)
今回のオレの和装、この日の為に、セットでひと揃したのですが・・・
実は、単衣の着物+羽織が、一番安いという。
正絹なんですが、なななななんと、送料込みで1,700円(某Y!オークション価格)なんですよねぇ。
肌襦袢や、帯、羽織紐、草履といった小物類のほうが、単価としては断然高かったのでした。
(その分、大きく糸のほつれておるところがあったりしてて、前日に慌てて縫い直したりしたのですが。)
さて、今回の「邦楽維新Collabo.さきたまII」は、義太夫三味線・田中悠美子女史と、埼玉県有形民俗文化財・竹間沢車人形をフューチャリング。
悠美子さんとは、今年1月の「青山本場所・絢爛の巻」で共演、ということで、地方巡業・さきたまは、そのフォーマットに準ずる・・・つまり、同演目ばかりかと思いきや、さにあらず、新曲、新演目目白押し。
特に、新作朗読の「道成寺伝説」は、安珍清姫の物語をベースに、なぜか、現代アメリカのアンディー&シンドラーの、ドロドロの愛憎不倫劇が交錯。
(題して「危険な道成寺(情事)」・笑)
「安珍清姫」の物語は、朗読に、浄瑠璃の語り、竹間沢車人形の立体的視覚効果もあり、新機軸でかなり面白かった・・・とはいえ、これR指定にしなくていいのかしらん?(笑)
第二部、黒船バンド(またの名をRX・笑)との共演は、1月の「絢爛の巻」でもって、クオリティが高いこと(音楽的にも、トーク的にも・笑)は実証済み。
いやぁ、それにしても、悠美子さんと石川さんとの“ゆる〜〜いいトーク”が、また聴けるとはね(笑)。
終わってみれば、やっぱりトータルで3時間半?over
今年いっぱいかけて、1回あたりのステージ時間を、2時間台まで縮めていく、と宣言した閣下ですが、さて、どうなりますことやら(笑)。
だって、昨年も、同じ場所で、同じよう事、
おっしゃってたもん(爆)。
えっと、公演詳細は、いずれレポにて・・・。 |