ぺんぺん丸のインタビューコーナー (Vol.23〜)
高橋孝公式ファンサイト管理人・ぺんぺん丸(名付け親・高橋孝さん、趣味・孝さん観察)が折に触れ、高橋孝さんにインタビューして参ります ↓ 枠内の数字クリックで各インタビューへ (カーソルを乗せるとタイトルがPOPします)
2012年2月18日、待望のミニアルバム「遠ざかる風景」がリリースされました!
「遠ざかる風景」の歌に込められた思いや、「津軽よされ節」を選曲された思いなど、孝さんに色々とお聞きしました!
| ぺんぺん丸: | 「遠ざかる風景」のアルバムについて、インタビューさせて頂きたいと思います! |
| 孝さん: | はい!(笑顔) |
| ぺんぺん丸: | 今回のCDを制作するにあたって、どのような思いで取り組まれたのですか? |
| 孝さん: | 今回は、「遠ざかる風景」と言うタイトル自体が、ある種、小椋さんの伝説的なタイトルだから。1976年だったかな〜、小椋さんのコンサートのライブアルバムのタイトルだったんだよね! |
| ぺんぺん丸: | フ〜ム |
| 孝さん: | で、歌として存在していなかったから、先ず「遠ざかる風景」って言うタイトルには、凄いズシーンと重たい物があるなって、アルバム作る前に「遠ざかる風景」って言う曲の詩が出来たんだよって言われたときに、ビックリしたんだけどね(微笑)。 |
| ぺんぺん丸: | フムフム |
| 孝さん: | 俺は思い込みで、「遠ざかる風景」って楽曲があると思ってたんだよね! そしたら楽曲として存在してなくて、言わば伝説的なタイトルで作ってくれたって言うこと自体は、凄い重たい物が乗っかってるな〜って気はしたけど・・う〜ん。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | だから、アルバムを作る手前から、色々思うことはいっぱいあったね! 一口では言い表せない思いはあったよね。「遠ざかる風景」って言うタイトルを聞いただけで(微笑)・・う〜ん。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | 詩の内容云々って言うよりも、「遠ざかる風景」って言うタイトルのインパクトが強くて、良いのかな〜 俺が歌っちゃって〜・・・って言うような思いはあったかな〜。アルバム作る手前に思ったことは、そういう事かな〜。 |
| ぺんぺん丸: | 「遠ざかる風景」というタイトルの新曲のお話を、歌談の会のステージで発表されたとお聞きしましたが |
| 孝さん: | ああ! 歌談の会だ〜! 小椋さんがステージで、いきなり言ったんだよね! ビックリしちゃって俺も(笑)・・え〜っ!と思って。(笑)・・まだレコーディング終わってないのにって(笑)。 |
| ぺんぺん丸: | タイトルはゲットさせて頂きました! |
| 孝さん: | う〜ん・・去年の終わり頃だったかな〜、どっかのステージで言ってたな〜。いきなりだったから、ビックリしたけど(笑)。 |
| ぺんぺん丸: | 歌詩やメロディーについては、どのように思われましたか? |
| 孝さん: | う〜〜ん・・・率直に、悲しい歌だな〜って言うのが第一印象ではあるんだけど、誰しもが経験をした事があるんじゃないかなっていう風な事だとは思うんだけどね。こういう暗い歌は、そんなに聴きたくないよって言う人もいるだろうな〜って、思ったりもしたけど・・。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん |
| 孝さん: | でもねぇ、どうにもやり場の無い気持ちってあるじゃない!ねえ。 一生懸命立ち直ろうとしてるんだけど、どうにも自分の悲しい気持ちの、やり場が無い。それを、明るく元気にとか、勇気を出して頑張ろうっていう風な、明るく前向きにポジティブに行くような歌も必要なんだよね。そういう歌も必要なんだけど、やり場の無い気持ちをそのまま歌うって言う事自体、自分がそうだったから、結局どうにもやっぱりやり場の無い気持ちって、あるんだよね!人間ね! |
| ぺんぺん丸: | うん うん |
| 孝さん: | で、そこをどう飾って「いや〜 大丈夫だよ!」って前向きに頑張って行こうよって言ったところで、心のどこかで「とは言うものの・・」って。「とは言うものの・・」、どうしたら良いんだろうな〜この気持ちはって思うことは、いっぱいあったよね! 特にやっぱり去年とかはね、あったと思うし。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | だから、それを、ストレートに、やり場の無い気持ちを歌うって事自体、最初は・・う〜ん・・何か、明るいところが余り無いかも知れないな〜とか思ってたけど、やり場の無い気持ちを歌うって事は、こういう事なんだろうな〜って、途中から思い始めて・・う〜ん。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん う〜ん |
| 孝さん: | だから、聴いてくれる方で、意見はハッキリ分かれると思うよね! こんな風な暗い歌じゃない方が良いのにとか、そういうのは聴きたくないとかって思う人もいるかも知れない。中には、どっぷりそういうのを聴いて、やり場の無い気持ちをソコに寄せる事によって、何か少し救われた気持ちになる場合もあるかも知れないじゃない。 |
| ぺんぺん丸: | うん うん |
| 孝さん: | そうだとしたら、やっぱりこの歌は、少なくとも今の自分の心境からしてみても、自分の気持ちと重なってる部分は、間違いなくあるんだよね!・・う〜ん・・う〜ん。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん |
| 孝さん: | 音楽が持っている力って言うのは凄いって言う事は、昔っから思っているけど・・う〜ん。だから、元気な歌を歌ったり、勇気や希望のある歌を歌うことによって、元気になれればそれに越した事はないんだけど。 |
| ぺんぺん丸: | うん うん |
| 孝さん: | これは、どちらかと言ったら、やり場のない気持ちは本当にどうしたら良いんだろう?! って言う、“やり場の無い”ところだから、この歌は。悲しい気持ちのね・・うん。拭いきれない、悲しい気持ちを歌っているから・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん う〜ん |
| 孝さん: | こういう歌を歌う事って言うのは、難しいけど貴重な体験だなあとは思う。自分の中での経験としても。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | 普段、あんまり歌うこと無いもんね・・うん。やり場の無い気持ちがあるんだけど、歌の最後の方では希望が見えたりとかって事も多少はあるんだけども・・。歌詩にあるように、特定人物じゃなくても、「どの道 いる筈もないよ あなたに替わる人など」っていうね。 |
| ぺんぺん丸: | うん うん |
| 孝さん: | それぞれに、そういう人っていたと思うんだよね、みんな。それは、友人であったり、知り合いであったり・・う〜ん・・その人がいてくれて、そういう楽しい事があったとか。でも、その人が突然いなくなってしまう。このシチュエーションの場合は、覚悟をしていないから、どうして良いやら、この気持ちを何処に持って行ったら良いやらって、複雑な心境になってる中の、歌だと思うから・・。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん う〜ん |
| 孝さん: | う〜ん・・パワーが要りますねえ、歌うのに。自分も気持ちが重なっているから、勿論この歌の中に入り込んで行くんだけど、油断すると、自分が泣いちゃいそうな感じになっちゃうんだよね・・思い出してね・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん 分かる気がします |
| 孝さん: | でも、そういう歌があって、やっぱり良いんだと思うし。 |
| ぺんぺん丸: | ブログに、リンクする思いがあると書かれていましたが、受け止め切れなくて認められない気持ちとか・・ |
| 孝さん: | そうねえ・・認め難いんだよね。 「遠ざかる風景」とはちょっと違うんだけど、俺が昔書いた詩でね、「忘れられない」って言うのがあって、「忘れられない」もちょっと似た類なんだけど、あれもどっちかと言うとやりきれない、やり場の無い気持ちを何とかしてくれよっていう叫びみたいな・・。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん う〜ん うん |
| 孝さん: | だから、自分の心の中では、そういう何かがあるんだろうね! 大事だった人、友達だったりとか、そういう人がいなくなってしまうって言うのは、やっぱり受け入れるのに時間が掛かるって言うのかな。 突然とかだとさあ・・う〜ん。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん 確かに |
| 孝さん: | それは、色んな事に当てはまるよね。これっていう特定の事ではなくてね。やっぱり自分の身近だった人が、いなくなってしまったりとかするとさあ・・自分の三味線の師匠だってそうだし・・う〜ん・・。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | やっぱりねえ、今回「遠ざかる風景」の詩を貰った時に、小椋さんにしては凄いストレートな感じで物を言ってるなあと思っていたんだけど、でもその通りなんだよね! 不思議とさあ、嫌だった事より、良い事ばっかり思い出すって言うかさあ。 |
| ぺんぺん丸: | うん うん |
| 孝さん: | 不思議だね〜、どう言う訳だか、良い事の方が優先的に思い浮かんで来るんだよね! だから、そういうのも、本当に自分の気持ちとリンクした感じのものを歌うっていうのは・・。リンクしてるからこそ、歌うのが余計難しいってのもあるんだよね〜。同化し過ぎちゃってね。同化し過ぎてて、自分がどうかしちゃうって感じの。本当に、一歩間違えちゃうと、もう自分がもう訳が分かんなくいなっちゃうなっていう、思い出し過ぎちゃってっていう風な事は思ったよね。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | う〜ん う〜ん うん |
| ぺんぺん丸: | オーチャードホールのシンフォニックコンサートで、初披露されました |
| 孝さん: | 今回、人前で初めて「遠ざかる風景」を歌うのが、シンフォニックコンサートで(笑)。 だから、緊張の度合いは、自分が想像している緊張を、はるかに超えちゃっているからねえ。ああ、なんか〜 凄い緊張してるな〜って思ったし、耳までもちょっとおかしくなってくる位。 あれ!? 何か〜 聴こえてた筈の音が、聴こえてないかも(笑)・・みたいな〜・・。 |
| ぺんぺん丸: | あ〜あ〜 う〜ん |
| 孝さん: | (笑)やっぱり、相当緊張してるんだね! 出だしの音とかねぇ、俺ねぇ、何か合ってなかった気がするもん、自分で・・うん。相当緊張してるんだね! 途中から、フッと、あっ!何かちょっと音がハズレちゃったかも〜って思ってて、ちゃんと修正していくんだけど、やっぱり緊張しすぎると凄い事になるなあと思うよね。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん う〜ん |
| 孝さん: | シンフォニックコンサートじゃなければ、そこまで凄い緊張ではなかったのかも知れないんだけど。 イヤ〜、シンフォニックコンサートでなくても緊張はしたと思うよ。緊張はしたと思うけど、シンフォニックコンサートって歌い慣れないじゃない!ねぇ。だから余計緊張増しちゃったよね〜・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん う〜ん |
| 孝さん: | でも、聴いてくれた人が、思ったことはそれぞれにあるとは思うけど、まあ、良い感じの歌だなあって思ってくれれば、これ幸い・・ねっ!・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | ええ はい |
| 孝さん: | 今回は、ハッキリ分かれるんじゃないかな〜と・・うん。今のこの時期に、こういう歌はまだ聴きたくないよって思う人もいるだろうし・・う〜ん・・それはもう、意見分かれてしまうと思うんだよね。でも、いつかは、今回じゃなかったにしても、いつかは歌っていただろうなあっていう気はするよね! |
| ぺんぺん丸: | フ〜ム フム |
| 孝さん: | たまたま今回、アルバムで「遠ざかる風景」を小椋さんが作ってくれて歌ったけれども、それが今回じゃなかったにしても、いつか歌う時が来るんだろうなあと思ってたけれど・・う〜ん。 |
| ぺんぺん丸: | 心の奥に深い悲しみを抱えながらも、日々の生活に追われて、でも絶えず解決できない苦しい思いかあって、無理に忘れようとすればするほど悲しみが増して、現実に起きてしまった辛い出来事を、味わい尽す事もままならない。そんな思いに共感し、寄り添って歌って頂いているんだなあと、思われる方も多いと思います |
| 孝さん: | う〜ん・・ねぇ・・いてくれると・・まあ、いてくれればねぇ・・う〜ん。お客さんの捉え方とかあるから、もっと時が過ぎれば聴けるかも知れないけれど、と思う人もいるだろうし、色んな人がいるだろうから。でも、今、自分は、歌うっていう役割を担っているから。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん う〜ん |
| 孝さん: | やっぱり、「遠ざかる風景」っていうタイトルはねぇ・・・フフフ・・・タイトルの事を何回も言うようだけど(笑)、伝説的なタイトルだから・・う〜ん。 |
| ぺんぺん丸: | はい そして4月には「遠ざかる風景」のライブが開催されますね! |
| 孝さん: | 4月ね〜(微笑) 単独のライブも久し振りだし、今回ゲストで中西さんが出るから、中西さんとどういう風になるのかな〜って。中西さんとも、久し振りなんだよねえ。 |
| ぺんぺん丸: | 楽しみです! もう一つの新曲が「まごころ」ですね |
| 孝さん: | 「まごころ」は、ポップな感じというか、決して暗い歌じゃないし、だから余計に温かい感じで作ろうと思ったんだけど、アレンジをね。 |
| ぺんぺん丸: | フ〜ム フム |
| 孝さん: | 後は、皆さんもライブで何度かは聴いている、「明日を創る者たち」と「流されはしなかった」。「流されはしなかった」は、ほぼ必ず聴いているみたいな感じかも知れないけど。 |
| ぺんぺん丸: | そして、「津軽よされ節」を選ばれたのは、このアルバムに対する思いからでしょうか? |
| 孝さん: | そう! 本当は「津軽じょんから節」のレコーディングをしてたの。でも、俺の中で“違う!”と思って、曲変えて。やっぱり「よされ節」だよな〜と思って・・うん。もう一回レコーディングし直したんだよね。それで、「よされ節」になったんだよね! |
| ぺんぺん丸: | 「津軽よされ節」の題名について、二代目のライブのMCでもお話されていましたが |
| 孝さん: | うん! 「よされ節」っていうのは、貧しい時代だった頃の、早くこういう世は去れ・世は去れ「よされ節」って言われたって説があるけれども。正直を言うと、自分が今のこの時代に生まれて、今のこの時代を生きていて、早くこういう世は去ってくれっていう風に思う事って無かったよね。 |
| ぺんぺん丸: | ええ ええ |
| 孝さん: | でも、類は違うんだけれど、大震災が起きて、復興って言う風な事で、一生懸命皆が動いていると思うんだけど、そういう意味で早く復興して立ち直って貰いたいなあっていうのと、早くこういう世は去って、また平和な、皆が笑える日が来れば良いなあっていうね。 |
| ぺんぺん丸: | はい |
| 孝さん: | そういう風に、自分が生きている間に、切実に思うっていう事って無いと思ってたよね! だから余計、早くこういう世は去って欲しい、また平和になって欲しいっていう風なことも含めて「よされ節」だな〜って思ったんだけど。 |
| ぺんぺん丸: | はい |
| 孝さん: | 本当に、「よされ節」を弾いていて、「よされ節」の解釈が、自分の中でもの凄い変わったから・・震災以降ね。「じょんから節」も録り終えたんだけど、何か違うな〜って。「じょんから節」は、それはそれで良いんだよ! だけど、何か自分の今の思いと違うよな〜って言うのがあって、やっぱり「よされ節」なんだろうな〜って思って、「よされ節」にしたんだよね! |
| ぺんぺん丸: | 「遠ざかる風景」と言うアルバムだからこそ |
| 孝さん: | そう! 他のだったら、多分「じょんから節」だったんだと思うんだけど・・うん・・そういう思いがね。アルバムって言うのは自分の思いが一つのところにあって、そこで数曲に分かれているっていう風なのが良いんだと思うんだけど。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん う〜ん |
| 孝さん: | それがたまたまね、自分が作っているものじゃないけど、作詩・作曲とか自分がした訳じゃないからね。そうじゃないんだけれども、そこで三味線を「じょんから節」にすると、自分の中で、何かちょっと違うアルバムになっちゃうな〜っていう風な気もしたしね! |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | 気持ちがソコは「じょんから節」じゃなかったんだよね!自分が。 やっぱり「よされ節」を弾き終わってから、シックリ来たから、コレだ!って思えたんだよね。で、極力“生音”に近い状態で、収録をしようと思って・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | 生演奏の際の“シ〜〜〜ッ・・・”という息遣いも聴こえるかしら?、と耳をそばだてながら聴き入っていますが、“ハ〜〜〜ッ・・”って・・・ |
| 孝さん: | あぁ、・・・フフフ・・・極力それは〜(笑)、あんまり息がさぁ“シーシー”・“ハーハーハー”言っててもアレだから(笑)。でも、どっかしらで何かあるような気もするけど(笑)。ただ、マイクがソコまでは拾って無かったかもね。 |
| ぺんぺん丸: | そうでしたか〜 大勢の方々が、三味線の曲をCDにして欲しいと願っていましたので、今回“津軽三味線の曲弾き”が収められた事を、本当に喜んでいらっしゃると思います! |
| 孝さん: | う〜ん、初めてだしね(笑顔)! |
| ぺんぺん丸: | 待ちに待っていました! |
| 孝さん: | 今までも、三味線のCDは無いんですか?って言われる事が凄い多かったから。色んなところに行って・・う〜ん。三味線のフルアルバムって言う訳じゃ無いんだけど、ボーナストラック的な感じで、これは在っても良いんじゃないのかなと思って。 |
| ぺんぺん丸: | 「遠ざかる風景」も「まごころ」も、三味線の音が入っていて、最後に「よされ節」の演奏があって |
| 孝さん: | そうだねぇ。 |
| ぺんぺん丸: | 「アーティスト 高橋孝」さんと「二代目 藤田淳一」師匠が、一枚のCDの中で共演なさっているんだなあと、心から感動しています |
| 孝さん: | (微笑)・・世の中に、そう捉える人は中々少ないと思うけどね(笑)・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | あ〜あ〜(確かに・・) |
| 孝さん: | でも、ステージでもうちょっと三味線を聴きたかった!とか、三味線のCDは無いのか?とか、本当に良く、握手会とかでも、行くとこ行くとこで言われたから、今回この機会に一曲入れて見ようかな〜と思ったんだけどね! |
| ぺんぺん丸: | 何とも魅力的な音色に、感動しながら聴かせて頂いています! |
| 孝さん: | 三味線奏者って日本に大勢いるけど、俺よりか上手い人は遥かに一杯いて、皆それぞれに持ち味があるから。自分が決して三味線が上手いとか何とかって、別に思う訳でも何でも無いし、やっぱり“気持ち”だよね! 大事なのは“気持ち”だと思うよね! |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | ソコの気持ちがさぁ、どう三味線で表すことが出来るかじゃないかなあと思うんだけどね! 三味線奏者は一杯いるんだけど、でも俺っていう人物は一人しかいなくて、それは皆共通している事で、皆そういう思いで多分弾いてると思うんだよね! |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | だから、今回の場合は“気持ちで弾いている”っていうところが大きいよね!・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | 色々な意味で、表現する言葉が見つからない程の素晴らしいアルバムですね |
| 孝さん: | う〜ん・・(微笑)。 |
| ぺんぺん丸: | 深い思いがいっぱい詰まっていて |
| 孝さん: | あ〜ん・・そうかねぇ・・。 |
| ぺんぺん丸: | 聴けば聴くほど、味わいが深まっていくのでしょうね |
| 孝さん: | ねぇ、そういうアルバムになってくれれば良いなあと思うし、やっぱり「遠ざかる風景」っていうタイトルだけあって、凄い貴重な楽曲になるよね〜・・う〜ん。 |
| ぺんぺん丸: | はい CDは勿論ですが、ライブでの感動は、また一入ですので、4月のライブを楽しみにしています! |
| 孝さん: | どういうような感じになるんだか・・う〜ん・・まだ想像が全く付かないねぇ。いきなりシンフォニックたっだから・・ハハハハ〜。バンドでやってないからさぁ(笑)、全然想像が付かない。 |
| ぺんぺん丸: | シンフォニックの模様は、3月20日に放送されるそうですね! |
| 孝さん: | あ〜あ〜、MXでね。 |
| ぺんぺん丸: | はい こちらも楽しみです! |
| 孝さん: | 今回のアルバムは、良いなあって思ってくれる人が多ければ良いなあって思うけど、まあ真っ二つに割れるんじゃないかな〜ってのも、あるかな〜。それは、でも、仕方ないね。仕方ないなあって思うことなんだけど、それをも通り越えて、自分の気持ちと重なる部分があって歌うっていうのは、大変なんだけど、大事な事なんだよね。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | それと向き合うっていう意味でもね! 難しいなあと思った。最初歌った時。レコーディングの前とか曲覚えるのにも、難しいなあ〜この歌〜、と思いながら・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | 難しい歌は多いのでしょうか? |
| 孝さん: | 何かね〜、何か〜、色んな人から言われるんだけれど。俺の歌っていうのは(笑)・・難し過ぎるって、皆に(笑)言われるんだけど・・フフフ。作ってるのは、俺じゃ無いですから(笑)、みたいな。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | やっぱり難しいよね! 例えば、聴き慣れた曲をカラオケで歌うのと訳違ってさぁ、自分の歌としてレコーディングする訳だから、難しいよね!・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | ああ! そういう意味で |
| 孝さん: | 何て言うのかな〜・・習字とかさあ、書初めみたいなのとかは、“お手本”ってあるじゃない。その“お手本”になる訳じゃない! |
| ぺんぺん丸: | オリジナル! |
| 孝さん: | そう!オリジナルだから。少なくとも、「初恋草」でも「風を掴め」でもさぁ、仮にカラオケで歌ってくれる人がいるんであれば、俺の歌が“お手本”となって歌ってくれてる訳で。その、一番の大元って、やっぱり難しいんだよね! |
| ぺんぺん丸: | なるほど〜 |
| 孝さん: | どのアーティストも、皆同じだと思うんだよね!難しいなあと思うんだろうな〜と思う。後は、自分で詩・曲を作っているんであれば、その手前で自分が口ずさんでいるから、そういう思いって払拭されてると思うんだけど、提供して貰っている楽曲だから、難しいなあって思うよね。 |
| ぺんぺん丸: | 色々なご苦労がおありなのですね |
| 孝さん: | ・・(微笑)・・。 |
| ぺんぺん丸: | 私達にとっても、“待望のアルバム”がリリースされましたので、ライブやコンサートや色々な機会で聴かせて頂きたいなあと思います |
| 孝さん: | まあ、頑張って・・うん・・頑張って歌うっていう気持ちだけどねえ、今は。なんせまだ、歌っている回数が少なすぎて(笑)、俺もコメントの仕様に困っちゃうんだけどさあ。これ、何回も歌ってるんだったらさあ、歌う都度思いが変わってきてとかあるんだろうけどさあ、まだソコまで到達してないからさあ(笑)。 |
| ぺんぺん丸: | 次に“生”で歌われる機会は? |
| 孝さん: | 4月のライブでは勿論歌うけど、その前に「歌談の会」とかがあれば歌うんだろうね! |
| ぺんぺん丸: | ええ ええ |
| 孝さん: | 皆そうだと思うけど、俺なんかも、その日その日生きて行ってさあ、明日なんかは明日にならなければ分かんなくてさあ。明日、もしこの曲を歌うとなったら、前の日からその曲を歌う事に集中して、色々思う事はあるんだろうけど、明日になると違う思いになってたりとかするじゃない。だから、今日は今日でしかないんだよね! |
| ぺんぺん丸: | はい |
| 孝さん: | だからさあ、これから先も、4月のライブもそうだけど、今思ってる事と、またその時思ってる事って違うかも知れないしね!・・うん。コレばっかりは分かんないけど。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | 今まではさあ、ライブとかの数をやってきて、コメントをしてたりとかするから、あの時はこういう風に思ってたんだけど、今はやっぱりこうかな〜、とか言えたんだけど。今は本当にスタートだから、まだ最初の状態のままなんだよね! 気持ち的には・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | 何となく分かる気がします |
| 孝さん: | ただ歌い方はねえ、レコーディングしたCDの歌い方と、オーチャードでやってみて思ったんだけど、歌い方は変わったと思った(笑)・・もう既に!って。フフフ・・・CDと同じようじゃ物足りないなあって(笑)・・思ったんだね。 |
| ぺんぺん丸: | ライブ感ですね |
| 孝さん: | それが、生き物なんだろうね〜・・う〜ん。そうじゃなかったら、“生”の良さって言うのが無いだろうし。 |
| ぺんぺん丸: | だからライブは格別なんですね! |
| 孝さん: | 良くも悪くも“生”だよね! 調子が良い時もあれば調子が悪い時もあれば・・ライブだよね!・・う〜ん。 コンスタントに同じのって言ったら、CDで良い訳だからね。やっぱり“生”のライブをやることで、自分の気持ちも変わって行くしね! |
| ぺんぺん丸: | はい! ありがとうございました! |
インタビューの中で孝さんがおっしゃった、「でも、今、自分は、歌うっていう役割を担っているから。」 のお言葉が、深く心に残りました。
10月14日、宮前市民館・大ホールで「高橋孝 ハートフルコンサート」が開催されました! 「ハートフル」のタイトル通り心温まる素晴らしい感動のステージでした!コンサートを振り返って、孝さんに色々とお聞きしました!
| ぺんぺん丸: | 「高橋孝 ハートフルコンサート」について、お伺いいたします |
| 孝さん: | はい!(笑顔) |
| ぺんぺん丸: | 今回は「翔べ!翔!!こばと チャリティーコンサート」〜障害を持つ仲間が宮前区の中で老後まで安心して暮らせる生活の場づくりのために〜 として、一年一度開催されるコンサートでしたが、どのような思いでステージに立たれたのですか? |
| 孝さん: | 20年位続けて、毎年一回やっているらしいんだけど、何時もの自分のコンサートとはまた違うって言うのは、圧倒的に「高橋孝」の事を知らない人が多いっていう風なことが前提にあって。開演する前に・・場内アナウンス後かな、主催者の方の挨拶があったでしょ。 |
| ぺんぺん丸: | はい |
| 孝さん: | 長年やってるから、来てくれてるお客さんも、毎年来てくれてる方達が多いだろうという意味も含めてだと思うんだけど、“同窓会”の様なって言う風なことを言ってたんだよね。 |
| ぺんぺん丸: | はい |
| 孝さん: | それを聴いた時に、“あっ! 何時もとは雰囲気が違うよな!”って、開演前に感じてはいたよね。それと福祉の主催だって事は分かっていたから、傷害を持っている方が“パン”を作ってって事も最初に聴いたし、お客さんの中で障害を持たれた方々の席も用意されているって言う事も聴いていて。 |
| ぺんぺん丸: | ええ |
| 孝さん: | で、その時に「高橋孝」の事を知っているか知らないか、そこは先ず関係ないなって思ったんだよね!正直なところを言うとね。関係ないって思ったのは、知っていようが知っていまいが、“伝わってくれるか伝わってくれないかだな!”っていう風に思って。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | 主催者の挨拶が終わって緞帳が上がったら、会場のお客さんが凄い温かい感じの方々ばかりで・・ねぇ(笑顔)。気が付いてみたら、やってるコンサート自体は、何時ものコンサートの感じで・・これは何の企画のコンサートだとか、その辺はあまり気にならなくなってたって言うのは、振り返ってみて思ったことだったね・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | やっぱり主催者の方が、毎年色んな方を迎えてやってるみたいだから、“今年は何か何時もより良くなかったよ”みたいな感じにならないように頑張らなきゃな〜(笑)って思ったし。でも喜んでくれたみたいだから、良かったな〜って・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | 皆さん最高の笑顔で感動されていました! そしてこの日はスーツ姿で登場され、オープニングは「ナンジャモンジャの木」を歌われました。今回はバンドバージョンでしたね! |
| 孝さん: | そうだね〜 バンドでやるのは久しぶりだったね〜。 |
| ぺんぺん丸: | ファンの方が、久しぶりに「誰そ彼の孤独」と「別れた理由」をじっくり聴きましたと仰っていました |
| 孝さん: | 上野の「Qui」とかでも、やったことはやったんだけどね。「誰そ彼の孤独」も「別れた理由」もね。ただアコースティックだったからね〜。バンドは久しぶりだったしね。 |
| ぺんぺん丸: | メンバー紹介のMCで本名と芸名のお話をされました |
| 孝さん: | そう、スガノさんね。リハーサル前に色々話をしてたときだったんだけど、芸名が有る人の場合とかは・・・スガノさんの苗字はカタカナで“スガノ”、名前の“つなよし”は漢字で“綱義”なんだよね。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | それで、“綱義”って本名ですか?って聞いたら、本名だよ!っていう話でさぁ。カッコイイ名前ですよね!とかって話をしてて、そしたら「でもねぇ・・・」って、そっからスガノさんの話が始まって。 |
| ぺんぺん丸: | はい |
| 孝さん: | 「実は、他に名前が決まってたんだよね!」って(笑)・・うん。「本当はスガノ“新(あらた)”っていう名前になる筈だったっていう話だったんだよねぇ」って。 |
| ぺんぺん丸: | ええ |
| 孝さん: | 「え〜っ! じゃあ何で変わっちゃったんですか?」って聞いたら、「親父が市役所に届けに行く途中に、立ち飲みで一杯飲んで、届けて帰ってきたら“綱義”になってた!」って(笑)・・で、今でもたまに、その事で親父さんと言い合いになることが有るらしいね!・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | 何でこの名前になったのかは? |
| 孝さん: | 結局本人にも分からないらしいね!親父さんが飲んだら、その名前を付けちゃったんだね!本人、大人になったら“新”の方が良かったって言ってたなあ。 |
| ぺんぺん丸: | エピソードをご紹介して、「ゆびきり」と「わたしは北国津軽の子」を歌われました。その後のMCでは、「代々木駅」で電車が止まってしまった時の、心温まるお話を聴かせて頂きました。コンサートに来られなかった皆さんにご紹介して頂けますか! |
| 孝さん: | 駅の階段をおばあさんが上ってたんだけど、上ってたって言ったって、三段目位でまだ上りかけの時だったけど。その時に周りの人達が結構スタスタスタスタ皆行っちゃうんだよね!でも、おばあちゃん凄い苦労して上がってる感じでさあ、荷物が重たそうだったから「持ってあげましょうか?」って。で、持ってあげて上まで上がって行ったんだよね。 |
| ぺんぺん丸: | ええ ええ |
| 孝さん: | そこまでは良くある話だよね〜・・うん。まあその時、電車が止まってるなんて思ってないから、時間過ぎてるのに電車が来ないな〜、おかしいな〜って思ってたら、放送で「人身事故の為運転見合わせ、再開の目処が立っていません」ってことで、困ったな〜って思ってたんだよね。 |
| ぺんぺん丸: | ええ ええ |
| 孝さん: | もうちょっと様子見て待ってようかな〜って、頑張って立ってたんだけど、皆が慌ただしく動き始めたんだよ!これはどうしたら良いのかな〜って考えるのと同時に、もうちょっと粘ってみようかな!って思って待ってた訳。 |
| ぺんぺん丸: | ええ ええ |
| 孝さん: | そうしたら、おばあさんが俺の横に来て「すいません、荷物持ってもらっても良いですか?」って、「今度は降りたいんですけど」って。「良いですよ!」って、また持ってあげて「ありがとう!」って。 |
| ぺんぺん丸: | ええ |
| 孝さん: | そのおばあちゃんも、どうしたら良いのか分からなかったんだよね。「この後どうしたら良いんでしょうね?」って俺に聞かれたから・・おれ自身もどうしたら良いのかって分からなかったし。かと言って「分かりません」って言うのも、ちょっと酷だなあと思ったから・・。 |
| ぺんぺん丸: | ええ ええ |
| 孝さん: | 「おばあちゃんは何処まで行くんですか?」って聞いたら「船橋に行く」って言うから、じゃあ東京駅まで行けば〜・・。各駅停車じゃなくて、快速とかだったら、中野とか関係ないから、ひょっとしたら走ってるんじゃないかなと思って、快速だったら行けるかも知れないなと思って。俺は帰りを急いでたんだよね!やることがあったから。タクシーで東京駅まで行こうかなって思っていたから・・。 |
| ぺんぺん丸: | ええ ええ |
| 孝さん: | おばあちゃんが船橋だったからね、「そこが走ってるか走ってないかは別として、僕は東京に行くけども」って言ったら、おばあちゃんは「そうですか・・・」みたいな感じで。おばあちゃんはどうやって東京駅まで行こうかなあって感じで、何か可哀相だなあと思って「じゃあ、一緒に乗っかって行きますか?」って言って、一緒に乗っかってって。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | で、東京駅に着いて、快速線は地下の方なんだよね! エスカレーターには乗るんだけど、荷物とか持ってあげて。電車が止まっちゃた影響で、ホームがごった返して、電車が混んでるんだよね! |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | 凄い混んでるな〜と思いながら、取り敢えず電車に乗って、船橋までおばあちゃんと一緒で。で、帰り際におばあちゃんが「本当にありがとうございました!これは気持ちだけど!」ってくれたんだけど・・。本当に数秒のやり取りで、ドアが閉まっちゃうじゃない! |
| ぺんぺん丸: | ええ ええ |
| 孝さん: | 頑なに「いや〜 良いです!良いです! そんな!そんな!」って口では言ってるんだけど、(笑)手は貰う感じになっちゃって。そうしないとドア閉まっちゃうからさあ。で、まあ一時間半以上一緒だったかな〜。結局お互い名前も語らず(笑)・・うん。他愛もない話はしてたけどね。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | 何か〜 ああいう事って有るんだな〜って。全く見ず知らずの人と〜・・ねぇ。荷物持ってあげたとか、席を譲ってあげたとかっていうのは良くある話だけど、そっから先は有るようで無い話だよね! |
| ぺんぺん丸: | はい、代々木駅から東京駅まで結構距離がありますね |
| 孝さん: | あるねえ・・・うん。だから、おばあちゃんはおばあちゃんなりに、悪いな〜と思ったんじゃないのかな〜、タクシー代とかも。でも、「良いです、良いです!どうせ僕が乗るんだったから」って言ったから、悪いな〜と思ったと思うんだよね。 |
| ぺんぺん丸: | 何とも微笑ましい光景が! |
| 孝さん: | 何か、黙って見ていられないってのはちょっとあったから・・うん。人ってさあ、よく“一日一善”みたいな事を言ったりするけど、そうそう善い事を毎日毎日出来るって言う事は無いと思うんだよね。かと言って“一日一善”をやろうと思っても、中々出来ないよね!そういうところに遭遇しないって言うか。 |
| ぺんぺん丸: | そうですね |
| 孝さん: | あの時は・・後から思ったんだけど、「ああ 何か 善い事したんだな〜」って。善い事しようって言うような事を、意識してやってる訳じゃ無かったんだよね! こういうのって、意識して出来るものではないな〜って思ったね・・う〜ん。 |
| ぺんぺん丸: | ええ |
| 孝さん: | 元気で歩いてるおばあちゃんにさあ、「持ちましょうか?」なんて言わないもんね! 「余計なお世話だよ!」なんて、言われちゃうかも知れないしね。 |
| ぺんぺん丸: | 席を譲っても「そんな年じゃないわ」とか |
| 孝さん: | そう!そう!そう!・・うん。でも、明らかに凄い大変そうだったんだよ、上がるのが。だから、見てられなくてさあ、「持ちましょうか?」って言って、持ったところが始まりだったんだけどね。そういう事が有ったんだよねぇ・・コンサートの前日に・・う〜ん。 |
| ぺんぺん丸: | 「ハートフルコンサート」の前日だったことが、偶然とは思えないような何かを感じるのですが |
| 孝さん: | たまたまね〜、たまたまそういう・・流れ的に話がそういう風になって、コンサート終わってみて、何か〜「ハートフル」っていうのと、意外なところで繋がったな〜(笑顔)みたいな事を思ったんだけど。コンサートやってる最中は、そんな意識は無かったからね。 |
| ぺんぺん丸: | お話を聴いている私たちも、フワーっと心が温かくなって行きました。ありがとうございます! そしてエレキ三味線で「初恋草」を |
| 孝さん: | 「初恋草」はねぇ 久しぶりに三味線弾いた! 久しぶりに「初恋草」で三味線弾いたな〜と思った!この間。今までアコースティックバージョンの時、尺八が三味線のフレーズを吹いてたから、三味線を持たないで「初恋草」だったんだよね! |
| ぺんぺん丸: | 確かに、そうでしたね |
| 孝さん: | 久しぶりに三味線弾いたな〜って感じたね!この間・・うん。 で、しばら〜く弾いてて、アレ?!三味線のフレーズってどんなんだったっけかな〜?(笑)みたいなさぁ・・うん。リハの時にそれは思ったんだけどね。 |
| ぺんぺん丸: | そんな一齣がおありだったんですね。続いて「はなむけに」 |
| 孝さん: | 「はなむけに」はねぇ、歌詞間違えたんだよね〜俺。間違えたっていうか、何か違うような気がするな〜と思って(笑)・・歌ったんだよねぇ。 ええとねぇ 「いつの時も 健やかなれ」のところの「いつの時も」を「いつの日にも」って歌ったんだよね。 |
| ぺんぺん丸: | (う〜ん) |
| 孝さん: | 意味合い的には別に良いんだけどさぁ、何か〜 何時もと口から出てる感じが何か違うな〜みたいな(笑)、その時は思ったんだよね。思ったって言うか、間奏の最中に・・“何かが何時もと違った気がするな〜?!”と思って。 |
| ぺんぺん丸: | (う〜ん) |
| 孝さん: | そしたら、2番も同じ事言ったんだよね!(笑)・・え〜〜っとねぇ・・2番は「美しさの 極みであれ」ってとこ、そこを丸々(笑)・・「いつの日にも 健やかなれ」って(笑)、また同じ事言ったんだね。確か・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | (う〜ん) |
| 孝さん: | でもその後の歌詞が「良い思い出を」って出てきたから良かったんだけど。普段間違えないところで間違えたねぇ〜、歌いきっちゃったけど。あの時は「はなむけに」の歌詞のちょっとした違いが・・自分の身体がさぁ、何か違うな〜って思うんだけど、どこ間違えたのかってのは自分でも気が付いてなくて。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | で、2番でも同じのが出てきたから、2番間違えたときは流石に“違うな!”って分かっていながらも歌ったんだけど。まあ、色々あるね〜・・。 |
| ぺんぺん丸: | 心の中で一緒に歌っている方はどうなのかは分かりませんが、うっとり聴かせて頂いていました |
| 孝さん: | (笑)・・う〜ん・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | 休憩を挟んで、第二部は「逢いたくて」 |
| 孝さん: | (微笑)「逢いたくて」 |
| ぺんぺん丸: | MCで、本番中に地震があったというお話をされました |
| 孝さん: | そう!何か、地震があったみたいなんだよね! で、その地震っていうのが全く分からなくて。休憩中に、何かグラグラグラグラ揺れてて!みたいな話を、スタッフがしてたんだよね。それで、「どうしたの?」って聞いたら、地震がっていう話になって。そしたら、本番中だったんだよね。 |
| ぺんぺん丸: | ?? |
| 孝さん: | 本番中に地震があったっていう話になって、全く気が付いて無かったんだよね!一部の時に地震が・・・気が付いた? |
| ぺんぺん丸: | 気が付きませんでした |
| 孝さん: | 分かんなくてさぁ・・。万が一、デッカイ地震でもあったらいけないから、一応大きい地震があったら中断せざるを得ないというのを、言っておかなければね。大事故になってからじゃあ、コンサートホールって暗いからね。だから気を付けなければいけないしって思って、その話に触れたんだけれども。 |
| ぺんぺん丸: | 本番中に地震のMCを聞くのは初めてでしたが、大事な事ですね |
| 孝さん: | そうだねぇ・・俺も初めてだったかも知れないな〜・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | そしてゲストの「小椋佳」さんが登場し、「高橋孝」さんが如何に素晴らしいアーティストであるがというお話を、如何にも可愛いなあという表情でご紹介をされました! |
| 孝さん: | (微笑) |
| ぺんぺん丸: | 小椋さんのMCで、和製ミュージカルのお話を交えながら、自分の作品を歌って貰いたい歌い手さんの一人であると仰っていました。舞台の袖でどのようなお気持ちで聴かれていましたか? |
| 孝さん: | イヤ〜 それはやっぱり照れくさいよね(笑顔)・・う〜ん。凄い照れくさいのと、そう言って貰って有難いのと・・う〜ん・・心境は〜・・色々な事思うよ! やっぱり嬉しいって気持ちと、凄く褒められて照れくさいでしょ! それと〜 後は、プレッシャーが凄いよね! |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | (笑)そこまで言って頂いて、ソコに応えられる自分がちゃんと居るかどうかみたいな事とかねぇ。それは毎回、何処の会場に行っても、小椋さんがそう言って紹介してくれる時には、何時も、嬉しいのと照れくさいのと、後はプレッシャーなのと、この3点は付き物!・・フフフ・・。 |
| ぺんぺん丸: | 小椋さんのステージをご覧になっていたときのお気持ちは? |
| 孝さん: | そこに関しては小椋さんにお任せの状況だし、小椋さんは歌は勿論だけども、絶妙なトークを繰り広げてくれるから・・うん。何時も「歌談の会」にゲストで出させてもらっている時も似たような感じなんだけど、小椋さんが歌っていて歌い終わったら自分が出て行くみたいな。 |
| ぺんぺん丸: | はい |
| 孝さん: | 何が違うかって言ったら、その日は「高橋孝」のステージで「小椋さん」がゲストって言う事で。出方見え方とかは普段と変わりない感じなんだけど、何かが違うんだよね!不思議とね。メンバーも違うって言うのも有るんだけど。 |
| ぺんぺん丸: | フ〜ム |
| 孝さん: | で、袖で見てて、小椋さんのトーク!やっぱ“絶妙”だな〜って。自分が一部の時にコンサート前日に起こった話で、俺はお礼を頂いたんだよね。その話をしたけど、小椋さんがまさかそこを、その話を捩って来るとは思わなかったから・・うん・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | 「シクラメンのかほり」のお話ですね! |
| 孝さん: | そう!そう! (笑)・・高橋孝君はお礼を貰っといて、何ですかねぇ・・みたいな(笑)。あそこで、小椋さん流石だな〜って思ったのと(笑)、小椋さん楽屋で聴いていたんだ!そう言えば(笑)・・ってのは、袖で思ったけどね!・・ハハハハ〜。 |
| ぺんぺん丸: | (フフフフ・・) |
| 孝さん: | そうだ!一部は、一部始終聴かれてたんだ〜!(笑)・・みたいな・・ハハハ。そんな事は思ったね!・・うん。 良い意味で小椋さんは話を更に広げてくれるし、小椋さんて妙な安心感があって、小椋さんが出てくると“安心”するみたいなところは、有るんだよね! |
| ぺんぺん丸: | うん うん |
| 孝さん: | だからあの時は、「高橋孝」のステージにゲストで出て貰って、花を添えて貰ったって言う感じで、何時もの「歌談の会」っていう風なものとは、俺の目からは違う見え方がしていたかな・・う〜ん。楽しかったしね! 兎に角面白かったな〜っていう感じはあったね! |
| ぺんぺん丸: | 小椋さんは、にこやかな笑顔でMCを交えながら「シクラメンのかほり」、「俺たちの旅」、「愛燦燦」を歌われ、ラストの「山河」は孝さんもご一緒に! |
| 孝さん: | そう!コーラスと三味線でね。 |
| ぺんぺん丸: | 「山河」の津軽三味線の響きもたっぷり楽しませて頂きました |
| 孝さん: | (笑顔)・・そう?! |
| ぺんぺん丸: | 「山河」の三味線はどのような思いで演奏されるのですか? |
| 孝さん: | あの〜 フレーズは何時も固定で決めて弾いてるんだけど・・・これがねぇ・・・どのような思いで弾くかって言うとねぇ(微笑)、何時も違うんだよね! 何時も違うから、何時も微妙にちょっと違う“間”になるんだよね! 小節から外れるっていう事じゃなくて、微妙な“タッチ”の違いだとか、少し“タメ”たりとかねぇ、その時の思いで変わってくるんだよね!弾き方も・・う〜ん。 |
| ぺんぺん丸: | フ〜ム フム |
| 孝さん: | その〜 あそこってねぇ・・・何て表現したら良いのかな〜〜・・・今、何て言葉で表現したら良いかな〜って言ったように、言葉で表現出来ない思いになるんだよね〜、三味線弾いてる時・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | あ〜〜 う〜ん |
| 孝さん: | 何ていうかな〜 “感動している”っていうのかな〜、“感動している”っていうのとまたちょっと違うのかも。何かねぇ 何時もあそこのところになると、違う力が働いてくるんだよね(笑)・・う〜ん。 |
| ぺんぺん丸: | 違う力はどんな風に? |
| 孝さん: | 何かねぇ 後ろの方からって言うか、自分の背中の方から、“グワーーーッ!”っと、力がねぇ 湧き上がってくるって言うのかな!・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | フ〜ム! |
| 孝さん: | 前に「流されはしなかった」で、必ず”絵“が浮き上がって来るって言ったと思うんだけど、必ず”絵“が浮かんでくるのとまた全然違って、「山河」の時には”身体が興奮状態“に、気が付いたらなってんのかな〜?!”グワーーーーーッ!!“って、自分の中が高揚してきて、”鳥肌“立ってる時あるもん! |
| ぺんぺん丸: | あ〜〜! 鳥肌が! |
| 孝さん: | うん! それは自分の三味線に“鳥肌”立ってるんじゃないんだよね! そうじゃないの! 何だか良く分からないんだけどね、「山河」の世界観が凄いからだなんだと思うんだよね! |
| ぺんぺん丸: | フ〜ム フム |
| 孝さん: | 「山河」って、ある意味、人生って言うのは・・こう生きて来たんだろうか!?とか、自分が振り帰った時に、こうだったかな〜!?とか、色々〜凄い壮大な歌だと思うんだよね!「山河」って。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | で、「俺の山河は 美しいかと」と、小椋さんが歌い終わった時に、自分の中でコーラスをやりながらとか、「うん!うん!うん!うん!」って、毎回頷いているんだと思うんだよね! 自分で「うん!うん! そうだ!」(笑)「う゛〜〜ん!」みたいな(笑)。何に頷いてるか分かんないけども・・ハハハ〜・・勝手に自分で頷いてるんだと思うんだよね! |
| ぺんぺん丸: | フ〜ム フム |
| 孝さん: | だから、それに対して、感動したり鳥肌立ったりとかするんだと思うんだよね。で、それに乗っかって三味線弾いてるから、毎回思いが違うんだと思うんだよね。意外にサラッ!と行く時もあれば、グイグイグイグーイ!って、ジワリジワリ!と食い込んで弾く時もあれば、「山河」に関しては何時も違うよね! 弾いてる事は一緒だけど、思いは違うね!・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | なるほど〜! |
| 孝さん: | 小椋さんの「山河」が気合入っててさあ! 久しぶりに“鳥肌”立った! 何時にない小椋さんの、何時もと違う!みたいな。凄い“グア〜〜〜!”っと、気合を感じたっていうか。良かったな〜〜〜・・う〜ん。 |
| ぺんぺん丸: | 気合が刺激に!? |
| 孝さん: | う〜ん! 本来「山河」の歌中でポツポツと三味線入れてるんだけど、1コーラス目は全く三味線入る予定無しだったけど、気が付いたら三味線入れてたもんね! 指弾きで弾いて・・(笑)勝手に手が動いてたもんね!(笑)。 |
| ぺんぺん丸: | 突き動かされるのでしょうね |
| 孝さん: | そうだねぇ。あれ、凄いもんね! やっぱり詩も曲も素晴らしいな!と思うから。俺はあの歌好きだねぇ。 それと今回改めて、小椋佳さんの凄さを感じたね!“伝わる力、伝える力”凄いな〜って。並じゃないな〜って思ったもん。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | 色んなアーティストが一杯居る中で、って言っても、俺が色んな人と関わっている訳じゃないから、一概には言えないんだけど、圧倒的に“伝わる力、伝える力”みたいなものとかって、小椋さんは凄いな〜って、常々思っているけど、今回のコンサートでより強く思ったよね! |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | う〜ん・・。 |
| ぺんぺん丸: | 9月のコンサートでは「山河」を歌われて、今回はコーラスと三味線の演奏でした。違う味わいに感動しています! |
| 孝さん: | これは当たり前の事なんだけど、「山河」は、俺は自分の思いで歌うって言うのは勿論なんだけど、小椋さんの場合は俺なんかではどうしようも無い、どうやったって表現出来ない人生観とか世界観、説得力って言うものがあるから・・う〜ん。だからやっぱりねぇ、「山河」の場合は自分が歌うっていうよりも、小椋さんの歌をジーッ!と聴いて、そこにちょっとコーラスとかで参加してやるっていうのが、良いんだよね〜。 |
| ぺんぺん丸: | (フ〜ム) |
| 孝さん: | 良いんだよね〜!って(笑)、ここでしみじみ言ってるのも何だけど・・う〜ん。あの「山河」は良いね〜。しかし、凄い歌を作るもんだな〜と思ったよ! 色んな曲が数々あるけど、良い曲がいっぱいあるし、作ってる本人が歌うと説得力が凄いよね! あの説得力は「恐れ入ります!」って感じだよね!(笑顔)。 |
| ぺんぺん丸: | はい |
| 孝さん: | 歌で説得力を持つって事は、中々難しい事だと思うんだよね〜! あの説得力ってのは、自分があの年齢になってみて、あの年齢じゃなければ出せない説得力だったりとか、やっぱりその年月生きてないと出せない説得力なんだと思うよね〜・・う〜ん。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | 後はだから、その歌が好きだっていうのと、好きで歌ってるって言うレベルじゃないからね! 小椋さんの場合は、完全にその歌で「なるほど〜!」って思わされちゃうから、そこがやっぱり凄い! |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん! |
| 孝さん: | 「愛燦燦」とかも、美空ひばりさんが歌って、美空ひばりさんってやっぱり凄い、勿論凄いよね。でも小椋さんはまた違った説得力を持ってるから、「人生って 嬉しいものですね」とか「不思議なものですね」って歌で言われたときに、(微笑)「そうですね!」って(笑)言いたくなっちゃうような、あの説得力は凄いな〜!何なんだろうな〜って思うけど。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | 何なんだろうな〜って、ここ数年一緒にやらせてもらってるけども、何だろうな〜って思ったときに、俺の中で辿り着くのが、やっぱり“生き様”だったりとか、生きてきた年月がそうさせてるんだろうな〜と思うよね。自分が60歳位になったら、どんな風な歌を歌うんだろうな〜って思うよね! |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | 60歳まで生きてるかな〜?ってことも、たまに思ったりするけどね・・フフフ・・。人間て分かんないじゃない!どうなるかなんて。だから可能な限りの話で言うと、自分が老いた時の歌ってどういう風な感じなのかな〜?とか、老いた時の演奏ってどういう感じなのかな〜?とか、たまに想像するよね。 |
| ぺんぺん丸: | そうですね(ギリギリ聴かれるかな〜?) |
| 孝さん: | それとまた逆説になっちゃうんだけど、今でしか出来ない事って多分にあるからね!多分にって言うよりも、それしか無いか! だから、俺が60歳位になった時、36歳だった時とか20歳だった時に、出来れば戻りたいな〜って思うんだろうね! |
| ぺんぺん丸: | そうかも知れませんね |
| 孝さん: | その頃はどういう風になってるんだろうな〜って、想像だけど。その時になったら、きっと過去を振り返って、あの時はこういう歌を歌ってたな〜とか、こういう歌い方だったな〜とかさぁ。あの時はこういう風に出来てたけど、もう出来なくなったな〜とかさぁ、色々思うんだろうね。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | 今でも思うもん! 三味線弾いてても歌を歌ってても、数年前に出来てた事が出来なくなってるっていうのがあるからね! それが人間なんだろうね〜、生きてるってこと何だろうね〜。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん 出来なくなると言うよりも |
| 孝さん: | そう! それが味わいになってるんだよね! 出来なくなってるのも事実なんだけど、その時に無かったものは、確かに有るような気がする。不思議だなって思うけど、それが生きてるって事なんだよね! 生きるって事は大変なんだよね〜。 |
| ぺんぺん丸: | はい、仰るとおりです |
| 孝さん: | 「山河」から随分話が広がっちゃったけど(笑)。 |
| ぺんぺん丸: | ありがとうございます! そして、ここで花束と手作りパンの贈呈がありましたね! |
| 孝さん: | うん! 花束とパンを頂いてね〜(笑顔)。 |
| ぺんぺん丸: | アンコールは「流されはしなかった」に続いて、会場の皆さんと一緒に「ふるさと」を合唱されました |
| 孝さん: | 「ふるさと」は皆さん一緒に歌ってくれれば良いな〜って思っていたのと、キーが合う合わないとかって事を気にしてたってのはあるけど、そこはまあ仕方ないと・・うん。本当は3コーラス歌ったら終わる筈だったんだけど、ちょっと皆さんだけの声を聴いてみたいなっていうのもあって、もう一回1番をやろうかみたいな感じで、バンドのメンバーに指示を出して。 |
| ぺんぺん丸: | そうだったんですね! |
| 孝さん: | で、皆さんだけの声を聴きたいと思って、俺もマイクは離して。そしたら皆さんの声が良く聴こえてたから、皆さん歌ってくれてて、嬉しかったよね〜。ああいう所に行くと、「歌ってください!」って言っても、中々歌ってくれないって事が多かったりするけど、皆さん歌ってくれたから良かったな〜と思って(笑顔)。 |
| ぺんぺん丸: | 皆さんが一緒に歌えて嬉しかったと仰っていました |
| 孝さん: | ふ〜〜ん(微笑)。 |
| ぺんぺん丸: | 会場の皆さんは本当に大きな声で歌っていらっしゃいました |
| 孝さん: | これはステージに立ってる側でないと中々分かんないと思うんだけど、お客さんの声がステージに良く聴こえて来るな〜っていう状況の時は、結構お客さんが声出してくれてるんだよね! ステージってお客さんの声が凄い聴こえ辛かったりするから。でもあそこまで聴こえるって事は、結構大きい声で歌ってくれてるんだなあと思った!・・う〜ん。 |
| ぺんぺん丸: | はい! |
| 孝さん: | だから、嬉しかったよね〜!・・うん! 皆さん歌ってくれて。 |
| ぺんぺん丸: | 一緒に歌えて嬉しかったし、楽しかったです! |
| 孝さん: | う〜ん・・一緒に歌うって事はないからね〜あんまり、始めてかも知れないね〜、一緒に歌いましょう!って言うのは。 |
| ぺんぺん丸: | 感動しました! |
| 孝さん: | あ〜〜ん・・・それってどうなのかねぇ、一緒に歌いたいっていうものなのかねぇ。 |
| ぺんぺん丸: | 一緒に歌いたいって言う事は勿論あると思いますが、コンサートを聴きに来ている中で、一緒に歌える企画があったことが嬉しかったのと、コンサートで頂いた感動を伝えたい思いが膨らんで、孝さんと一緒に心を合わせて「ふるさと」を歌える事に、ワクワクしながら大きな声で喜んで楽しんで、嬉しい気持ちになって歌われていたのではないでしょうか |
| 孝さん: | う〜ん うん! 最後に皆で合唱して、皆さんが大きい声で歌ってくれて、何よりもそこが「ハートフル」だったんじゃないのかなあと思うんだよね! “みんなの心”が一つになったとは言はないけど、心が一つ重なったところかな〜みたいな。ステージングしている側サイドだけ一方通行の発信と言うのではなく、一緒に歌って大袈裟な感じで言うと共演したって言うことが「ハートフル」だったんじゃないかなって思うよね!(笑顔)。 |
| ぺんぺん丸: | そうですね! |
| 孝さん: | それには皆さんが歌ってくれないと中々成立しない事で、やっぱり歌ってくれたから嬉しかったよね・・う〜ん。 不思議だね!あの日は「ハートフルコンサート」っていうことを思ってはいたけど、途中からやっぱりステージに上がって曲が掛かって歌い始めると、普通のコンサートと同じ気持ちに勿論なるし、気合もね! |
| ぺんぺん丸: | はい |
| 孝さん: | でもねぇ、最後みんなで歌ったでしょ! 歌って全部終わりました、緞帳下りました・・その後で「ハートフルコンサート」って言うタイトルは、最後で「ハートフル」になったな〜みたいになったな〜(笑)・・う〜ん。そういう感じを思ったね。 |
| ぺんぺん丸: | うん うん |
| 孝さん: | でも、それを気にしていた訳ではなくて、敢えてそこを意識してやっていた訳ではなくて、ただみんなで合唱しましょう!って言う事を、主催者さん側からお願いしますって言う事もあったんだけど、歌い終わってからそれを感じた。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | 最初っから「ハートフル」にスポットを当てて、自分が意識してやってたんだと、中々ああは自然にはならなかったんだと思うんだよね。でも、終わった後に「ああ! ハートフルだったんだな〜!」って思ったって言う事は、無意識にそうなってた訳だから、良かったんだよね〜・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | はい |
| 孝さん: | だから、雰囲気の良いコンサートだったという感じかな〜(笑顔)。 |
| ぺんぺん丸: | 終演後のサイン会は大勢の方々の笑顔で一杯でした! |
| 孝さん: | 初めて見たって言う人か結構多かった。テレビとかで見たことがあったけど、ずっと聴きたいと思っていたんだけど、誰だったか分からなかったって言う人も居たりして。色々あの日は「高橋孝」の事を知らなかった人達が、結構CDを買ってくれたりとかして、それは嬉しいよね!それはやっぱり嬉しかったよね(笑顔)。 |
| ぺんぺん丸: | サイン会では皆さんの感動がストレートに届いたことでしょうね |
| 孝さん: | サイン会とか、終演した後にやる訳でしょ。閉館時間の関係もあるし、ちょっと急ぎ気味な感じにはなっちゃうんだけど、その中でも皆さんが色々言ってくれて、俺も「そうですか、ありがとうございます!」とか受け答えしていると、結構あっという間に時間って経っちゃうもんなんだよね! |
| ぺんぺん丸: | ええ ええ |
| 孝さん: | 後あの日は、障害を持った方たちがパンを作っているっていうね! あれも普段のコンサートでは中々見る光景では無いでしょ。自分がサイン会をやっているところで、CDも売っていてパンも売っていてって、あんまり見ない光景だけど。 |
| ぺんぺん丸: | はい |
| 孝さん: | そして、パンを作っている障害を持った方々もCDを購入してくれて、サインをして・・う〜ん。やっぱり嬉しいよね〜、何て言うのかな〜・・純粋に良いな〜って思ってくれるんだな〜っていう、そういう嬉しさがまた有るんだよね〜! |
| ぺんぺん丸: | 笑顔がキラキラと輝いていましたね! |
| 孝さん: | うん!良いな〜と思ってくれた方たちが何人か居てくれたんだけど、こういう人達に歌が届いたって言うのは嬉しいよね! |
| ぺんぺん丸: | 最後の最後まで「ハートフル」なコンサートでしたね! |
| 孝さん: | フフフ・・うん。まあ何時もながらだけど、お客さんが凄く良かったな〜って思ってくれるコンサートであってくれてれば、良かったな〜って言うのと、後今回の場合は主催の方々がこの人にやって貰って良かったな〜っていう風に思って貰えたら、これは良いよね〜・・う〜ん。 |
| ぺんぺん丸: | はい |
| 孝さん: | 自分だけが満足してるだけじゃあ、やっぱりダメだしね! 聴いてくれた人達、呼んでくれた人達が“良かったな〜”と思って貰えるようなコンサートが出来ていたんだったら、自分でも初めて“良かったな〜”って思えるコンサートになるんだと思う・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | 終わって直ぐ、今日のコンサートは良かったな!みたいな感じって、中々ねぇ。それって自分の中だけで、気持ち良かったか良くなかったかって感じになっちゃうんだけどさぁ。そうじゃないジャッジの仕方でいくと、サイン会であったりとか、皆さんの声を聴いたりとか、終わってから主催者の方々の声を聴いたりすると、ああ!良かったな〜って。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | そういう声を聴いた後で、自分の中では反省点は有りながらも、まあ良かったか〜(笑)みたいな〜。必ず課題は残っちゃうからね!どんなコンサートでも。やってても楽しかったけどね! |
| ぺんぺん丸: | こちらこそ! |
| 孝さん: | 久しぶりにバンドだったってのもあって。前はねぇ、アコースティックの方が逆に珍しかったんだけど、すっとバンドだったから。だけど、久しぶりにバンドでやると、バンドってこんな感じだったよな〜みたいなさぁ、思い出したりとか。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | ドラムとベースが入るだけで、相当変わるからね〜・・う〜ん。 |
| ぺんぺん丸: | そうですね! |
| 孝さん: | メンバーも皆良い人が揃っているからね! 思い返してみると、ドラムのスガノさんは別なんだけど、その他のメンバーは2008年のメジャーデビューをきっかけに結成されたメンバーだから。その当時からしてみると、数も色々やって来てるって言うのもあって、最初の頃はお互いに様子を見ながらやっているところもあったけど、最近は皆凄く良い感じに寄り添ってくれるから、やってて気持ち良いな〜って思う。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | 自分がここをこういう風にしたいな!って言うと、了解!って直ぐ出来ちゃう人達だから・・うん。最初の頃のバンドのメンバーは、ある意味ベテランって言うかね!そういう人達だったから、俺が何かを言うとかっていうことは全く無くて、もう全部安心して出来るっていうね! それはもうベテランで経験値の明らかな違いで、俺なんかが口を出す事は何も無いですよ、みたいな・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | フ〜ム フム |
| 孝さん: | 今のメンバーは、一緒にサウンドを作り上げているっていうね! 今回はねぇ「ハートフルコンサート」の最初から最後までのセットリストは、全部俺がアレしたの! |
| ぺんぺん丸: | そうだったんですか〜! |
| 孝さん: | 何かねぇ ちょっと昔の楽曲をやりたいな〜って思って。 |
| ぺんぺん丸: | 「誰そ彼の孤独」、「別れた理由」・・・ |
| 孝さん: | 全く知らなくて初めて聴いた人達なんだけど、あの日はねぇ「誰そ彼の孤独」が意外と人気だったみたいで(笑顔)・・フフフ。「誰そ彼の孤独」で、2曲目に歌ったあの歌で、もう涙が止まらなかったです!みたいな感じで言ってくれた人が何人か居て。 |
| ぺんぺん丸: | 分かる気がします |
| 孝さん: | 珍しいね! コンサートでも「誰そ彼の孤独」をピックアップして言ってくる人って中々居ないんだけど、サイン会の時に初めてって言う人が「誰そ彼の孤独」をピックアップして言ってくれたのって。 |
| ぺんぺん丸: | 感動されたからでしょうね |
| 孝さん: | 「誰そ彼の孤独」って俺、良い歌だと思うんだよね! 最初のアルバムの「逢いたくて」の中の曲で、「逢いたくて」は俺のメインの曲なんだけどね! あのアルバムの中で俺が個人的に好きなのは「逢いたくて」と、やっぱり「誰そ彼の孤独」好きだね〜・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん う〜ん うん |
| 孝さん: | 久しぶりにあのコンサートで、初期の頃を思い出したな〜っていうのはあったかな〜。 |
| ぺんぺん丸: | 沢山の楽曲がある中で、セットリストに絞るのは難しいでしょうね |
| 孝さん: | そうだね〜(笑顔)、難しいね〜。今回はね、自分が初期の頃の歌を歌いたいっていう思いがあって選曲したんだけど、初期だけじゃあ終わらないから、何曲かピックアップして歌ったけど。 |
| ぺんぺん丸: | フ〜ム フム |
| 孝さん: | 何だろうな〜 初期の頃だから、それこそ最初の頃にやったコンサートとかさぁ、そういう時にバンドで「誰そ彼の孤独」とか、「1st コンサート」とか、やったのを思い出したよね〜・・う〜ん。 |
| ぺんぺん丸: | ちょっと懐かしいですね |
| 孝さん: | う〜ん・・うん。この間の「ハートフルコンサート」はあっという間に、何時もあっという間だな〜と思うんだけど、それよりも感想としてやってる自分もあっという間に終わったな〜って。あっという間だったってのは感じたね〜。それでも1時間半強のステージだからね!小椋さんのステージも含めてだけどね。 |
| ぺんぺん丸: | そうでしたね |
| 孝さん: | 今思い起こせば、ついこの間だけど、良い感じだったかな〜〜っていうのは思う。充実した日だったな〜・・(笑顔)・・みたいな事を思ったりするんだよね! |
| ぺんぺん丸: | 素晴らしい感動のコンサートでした! |
| 孝さん: | 何時もながらに、皆さんが良かったな〜っと思ってくれてれば良かったって、何時もそれだけは思う・・うん(微笑)。 自分がって言うよりも、皆さんが良かったな〜って思ってくれれば、それが何より一番良いかな〜って思うから(笑顔)。 |
| ぺんぺん丸: | ありがとうございました! |
孝さんは「ハートフルコンサート」当日を振り返りながら、一つ一つのインタヒューに、時には声を弾ませて、時には言葉を噛み締めながらお話してくださいました! 溢れるような笑顔が印象的でした!
9月17日、地元である千葉県文化会館で「高橋孝コンサート 〜自由空間〜」が開催されました! チケットは早い時点でソールドアウト!大反響、大盛況、大好評の素晴らしいステージでした!
コンサートを振り返って、孝さんに色々とお聞きしました!
| ぺんぺん丸: | オープニングは“紋付袴姿”で登場されて「津軽じょんから節曲弾き」に始まり、「二代目藤田淳一」、「三代目森昇月」の世界を熱演されました! |
| 孝さん: | 最初は洋服の予定だったんだけど・・・。三味線の曲弾きを三曲弾いて、あと黒田節を唄ったって、そこまでの事を考えると、着物のほうが良いな!って思って。で、着物を着るっていう風に自分で言って。 |
| ぺんぺん丸: | フ〜ム |
| 孝さん: | ライブハウスとかだと、着替えたりする時間とかも中々取れないし、スペース的な問題とかあるけど、今回はホールだったからっていう事もあって、着物にしてみたけど。 |
| ぺんぺん丸: | 以前のインタビューで、「黒紋付は“一重二枚、絽二枚、袷二枚”。黒だけでも六枚あって、その他に白紋付は“一重一枚”・・あと袴は三つ。」お持ちだとお聴きしましたが、今回は“白紋付”で! |
| 孝さん: | そう!一重の白紋付で。別に黒紋付でも良かったんだけど(笑)・・・白紋付を!・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | 若々しく見えました! |
| 孝さん: | (微笑)そうなのかなぁ・・ちょっと分かん・・ない・・けど・・。 |
| ぺんぺん丸: | 三味線の演奏は感動で胸がいっぱいでしたが、「黒田節」の民謡は聴き入ってしまいました!本当に素晴らしかったです! |
| 孝さん: | あ〜あ〜・・ハハハハ・・「黒田節」尺八だけで唄ったの初めてだけど。 |
| ぺんぺん丸: | 民謡の声の出し方のお話を伺っていましたが、ゴロやコブシや色々な声がコロコロとキラキラと唄われて、お話の意味が少し分かったような気がしました |
| 孝さん: | 教えるっていう立場で言うと、やっぱり「黒田節」は最初にやる。って言うのは、節数もそんなに多くは無く、色んな要素は意外と含まれているから、初めて民謡をやるっていう人に教えるのは、ほとんどが「黒田節」だよね! |
| ぺんぺん丸: | はい! |
| 孝さん: | 普通三味線が入るんだけど、尺八だけでちょっと唄ってみたんだよね! |
| ぺんぺん丸: | これぞ日本の伝統芸術!と、感動しながら聴かせて頂きました! |
| 孝さん: | あ〜〜・・(微笑)・・そうかねぇ・・フフフ・・う〜ん。 自分がそんなに唄いつけてないから、どうかな〜っていうのはあったけれども・・・。 |
| ぺんぺん丸: | 良く耳にする「黒田節」とは、全く違う世界の唄声でした |
| 孝さん: | どうなんだろうねぇ・・やっぱり・・この〜・・「高橋孝節」みたいなものが、やっぱりあるから・・うん! ちょっと他の人とは唄い方が違うかも知れないし、一般的じゃ無いかも知れないし・・う〜ん。 |
| ぺんぺん丸: | 凄かった〜!・・黒田節・・黒田節・・ |
| 孝さん: | ハハハ・・ありがとうございます! |
| ぺんぺん丸: | ありがとうございました! そして、早変わりでお色直しを |
| 孝さん: | うん。その間にギターの浜ちゃんに、一人でインストをお願いして。 最初に「禁じられた遊び」をやってくれっていう風に頼んだんだけど、浜ちゃん曰く「チェロが居るのに、自分一人が“禁じられた遊び”をやるのは、ハードルが高いですよ!」って。 |
| ぺんぺん丸: | フ〜ム |
| 孝さん: | イヤ〜、全然大丈夫だよ!って言ったんだけど、最後まで考えさせてくださいって。で、「小さい秋みつけた」と「禁じられた遊び」のどっちにするかを本番までに決めたいと思うって言ってて、本番当日に「赤とんぼ」になってたから、“ドヒャー!”(笑)・・マジで〜! みたいな感じになったけど(笑)。 |
| ぺんぺん丸: | MCを聴くまでリスト曲だと思っていました!ギターを始めたい人にとって「禁じられた遊び」は、先ず弾いてみたい憧れの曲なのでしょうね |
| 孝さん: | そう! ギターやりたい人にとって「禁じられた遊び」は、登竜門みたいなものなのかな! ギターのイメージしかなくて、俺も・・うん。何かイイかな〜と思って。一部に関しては、皆が知ってるようなっていうモノだったので・・。 |
| ぺんぺん丸: | 嬉しい事に「禁じられた遊び」を孝さんのハミング付で聴く事が出来ました! |
| 孝さん: | イヤ〜 浜ちゃん一人で可哀想かな〜と思って(笑顔)。って言うか突然振っちゃったから(笑)・・無茶振りしたから。浜ちゃんは「赤とんぼ」終わった時点で、多分“ハァ〜!・・役目は終えた〜”みたいな感じだったと思うんだよね・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | (笑)・・折角だから「禁じられた遊び」聴きたいよな〜って・・ハハハ。 |
| ぺんぺん丸: | 嬉しかったです! 続いてメンバー紹介で、なるほど〜と思ったのが“管弦楽団”のMCでした!(笑) |
| 孝さん: | ハッハハハハハ〜・・(笑)・・“管、弦、楽団”だよねぇ!・・ハハハハ・・・(笑)・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | はい!(笑)・・素晴らしい響きでした! |
| 孝さん: | リハで、全員が集ったのが1回だけだったから、不安要素はいっぱいありながらも・・うん。みんな本番で本領を発揮してくれるからね! |
| ぺんぺん丸: | はい! そして唱歌 |
| 孝さん: | うん!「この道」と「ふるさと」を歌って、「三都物語」と「愛燦燦」かな(笑顔)。 |
| ぺんぺん丸: | ここで休憩、スーツに着替えて“第二部” |
| 孝さん: | そうだったね!(笑顔) |
| ぺんぺん丸: | 「逢いたくて」・・素晴らしい歌ですね! |
| 孝さん: | 「逢いたくて」・・・う〜ん!・・「逢いたくて」は良い歌だよね〜(笑顔)・・う〜ん。 |
| ぺんぺん丸: | この曲の魅力は? |
| 孝さん: | 「逢いたくて」は〜・・“詩”が出来上がって、見せてもらったときに、何か凄い世界だな〜って思った。 |
| ぺんぺん丸: | フムフム |
| 孝さん: | こう言う“女性”若しくは“男性”って、居るのかな〜みたいな・・うん。 これ、男性でも女性でも当てはまると思うんだよね! 歌っているのが女性であれば“男性”に向けて、歌っているのが男性であれば“女性”に向けて歌ってる、みたいな感じなんだよね! “僕”とか言ってないから。 |
| ぺんぺん丸: | あ〜あ〜! はい! |
| 孝さん: | だから、男性にとっても女性にとっても、そこまで思わされるような人物って中々居ないよね!って言うような話を、小椋さんとした事があるんだけど・・う〜ん。その当時のレコーディングとかを振り返ってみても・・やっぱり・・「逢いたくて」は・・・。 |
| ぺんぺん丸: | (フムフム) |
| 孝さん: | 一番最初は、メロディーの2番が変形しながらサビに行くって感じなんだけど、1番も実は2番と同じような終わり方をしていたんだよね!・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | フ〜ム フム |
| 孝さん: | う〜んとねぇ、「・・ここまで歩いてきた あなたがいればこそ 生きてみようと思うから 素晴らしいあなたに 相応しい自分で ありたいと“押し↑上げる 力↑感じるから〜”」ってなってるんだけど、「・・・素晴らしいあなたに 相応しい自分で ありたいと“押し↓上げる 力→感じるから〜”」って普通に落とす感じだった。 |
| ぺんぺん丸: | フ〜ム フム |
| 孝さん: | 小椋さんのニッポン放送の「この人 この歌 このドラマ」って言う番組の、エンディングテーマになっていて、最後まで勿論掛からないでしょ! だから、最初の方に何かインパクトが無いといけないって言って、あそこのメロディーを変えた訳! |
| ぺんぺん丸: | なるほど〜! |
| 孝さん: | 変えて、最後の所を“グッ!”っと高くしたっていう、今となれば裏話だけど(笑)・・うん。色々思い入れがある曲だね〜・・「逢いたくて」には・・。高橋孝を応援してくれる人が多くなったのは「逢いたくて」だったから。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | 丁度小椋さんの「歌談の会」とか、コンサートツアーとかで、ズ〜ッと歌ってた歌だったから、回数で言ったらもの凄い回数歌ってたね!「逢いたくて」は・・う〜ん・・今でも良い歌だな〜って思う・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | ロマンですね! |
| 孝さん: | やっぱり、そういう人物って中々居ないっていう事なんだよね!“理想”って言うかね! |
| ぺんぺん丸: | はい! そして「わたしは北国津軽の子」に纏わる、NHKの“ユアソング”のお話をされていました |
| 孝さん: | 最初「わたしは北国津軽の子」がA面になるような話だったんだけど、“ユアソング”は新曲で無ければいけないって決まりがあって、「真っ新な台本」を新曲にして、カップリングに「わたしは北国津軽の子」をレコーディングして。 |
| ぺんぺん丸: | 「真っ新な台本」は乗りが良くて、聴けば聴くほど味わいがあります |
| 孝さん: | う〜ん どうなんだろうねぇ・・皆さんが聴くっていう状況になるってところまで、もの凄い段階を踏んでるから(笑)・・。これは凄い大変だな〜と思いながら、歌った事はあったけど・・う〜ん。 |
| ぺんぺん丸: | どのようなご苦労が? |
| 孝さん: | こぶしの指定とかがあったりして・・。でも〜 不思議と作品になってしまうと、最初難しくて手こずってるな〜って思ってた事でも、作品になると馴染んでくるって言うのかな〜(笑)・・それは、CD発売されて暫くしてから思ったかな〜・・。 |
| ぺんぺん丸: | フ〜ム |
| 孝さん: | 最初はねぇ“出だし”とかも、俺なんかも回せないような節回しの指定とかされてた訳! いわゆる“和のこぶし”とかじゃなかったんだよね! |
| ぺんぺん丸: | どんな感じで? |
| 孝さん: | (テーブルを叩いてカウントしながら)「まな 〜〜 〜〜 ざ〜 」の“ざ”の後の“〜”の半拍の間に、5連符で回してくれって! それにはチョット無理が(笑)。 |
| ぺんぺん丸: | ウ〜〜〜ン? |
| 孝さん: | 身体に馴染みが無いんだよね! 小椋さんが「僕にも出来ないんだけどね」って(笑)言いながら渡されて・・フフフ・・「僕にも出来ないです!」って(笑)言った覚えがあるから・・(笑)・・結局その5連はやってないけどね。 |
| ぺんぺん丸: | そんなエピソードがあったんですね |
| 孝さん: | そう! でも、今となっては元がどうなってたのかって、忘れかけてるよね。歌う都度変わって行くし、毎回・毎回同じように歌ってる方が少なくて、俺は・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | その都度、感動を頂いています! 「忘れられない」も聴かせて頂き、またまた感動して |
| 孝さん: | 「忘れられない」は、自分で詩を書いてるっていうのもあるのと、それはそれの思い入れがあって、好きな歌なんだよね! |
| ぺんぺん丸: | 何とか毎日聴けないものかと、ただただ願うばかりですが・・ |
| 孝さん: | ハハハハ・・・。 |
| ぺんぺん丸: | 周りに居た方々も、「わたしは北国津軽の子」と「忘れられない」を聴いて、涙を流されていました |
| 孝さん: | う〜ん・・あの2曲は・・何か“グッ!”っと涙が出てくる様な曲かも知れないねぇ。 |
| ぺんぺん丸: | 本当に魅力的な一曲です! そして、会場も地元ならではの雰囲気があって、ファミリーな親近感が漂うような、他の会場とは違っていたように思いました。地元千葉と言う事で、ちょっと何時もと違うお気持ちはありましたか? |
| 孝さん: | そうだね〜 それは〜 あるよね! ホールコンサート自体が久しぶりだったしね。その(笑)・・久しぶりなのが千葉っていうのがね・・フフフ。 |
| ぺんぺん丸: | はい |
| 孝さん: | 地元オーラって言うのか・・う〜ん・・そういう何かが確かにあったんだろうね〜。自分の事を小さい頃から知っている人とか結構居ただろうし、まあそうじゃない人も勿論だけど、確かに温かい感じはあったね。 |
| ぺんぺん丸: | はい! |
| 孝さん: | さっきの話じゃないけど、「わたしは北国津軽の子」とか「忘れられない」とかで、皆が涙を流してくれてるっていうのを聞くと、やっぱり伝わってくれて嬉しいな〜ってのはあるよね。どっちかって言ったら「忘れられない」はCDになってないから、知らない人は結構居ると思うんだよね。 |
| ぺんぺん丸: | ええ |
| 孝さん: | 前々回とかの千葉県文化会館でやってるけど、今回はホールコンサートだけど、少人数のアコースティックバージョンだから、アコースティックバージョンにあの歌がマッチしたのかな〜・・う〜ん。兎に角あの歌は好きな歌かな〜・・自分で詩を書いてるから余計かもしれないけど。 |
| ぺんぺん丸: | 皆さん多かれ少なかれ、別れを経験しているのではないかと思うので、ご自身の思いにリンクするのかも知れませんね。力のある歌だと思います |
| 孝さん: | う〜ん・・そうだね〜・・(微笑)・・自分が歌ってて、“そうだね〜”は無いけれども・・(笑)。 |
| ぺんぺん丸: | 来ると分かっていても、そのフレーズと歌詞と歌声が重なり合ったときに、“来たーっ!”、今回もここで“ヤラレタ〜!”って言う箇所があるんです! |
| 孝さん: | (笑)・・・ドコでヤラレルの〜?!・・ハッハハハハ・・・。 |
| ぺんぺん丸: | (笑)・・もう、出だしからです!・・「君にー・・・」で、最初の“バギューン!”があって、こんな事があった、あんな事があったと歌った後、「恋しくて 恋しくて ・・・」で2発目の“バギューン!”、更に畳み掛けるように「恋しくて 恋しくて ・・・」で3発目! |
| 孝さん: | (笑)・・・・ |
| ぺんぺん丸: | 2コーラス目も同様で、極めつけは最後の部分の・・・ |
| 孝さん: | “大サビ”だね! 「恋しい人よ 帰らぬ人よ いっそ涙全てを吸い取ってくれ 僕に明日が見えるように〜」 |
| ぺんぺん丸: | はい! ここはマックス“バギューン!”です! |
| 孝さん: | (微笑)そうだね〜・・あそこは歌ってても来るんだよね! 自分でも・・う〜ん・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | 聴く度に感動を頂いています! |
| 孝さん: | ああいう風な歌がもっと作れれば良いな〜・・色んな角度から作れれば良いな〜って思うよね! うん。 (笑)・・自分の中では“隠れた名曲”なんだよね! |
| ぺんぺん丸: | はい! この曲はライブやコンサートならではの限定曲ですね! |
| 孝さん: | そうだね〜 今のところそういう風な感じだよね〜、ズッ〜とねぇ。 |
| ぺんぺん丸: | それだけに、聴く事が出来たときはラッキー! |
| 孝さん: | (微笑)まあ、そうだねぇ・・。歌いたくたって、中々歌えないときもあるからね。 |
| ぺんぺん丸: | ラッキーでした! そして「初恋草」、「ゆびきり」 |
| 孝さん: | 「ゆびきり」は途中で止まったからね、一回ね。 |
| ぺんぺん丸: | 仕切り直して |
| 孝さん: | 仕切り直したからね。事故が起きたんだよねぇ。俺もソレに引っ張られて、違う歌詞が出てきちゃった。あれは浜ちゃんのミスとか何とかじゃなくて、何となくその時はそうなる事になってたんだよね。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん |
| 孝さん: | でもねぇ あれはあの事故が幸いしてか、その後の「ゆびきり」が、今までに無い「ゆびきり」になってた(笑)んだよね! |
| ぺんぺん丸: | 忘れられない思い出になります |
| 孝さん: | そういう事故がたまに起こったりすると、見てる側の人からすると面白いかも知れないね〜。 |
| ぺんぺん丸: | 微笑ましく感じました |
| 孝さん: | ハハハ・・ああいう事故が起きたってのは、誰の所為でも何でも無いんだよね! そこに釣られて行った俺もダメだし、だからお互い様なんだよ。その事故は受け入れるのが一番良くて、仕切り直して「次、頑張ろう〜!」って・・(笑)。 |
| ぺんぺん丸: | 感動でした! そして・・「風をカコメ」(笑) |
| 孝さん: | うん! 風をカコメね!(笑)・・。最初俺、字を間違えたかと思ったもん。 でも、その小父さんも何回も聴いてる訳じゃない!「いや〜 良いですよ〜!」って。 |
| ぺんぺん丸: | はい |
| 孝さん: | 何回も聴いてるって事は、「風をつ〜かめ〜」って散々言ってるけど、色紙を見て「風をカコメ」って、(笑)言われたら、俺が間違ってるかなって思っちゃうんだよ! アレ?!俺“字”間違えたかな?!って(笑)。 |
| ぺんぺん丸: | 瞬間的に? |
| 孝さん: | そう! 手偏に国で“カコメ”っていうっけかな〜って。後で携帯で調べたら、全然違うから・・(笑)。小父さんは何となくパット見で“カコメ”になっちゃったんだな〜って思ったけど(笑)・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | (笑)はい・・そしてラストは「流されはしなかった」。指の動きに注目してしまいました。以前インタビューでお聴きした際に、「“夢”が見える方向に手を伸ばして、掴んで胸に置く」と仰っていましたが、今回初めて「ゆ う め を 」と、指を指されていました。どのような思いだったのですか? |
| 孝さん: | 無意識なんだよね〜・・そうやろうって思ってた訳じゃなくて、無意識だったんだよね〜。あの〜 後でねぇ オバマンとかに言われたんだけど・・。オバマンが「流されはしなかった」が最高だったって。「凄い動いてたよね〜!」って。「そうでもないでしょ」って言ったら、「凄い!動いてた!」とかって言われて(笑)。 |
| ぺんぺん丸: | フムフム |
| 孝さん: | 自分じゃあ、動いてないつもりなんだよね〜! で、その時も「指をこうやってた!」って言われたんだよね。 無意識だったんだけどね〜・・う〜ん。やったってのは覚えてるんだよね・・「ゆ う め を (指振り付で)」・・みたいな感じだったと思うけど。 |
| ぺんぺん丸: | はい! |
| 孝さん: | 特に深い意味が無いっていう訳じゃないんだろうけど・・(間)・・う〜ん・・・あえて、何かに意味付けをするんであればなんだけど、やっぱり震災以降だとか、自分が声出なくなって以降とか・・自分の中もやっぱり凄い変わってるんだよね!・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん |
| 孝さん: | 自分が声出なくなった時以来で考えると、何時も不安と戦うって言うかね。 震災を映像とかで見て、とんでもない事だと思っていて、それを目の当たりにしちゃった人達は、大変な思いをしてる訳じゃない! |
| ぺんぺん丸: | はい |
| 孝さん: | だから、その「ゆ う め を」とかって言うのと連結してる訳じゃ全然なくて、なんか〜それから自分の歌い方だったりとか、そういうのが色々変わったよね。 心境的に色々変わってるんだろうね。自分の中で・・う〜ん。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん |
| 孝さん: | 「流されはしなかった」も、後で資料で聴き返してみると、何時もと歌い方が違ったりするところが結構あるから。 そこはその日の自分の心理って言うか、そういうものがそうさせてるんだよね。 |
| ぺんぺん丸: | 深いですね〜。先程「何時も不安で歌って・・」とおっしゃいましたが、コンサートのMCでも、喉の調子についてのお話しがあり、ファンの皆さんも心配していらっしゃいますが、本当のところを知りたいのは・・ |
| 孝さん: | 俺が一番知りたいよね! アッハッハハ〜・・。本当のところ、一番知りたいのはやっぱり自分だよね! 何て言うのかな〜・・このままず〜っと色んな障害が出て来て、このままじゃダメだな〜って事を思ったりとか、常に不安は付き物で・・このまま治らなかったらどうしようかなあって、ずっと思ってるよね・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん う〜ん |
| 孝さん: | やっぱりそういう事を一番知りたいのは、自分だよねぇ・・うん! 皆も心配してくれてるっていうのは、非常に有り難い話なんだけれども、本当のところを知りたいんだろうけど、俺も分からないから・・。 |
| ぺんぺん丸: | 素晴らしい歌声に感動しました!と言う声も沢山届いていますが、不安を持たれていることを心配されています |
| 孝さん: | う〜ん・・毎日不安と闘っているよね。毎日だよね!・・今日現在まで、不安の無い日はあれ以降一日も無いね! 常にあるよ!それはね。 後は、自分が思ったようにコントロール出来ないのがね!難しいよね! 今までだったら、コントロール出来たのに、中々歌いながらコントロールするのが非常に困難、自分の思った感じにコントロール出来ない・・。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん |
| 孝さん: | 自分は右に“グッ!”っと行きたいのに、勝手に左に行っちゃってるみたな(笑)事とかさぁ・・言葉で言うんであれば。 そういうことが普通に起こるからねぇ。それを起こらないように一生懸命歌うって言うのが、もの凄い・・。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん |
| 孝さん: | 昔はそういうことは全く無かったからね!・・うん。右に行くんだ!と思ったら、もう30m位手前から、それに対する助走は必ず自分でちゃんと出来てたからね! 今なんか「右だ! 右だよ! 右だって言ってるだろ! キキキキ〜!」(笑)・・みたいな感じなんだよ・・ハハハ〜・・。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん |
| 孝さん: | だから、思うように歌えない時の方がやっぱり多いけど、ただ、そこで失いたくないなって思うのは“気持ち”だけね! そういう状況の中でも“気持ち”だけは失いたくないからね。自分の“気持ち”を歌で伝えたい、伝われば良いな〜って思うから、さっきの「わたしは北国津軽の子」や「忘れられない」で、涙を流してくれる人達が居るって言う事は、俺からしてみたら、ありがたいし、嬉しいよね!・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | はい、一杯一杯、感動を頂きました! そしてアンコールは「山河」でした |
| 孝さん: | 「山河」・・今回は「山河」にした。 初めてだね!アンコールで自分の歌以外のものを歌ったのは・・う〜ん。 |
| ぺんぺん丸: | 「山河」を選ばれたのは? |
| 孝さん: | 今回は、1部が皆さんが知っているであろうという曲、2部がオリジナルで。 ファンの人達は自分の歌を知っているだろうけれども、知らないっていう人達も多かっただろうから、それを考えると「山河」が良いかな〜って言うのが、一つ理由としてある。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん はい |
| 孝さん: | 自分が「山河」を歌うって言う事に関してで言うと、年齢的にもまだ「山河」を歌う年齢でもないんだけれど、やっぱりあの大震災が起こってから、今は時が経っているけれど、これは忘れてはいけない出来事だし、そこに直面してしまった人や映像を見て凄い事が起こっちゃってどうなるんだろうと思っている人達が居て・・。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん |
| 孝さん: | 最後の一言かな〜・・「愛する人の瞳に、俺の山河は 美しいかと」・・どんな状況であれ、自分自身の生き様って言うものが、自分自身が美しいと思えるような人生が送れたら良いんだろうな〜って思うのと、送って行こうっていう覚悟が必要だろうな〜って思って、最後はそういう思いで歌ったんだけどね。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん |
| 孝さん: | 年齢関係無く、メッセージ云々なんて事もあんまり考えずに・・うん!あの歌は相応しいかな〜と思って・・うん。で、ラストにやってみたんだけどね〜・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | ありがとうございます! 本当に盛り沢山の内容で、皆さんが楽しめるプログラムでした! |
| 孝さん: | そうだねぇ (微笑)・・サイン会をやってるときに・・フフフ・・初めて言われたね! 「この道」とか「ふるさと」とか、そう言う唱歌や童謡みたいな、ああいうCD出してください!って言われて(笑)。何かぁ、そこをピックアップされたんだ〜みたいな(笑)・・。 |
| ぺんぺん丸: | 感動されたのでしょうね! |
| 孝さん: | 聴いてくれてる人達それぞれが、ここが良かったって思ってる部分が皆違うんだな〜ってのは思ったね! |
| ぺんぺん丸: | ええ |
| 孝さん: | コンサートって言うのはさぁ、ライブハウスでやるのとは違うものが何かあって、それも不思議と〜・・う〜ん・・ホールだから別にホールホールさせる必要も無いんだけど、何かが変わるんだよね!・・空間って言うか、空気が変わるって言うのかな! |
| ぺんぺん丸: | フ〜ム |
| 孝さん: | だから面白いねぇ・・そういう意味では。自分の“意気込み”みたいなものは、ライブハウスの時とコンサートホールの時と、さほど変わらないんだよね! でも、何かが変わるんだよね!(笑)・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | 間違える事とかも、人間だから有るし、でも間違えた後どういう風になるかっていうのは、この間・・「ああ、こういう風になるんだ〜」って事とか、良い経験だったしね〜。 (笑)ホントに歌詞出てこなくなっちゃって・・フフフ・・その後何だっけ??って。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん |
| 孝さん: | (笑)ホントに出てこなくて、仕舞いにはお客さんに「何だっけか?何だか知ってる人!?」みたいな(笑)・・あの時ホントに出てこなくなっちゃって・・。でも、かつて無い「ゆびきり」になったような気がする!自分的には。 |
| ぺんぺん丸: | 感動的でした |
| 孝さん: | 浜ちゃんには聞いてないけど、「“今日1”は何だったって思う?!」って聞いたら、オバマンは「流されはしなかった」だったんだよね。麻理ちゃんは〜・・「ゆびきり」と「流されはしなかった」だったかなか〜。 |
| ぺんぺん丸: | フムフム |
| 孝さん: | 確かにねぇ 終わってからの感触で「流されはしなかった」が、今までと違った気がする。・・確かに!・・うん。 やっぱり“生”だよね〜!(微笑)やっぱり“LIVE”だよ! 毎回違う訳だからさぁ(笑)。 その日のコンディションも違うし、同じ事を提供出来ない! これが“生”なんだよね! |
| ぺんぺん丸: | はい |
| 孝さん: | あわよくば、調子悪い時だとしたら、“漏れなく調子の悪さ全開をお付け致します!”(笑)みたいな・・アハハ〜・・感じになっちゃう時もあるだろうしね。 |
| ぺんぺん丸: | はい(頂戴します!) |
| 孝さん: | (笑)これでまた、調子良ければ調子良いとさぁ、もう本当に調子に乗っちゃって、“そんな五月蝿いライブ聴きたく無い”みたいな感じになっちゃったりとかね! |
| ぺんぺん丸: | いえいえ(大歓迎です!) |
| 孝さん: | う〜ん・・自分が完治してないのは分かってるんだけども、自分自身がそれを認めること事態が凄い難しいけどね“クソ〜ッ!”って。 だけど今は、それは仕方無いなって思うのと同時に、何時も思い出すのは星さんの言葉だよね! 「調子悪いときに、もがいている姿が美しい」って言ったあの言葉が、今になって・・う〜〜ん、実感するっていうかね! |
| ぺんぺん丸: | う〜ん |
| 孝さん: | 何か〜、1回、1回、もの凄い経験値で、経験値数がさぁ 今までの経験値数と違うくなって来てるっていうか・・良い事も悪い事も、1回、1回の経験がマイナスにならないようにって、昔から当たり前に思っていたけど、最近は当たり前に思ってるんじゃなくて、1回、1回ステージをやったからには、プラスにしないといけないなって凄い思うようにはなったかな! |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | ただ、千葉文のコンサート「〜自由空間〜」は、終わった後は“気持ち良かった!”っていうのは自分の中に有るから、良かった!って思う(笑顔)・・自分の中でね! 100点満点とは言わないけれども、“ヤッタ〜!”っていう感じはしたかな! |
| ぺんぺん丸: | 会場の皆さんが楽しまれている様子が伝わって |
| 孝さん: | うん! トータルだよね! ライブハウス程お客さんの反応って分かり難いんだよね、ホールになっちゃうと。 だけど、良い意味での緊張感があって。 コンサートが終わってから、オバマンが言ってた事なんだけど、俺が居ない時に楽屋で浜ちゃんと何時も話しになるんだけどって。 |
| ぺんぺん丸: | フムフム |
| 孝さん: | えっ!何?って聞いたら、孝ちゃんのバックで演奏するときって、凄い緊張する! 何でこんなに緊張するんだろう!?っていう風に話してて、1回、1回歌う歌のタッチとかが、孝ちゃんの場合はもの凄い繊細に変わっていくから、そこによって演奏人は常に左右させられるから、だからもの凄い緊張する!って言われて。そうなのかな〜って思って・・う〜ん。 |
| ぺんぺん丸: | フ〜ム フム |
| 孝さん: | 確かに俺は本当に、何時も違うなあって気がするんだけどね(笑)・・リハでやってる時と本番と全く違う(笑)・・みたいな!・・ハハハ〜・・のは、あるね〜! 自分の気持ちがそうさせる事だから、自分がこうしようなんて思って歌ってないからね。 |
| ぺんぺん丸: | フ〜ム フム |
| 孝さん: | そういう演奏人に助けられながら歌ってる訳だから・・う〜ん・・俺はそれと同時に三味線奏者でもあるから、三味線の唄付けをやったときには、やっぱり同じ気持ちなんだよね! 唄い手さんの事をじっくり良く考えて、その時の状況に合わせて弾くって言うのが・・う〜ん。 |
| ぺんぺん丸: | はい |
| 孝さん: | 音楽で歌が入るものに関しては、サポートしてくれる人達の大変さと、自分もサポートしてくれる人達の演奏で歌っていて、どれだけ気持ち良く歌えるかっていうふうな事とか、「Qui」でやったって、「浅草」でやったって、メンバー一緒でやったって、毎回、毎回違うからさぁ。 |
| ぺんぺん丸: | フ〜ム |
| 孝さん: | 千葉文は、何か良かったような気がするな〜! 自分の中では・・うん。 久しぶりだったしね、千葉でやるのがさぁ、3年振りだったから。その千葉で出来て、先ず良かった! |
| ぺんぺん丸: | はい |
| 孝さん: | これから先はどうなるのか分からないけれども(笑)、一日、一日をやっていくしか・・これは皆に言えることなんだけど、一日、一日をどうやってくか、一日、一日をどう生きて行くかはその人にしか分からない事であって、その人は間違い無くその日一日を生きていかなければ行けないっていうのは、皆同じ事だからね。 |
| ぺんぺん丸: | はい |
| 孝さん: | だから、良いステージが出来れば良いな〜って思うし、良い演奏・良い歌が歌えれば良いな〜って、常に思うよね! |
| ぺんぺん丸: | はい!そして今回のコンサート、前評判が凄かったですね! |
| 孝さん: | 有難い事に、ソールドアウトになってくれたので(笑顔)。 そうだね〜 また何年ヶ後に出来れば良いな〜みたいな事は思うよね・・うん。やっぱり千葉っていう所はどうあっても自分の生まれ育った地であって・・。 |
| ぺんぺん丸: | はい |
| 孝さん: | 自分がこれをやって千葉県を盛り上げようなんて事は全然思って無くて、自分のチョビットの力ではどうにもならないから、そういう事じゃなくて。 千葉県に限っている訳じゃないんだけど、たまたま千葉県で開催するって言うときには、何か〜千葉県ならではっていうことをやりたいなって思うんだけど、中々千葉県ならではが難しいんだよね! |
| ぺんぺん丸: | う〜ん |
| 孝さん: | 今度この次、何時あるか分からないけれども・・千葉に限らず全部に言える事は、どういう状況であれ、自分の思いが伝わるような感じにコンサートが出来れば良いかな! そういう風なものをやって行きたいなと思う。改めて今回やってそれは感じたから・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | はい |
| 孝さん: | 「Qui」でやって、「浅草」でやって、今までやってきた事の、ある意味で言ったら集大成版が「千葉文」だったでしょ! まあ唱歌だったり歌謡クラシックスみたいなのとか。これからどんな事をやっていくのか、まだ分からないけど、また次に向かって出発だね! |
| ぺんぺん丸: | はい! ありがとうございました! |
孝さんが仰った『最後の一言かな〜・・「愛する人の瞳に、俺の山河は 美しいかと」・・どんな状況であれ、自分自身の生き様って言うものが、自分自身が美しいと思えるような人生が送れたら良いんだろうな〜って思うのと、送って行こうっていう覚悟が必要だろうな〜って思って、最後はそういう思いで歌ったんだけどね。』のお話に心を打たれました。
7月23日、浅草アミューズミュージアム 二天門シアターで「高橋孝 歌謡ポップスセレクション」が開催されました! そして翌月の8月5日には、池袋サンシャイン水族館の「サマーファミリーフェスティバル」に出演されました。この二日間を振り返って、孝さんに色々とお聞きしました! プラスαも盛り沢山です!
| ぺんぺん丸: | 今回の曲目はどのようにして選ばれたのですか? |
| 孝さん: | リストを出されてソコから選んだり、リストには無いんだけど歌ってみたいな〜って思った曲を選んでって感じだったね。 |
| ぺんぺん丸: | 今回も数曲の物真似をご披露されました |
| 孝さん: | 物真似って言うほど似てる訳じゃないけど、リハーサルの時に原キー(オリジナル曲の調)からやっていくんだけど、俺の場合は高い方だから、半音ずつ上げていって“これだな!”って決めるんだよね! |
| ぺんぺん丸: | フムフム |
| 孝さん: | 原曲のキーでやったときに、井上陽水さんだったら・・今も昔も個性的なんだけど、昔はこうだったよね〜!みたいな感じで口ずさんでみたら、浜ちゃんとかオバマンとかが「そう!そう!そう!・・・似てる〜!」って。じゃあやってみようかって感じで・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | フ〜ム |
| 孝さん: | ライブでは無茶振りっていうふうな感じで(笑)・・浜ちゃんが俺のキーに合わせようと段取りしてる中を(笑)・・俺のキーじゃ無くて原キーでって感じで・・まぁ 無茶振りだよね!(笑) |
| ぺんぺん丸: | う〜ん |
| 孝さん: | 最初はリハーサルで、似てる似てないじゃ無くて、特徴はこんな感じだねって。松山千春の「大空と大地の中で」の場合は、普通に歌ってるのに、意識してないのに、途中からなんか“千春ワールド”になっちゃうんだよね! 支配されちゃうんだよね!・・イカン!イカン!って。それで結局、歌うのを止めたんだけど・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | フ〜ム |
| 孝さん: | 物真似って言うより特徴みたいな事でやるっていうきっかけになったのは、リハーサルの中で原キーチェックをしてる時だったんだよね。 |
| ぺんぺん丸: | そうだったんですか。余談になりますが、リハーサル中に録画されたという「ビデオバチウタ!!」で、頭にタオルを巻かれた映像を拝見し、均一の巻き具合に目を凝らしてしまいました。ご自分で巻かれたのですか? |
| 孝さん: | えっ!(笑)・・普通のタオルを巻いて縛っただけだよ! |
| ぺんぺん丸: | 左右のバランスも膨らみも均等で、凄い技術だよね!って、ファンの方とお話して、真相を聞いて欲しいと依頼されました |
| 孝さん: | (笑)あ〜 そう・・ハハハ・・・うん!自分で巻いた。・・皆なんか〜 ビデオだって知ってたのか知らなかったのか分かんないんだけど・・。 |
| ぺんぺん丸: | お二人が! |
| 孝さん: | そう!あの二人が。俺はすっかり忘れてたから、髪の毛も何にもやってきてないや!って。でも、リハの時タオル巻いてたから、それでイイやって。 |
| ぺんぺん丸: | お見事でした! |
| 孝さん: | ホントに!(笑顔)・・ありがとうございます!・・(笑)。 |
| ぺんぺん丸: | こちらこそ、ありがとうございます。本題に戻って、ライブの曲についてお話して頂きたいと思います |
| 孝さん: | 今回はね!「高橋孝 ポップスセレクション」って言う事で、自分がセレクトする事は、何時もより多かったよね!・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | フムフム |
| 孝さん: | あのリストは、過去のオリコンのポップスの上位の曲って言う事で選曲されたんだけどね。オリコンの資料を見ながら、これが良いかな〜とか、自分の好みで選んだりした曲が多かったかな。 |
| ぺんぺん丸: | フムフム |
| 孝さん: | 今回一番歌いたかったのは「嘲笑」って言う曲で、あれは極めて有名な曲っていう訳でも無いんだけど、いつか歌いたいな〜って前から思っていたから・・うん。「ポップスセレクション」っていう中で、自分が選んだって言うのがあの曲だった。歌いたいって! |
| ぺんぺん丸: | 「嘲笑」を選ばれたのは、どのような思いからですか? |
| 孝さん: | う〜ん・・歌詞が素朴だけど伝わって来る感じがあって、メロディーが良いんだよね〜・・。作詩がビートたけしで、作曲が玉置浩二。この二人の組み合わせが面白いと思ったんだよね! もの凄く良い曲だな〜と思ったから、自分に合っているか合っていないかとかは関係なく、歌いたかった・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | ありがとうございます! そしてMCの中で「池袋サンシャイン水族館」のイベント出演決定!のお知らせに続き、リクエスト曲の「およげ!たいやきくん」を歌われました |
| 孝さん: | イベントスタッフからのリクエストでね。知らない方々もいっぱい来ている訳で、夏休みで子供たちも多いだろうからってことで、「およげ!たいやきくん」だったんだろうね。他にも必須曲があって、「見上げてごらん夜の星を」は必ず歌わなきゃいけないみたいで。で、今回は自分で喋ったところは一箇所しかなくて、後は司会の人が居て・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | 当日はどのような雰囲気で? |
| 孝さん: | 先ず、三味線の曲弾き! これはやっぱり三味線って凄く立ち止まる人が多くて、気が付いたら結構居て。噴水広場って、2階3階って吹き抜けになっていて、なんかね〜 フッ!と上を見たらねぇ、上に見てる人が凄い居て、ビックリしちゃって。 |
| ぺんぺん丸: | 噴水をバックに? |
| 孝さん: | そう! で、自分が登場する時に噴水が“ブァ〜〜〜!って上がってねぇ、凄い高〜〜くまで上がってさあ!・・流石にビックリして、見上げたね!・・”ウォ〜〜!“って(笑)・・う〜ん。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん ワクワクしますね! |
| 孝さん: | うん! 後は「およげ!たいやきくん」! これは浜ちゃんとも言ってたんだけど、なんか「およげ!たいやきくん」すっげぇ気合入れて歌ったよ!今日は!って(笑)・・そしたら、「なんか分かりました」って感じで(笑)・・。 |
| ぺんぺん丸: | フムフム |
| 孝さん: | 多分「およげ!たいやきくん」て、二度と歌わない感じがしない?!とかって・・ハハハ・・浜ちゃんと言ってて(笑)・・・。「確かに!もう歌わないかも知れないですねぇ」って(笑)・・気合入れて歌ってみたんだけどさぁ。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | 「およげ!たいやきくん」の時は、子供達よりもお母さん世代の人達の方が、リズムに乗ってたかな〜。 |
| ぺんぺん丸: | ファンの方から当日のリポートを送って頂いた内容によりますと、幼稚園児の子供たちも楽しげに聴いていたり、2階3階にはカップルが何組も居て聴き入っていたそうです |
| 孝さん: | あぁ そうなの! 良く見てるね〜(笑顔)・・俺なんかチラッとしか見てないから、あんまり覚えてないんだけど。 |
| ぺんぺん丸: | 孝さんの歌に合わせて歌う人や、全身でリズムを取っている男の子が居たりと、普段とは違った感じがしたそうです |
| 孝さん: | 普段とは間違いなく違うよね。自分のライブとは違って、「高橋孝」を知らない人の方が、はるかに多いでしょ。インストアーライブもそうなんだけど、誰だろう?この人!って言うところから始まると思うんだよね! そこで、如何に立ち止まってくれる人が居るかって。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん |
| 孝さん: | 勝負って言う訳では無いんだけども、立ち止まってくれなければいけないから、凄い意識する訳じゃなく、普通にやれば良いんだけど、やっぱりファンの人たちに向かって喋るのとか歌うのとは違うよね。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん・・色々なイベントがあると楽しみですね |
| 孝さん: | そうだね〜 今回の場合は、自分の持ち歌を一曲も歌ってないけど、こういうイベントもアリだよね!・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | はい! |
| 孝さん: | ここのところ色んな事をやってるけど・・上野の「Qui」は自分のライブだよね!・・後は「浅草アミューズ」は企画のライブだよね! 「昭和歌謡を歌う」、「平成歌謡を歌う」、「歌謡ポップスセレクション」とか。そういうのとは全然違うからさぁ、イベントってのは。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | インストアーライブとかイベントっていうのは、どちらかと言ったら「高橋孝」を知らない人達に「高橋孝」を知ってもらう、っていう意味合いがあると思うんだよね。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | だから「こんにちは!高橋孝です!」って言っても分からないっていうふうなところから始まるから・・うん。若干名知っていても“あの人誰だろう?!”っていうふうな人の方が多数だから。そこで、心境的に言ったら、どのくらい立ち止まってくれるかな〜とかさぁ・・あるよ!・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | 人間だからその時の調子もあるだろうし。 調子良くたって立ち止まってくれないときには、立ち止まってくれないからさぁ。 調子悪くても、調子悪いのに結構立ち止まってくれたなっていう時だって、今までも経験上あるからね・・う〜ん。 |
| ぺんぺん丸: | フムフム |
| 孝さん: | 話はイベントとかとはちょっとズレちゃうけど、前に「星勝さん」がね!「凄く調子が良いって時は、さほどじゃないんだよね! 調子が悪いって時のほうが伝わるんだよね! 歌も伝わるし、調子が悪いときのほうが面白いんだよね!」って・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | う〜〜ん うん |
| 孝さん: | それはあくまで、やってる側サイドの意見だよね! スタッフ陣のね! 調子が良いに越した事はないんだろうけども・・フッフフ・・「調子が悪いと、調子が悪い中でもがいている、その姿が美しい!」みたいな事を星さんに言われた事があって。“へぇ〜〜”って・・その時は“へぇ〜〜”としかねぇ・・。 |
| ぺんぺん丸: | 実感されたことは? |
| 孝さん: | う〜〜ん・・実感した事はあるよ! 人間のコンディション的な事で、声の調子だったりとか。そういうふうなことで考えると、声が出なければ出ないなりに、どうやって歌おうかっていうふうに思うでしょ! |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | で、どうやって歌おうかって思うと、出ないなりに踏ん張るから、出るように頑張る! そうなると、伝わり方が・・今までと・・。自分の歌的には本当は“こう”伝えたいんだけど、それが思うようにならない。頑張ってこの日を乗り切らなきゃっていう意識のほうが強くなっちゃうと、ソコの気持ちが欠けちゃう場合があるから・・。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん |
| 孝さん: | だから、ソコは欠けないように、声が出なくても、気持ちだけはちゃんと持たないと。これはねぇ ただ調子が悪いからって、一生懸命やってる姿がちゃんと伝わるかって、そうじゃないよね! |
| ぺんぺん丸: | う〜ん |
| 孝さん: | 声が出なくて、それなりにやろうとすると、やっつけにしか思えない。自分でもそう思っちゃうから・・やっつけにしか思えない! だから、やっつけじゃなくて、それだったら失敗してもいいから心を込める。一曲一曲に心を込めて。 星さんが言ったのは、そういう事だと思うんだよね。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん |
| 孝さん: | その中で、どうもがいてるかなんだろうと思うよね。どんなアーティスト、ミュージシャンも皆一緒だと思うけどね! 星さんは大ベテランだから、色んな現場を経験してるだろうから、色んな人達・凄い人達を見てるだろうし、それを知っていながら言ってるから。 |
| ぺんぺん丸: | フ〜ム |
| 孝さん: | その時こっちは“へぇ〜〜”としか思わなくても、言っている事は核心を突いているんだね!・・うん。だから、調子の良し悪しに関わらず、どうやったら伝わるんだろうかってことなんだろうね! 特にイベント系の場合は。 |
| ぺんぺん丸: | 伝わるから、足を止めるんですね |
| 孝さん: | 伝わってくんないとさぁ、足は止まらないよね!・・話がサンシャインから浅草に戻っちゃうけど、「ポップスセレクション」の時、この曲で良いんだろうか?!・・こういう曲で良いんだろうかって思ったりするよね! |
| ぺんぺん丸: | フ〜ム |
| 孝さん: | まあ、簡単に言ってしまえば“カバー”でしょ! この曲で良いんだろうか〜っていうのは常にあるよね!・・うん。後は、自分が好きな歌と、自分が歌いたいっていう歌とは必ずしも一致しなって言うのは(笑)・・ある。 |
| ぺんぺん丸: | フムフム |
| 孝さん: | 好きなんだけど俺が歌ったんじゃダメだっていうのがあるし、自分はそんなに好きじゃないんだけど、自分には合ってるって言われる事もあったりする。スタッフ人の中でね・・うん。不思議だね〜・・う〜ん。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん |
| 孝さん: | フフフ・・俺がバリバリ“ROCK”を歌ってるみたいな感じは、想像し難いでしょ! なかなか想像し難いでしょ!(笑) バリバリ“ROCK”な感じで歌ってるってのはね(笑)。 |
| ぺんぺん丸: | う〜〜〜ん・・・ROCKぅ〜〜・・ |
| 孝さん: | なんか、そういう感じでは無いんだろうな〜と思いながらも・・。「ポップスセレクション」はある種の“挑み”だから、自分が歌ってみたいって、ただそれだけの理由で選ぶんだったら、これは非常に選曲も簡単だよ! 自分の好みを並べていけばいい訳だから。 |
| ぺんぺん丸: | ええ ええ |
| 孝さん: | そうはなかなか簡単には・・(笑)・・それは合わないですよ!っていう意見も勿論(笑)・・ねぇ・・会議とかで必ず出てくるから。 |
| ぺんぺん丸: | フ〜ム |
| 孝さん: | 今回の「ポップスセレクション」では、「三都物語」と「愛燦燦」は前にもやった曲なんだけど、やっぱりちょっと入れたかった曲だったね |
| ぺんぺん丸: | 嬉しかったです! 今回は時代を超えた選曲で? |
| 孝さん: | そう! 昭和、平成とやってきて、今回は“ポップス”っていうふうな感じなんだけども、やってみたら編成的にもあるんだけど“フォーク”っぽい感じだったのかな! |
| ぺんぺん丸: | う〜ん そうですね! |
| 孝さん: | ね! あれはあれで面白かったけどね!俺は(笑)。「浅草アミューズ」っていうところは、企画ライブだから、自分の持ち歌は本当に歌わないくらいの勢いだからね!・・面白かったけどね。 |
| ぺんぺん丸: | はい!感動しました!「まほろば列車(トレイン)」も聴けましたし |
| 孝さん: | 「まほろば列車(トレイン)」は、浜ちゃんと二人で「Chito-shan」でやったのが初めてだったんだけど、今度は尺八が入って、やっぱり二人より三人の方が人力さ加減もさあ(微笑)・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | 「まほろば列車(トレイン)」を聴いたのは今回が2回目でしたが、「行って、戻ってくる」と仰っていたことが分かりました・・A→B→C→B’→A’ 出発点に戻ってくる |
| 孝さん: | うん!・・そう!そう!そう!・・・戻ってきて止まる!みたいな感じのイメージ・・。 |
| ぺんぺん丸: | 感動しました! |
| 孝さん: | (笑顔)・・時間も限られた中でだから、そんなにいっぱいいっぱい出来る訳じゃないからね。本当はアンコールでもう一曲くらいと、思わなくも無かったんだけど、ちょっと時間がオーバーするなと思ったから・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん |
| 孝さん: | 浅草に関しては、本当に行き当たりばったりって感じだからね!(笑)・・う〜ん。アバウトな感じ。リハーサル2回で、3回目が本番だから・・リハのうち一回が“インタビュー忘れてた!”みたいな感じのがあって(笑)。 |
| ぺんぺん丸: | ビデオバチウタ? |
| 孝さん: | そう! その時、浜ちゃんは帽子被っててカッコイイ感じだし、オバマンは髪の毛整ってるし・・アレッ! 一番整ってないのは“俺”!?みたいな・・ハハハ〜・・感じだったんだよな〜(笑)。 |
| ぺんぺん丸: | でも、タオルハチマキが! |
| 孝さん: | そこら辺も全然意識してなかった! ハチマキが均等だとか何だとか、全然意識してなかって・・で、言われてみて「そうなの〜?」みたいな感じだったんだけど、普通に巻いただけなんだけどさあ! |
| ぺんぺん丸: | いえいえ お見事でした! |
| 孝さん: | そう?! 意外とアバウトだったんだけどね! リハの時からタオルやってたから(笑)、その延長なんだよ。 |
| ぺんぺん丸: | お一人の映像は勿論ですが、リハ中の皆さんの映像も、ライブを想像しながらワクワクしますね! |
| 孝さん: | そうだよね!・・うん。たまにそういうのがあるとね! |
| ぺんぺん丸: | ビデオバチウタ関連でお聴きしたいのですが、夏休みの宿題で「先生!ごめんなさい!」の後はどうにかなるんですか? |
| 孝さん: | !・・(含み笑い)・・なるよ! |
| ぺんぺん丸: | 遅れて提出とか? |
| 孝さん: | 遅れて提出するよ! 遅れて提出するんだけど・・だから〜・・(ニカッ!)写させてもらう! |
| ぺんぺん丸: | 学校行ってから、友達に? |
| 孝さん: | フッフフ・・それこそ宿題は「真っ新な台本」みたいな〜・・ハハハハハ〜・・「真っ新な台本」!(笑)。 |
| ぺんぺん丸: | アハハハハ〜・・・ |
| 孝さん: | (笑)・・歌は自分で書き上げて行く、自分の人生は自分で書き上げて行くものなんだけど、夏休みの宿題とかに関しては「真っ新な台本」に書き込むのは自分じゃなくて、人のを写させてもらう(笑)。 |
| ぺんぺん丸: | (クックク・・) |
| 孝さん: | って言うか、勉強嫌いなんだよ! 授業と言われるような学校の勉強、好きじゃなかったんだよね〜。学校の通信簿で良かったのは“音楽”と“体育”だけだから。“音楽”と“体育”だけは、何時も良かった!・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | フムフム |
| 孝さん: | でも、その他は、良くて“アヒル”だね!(笑)・・。まあ、こんなもんだろう!って時には大体“一本枝”が並んでたり(笑)。 あのねぇ 順位で言ったら下から数えた方が早いんだから。かと言ってやろうと思えば出来るんだけど、きっとね! |
| ぺんぺん丸: | うん うん! |
| 孝さん: | どうもねぇ 勉強ってのはねぇ 何でだろうね〜・・。 |
| ぺんぺん丸: | 別な事に興味があったとか |
| 孝さん: | う〜ん・・“音楽”だろうね〜。 だって高校とか行きたくなかったくらいだから。ホントはね! だけど今の時代だから、高校くらいは行った方がってことで。そこで、もう手遅れじゃないかって思うような時期から、受験に向けて(笑)・・勉強して(笑)・・・。 |
| ぺんぺん丸: | うん うん |
| 孝さん: | で、笑っちゃうって言ったら変なんだけど、合格発表って高校まで見に行くじゃない。もう電車の中から「(小声で)落ちてますように!、落ちてますように!、落ちてますように!」と思って(笑)。それで、番号見たら「グァ〜〜!番号が載ってる〜〜!」って、載ってる事でガッカリしたもん!・・受かっちゃった〜!って。 |
| ぺんぺん丸: | 後3年!・・・アハハハ〜 |
| 孝さん: | (笑)・・勉強しなきゃいけない〜〜!!! って。 俺は“音楽”やりたいのに〜〜!!! って。 受かっちゃったからしょうがない!!! って。 でも“野球”があったからね! それは楽しかった・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | 毎日地獄みたいな練習だったけども・・そう言った意味では、学校生活は良い経験だよね・・うん。 “音楽”は、常にやりたいと思ってたけど、“野球”が無かったら、高校とかつまらなかったんだろうなあと思うよね〜・・きっと。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん |
| 孝さん: | でも“英語”は良かったんだよ! 小学校の頃から英語の塾に行ってたから。今は小学校でも英語の授業があるようだけど、俺たちの頃は中学校からだったんだよね。で、中学1年の時“英語”の授業に苦労しなかったもんね! |
| ぺんぺん丸: | フムフム |
| 孝さん: | 先生が英語で喋っても〜・・簡単な例を挙げるとしたらさぁ、俺の席の後ろのヤツがさぁ「Close your textbook」とかって言われてて、“ハァ?”みたいな感じになってたんだけど、俺が「閉じろって言ってるよ」って、普通に当たり前に分かった。だから苦労しなかった・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | でもねぇ、徐々に分からなくなってきたね。今となっては全く分からないし、忘れちゃってるよね・・う〜ん。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん |
| 孝さん: | だから、やろうと思えば出来るんだよね!“勉強”も。今は自分が三味線を教える立場であって、楽しく覚えるのが一番良いって、俺いつも言うんだけど、学校の授業って楽しいと思えなかったんだよね! 楽しいと思えないから、やりたくなかったんだろうねぇ。全部が楽しいって高望み過ぎるけど。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん |
| 孝さん: | 一夜漬けみたいなことは、結構やってたからね!テスト前とか。でも、成績は悪いの・・うん。テストの点だけが良くたって、成績表は違うからね! 確か高校に入ってから“英語”の授業とか(笑)・・これって全く関係ない話だけどね! これ(笑)・・関係ない話だけども、“英語”の授業とか、ちゃんとまともに受けてた訳じゃないけど、5段階評価で“英語”は“5”だったよ!(笑顔)。 |
| ぺんぺん丸: | Oh! |
| 孝さん: | その時は! 高校1年生の時かな! でも、今考えても全然思い出せないしな〜。音楽も一緒だと思うんだけど、やってないとダメなんだよね〜。継続だよね〜・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | で、夏休みの宿題とかは、決して良くないことなんだけど、最初っからやってく気がないんだから。小学校とか“絵日記”があるでしょ!“絵日記”なんか酷いよ!・・俺なんか! |
| ぺんぺん丸: | 絵日記はご自身で? |
| 孝さん: | そう!“絵日記”に“筋肉マン”とか描いてたから(笑)・・八ッハハハ〜・・“絵日記”が“落書き帳”になってたから(笑)・・。で、「これは何ですか?」・・“筋肉マン”です!って。「何で筋肉マンなの?」・・今日は“筋肉マン”だな!って思ったからです!って。・・ハハハハハ〜・・。 |
| ぺんぺん丸: | ハハハハ・・・ |
| 孝さん: | それで、下に文章書くとこがあって・・「今日は晴れ」・・だけみたいな!(笑)・・。自分でやりたいと思うことは、率先してやるんだけどね! |
| ぺんぺん丸: | ええ ええ |
| 孝さん: | ただ、今のこの歳になって振り返ると、それじゃあいけないなっていうのは、勿論の事分かる。 それはその時だから出来たんだよね!・・子供の考えだよね!・・完全に!・・うん。今なんか絶対にやっていかなきゃいけないって思うし(笑)・・今だったら大変だよね!そんな適当な大人じゃ(笑)・・しょうがないもんね(笑)・・う〜ん。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | それもまた思い出だよ!ちっちゃい頃の・・こういう馬鹿だったな〜っていう(笑)。楽しければイイやって・・(笑)。 |
| ぺんぺん丸: | やんちゃな少年時代? |
| 孝さん: | うん! で、夏休みの宿題は提出はするんだけど、大体写して出す。それから〜、最後まで出さないで通した事もあったけどね!・・うん。でも、それでも何とかなる時代だったんだよね! あの当時はアバウトに行けちゃってたんだよねぇ。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん |
| 孝さん: | 今みたいに、勉強・勉強・勉強!で、やってもやっても就職出来ないみたいな時代じゃなかったから。就職難と言われていても、今ほどじゃなかったしね。勉強が全てじゃないって思ってたから、俺は。 |
| ぺんぺん丸: | う〜ん |
| 孝さん: | 追っ付かないだけの量を出されちゃうと、出来ない人間からしてみたら酷なんだよね。出来る人は夏休み初旬でもう終わってるんだよね。出来ない人からしてみたら“終わんないよ〜 これ!”って。一人の力じゃ無理だよっていうのがあるからさぁ。 |
| ぺんぺん丸: | うん うん |
| 孝さん: | 後、自由研究もあって、友達とペアーでやるんだけども・・それは〜・・あの〜・・絶対模範になれない人なの!俺は。ペアーの相方に全部任せて、学校に行って、「二人で作りました!」みたいな感じでやって・・俺は何にもやってないんだけども(笑)。 |
| ぺんぺん丸: | 名前で参加して |
| 孝さん: | そう!名前だけ参加して(笑)。だから、学生時代は全然模範的じゃなかったな〜。 |
| ぺんぺん丸: | 今の活動の為に、努力を温存して? |
| 孝さん: | イヤ、イヤ、イヤ〜!(笑)・・う〜ん・・分かんない。その当時は努力ってことを、深く理解してないんだよ。でも、“運動”とか“音楽”とかに関しては、やってたんだよ!・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | 好きだったんですね |
| 孝さん: | 好きだったからね〜 やってたんだよ(笑顔)。 小学校の時って担任が全教科を教えるでしょ。家庭訪問で、音楽の歌とかの話題になると「孝君には、私たちも全然敵いません」みたいな感じに、先生から言われたって、家の親が言ってたね。 |
| ぺんぺん丸: | 担任の先生の気持ち、分かる気がします |
| 孝さん: | 譜面なんか無くても、リコーダーとかで殆どの曲が吹けたもんね! 今は絶対吹けないよ!リコーダー。 俺、何であんなに凄かったのか、自分でも分かんないもん。 |
| ぺんぺん丸: | (笑)尺八チックな! |
| 孝さん: | 尺八チックな(笑)・・リコーダーだけど・・♪ピュルリリ〜 ヒュルル〜・・ハハハハ〜・・尺八っぽいんだけど(笑)・・不思議だねぇ、出来ちゃうんだからね〜。 |
| ぺんぺん丸: | おもちゃでしたし |
| 孝さん: | そうなんだよねぇ・・うん。その当時はまだ、学校に和楽器が導入されてなかったけど、和楽器が導入されていたらもの凄い強かっただろうね! |
| ぺんぺん丸: | きっと! |
| 孝さん: | (笑)・・ここからインタビューにグイッ!と戻って(笑)。 浅草とサンシャインとちょっと日にちが繋がったでしょ! オリコンで抜かれた事がないって言うことで、「およげ!たいやきくん」がライブのリストに入ってたんだけどね。 |
| ぺんぺん丸: | フ〜ム フム |
| 孝さん: | 「およげ!たいやきくん」!? とかって最初は思ったんだけど、でも歌ってみようかな〜って思って・・うん。実はセットリストに入って、間もなくだったから!サンシャインの話が急に決まったのは。そこに「およげ!たいやきくん」が入ってて。 |
| ぺんぺん丸: | フ〜ム |
| 孝さん: | あの歌は、スゲーイイ歌だよね!「およげ!たいやきくん」だから絵的には“鯛焼き”じゃん。でも、メロディーとか凄いと思わない! |
| ぺんぺん丸: | はい! |
| 孝さん: | Aメロもサビも、全部が記憶に残ってるよね!っていうか、凄いよね! 「およげ!たいやきくん」つったら、Aメロが出てくるじゃん! ♪まいにちまいにち ぼくらはてっぱんの〜・・って。でさぁ、サビ何だっけ?って、ならないでしょ! ♪たららら らららら ららららら〜・・。 |
| ぺんぺん丸: | (ららららら〜・・) |
| 孝さん: | で、サビ終わり ♪たららら らららら ららららら〜・・あそこ知的だしね!・・♪ぼ〜くの およぎを ながめていたよ〜・・知的だな〜! これ〜!って、思ったもん。全部が残ってるって、凄い事だよね〜! |
| ぺんぺん丸: | う〜ん うん! |
| 孝さん: | 大概、サビが出てきて、Aメロとかって何だっけ?ってなるんだけどさぁ、素晴らしいと思うよね! あれ、詞が変わったら、どんな風になるんだろうって思ったもりする。だからサンシャインの時も“気合”が入ったんだと思うよ! 一回歌って、良い歌だな〜って実感したからね・・うん。 |
| ぺんぺん丸: | フ〜ム |
| 孝さん: | そうこうしながら、サンシャインのイベントを終えたけど、サンシャインのリニューアルオープンの時に、そのイベントに参加出来たって事は、喜ばしい事だよね! |
| ぺんぺん丸: | はい! |
| 孝さん: | やっぱりそれは、嬉しいな〜って思うよね! 出たくたって出られないだろうし、「出たいで〜〜す!」って、手を挙げたって出られるもんではないからね。それが急遽決まったっていうのも不思議な話だけど・・フフフ・・でも、嬉しいよね!そういう記念すべき日にね! |
| ぺんぺん丸: | はい! |
| 孝さん: | 後は、今度9月のコンサートに向けて、頑張ろうか〜・・(微笑)。 |
| ぺんぺん丸: | はい!ありがとうございました! |
この日の孝さんは“ナチュラルヘアー”。黒のサムエ姿で渋く決め、楽しそうに話してくださいました!