蛍光灯
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蛍光灯のインバーター化。
インバーター基盤を購入しました。
\2,300のはずが通販の諸費用で合計\3,780でした。
インバーター式の電球を分解して流用する方法もありましたが、アクアリウム用としてバルク販売されてる品を使ってみました。
元々のユニットを分解するためにハンダを外していきましたが、基盤の入出力部は、銅線をネジ止めできますので、ハンダ付け不要。
説明書の内容も必要充分で接続は簡単に完了しました。
まずは、ケースに組み込まない状態で通電してみました。(注:AC100V、危険)
中央がインバータ基盤、その右が外した安定器とグローランプです。
組み込み完了。
不要になった安定器は、見た目より重いので、軽量化も実現できました。
インバータは発熱するので反射板裏への固定は、中央の通気口直下に配置しました。
これは以前からなのですが、内側の反射板部分、アルミテープを貼っています。
今回、安定器やグローランプを外した事によって、反射板に不必要な穴が残ったのですが、アルミテープで塞ぎ、湿気がインバータ部に極力入らないようにしました。
理論上は2割明るくなるのですが・・・以前より明るくなった、としか分かりませんでした。
今後、未加工のユニットを使って比較してみます。
蛍光灯の発色に関して。
30cm(22リットル)の小型水槽には10wの蛍光灯なんですが、あんまり売ってません。また、微妙に光具合が違いますので比較を一覧にしてみました。
蛍光灯の比較
| メーカ | 名称 | 用途 | 特徴 | 私の好み |
1 | NEC | ビオルックスHG | 植物・観賞魚 | 管自体は薄紫に発光、照射は自然な感じ | ◎ |
2 | 東芝 | フィッシュルクス | 観賞魚用 | 赤紫が強い、暗く感じる、複数本使う環境用? | ○ |
3 | 東芝 | メロウ5D | 3波長昼光形 | 白色に近い、若干緑色っぽい | △ |
4 | 松下 | パルック・デイ | 3波長昼光形 | 白色に近い | △ |
5 | NEC | サンホワイト5 | 昼白色 | 若干黄色っぽい | × |
これからの季節、暑さ対策でライトのリフトアップする時は、光量稼ぎたいので1,2の専用品よりも、3〜5の汎用品が案外いいかもしれません。
しかし、水草の育成に関しては、光の特定の波長が関係するそうです。
一般的な3波長蛍光灯の場合、赤系の波長の帯域が不足するそうですので、赤や紫に演色する専用品が良いと思います。
水槽ライブカメラで気がついた方もいらっしゃると思いますが、蛍光灯のON/OFFは、プログラムタイマー(ニッソー製NT-301)を使っています。毎日、正確な照射時間設定が出来ますので、便利です。
また、水中の濾過細菌を活性化させるためにも光は不可欠ですが、照射時間が短か過ぎると水が白濁し、長すぎると苔が増えます。
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"Blues Boy" http://www5e.biglobe.ne.jp/~blues/