ぺんぺん丸のインタビューコーナー        (Vol.44〜)

高橋孝公式ファンサイト管理人・ぺんぺん丸(名付け親・高橋孝さん、趣味・孝さん観察)が折に触れ、高橋孝さんにインタビューして参ります        ↓ 枠内の数字クリックで各インタビューへ (カーソルを乗せるとタイトルがPOPします)

 

Vol.49  「ソーラン節」と高橋孝さんの近況!

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2021年4月22日に、民謡アレンジ第一弾「ソーラン節」が配信リリースされました。
また、7月2日にはYouTubeでPV映像も公開されました。
コロナ禍の今、沢山の感動を頂いている孝さんに、近況も含め、色々とお話をお聞きしました!
ぺんぺん丸: 久しぶりのインタビューになりますが、宜しくお願いします
孝さん: はい
ぺんぺん丸: ブログを拝見して、慌てて「ソーラン節」を聴かせていただいたのですが、素晴らしいなあと感激して、何度も何度もリピートしながら感動で胸がいっぱいになりました!
孝さん: あ〜 ありがとうございます。
ぺんぺん丸: 唄と三味線は勿論ですが、掛け声も?
孝さん: 厳密に言うと、掛け声は全部俺って訳ではなくて・・全部俺の声だけだとちょっとね・・ほかの声も混ざってるんだけどね・・うん。
ぺんぺん丸: 今回の企画はどのような流れで
孝さん: そもそも、今回の企画として”民謡“をアレンジするって言う、星さんとの企画だから、それの取っ掛かりが、たまたま「ソーラン節」だったって言うだけで。
ぺんぺん丸: フ〜ム フ〜ム
孝さん: そう! そう! そう! 現在進行形で、作業はず〜っと続いていて、もう5〜6曲今やってるかな。何をやってるかってことは言えないんだけどね。
ぺんぺん丸: まあ!嬉しいお話! 曲が揃ったところで、CD化される?
孝さん: そこも〜・・今こんな時代だから、CDを作っても、結局ライブすら出来ない状態なのに、CDを売る場がないみたいなことになっちゃうでしょ。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: まあ、だから、配信とかになっちゃうんだろうね。きっとね・・う〜ん、分からないけど。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: これは、企画としてはアレなんだけど、俺が主導してる訳じゃないから。
ぺんぺん丸: フ〜ム フム
孝さん: 俺がプロデュースされてる感じ!
ぺんぺん丸: そうなんですね〜!
孝さん: そう! そう! 星さんの事務所から。だから、どういう風なアレかっていうのは、星さんの事務所サイドの人たちとかの話し合いとかだから・・うん。一応共同作業なんだけど、星さんの事務所が企画しているみたいな感じかな。
ぺんぺん丸: フ〜ム フ〜ム
孝さん: だから、これは高橋孝が企画して発信してます!ってことでは無いの。
ぺんぺん丸: そうでしたか〜
孝さん: うん、そう! そう!
ぺんぺん丸: 以前、ブログに民族衣装っぽい着物姿の写真をアップされていましたが
孝さん: あ〜 あ〜 はい!はい!はい! あれは〜 YouTubeで「ソーラン節」流れてるの知ってる? 俺の。
ぺんぺん丸: はい!
孝さん: アレの時の着てた衣装。で、実際は〜・・色んなことで〜・・映像としては衣装着たんだけれども、例えばドーン!と自分自身が出てるよりか、要は歌詞が何を言ってるのかとか、そっちの方にクローズアップした方が良いんじゃないかっていう風なこととかも思ってたから、俺の方から言ったんだけどね!
ぺんぺん丸: え〜 え〜
孝さん: 俺が言ったよ! 俺が映ってない方が良いって(笑)・・映ってるのは散散あるからさあ、今まで・・う〜ん、うん。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 俺はそういうのはどうでも良くて。「ソーラン節」の唄の形を変えないで、だけども、そこでアレンジされているって言うね!状態。
ぺんぺん丸: 幻想的な世界の中で唄われている「ソーラン節」は、とっても魅力的です
孝さん: うん! うん!うん!
ぺんぺん丸: 幻想的な曲とYouTubeの動画が重なって素敵でした
孝さん: う〜ん・・フフフ〜・・あれは〜・・俺の意見もアレなんだけど、カメラマンの人とか編集作業をしてくれてるスタッフの皆さんの力があって、色んな試行錯誤をしながらって言うのが・・う〜ん。
ぺんぺん丸: 最初に動画を見たときに、三味線を弾いていらっしゃるのは分かったんですが、お顔のアップが分からなくて、何度も観ているうちにアラ〜!!って
孝さん: あ〜 あ〜 あ〜あ〜・・何かね!仏像のようにね!・・ハッハハハ〜・・ヒッヒヒヒ〜・・クッククク〜・・。
ぺんぺん丸: ハハハ〜 全体ではなく一部分が映ったり
孝さん: そう! そう!そう!
ぺんぺん丸: 初めて観るような編集になっていて
孝さん: う〜ん、今の時代だから、コロナ禍になって、みんな動画・動画ってなって、YouTube・YouTubeってなって、配信・配信ってなってるから、多分そうだと思うけど。ソコに関しては俺も詳しく携わってないから分かんないんだけどね。もうお任せって感じだったから。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: まだ作業は「ソーラン節」以外のものは進んでるから、それはまた追って色々出てくると思うから、まあそれはお楽しみに!って感じなんだけど。
ぺんぺん丸: お知らせはブログで?
孝さん: それは〜・・コレ配信しますよって言われなければ、俺が紹介することは出来ないから。
ぺんぺん丸: フ〜ム フ〜ム
孝さん: 今までみたいに、例えば「Message」とかのCD出したときみたいに、自分自身をプロデュースしてってみたいな感じだったら、自分でこうで・こうで・こういう予定だから、ああで・こうでって言えるんだけどね! うん。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: そこらへんに関して、自分自身が良く分かってなくて。ちょっと昔、トライアングルに所属していた頃みたいな感じを思い出すね!・・ハハハ〜・・自分から何かを勝手に発信できないみたいな。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: まあ、それはそれで、来るべき時が来れば発信するから。
ぺんぺん丸: 楽しみです! ライブやコンサートでお会いする機会が今は
孝さん: もうね〜、そうだね〜、もう皆に忘れられちゃうよね〜・・ハハハハハ〜。
ぺんぺん丸: いえいえ、そう言う機会が無いので、配信される日を首を長くしてお待ちしたいなあと思います
孝さん: うん! うん! うん!
ぺんぺん丸: 体調はいかがですか
孝さん: 体調は全然普通に良いんだけどね!・・うん。コロナにも掛かってないし、PCR検査も4回やったけど、全部陰性だったから。
ぺんぺん丸: 船に乗ったりするために
孝さん: そう!そう!そう! PCRキットを3回やって、後は普通に本当のPCR検査。5時間位で結果が出るんだけど、結果が出るまでホテルで隔離って言うか。そっから一歩も外へ出ちゃいけないっていう状態で、陰性確認されてから船に乗り込むって言う。
ぺんぺん丸: そうでしたか〜! 船のお話もお聞きしたいところですが
孝さん: 船は船でね、ここんとこ仕事って言う仕事が無いからさあ。船に乗って日本一周出航しました! ハイ、一個目の寄港地の大分で、横浜市から帰って来なさいって言う要請があって、ソコで終わってしまいました・・ワッハハハ〜・・クックククク〜・・。
ぺんぺん丸: あ〜あ〜 飛鳥Uの件で
孝さん: そう!そう!そう!そう! う〜ん。
ぺんぺん丸: ニュースを見て、大変なことだなあとビックリしました 8月にも船に
孝さん: そう!そう! 8月の頭に行った時に、ガチのPCR検査で5時間位ホテルから出られなかった。
ぺんぺん丸: 無事にお帰りになり
孝さん: それはもう普通に予定通りに。
ぺんぺん丸: お元気にお過ごしのご様子に安心しました
孝さん: うん!
ぺんぺん丸: まだ、先の見えない日々ですが、ファンの皆さんにメッセージを
孝さん: あ〜 そうだね〜 本当に、今、先が見えないって言ってくれた、そのまんまでしょ! 世の中がね! 去年だったら、去年いっぱい見たら、もうちょっと先が見えてくるのかなあと思ってたら、二年目突入して、今にしてかなり災害級な感染拡大だとかって言う話になっちゃってるでしょ!
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 本当に、出口が全く見えないなあって言う感想ではあるんだけど、これからの音楽の在り方って言うものは、今までは当たり前にライブをやってお客さんが会場に来てって言うのが、当たり前の世の中だったんだけどさあ。だけど、それが当たり前に出来なくなっちゃって、配信とか画面で見たりとか、後はお客さんがもし来れたとしても半分って感じでしょ!
ぺんぺん丸: はい
孝さん: だから、今までと同じって訳にはどうしても行かない。どうしても、今ライブやろうって言う、自分自身の気持ちの整理もね、なかなか付かないって言うかね・・う〜ん・・何かあってからじゃ遅いしね!
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: って言う風なこと考えると、どうしても二の足を踏んでしまうって言うところはあるんだけど、ただまあ、ワクチンを打ち終わって、それこそ正に今日、自分自身が一回目のワクチンを打って、夜手が痛くなってくのかどうかって,色々分かんないんだけどさあ。皆がワクチンを打ち終えて、薬!例えばインフルエンザだったらタミフルとかさあ、いわゆる治療薬が出来上がらないと、なかなか安心出来るような感じではないと思うんだよね!実際には。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: とは言っても、ここまでコロナ疲れというかね、精神的にもコロナ疲れって結構皆さんも思ってるんじゃないかなあと思うんだけど、俺も同じ人間だからコロナ疲れみたいのはやっぱり有って。こんなのはいつまで続くんだろうなあ、みたいなことはずっと思ってるから。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 話がグルグルと遠くなっちゃったんだけど、やっぱり皆さんが、応援してくれてる皆さんが、今まで足を運んでくれた皆さんが、無事なのかなあってこととかね!コロナ禍でね。 逆にこっちが、皆さんはどうなのかなあって、めったにないケースだと思うんだよね!
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 皆さんが大丈夫なのかなあって、逆に思ったりする。思ったりする時間が、今はあったりするんだよね!自分の中で。今までは目まぐるしく色んな事動いてて、時間があんまりなかったものが、急に突然、時間って言うものが与えられた訳じゃない。こう言う状況だけどね!
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 色んな事考えて、こんだけ長い期間アレすると、イヤ〜 ファンの皆さんは大丈夫なんだろうかなあ?とかね! とは言ったところで、自分がライブ出来る訳じゃないから、まあアレなんだけど。またライブが出来るときに、皆が来てくれれば良いけどねって思うけど、今は自分自身がライブをやって、皆さんがまた観に来てくれるって言うことを考えることよりかは、皆さんが無事であって欲しいな!って思うことの方が、正直強いかな!
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 自分のライブがあったら、また観てださいって言う気持よりも、皆が無事でいてください!みたいな。そっちの方が強いな! もう、ライブ云々はどうでもいいな!俺は・・ワッハハハ〜・・正直言っちゃうとね! また、やれる時が来れば出来るんだろうし。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 今は一人一人が、コロナに気を付けながら、無事に過ごしててくれることを願うばかりかな!ってところかな! 
ぺんぺん丸: そうですね
孝さん: それが本音だね! 自分のライブは全く考えてない! 皆に来て欲しいとか何とかってことも、正直まだ考えてもいないわ! ライブに足を運んでとかってことは考えてもいない。皆が無事でいてくれれば、それで良いなあって。まあ、後は頭の片隅に高橋孝が残っててくれてれば良いなあと(笑)・・。その位だね。
ぺんぺん丸: それは、きっと・・今まで孝さんのライブやコンサートに行った時の会場の雰囲気や、MCの内容や、どのような想いで感動しながら聴いていたのかなどなど、自宅でCDを聴きながら思い返すのも良い時間なのかなあって思います
孝さん: まあ、ねえ、その思い返す時間の中に、高橋孝が入ってくれてれば良いなあ〜って言う、そんなくらいなところじゃないかな〜・・それが多分、今の俺の本音なんだよね!多分ね・・う〜ん・・う〜ん。
ぺんぺん丸: う〜ん
孝さん: 先が見えないから、やっぱりこう思っちゃうんだね! でも、俺自身は何変わりなく無事に、病気って言う病気はしておらず、コロナにも掛からず、何となくやってるから、そこは大丈夫でご心配なさらずにってところです。逆に、皆さん、くれぐれも気を付けて、ね!
ぺんぺん丸: こんな状況ですが、元気で乗り切って行きたいですね! それこそ「よされ節」じゃないですけど
孝さん: う〜ん う〜ん「世は去れ、世は去れ」ね! でも、本当にそうだよ! 
ぺんぺん丸: 早く明るく安心出来る世の中に
孝さん: う〜ん う〜ん 本当にそう思う。いつか、また、会える時が来るだろうと言う風に思ってね! 皆さんには元気でいて貰いたいなと! 俺もなんだけどね!(笑)。
ぺんぺん丸: (笑)じゃあ、みんなで元気に過ごしましょう!
孝さん: ね!ね! 本当にそう言うことだと思うよ!・・う〜ん。
ぺんぺん丸: ありがとうございました!
編集作業の休憩中、ご褒美のコーヒーは、アイスからホットに変わって行き、季節の移り変わりを感じました。
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Vol.48  高橋孝 PRIVATE LIVE Vol.12 (レコ発LIVE) 〜もうすぐ44のMessage〜

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2019年3月23日、「天王洲アイルKIWA」に於いて、待望のPRIVATE LIVEが大盛況の中開催されました!
この日を振り返って孝さんに色々とお話をお聞きしました!
ぺんぺん丸: 今回は久しぶりのバンドバージョンでの開催で
孝さん: そうだよね〜! 久しぶりだからね! 
ぺんぺん丸: はい! オープニングは「風を掴め」
孝さん: そう! 最後のところでマイクが見落とされたと言うね!(笑)・・。何故?!みたいな・・ハハハハハ〜。
ぺんぺん丸: あっ!消えた!
孝さん: 消えた!って感じだよね! まあ、アレは完全にマイクがミュートになっちゃったみたいで・・うん。
ぺんぺん丸: そういったこともライブなのかなって
孝さん: う〜ん、そうだね〜!
ぺんぺん丸: 続いて「ゆびきり」そしてライブのサブタイトルについてのMC
孝さん: まあ、44歳になるって言うのと、CDの「Message」って言うのを合体した、ただそれだけのことだって言うね。
ぺんぺん丸: 天気のことを気にされていましたが、開演前に雨は上がっていました
孝さん: うん・・フフフ〜・・。
ぺんぺん丸: 晴れ男更新かな!と
孝さん: う〜ん・・でもねえ、本番って言うとそんな感じ。晴れか嵐か!みたいな感じだけど。これねえ、不思議とねえ、リハーサルとかの時は雨が多いんだよね!(笑)。本番日じゃなくて、リハーサルの時って意外と雨が多かったりとかするけど、本番は雨降ってたなと思っても止んだりって言うことが有ったから、たまたまね〜。それを“晴れ男”と言うのかどうかは分かんないけど(笑)。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん そして「田原坂」、「ナンジャモンジャの樹」
孝さん: 今回「ナンジャモンジャの樹」は、CDと同じ尺で!カットするところ無く、間奏も。4リズムだから、勿論出てる音の楽器の限界はあるよ! CDのようにはって言うのはあるけど、今回はCDに忠実に行ったかな!・・うん。
ぺんぺん丸: 聴き応えがありました! ここでメンバー紹介をしながら髪の話題に
孝さん: あ〜あ〜 そうだね〜。何か〜 薄毛の話とか(笑)。たまたまリハで、そういう話が出て。まあ、男性の誰もが気になるようなことだなあと言うことから。あそこまで話が広がって行くとは思ってなかったんだけど。
ぺんぺん丸: ステージ上の皆さんは、それぞれに気にされていて
孝さん: 気にする必要の無い人も気にしてるっていう・・だからねぇ、例えば、明らかにヤバイな!って言うような感じじゃ無い人でも、気になるんだな!ってことは、改めてリハの時に思ったんだけどね。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 有るから気にならないとかってことじゃ無いんだなって・・う〜ん。
ぺんぺん丸: 民謡に“ハゲ”に纏わる唄があると言うことで「ドンパン節」を紹介されて、皆さんに大受けでした
孝さん: (笑顔)うん! うん! うん! まあ、言葉遊びみたいなもんだもんね! 替え歌だから、「ドンパン節」のね!
ぺんぺん丸: はい! 続いて、バンドでなければやらないような曲を、と言うお話しで「憤り」 詩の解説と、その時の小椋さんとのエピソードを
孝さん: そうだね〜 それを歌った当時って、デビューしてまだそんなに経っていないような時期で、勿論年齢も今より若かったし、その歌詞を噛みしめるとかって言う風な感じでは無いと言うかね!その当時は。
ぺんぺん丸: フ〜ム フ〜ム
孝さん: あの当時に歌った「憤り」と、今歌う「憤り」は、やっぱり間違いなく違う!よね。気持ち的にも違うしね。後は、何よりも「憤り」って、実はもうずーーっと歌ってない歌なんだよね!俺。アコースティックで「憤り」ってちょっとね!・・うん。だから「憤り」は歌って無い筈なんだよ、今まで。
ぺんぺん丸: 久しぶりに
孝さん: 「憤り」は、バンドじゃ無いとあんまりやらないな〜! 基本、バンドだよね!って言う風な曲が「憤り」と「くちびるの記憶」だったかな〜。
ぺんぺん丸: バンドだからこその選曲
孝さん: そうだね〜・・う〜ん。
ぺんぺん丸: この曲まではスタンディングで、この後椅子に座られて、朗読劇の際に腰を痛められたお話を
孝さん: 「運河に咲いた恋物語」の本番前の・・11月の後半にギックリ腰になっちゃって、動けなくなって。そうこうしてる内に、12月の頭に本番迎えたんだけど、やっぱり腰は痛いんだよね!(笑)。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 歩けるようになっていても、痛いんだよね! そこら辺は結構大変な時期だったね。
ぺんぺん丸: ライブの時は大事を取って
孝さん: 大事にしなきゃって言うよりも、エレキ三味線て結構重たいから、三味線を抱えてスタンディングでやってると。まだ治り切っていないから、痛いな〜って言う感じは有ったんだけど、でも立って立てないことも無い。ただ、今の俺のスタイルとしては、スタンディングでって言うより、着席でやる方がしっくり来るって言うか、自分がね。
ぺんぺん丸: う〜ん うん 逆に、そこまでスタンディングスタールだ〜!と思っていましたが、椅子の用意もあって
孝さん: 仮に、腰を痛めてなかったにしても、ソコで座っていたと思う・・うん。
ぺんぺん丸: ライブの流れとして
孝さん: そう!そう! そう!そう!
ぺんぺん丸: 着席して「嘲笑」と「君はそれ以上」
孝さん: うん! うん!
ぺんぺん丸: 続いて、小豆島の子供たちを応援出来たらという想いで
孝さん: 特に学生たちにね! と言う感じの曲になったね!
ぺんぺん丸: 「YELL 〜小豆島から君に〜」この曲は、伸びやかなロングトーンが多くあって、とても心地良く聴かせて頂きました!
孝さん: あ〜〜〜・・そうかな〜・・。
ぺんぺん丸: を〜〜〜〜・・って、包み込まれるような思いになりました
孝さん: フ〜〜ン フ〜〜〜ン。
ぺんぺん丸: 小豆島の子供たちや島の皆さんが聴かれた時、さぞかし心地良かったことだろうな〜と
孝さん: う〜〜ん どうかな〜〜?! どうなんだろうね〜?! 分かんないんだけどね。小豆島のコンサートやった時に歌いはしたけれども、その時って、自分で作ってはいても、まだ歌い慣れてはいない。で、CDに録音しているけれども、CDに録音って、やっぱり一番最初だから、CDってね! だから、俺からしてみると、自分の場合ね!CDが一番下手!って言ってるから(笑)・・うん。やっぱり回数重ねて歌って行く方のが、歌い口変わって来るしね!
ぺんぺん丸: 凄〜く伸びやかで、魅了されました!良いな〜!って
孝さん: ファハハ〜・・本当!・・フフフ〜。
ぺんぺん丸: 温かさに包まれているような気持になりました
孝さん: (笑顔)う〜ん。
ぺんぺん丸: 星勝さんのお話をされて「落花生畑」
孝さん: そう「落花生畑」。
ぺんぺん丸: EDISONさんのお話はライブの時にお聴きしていましたが、「風の言葉」ではEDISONさんが会場にお越しと聴きビックリしました!
孝さん: 知らない人の方が多いと思うけどね。
ぺんぺん丸: 「風の言葉」
孝さん: うん「風の言葉」。
ぺんぺん丸: MCで、空港でのカップルのお話で盛り上がりました
孝さん: あ〜あ〜あ〜あ〜「言えし」!
ぺんぺん丸: 山梨の甲州弁に「言えし」という言葉が有るんですが
孝さん: う〜ん・・山梨弁では無い〜・・いかにも“若者”の感じ!
ぺんぺん丸: フム フム
孝さん: 言葉もそうだけど、その言い方だよね! 「早く言えし!」って。恐らく20代とか・・う〜ん・・でも、方言で言ってるとは思えないって言う風な喋り方だったから。
ぺんぺん丸: 最近ビックリしたことですね!
孝さん: う〜ん。
ぺんぺん丸: そして「君と」 ♪今〜〜〜 が凄かった〜!
孝さん: (笑顔)あっ そう!
ぺんぺん丸: この歌も良いですね〜
孝さん: 良いね〜!
ぺんぺん丸: 続けて「あなたへ」
孝さん: 「あなたへ」 本当に自分のマックスまで高い声を出すと言う・・フフフ。あれ以上は出ないんじゃないかな!一番トップトーンのところ。
ぺんぺん丸: うん! うん! 良かったです! ここで、お嬢さんの幼稚園卒業式のお話を
孝さん: あ〜あ〜 そうだね〜。
ぺんぺん丸: 一文字言い間違いをするという、可愛らしいエピソードをお話しされましたが、最近は
孝さん: あるよ! 今でもあるよ! 小っちゃい時だけでしかないものだから、一文字違うって言うのは、笑える場面でもあるし、ほのぼのとする場面でもあるんだけど(笑顔)。無くなったら無くなったで、寂しいよね。きっとね。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: ただ、成長して行ってソレだったら、逆に心配になるよね! 問題だよね! だから、今でしか味わえないことを味わってるんだね!
ぺんぺん丸: そうですね〜! 一つ二つご紹介を
孝さん: う〜ん・・“サインペン”を“サリンペン”って言ったり。時代劇が好きで良く観てるんだけど、「暴れん坊将軍」の”松平健“を”まつだいらけん“って言えなくて、”まつらいだけん“になっちゃうんだよ。逆なんだけどな〜って(笑)。
ぺんぺん丸: フフフフ〜 言いやすいんでしょうね
孝さん: 後は、ニトリのコマーシャルで“お値段以上 ニトリ”って有るじゃない! それを“お値段以上”って言うと“ビトリン”ってなっちゃったりとか(笑)。
ぺんぺん丸: “ビトリン”ですか〜! フフフフ〜
孝さん: で、「足の爪がゆるゆるしてるから、バンドエイド張りたい」とかって言って、「どこ?」って聞いたら、「ここの小や指」って・・へっへへへ〜・・「それは小指、“や”はいらないから。親指じゃなくて“こ・ゆ・び”だから」って。親指と小指が一緒になっちゃって・・ハッハハハ〜。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん 思わず抱きしめたくなりそうな可愛らしさですね
孝さん: う〜ん。
ぺんぺん丸: 一文字違いの微笑ましいお話しで、会場もほのぼのとした雰囲気になりました
孝さん: (笑顔)。
ぺんぺん丸: そして「未来メモ」
孝さん: うん。
ぺんぺん丸: この曲が本編のラスト
孝さん: そうだね〜。
ぺんぺん丸: 素晴らしかった感動の拍手から、あっという間にアンコールの拍手に代わって行きました
孝さん: う〜ん。
ぺんぺん丸: 直ぐに登場されて「走り続ける」のお話を
孝さん: 人間は生まれて来たら、やっぱり死ぬまで生きる訳であって、走り続けなければいけないなって言うことを、この時言ったんだと思う。
ぺんぺん丸: はい! そして圧巻の「津軽じょんから節曲弾き」の演奏後に
孝さん: メンバーを一人一人呼び込んで、一人一人出て来て、最後に浜ちゃん!って言ったら、浜ちゃんが出てこないから、アレ〜?!って思ってたら,ケーキ持って出て来て(笑顔)。
ぺんぺん丸: ロウソクの炎を消さないように、大事そうに一歩一歩運んで
孝さん: あれね〜! 毎回・毎回なんだけど、もうあの時になると、自分のバースデーに絡んでるライブだって言うことを、忘れちゃってんだよね〜! いっつもアレが出てくると、そうだったんだ〜!って(笑)・・思うんだけど・・フフフフ〜。 俺、だから、引っ掛かり易い人だね〜!・・アッハハハハ〜・・。
ぺんぺん丸: 本当にビックリされてから嬉しそうに
孝さん: 勿論、ライブやってる最中は、いつものライブのモードに自分がなってるから、そこら辺もあまり気にしていなかったんだけど。最近は〜・・ライブが3月23日だったでしょ! で、22日の日にさあ、明日何だったっけかなあ?って。要するに、明日何だったっけかなあ?、明日何だったっけかなあ?みたいな感じで日々を動いているんだよね。
ぺんぺん丸: フ〜ム フ〜ム
孝さん: 例えば、今日この仕事やりました。 家に普通に帰って来ました。 ちょこちょこやらなきゃいけないことをやりました。 さあ、寝る前に、さあ、明日何だったっけかなあ?って、カレンダーを見る訳ね!予定をね! ああ、明日コレだったか〜!みたいな認識で毎日をこう・・うん。 
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 前はさあ、結構何日も前のヤツとか、ちゃんと分かってたりとかするんだけども、最近何か、明日何だったっけかなあ?みたいな感じだったりするんだよね! で、ライブの前に日に、明日何だったっけかなあ?って思ったら、“ライブ”だよ!って(笑)・・。結構ねぇ、忘れちゃうんだよね〜(照れ笑い)。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: その日のやることをキチットやる!って感じで日々を過ごしているから、仕事も遊びもね!・・うん。不思議と、ゴルフは忘れないね! この日は“ゴルフだ!“みたいなね。
ぺんぺん丸: 最高の趣味だからかも
孝さん: あ〜(笑)。
ぺんぺん丸: ファンの皆さんからしたら、ライブの日が来るのを指折り数えていらっしゃるかと
孝さん: う〜ん 全く思い出さないなんてことは無いんだけど。何日も前に、あ〜あ〜今週末ライブだよな〜!とか、思ったりはするんだよ! でも、いざ前日位になると、あ〜明日何だったっけかなあ?!みたいな感じになっちゃう(笑)。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 自分自身が、忘れっぽくなったとか、そういうことじゃ無くて、きっとその日にやるべきことをキチットやってると、そうなっちゃうのかあとかね。
ぺんぺん丸: そうかも知れませんね 
孝さん: う〜ん。
ぺんぺん丸: そして、浜ちゃんがケーキに添えて「歌に育毛に勤しんでがんばってください!」のメッセージ
孝さん: う〜ん クックックック〜 そう!
ぺんぺん丸: 最後までジョークが飛び交うステージでした
孝さん: (ニカッ!) うん! そうだね〜・・うん。
ぺんぺん丸: ここでEDISONさんが篠笛を持って登場しました
孝さん: そうだね〜!
ぺんぺん丸: アンコール「馴れ合いロボット」、最初から最後まで楽しくて、三味線と篠笛のアドリブの掛け合いは素晴らしく、手拍子を打ちながらワクワクしました
孝さん: アレ、リハ無しだからさあ。その場で、雰囲気でやろうってことで。
ぺんぺん丸: 「馴れ合いロボット」のサプライズは、心底感激でした! ライブのラストを飾る素晴らしいステージでした!
孝さん: あ〜、そうだったね〜! まあ、「馴れ合いロボット」自体、俺好きだからね〜! 今のライブでは、最後にやるのは「馴れ合いロボット」以外の選択肢はあまり無いかもね〜! 
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: かつてだったら「流されはしなかった」とかだけど、今は「馴れ合いロボット」が・・一番最後の、最後は賑やかに終わりたいなあって言う風に思って。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: これがね、ステージで緞帳が有るようなホールとかだったらさあ、ソコに合わせてサーって緞帳が下りてくるから完結するんだけど、ライブハウスの場合はハッチャケて終わった方が良いなあって言う。
ぺんぺん丸: 最高でした! 
孝さん: (笑顔)。
ぺんぺん丸: 天王洲アイルKIWAも素敵なライブハウスでしたが、会場周辺も良い雰囲気で
孝さん: あの一角でしょ! あの一角、凄いモダンって言うか。あの辺はちょっとお高いんだよね!色々。だから、会場とかも、二子玉とはプライスがちょっと違ったりとか。
ぺんぺん丸: お洒落な建物が両サイドに有って、随分違うなあと思いました! 今回のライブ、たっぷり楽しませて頂いて、感動いっぱいでした!
孝さん: (ニコッ!)スタンディングも観れて!
ぺんぺん丸: はい! スタンディング、最高でした! 立ってる〜!って思って
孝さん: ヘッヘヘヘ〜。
ぺんぺん丸: ヤッター!って
孝さん: 俺の場合はアレだよね! 小椋さんとずーっとやってたから、あのスタイルが身に付いちゃってんだよね! だからだけどねぇ、立とうと思えば立てるんだよ。 昔は全部立ってたんだから。
ぺんぺん丸: そうでした!
孝さん: 何かねぇ、落ち着き加減って有るんだよね!やっぱり。
ぺんぺん丸: 嬉しかったです! 着席までの間
孝さん: ハッハハハ〜・・。
ぺんぺん丸: 44歳の誕生日前に、若さ漲るスタンディングスタイル!
孝さん: そうかね〜!(笑)。
ぺんぺん丸: フフフフ〜
孝さん: まあ、歳なりだよねぇ(笑)。
ぺんぺん丸: いえいえ 今回のプライベートライブはいかかでしたか
孝さん: CD発売が去年の11月だから、ちょっと間が空きすぎたけどね。でも、お客さんも来てくれて。
ぺんぺん丸: 大入り満員でした
孝さん: 時期も良かったんだろうね!
ぺんぺん丸: 麗らかな春の土曜日でした
孝さん: うん。プライベートライブ12回目だけど、プライベートライブ史上一番入ったんじゃないかな!お客さんが(笑顔)。
ぺんぺん丸: 初めてお会いする方が結構いらしていて、「素晴らしい歌声ね〜!」と、皆さん感動されていました
孝さん: う〜〜〜ん・・うんうん。ね〜 それは・・次の時に来てくれるかって言ったら、その保証は無い訳であってね。今だから・・俺がデビューして、未だに応援し続けて来てくれている人居るでしょ!皆さんね! そういう人たちは、引き続き走り抜けて行くから、もうひたすら付いて来てください!・・フフフフ〜・・みたいな。
ぺんぺん丸: 走り続ける
孝さん: うん! 走り続けようにも、付いて来てくれる人たちが居ないと、走り続けらんないからね!
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: だから、皆さんが、更に来てくれるように、俺も頑張らなくちゃいけないし。また俺がライブやるって言ったら、皆ドーッ!と来てくれるような感じでいて貰いたいね!・・う〜ん。
ぺんぺん丸: う〜ん うん! 今年も、お誕生日の日に、ファンの皆さんのお祝いメッセージをお贈りしました
孝さん: うん! うん!うん! あ〜〜! それに関しては、「ありがとうございます!」って言う言葉じゃありきたりだけど、でも、何歳になっても「おめでとうございます!」って言われるって言うのは、嬉しいことだね! 本当に。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: で、色紙を見て、毎年書いてくれる人とか・・なかなかお会いすることが出来ないような人でも、ああ元気でやってるんだなあとか。俺に対してもそう思われるかも知れないし、俺も会うことあんまりないけど、元気でやってるんだなあとかみたいなことを確認出来たり。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 年賀状みたいな物じゃない! ね! 一年に一回の。面白いよ〜! 初めて色紙を貰った時から毎年見てると、同じような人でも書き方や言葉のアレが大分違ったり。凄い丁寧だったのがフランクになって来るって言うか、そう言う風な感じも有ったりとか。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: でも、嬉しいよね!その方がね!・・うん。今回も早速読ませて貰って(笑顔)。
ぺんぺん丸: ありがとうございます! 44歳が、素晴らしい一年でありますように!
孝さん: ありがとうございます!
ぺんぺん丸: 走り続ける後姿を追えるように、ファンの皆さんと体力作りでも
孝さん: う〜ん(笑顔)。また、ちょっとね、バンドでライブをやろうかなあって言う感じにもなってるけどね。ずーっとここ何年もアコースティックでやって来てるから、バンドでちょっと。元々バンド発進だからさあ、元々ね! アコースティックでここ数年やって来たから、アコースティックだと自分は思い込んでいるんだけど、考えてみたら元々バンドだったんだよな〜って。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 久しぶりにバンドでやって、バンドの楽しさを味わったし。そういった意味では、今回のライブは、自分にとっての収穫も大きかったね〜! 得るものが有ったよ!・・うん。
ぺんぺん丸: 得るものについて、少し詳しく
孝さん: 当たり前なんだけど、アコースティックの時の歌い方と、バンドの時の歌い方は全く違うでしょ! そう言ったとこもそうなんだけど・・例えばね!バンドじゃ無くて、アコースティックでEDISONさんが飛び入りするってことは、あんまり無いと思うんだよね!
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: やっぱりEDISONさんもバンドサウンドの人だから。たまたま今回飛び入りしてくれて。
ぺんぺん丸: うん! うん!
孝さん: 実際4リズムで、鍵盤は今回初めてのね! で、一生懸命やってくれて、それなりに良かったんだけど、これからも付き合いもどんどん有るんだろうけど、バンドの鍵盤奏者で“呼吸感”って言うのかな! 呼吸感みたいなものがさあ・・やっぱり長年ずっとやってる”ツッチー“、呼吸感は勿論のこと良いよね! どう言う風に歌いたいかってことを掴んでくれるって言うか。
ぺんぺん丸: フ〜ム フ〜ム
孝さん: でも、そうじゃない、まだ最初にしては凄い、凄いと思うんだよね! 何か、ここからもう一回、自分の歌も見つめ直さなきゃなって言うのが、一番大きかったもんね!・・うん。一番大きいのはソレだね!
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん!
孝さん: で、俺が今心掛けているのは、あまり色々なこと考えずに普通に歌う。“こぶし”なんかもコロッコロ入れずに、普通に歌う。
ぺんぺん丸: フ〜ム フ〜ム
孝さん: 俺たちからしてみると、“こぶし”を入れないで歌うって難しいことなんだよね!意外とね。自然と入っちゃうところは良いんだけど、そうじゃないところで無理くり今までは入れてる感が有ったんだけど、入れてる感が有るところは、別に入んなくても良いんじゃないの!って。今更ながらに、自分の中で見つめ直す点が出て来てるって言うのが有るよね!
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: だから、ここ数年前から、なるべく普通に歌おうって言う風に心掛けて来て、その普通に歌うの中に、失われちゃいけないのは、何を伝えたいのかって言うこと。伝えたいところはキチットして、尚且つ“こぶし”とか回さないで、説得力を持たせる歌を歌いたいなあと。そう言う風なことを思ったね! で、回すときは、民謡の時にガッツリ回せば良いと・・フフフ。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 結局、最初に“和と洋の融合”みたいな感じでやり始めた。けれども、俺の行き着く先は、やっぱり「それはそれ、これはこれ」なんじゃないのかなあって言う風な答えが、薄っすらと見え始めていると言うか。だから、回すんであれば、民謡唄えば良いんじゃない! そうじゃ無いんであれば、自然と入っちゃうのは別として、普通にストレートで歌うって言う。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: だから、元々融合させたけれども、融合させる必要があったかどうかって言うこと・・それは、ひょっとしたら物珍しさみたいなことの、新しいことをやってたかのように見えるんだけど、実はじゃあそこで本当に音楽の良さって伝えられてんのかなあ・・フハハ〜・・って、ちょっとふと疑問に思う時がしばしば、もう何年か前からあったんだよね!
ぺんぺん丸: フ〜ム フ〜ム
孝さん: だから、途中からストレートに歌うようにしようと、心掛けてはいたけど。ここは逆に有った方が良いかなあとか言う部分とかは別なんだけど、あんまり無理に回さない。歌詞を伝えたい。だから、やればやるほど、普通に戻って行くのが一番良いのかなあと。あまり奇抜なことをやるよりかね!
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん 感動の、真っ直ぐ伸びやかに広がる♪をーーーー
孝さん: 「YELL」?
ぺんぺん丸: はい! 大きな網がブワー!って会場に広がって
孝さん: う〜ん・・。
ぺんぺん丸: そして、人の心を捕まえて引っ張って
孝さん: アハハハ〜・・。
ぺんぺん丸: とても魅力的な素晴らしい歌声を、多くの方に知って欲しいなあと
孝さん: ずーっとマイペースに走って来てるからさあ。俺、「人は人、自分は自分」だからさあ、人がこうやってるから俺はこうやるんだ!じゃ無くて、俺はこれが良いと思うからこれって言う風に、ずーっと突き進んで来てるから。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: ソコにくっ付いて来てくれる人、応援してくれる人!が居てくれるって言うのは、俺にとって貴重な応援者であって。そう言う人が、一人でも二人でも多くなって行ってくれれば良いんだろうし。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 例えば、「高橋孝さんが凄く良いから!」って言う風なことを誰かが言っても、聴いてみてその人にとってあんまりそうでもないとか、そう言うのだって有ると思うんだよね!きっとね!・・うん。 昔からラジオとかテレビとか出てた時にさあ、皆誰しもが良いからって宣伝で・・スタッフ関係とか、放送だからダメとは言わないで、良いって言うよね!
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: ソコに聴いてみようって思う人が、その時点で、結構な人数が居るよね! ただそれだけで来てくれるんだったら。だけど、実際に足を運んで、その空気感を味わってくれて。その人のライブって、その人の色になるじゃない! だから、俺の色が、楽しいライブ+2時間なら2時間の“癒し”になって欲しいなあって言う部分でもあるし・・うん。「イエーイ!」って言うだけじゃ無くて、「あ〜 癒された〜!」みたいな感じに。
ぺんぺん丸: 「癒されました〜」と囁く声が、あちらこちらから聞こえて来ました
孝さん: ああ、そう!(笑顔)。そうであれば良いよね! そうやって聴いてくれる人が居る限り、俺は歌張るし。MCの中でも言ったけど、ここ10年ちょっととか応援してくれてる人は、俺も10年若かった! 皆さんも10年若かった! そこから10年後、俺もこの歳になり、皆さんも10年歳を重ねってなった時に、聴き方が皆違うと思うんだよね! 10年前の聴き方と、今の聴き方がね! 俺も、10年前の歌い方と、今の歌い方は違うと思うんだよね! 
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: そこら辺が、10年経っても“やっぱり良いな!”って言う風に思ってくれていると、本当の嬉しさはソコにあるのよ!俺、多分・・う〜ん。ほんの一時、一瞬の、一年とか半年とかそう言うのじゃなくて、10年以上“あ〜 良いな〜!”って思ってくれて、10年後の自分が、今聴いても“良いな!”って思って聴いてくれる人、これがやっぱり本当に嬉しいよね! そう言う人たちが多ければ。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 例えば、今からカウントするんだったら、今から10年後の俺の歌を聴いても“良いな〜!”って。その時の聴こえ方・・うん。何気に皆、それぞれ仕事も違うし、皆別々に生きている訳じゃない!集まってくれるファンの人もそうだけど。その10年間、何となく多分、歩み方としては、皆どっか共通してるんだろうね!
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 高橋孝の歌を聴いて”良いな〜!“って思ってくれる人たちは、10年間の間ブレること無く(笑顔)、時間の経過と共に過ごして行くスタイルも、皆同じように変化してるのかなあって思ったりとかもするよね。 まあ、有り難い、皆ね! 今来てくれてる人たち、今から来てくれるような人たちも、有り難いね! 1年、2年、気が付いたら「あ〜 もう10年経ってたな〜!」って言う風な感じに。で、俺も、気が付いたら”50半ば“になってるとかね!・・う〜ん。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: “50半ば”の時には、俺はもう、スタンディングじゃないかもね!(笑)・・。したくても出来なかったりとか(笑)・・。
ぺんぺん丸: ハハハハハ〜 そこは何とか〜!
孝さん: (笑)・・。
ぺんぺん丸: では、最後に、ファンの皆さんに一言
孝さん: 今までも応援してくれていた人たち、更に共に一年一年を歩んで行きましょう! 歩んで行きたいです! そして、初めて観たって言う方は、こっから一歩ずつ・・一歩ずつ・・。
ぺんぺん丸: 大丈夫
孝さん: (笑顔)大丈夫、一歩ずつやって行きましょう!
ぺんぺん丸: ありがとうございました!
色々な物事に対して、深いお考えをお持ちの孝さんに、ただただ感動しながらの編集作業でした!
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Vol.47  孝さんの2019年は?!

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2019年がスタートしました! 今年のスケジュールや抱負について、孝さんに色々とお話をお聞きしました!
ぺんぺん丸: 本年も宜しくお願い致します
孝さん: イヤー こちらこそ宜しくお願いします(笑顔)。
ぺんぺん丸: 2019年がスタートしたところで、3月23日にライブ開催決定の、嬉しいニュースが飛び込んできました! 今年はどのような一年に
孝さん: ライブに関しては、ちょっと遅すぎる感じなんだけど。ホントはね!2018年中に「CD発売記念ライブ」とかってやれれば良かったんだけど、出来なかったから。ちょっと延ばし延ばしになっちゃって、結果3月になったんだけど。3月も奇跡的にソコの一日が、3月23日土曜日が、会場がたまたまその日空いて。後は全部ダメだったんだけど、その日が空いたから、じゃあもうソコにしようと。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん バースデーライブにもなりそうな
孝さん: あ〜〜ん そう言う感じになっちゃうのかな〜(笑顔)。
ぺんぺん丸: おいくつになられるんですか
孝さん: (ニカッ)ソロ目だね〜!(笑)
ぺんぺん丸: よんよん!(笑)
孝さん: 44だね〜!(笑)
ぺんぺん丸: う〜ん! 「KIWA」が移転して
孝さん: 移転して、天王洲になって。この間ちょっと下見に行ってきて、打ち合わせがてら。どういう小屋なのかも見て無いし、前の「KIWA」のイメージがやっぱり強いから。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: で、見に行ったら、凄く良い感じのライブハウスで、前よりちょっとデッカクなってたかな〜。前は客席が雛壇になっていて、後ろの方から真ん中くらいまで段々になっていたんだけど、今回は全フラット!お客さんが全フラットで椅子を置く感じになるのかな。
ぺんぺん丸: フム フム
孝さん: で、バーカウンターが後ろに・・前はロビーに有ったんだけど、今度は後ろの部分がバーカウンターみたいになっていて。まあ、良い感じの〜・・うん! で、ガラス張りって言うか。
ぺんぺん丸: お〜!
孝さん: 表が見えてる状態って言うかな! 
ぺんぺん丸: へ〜〜!
孝さん: って言う感じのライブハウスで。初めてやるから、やってみなければどうなのかってのは分かんないんだけど。 これを話してる今日現在では、まだ日にちしか決まって無くて。
ぺんぺん丸: 詳細はこれから
孝さん: 何時からとかってのは、まだ決まって無い状態で。 
ぺんぺん丸: そうか そうか〜
孝さん: だから、まあ、新年になって、抱負って言う風な物は、正直まだちょっと抱けてないんだけども、今年最初にやるライブがソレだね! だから、去年っぽいかな!
ぺんぺん丸: ぽいですね!
孝さん: 3月にやって、今度6月に神崎があり・・ねえ。って言う感じだから・・まあ、去年とどう言う風に違いが出るかな〜って言う風なことを、自分の中で・・。去年CD出したから、今年CD出すとかみたいなこととか、そういう風なことは全く考えてないから。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: だから、去年と違うところは、CDを制作するとか、そう言う風なことでは無いから・・う〜ん。そこに費やしていた時間って言うのを・・まあ、上手く行くようで行かないのが、この時間なんだけど。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 時間って、その時に費やしていた時間を、相当な時間を費やしてた筈だから、その時間を費やしてた分、じゃあライブやれば良いじゃない!とか、みたいな感じになるけど、それもまた簡単なことでも無いんだよね!
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: って思うと、いつも何か〜 予定通りには中々行かないもんだな〜って。本当、ここ何年か掛けて痛感してることなんだけど。にしては、去年はまあまあ自分で言ったのに近いような感じにはなってたと思うんだよね!
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 今年は、新年最初に色々宣言するのは止めときます!(笑)
ぺんぺん丸: はい、分かりました!(笑)
孝さん: (笑)・・ヒッヒヒヒヒ〜・・クックック〜・・。宣言すると、自分が動こうと思うじゃん!
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 動こうと思うから、結構自分が頑張りすぎる・・うん。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 時代がね、オリンピックに向かって行ってるじゃない! 2020年のオリンピックに向かって、和物がフィーチャーされる機会が多くなったりとか。だから、この一年て、どう言う風に和物が使われるのかな〜って言う風なことは、去年よりちょっと着目したい部分ではあるから、そういうのが有れば、積極的に取り組みたいかなあとは思うけど。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 後は、普段と変わらないような感じで。また、皆さんの前に姿を現す機会を多くしたいって言うのは、いつも通りだから。だけども、中々多くはね! 自分名義でライブを打つってのは中々やっぱり出来ないけど、人のサポートだったりとか、そう言うので出ることは有ると思うんだけど、そう言う機会がもっと増えれば良いなあとは思うけど・・うん。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 結構、皆の知らない所で地道な作業だったりとかみたいなことが多いんだけど、まあちょっと表にも立ってって言う機会を、もうちょっと増やせるかなあ〜とは思う。“増やす!”とは言わないけれども、“増やせればな〜!”(笑)・・って思う。
ぺんぺん丸: 是非! 昨年の12月2日の舞台のように、何か水面下での作業を重ねられて発表されるような企画は
孝さん: ス〜〜〜ッ・・え〜とね〜・・無いかな!(笑)今んところは、ちょっと無いかな!
ぺんぺん丸: では、伊藤多喜雄さんのサポートとか
孝さん: 多喜雄さんのは、勿論有る。けれども、その他は、インナーとかになっちゃうから、一般の人は入れないようなものとか。何か大掛かりなって言うのは、今の現段階では無いんじゃないかな! 多分、無いと思う。
ぺんぺん丸: 左様ですか〜
孝さん: でも実はね! 去年、凄く遡って見て貰って、数少ないブログの中で(笑)、何処か辺りで、今まだ詳細は言えないんだけどって言う風なことで、星さんと一緒に取り組んでいることが有ります!ってブログで書いたことが有るんだよね! それが、葉山の事だった訳。
ぺんぺん丸: は〜!あ〜あ〜!
孝さん: うん! その時点では、俺もどう言う風になるのか、全く見当も付かなかった時期だったからね! あれは、一年位掛かってたからね。
ぺんぺん丸: 舞台をご覧になった方から“孝さんの真骨頂の音楽劇でした。唄に三味線に台詞にと、魅力に全く翳りない演者で、流石でした”と、お聞きしました!
孝さん: あっ! そうなのー!(赤面)え〜〜 知らない!ソレー(笑)・・エッヘへへへ〜。
ぺんぺん丸: 改めて素晴らしい舞台だったことと思いました
孝さん: (笑顔)
ぺんぺん丸: 上半期は3月のライブと
孝さん: 3月と、一応6月も入るんだったら、アレだよね!
ぺんぺん丸: 3月はCD発売記念ライブとバースデーが近いので
孝さん: う〜ん そうだね〜 近いよね! まあ、一応バースデーライブ的な感じにもなるよね! だから、極力、皆さんに足を運んでくれるような感じで。今回のはキャパも少し大きくなってるんで、極力皆さんに来て貰えたら有り難いなあと思うし。
ぺんぺん丸: 皆さんは、この日を楽しみにされていることと
孝さん: う〜ん・・まだ公表はしてないんだけど、久しぶりにバンドだよ(ニカッ)! 4リズムで、ギター、ベース、ドラム!
ぺんぺん丸: あ〜〜! そうですか〜! 
孝さん: 本当に久しぶりの。
ぺんぺん丸: それは楽しみですね〜! また違った聴こえ方が
孝さん: そうだね〜(笑顔)、やっぱりドラムとベースが入ると、ちょっとまた・・アコースティックサウンドとバンドサウンドの全く違いがあるから。俺ももう考えてみたら、バンドで自分のライブって言うのは、2012年の「新宿FACE」のレコ発ライブをやった時以来だと思う、バンドは!・・うん・・恐らく。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: まあ、ねえ、誰かのライブでゲストで出るみたいな時ってのはあるけど、そう言うのとは違って、自分のライブでってことでね! プライベートライブはずーっとアコースティックでやってるから。
ぺんぺん丸: う〜ん うん 
孝さん: だから、ちょっとね、そういった意味では上手く行くかどうかって言うのは、久しぶりだからね! バンドの時の歌い口とアコースティックの時の歌い口は全然違うから・・うん。上手く行くんだろうかってね〜。 
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん ほぼ2ヶ月後ですね!
孝さん: そうだね〜 後2ヶ月ちょっとで、まだ何も決まって無いのは(笑)ちょっと問題なんだけど(笑)。
ぺんぺん丸: 詳細はブログかメルマガで
孝さん: うん! 「バチウタ!!」で(笑顔)。
ぺんぺん丸: この他、三味線の大会などのゲスト演奏等のご予定は
孝さん: あ〜〜 4月は、津軽三味線の全国大会、第一日曜日、浅草公会堂。
ぺんぺん丸: 演奏を
孝さん: 俺、審査員だ、今年。
ぺんぺん丸: まあ! 何と素晴らしいこと! 
孝さん: (笑顔)。
ぺんぺん丸: あっ!そうか〜! 審査員は、ゲストにはなれないのでしょうか
孝さん: ・・俺、分かんないんだよ!・・(笑)・・ちょっと分かんないんだよ。
ぺんぺん丸: (笑)・・審査の集計をしている間に、ゲスト演奏とか模範演奏とか、昨年の優勝者の演奏とかですものね
孝さん: そうかもね〜 だから、ひょっとしたら弾くことは無いかもね・・分かんないけど。俺、初めてだから。
ぺんぺん丸: どちらにしても、審査員に大抜擢されたことは、本当に誇らしく思います!
孝さん: (笑顔)。
ぺんぺん丸: その他のスケジュールは
孝さん: 後は、7月には仙台の「みちのく大会」。同じ7月だけど「名古屋大会」。「名古屋大会」の方は審査。
ぺんぺん丸: う〜ん うん 「青森の唄祭り」は
孝さん: 「青森の唄祭り」は9月16日の敬老の日。
ぺんぺん丸: 「きゅりあん」
孝さん: そう!「きゅりあん」。で、「全国大会」は4月7日、「みちのく大会」は7月7日だね!「名古屋大会」は7月28日、神崎のコンサートは6月23日。
ぺんぺん丸: ありがとうございます
孝さん: これから何かのスケジュールが入ってくることは有るだろうけど、今の所は・・うん。
ぺんぺん丸: スケジュールが決まった時点で、速やかにお知らせ頂けたら幸いです
孝さん: あ〜あ〜 あのねぇ 早くお知らせしたいところも有るんだけど、俺に詳細を中々教えてくれないって言うねぇ。多喜雄さんも意外と・・分かってる時には早くから分かってるんだけど、分からないところはいつまで経っても、これは何なんだろう?日にちは押さえてあるんだけど、これ公のコンサートなんだろうか、それともインナーも結構あるから、どうなんだろうかとか。
ぺんぺん丸: フ〜ム フ〜ム
孝さん: 基本押さえられてても、何処で何をやるんだっけかなみたいなのは、結構間際にならないと分かんなかったりとか、正直俺の所で早く発表出来ないって言うのも有る。
ぺんぺん丸: う〜ん うん 分かりました
孝さん: で、後、発表出来るのに発表してないって言うのは、たまにある(笑)・・更新のし忘れみたいな。
ぺんぺん丸: ブログで紹介して頂けたら
孝さん: だね〜!・・う〜ん。
ぺんぺん丸: 年頭に公約はしないけれど
孝さん: うん(笑)・・そうだね。去年みたいな大掛かりな作業をしたりとかみたいなのは、今年は今のところ無いから。結果、何か作業しなきゃいけないってことが有っても、一年がかりでみたいなのは、今の時点では無いから。
ぺんぺん丸: そうは言っても中々のんびりは出来ないと思いますが、お身体を大事にしながら
孝さん: (笑顔)そうだね〜。
ぺんぺん丸: 是非、今年も楽しませて頂けたらと
孝さん: ライブがもうちょっと出来るようにしたいけどね。
ぺんぺん丸: はい!
孝さん: ライブの金額もちょっと上がっちゃうけどね・・うん。前の立地条件と違って、ちょっとお高い感じになっちゃうけどね。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: まあ、あの箱だったら、ライブハウスだったら、まあそうだよね〜って思うよね。
ぺんぺん丸: う〜ん うん うん 
孝さん: ちょいちょいと、色々と、今年は何かを考える年! 何かないかな〜〜みたいな、そう言う年にしようと思ってる。あ〜こう言うことをやってみようかな〜!みたいな、自分から何かを発信するような・・何か! それが何かって言うのは、今は全くノーアイデアだけど。
ぺんぺん丸: その日が来るのを楽しみにしています! 気分転換に、土いじりをして土に触れてみるのも気持ち良さそうですが 
孝さん: え〜っ!(笑)・・。(ニカッ)俺は、今年は“芝刈り”頑張る! 芝刈りちょっと頑張りたいなと!
ぺんぺん丸: 広大な庭園のお宅のような
孝さん: へっへっへ(笑)。
ぺんぺん丸: (笑)・・芝刈りね〜
孝さん: 芝刈りをちょっと頑張って、良い数字を出したいな!と。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 出したいなあと思う・・うん。
ぺんぺん丸: お父様とご一緒に
孝さん: 元旦にね!・・うん。十何年振りじゃないかな〜、二人で行ったのは。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 今年も頑張ります! はい!(笑顔)。 芝刈りも仕事とは関係ないんだけども、ちょっと、自分の中で、趣味の方も頑張りたいなあと。
ぺんぺん丸: バランスを取りながら
孝さん: そう!バランスを取りながら、頑張ろうかなあと思ってる。去年はそれどころじゃなかったから。勿論、色んなお付き合いで打ちに行ったりとかゴルフに行ったりとか有ったけど、やっぱり練習もしないで行ってるからさあ(笑)。それはねぇ 良いスコアが出る訳ないのは分かっていて。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: いつもゴルフ行った時に思っていて、ブログ書くと“散々だった”って言う感じのアレが多いから、もうちょっと上手くなりたいね〜!・・ホント!。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 何かねぇ、ショットとかもねぇ、何で三味線のように出来ないかな〜!?って思うよね〜。インパクトは一緒なんだけどよね! インパクトは一緒なんだよ! 撥が当たるのとショットするのと一緒なんだよね!原理は。
ぺんぺん丸: フ〜ム フ〜ム
孝さん: 何で、持つ物変わると違うかな!って言う風な感じにはなるんだけど。
ぺんぺん丸: フ〜ム フム
孝さん: 当たる瞬間のインパクトだから、これは一緒なんだよね! やっぱり、持つ物が違えばだよね! まあ、色々有るけど、皆さんにお知らせするようなことは、早め早めにってことを心掛けて(笑)・・版張りたいと思います。今年一年。
ぺんぺん丸: 今年一年も楽しませてください
孝さん: はい!(笑顔)。ありがとうございました。
ぺんぺん丸: ありがとうございました!
孝さんの「今年は何かを考える年! 何かないかな〜〜みたいな、そう言う年にしようと思ってる。あ〜こう言うことをやってみようかな〜!みたいな、自分から何かを発信するような・・何か!」のお言葉に、妙にワクワクしながらの編集となりました! 
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Vol.46  高橋孝さんの2018年!

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2018年も多方面に渡って精力的にご活躍され、待望のSolo Mini Album「Message」を2018年11月11日にリリースされた孝さんに、この一年を振り返って色々とお話をお聞きしました!
ぺんぺん丸: 待望のCDも
孝さん: やっと出来たね!・・・やっと出来た!・・・フフフ。
ぺんぺん丸: 念願の"CD"も出来上がり、活動の幅もグーン!と広がって、充実した一年だったことと思いますが、この一年を振り返っていかがだったでしょうか
孝さん: 頑張ったね!
ぺんぺん丸: 頑張った!(笑)一年!
孝さん: (笑)・・頑張った一年!・・頑張ったんじゃないかな!と思うよ。我ながら、頑張ったんじゃないかなあと思う。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 最初に、抱負のような感じでインタビューで語ったんだったっけかな!
ぺんぺん丸: はい!
孝さん: あの時の、出来ればライブを三回位とかみたいなことを言ったのかな! 自分としては、最初に"プライベートライブ"を"バースデーライブ"みたいにやって、神崎もあって、その時点で何となく二回。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: で、年内に"プライベートライブ"もう一回って言うような密かに思ってたんだけど、全然そこまで手が回らなかったって言うのと、有言実行は出来たような出来ないようなって言う微妙なラインで、小豆島をカウントするんであればアレなんだけど。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: まあ、でも、今までに比べると、一応最初に言ったのに近いようなことはやったかな〜。今までは最初に言ったようなことが、なかなか全部出来なかったとかさあ、あったんだけど。今回はライブもちょろちょろっとあったし、出来るか出来ないかってここ数年ずっと言っていた"CD"もやっと出来(笑顔)・・やっと出来、って言うことで言ったら、まあ、頑張ったんじゃないかなあと思うけど。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん 
孝さん: う〜ん 自分なりに。
ぺんぺん丸: 表に出ない作業と言うか、大変なご苦労があったかと
孝さん: そうだね〜 表に出ない作業と言うか、CD制作段階もそうなんだけど、それこそ葉山でやった"音楽劇"が、脚本とか演出、舞台監督とか自分も出演しながらやったりとかして。それがもう一年以上経ってるのかな! 制作の更地状態から始まったところから言ったら・・うん。
ぺんぺん丸: フ〜ム フム
孝さん: それが、12月2日に終わったんだけど、それがやっぱり作業量としては凄かったのと・・凄かったし、この一年間をずーっと振り返ると、他の現場も色々あったんだけど、一年間どの現場やってても、ソレがずっと・・色んな構想を練ったりとか、色んな事をやってたから、結構ソレが大変と言えば大変だったかな〜。
ぺんぺん丸: フ〜ム フ〜ム
孝さん: 後は"CD"のレコーディングとかね!凄い大変。限られた時間の中でのレコーディングだったから。その、限られた時間でレコーディングする中で、コンディションが本当に良い状態でレコーディングしてるのかって言ったら、なかなかそうでも無くて、体調がイマイチだったりとかもするんだけども、強行突破しなければいけない状況でもあったって言うか、ソコでなければレコーディング出来なかった、そのタイミングじゃないと。
ぺんぺん丸: フ〜ム フ〜ム
孝さん: 今回の場合は、小豆島のステージに間に合わせるのが大前提だったから、この"CD"はね!
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: そう言う状況でやってたから、まあ、一年間が・・う〜ん・・皆さんに観て貰えるステージと、一般の人が入れないようなインナーのステージとか結構有ったりとかして、何やかんやと、今年はかなり充実はしてたかな〜・・う〜ん。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: ただ、心に余裕が有ったかって言ったら、無い。ハハハハハ〜・・例年に比べると、心に余裕が有ったかって言ったら、なかなかそこまでは無かったかな〜。追われる日々と言うか、色んな事に。まあ、葉山のが終わって一段落、ホッとしてはいるんだけど。とは言っても、まだインナーのイベントが有るんで気は抜けないけれども。兎に角、一言で言ったら、"ガンバツタ!"(笑)。
ぺんぺん丸: (笑)ガンバツタ〜!
孝さん: ハッハハハハ〜・・"ガンバツタ!" 我ながら"ガンバツタ!"本当に。
ぺんぺん丸: その成果が形になって
孝さん: 形に、やっとすることが出来たってことが状況的にはアレだよね。今までは、早く作りたいな!作りたいな!って言う思いはあっても、なかなか作れなかったって言うのもあって、やっと形になったから・・う〜ん。
ぺんぺん丸: ありがとうございます! 手にすることが出来て嬉しいです! 
孝さん: (笑顔)。
ぺんぺん丸: 因みに、ジャケットの写真は何処で撮られたんですか
孝さん: スタジオ! ロケに貸すような、そう言うようなところで。
ぺんぺん丸: 衣装とか小物とかは
孝さん: それは自分で。
ぺんぺん丸: どのようなイメージで
孝さん: う〜ん イヤー どんなイメージかって、何て言うかな〜・・もう若くないからね、自分が。若くないから、昔の・・例えば「風を掴め」だったりとか、「初恋草」だったりとかって言う風なところのは、ちょっとこう、あまり素では無いような感じのね! 何となく今回は、“素”に近い感じに!
ぺんぺん丸: う〜ん そうですね! ライブとかでも見られないような表情かなあと
孝さん: (笑)そうかな〜・・フフフフ。自分じゃあ分かんないんだよね! 自分じゃ分かんなくて(笑)。
ぺんぺん丸: 沢山の撮った中から選ばれて
孝さん: うん! そう!そう!そう!
ぺんぺん丸: 素敵な表情だな〜と思いながら、初めて手にしているのですが
孝さん: まあ、ねえ、やっぱりこう、嫌でも年は重ねて行っちゃうから。実際に出来上がってみると、昔の「風を掴め」だったりとか、「遠ざかる風景」とかもあるけど、ああ言うのの写真と見比べると、あ〜〜!年とったな〜と思うしね(笑)・・やっぱりね。
ぺんぺん丸: ファンサイトのBBSの写真、凄く綺麗ですものね!
孝さん: 立ってるヤツ! 
ぺんぺん丸: はい!
孝さん: あれは「初恋草」の頃だね〜。あの時は、若かったし痩せてたしね。
ぺんぺん丸: 何年前になるのでしょう
孝さん: 10年前・・うん。
ぺんぺん丸: 一昔
孝さん: う〜ん、10年前。アレ2008年だからね!
ぺんぺん丸: あの頃も素敵でしたが、今の、この写真はとっても良いですね!
孝さん: そう〜!・・フフフ。
ぺんぺん丸: CDのタイトル「Message」については
孝さん: 今までタイトルチューンって、例えば「遠ざかる風景」とか「風を掴め」とか、「初恋草」とか「逢いたくて」って、そう言う楽曲があったよね!
ぺんぺん丸: はい
孝さん: 今回、何か〜、全部を通して、自分のメッセージとか、自分で作って無い曲でもメッセージ性が強かったから。「YELL」もそうだし。後、「風の言葉」もそうなんだよね!昔、友達が悩んでた時に書いた詩だから。とか、「君と」も「あなたへ」も、どっちかって言ったらそうだよね!
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 「未来メモ」なんかはもう、完全にそうだよね〜!・・エッヘへへへ〜・・。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: だから、この楽曲たち全部の総称と言うか、そう言う感じかな!
ぺんぺん丸: うん うん 「YELL 〜小豆島から君に〜」は、初めて聴く曲ですね!
孝さん: これは、書き下ろしだから! 俺も、実際に、小豆島のコンサートやった時に、初めて人前で歌った。レコーディングでしか歌ってなかったから。
ぺんぺん丸: フ〜ム フ〜ム どのようなご縁でこの曲を
孝さん: それは、去年も小豆島でコンサートやって、そのコンサートのMC最中に、小豆島に関する曲が出来たら良いなあって言う風なことを思ったのと、去年のお客さんが小学生・中学生、そして大人って言う風な状態で、ほぼが学生みたいな感じで。そしたら、その子たちに向けて、何かを書きたいって言う気持ちが強くなったのかな! 自分でね!
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: いずれにしても・・進学するにしても就職するにしても、一度、やっぱり島を出なくちゃいけないって人たちの方が多いんだと思うんだよね! で、そう言う子たちに、そんなに負担にならないように、一歩ずつやって行けば大丈夫だよって言う風なことを、軽く背中を押してあげられるような曲が出来たらな!と思って・・うん・・で、作ったんだよね!
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん こう言う曲を贈りたいという思いで
孝さん: そう!そう!そう!
ぺんぺん丸: 「四國新聞」の記事を読みましたが、とても素晴らしい内容で、感動が伝わって来ましたが、その時の子供たちは、嬉しかったんだろうなあと思いました
孝さん: それは〜 俺には分からないところだよね〜 リアルタイムで学生じゃないと・・大人になってる自分と、子供だった頃の自分と・・自分が子供だった頃って、何かちょっとしたことで大きく感動したりとか、そういう風なことがあったんだけど、大人になってからは子供の頃に感じた感動とはちょっと違う感動の仕方って言うか、要らない知恵も入ってくるしね!色々知識も入ってくるから。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: だから、今の子供たちがどう思っているのかって言うのはちょっと分かんないけど、喜んでくれてれば良いなあとか位な感じでは思うけど。実際は、本当に喜んでくれてるかどうかまでの確信は分からない、俺は。
ぺんぺん丸: きっと、島を離れた子供たちの心の支えになることと
孝さん: そうだね〜 まあ、その位の気持ちで書いてるけどね!・・う〜ん。やっぱり難しいからね〜、表現ってね!簡単では無いから。後は、それを受け取る人達が、どう受け取るかだからね。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 自分はそれで良いと思っていても、受け取る人達がちょっとまた違ったりとかすれば、違っちゃうし。今回は、小豆島のコンサートに中学生に合唱で出て貰ったのね! 少なくとも、その子たちに聞いた感じで言うと、受験生とかいたから、頑張ろうと思えたとか言ってくれたりしたから、まあ良かったかなあとは思うね。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: まあ、一応、喜んでもらえるような作品になってれば良いなあと言う位かな。
ぺんぺん丸: これから、楽しみに聴かせて頂きます!
孝さん: (笑顔)
ぺんぺん丸: 12月2日の音楽劇でのご活躍は、素晴らしかったそうですが
孝さん: そこも、どうだったかは、観てくれたお客さんが反応してくれるかって言うのは、やり終えるまで分からないし、やり終わっても意外と分かんないもんなんだよね!・・フフフ。自分が全てをやってると、分かんないもんなんだよね。
ぺんぺん丸: フ〜ム フ〜ム そう言うものなのでしょうか
孝さん: そうだね〜!(笑顔)。
ぺんぺん丸: この音楽劇は依頼を受けて
孝さん: そう!・・うん。
ぺんぺん丸: 色々なお仕事をなさって
孝さん: まあ、プフ! 結局、いつも言うように、皆さんにお目にかかる機会って言うのが、なかなか(笑)・・。確かに、プライベートライブみたいなことはちょっと少ないんだけど、実際、裏では、かなりな色んな事を(笑)やってるんだよね!
ぺんぺん丸: 大変そうですね
孝さん: う〜ん・・色々やってたりして。
ぺんぺん丸: では、今年の漢字一文字は
孝さん: 今年の漢字一文字!
ぺんぺん丸: はい!
孝さん: あ”〜〜 今年の漢字一文字って、難しいね〜・・う〜ん・・。"笑"って字かな!
ぺんぺん丸: へ〜〜〜!"笑"ですか! 何と読みましょう? "しょう"で宜しいですか
孝さん: "しょう"だろうね!
ぺんぺん丸: しょうですか(笑)
孝さん: "しょう"だろうね!・・う〜ん。って言うのはねぇ、笑ってないと、乗り切れなかった(笑)。
ぺんぺん丸: あ〜あ〜あ〜 お〜お〜お〜
孝さん: 色んな分量的に・・ハハハハ〜・・笑ってないと乗り切ることが出来なかったね〜、本当に!
ぺんぺん丸: そうですか〜 やっぱり笑うって言うのは良いことですね!
孝さん: 良いと思うよ!・・うん。
ぺんぺん丸: 今年は、3月のプライベートライブ、5月の民謡広場、6月の神崎のコンサート、津軽三味線の大会や民謡の唄まつりにおさらい会、伊藤多喜雄コンサートに中西保志 大・文化祭、にっぽん丸に学校公演、11月の小豆島コンサートにMini Album「Message」リリース、12月の音楽劇と、次から次へと多方面に渡ってご活躍されました
孝さん: (笑顔)今年は、何か〜、色々有ったよね! だから、まあ、頑張ったから笑えるんだよね!きっとね! これで、頑張り切れなかったら、きっと笑えないんだよね! だから、笑うって言う言葉がね!
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: その時は大変だよ〜! 本当に大変だったよ! だけど、それも、終わってしまえば、今だから笑えるよね〜!本当にね!・・あ〜ん・・あ〜ん(笑顔)。
ぺんぺん丸: あ〜あ〜! 分かるような気がします! 笑える日が来るのかな〜?!って思いながら、何かに取り組んでいた時が
孝さん: そう!そう!そう! そう言う感じ! だから、それを乗り越えれば・・12月2日に、一年がかりでずーっと制作してきた”音楽劇“がありました! 小豆島のコンサート終わってからも、それは残ってるんだよね! 残ってて、正月をちゃんと迎えられるかなあ(笑)とか、今年をちゃんと終わることが出来るためには、その2日を乗り越えなきゃ〜!みたいなね!って言う風なこととかはね!
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: で、終わってみれば、大変だったけど、やって良かったなあとか思えるし。
ぺんぺん丸: 色々なところから好評のお話を聴かせて頂きました
孝さん: 皆さんが良かったなって思ってくれたら、やって良かったなあって思えるしね。まあ、色々経験しないと分かんないことっていっぱい、この年になっても有るんだなってこととか、毎年思わされるね!それは。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: また、面白いことに、去年味わえなかったようなこと、今年は味わって。来年って、また、そういうことあんのかなあとかさあ。来年は、今までに味わったことの無いようなこととかって、あんのかなあとかさあ。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: きっと、多分、何歳になっても、初めて味わうみたいなこと有るんだろうなあって思うよ。それは、今年、結構感じさせられた・・うん。
ぺんぺん丸: 充実した一年を過ごされたからこそ
孝さん: (笑顔)
ぺんぺん丸: 今年も沢山の感動をありがとうございました! 
孝さん: 俺なんかにでも、気長に応援してくれる人たちが居るから、頑張らなきゃって思うんだよね!応援してくれる人たちがいる限り、ひたすら頑張ります!(笑顔)。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 沢山の感動をありがとうございましたって言ってくれてるけど、感動を与えたのは、実は僕ばかりじゃなく、ステージをやりながら感動を貰ってることも結構多いから、自分がね! その日に会場に来てくれてる人だったり、皆で感動って作り上げるもんなんだなあってことを、つくづく感じた年なんだよね!今年。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: だから、それを、凄く大事に、来年も更に皆で感動を作れたら良いなあと思うようなステージをやりたいなあと思います!(笑顔)。
ぺんぺん丸: 来年の益々のご活躍を楽しみにしています!
孝さん: (笑顔)
ぺんぺん丸: ありがとうございました!
編集作業の休憩中、「Message」を聴きながらの美味しいコーヒーは、“ホッ!”とするような至福のひと時でした!
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Vol.45民謡広場Vol.1  〜甲府の陣〜

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2018年5月13日に、「甲府桜座」に於いて、「民謡広場 Vol.1 〜甲府の陣〜」が開催されました!
孝さんは、司会も務められ、三味線に民謡と登場回数も多く、嬉しい限りでした! 歓声や溜息、大きな笑い声に湧き上がる拍手! 民謡の楽しさがいっぱい詰まったステージを振り返って、孝さんに色々お聞きしました!
ぺんぺん丸: 「民謡広場」民謡の楽しさが伝わって来る、素晴らしいステージでした!
孝さん: う〜ん(笑顔)
ぺんぺん丸: 「民謡広場」の第一回目
孝さん: 一回目! 初めて!
ぺんぺん丸: 「〜甲府の陣〜」とありますが、各地を回るような
孝さん: う〜ん・・そう出来たら良いね!って言う話で進んでるようだけど。先ずは、第一回目として山梨の甲府だったから・・どう言ういきさつでどうなったのか、詳しい経緯は分かんないから何とも言えないんだけど、たまたま山梨の「桜座」だったんだよね! だから「〜甲府の陣〜」って言う名前になったんだと思うんだけど。
ぺんぺん丸: フ〜ム フム
孝さん: これが、第二回・第三回と、もしあるんだとしたら、例えば関東だったりとか・・分かんないけどね! 東京とか埼玉とか神奈川とか色々あると思うけど、その中で第二回目があるのか、果たして、どっか違う場所!・・う〜ん・・北海道とか青森とか色々〜・・都道府県あるじゃない! それで出来る場所があれば、やって行くんじゃないのかなあ、きっと。ただ、メンバーがその都度違うと思うけど。
ぺんぺん丸: その記念すべき第一回目は、司会を務められ、紋付袴姿で登場されました
孝さん: フフフ〜・・。
ぺんぺん丸: 重要な役割を
孝さん: そうだね〜・・確かに重要ってば重要だよね!・・う〜ん。
ぺんぺん丸: はい!その都度登場されて、ワクワクでした!
孝さん: (笑顔)
ぺんぺん丸: プログラムは、第一部・第二部・第三部の構成でした
孝さん: 全部で3時間の公演。
ぺんぺん丸: その長さを感じない位楽しませて頂きました
孝さん: まあ、それぞれのカラーが出てるからね! 一部・二部・三部とね! だから、そういった意味では、良いんだと思う。いわゆる、昔っからあるような民謡で言ったら、一人一人が出て来て、はい一曲唄いまして、みたいな感じの繰り返しでは無いって言う感じ。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 変化球って言うか、一部では三味線の事とか重視にして。二部では一応アレンジ系って言うか、三味線とか尺八とか太鼓でやるって言う民謡じゃなく、洋楽器を入れた民謡ね!
ぺんぺん丸: バイオリンやアコースティックベースが入ったり
孝さん: そう!そう!そう! そう言う出し物で。で、最後は、純粋なる民謡をね!
ぺんぺん丸: 孝さんは、第一部の第二場「津軽三味線の歴史と未来」で、お話しと演奏を
孝さん: そうだね〜 勝成さんと一緒にね。
ぺんぺん丸: 「津軽じょんから節」の歴史について
孝さん: そう! 歴史をね! 「じょんから節」だけでも、四種類ある訳でしょ! 「旧節」、「中節」、「新節」、で「新旧節」。順番で言ったらコレだよね!
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 「じょんから」だけなのかって言ったら、「じょんから」だけでは無い訳で、「あいや節」も「旧節」があって、「よされ節」も「旧節」があって、「小原節」も「旧節」があってとか、色々あるんだけど、全部を紹介するってなると物凄い時間が掛かるし、それだけやっててもちょっとアレなんで。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 俺がちょっと、その公演で触れたけど、「安来節」あれは島根か〜! 「安来節」との共通しているものとか。「あいや節」は、九州の「ハイヤ節」から、だんだんだんだん北へ北へと、それが「津軽あいや節」になって行ったって言うね。昔、北前船とかで九州の方の人とかが北に行って、それでどんどん広まって行って、各地で「○○節」って言う唄になって行って。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 「あいや節」だけに限らず、他にもいっぱいあると思うんだよね! ここには関係ないんだけど、「酒田甚句」って言う唄があって、「酒田甚句」って山形の唄なんだけど、歌詞を見ると、関西弁の(笑)・・アレが出てきたりとかね(笑)・・。多分、北前船で渡り渡って行った人が、そっちで。色々なちょっとした足跡ってのが残ってんだよね!民謡の。
ぺんぺん丸: 民謡の歴史はなかなか面白いですね! 当日のお話しも分かりやすく、会場の皆さんは興味深げに頷きながら聴き入られていました 
孝さん: 民謡とか三味線とかに携わって無い人たちも居たと思うんだよね! 分かんないけどね!色んな人たちが居たと思うけど、どう言う関係で来てたのかも分からないし・・うん。でも、皆には、分かりやすかったんじゃないかな〜!って言う風には思う・・かな。
ぺんぺん丸: うん うん そして「津軽三味線の歴史と未来」の“未来”に関しては
孝さん: “未来”って言うのはね〜・・これは俺なりの解釈だけど、「旧節」とか昔のがあって、ずーっと現在まで・・多分ね、今日やってることとかも、すでに“未来”だと思うんだよね! だから、未来をこう言う風にしたいとかじゃなくて、何となくやってったら“未来”かな〜!みたいな。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 時代って巡るから、ひょっとしたらこれから先、昔の三味線みたいな物に戻って行くのかも知れないし、それがひょっとしたら新しいと思われる時代が来るのかも知れない。昔の、その当時やっていた人たちは、もう亡くなって居ないとかでしょ! 俺たちが学んで来た物の”音源“として残っているような人たちは、今はもう亡くなっているから、その人たちが残した物を、我々が何となくずっと教わってやって来た。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: で、今度、我々がこれから先、もう何十年も先に、我々も居なくなった時に、ひょっとしたら「カッコイイ! 良いな〜!」って思われる物が、もしかしたら、凄くシンプルな昔の三味線だったりとかする可能性もあるよね!
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: ほら! カセットテープの時代は終わったなって思ったら、カセットテープの時代が来つつあるでしょ! 
ぺんぺん丸: ええ ええ
孝さん: って言うのと一緒かなあと思う。だから、ここで言う“未来”は、これから先、我々よりもっと若い世代の子供とかが、三味線をやるようになるかなんないか、みたいなこととかじゃないかな〜。そこには、勝成さんと一緒にやった時には触れてないんだけどね。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: ただ、それは、その手前の「第一場」の、子供たちに教えるレッスン風景って言うところから始まったでしょ! 「第一場」が。
ぺんぺん丸: はい そこから繋がって
孝さん: 若い子供たちでも、こういう風にやってるんだよ!って言うところが、一応、繋がっているの!これ。そういう場面だったね。
ぺんぺん丸: 場面の繋がり、良く分かりました!
孝さん: (笑顔)
ぺんぺん丸: 「第二部」と「第三部」は、三味線、尺八、胡弓、太鼓の伴奏に加え、ピアノ、アコースティックベース、バイオリン、パーカッション! 舞踊も織り交ぜてのステージは素晴らしく、感動しながら楽しませて頂きました!
孝さん: そうだね〜 俺も初めて聴いたんだよね!
ぺんぺん丸: 司会者と言うことで、常に舞台袖に
孝さん: 勿論!勿論!・・うん。で、袖に居て聴いて、終わったらこう司会で出て・・フフフ。
ぺんぺん丸: いよいよ「第三部 民謡は民衆の総合芸術」、尺八の伴奏で「江差追分」を唄われました
孝さん: 「追分」。
ぺんぺん丸: 会場がシーンとしてうっとりと聴き入られ、唄が終わった後「素晴らしい〜!」、「何て良い声なんでしょう!」と囁く声が聴こえて来ました
孝さん: イヤイヤ! もう、倒れるかと思ったけど・・ワッハハハ〜・・本当に具合悪くて(笑)・・。
ぺんぺん丸: 体調を崩されていたことを感じさせない、素晴らしい「江差追分」でした!
孝さん: 本当に辛かったんだよ!俺・・うん。初めてじゃないかな〜 本番の日に「これだけメンツ揃ってるから、取りあえず俺、唄勘弁して貰っても良いですかね〜?!」って言ったのは(笑)・・。その位具合悪かったの、俺。この日・・うん。 
ぺんぺん丸: そんな中、大変なことだったとは思いますが、孝さんの唄が入るのと入らないのでは、全く
孝さん: イヤ!まあ、左程変わんないよね! 頭朦朧としてるしね〜!
ぺんぺん丸: いえいえ、変わりますね〜! 「第三部」は、孝さん以外は女性の方々でしたから
孝さん: あ〜 そうだね〜!
ぺんぺん丸: ここで総合司会者が唄を唄う・・フフ
孝さん: ウフフフ〜・・司会者が唄を唄う・・フフフ。
ぺんぺん丸: 素晴らしかったです! 後ろの座席から、溜息や感嘆の声が上がっていました
孝さん: あ〜〜 まあ、そうなら良かったけど・・うん。頭も若干朦朧としてる部分があるんだよね! 馬に食わせるほどの(笑)・・薬を・・(笑)・・もう!大量に薬飲んでって言う状態だったから。だから、この日は、俺の中では「良かった! 取りあえずやり切れて良かった!」って言う印象しかないから。個人的にはね!
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん う〜ん  
孝さん: う〜ん。
ぺんぺん丸: そして、フィナーレは圧巻! スムースにテンポよく民謡メドレーが展開されて行って、ワクワクの連続でした!
孝さん: 構成がどうのこうのって、俺は全く携わってないからね。でも、来てくれたお客さんが、民謡とかを、今迄の聴こえ方と違うような聴こえ方であってくれれば良いなあと思ったのと、恐らく初めて民謡を聴くってお客さんは、多分あの時居なかったんじゃないかなあと思うんだけど、どっかしらで聴いてる人たちだと思うんだけどね。それでも、こう言う風な聴こえ方するんだ!みたいな流れではあったんじゃないかなと思うよね!
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: まあ、このような流れは、皆で決めてるんだけどね! 皆で決めて、どうだろうねって言う部分が形となって、最終的に当日我々もやってみないと分からない状況だったから・・うん。
ぺんぺん丸: 皆さんは、開口一番「楽しかった〜!」でした!
孝さん: じゃあ、やっぱり良かったね! 
ぺんぺん丸: また、機会があったら行ってみたいとも仰っていました
孝さん: あ〜あ〜あ〜 次が何処になるのかってのは、全く分からないからね。次に俺が出てるかって言うことも(笑)、全く分からないからね〜・・うん。
ぺんぺん丸: 会員は大勢いらっしゃるのでしょうか
孝さん: 日本郷土民謡協会の成年部で、成年部も人数居るから、それなりに。で、成年部の中から、その日にスケジュールが合う人とかだね!
ぺんぺん丸: 兎に角、楽しかったですし面白かったです
孝さん: あ〜 良かった!良かった!
ぺんぺん丸: ワクワクしながら、あっという間の3時間強でした
孝さん: 後は、フィナーレで「甲州よさこい」を・・俺、「甲州よさこい」を知らなかったんだけど、何だか分からないけど、「甲州よさこい」をモチーフにして、色々お国巡りをして。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 終わってから、物凄いリフレインって言うか(笑)・・終わってから、それしかもう出てこないんだよ!(笑)・・「ヨーサコイ マッタクダヨ」・・ワッハハハ〜・・「ヨーサコイ マッタクダヨ」(笑)・・。
ぺんぺん丸: 「ヨーサコイ マッタクダヨ」(笑)
孝さん: ヤベー! 「ヨーサコイ マッタクダヨ」に、物凄い(笑)支配されてる頭があると思って。
ぺんぺん丸: 同じく、でした〜
孝さん: でも、成功だったんだろうと思うけどね・・うん。
ぺんぺん丸: うん!うん! 次の機会がありましたら、行かせて頂きたいし、皆さんにもご紹介したいなあと
孝さん: これは協会の方のアレだから、自分自身が主宰してるとかじゃないから、次いつやるのかとか、全く分からない。全く分かんないから何とも言えないんだけど、この間は山梨だったけど、次何所でやるか分かんないけど、近くの人たちや来れるような人たちが来て、それを観てくれて。その土地その土地で、行ったら多分その土地の民謡はどっかで織り込むだろうから。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: そう言うのも一つの楽しみで、観に来て貰えればって感じじゃないかな〜。次回ある時には。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: また、その時には、ホームページとかそう言うので告知と言うことで(笑顔)。
ぺんぺん丸: はい! 今回のような公演を観たり聴いたりすると、民謡ファンになる人が多くなるだろうなあと思いました
孝さん: う〜ん う〜ん まあ、一応、そういう風な感じで、皆が動いていると思うんだけどね! またもう一回、民謡をやってくれる人とか、民謡好きになってくれる人が多くなってくれること期待して、勿論やってると思うんだけど・・うん。
ぺんぺん丸: ただただ、素晴らしい公演でした!
孝さん: ありがとうございます!
ぺんぺん丸: ありがとうございました!
「あ〜あ〜  楽しかった〜!」の言葉と共に、大勢の方々の笑顔に出会えました。皆さんの笑顔を思い浮かべながらの編集でした。
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Vol.44高橋孝 PRIVATE LIVE Vol.11 〜43のイヴイヴ〜

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2018年3月26日に、「KIWA」に於いて、誕生日前々日!魅力満載の「 高橋孝 PRIVATE LIVE Vol.11
〜43のイヴイヴ〜 」が大盛況の中開催されました!当日のステージを振り返って、孝さんに色々お聞きしました!
ぺんぺん丸: 「PRIVATE LIVE Vol,11 〜43のイヴイヴ〜」についてお聞きしたいと思います
孝さん: はい(笑顔)
ぺんぺん丸: オープニングは「初恋草」でした
孝さん: そう!オーバーチュアでね!
ぺんぺん丸: 「初恋草」で始まるのは初めてかなあと
孝さん: うん! 初めて!初めて!
ぺんぺん丸: キーボードの演奏で始まり、チェロが奏で始めて、尺八が入って
孝さん: そうだね〜! キーボードとチェロで最初は、オーバーチュア的に「初恋草」のメロディをやって、そこからイントロに入って行くって言うヤツね!
ぺんぺん丸: 一曲目を「初恋草」にしようと思われたのは
孝さん: う〜ん・・チェロで、あの〜「初々しさ 瑞々しさ」のいわゆる“サビ”だね! 最初に“サビ”の部分のメロディを、チェロでやって貰いたいなあって言うのが、俺の頭の中であって。それで、そう言えば今まで「初恋草」初めにやったこと無いなあと思って、最初にやったんだけど。
ぺんぺん丸: 夜中にテレビで流れていたことを思い出して
孝さん: あ〜あ〜! CM!? 
ぺんぺん丸: はい! 懐かしく思い出していました
孝さん: (笑顔)。
ぺんぺん丸: 続いて「ゆびきり」
孝さん: そう! 「ゆびきり」だね。
ぺんぺん丸: 「ゆびきり」の後のMCで、サブタイトル「〜43のイヴイヴ〜」についてのお話をされて
孝さん: いかに単純なサブタイトルの付け方かって言うね(笑)、話しをしたんだね!
ぺんぺん丸: はい! そして「KOKONOE」の歌を
孝さん: 「素直なままで」と「愛の誕生日に」かな!
ぺんぺん丸: この時、作詞をする際の小椋さんとのエピソードを
孝さん: そうだね〜!
ぺんぺん丸: 小椋さんは、その当時「KOKONOE」のライブに来ていらして
孝さん: 昔ね! 来てたね〜! そう言えばね〜・・来てた・来てた!・・う〜ん。
ぺんぺん丸: そんなことも思い出しながら聴かせて頂きました
孝さん: (笑顔)
ぺんぺん丸: 「愛の誕生日に」の選曲は、「〜イヴイヴ〜」と言うことで
孝さん: っていう訳でも無いんだけどね〜・・無いんだけども、一応何か〜・・フフフ〜・・「Happy Birthday 〜」ってあるでしょ! だから、何となく入れたって言うのはあるかもね。
ぺんぺん丸: うん うん ここでメンバー紹介を
孝さん: メンバー紹介したね。
ぺんぺん丸: 最初は“浜ちゃん”と二人で始めたライブだったとのお話しから
孝さん: そう! プライベートライブって言うところの部分だけなんだけど、プライベートライブ11回やってるんだけど、過去最多なんだよね! ステージの上に乗っかった人数が・・うん。
ぺんぺん丸: あ〜 そうですね〜! うん!うん!
孝さん: 二人から始まったのに、人数がこんだけ増えたって言う・・ピアノが増え、後プラス1でチェロだったり尺八だったりとか、って言うところの説明をしたんじゃなかったかな〜・・確か。
ぺんぺん丸: はい、そうでしたね〜
孝さん: 自分への誕生日プレゼントみたいなもんだよね〜・・フフフフフ〜・・。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん 
孝さん: (笑顔)・・ちょっと人数多くしてみようかな〜!とか・・フフフフ〜。
ぺんぺん丸: リッチ感が溢れていました
孝さん: (笑顔)
ぺんぺん丸: この後のMCで、冬季オリンピックのフィギュアスケートのお話を
孝さん: うん、した! 「羽生結弦」と「宇野昌磨」の話したね! 観てるだけで凄く良かったし、絵になってるよね!って言う話とかをしたよね。
ぺんぺん丸: はい
孝さん: たまたまオリンピックがついこの間だったじゃない、だから、オリンピックで歌われた曲何かと思って、「栄光の架け橋」だったのかな・・うん。
ぺんぺん丸: 痛みを押して臨んだ、羽生選手の演技の感動が
孝さん: アレは凄いよね! アレが無かったら歌って無かったもんね! やっぱり感動したからね〜・・うん。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん チャレンジャーだった頃のお話しの後、「津軽じょんから節」と「道南口説」を
孝さん: そこら辺から、俺の中で“グァー! グァー! グァー!”と、ステージ上でテンションが徐々に徐々に上がって来たところだね!
ぺんぺん丸: ほー ほー ここで、昼間からサウナのお話を
孝さん: 三味線の大会で日本一になったからと言って、仕事がホイホイ来る訳じゃ無いと。で、当時は、毎日暇だからサウナに行ってた訳じゃない。でも、昼だからさあ(笑)・・昼間っからサウナに行って・・クッククク〜・・おじいちゃんしか居ないんだよね〜 ソコに。で俺は、これじゃダメだと思って、ちょっと気合入れ直してるんだよね!ソコでね。この話、以前にもしたことがあると思うけどね。
ぺんぺん丸: いえいえ、有り難く頂戴します! 「道南口説」の後“花粉症”と”高熱”のお話を
孝さん: う〜ん 花粉症デビューしちゃったでしょ! 高熱は、藤田会の新年会の次の日、3月22日に“38度6分”位まで熱が上がっちゃって、26日がライブあるのにヤバいな〜!と思って。
ぺんぺん丸: 確かに!
孝さん: ヤバい!と思って。 風邪とかって訳でも無かったみたいだね。多分疲れとか色んなのがあったんだろうね。一気に“38度6分”までボーン!と上がって、23日翌日は“35度何分”になってたからね(笑)・・。
ぺんぺん丸: 良かったですね
孝さん: ”35度何分”になって、何だったんだろうなあって思って・・うん。取りあえず自力で治すぞ!みたいな(笑)。
ぺんぺん丸: 26日にはすっかり元気になって
孝さん: そうだね〜 何とか(笑顔)。
ぺんぺん丸: そんな事とは露知らず、お話を聴いてビックリしました
孝さん: (笑顔)
ぺんぺん丸: 40歳のバースデーライブのお話を
孝さん: 40歳の時にも“〜Forty〜”って言うバースデーライブをやったんだけど、その時にも歌ったんだけど、こう言う理由でって。バースデーライブをやる近辺になると、誰かが亡くなった。40歳の時の2月に俺の知り合いが亡くなっていて、この間も2月に俺の従兄弟が亡くなって。だから、せめて、俺なんか歌ったりとか演奏したりとかすることしか出来ないから、ステージでご冥福をお祈りすると。
ぺんぺん丸: 「忘れられない」
孝さん: と言うことで、その歌を歌って・・う〜ん。
ぺんぺん丸: この歌は凄い力のある曲ですね
孝さん: う〜ん、そうだねえ。
ぺんぺん丸: 続いて元気でいなければと「風の言葉」を
孝さん: 「風の言葉」ね! かつて悩んでいた友達の為に何となく・・やっぱ、これもそうだよね! 俺なんかに出来ることって、歌うことか演奏するかしかないから。だから、そう言う歌を作ってって思って、出来上がった歌が「風の言葉」!“歌詞”がね!
ぺんぺん丸: 孝さんが作詞されて、作曲はエジソンさん
孝さん: そう!
ぺんぺん丸: メンタル的に元気になって欲しいという願いが込められている
孝さん: そう! 精神的に落ち込んでいる人とか友達が、元気になって欲しいなあと思って作った歌だったんだよね!
ぺんぺん丸: 思わず口ずさみたくなります
孝さん: (笑顔)
ぺんぺん丸: 続いて結婚式のハプニングエピソードをお話しされて、「はなむけに」
孝さん: ハハハ〜! 俺のベスト3だよね! もう、笑いを堪えられなかった“ベスト3”だね! まあ、もっと色々あるんだけどね! 結婚式って出る度のエピソードって有るじゃない!色んな人の。何かハプニングが起こったりとか。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: この間言った3つの話ってのは、俺の中で“1・2・3”位だね!
ぺんぺん丸: ライブ当日、会場に来られなかった皆さんに向けて簡単にご紹介を
孝さん: じゃあ1個だけ。結局、妹の結婚式だと、親族の自己紹介してて、親から始まって父・母、で俺。俺は「新婦の兄にあたります、高橋孝です。」って言う風なこと言って。俺から先は、俺のお父さんのお兄さん夫婦とかから始まって行くんだよね。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: で、俺の伯父さんが普通に終わった。伯母さんが超緊張してたんだか「新婦の姪にあたります」とカ(笑)・・違うだろう!とか思って・・クックックック〜・・お前は伯母だろう!(笑)・・とか思いながら(笑)・・姪じゃないよね〜!みたいな・・ワッハハハ〜・・。
ぺんぺん丸: ハハハハ〜
孝さん: 緊張しちゃったんだろうね〜。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 後は、俺の従兄弟の結婚式では、俺たち親族じゃなくて、向こう側の親族が・・お父さんが全員の名前を紹介して行くんだけど。色々紹介して行ったら、手が止まって「あれ! ちょっと待って、誰だっけ?」って・・ハッハハハ〜・・。名前が出てこなくなっちゃったって訳よ(笑)・・。
ぺんぺん丸: フフフフ〜
孝さん: 出てこなくなっちゃって、その出てこなくなられた人も「叔父さん!僕です!」って言ってるんだよ! 「叔父さん!僕です!」って言ってるんだけど、やっぱりみんな、それなりに緊張してるんだよね!
ぺんぺん丸: そうですね〜
孝さん: 「叔父さん!僕です!」、「叔父さん!僕です!」って言ってるのに、それに対して「だから、誰だっけ〜?」って(笑)・・言ってんだよ〜・・ワッハハハ〜・・クックック〜・・。
ぺんぺん丸: ハッハハハ〜
孝さん: そう言う話・・とかしたね!(笑)・・。
ぺんぺん丸: そのような場合、親族の方々は笑いを堪えていたのでしょうか、それとも
孝さん: 俺の妹の時には、笑いを堪えていたね!みんな。だって、全然知らない向こうの親族の人たちも、何となく違うって言うのは気付いているから、肩揺れちゃってんだよ!みんな。 肩揺れてんだけど、笑っちゃいけないと思うから、みんな堪える訳じゃない!・・(笑)。「あんたが新婦の姪な訳ないよね〜!」みたいな・・ハハハハ〜・・。
ぺんぺん丸: フフフフ〜
孝さん: で、従兄弟の結婚式の時は、ちょっとは笑ったんだけども、逆に“忘れられてる人”! 「僕です!」って言った人が、余りにも気の毒で可哀想で。名前が出てこなくなっちゃったって言うよりも、そもそも存在を忘れられてるってことでしょ! 「ちょっと待って! 誰だっけ〜?」って言ってんだから(笑)・・。
ぺんぺん丸: ど忘れしたのでしょうか
孝さん: ど忘れ・・う〜ん・・きっと、叔父さんは、顔見て、分かってるんだと思うんだよ! だけど、「だから、誰だっけ〜?」って返す叔父さん! 「だから、誰だっけ〜?って、言ってんだよ〜!」みたいな・・イッヒヒヒ〜・・クックックック〜・・。だから、名前が出てこないんだよね!・・う〜ん。
ぺんぺん丸: その場は、どのようにして収まったのでしょうか
孝さん: 最終的にそこ迄はライブでは言わなかったんだけど、その結末は、その人だけ自己紹介になった訳(笑)・・。「自分で言って!」みたいになっちゃった訳。それで、その人だけ、自分で名前を言って、言い終わったら、お父さん、その次の人をまた紹介してってる訳(笑)・・。で、その人一人だけ、スゲー可哀想な気の毒な人になっちゃって。
ぺんぺん丸: 色々なことが起こりますね
孝さん: まだいっぱい有る!色んな事・・う〜ん。
ぺんぺん丸: またお聞かせください
孝さん: そうだね〜 それはもう、ライブで言うね!
ぺんぺん丸: 是非! 続いて「君と」と「流されはしなかった」
孝さん: そう! そう!
ぺんぺん丸: 「流されはしなかった」は久しぶりに
孝さん: そう! 俺、久しぶりに歌ったもん。ここのところ歌って無かったからね。歌って無かったし、アンコールじゃなくて、本編の最後に「流されはしなかった」を持ってきたのは、初めてだったね。
ぺんぺん丸: 「流されはしなかった」の後退場され、アンコールでステージに戻った際に、土屋さんが「Happy Birthday To You」を演奏されました
孝さん: (笑顔)あ〜あ〜! あった!あった! 俺もうすっかり忘れてたからね〜。その日が「バースデーライブ」だったこと自体、もう忘れかけてたからね!自分の中で。う〜ん、ビックリした。そうだった!そうだったんだよ〜!って思って。
ぺんぺん丸: ビックリしたような表情で登場されて、ワシントンDCのバースデーケーキのお話を
孝さん: そう!そう!そう!
ぺんぺん丸: クリームが
孝さん: ケーキが小っちゃいやつしかなくて、それで、鼻にベチャット!・・うん。アレ、ああいう風な展開になると思ってないから。あの話だって、まさか自分がすると思ってないしね! ワシントンの話もすると思ってなかったからね。
ぺんぺん丸: 演奏に合わせて会場の皆さんの手拍子と歌声で盛り上がり、プレゼントが贈られて
孝さん: あっ! あれは、ケーキじゃなくてお花を貰ったんだよね! メッセージカードとお花を貰ったんだよね!メンバーから。で、「ケーキにしなかったのは〜・・」ってツッチーが言ったから、「ケーキにすると、こうやってやりたくなるからね〜(ニカッ)!」みたいなところから、あの話になったんだよね!
ぺんぺん丸: う〜ん うん 皆さんと一緒にお祝いが出来て良かったなあと
孝さん: (笑顔)
ぺんぺん丸: ここでお嬢さんの日記に書かれていた「桜が咲いたらさようなら」のお話を
孝さん: そう!そう!そう! 「桜が咲いたらさようなら」って言うね。タイトルだけ見たら、何か〜、上手いこと書くなあって思って。 
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 「桜が咲いたら」・・そうなんだ〜って思って。結局、クラス替えだったりとか、友達と“さよなら”だったり、先生と“さよなら”だったり、みたいなね! そういう想いを言葉にしたんだろうね〜。「桜が咲いたらさようなら」ってね!・・う〜ん。
ぺんぺん丸: ね〜 ジーンと来ますね 
孝さん: (笑顔)
ぺんぺん丸: お話に続いて、アンコールは「未来メモ」、「馴れ合いロボット」
孝さん: うん、そうだね〜。
ぺんぺん丸: 今回のライブを振り返って
孝さん: 良かったとは思うけど・・それは、まあ、来てくれたお客さんとかから・・良かったとは思うけど・・うん。
ぺんぺん丸: 客席は満席でした!
孝さん: 平日なのにね、本当に皆さん良く来てくれたなあと思う。ソコまでに、イベント事とか準備とか、色々なことがあって。ゴチャゴチャゴチャ!っとした中で、自分のライブの事も進めて行かなきゃいけなかったから。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: ライブ当日は、勿論ちゃんと終わったのは良かったんだけど、終わってからが、“もの凄―い!”、(笑)“もの凄ーい!”フルパワーを使った位な、疲れ具合が凄かったよね! 
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 心地よい疲れって言うのと同時に、今までずーっと気を張って来たでしょう! 色んな気を張って来たのが“ヒュー!”って一気に来て。取り敢えず、一区切りだなあ!って・・う〜ん・・感じだったかなあ。何だかんだとね。
ぺんぺん丸: 22日に急な発熱があったり、疲れが蓄積されていたり、ライブが盛況に終わってホッとされたり、その後少しは休めましたか
孝さん: う〜んとねぇ・・休んだのかな〜・・まあ、少しは休めたね。4月からが、凄く忙しいって分かってたから。お稽古とかも含めてだけど、休みが無いと言うね! (笑)空いてる日が無いんだよね!
ぺんぺん丸: まあ!大変
孝さん: ライブ終わってから、31日は祝賀パーティーとかあったり、お稽古とかもあったけど、ちょっと休まないと自分自身の身体が持たないなと思うから、少し休みつつ。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 4月は、10,11日は小豆島で、12日一日空けて、13日から北海道でしょ! 暑かった所から、雪の所に行った訳だから・・ハハハハハ〜・・身体が何かちょっと可笑しい感じはあるけど(笑)。
ぺんぺん丸: 北海道へはダウンを持って行って大正解
孝さん: 大正解! ダウン無かったらヤバかったね!
ぺんぺん丸: 月末から船に乗って
孝さん: そうだね〜・・船はね〜・・結局は、暖かい所からまた寒くなってって言う感じだから、日本一周だからね!・・うん。
ぺんぺん丸: そうですね〜 くれぐれもご自愛ください
孝さん: (笑顔)
ぺんぺん丸: そして、次は6月のコンサート!
孝さん: 6月24日、神崎。これはもう、プライベートライブとはちょっとまたアレが違うからね。
ぺんぺん丸: 3月のライブ、6月のコンサート、年3回となると秋ごろに期待したいところですが
孝さん: そうだね〜 出来ればね〜 と思うけどね〜。
ぺんぺん丸: 今回のライブの翌々日の3月28日、43歳のお誕生日に、ファンの皆さんとご一緒にお祝いメッセージをお贈りしましたが、素晴らしい(笑)でありますように! ご活躍を楽しみにしています!
孝さん: はい! (笑顔)バースデーライブも無事に終わり、メッセージも頂き、ありがとうございました!
ぺんぺん丸: ありがとうございました!
気分転換に忍野八海ドライブに出掛け、富士山の湧水を汲んで来ました。美味しいコーヒーをいただきながらの編集作業でした。
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