DC7(’05)1月上旬の日記
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2005年01月02日
新年一発目の更新、でございます。

例年のことではありますが、この時期はだいたいに当直が入ります。
(家族持ちの先生方は、やはりこの時期の当直は避けたいですしね)
今年も某老人ホームにて越年。
そのまんま、2日夕まで当直室で過ごしました。

この老人ホームさんともお付き合いは長く、いろいろよくしてくれまして。
今年の年越しの際は、わざわざ生蕎麦をゆでて、年越し蕎麦をご馳走してくれはりました。
その上には、でんとエビ天が2匹鎮座ましまして・・・
(注:オレはエビ、カニ等、甲殻類に対してアレルギー(+)であります)

せっかくですが、エビさんは、看護師さんにお譲り致しました。


明けて1日のお昼。
またまた気を使って頂きまして、お節のお重を1つ差し入れてくれはりました。
メインに、でん!とエビさんが鎮座ましまして・・・
(注:オレは以下略)

エ ビ
背を曲げた姿が腰に曲がるまで丈夫にと、またひげが長いことから、長寿の願いがこめられ
ている。

嗚呼、そうでございますか・・・。
こんなオレですが、長生きできますでしょうか?


んなわけで…
アクマしておめでとうございます。
DC7=2005年も、よろしく御願い申し上げます。

新春恒例(?)・管理医者近影 酉年version

2005年01月04日
2日、3日もエビがらみのお食事が出ました。
とほほ。

・・・気を取り直して。

本日は、仕事始め。
12月29日〜1月3日までがお休みだったわけですが、なにかしら仕事がからんでいたし、1日、2
日が土日だったこともあり、なんだか例年に比べてお休みとしては短かった気がします。

で、今日。

別段、えらい人の訓示が・・・まぁ、あったかもしんないけど、特にオレは関係なく。
職場も別に晴れ着があるでなく、簡単な挨拶だけで、淡々と仕事は始まる。
ま、それでも、年末年始のお休みの間に、やること山積みか?とも思うたけど、そうでもあるよ
うな、ないような。
日常なんて、そんなもんかね。


そうそう、今年の目標。
特に考えてなかったけど・・・・ま、『安全第一』、ってことで。(笑)

2005年01月05日
世間では、初売り〜冬のバーゲン期間中です。

オレも、京都駅周辺で、ぷらぷらとお買物。
h.n.ブランドで、ビジネスでもプライベートでも、まぁ使えそうなカジュアルな革靴をみつける。

オレの足のサイズは、一応26cmくらいだけど、ブランド、靴の種類によって25.5のときもあれ
ば、26.5のときもあるので、その3サイズを、お店の人に出してもらう。
シンデレラばりに(笑)、椅子に腰掛け、ひとつひとつ右足を合わせてみる。

25.5cm・・入るけど、ちょっときついかな?
26cm・・・・ぴったりだけど、もう少し余裕が欲しいかな…
26.5cm・・ん〜、ビミョウにゆるい気もするが、まずまず?

で、迷った挙句、「大は小を兼ねる」かな?と、26.5cmを購入。

帰宅後、履いてみると・・・・
あれ!?
なんか左足がゆるい・・・?
右足と比べても、なんだかゆるい感じ。
これはサイズ、間違えたか?と思い確認したが、右も左も「26.5」と表記されている。
さては、不良品?かと思い、靴底をあわせてみると・・・
あれぇ、むしろ右のほうが、ビミョウに大きい気がしなくもないぞぉ?(笑)

てことはなんですかい。
オレの右足のほうが、左足に比べて、明らかに大きいってことですかい?
(いや今までの靴では、んなこたぁなかったんですが・・)

教訓:
靴を購入するときは、必ず左右とも合わせましょう。(あたり前)

2005年01月07日
昨日、飲みに行った「無国籍料理店」のMENU。
    

カクテルの名前・・・
「トトロ」、「プーさん」、「ピーコ」、「おすぎ」、「イチロー」、「ガンダム」ってさ・・・・・

普段はチャレンジャー(笑)なオレも、“おすぎとピーコ”に挑もうとは、さすがに思わなかっ
たでした。(苦笑)
なんか、すんげぇ甘々そうだったしね。

2005年01月09日
昨日、映画「ULTRAMAN」「カンフーハッスル」とハシゴで観てまいりました。
オレの知る限り、この組み合わせで観てきた御仲魔、あとふたりほど居てるんですけどね。(苦笑)

んで、ネタばれん程度に感想。

映画「ULTRAMAN」
最初、あまり観る気なかったのですが、ネットや、観たひとの感想などをみると、評判も良いよ
うなので観てみようかと思うた次第。
観てみて・・・いやぁ、なるほど好評なのも頷ける非常に良質な映画でした。
なんというか「ウルトラマンになりたかったお父さんのための映画」とでも申しまし
ょうか。
あるいは、「父と子のための映画」と言ってもいいかも。

空中戦なんかは、「ガメラ 大怪獣決戦」以来久々に感動したり。(それもそのはずの板野サ
ーカス) 
その場面で流れるのB’z の松本孝弘によるロックのリズムが、悔しいが格好いいんだわ。

親子連れ、結構来てましたけど、観ていた子供たちが、ほとんど騒がずに観ていたのも印象
的でした。
んで、個人的には裕木奈江ママに萌え。(苦笑)
それも含めて、意外(と言っては失礼ですが)拾い物でしたね。


んで「カンフーハッスル」
「少林サッカー」の様に笑えるおバカ映画と思いきや、そうでもなく。
(いや、多分にその要素は含まれてはいましたが)
前半〜中半にかけては「KILL BILL」ばりなバイオレンス&カンフー。
後半になってようやくチャウ・シンチーによる“オレ様ムービー”になるけれども。
ま、こちらは「ブルース・リーになりたかったひとが作った映画」とでも申しましょう
か・・・。(苦笑)
結構、「少林サッカー」よりも、好き嫌いがわかれるかも?
ま、昔の偉人さんが「見るのではない、感じるのだ」とおっしゃってますので、これはこ
れでいいのでしょう、多分。

両者とも、続編が決定しているとか。

2005年01月10日
「成人の日」=1月15日って刷り込まれているので、10日が成人の日って言われてもちょっと
ピンと来ませんね・・・。

しかし、いつからでしょうか、式典での一部の新成人の「大人気ない」行為が目立つようになっ
たのは・・・。
「オトナ」も、年齢で区切るのでなく、自動車の運転と同じように免許制にすりゃえぇのに、な
んて思ったりもするのです。

2005年01月11日
本日より
デーモン小暮閣下の
邦楽維新collaboration・青山本場所
いよいよ、開幕でございます。
まぁ、なんと申しましょうか、悪魔教徒閣下宗にとっては、まさに初詣といったところでしょう。

仕事の関係で、オレの参拝は明日からになりますが・・・。


で、今夜は、京都のLive Spot RAG で“新春スペシャルセッション”と題したライブに
行って来ました♪
「SHINKANSEN☆RX・SHIROH」大阪公演の休演日、RAGでLIVEをやろうと思い立った石黒
彰氏。関西を中心に活動の堀尾哲二氏、そして「SHIROH」で共演中のLUKE元参謀、JIMMY
前田氏を巻き込んでのセッションライブと相成った次第。

店頭売り1番のチケットということで、会員の次、7〜8番目くらいに入場。
LUKE元参謀の立ち位置ほぼ真ん前、譜面台の前の席。大相撲、土俵でいえば砂かぶり。
ストリップ劇場でいえばかぶりつき。手をのばせば股間に手が届く距離です。

ちなみに、オレはストリップ劇場は未経験ですので。一応、念の為。

LIVE BARとしては、それなりの広さなのかな?・・・に、いっぱい、立ち見まで出る盛況ぶり。
軽食など取りつつ待つ。7時半過ぎ、堀尾氏から順に皆さん入場。
1曲目はビートルズの「Come Togather」
それから、ジミヘンの「Purple Haze」など、1部、2部、アンコールで10曲+αくらい? 全部洋
楽のカヴァーでしたね。(多分)
セッションということで、自由度高く、石黒氏曰く「発散させてる」(笑)とのこと。
お互いの掛け合いもさすがだけど、バンマス・石黒氏、大はしゃぎ。(笑)

合間のMCでは、現在梅田コマ劇場で上演中の「SHIROH」の文字通り裏話や、堀尾氏との係
わり合いの話とか。(「ロックオペラ・ハムレット」以来のお付き合い。当時松崎様のご近所在住
で、松崎様の車で中野サンプラザ通っていたとか)
2部最後のKING CRIMSON「21世紀の精神異常者」では、その松崎雄一様(「SHIROH」で絶賛
バンマス中♪)も特別ゲストとして、ピアニカ持って参加。そのままアンコールまでいらっしゃて
ましたです。

今年初ライブ参戦、なかなかに楽しめました♪


さて、先述の通り、明日より青山円形劇場に日参。
強行スケジュールを敢行しますので、日記の更新はとっぷり滞ります。
髪を切り過ぎたため、寒さが気になるところですが・・・
現地でお会いの皆様、どうぞ、ひとつよろしく。

2005年01月14日
ただいま。

行って来ます。

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2005年01月16日
ただいま、東京より帰還しました。
しかし、新幹線で上京、夜行バスで京都に帰還というのを3往復やらかすと、精も魂も尽き果て・・・てなもんで。

デーモン小暮閣下の
邦楽維新collaboration・青山本場所
昨日、千秋楽を迎えました。
オレは2日目〜千秋楽(5日目)まで、4日間参加することが出来ました♪

ちょっとマラソンを完走した気分なのですが、ぢつは、それがトライアスロンの一部に過ぎなかった、という話もあったりするのですが・・・。(苦笑)

そうそう、千秋楽第2部の入り。
雷電湯澤さんが、黄色×黒、いわゆるタイガースカラーのアフロをかぶって御登場されましたが、それって・・・
昨年のCANTA夏ツアー@大阪でオレが貢いだもんだったりする!?
他に、同じもの貢いだ方がいらっしゃるかもしれませんがね。

2005年01月17日
本日、「SHINKANSEN☆RX・SHIROH」を観に、大阪・梅田コマ劇場へ。
明日が千秋楽なのですが、昼公演なのでさすがに行けず。
本日夜の楽前日公演に行った次第。

東京・帝国劇場で2度観たのに続いて、本日が3度目の観劇。
20列目と後方ながら、センターブロック。
全体を見渡せ、なかなか良い感じ♪
。。。。の割りには、かなりの時間、オペラグラスを覗いていたのですが。(苦笑)
主にナニを覗いていたかはナイショ。・・・というか、愚問?

3度目の観劇。
それはそれで心にぐっとこみ上げるものもあり。
先にCDも購入し、歌詞なども頭にある程度入ったうえで観ているしね。
ところで、オレ的「SHIROH」の裏解釈。四郎にロザリオを持たされたばかりに命を失うに至ったリオが、シローを騙し、島原・天草3万7千の民、切支丹を巻き添えに復讐遂げる話・・・てのはどーよ?(笑)

ぜひぜひ、早くDVD等、ソフト化してほしいところ。
そして、副音声解説(いちゃもん?ツッコミ?)には、デーモン小暮閣下を。

さて、先週火曜日から、セッションライブ、邦楽維新、新感線☆RXと、どっぷりエンターテイメント漬けの日々でしたが、ようやく明日から少し落ち着い・・・
えっ!? 
週末からもう、魔人倶楽部の信者の集い!?

ああ。我の進むはイバラの道か。
その逝く先に在るは、はらいそか、はたまたいんへるのか・・・。
それとも、えるどらどか、あるけぃでぃあか・・・。

2005年01月21日
ちょっと、呆けております。

なんつったって12日〜17日までがあまりにも濃密すぎました。
この2、3日、何があったか印象にないです。
・・・というか、記憶にないです。やばいぞ、オレ。

ま、明日から、いよいよ始まる「最後の(?)信者の集い」
否応なくアドレナリン、だだ漏れになるのでしょうけど。(苦笑)

2005年01月23日
聖飢魔IIFC「魔人倶楽部の信者(ファン)の集い、
デーモン小暮閣下&LUKE元参謀による「エル・集ひ・de・デモルク」
初日(22日)名古屋、2日目(23日)大阪と行って参りました。

そりゃまぁ、CANTAの2nd Anniversarry ライブやCRJなんかもありましたが、それでも同じステ
ージ上でおふた方の並ぶ姿が拝見出来、また「名調子」を見ることができたのは、感無量てな
もんで。

内容については、まだツアー(?)の真っ最中でもあるので、あれこれと言えないのですが、今
回最もオレ的にツボ、かつ激しくナットクしたお言葉を・・・

閣 下
「テレスドンの弟はデットンと言うんだけど、誰が(名前を)つけるんだよ!?
テレスドンは生き物の名前だろ?
象の弟は、象だろ!?
(中略)
ゴジラの息子は、ミニラっていうのもおかしいんだ。
ゴジラって生き物の名前だろ!?
象の子供は、子象なんだ!!

非常に激しくナットクしたのでした。

2005年01月25日
ゾル大佐=⇒狼男(金色)
死神博士=⇒イカデビル
地獄大使=⇒ガラガランダ
ブラック将軍⇒ヒルカメレオン

これは、テスト頻出事項です。(うそ)
今度の期末試験に出ます。(どこの?)
アンダーラインを引いて暗記してください。

スミマセン。
「エル・集ひ・de・デモルク」@大阪で
「ガラガランダ〜!」て叫んだのは、オレです。
オレの世代では、もう一般常識の事項なんですけどね。

とか言いつつ、23日の「デカレン」&「剣(ブレイド)」留守録失敗。
よりによって「剣(ブレイド)」は最終話・・・(凹)
やっぱ、HDDレコーダー導入すべきかなぁ・・・。

2005年01月27日
毎週木曜日は前の職場の外来担当日。
今日は、比較的早く終わったので、車で少しのところにあります上鳥羽の浄禅寺に行ってみる
ことに。
 



1月11日〜15日、デーモン小暮閣下の邦楽維Collabo.青山本場所が東京青山円形劇場
で行われました。

その際、朗読の題材として取り上げられたのが、芥川龍之介作「袈裟と盛遠」
作品自体は、龍之介の創作ではあるのですが、その題材は「源平盛衰記」津巻第十九『文
覚発心附東帰節女事』から採られており、遠藤盛遠も、袈裟御前も、衣川、渡辺渡もそのな
かに出てきます。

それによると、渡の妻・袈裟に横恋慕した盛遠、衣川に「会わせねば斬る」と迫る。
会わねば母が殺されると思った袈裟、一度だけ会うのですが、盛遠の思いはそれでは収まら
ず。
そこで袈裟は、「今宵、渡に髪を洗わせ、酒を飲まして寝かせるので、濡れ髪を探って首をお
討ち下さいませ」と伝えます。
盛遠は、喜び、言われるままに濡れ髪の首を討ち落とすが、それは夫の身代わりとなった袈
裟の首であったと。
悔い改めた盛遠は出家して名を文覚と改めたと・・・。
その文覚上人が開基、袈裟御前の首塚=恋塚があるのが、浄禅寺(別称・恋塚寺)なので
す。

袈裟御前の首塚(恋塚)

僭越ながら、手を合わせ、「これこれこのような催しが、催されました」などと報告して参りまし
た次第。

下鳥羽にある「恋塚寺」にも、袈裟御前の首塚があり、まぁ、場所については諸説あるようでは
ありますが。

盛遠=文覚上人の墓所のある高雄神護寺も京都市内にあり、こちらもいずれ参ってみようか
などと思っています。

2005年01月30日
本日は、2週間ぶりの東京。
実に、今年に入ってから4度目の上京になりますが・・。

レナード衛藤プロデュース「深川ヴァイブス」
に行ってまいります。

久々のレオ様&デー様コンビ。
楽しみ♪です。
詳細は、ま、余裕があれば、後日・・。ライブレポあります。

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