トップへ戻ります。 > 水草水槽 > 水換
水換
状況 | 新規立ち上げ | 魚と水草 | 水換 | 濾材 | エアレーション | 蛍光灯 | クーリング |  | ライブカメラ
サイトマップ


[うんちく]
 水槽内の糞や残り餌は、下記の通り分解されます。(化学式は苦手なので省略)

アンモニア→亜硝酸→硝酸塩→窒素と二酸化炭素→水草の光合成で酸素と・・・略。

 濾過が完璧だったら、理論上は水換不要なのですが、水槽の小さな空間では、限界があります。(追いつきません)そこで水を入れ換える必要が発生します。水を換えると言うよりは、薄めるとってとこです。・・・と、考えると「自然界の水の循環」は偉大ですね。

[道具について]

左:新しい水用 右:吸出し用のパイプとバケツ

 一般に換水サイクルは、60cm水槽(50リットル位?)で、2週間で1/3らしいのです。
 私の30cm水槽は、それよりもこまめにやってます。
 
 22リットルの1/4で1週間を目安にしてます。夏場は若干早めに。
 5リットル前後の容器が写真です。容量が判りやすければ何でもOKです。

 吸出し用のパイプ(水作プロホース3 30〜40cm水槽用)はサイフォンの原理で使います。手首のスナップを効かせるのが使い方のコツです。時々パイプを片手でつぶすと吸い上げを一旦止めれますので、底砂掃除も楽です。
 もっと簡単にやりたい場合は、灯油ポンプの様なタイプもあります。

 写真では見えにくいのですが、水換用の水温計を常備してます。
(特に、お湯を足す冬場は重要)

 水換後の水は、窒素分が含まれているので、植物に与えるといいです。「ちゃんと循環してるなー」と実感できます。

状況 | 新規立ち上げ | 魚と水草 | 水換 | 濾材 | エアレーション | 蛍光灯 | クーリング |  | ライブカメラ

トップ > 水草水槽 > 水換


"Blues Boy" http://www5e.biglobe.ne.jp/~blues/