ぺんぺん丸のインタビューコーナー        (Vol.34〜Vol.43)

高橋孝公式ファンサイト管理人・ぺんぺん丸(名付け親・高橋孝さん、趣味・孝さん観察)が折に触れ、高橋孝さんにインタビューして参ります        ↓ 枠内の数字クリックで各インタビューへ (カーソルを乗せるとタイトルがPOPします)

 

Vol.43  高橋孝さんの2017年!

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2017年も残り半月、下半期を振り返って、また、この一年を振り返って、孝さんに色々とお聞きしました!
ぺんぺん丸: 2017年は、どのような一年だったでしょうか
孝さん: あんまり変わらなかったね(笑)。変わらなかったって言うか、何だろう〜・・思うようには行かなかったね〜! 本当は〜・・なかなかこういうのって、その時には言えないことなんだけど、本当は、俺の心の中では、自分のライブを2017年は、目標三回!やりたいつもりだったの!
ぺんぺん丸: あ〜あ〜
孝さん: 目標だよ! 三回やりたいつもりだったの・・う〜ん・・だけど、一回しか出来なかった(笑)・・。
ぺんぺん丸: 6月の
孝さん: うん、6月一回しか出来なかった、自分のライブがね。だから、ちょっとそこは予定通りに行かなかったし。後、自分のCDとかもちょっとストップしちゃってて。理由があっての事なんだけどね。
ぺんぺん丸: フ〜ム フム
孝さん: 後は、そうだね〜・・サポートだったりとか、有り難いことなんだけどインナーイベントで一般の人は入れないんだけど、そう言うのだったりとかが多くて。ちょっと公には、まあ、例年とそんなに変わんない感じだったんだけど、個人的に「高橋孝の本体」って言うか、自分自身って言ったら、今年はねぇ、ひょっとしたら、今迄で一番“MAX”忙しい〜〜・・
ぺんぺん丸: かった!
孝さん: かったかな!・・うん。久しぶりに、ちょっと”テンパった“かな!テンパったね〜!・・う〜ん。 色んな事が、目まぐるしくやる事が違って、自分になかなか余裕が無かったって言うのが正直なところ有るね〜・・う〜ん。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 本当は、自分のライブとかを何回か出来ればね、もうちょっと印象が違ったのかも知れないね、一年として。ただ、6月の一回しか出来なかったから。後は、多喜雄さんのコンサートツアーだったりとか、船とかね!そう言うのだったから。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 振り返ってみても、皆さんからしてみたら、特に大して変わらなかった“高橋孝の一年”みたいな〜(笑)。俺個人で言ったら、久しぶりに“物凄いテンパった一年”みたいな〜(笑)感じだったかもね!特に後半、夏過ぎから物凄いテンパった状態で、久しぶりじゃないかなあ、自分に余裕が無かったのは。
ぺんぺん丸: お仕事絡みのことでしょうか
孝さん: そうだね〜 うん!うん! 仕事絡みだね。勿論、休みが全然無いとかって、そう言う風なことじゃ無いからね!休みのときは、しっかり休むようにしてって言う風に、自分でバランスを取らないといけないなあ〜とか、無理は禁物だしとかさあ、そういう風なこととか思ったりして。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: で、ゴルフは息抜きになるから、息抜きはするんだけど、基本的には身体がテンパってるのは自分の中で感じてたことだから、凄く。“テンパってる!”、“テンパってる!”(笑)・・自分で“テンパってる!”って思った時に、自分で自分を抑えることってなかなか出来ないのね!ふと冷静には戻れなくて。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: まあ、インタビューは半年前にも録ってるから、まあアレだけど、今回年末だって言うことで一年を通して言うと・・まあ・・充実していたとまでは言い切れないけれども、“頑張ったなあ!”と思う、自分で。頑張ったんじゃないかなあと(笑)思うよ!自分はね。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: ただ、申し訳ないなあって、皆さんにそう言うところが見えていないからね。見えてないだけに、説得力は全く無いんだけど。もうちょっと、皆さんに見えるような動き方があれば違うんだけど。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 今年はテンパってはいたけど、でも、自分が何となく思っていた、年三回位やりたいなと思っていたアレは砕け散ったね(笑)・・グワッハハハハハ〜・・砕け散ったね! 一回しか出来なかったからね。
ぺんぺん丸: 6月が一回目だと、その後に入れるタイミングって言うのは
孝さん: そう!難しかった。だから、その時点で、年内にもう一回出来るかな〜って言う位な感じだったから、その時点で三回って言うのは砕け散ってるんだよね!・・う〜ん。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: まあ、しょうがないよね〜。思うようには行かないって感じかな〜。それは、まあ、自分の活動としてね。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 後は、自分の中で息抜きで行ってるゴルフ・・(ニカッ!)・・ベスト更新して! 
ぺんぺん丸: まあ!更新!
孝さん: ベストは更新して。今まで自己ベストは“88”だったけど・・(笑顔)・・“83”になったのかな!
ぺんぺん丸: それは素晴らしい〜! 80台を出すのは大変だと聞いたことがありますが
孝さん: う〜ん・・俺からしてみたら、結構大変だよね。でも、毎回毎回、83が出たからと言って、次に80台の後半が出るのかって言ったら、そうは上手く行かないからね〜。
ぺんぺん丸: フ〜ム フ〜ム
孝さん: 83はベストとして出たんだけど、その後暫くしてからかな、またラウンドした時に88回で回ったの。そん時に、前半50回で回ってたんだよね。「あ〜 ダメだ〜!」って、「50回で回って全然ダメだ〜!」って思って、ハーフ終わってご飯の時に、もうヤケ酒チックにガーってビール飲んで(笑)・・で、アレしたらさあ、後半38回で回ったんだよ!・・フッフフフ〜・・何だこれ〜!と思って・・ハッハハハ〜!・・30台が出た!と思って(笑)・・。
ぺんぺん丸: (笑)・・酔拳ゴルフ!
孝さん: アッハハハハハハ〜・・まあ、たまたまね〜。たまたま良かったんだろうけど。それ以来ちょっと間が空いちゃったりとか色んなことがあって。なんせ練習行けないからねぇ、練習に行ってないから、まあ自分の中では気分転換で。今年はそう言う感覚だったね。よーし!ゴルフだー!ベスト目指して頑張るぞー!みたいな感じじゃ無かったね〜。気分がリフレッシュ出来れば良いなと思って。去年とかだったら、よーし!気合入れて頑張るぞー!みたいな感じで。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん 無欲が良いスコアーを出すってことはありますか
孝さん: あ〜〜・・無欲でも無いんだよね!その38回が出た時って、コンペだったの。コンペで、俺、下手くそだからさあハンデキャップが結構ある訳。ハンデが結構あったから、皆さんは優勝候補として見てるんだよね!・・うん。で、優勝候補として見てるんだけど、俺がハーフ上がった時点で「どうだった?」、「どうだった?」、「どうだった?」って聞かれて、「イヤー、50回でした」って言ったら皆が「あ”〜〜!何だよ〜!」とかって言う感じだったの。
ぺんぺん丸: う〜ん うん うん
孝さん: で、これはもう飲むしかないな〜と思って(笑)・・で、飲んで。皆さんは、優勝候補からはもう脱落したなと思ったでしょ!後半、快進撃がまさか待ってるとは、自分でも思ってなくて、38回で優勝したんだよね!
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん う〜ん!
孝さん: ハンデキャップって有り難いね〜・・フッフフフ〜・・ハハハハハ〜・・クックック〜・・。
ぺんぺん丸: そうですよね〜
孝さん: 有り難い、ハンデキャップは(笑顔)。
ぺんぺん丸: 周りの方々はかなり
孝さん: う〜ん 上手い人ばかり・・って言うか、そのコンペで知ってる人少ないから・・何人かは知ってる人勿論いるんだけど、大半はそんなに喋ったこと無いような人とかで。
ぺんぺん丸: どのようなコンペだったのでしょうか
孝さん: それは、前にゴルフ一緒にやってた仲間が・・仲間って言っても年配の方で70位なんだけど。その方が、コンペあるから、ちょっと人数がアレだから付き合ってくれないかなあって言うアレで、で、まあ、じゃあつって。
ぺんぺん丸: フ〜ム フ〜ム
孝さん: 行き始めたコンペ、一年に三回あるんだよね!それ。一年に三回ある内の、三回とも出れる時と、どっか出れない時と必ず出てくるんだけど、出れる時は出てくれないかなあって言われて。
ぺんぺん丸: フ〜ム フム
孝さん: たまたまそのコンペだった訳、で、超ヘタッピーの110台とか120回位叩いちゃってるような時に参加してるから、ハンデキャップが(笑)物凄いあって・・ハハハハハ〜・・うん。
ぺんぺん丸: そうは言っても、優勝は嬉しいことで
孝さん: そうだね〜・・まあ、そうだね!嬉しいね(笑顔)。
ぺんぺん丸: 目標が100を切ることから
孝さん: そうね、思えば長い年月が(笑)。
ぺんぺん丸: 始められてどの位
孝さん: 10年位かな。2007年か2008年位なんだよね、俺がゴルフ始めたのは。
ぺんぺん丸: きっかけは
孝さん: 小椋さんの事務所の方のアレで。イヤー、ゴルフ出来ないし、やったこと無いし、クラブ持ってないしって言う風なところから、かつてのマネージャーが「私はちょっと出来ないので、孝さんが・・」って。「俺も出来ないし、やったこと無いし」って、それが始まりなの。
ぺんぺん丸: フ〜ム フ〜ム
孝さん: それが始まりで、まさかゴルフ、こうやってハマるとは思わなかったけどね。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: まあ一応、仕事って計画通りには中々行かないもんだなとは思ったけど、計画外のことも起こるんだなみたいな、まあ趣味事だけど・・う〜ん。だから、そこはちょっと嬉しい出来事だったね。
ぺんぺん丸: それは何月頃の
孝さん: 10月。
ぺんぺん丸: 優勝のトロフィーを持った写真をアップするとか
孝さん: ナイ、ナイ、ナイ、ナイ!(笑)・・ナイ。前だったら、ベスト出たから〜!とかみたいなことあったけど、イヤ、思えば書いたような気がするなあって思うんだけど、書いて無かったのかなあ。
ぺんぺん丸: そうですねえ
孝さん: その嬉しい感じの、そう言うのこそブログに書けば良いんだよね! 
ぺんぺん丸: はい!
孝さん: でも、その後、現実に戻っちゃうからさあ・・うん、うん。
ぺんぺん丸: そうか〜 余程やるべきこととかスケジュールが詰まっていたのでしょうか
孝さん: う〜ん そうだね〜・・ちょっと色々あったね〜・・う〜ん。創作って言うか、作る作業も勿論そうなんだけど、覚えなきゃいけない作業を、昔だったらそんなに時間が掛からなかったような事が、ちょっと年取ったから、少し覚えるって言う力も一年一年なんだ、やっぱりね!って言うのは思った。
ぺんぺん丸: そんな〜
孝さん: 前だったら2〜3回聴いて、あ〜こんな感じか〜みたいだったんだけど、イヤー これに一日も二日も時間掛かっちゃったみたいなことが。ちょっと思うように行かなくって困ったなあって言うこともあったんだけども、まあ何とかソレは、やり終えてるから良いんだけど。
ぺんぺん丸: 良かった〜! では、一年を通して一番心に残った出来事は
孝さん: 一番〜・・38回かな!(笑)・・。
ぺんぺん丸: あ〜 あ〜!
孝さん: プライベートで言ったらね!“38回”。仕事で言ったら、仕事で行った青森の“ねぶた”。物凄い感動した!今まで何で見てなかったんだろうって思ったぐらい・・う〜ん。後は、一回だけしかやってないライブも、印象的だったね!久しぶりの千葉だったって言うのもあるし、アレ以降やってないから・・厳密に言うと、小豆島でやったり北海道でやったりってことはあるんだけど。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 何となく自分のオリジナル曲とかでやるような、民謡とかそう言うのじゃなくてって言うのは、やっぱりプライベートライブって言う。まあ、一回しかやってないから印象的なのか、千葉でやったから印象的だったのか、そこら辺は自分でも定かじゃないんだけど、ただ印象的だったかな。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん 大変誇らしいことに、今年、北海道の大使に
孝さん: う〜〜ん! 観光大使ね!(笑顔)。
ぺんぺん丸: 初めて
孝さん: うん! 初めて。
ぺんぺん丸: どのようなことで
孝さん: 今年も北海道でコンサートをやり、一昨年もコンサートをやってるのね!で、様似の町長さんが、「音楽活動をしている高橋孝さんは、お母さんも様似の出身だし、もしアレだったら観光大使になって頂くことは可能ですか?」って言うお話があったから。だから、お引き受けしたって言う感じなんだけど・・うん。
ぺんぺん丸: フ〜ム フ〜ム 
孝さん: チラホラ何か〜、意外とまあ何かあったね〜(笑顔)。
ぺんぺん丸: ありましたね〜 その時の記事を拝見しましたが、「高橋 孝 大使」! 続けて読むと「高橋孝大使」! 「皇太子」に聴こえます・・フフフフ〜
孝さん: ムッフフフ〜・・皇太子(笑)・・。正確に言うと「マグマ大使」なんだけどね!様似って言うのはね、ユネスコ世界ジオパークに認定されているんだよね! 実際に「マグマ大使」って言う「手塚治虫」のアニメがあったでしょ!そっからちゃんと許可を得て「マグマ大使」って言う風に使っているんだよ。
ぺんぺん丸: へ〜〜〜!
孝さん: 観光大使のことを「マグマ大使」って言うんだよ、様似はね!  
ぺんぺん丸: そうでしたか〜!
孝さん: 今、こうやって話をしてみると、あ〜 そうだった!そうだった!って言う風な事を思い出す。ちょっと後半がバタバタしていて(笑)・・。
ぺんぺん丸: 余程の事があったのでしょうね
孝さん: そ〜だね〜〜・・ステージとかとちょっと違う、作業面での忙しさって言う風な感じなんだけど、でも何もやる事無いよりかは有り難いことだから。
ぺんぺん丸: 依頼があっての作業
孝さん: そう! そう! そう! 後は、作品として残るか残らないかは別としてね。
ぺんぺん丸: 作曲とか
孝さん: 今回は、詩を書いたりしてたね。
ぺんぺん丸: 作詞を
孝さん: それは、自分のCDにする為の詩じゃなくて、(笑)頼まれたりとかしたアレで・・う〜ん。でもやっぱり、目指せ!自分のCD!だから。でも、今、ちょっと理由があって、出せないから、ちょっとそこら辺をクリアーにしないといけないなと思って・・うん・・アレだけど。来年は、もうちょっと頑張りたいなあと思うんだけど、自分の事について。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 自分の事について、頑張りたいなあと思うんだけどね!まあ、中々計画通りには行かないなって言うのはあるからアレだけど。来年は6月に、もう一本コンサートが決まってるから、千葉の神崎で・・うん・・6月24日かな! 
ぺんぺん丸: まあ!
孝さん: 6月24日の日曜日、神崎であるから、もし良かったら皆さんに来て頂いて。ただ、詳細はまだ決まってないけど、6月24日は決まってる。久しぶりの感じなんだけど、皆さんに是非来て頂けたらって思うけど。
ぺんぺん丸: それは楽しみです! 
孝さん: その前に何か出来れば良いなあって思うけどね。
ぺんぺん丸: 3月バースデーライブ、6月神崎、そして9月辺りで、年三回と言うのは
孝さん: フフフ〜・・まあちょっと何か考えてみようかな〜。
ぺんぺん丸: やっぱりライブは楽しみですから
孝さん: う〜ん・・ねえ・・来年、もうちょっと前向きに検討します!(笑)・・。
ぺんぺん丸: 後ろを向いてないですよ(笑)
孝さん: 後ろは向いてないんだけど、やりたい気持ちは凄くあるんだよ!やりたい気持ちは凄くあるんだけど、出来なかったって言うね。
ぺんぺん丸: 色々な条件が整わないと
孝さん: そうなの!開催までは中々至らないんだよ!一応、開催するしないの日程とかの段取りとか、ソコまでは話は勿論してるんだけど、メンバーと日にちが合わないとか、会場が取れないとか、そういう風な事もあって、ライブ後半出来なかったって言うのは実はある。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん では、今年の漢字一文字を
孝さん: 二文字に(笑)・・。
ぺんぺん丸: おまけしましょう
孝さん: 今年は、計画通りには中々行けないもんだなあと思ったのと同時に、漢字二文字は「反省」だね!
ぺんぺん丸: は〜!
孝さん: もうちょっと上手く回せたんじゃないかなあって、自分のアレを。ただ今回、めったにないテンパっている状態ってやっぱりあるから、もうちょっとテンパってなければ、動きとかスムーズだったのかなあとか、色んな事を含めて「反省」。来年はその反省を生かし、もうちょっと行動派な(笑)・・皆さんに観に来て貰えるような行動的な感じにしたいな〜・・「したいなぁ?」と思っている年末。
ぺんぺん丸: はい、分かりました! 皆さんへのメッセージは
孝さん: 来年、もうちょっと自分の事に頑張ります!忘れられないように(笑)頑張ります!って。
ぺんぺん丸: ありがとうございました!
インタビューの中で、ゴルフの話題になると、生き生きと楽しそうに話される孝さんの表情が、とても印象的でした。
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Vol.42  高橋孝  PRIVATE LIVE Vol.10

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2017年6月10日に、千葉市の「LIVEHOUSE LOOM」に於いて、約一年半振りに、魅力満載の
「高橋孝  PRIVATE LIVE Vol.10」が大盛況の中開催されました!当日のステージを振り返って、孝さんに色々とお聞きしました!
ぺんぺん丸: 今日は、6月10日に開催された「プライベートライブ」についてお聞きしたいと思います
孝さん: はい(笑顔)。
ぺんぺん丸: 随分大勢の方がお越しで、満席状態でした
孝さん: うん! 75人。
ぺんぺん丸: この日は、白いジャケットで登場されて
孝さん: う〜ん そうだね。
ぺんぺん丸: オープニングは「ナンジャモンジャの樹」、二曲目を歌われた後でご挨拶
孝さん: う〜んと〜 そうだったね。2曲目は「逢いたくて」ね! 
ぺんぺん丸: 「逢いたくて」の前奏は、 キーボードから始まって、ギターが入って、尺八が入ってと、だんだん音が重なってくるアレンジが素敵だったなあと思いました
孝さん: うん! うん! うん! そう言うアレンジにしたんだよね。
ぺんぺん丸: MCで、CD発売記念ライブにしたかったけどと
孝さん: そう! そう! (笑) 全然もう、それどころの感じじゃ無いからね。HAZUKIも数える程度しかやってないんだけど、そっちをやったのと、後は、多喜雄さんだったりとかのサポートの方で、何か自分の事をやってる時間が無かったんだよね。
ぺんぺん丸: う〜ん うん そしてMCに続いて、民謡を三曲唄われて
孝さん: うん! 
ぺんぺん丸: 「南部牛追い唄」
孝さん: 「南部牛追い唄」は尺八だけで。
ぺんぺん丸: 二曲目は「田原坂」
孝さん: ギターだけで。で、「江差追分」はキーボードだけで。
ぺんぺん丸: うん うん! 唄われた後「苦しいなあ」と笑いながら仰っていましたが
孝さん: この三曲ぶっ続けのアレは、苦しいものがあったって言うことだよね! 結構ロングトーンで、最後に「追分」持ってきたでしょ! (笑)・・だからやっぱり苦しいんだよね・・「追分」は! 肺活が必要でしょ!
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 三曲続けてでしょ! 「南部牛追い唄」をやって、「田原坂」をやって、インターバルも入れずに「追分」でしょ! 最後に「追分」を持ってきてるから、やっぱり苦しくなってくるよね!
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん! 「江差追分」のKBのサウンドが素敵でした!
孝さん: (笑顔)幻想的でしょ!
ぺんぺん丸: はい! 素晴らしい民謡三曲の後で、メンバー紹介
孝さん: うん、そうだね。
ぺんぺん丸: 続いては“カバー曲”、選曲の決め手は
孝さん: 良いな!って思う歌。
ぺんぺん丸: フ〜ム フム 一曲目は「恋人よ」
孝さん: 「枯葉散る夕暮れは 来る日の寒さを物語り」かな! 歌詞が。 来る日の“く”の音がなかなか取れなくて(笑)・・。
ぺんぺん丸: 大変だったと仰っていたのは“く”だったんですね
孝さん: うん。
ぺんぺん丸: 続いて「糸」、そして「for you」
孝さん: 良い歌だなあと思った3曲だね!
ぺんぺん丸: 三曲とも女性の歌でした
孝さん: そう! 今回は、女性の歌で行こうと思ってさあ・・うん。
ぺんぺん丸: 女性の歌にしようと思ったのは
孝さん: 思ったのは〜・・う〜ん・・たまたま女性の・・何て言うのかな〜・・良いなあと思った曲が、たまたま女性の歌だったって言うだけでもあるんだけど。
ぺんぺん丸: Vol.10の為にと選曲されたのでしょうか
孝さん: イヤー! 違う!違う!、違う! それは、例えば、Vol.10は6月でしょ!やったの。 「枯葉散る・・」(笑)・・は、違うでしょ!(笑)・・。 6月で「枯葉散る・・」は、可笑しいでしょ!(笑)  だから、季節感も全く無いんだけど、歌いたいと思ってた曲が・・Vol.10、まさか、この時期じゃないと思ってたから、やるのがね。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: もう、前っから歌いたいと思ってた。時期が「枯葉散る夕暮れは・・」の、時だったかも知んないねぇ。で、これは歌いたいなあと思ってた歌だったんだよね!・・うん。
ぺんぺん丸: フ〜ム フム
孝さん: で、どうせだったら女性の歌で行きたいなと思って、最初「恋人よ」一曲だけしか思い浮かんでなかったんだけど、「糸」も好きだから「糸」。で、「for you」・・それはねぇ、大晦日の紅白歌合戦を観た時に、高橋真梨子さんが出てたんだよね!・・うん。 で、それ観て、あ〜〜!高橋真梨子楽曲が良いかもな!と思った。
ぺんぺん丸: 今までにも
孝さん: やったことある! 「ごめんね」かな!・・うん。
ぺんぺん丸: 紅白を聴いて
孝さん: 紅白では歌ってないよ! 紅白では「ごめんね」だったんだけど、でも、高橋真梨子楽曲で、「ごめんね」以外で、あっ!コレ良いなあと思う歌、って言うのが「for you」だったんだよね!俺。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 6月になっちゃたけどVol.10やるのが。ここに関しては結構迷ったんだけど、楽曲事態は自分の中で漠然とこれを歌いたいなと思ったのは、結構前だったかも。で、たまたまこの季節たけども、まあ季節感とかっていうものは全然ねぇ・・「恋人よ」に関しては、秋から冬じゃない! ねえ。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 凄いよねぇ・・「恋人よ」を歌ってても“情念”みたいな(笑)・・歌ってると“なるほどね!”と思うことがいっぱいあった・・うん。
ぺんぺん丸: フ〜ム フム!感動しながら聴かせて頂きました! 民謡を三曲唄って、カバー曲を三曲歌われて、次は「千葉ジャン!」と仰っていました
孝さん: あ〜! そう!そう!そう!そう!(笑顔)
ぺんぺん丸: 千葉も“ジャン”って使いますか
孝さん: あ〜・・そうだね〜・・う〜ん。
ぺんぺん丸: 自慢の物は“落花生”
孝さん: イヤー 自慢できる物が“落花生”位しか出てこなかったんだよね。で、たまたま「落花生畑」って言う、俺の曲の持ち歌の中にあって、千葉で歌ったことが無いって言うね!
ぺんぺん丸: 千葉では初披露だったんですね! 題名のイメージとは全く違う歌で
孝さん: そう!そう! タイトルを言うと、何かみんな笑うんだけどさあ、俺は好きな歌だけどね。で、「落花生畑」の後は「あなたへ」かな!
ぺんぺん丸: この曲は、お正月のプレゼント曲でした
孝さん: そう!そう! (笑顔) 
ぺんぺん丸: 続いて「風を掴め」、久しぶりにお聴きしました
孝さん: あ〜 そうだねぇ。 プライベートライブって、あんまりタイトルチューンを歌わないライブでしょう!・・たまに歌うけど。 でも、今回は「逢いたくて」も歌ってるし。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 「逢いたくて」に至っては、今回“元キー”で歌ったからね! 俺。
ぺんぺん丸: ほーーっ!
孝さん: いつも半音下げて歌ってるんだけど、今回“元キー”で歌ったんだよ。
ぺんぺん丸: 左様でしたか〜! お若い声の頃の・・フフフフフ〜
孝さん: そう!そう!そう!(笑)・・もう若くも無いけど・・ハハハハハ〜・・若い頃の“キー”で歌ったんだよね!
ぺんぺん丸: そして結婚式のお話をされて「はなむけに」
孝さん: そう!そう! 知り合いのね!二人の。 ライブの日、二人ともこの日が結婚式だって言うね!
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 結婚するよって言う話は前もって聞いていたけど、いつ結婚するかって言う話は聞いて無かったんだよね。「ライブ行きますから。」と、二人とも言っていた、その二人ともが(笑)・・ライブの日が結婚式って・・クックックッ・・なんだソレーって言う位。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 一人がね、たまたま、ぶつかっちゃったとかって言うならアレだけど、二人ともだからビックリしちゃったよね! だから「はなむけに」は、歌う必要なかったんだよね。
ぺんぺん丸: それは残念だったことでしょうね、そのお二人が来ていたらと言う思いで選曲を
孝さん: そう! 「おめでとう!」って言う風なことでと思ったんだけど、二人ともが・・。でも、セットリスト組んでたから、折角だからやろうって言うことで、そのまんまやったんだけどね。
ぺんぺん丸: このことは、そのお二人は知らないのでしょうか
孝さん: 知らない。
ぺんぺん丸: 知ったら残念に思われるのでは
孝さん: イヤー どうだかねぇ、分かんないけど。
ぺんぺん丸: 続いて、自作の歌をリアレンジされて
孝さん: あ〜!あ〜! 「風の言葉」ね!
ぺんぺん丸: ライブでは初めて
孝さん: ライブでは、初めて歌ったよね。昔に歌ったことはあるけどね!・・“アスペン音楽祭”で。
ぺんぺん丸: 孝さんが作詞をされて、エジソンさんが作曲
孝さん: そう!そう! 俺が作詞して。
ぺんぺん丸: 心地良く聴かせて頂きました
孝さん: (笑顔)。
ぺんぺん丸: そして「忘れられない」
孝さん: 「忘れられない」ね!・・うん。 「忘れられない」も、結構年月が経ったね〜・・本当に。携帯ストラップなんて出てこないもんね〜・・あんまりね〜。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん 確かに
孝さん: だから俺が詩を書いたのは、そう言う時代だったんたよね。
ぺんぺん丸: この曲は良いですね〜!いつ聴いても
孝さん: う〜ん(笑顔)。
ぺんぺん丸: この後は“日焼け”のお話を
孝さん: う〜ん、日焼けねぇ・・運動会のね。
ぺんぺん丸: 親子競技の話をされたり
孝さん: う〜ん。
ぺんぺん丸: 親子リレーで、一等賞になったお話しも
孝さん: そう!そう!
ぺんぺん丸: お子さんとの具体的なお話をされたのは初めてでしたが
孝さん: イヤー! 運動会、初めて出たからだよ! 今まで運動会ってものに出られたことが無いから・・うん。
ぺんぺん丸: そこでしたか!
孝さん: 運動会初めて、やっと出ることが出来ました!って言うことだよね。
ぺんぺん丸: なるほど〜! MCに続いて「未来メモ」
孝さん: うん、「未来メモ」。
ぺんぺん丸: アンコールで、涙もろくなってきたと
孝さん: あ〜! そう!そう!そう! 「未来メモ」歌ってる最中ね! もうねぇ、込み上げて来てて、自分がね。
ぺんぺん丸: 「未来メモ」を歌われて、直ぐに
孝さん: 引っ込んだの! 早く引っ込もうと思って、もう涙がヤバいから。
ぺんぺん丸: 左様でしたか
孝さん: う〜ん。
ぺんぺん丸: そして、アンコールは「津軽じょんから節曲弾き」と「馴れ合いロボット」でした
孝さん: うん。
ぺんぺん丸: 終演後、皆さんとお話しさせて頂いたのですが、ライブが終わったばかりですが、次回ライブが楽しみです!と仰っていました
孝さん: う〜ん・・(笑顔)次、いつだか・・ね!(笑)。
ぺんぺん丸: 皆さんにお伝えしたいことは何かありますか
孝さん: う〜〜〜ん・・いつも通り、いつやるか分かんないライブだから、次いつ何処でやるのかって言うのは分かんないけど・・出来れば、そんなに間空かないでやりたいなあとは思ってるんだけど。こればっかりは、毎回そう思っていても間が空いちゃったりするから、何ともねぇ。
ぺんぺん丸: 2017年の上半期が過ぎようとしていますが、上半期を振り返って
孝さん: 上半期を振り返って!・・そうね〜・・もうちょっと〜・・あの〜・・一年は12ヶ月あるじゃない! 12ヶ月に色々仕事が分散してあれば良いんだけど、(笑)・・集中して、上半期に結構あったから。6月までがねえ、凄く慌ただしいような忙しいような日が続いたから。
ぺんぺん丸: フ〜ム フム
孝さん: 特にこれと言って、凄い思い出深い何かがあったかって言うことじゃなくて、何か、気が付いたら、6月、今日で終わりでしょ! だから、とてつもない速さだったね! 6月まで・・う〜ん。
ぺんぺん丸: ご活躍なさって
孝さん: お陰様でちょっと忙しかったけど、何とか乗り切ったから。
ぺんぺん丸: 九州や北海道、そして小豆島など
孝さん: 九州行くか北海道行くか(笑)・・小豆島は先々週! 小豆島もコンサートだったけど、それも無事に終わって。四国新聞とかにも載ったりとか。
ぺんぺん丸: 四国新聞ですか〜! 素晴らしい〜!
孝さん: (笑顔)うん。あそこは香川県だね!
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 取りあえず上半期も無事に終わったから、下半期もそれなりに。 仕事もそうだし、プライベートも趣味事も出来るような・・本当に開放感のある趣味事みたいな感じな事も出来たら良いなあと思うけど・・うん。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 後は、今年の半分、頑張って、頑張って仕事と趣味と両方〜・・ハハハハハ〜・・欲張りな・・フフフ・・欲張りな感じで(笑顔)。 下半期はねぇ、もうちょっと自分のペースを作って動けるんじゃないかなあと思ってるんだよね! 思ってるだけで、ちゃんとそうなるかどうか分かんないけど。
ぺんぺん丸: では、その様子をブログで
孝さん: プッ!(笑)・・ハハハハハ〜・・ 。
ぺんぺん丸: 「熊本に行ってきます!」って、返って来ていないと思いきや「小豆島に行ってきます!」と
孝さん: ハハハハハ〜・・そうだね〜・・(笑)。
ぺんぺん丸: 行ったら帰って来て頂けると、一件増えるのですが
孝さん: (笑)そうだよねぇ。 何か、書くの忘れちゃうんだよねぇ。これと言って書くこと無いんだよね。
ぺんぺん丸: 分かるような気もしますが
孝さん: 取りあえず、何にも書いて無い時は、元気なんだと言う認識で!・・エッヘッヘ!
ぺんぺん丸: 承知しました
孝さん: こないだライブも久々やったけど、やっぱり良いね〜! やっぱり、ライブがあるって言うのは良いね〜! 
ぺんぺん丸: う〜ん うん Vol.10以降、Vol.20に向けて、ポンポンポン!とやって頂けたら
孝さん: Vol.10が、本当は俺の中では、どっかで最終回的なものがあったんだけどね!
ぺんぺん丸: 最終回ですか!
孝さん: うん! 最終回的なものもあったんだよ!
ぺんぺん丸: プライベートライブ自体の!
孝さん: うん!
ぺんぺん丸: それは聞き捨てなりませぬ
孝さん: “プライベートライブVol.10、最終回!”・・(笑)・・って思ったんだけど、CDも出てない、最終回って何だよ!って(笑)。
ぺんぺん丸: (ホッ!)
孝さん: プライベートライブVol.10を最終回にして、新たな名称を付けようかと思った訳・・うん。
ぺんぺん丸: フム フム
孝さん: プライベートライブってさあ、元々事務所に所属していた時に、公式ライブじゃ無い所で始めたのがプライベートライブだから。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 事務所を辞めて、今、プライベートライブが普通のライブじゃない! だから、プライベートライブって言うのも何か変だよな〜!?・・とかさあ。
ぺんぺん丸: う〜ん うん うん!
孝さん: でも何か〜、「プライベートライブ」って言う名前が、不思議に定着して。だから、まあ、良いのか〜!とか思いながら。 好き勝手なことをやるってライブだから、まあ、良いのかって・・うん(笑顔)。
ぺんぺん丸: ありがとうございました!
孝さんの口から飛び出した突然の言葉に、ビックリ!したり、ホッ!としたりの、インタビューでした。
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Vol.41  津軽三味線Dois HAZUKI「米国ワシントンDC凱旋LIVE」

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2016年10月19日、「KIWA」に於いて、「米国ワシントンDC凱旋LIVE」が大反響・大盛況の中開催されました! この日を振り返って、孝さんに色々とお聞きしました!
今回は<その1><その2>の2部構成になっています。
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<その1>  津軽三味線Dois HAZUKI「米国ワシントンDC凱旋LIVE」 *******************************************************
ぺんぺん丸: 10月19日に「KIWA」で、津軽三味線Dois HAZUKIの「米国ワシントンDC凱旋LIVE」が開催されました!
孝さん: はい!
ぺんぺん丸: このタイミングで開催されたのは
孝さん: 本当は「凱旋ライブ」だから、アメリカから帰って来てからそんなに時が経たないうちにやれば良いんだろうけど、出来なかったんだよね! 同じメンバーでやりたかったって言うのもあったから。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: となると、チェロの高橋麻理子ちゃんがドイツ在住だから、ドイツに行っちゃってる。で、日本には居ない。そうしたら暫くは出来ないって言うのと、後は・・・皆それぞれスケジュール的な問題もやっぱりあるからね! で、直ぐには出来なかったって言うのが現状だったんだけども。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 8月にねぇ、ワシントンDCに行ったメンバーで、ちょっと暑気払い的な飲み会をやった訳。で、その時はちょうど、高橋麻理子ちゃんも日本に出て来てるからってことで、飲み会になったんだけども。そこで、次に日本に帰って来るのは何時なのかって言う風なことを、たまたま話の中で聞いたんだよね!
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: そしたら、その近辺で、皆のスケジュールの空いているところを、その時に照らし合わせて、10月19日が皆大丈夫だからってことで、じゃあこの日に「凱旋ライブ」をやろうってことに決めたんだよね!・・うん。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 「凱旋ライブ」をやるんであれば、同じメンバーでやりたいし。かと言って、今年中に出来ないんであれば「凱旋ライブ」って言う風な感じでやらなくても、普通に「HAZUKI」のライブでやれば良かったんだけど。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: まあ、年内に出来そうだったから、季節外れだけど、春にやったことを、もう一回秋だけどやろうかってことで・・うん。まあ、流れとしては、そういう風な感じでライブを決めたんだけどね。
ぺんぺん丸: なるほど〜 平日の開催でしたが、大勢のお客さんで満席でしたね!
孝さん: う〜ん 有り難かったね〜! 凄〜く前の方まで・・何て言うかな〜・・プライベートライブとかやってる時よりも、よりお客さんがステージに近いって言うのかな!(笑顔)。
ぺんぺん丸: え〜 え〜
孝さん: だから、何か〜 凄〜くいっぱい居るな〜!って感じ! あんまりお客さんは見えてないんだけど、俺。見えてないんだけど、何か凄く近い所に一番前が配置されてるなって言う感じ!
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん じゃあ、一番前の方々はラッキーでしたね!
孝さん: (笑顔)まあ、そんなに変わんないけどね。そんなに変わんないと思うけど、疲れるよね。一番前の人はやっぱり疲れるよね! あのステージの高さと客席の位置関係で言ったら、一番前の人は。ホールで観てもそうだよね! やっぱり一番前の方は首疲れちゃうよね! 多分ね。
ぺんぺん丸: “生音”が聴こえるワクワク感も!
孝さん: “生音”が聴こえる・・うん、そうだね〜。そう言う利点もあるよね!
ぺんぺん丸: 何より、お顔を近くで眺められる!
孝さん: あ〜〜〜〜・・まぁねぇ・・顔なんてのは(笑)、そんなに眺めらるような顔でもないから、別に良いんだけど・・うん。まあ、そう言う意味でも、お客さんはいっぱい入ってくれたし、随分とこんなに前まで居るってことは、後ろはギッチリ詰めてあるんだろうなあって思ったの、椅子を。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 我々は、本番前まではどういう風に椅子が設置されてるのかって、その状況を知らないから。リハーサルが終わった時から、椅子のセッティングが始まるから・・う〜ん。
ぺんぺん丸: 本当にいっぱいでした!
孝さん: 嬉しいね〜!
ぺんぺん丸: そうでしょうね! この日の衣装は、ワシントンDCの時と
孝さん: そう! 全員ね! 全員、アメリカの時と同じ衣装でって言うことで、今回はアメリカを再現しようみたいな感じだったね!・・うん。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 曲で言ったら、一曲差し替えはしてるんだけど。前に発表してる曲で「Twilight」って言う曲を本編の中に入れて、それはワシントンの時とちょっと違うんだけど、後はワシントンと全く同じ流れでやって。
ぺんぺん丸: 違うのは、日本語で
孝さん: (笑顔)そう! 日本語で喋ったって言うことだね!・・うん。だから、喋りたいことを喋れた・・フフフフ。
ぺんぺん丸: ケネディセンターのHPにアーカイブされている動画は一時間程でしたが、今回のライブはたっぷり楽しませて頂きました!
孝さん: 二曲増えてるしね! ワシントンの時よりか。二曲増えてるし、「津軽じょんから節」の曲弾きとかも、分数はもうちょっと伸ばしている。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 後は、「じょんから節」の唄とかも、1コーラスだったのを2コーラスにしてるし。一時間の制限の時にはやっぱり、なかなかそれは出来ないから。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん MCで、ワシントンのお話やお誕生日のエピソードなどを紹介して頂いて
孝さん: う〜ん・・紹介して頂いてって言うか、別に俺は紹介するつもりは全く無かったけどね!(笑)
ぺんぺん丸: ハハハハ〜
孝さん: いきなり話し始めるから(笑)・・うん・・まぁ、しょうがないからねぇ、話はしたけど。向こうでたまたま誕生日だったって言う風なことね。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: だから、何となく、2回誕生日を味わったってことかな! アメリカでの滞在中に、大使館の方から食事会の時に“ケーキ”出して貰って、「ハッピーバースデー」やって貰って。それで終わりかと思ったら、手の込んだ(笑)サプライズの「ハッピーバースデー」。だから、2回やって貰ったって言う感じだよね!
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: って言う感じかな! 誕生日の話になればね! 
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 後は〜 今回は、ちょこっと観光って言う観光は、前半の内にしたけど、その他はほとんどホテルに居たんだよね!俺。やっぱり・・こう〜・・集中したいって言うか。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 開会式が終わって、ケネディまで間の期間が、ちょっと空白の期間になると言うか。勿論リハーサルもやらなきゃいけないって言うのもあるんだけど、そこの期間中に“集中”しておきたいって言うか・・自分自身がね。 他の人たちはともかくとしても、自分自身はそういう風にしていたいなって言うことで。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 食事とか、そう言うのは出るよ!勿論出る! それ以外はホテルからあまり出ずに。普通の観光みたいなことは、前半ちょこっとした位で、その他はほとんど部屋に居た。って言う感じだったんだよね。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: だから、取り分け何か出来事があったかって言ったら、そんなに大きい出来事も無かったかな・・観光してたらこうだった!みたいなさあ・・ようなこと。
ぺんぺん丸: 以前は水陸両用バスに乗ったお話がありました
孝さん: うん! うん! ダックツアーかな! ああ言うのも行かなかったし。ただ、ワシントンモニュメントだけは行ったよ! モニュメントには行って、後は何か・・料理・・レストランみたいな所で食べた肉が美味かったな〜 とかさあ・・うん。
ぺんぺん丸: フム フム
孝さん: ハンバーガーが美味かったな〜 とかね。
ぺんぺん丸: フム フム サイズは大きかったとか
孝さん: ハンバーガー・・大っきいって言う訳では無いんだけれども、ここ3年間ワシントンDCに行ったら必ず行く店。「Shake Shack」って言う店。そこに行って、必ず一回は食べる・・そこで。誰も行かなくても、俺一人でも、取りあえず食べに行く。
ぺんぺん丸: フ〜ム フ〜ム
孝さん: それをオーダーする時にも、英語でオーダーしなきゃいけないでしょ! 横にメニューとかの看板があるんだけど、チーズバーガーで、俺はトマト抜いて貰いたいとかある訳だよね!
ぺんぺん丸: うん うん!
孝さん: で、それを一生懸命伝えようとする自分だったり。
ぺんぺん丸: お好みのバーガーが出てきましたか
孝さん: (笑顔)うん! もう、何かねぇ「No Tomato」みたいな(笑)・・。
ぺんぺん丸: ハハハハハ〜
孝さん: (笑)うん! 後は普通にスターバックスとかも。スターバックスに関しては、毎日行ってたな! 毎日、朝、コーヒー・・う〜ん。
ぺんぺん丸: 馴染みの味だと当たり外れの心配も無く
孝さん: 無いね〜! 無い! 無い! 食べるので外すの程、辛いものは無いからねぇ、日本じゃなくて海外でね!
ぺんぺん丸: 異国に行かれて
孝さん: うん! うん! 後はやっぱりねぇ、ついつい慣れないと、チップとかのこともさあ、皆で行った時に割ったりするじゃない! そうした時に、面倒くさいなあこれとか思いながら(笑)。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: ライブで、そういう風なことも話してもアレなんだけど、そうしたらもう長くなっちゃってさあ(笑)、絶対止め処なくなっちゃうから。それじゃなくても、話し長めの感じだったから。長めと言っても大体切り上げ場所みたいなものがあるんだけど。一人だと簡単だけど、二人で喋ると、こっちは切り上げたいと思ってても、切り上げまいとしてるとかさあ。双方で発声するから、ちょっとね。でも今回は予定通りだったね! 時間的にはね・・う〜ん。
ぺんぺん丸: う〜ん うん 新曲も発表されて
孝さん: うん! この間ライブをやったら、全員揃ってのリハーサルって出来なかったんだよね、今回。で、あの当日に初めて全員で合わせたの! ワシントン以来。チェロだけ居ないって言うパターンのリハーサルはやったんだけど、チェロを含めて全員揃ってって言うのは、この間のライブ当日が初めてだったんだよね。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: だから、大丈夫かなあと思いながらやったんだけど、大丈夫だったんだよね!
ぺんぺん丸: 素晴らしいプレイヤーの皆さんだからこその
孝さん: そうだね〜 それはね〜。軸になってる人がブレなければ・・うん。
ぺんぺん丸: う〜ん 上手い表現が出来ていないかも知れませんが、チェロが入ることで、バンドの品位が高く感じられます
孝さん: う〜ん 分かる!分かる!
ぺんぺん丸: 高橋麻理子さんの存在は凄いなあと
孝さん: 良いプレイするからね〜! うん。 だから、あのメンバーで「凱旋」はやりたかったんだよね! 他の人が“ポン!”と、同じチェロで入ったにしてもだよ、ちょっとやっぱり違くなっちゃうんだよね。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: だから、やっぱり同じメンバーで行きたいって言う気持ちが強かったのは、ソコだよね!
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 違う人をソコに入れると、前にやった感覚で良い感じになっていたのを、もう一回、一から組み立てなきゃいけないでしょ! 結局、こっちの思いがどうかって言う風なこととか、演奏をこういう風にしたいとかって言う思いは、アメリカ行く前のリハーサルで結構やってるから、そういう意図も汲み取ってくれてるから・・う〜ん。今回は、新曲とか、もう一つやってなかった「Twilight」、この二曲がリハーサルの時にちゃんと合ってくれれば、後はそんなに心配要らないなあって言う予想はしてた訳。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: で、新曲はさあ、誰もが初めてだからさあ。知ってんのは、作った俺しか居ない(笑)みたいな感じだからさあ。誰もが知らないみたいなところのヤツだから、ソコは時間を割く必要があるなあと思った訳、当日のリハーサルでね!
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: でも、凄い良い感じで出来たと思うから・・う〜ん。
ぺんぺん丸: ライブ動画も嬉しかったのですが、やっぱり“生のライブ”は最高ですね!
孝さん: (キラーン!)やっぱりそうだよね! 良くも悪くも、生の“ライブ”だから、それが良いよね〜! やっぱりね〜!
ぺんぺん丸: うん うん!
孝さん: パパッ!と“セットリスト”アレすると・・Overture「さくらさくら」、チェロとシンセで。そっから「Genesis」、次「じょんからの曲弾き」、で次「じょんからの唄」、でその次が「East-West」と「Locus」、でその次が「江差追分」と「Fire」。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: その次が「Twilight」、次が「Inspiration」、最後が「Good-Bye!~See you later~」。アンコールで「Run」、それと新曲「Departure」・・うん・・ってことだね!
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 思い出すね〜! アメリカを思い出すもんね!演奏し始めると。あのメンバーでやるとね!
ぺんぺん丸: どのようなことを思い出されるのか、もう少し詳しく
孝さん: チェロの「さくらさくら」から入り、「Genesis」に行くところって言うのは、あの音を聴いたらやっぱり「ケネディセンター」が“ボン!”と思い出されるって言うかさぁ。今回、「ケネディセンター」の流れをやってるからね! 
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 「ケネディ」のあそこでやった時の“あの感覚”を思い出すって言うかな。あの時は、かなりのお客さん居たけど、外人だったな〜とかさぁ(笑)。
ぺんぺん丸: あ〜あ〜 うんうん
孝さん: で、何か〜 英語で喋ったっけな〜 とかさあ・・う〜ん。って言うことを思い出したりとか。そしたら“ポロ!”っと、MCでねぇ、今日は英語で喋らなくても良いってことが、自分の中では凄く気が楽な部分だって言うのが出てきたりとかさぁ。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: そういうのを思い出すから、“ポン!”と出てきて、ああいうことを言うんだろうね。
ぺんぺん丸: ワシントンDCライブ、そして今回の「凱旋ライブ」、演奏に対する思いは
孝さん: 演奏すること自体は、ケネディでやろうが日本でやろうが、どこでやろうが、演奏に対する思いってのは一緒だから。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 後は〜 この間のライブの中で、特に力を入れてましたって言うような部分ってのは・・これと言って何か凄くここを強調してたって言うのも無いし。全体的に「凱旋ライブ」だから、全部を「凱旋ライブ」でやりましたよ!って言うことを伝えたいって言うのが前面にあったから。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: だから、新曲があるから、新曲を凄く押したいんだみたいなことも無いし。ただ、みんなが知らないけど新曲で終わるって言うね!
ぺんぺん丸: 全部で12曲
孝さん: うん! 曲数で言ったら全12曲だね。
ぺんぺん丸: 今後の「HAZUKI」としての活動は
孝さん: 年内は無いよ。
ぺんぺん丸: 孝さんのライブは
孝さん: 本当はやりたいんだけどね! やりたいんだけど、これと言って取り分け新曲があると言った訳でもないし。
ぺんぺん丸: ファンの皆さんは、歌を聴きたがっています
孝さん: うん、言われた!・・言われた・・う〜ん。
ぺんぺん丸: そんな日が来ることを楽しみにしています
孝さん: (笑顔)
ぺんぺん丸: では、今回の「凱旋ライブ」を振り返って
孝さん: 「凱旋ライブ」は、我々的には凄く良かったって言うか、ちゃんと「凱旋ライブ」が出来たかなって言う・・フフフ・・気はするし。後は、次は「高橋孝のライブ」を、いつかやりたいなと思っている、と言うところまでだもんね、今はね。「やります!」とは、まだ言い切れない部分があるから。やれたら良いなって言う。
ぺんぺん丸: 期待しながら待っています
孝さん: 新曲とか、新しいものが制作出来なかったから。「プライベートライブ」ってことは、次は新曲発表みたいな感じでやりたいなって言う、自分の中での未来予想図みたいなものがあったんだけど、それが全く(笑)未来予想図が、本当に全然予定通り行ってないから(笑)。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 「Vol.10」やるとしたら・・う〜ん・・どっかで、もうしょうがない、新しいのが出来てなくても「Vol.10」やるしかないかと思ったら、その時には吹っ切ってやるけどね!・・う〜ん。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: まあ、取りあえず年内はライブは無いから。
ぺんぺん丸: では、皆さんへのメッセージは
孝さん: 皆さんへのメッセージとしては、HAZUKIの「凱旋ライブ」に来てくれて、本当にありがとうございましたと思うから、やっぱりそれは伝えたいね! 「ありがとうございました!」って言うのと、帰りがけにプライベートライブをやってくださいって言う声が多かったから、「ご期待に添えるように頑張ります!」と(笑顔)。言うことを、皆さんへのメッセージとして、書いておいてください。
ぺんぺん丸: はい、分かりました!
孝さん: (笑顔)
ぺんぺん丸: ありがとうございました!
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 <その2>  孝さんの2016年
この一年を振り返って、印象に残った出来事などについて、孝さんに色々とお聞きしました!
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ぺんぺん丸: 今年一年を振り返って、特に印象的だった出来事は
孝さん: 印象的な出来事! どれも印象的だったけど、出来事じゃなくて、印象的(笑)だったのは、メチャクチャ今年一年が速かった(笑)・・アッハハハハ〜・・速かった!
ぺんぺん丸: あっという間!
孝さん: うん! 速かった!って言うのが自分の中では。何か凄い思い出とか出来事とかじゃなくて、もう今年終わっちゃうの!みたいな感じが凄い強いから。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 凄い速かったって言うところを思いながらも振り返ってみると、アメリカ行ったの今年なんだよな!とかね。 ワシントンDCの開会式に出たのも、今年だよな〜・・とか。そう言うことを思ったりとかするけど。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: でも、速かったって言うのとは別で、催し事とかで印象的だったのは、やっぱり「開会式」だよね! 「桜祭りの開会式」と「ケネディセンター」でやったのは、稀だと思うんだけど。自分で、成功したなって思えたステージだった。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: なかなか良かったなあ、成功したなあって思えるステージって少ないんだけど、それが思えたことが凄く良かったことと。後は〜 そうだね〜 まあ、インタビューでも録った「凱旋ライブ」のこともそうだし、その後に伊藤多喜雄さんと行った“ベトナム”。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: “ベトナム”は暑さとの戦い!みたいなね。伊藤多喜雄さんのコンサートも一時間位やってるんだけど、その夜に皆で踊る“盆踊り大会”みたいなのがあって、そこで多喜雄さんが“ベトナム”のために作った二曲があって、現地の人もそうだし日本人の人がどれ位居たか分からないけれども、踊るって言うのがあってね!
ぺんぺん丸: フ〜ム フム
孝さん: それが、何回もリピート状態で我々も演奏してるんだけど、演奏してる側も踊ってる側も、最初の内はね“ニコニコ・ニコニコ”してるんだけど、仕舞いにはだんだん“地獄の千本ノック”のように(笑)・・ハハハハハ〜。
ぺんぺん丸: アッハハハハ〜
孝さん: (笑)踊ってる人も顔がだんだん曇って行き(笑)・・。
ぺんぺん丸: 目に浮かぶようです
孝さん: 何回くらいやったのかな〜 結構やったのかな〜。
ぺんぺん丸: 曲は盆踊り系でしょうか、よさこい系でしょうか
孝さん: 盆踊り系とダンシング系みたいな感じのヤツと二曲あって、後は「南中ソーラン」をやって。で、アンコールみたいな感じでやるんだけど、踊ってる人たち(笑)最初はニコニコしてるのが(笑)だんだん曇って行って、もう疲れが隠せない状態になってるんだよね。我々も結構疲れが出てくるよね!
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: (笑)だから“地獄の千本ノック”だなあ!これは、と思って・・うん。でも、面白かったけど・・う〜ん。まあ、“ベトナム”は俺も初めて行ったけど。
ぺんぺん丸: ベトナムの印象は
孝さん: 向こうは、道路渡るのが怖い。車もそうなんだけど、バイクが凄くて、横断歩道を渡るのにバンバンバンバン来るから、普通に“青”なんだけども、バイクが来たからって、こっちが走ったりとか止まったりとかすると、逆に轢かれちゃうんだって。歩いてる中、勝手に皆が避けてってくれるって感じなんだって。
ぺんぺん丸: 怖そうですねぇ
孝さん: だから、一日目はやっぱりねぇ、道路渡るのが怖かったよね〜! 一日アレしたら慣れちゃったけどね、もう普通に堂々と歩いて。
ぺんぺん丸: 良かった〜
孝さん: そういう意味では、結構バイクの数が凄かったし・・思い出したのが〜・・昔行った“バリ”も凄かったんだよね!“バリ”よりかはもうちょっと都会な感じはしたけど。でも、バイクの量が多かったのが、怖かったね〜!道路を歩くのが怖かった。
ぺんぺん丸: 後は,暑さ!
孝さん: 暑さだね! 暑さで、衣装は“多喜雄さんのTシャツ”だったんだけど、もう汗でビッチャビチャ! 凄いことになってた。
ぺんぺん丸: ワーオ!
孝さん: 後、盆踊りの二回目の夜ね! スコールまで行かないんだけど雨が降ってね、会場が池みたいになっちゃった訳。それで、電気も落ちちゃったりとか、色んなことがあって中止になったんだけど。まあ、でも、楽しかったなあって言う感じは凄くあるかな! 後は、まあ一人で帰って来るのは、意外と勇気が要ったなと思って。
ぺんぺん丸: ご無事で何よりでした!
孝さん: (笑顔)うん。ベトナム語は全くチンプンカンプンだし、英語ちょこっとアレしても、英語分かる人と分からない人がいるから、もはやどうして良いか良く分かんないみたいな感じだったけど、まあ何とか帰って来れたから。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: で、帰って来て直ぐ“門戸さん”のアレがあって、そのまま愛知に直行したんだけど・・う〜ん。
ぺんぺん丸: 忙しいスケジュールで
孝さん: そうだね〜。最近で言ったら、何処か旅に出たりとか、何かっていう時位しかブログとか書いてないからアレだけど。でも、そうじゃ無い時もずーっとチョコマカ、何かやっぱり色々やってて、ずーっと何か動いてる一年だった気がするなと思って。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: で、今日のインタビューって言うところからは未来の話になるけど、九州に行って企業のイベントみたいのがあったりとかして、12月10日に帰って来てそのまま“浜田さん”の「クリスマスディナーショー」だから、そこまでは結構ハードなんだけど、頑張って行こうかなと。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: まだちょこっとはあるんだけど、ずーっとブッ続けであるって言うのが、そこで一段落するかなあって言う感じで。後は年末に向かって自分の身体も休めつつ、新年を迎えられたら良いなあと思ってる。
ぺんぺん丸: う〜ん うん では、孝さんの2016年を漢字一文字で表すとしたら
孝さん: えっ! 漢字一文字ねえ! う〜ん・・漢字一文字か〜!・・。 
ぺんぺん丸: 二文字でも、三文字でも良いのですが
孝さん: イヤイヤ!・・どうなんだろうね〜・・。(ピカッ!)一文字で言ったら 動くって字じゃない! 動いたもん! 
ぺんぺん丸: 「動」と言う字ですね!
孝さん:  「動」だねえ! 
ぺんぺん丸: どうでしょう(笑)
孝さん: どうなんだろうねぇ(笑)。 動いたねえ! 今年は凄い動いたよ!・・う〜ん。
ぺんぺん丸: お話を聞いているだけでも、ワシントンDC、北海道や九州も
孝さん: 考えてみたら、5月から11月位まで、毎月のように北海道に行ってたんだよね! 北海道、九州、北海道、九州とかってのがあって、本当に随分動いたな〜(笑)って感じ。だから、やっぱり、一文字にするんだったら「動」っていう漢字だね!・・うん。
ぺんぺん丸: 「今年の漢字」は「動」! 相応しい漢字ってあるものなんですね!
孝さん: う〜ん・・まあ、合う漢字って言うんだか、無理やり合わせてるんだか分からないけれども、でも、動いたよ!今年は、かなり。例年より“動いてる量”が違うんじゃない! 稼働率が。
ぺんぺん丸: 言い換えると、素晴らしい一年だったと
孝さん: 素晴らしいかどうかは分からないけど、ただ、一年が、何時もよりか速く感じたって言うのは、そう言うことじゃない!きっとね。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 後は、ちょっとアレなのは、プライベートライブが一回しかやってないんだよね! 今年の1月30日にやった、あの一回だけなんだよね。後は、神崎の「ふれあいプラザ」でコンサートやったってのもあるから、「HAZUKI」もやってるってのもあるから、何となく何回かやってるような気分になってるけど(笑)、プライベートライブは一回しかやってないんだよなって思って、そこは申し訳ないと思うんだけど。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: まあ、次の時はCDをって思ってたけど、CDの目処が立ちそうも無いから、もうやるしかないかな〜とは思っている。
ぺんぺん丸: 是非!
孝さん: まあ、そのうちにお知らせします!
ぺんぺん丸: 分かりました!
孝さん: (笑顔)良いお年を!(笑)・・。
ぺんぺん丸: (笑)・・
孝さん: 今年も一年、皆さんにはお世話になりました。皆さんに向けてって言ったら、本当にお世話になりました!って言うのと、不定期ながらもやるライブとか、そう言うところに、変わらない感じで皆さんがまた来てくれれば、遣り甲斐もあるし。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: やっぱり遣り甲斐があってライブをやるのと、何となくやらなきゃなって言うのとは、また違うから。どうせやるなら、みんなが来てくれて、遣り甲斐のあるライブって言うのをやりたいしね! だから、その為にも、皆さんに来てもらえるように頑張りますから、また来てください!
ぺんぺん丸: では、告知を楽しみにしています!
孝さん: はい!
ぺんぺん丸: 今年一年も、どうもありがとうございました! 良いお年を!
孝さん: 良いお年を! “See you again” (笑)・・・。
ぺんぺん丸: (笑)・・ありがとうございました!
2016年、孝さんが選んだ「今年の漢字」は「動」。 “なるほど〜!”と感銘を受けながらの編集作業でした!
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Vol.40  津軽三味線・民謡・歌謡コンサート    高橋孝

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2016年6月26日、「神崎町 神崎ふれあいプラザ」に於いて、孝さんの魅力満載の「津軽三味線・民謡・歌謡コンサート 高橋孝」が大反響・大盛況の中開催されました! この日を振り返って、孝さんに色々とお聞きしました!
ぺんぺん丸: 6月26日に「神崎ふれあいプラザ」で「津軽三味線・民謡・歌謡コンサート」が開催されました!
孝さん: うん!
ぺんぺん丸: 紋付袴姿で登場されて、一曲目は「津軽よされ節」の曲弾きでしたが、この曲でスタートしようと思われたのには、何か意味があったのでしょうか
孝さん: う〜ん・・「よされ節」で始まるって言うのには、そんなに深い意味は無い。
ぺんぺん丸: セットリストを決める時に、「よされ節」にしようかな!という感じだったのでしょうか
孝さん: そうだね〜・・う〜ん。
ぺんぺん丸: コンサートが開催されて、私たちは本当に大喜びしていたのですが、どのような運びで、この町で、今回のコンサートが開催されることになったのでしょうか
孝さん: あのねえ・・それは〜・・神崎って言う場所が、“千葉県で一番小さいまち”って言うことで、後「発酵の里」なんだけども。「発酵の里」なんだけど、これから伝統文化と言うか、伝統のものをそこからも発信して行きたいと。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 特に成田空港が近いから、成田空港を利用する海外の方々とかに、日本の伝統芸能とか文化とかに触れて貰うっていう風なことを、神崎でやりたいという、神崎の方々の思いがあって、その中の一環として。
ぺんぺん丸: フ〜ム フ〜ム
孝さん: それが、多分、コンサートをやるきっかけかな!・・うん。
ぺんぺん丸: 今回のコンサートを企画して頂いて、本当に嬉しかったです! 関係者の方と電話のやり取りの中に「町を皆さんに観て欲しい・知って欲しい、観光して欲しい。」と言うお話を頂いて、「発酵の里」に行って来たのですが
孝さん: うん うん
ぺんぺん丸: 沢山の新鮮な野菜や特産品の販売所や発酵市場で買い物をしたり、カフェ&レストランで美味しい発酵食料理を食べながら、凄く活気が有るなあと感じました!
孝さん: そうだね〜・・神崎はねえ・・更に活気がある時って言うのは、「酒蔵まつり」って言うのがあって、それはもうスッゴイ人が。
ぺんぺん丸: 門戸さんが
孝さん: そう!そう!「花魁」になってね! その時がやっぱり凄いんじゃないかな!・・うん。人が物凄い集まるっていうか。
ぺんぺん丸: ご縁があって今回の開催に
孝さん: そうだね〜! やっぱり門戸さんの繋がりだよね!・・うん。門戸さんと繋がってなければ、多分無かったんだろうなあって思う。
ぺんぺん丸: なるほど〜! 開催して頂いて本当に嬉しかったです! さて、「津軽よされ節」のMCの中で、「よされ節」の意味をお話しされました
孝さん: 貧しい時代は早く去って欲しいってね!
ぺんぺん丸: その曲にまつわるお話を聞かせて頂くことで、より一層皆さんの心に残るだろうなあって、MCを聴きながら感じました
孝さん: う〜ん・・少しでも、皆さんに分かりやすくって思ってはいたんだけど。説明なしで「何々節」でした〜!とかっていう感じで言うと、皆さんどれ聴いてもみんな同じように聴こえちゃうと思うんだよね! 
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 多分説明したところで、じゃあ違う曲に聴こえるのかっていったら、まあそうでも無いと思うんだけど、でも、あの曲はこういう風な理由でこういうタイトルになってるんだなとかさあ、そういうことが少しでも分かれば。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 知らないのを“ポーン!”と行き成り聴いて「何々でした!」って言って、次の曲に行きました〜!とかって言うよりかは・・三味線とかに触れる機会が少ないと思うから、そういう人たちには、MCと言うよりも説明になってしまうんだけども、そういうのを少し織り交ぜて行かないとなあと思って・・うん。
ぺんぺん丸: 皆さんは、お話を聞きながら、その曲名の意味を知ることが出来て、良かったなあと思われたのではないでしょうか。 二曲目は「津軽三下がり」の曲弾きで、「奥山で 小鳥千羽の 鳴く声聞けば 親を呼ぶ鳥 鳩ばかり」の短い歌詞を、5〜6分間掛けて唄うという説明も良かったなあと思いました!
孝さん: (笑)・・あ〜 本当〜(笑顔)。
ぺんぺん丸: この時、ご自身は唄われないと
孝さん: 津軽三味線はやってるけど、五大民謡は唄えないってね!
ぺんぺん丸: それは、唄わないんじゃなくて
孝さん: 唄えない、だよね! 要は、人前で聴いて貰えるような唄を唄える訳では無いってことだよね、五大民謡に関しては。
ぺんぺん丸: 北海道
孝さん: うん、北海道の方の唄だもんね! 俺は!・・どちらかと言ったら。ただ、まあ、唄って唄えないことは無いけれども、実際にはコンサートで唄うとかっていう感じでは無いかな、自分でね!
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 自分で、津軽五大民謡に特化してる訳じゃ無いし・・う〜ん。教えることは出来ても、自分がステージで発表して、皆さんに聴いて貰うみたいな、ソコまでは出来ないって自分で分かってるから。
ぺんぺん丸: 津軽民謡とその他の民謡では、大きな違いがあるのでしょうか
孝さん: 全然違うよね! 先ず、節が違うのと、発声も違うのと・・難しい・・う〜ん。だから、都道府県で色んな民謡があるけれども、青森県の“津軽民謡”、秋田県の“秋田民謡”、それと島根県の“安来節”、富山県の“越中小原節”とかね! ああいうのは、特に・・地元の人とかの、凄〜〜く“味”のある感じ、それを出すのが大変だし、自分が唄ったところでその味は出せないし。
ぺんぺん丸: フ〜ム フ〜ム
孝さん: じゃあ、他の県の民謡はみんな、お前、出来るのかって言われたらそうじゃ無いんだけど、特に“津軽民謡”とか、今言った“安来”だとか“越中小原”だとか、ああいう物は、我々がやったら、ただ単に綺麗な唄い方になっちゃうって言うか・・うん。
ぺんぺん丸: フ〜ム フ〜ム
孝さん: だから、やっぱり、ちょっと、自分ではまあ無理だなあとかね。っていう、自分が判断するだけのことであって。
ぺんぺん丸: 奥が深いんですね!
孝さん: 深い! 深い! 深い!!
ぺんぺん丸: 民謡と言うジャンルでは一括り出来ない
孝さん: 出来ない! だから、民謡の中でもジャンルがあるんだよね! “北海道民謡”、“津軽民謡”、“秋田民謡”とかって、ジャンルがあって。
ぺんぺん丸: フム フム 「江差追分」があれほど素晴らしいので、きっと他の民謡も素晴らしいだろうから、是非聴いてみたいと願うのですが
孝さん: 唄って唄えないことは無いんだよ! 唄って唄えないことは無いんだけども、やっぱり自分で納得が行かないのと、人前で聴いて貰えるような唄が唄えるかっていうことで言ったら、そうじゃ無いって自分が思ってるだけで、自分がね!
ぺんぺん丸: フ〜ム フ〜ム
孝さん: う〜ん・・話変わるけど、「三下がり」の時って二曲目だよね! 二曲目で、もう実は事件が起こっていて!
ぺんぺん丸: えっ!
孝さん: (笑)・・三味線を取り換えたんだけど、その時に、実は二の糸と三の糸が全部“でれーん!”て下がっていて(笑)・・それを喋りながら一生懸命巻いていて、巻いてたら今度、糸と糸の間隔がさあ、あんまり無い状態で弾いた訳!
ぺんぺん丸: あ〜 あ〜 あ〜!
孝さん: 凄い寄っちゃってて! もう、でも、弾き始めちゃったから止まる訳に行かないから、やったけど。
ぺんぺん丸: 弾き始めた以上は
孝さん: 弾き始めた以上はね! しょうがない、生だから・・うん。
ぺんぺん丸: 調弦しながら笑顔でお話をされていたので、流石だなあと
孝さん: でも、喋りながらだから、兎に角糸を元に戻すっていう状態にするだけで、結局、糸が凄いアンバランスに寄っちゃってたんだよね! だから弾き辛かったよ〜! 凄い弾き辛かった。でも、止める訳に行かないから(笑)。
ぺんぺん丸: 聴いている方は、とっても心地よく聴かせて頂いていましたが、そんな大変なことになっていたんですね!
孝さん: うん! うん! うん!
ぺんぺん丸: 続いて、女性尺八の田辺恵山さんが登場して「謙良節」を唄われました
孝さん: うん。
ぺんぺん丸: 四曲目が三味線演奏で「十三の砂山」
孝さん: うん。
ぺんぺん丸: そして「南部牛追い唄」
孝さん: あ〜あ〜! アカペラでやったねえ。 やっぱり・・「謙良節」とかって言っても、民謡やってる人は分かってても、分かってない人たちからしてみたら、マニアックどころであって。だから、一般的に知られているような民謡って言ったら「南部牛追い唄」とか、ああいうのが知られているかなあと思って。
ぺんぺん丸: う〜ん うん 続いて「江差追分」
孝さん: 尺八が入ってね!
ぺんぺん丸: 別れの唄
孝さん: 別れの唄ね。恋愛とかの別れとか、そういう風な別れじゃなくて、“今生の別れ”って言うか。まあ、「江差追分」が全部がそうなのかって言ったら、そうでは無いんだけど・・告別式とかさあ、ああいう出棺の時とかにさあ、唄じゃなくても尺八の連菅って言って、尺八の人たちが「江差追分」を吹いて棺を出して行くとか。まあ、歌詞によっては変わるけれども。
ぺんぺん丸: フ〜ム フ〜ム 初めて知りました! そして、全音から半音に変化していく「津軽あいや節」の曲弾き
孝さん: そうだね〜! それがいわゆる母親の気持ちと父親の気持ち。前半が母親の気持ちで、後半は父親の寂しい気持ち。
ぺんぺん丸: う〜ん うん 後半の気持ちは、何となく実感としては、まだ無いでしょうか
孝さん: う〜ん・・まだ無いよね!(笑)。
ぺんぺん丸: フフフフフ〜
孝さん: まだ無いけど、ただ、人の結婚式に出席した時に、凄く良く見る光景だったりとか、やっぱりお父さんていうのは凄い寂しい方が勝っちゃうんだなあ・・。いずれ俺も味わうんだろうけど。
ぺんぺん丸: まだその段階では
孝さん: では無いね!(笑)。
ぺんぺん丸: 確かに! 続いて、一部の最後は「津軽じょんから節」の曲弾きでした
孝さん: う〜ん。
ぺんぺん丸: これは、もう、”圧巻“でした!
孝さん: あっ、本当!(笑顔)。
ぺんぺん丸: はい! 素晴らしかったです!
孝さん: はあ〜ん じゃあ良かったです(笑顔)。 まあ「じょんから節」はね、やっぱり一番・・勿論のこと有名だし、三味線で言ったら。
ぺんぺん丸: イコール「じょんから節」
孝さん: うん! うん! だから、「じょんから節」をやってしまったら、他の三味線をいくらやったところで、って言う位な「じょんから節」って言うのは、本当に“大作”だよね!・・う〜ん。
ぺんぺん丸: 聴く度に和音奏が変わっていて
孝さん: あ〜 あ〜 あ〜
ぺんぺん丸: 新しい響きだったり
孝さん: う〜ん う〜ん う〜ん
ぺんぺん丸: 新たなメロディーが入っていたり
孝さん: う〜ん う〜ん
ぺんぺん丸: いつも新鮮な感動いっぱいに聴かせて頂いています!
孝さん: (笑顔)。
ぺんぺん丸: 仲間の方が目を輝かせなから、「こんな素晴らしい重音奏は、初めて聴きました!」と「イヤー、素晴らしい!本当に素晴らしい!」と感激していました
孝さん: (笑顔)。
ぺんぺん丸: ここで休憩があり、二部は和太鼓のソロで始まりましたが、凄い迫力で、本当に素晴らしく感動しました!
孝さん: 「菅原光朗」さんね!
ぺんぺん丸: ステージ上に七張の和太鼓がセットされていて、いつ登場するのかと楽しみにしていました
孝さん: (笑顔)そう! そう! そう!
ぺんぺん丸: 孝さんは、白いジャケットにVネックの黒Tシャツ、Gパン姿で登場し、メンバー紹介をして、「俺たちの旅」、「シクラメンのかほり」と二曲続けて歌われました
孝さん: うん。
ぺんぺん丸: MCで、神社の「ナンジャモンジャの樹」のお話を
孝さん: そう! 「神崎神社」って言う所に「ナンジャモンジャの樹」があるんだって。で、それは、「ナンジャモンジャの樹」って言っても、花は咲かないらしいんだって。「クスノキ」って言ったかな・・うん。っていう話を聞いて、それでね。
ぺんぺん丸: 「なんじゃもん」
孝さん: そう! そう! そう! “ユルキャラ”っていうか、あれね!
ぺんぺん丸: 「発酵の里」で、「なんじゃもん」のこんな写真を撮って来ました(笑)
孝さん: ウッフフフフフフ・・。
ぺんぺん丸: ここで「ナンジャモンジャの樹」、続いて「糸」
孝さん: うん。
ぺんぺん丸: この後のMCで、お嬢さんが二人いらっしゃるというお話をされて「未来メモ」
孝さん: う〜ん・・そうだね。
ぺんぺん丸: そして、一年が速いと仰っていました
孝さん: 速い!速い!
ぺんぺん丸: 一日一日を大事にしたい、意味のある生活をしたいとも仰っていました
孝さん: だから、一日一日が貴重なんだよっていうことだよね!・・う〜ん。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 時間は待ってくれないし、貴重だな〜って思ってる、最近。
ぺんぺん丸: なるほど〜って、みんなが同じように思う気持ちだろうな〜って思いました
孝さん: ね! 「未来メモ」ねぇ・・「未来メモ」作ってから四年位経つ訳だから。
ぺんぺん丸: もうそんなに経つんですね!
孝さん: う〜ん。
ぺんぺん丸: そして「田原坂」、「土屋佳代」さんのサウンドが素晴らしくて、ゾクゾクしました!
孝さん: ハハハハハ〜・・。 初めてだね! 神崎で、あのメンバーでやるってことで、軽くリアレンジして。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: ギター一本で今まで歌っていたのとは、またちょっと違う感じで。幻想的な「田原坂」と言うか・・まあ・・一瞬“亡霊”が出てくるんじゃないのかな! みたいな・・アッハハハハ〜。
ぺんぺん丸: ハハハハハ〜
孝さん: まあ、越すに越されなかった訳だから、ソコを越せなかったって言うことを、最初っから唄うんじゃなくて、やっぱり語った方が・・とかね!
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 今回は、そういう風なことは・・自分でも、こういう風にやってみたいな〜!とかって思う感じはあったから・・うん。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん 「田原坂」は別格な一曲だなあと思いました!
孝さん: う〜ん うん うん。
ぺんぺん丸: ガラッと変わって、菅原さんが桶同太鼓を肩から提げて
孝さん: 菅原さんとのコラボだね!
ぺんぺん丸: これは大迫力でした!
孝さん: う〜ん。
ぺんぺん丸: 「疲れる〜!」と仰っていましたが
孝さん: 疲れるよ〜!アレ! 凄い疲れるし・・(笑)・・和太鼓、あんだけ揃ってて、こっちは一丁だと、やっぱり、ねぇ! どうやっても和太鼓の迫力が凄いから。
ぺんぺん丸: 今回は、生三味線でした!
孝さん: そう! そう! エレキじゃない・・うん。 まあ、ガチのバンドじゃ無いからね! 電子系の楽器が多い場合は、エレキを使ったりするけれど、やっぱり三味線は“生”が一番良いからね!・・うん。
ぺんぺん丸: 素晴らしかったです! 続いて「相撲甚句」、「勧進元や 世話人衆 お集まりなる 皆様よ いろいろお世話に なりました・・・・・再び神崎に 参ります・・・」を聴きながら、大勢の方が涙を流されていましたが、主催の皆さんや会場にお越しの皆さんは、どのような思いで聴いていらっしゃるのかしらと思い巡らせながら、胸が熱くなりました
孝さん: う〜ん・・。
ぺんぺん丸: 皆さんの、感動されているお気持ちが伝わって来ました
孝さん: そうやって感動してくれる方が居れば、やっぱり嬉しいよね!・・うん。 「相撲甚句」に限らず色んな曲があるけれど、それぞれに感動してくれるようなのとかあれば、それはそれで嬉しいし・・ねぇ。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 涙が流れちゃう曲もあれば、凄い力が湧いてくるような曲だったら「あ〜 力が湧いてきた〜!」みたいな。一つのコンサートで“喜怒哀楽”があったら、凄い良いよね!
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: ずーっと“イケイケ〜!”な感じでのは、聴いてても疲れるもんね!
ぺんぺん丸: バラードが挟まれたり
孝さん: う〜ん だから、笑いあり・感動あり、とかね!
ぺんぺん丸: うん! うん! そして、二部のラストは「愛燦燦」
孝さん: (笑顔)「愛燦燦」。
ぺんぺん丸: アンコールのMCで、神崎についてのお話がありました
孝さん: 今回のインタビューの冒頭に言った、神崎が「発酵の里」って言うところから、伝統のものを発信して行きたいと。千葉県で一番小さな町の力が、どれだけ凄いものなのかっていう風なことを、これから楽しみにしたいなあって思うのと、自分が少しでもその役割を担えれば良いなあと。
ぺんぺん丸: うん! うん! アンコールは「流されはしなかった」
孝さん: (笑)誰も知らないであろう「流されはしなかった」・・アハハハハハハ〜・・。
ぺんぺん丸: ハハハハハ〜・・
孝さん: イヤー ほら ねぇ ファンの方とかは知ってるけど、あの会場に居た大半の方は「流されはしなかった」を知らない。 でも、本当に最後に最後は、“自分の歌”で行くでしょう! やっぱりねえ・・うん。
ぺんぺん丸: うん! うん!
孝さん: あそこまで行ったら、知ってる・知ってないは、関係なくなっちゃうんだよね!
ぺんぺん丸: ここに来るまでに、皆さんの心を鷲掴みにしている訳ですから
孝さん: (笑)まあ、どうだかねぇ。鷲掴んだかどうだか分かんないけど。
ぺんぺん丸: アンコールの拍手の大きさが物語っていました!
孝さん: そうだね〜!(笑顔)。
ぺんぺん丸: アンコールの拍手が、大きく一つに纏まるのがとても速かったです!
孝さん: あ〜 あ〜 う〜ん。そうだねぇ、凄かったね〜! 何か“指笛”とかねぇ“ピーピー! ピーピー!”鳴ってた(笑顔)・・うん! もう、嬉しいよね〜! ああやってね。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: アンコールが、一応社交辞令のようにやるっていうのとまた違った感じがあったもんね。
ぺんぺん丸: うん! うん! “大盛況”で“大反響”のコンサートでした!
孝さん: そうだね〜! 後は、学生さんもいたでしょ! 学生さんたちは、最初っから最後まで、全部分かんないんじゃないかな・・ハハハハハ〜・・全部分かんなかったんだと思うんだよね。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: それでも、こういうのを観たなっていう印象は、学生さんたちには残して貰いたいし。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 良い思い出になるじゃない。ああ、昔、自分が中学校位の時に、こういうのを観たなあとかっていうのを思い出すっていうかさあ。
ぺんぺん丸: そうですね〜! おそらく、スマホを持っているでしょうから、検索したり孝さんのサイトを見て、どのような活動をしているのかしらと興味を持って調べるかも知れませんね
孝さん: (笑顔)どうかな〜 分かんないけどね〜・・う〜ん。まあ、ほら、いつも通り俺は、あんまり更新しないし、ブログとかも(笑)。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 取り分け、次のライブとかが決まってる訳じゃないからね。
ぺんぺん丸: 次回のライブも待ち遠しいのですが、今回は好天に恵まれて、楽しい感動いっぱいのコンサートでした! 会場までの道のりは大変だったかと思いますが
孝さん: あ〜あ〜 そうだよね! みんな、いつもプライベートライブとか来てくれてるような方々でも、来るのは時間掛かったと思うよ!
ぺんぺん丸: 大変だったと思いますね
孝さん: あそこまではね。 プライベートライブとまた違う感じのアレだったよね(笑顔)。
ぺんぺん丸: 会場も満席で、後ろ側もパイプ椅子で席を増やしていたので、本当に大勢の方々がいらしていました
孝さん: う〜ん、有り難い限りで・・うん。
ぺんぺん丸: 遠いも何も、何のその! 素晴らしいコンサート、ありがとうございました!
孝さん: いえいえ(笑顔)。 俺のファンの人とかも、こういうコンサート観たの初めてなんじゃないかなあ。今、プライベートライブとかを観に来てる人とか。
ぺんぺん丸: そうかも知れませんね
孝さん: いつも、チョロっと三味線弾いてとか。 後は、三味線だけのライブ、みたいなのとかはあっても、こういう感じっていうのは、ひょっとしたら初めてかもね。 プライベートライブで一部と二部で三味線と歌とって分けてっていうのはあったけど、それはここまでやってないからね!
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 一部が一時間弱、二部も一時間ちょっと、っていうのはやってないからね・・う〜ん。
ぺんぺん丸: そうですね〜
孝さん: やっぱり、みんなが喜んでくれるようなライブが出来たんであれば、まあ良かったと思うし。
ぺんぺん丸: ステージを終えて、どのような思いがあったのでしょうか
孝さん: やり切ったな!っていう気はするかな!・・う〜ん。 それなりな課題も勿論自分の中には残るけど、基本的には“神崎では神崎の風がちゃんと吹いた”と思うよね!・・うん。
ぺんぺん丸: “神崎に吹いた風”は、例えば気持ち良かったとか、どのような感情だったのでしょうか
孝さん: 良かったんじゃないかなあっていう感じだよね! 気持ち良かったか良くなかったかって言ったら、どっちでも無いんだよね! 何かやっぱり、その日の精一杯をやってるから。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: お客さんもそうだけど、俺も含めてステージに乗っかってるメンバーも“一つになろう!”っていう気持ちが出来てたよね!
ぺんぺん丸: うん うん!
孝さん: だから、楽しかったとか気持ち良かったとか言うよりも、俺は“嬉しかった!”の方が強いかな!・・うん。 ステージは少人数だったから、それでも“高橋孝サウンド”を作ろうっていう風にプレイしてくれたから。だから、嬉しかったよね!
ぺんぺん丸: う〜ん うん 何よりでした!
孝さん: だから、自分っていうものを出せたし、みんなに伝わるものが出来たんじゃないかなあって思うよね。だから嬉しかったよね!・・う〜ん。チケットが完売したことも嬉しかったし、ステージに乗っかってて一生懸命サポートしてくれる演奏人が居て、そのサウンドに乗っかって歌う自分が居て、嬉しい日だったね!・・う〜ん。
ぺんぺん丸: 孝さんにとって“嬉しい日”だったのですね! 私たちにとっても、嬉しい・楽しい・素晴らしい、感動いっぱいの一日でした!
孝さん: (笑顔)
ぺんぺん丸: ありがとうございました!
孝さんの「一つのコンサートで“喜怒哀楽”があったら、凄い良いよね!」、「千葉県で一番小さな町の力が、どれだけ凄いものなのかっていう風なことを、これから楽しみにしたいなあって思うのと、自分が少しでもその役割を担えれば良いなあと。」のお話が心に響き、感動しながらの編集でした!
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Vol.39  高橋孝  PRIVATE LIVE Vol.9

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2016年1月30日に、「KIWA」に於いて、今年初のパワフルな、そして魅力満載の「高橋孝 PRIVATE LIVE Vol.9」が大盛況の中開催されました! 準備から当日のステージに掛ける孝さんの思いなど、色々にお聞きしました!
ぺんぺん丸: 今日は、1月30日に開催された「プライベート ライブ」についてお聞きしたいと思います
孝さん: はい(笑顔)。
ぺんぺん丸: 今年初で、ほぼ10ヶ月振りの開催でしたが、どのようなお気持ちで取り組まれたのでしょうか
孝さん: 正直言うとねぇ・・何をやったら良いかなって言うのが、正直なところだった、今回は。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: だから、やる内容とか何歌おうかな〜とか、なかなか決まらなかったし、どうしようかな〜っていうのは今までで一番悩んだかも知れない・・やる曲目とかは・・うん。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 今までは、アレやろうコレやろうっていうのが、ポン!ポン!ポン!ポン!て浮かんで来たんだけど、今回のプライベートライブに関しては、何をやろうかな〜・・どうしようかな〜・・っていうのが、ずーっと結構ギリギリまで・・う〜ん。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: リハーサルを2回やるんだけどね! そのリハーサルを2回やった時に、1回目で大体いつも曲目は出てるんだけど、1回目でまだ出揃ってないっていうのは、ちょっと初めてだったかも知んないね〜。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 回を重ねて行って、もう9回目でしょ! 回を重ねると、やっぱり何を歌おうかな〜っていうのを、凄く考えるよね!
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: かと言って、盛り沢山な新曲があるって言うんだったら話は別だけど、そうじゃないところでやるとなると、どういう曲をやろうかなあみたいなこととか、自分がどういう曲を歌いたいかなあとかさあ、選択するのが凄く大変だった、今回・・うん。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: だからちょっと・・あんまりここんところやってないな〜っていうヤツとかね!
ぺんぺん丸: 選曲が大変だったのですね! 今回は三味線の演奏から始まりましたが、これを一曲目に持ってきたのは
孝さん: ここんところのライブで言うと、初めて見る方が結構来てくれてるから、自分の自己紹介を兼ねてじゃあないけど、三味線と民謡をやった方が良いかな〜っていう風なことを思ってやったんだけどね!
ぺんぺん丸: う〜ん うん 一曲目は「津軽じょんから節」の
孝さん: 曲弾き!
ぺんぺん丸: 曲弾き演奏に続いて「田原坂」を唄われて、三味線と民謡の流れ
孝さん: そう!そう!そう!そう!・・うん。 で、プライベートライブで「田原坂」あんまり唄ってないんだよね!
ぺんぺん丸: う〜ん うん 
孝さん: うん。
ぺんぺん丸: そして「江差追分」、素晴らしかったです!
孝さん: フフフ・・。
ぺんぺん丸: アレンジと音色と土屋さんのキーボードが素敵でした!
孝さん: 幻想的になればな〜と。
ぺんぺん丸: うん うん! そして「ナンジャモンジャの樹」、「月はどこだ」
孝さん: 何かねぇ、「ナンジャモンジャの樹」はねぇ、いつもライブの時の・・民謡とか三味線以外の曲で言ったら、一曲目に持ってき易い曲なんだよねぇ・・俺の中で・・う〜ん。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: いつもは少人数編成だから、ちょっと間奏を切ったりとかっていう風なこともやってるんだけど、今回はチェロが入ってくれてるから・・実際のCDのサウンドでは二胡が入ってるのね!
ぺんぺん丸: う〜ん うん うん
孝さん: だから、「月はどこだ」に関しては、二胡をやってる部分とかっていうのをチェロにお願いして。だから通常サイズって言うのかなあ。
ぺんぺん丸: この2曲に関しては、チェロの魅力を取り入れて
孝さん: そうだね〜・・そこはやっぱりチェロに! 二胡もそうだけど、弓を使う楽器でしょ! 楽器が違えども、そういう雰囲気って出るでしょう!
ぺんぺん丸: ロングトーンの魅力でしょうね! 三味線にもピアノにもない
孝さん: そう! だから、チェロが居るんだから、この曲は“やる!”っていう風な感じになったかな〜・・う〜ん。
ぺんぺん丸: 素敵でした! その後のMCで、車のタイヤを切られたお話しを聞いてビックリしました!
孝さん: そう!そう!そう!そう!・・う〜ん。 新年早々ね〜(笑)。参ったねえ(笑)助手席側の前後2本、車が傾いて(笑)ペッチャンコになってて。
ぺんぺん丸: とんだ災難でしたねぇ ホイールは大丈夫でしたか
孝さん: うん。
ぺんぺん丸: そして久しぶりの“チャレンジコーナー”
孝さん: “チャレンジコーナー”は、チェロの高橋麻理子ちゃんが頑張ってくれた!・・う〜ん・・一ヶ月無かったからね!もう。 これをやるって言って、一ヶ月無かったから、練習するのは大変だったと思う。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 俺もチェロはやったこと無いし、変な音ばっかり出てたんだよね!最初練習した時に。本当に・・弓を使う楽器に有りがちな、耳が痛い系の、ああいう音しか出ない感じのさぁ、ギーコーギーコーみたいな感じの音だったんだけど、何とか辛うじて音にまで一応はなったかな〜っていう感じで。
ぺんぺん丸: 心地良い音色で響いていました!
孝さん: 難しいね〜! 何の楽器やっても難しいね〜!・・う〜ん。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 真っ直ぐ弓を出して、真っ直ぐ弾く・・この“真っ直ぐ”っていうのが出来そうで出来ないのね! 真っ直ぐに弓をアップダウンアップダウンてやるのが。だから、それだけをひたすら練習して。後、指の押さえ方とかも、三味線と全部逆なの!
ぺんぺん丸: フム フム
孝さん: 三味線て、どっちかって言ったら棹を人差し指と親指の間に載せて、どっちかって言ったら親指は反り気味に動いて行く。撥もどっちかって言ったら、指が反り気味に持つでしょ!
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: チェロは逆なんだよね! 親指で丸く押さえて、こっちの指も丸くして・・丸く。そういうので、俺は俺で逆だから、参ったな〜って言うのと、チェロの高橋麻理子ちゃんも、普段やってる楽器と逆だから。お互いに多分逆のことをやらなきゃいけないから、大変だったと思うんだけど・・う〜ん。
ぺんぺん丸: 大変でしたでしょうね! 三味線とチェロの共通点は
孝さん: 弦楽器とフレットレスって言うことだよね〜。
ぺんぺん丸: そうですね〜 この時、自分が三味線をやっているからでしょうか、高橋さんの演奏に目が釘付けになっていて、凄く気にはなっているのですが、孝さんの演奏はチラ見になってしまいました
孝さん: チャレンジコーナーって言うのは、基本的にセンターに行った人がチャレンジするコーナーだから。だから、チャレンジコーナーって言いながらも、要するに、他の人が三味線を弾くっていうことが、今んところメインになってるコーナーだから。チャレンジコーナーって言うのはね! で、俺は、三味線を弾かない代わりに何か他の楽器をって言う風なことでやるんだけど、三味線を中心にしてる楽曲だから、三味線がメロを取るじゃない! だから、三味線が目立ってくれてナンボだよ!
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 俺は、その時には脇役で。勿論、音を出すまでには大変なんだけど、脇に行った時の気の楽さと言うか〜(笑)。
ぺんぺん丸: う〜ん うん 曲目はKOKONOEの「冬の街」
孝さん: うん。
ぺんぺん丸: 「雪の暖かさ」の
孝さん: 原曲ね!・・うん。
ぺんぺん丸: 楽器を交換してチャレンジコーナーで演奏して、その後“本物!”の演奏で
孝さん: そう・・本物、(笑)失敗したけどね〜〜・・エへへへへ〜。
ぺんぺん丸: ハハハハハ〜 大爆笑でした
孝さん: ね〜!・・いきなりだったもんね! いきなり・・自分がチェロでどうしても出来ない部分があって、低い音の「ダー ダダーー」ってチェロで言う四弦から二弦に移って「タラーー」って言う、その移動が俺出来なくて。で、それを一生懸命やってたんだけど、それを一生懸命やってたせいか、三味線持った時に(笑)指がその感じになっちゃって。
ぺんぺん丸: なるほど〜
孝さん: 最初っから間違えちゃったよね! (笑)頭からソレが離れなくて。
ぺんぺん丸: ハハハハハ〜
孝さん: クックククク〜・・・う〜ん。
ぺんぺん丸: チャレンジコーナーで、楽器が変わった時には凄く緊張したとおっしゃっていましたが、その後、“じゃあ本物を!”とおっしゃって演奏が始まって、笑いを誘い
孝さん: そう! 失敗して〜!・・う〜ん。
ぺんぺん丸: このコーナーは“大成功!”だったのではないかと
孝さん: フフフフフ〜・・。
ぺんぺん丸: とっても楽しく観させて頂きました(笑)
孝さん: (笑顔) ねぇ 楽しく観て貰えれば、それが何よりだから・・うん。
ぺんぺん丸: そして、普段あまり歌わないとおっしゃっていた「遠ざかる風景」
孝さん: 今回、ストリングスが入ったでしょ!チェロで。「遠ざかる風景」は、元々原曲がストリングスがアレンジされているから、今回チェロが入っているから、この曲を選んだっていうのはあるよね。
ぺんぺん丸: 本当に素晴らしく、感動しました
孝さん: 久しぶりに歌ったもんね、俺も。
ぺんぺん丸: 「遠ざかる風景」は、新宿の
孝さん: 「FACE」で発売記念ライブをやって。後、プライベートライブでは、過去に一回だけやったことがある。浜ちゃんと二人で・・うん。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 俺自身は「遠ざかる風景」は相当数歌ってるけどね! でも、ここ近年では、やっぱり全然歌ってなかった曲だから・・うん。
ぺんぺん丸: う〜ん うん 続いて「初恋草」
孝さん: 「初恋草」も久しぶりに歌ったかな〜って感じ。
ぺんぺん丸: 歌を聴きながら、当時のテレビのCMで流れていてビックリしたり楽しみに観ていたことを思い出しました
孝さん: あ〜! CMでね〜・・俺、サウナで観たからね! 自分がサウナに居て、サウナでテレビ観てて、「歌スタ!!」って番組があって、それを汗かきながら観てて、熱〜い!と思いながら、CMになったら一回出ようと思った訳。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: もうそろそろCMだな〜みたいな感じの時に、よし!もう出ようかな!って準備しようと思って、なんやかんややってたら、(笑)・・俺の〜!。
ぺんぺん丸: う〜ん ビックリ!したでしょうね
孝さん: あれはビックリしたね! だから、出るつもりが、みんな分かる訳ないのに周りの人、分かる訳ないのに、妙に気恥ずかしくなって、熱いのに立てなくなった覚えはある。
ぺんぺん丸: そんなエピソードがあったんですね!
孝さん: う〜ん(笑顔)。
ぺんぺん丸: この後のMCで、車の正月飾りのお話しをされていましたが、面白かったです!
孝さん: う〜ん、あれねぇ。
ぺんぺん丸: 孝さんは飾ったことはありますか
孝さん: 俺は飾ったこと無い。今でも飾る人はそこそこ居るとは思うんだけど、ワイパーに飾る人ってあんまり居ないと思うんだよね。居ないと思うけど、あそこまでご夫婦で、お母さんの方がご主人に向かって、物凄い怒鳴ってる感じっていうのはビックリするよね! 
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 息子さんが、間をバシッ!と止める訳でもなく、何か中途半端的な感じが。でもそれ以上ジーって見てるのも何だしなあと思って立ち去っちゃったから、その後どうなったか全然分かんないんだけど。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: でも良いんじゃない! 今年の正月は暖かかで天気も良くてっていう正月だったから、雨も降らないし、ワイパー回すことも無かっただろうから。
ぺんぺん丸: 色々なところに出かけて行けば、面白いことにも遭遇しますね!
孝さん: そうだね〜・・う〜ん。俺は、コンビニとかが多いね!
ぺんぺん丸: セブン
孝さん: セブンで買い物することが多いけど、色んなことがあるよね! いつもいつもじゃないけど。今、レジに並ぶのにさあ、矢印があってさあ、空いてる方にどうぞって並ぶところがあるじゃない!で、俺がソコに並んでるのにさあ、それに気が付かない人がそっち側に並んでたりしてさあ。レジの人も、「あちらに並んでください。」とかって言えば良いじゃない! 言えば良いのにさあ、俺さっきから並んで待ってるのにさあ、そっちに並んでる人をレジ受けちゃったりとかしてさあ、どうなってんだよ〜!とか思ってさあ・・う〜ん。
ぺんぺん丸: え〜〜!って感じだったことでしょうね! スーパーによっては、二番目にお待ちの方、こちらにどうぞ〜!って声を掛けられるのですが、前の方が終わりそうなときは、このままでも良いかな〜と思う時もありますが
孝さん: アレ、微妙なのはさあ、俺も経験あるけど、二番目の方どうぞ〜って、俺が二番目じゃなくて三番目だったの。三番目で、買い物かごの量を見るじゃない、一応。で、この前の人の凄い多いから、この人の後ろにそのまま付いてスーッとこっちのレジの方に移動した方が良いかなと思って移動して。そしたら、その人の買い物そんなに多くないのに、(笑)・・スゲーお金出すのに時間が掛かったりしてさ〜 ハハハハハ〜・・もう、やっちまった〜!とか思って(笑)・・。
ぺんぺん丸: ハハハハハ〜 当てが外れた〜!
孝さん: うん! 一生懸命カード探してたりとかしてさあ。
ぺんぺん丸: 色々ありますよね!
孝さん: 色んな人がいるからねぇ、だから面白いよね〜、人間模様がね〜。俺は、買い物に行った時とか、めったに乗らないけど電車の中とか、あ〜こういう人居るんだな〜とか、ああいう人居るんだな〜ていうのは、結構見ちゃうんだよね!俺。勝手に目が行っちゃうんだよね。
ぺんぺん丸: 気になる人っていますよね
孝さん: 何かさぁ、非常識な人とかさあ、後は常識的な感じで席を譲ったりする人見ると、あ〜あ〜こういう光景良いね〜とかさあ。良いね〜って見るんだけど、そういう時に「良いんです、良いんです!」って一生懸命断るお年寄りとかさあ、「もう次で降りるから、良いんです。」とかさあ。譲り合いで、その気持ちだけで十分みたいな風な。それは、俺の中でそういう風に捉えてる・・うん。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: ひょっとしたら、当人たちはちょっと違うのかも、「しょうがない、譲ってやるか。」って思ってるのかも知らないし、立ってるご老人は「座ってないで譲れよ。」って思っていた中、やっと出た言葉が、お互いに心で思っていることと逆な言葉を言ってるかも知れないとかさあ。色んなことを一瞬にして考えるんだよね!・・フフフ・・俺の中で。
ぺんぺん丸: フフフフ〜 
孝さん: 後は、空港とか、良く飛行機とか乗るから。空港でバスに乗るときに、横になってる椅子が混雑時には上がっていて、空いてる時には下すってなっていて。多分ご夫婦だと思うんだけど、旦那さんが「良いよ、良いよ、直ぐなんだから。」って。でも奥さんが椅子を一生懸命下ろそうとしてる訳。「空いてるんだから、良いのよ。」みたいな感じでやるんだけど、椅子がどうやっても下りない訳。下し方多分あるんだろうな〜って思ったけど、俺も解らなかったから余計なことは言えないなと思って、ただ見てたんだけど。
ぺんぺん丸: フ〜ム フ〜ム
孝さん: 「良いってば、良いってば。」みたいな感じで、旦那さんが言ってる訳。そしたら奥さんは、その言葉がどうのこうのとか、もうそんな次元じゃ無い訳。一回やり始めたら止まんない!みたいな感じになってて。で、(笑)・・結局、椅子が下りないまま着いちゃった!って(笑)。一生懸命やってて、「ほら、もう着いちゃったよ。」の旦那さんの一言がさあ(笑)・・その一言が忘れられない! 自分の中でね!「もう着いちゃったよ。」って・・ハハハハハ〜・・。
ぺんぺん丸: ハハハハハ〜 止められなくなって
孝さん: もうねぇ、引けなかったんだろうね!・・うん。一回やり始めて。イヤー、話が大分反れちゃったけど(笑顔)。
ぺんぺん丸: 愉快なお話をありがとうございます! 「初恋草」の後のMCで、奄美大島からの船の旅のエピソードに続いて、カバー曲の「嘲笑」と「糸」の二曲を歌われて
孝さん: 一番決まらなかったのは、コレ! 今回カバーを何をやろうかって一番決まらなかったのは、カバー曲・・うん。「嘲笑」は、何回も歌ってるんだけど、これは個人的に好きだから、良い歌だなあと思うから歌ったんだけど。「糸」はねぇ・・。
ぺんぺん丸: 「糸」とおっしゃった途端に、会場から拍手が沸き上がりました
孝さん: あ〜(笑顔) そうだったね〜!
ぺんぺん丸: この歌をお好きな方が多かったんでしょうか、結婚披露宴で良く耳にします
孝さん: 良い歌だよね〜!本当に。自分なりに歌えたら素敵だろうな〜と思ってね。本当にギリギリだね、決まったのは、コレ・・う〜ん。
ぺんぺん丸: お聴き出来て良かったです! そして新曲の「さよなら、いつか」と「あなたへ」を
孝さん: 「さよなら、いつか」はEdisonさん、「あなたへ」はHIDEKINGのギタリスト・のぶちゃんの作詞作曲で。
ぺんぺん丸: 素敵な新曲でした! そして、ラストは「君と」
孝さん: あ〜 そうだったね。
ぺんぺん丸: アンコールが三曲! MCで「流されはしなかった」は
孝さん: (笑)やる予定じゃなかったんだよ! リハーサルの時に、本番では歌わないから「流されはしなかった」をちょっとやってくれるって、「流されはしなかった」を歌ったんだよね! ヨシ!スッキリした!ヨシ! 今日は「流されはしなかった」は無し!で、みたいな(笑)・・うん。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 元々「流されはしなかった」はセットリストに入れてなかったから、今回。
ぺんぺん丸: 今回のライブは進行が良いとおっしゃっていましたが、テンポ良く進行したことと何か関係があるのでしょうか
孝さん: ううん! 関係ない!関係ない! それは。
ぺんぺん丸: 皆さんが聴きたそうな雰囲気だったからでしょうか
孝さん: リハーサルでちょこっと「流されはしなかった」を歌いたい感じだったから、今日本番ではやらないから「流されはしなかった」を一回弾いてよ!って言って、みんなにやって貰って。で、リハーサルで一回やったからっていうこともあって、「流されはしなかった」だったら大丈夫かな〜!ってこともあって。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 急だけど、平気かな〜!と思って。でも、楽譜を楽屋に置いてきちゃってるみたいな。
ぺんぺん丸: 最初、土屋さんは、チェロの楽譜を横目で見ながら弾いていましたが、浜ちゃんが土屋さんにコード譜を届けて、会場の皆さんから拍手が送られていました
孝さん: (笑顔)う〜ん う〜ん。
ぺんぺん丸: 土屋さんのプロ意識の高さと、浜ちゃんの思いやりある優しさに感動しました
孝さん: う〜ん う〜ん(笑顔)。
ぺんぺん丸: 「流されはしなかった」に続き、「馴れ合いロボット」、「そのための僕」 
孝さん: うん! そう。で、「馴れ合いロボット」の時だよ! 糸巻が“ギャーーン”て戻っちゃって、最後。しょうがないから、残ってる一の糸と二の糸だけでやったんだけど。
ぺんぺん丸: 三の糸が使えないのは大変ですね
孝さん: 三が一番メロディーを行ける感じなんだけど、それが選択肢としてもう無いから、糸巻復活させるのアレしてたら、凄い時間が掛かるから。
ぺんぺん丸: ライブならではですね! そして、今回のライブの後半は、Edisonさんの曲が四曲ありました
孝さん: 俺、好きなんだよね! Edison楽曲が。
ぺんぺん丸: う〜ん うん 終わってみてビックリしたのは、Edisonさんの曲の割合が多くなっていることでした
孝さん: う〜ん そうなんだよね! 俺も、Edisonさんの楽曲が後半にズラーっと並んだなって(笑顔)思って。自分で歌いたい曲が多いんだろうね! Edisonさんの曲は・・う〜ん。
ぺんぺん丸: 新曲の「さよなら、いつか」、そして「君と」、「馴れ合いロボット」、「そのための僕」
孝さん: うん!
ぺんぺん丸: 次回は、“CD発売記念ライブ”になるのでしょうか
孝さん: それが順調に行けばだけどね! 順調に行かなかったら、なかなかライブも出来ないってことになるけど。先ずは、制作をして行ったりとかするから、どの位時間を要するか分かんないけど、早く出来上がるように頑張ります!と。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: で、そん時に、いつやるか分かんない「Vol.10」だけど・・。10回目だから、キリの良い“10”ってところで、記念ライブになれば良いな〜とは思うんだけどね! だから、CD出来上がるまでは「Vol.10」はやらないって(笑)。
ぺんぺん丸: 「番外編」なら!
孝さん: 「番外編」ねぇ・・ファンの方が、もしかアレだったら「Vol.9.5」っていうのが・・アハハハハー・・。
ぺんぺん丸: ハハハハハ〜
孝さん: (笑)・・もしそうなったときは「Vol.9.5」って言うのを採用させて貰います!って(笑)。 「Vol.10」は、兎に角、CDが出来上がっていたら、やりたいヤツなんだよね!・・うん。
ぺんぺん丸: CD制作の進み具合などは、ブログとかで皆さんに分かるように
孝さん: そうだね〜! 分かるようにすると!(笑顔)。
ぺんぺん丸: “書かない病”になりませんように
孝さん: あんまり書かないね〜・・書かないで日々が過ぎて行くんだよねぇ・・何だろうねぇ。気が付くと、ブログも何か食ってるとか、食べブログみたいになっちゃうじゃない。いつも食べ物が載っかってるブログ。これがミュージシャンですか!?って言うような感じのブログになっちゃうから(笑)。
ぺんぺん丸: 色々な発信を楽しみにしています!
孝さん: まあ、頑張ります(笑)。 次回も、皆さんが、皆さんのお友達一人一人を連れて・・(笑)・・来てくれると、ミュージシャンの数も増える。
ぺんぺん丸: 今回は、4人のステージでした
孝さん: ね! 最初2人から始まってるからね〜! 年月を掛けて人数を増やして・・う〜ん。ソコを目指して頑張るしかないから、お友達を一人連れて来て頂いてって言うことで、お願いします(笑顔)。
ぺんぺん丸: CDの完成を楽しみにお待ちしています! ご自愛なさりながら、制作活動に取り組まれてください
孝さん: はい、了解です!
ぺんぺん丸: ありがとうございました!
孝さんの『「Vol.10」は、兎に角、CDが出来上がっていたら、やりたいヤツなんだよね!・・うん。』の言葉に、CD制作への意気込みと、「Vol.10」開催への深い想いが、伝わって来ながらの編集でした。
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Vol.38  孝さんの2015年

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2015年も師走となりました。孝さんは多方面に亘ってご活躍されました。お仕事のお話やエピソードなど、今年の下半期を中心に、孝さんにお聞きしました!
ぺんぺん丸: 前回のインタビューでは、2015年の上半期のお話をお聞きしました。今回は、2015年の下半期を中心に、また、この一年を振り返って、お聞きしたいと思いますので、宜しくお願い致します。
孝さん: はい(笑顔)。
ぺんぺん丸: 今年の後半の中で、印象的だったことは
孝さん: 印象的だったのは〜・・もう12月だから・・最近、何か月も前の事は、だんだん忘れっぽくなって来てるから(笑)・・近いところのことで言うと、多喜雄さんの「北海道公演」かな!北海道って自分にとって“ゆかり”のある地って言うか・・。稚内で公演だったんだけど、稚内に行ったついでに、最北端の宗谷岬に行ったんだよね!・・うん。 
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 最北端に行ったなあという思いと、凄い寝不足な感じのツアーだったかなあっていう気がする。公演自体は凄い充実した・・楽しくて、更にちょっと感動的なステージだったのは、印象的だったかな!
ぺんぺん丸: フ〜ム フム
孝さん: 多喜雄さんの場合は、やっぱり「ソーラン節」っていうのがあって、で、子供たちが踊ったりするんだけど、そこで感動的だったのは、子供たちが必死になって踊っている姿と・・それだけだったら、パッと見は、どこの子供たちもみんな一緒だと思うんだけど。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: その後に、多喜雄さんに向けて、子供たちを代表して挨拶があったんだよね! それがねぇ、用意してある原稿を読むとかそういう風なんじゃなくて、思ったままを言った子がいてねぇ、それが胸に凄い響いたのと、やっぱり多喜雄さんのやってきてる「ソーラン節」っていうのは、物凄い力があるんだなあってことを、改めて実感した瞬間でもあったかな〜!
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: だから、北海道の公演は、大変は大変だったけど、良い経験をさせて貰ったな!と思う公演だったかなあ。11月だったから、まだ近々の話だから、より鮮明に覚えてるっていうこともあるから、まず最初に出てくるのはソレかな〜・・うん。
ぺんぺん丸: う〜ん うん 孝さんのブログに「南中ソーラン弾きまくっております」とありました!
孝さん: あ〜 あ〜 あ〜! っていうか、全部を通したら「南中ソーラン」何回弾いたんだろう(笑)って言う位やったけど、あの短期間で、あんだけ「南中ソーラン」を弾くとはちょっと想像もしてなかったよね・・うん。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん:   でも、それだけ「南中ソーラン」が凄いパワーを持っている唄なんだなあというのは思ったよね! 何回やっても、みんながソコにくっ付いてくるみたいなね。良い思い出にもなったしね!俺の中で・・うん。
ぺんぺん丸: う〜ん うん 北海道での公演回数は
孝さん: 六公演! 俺、四公演だと思ってたらねぇ、蓋を開けたら六公演だったんだよね(笑)。知らなかったって言うより、俺が見落としてたんだよね、行程を。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん 北海道ならではの美味しい物とかは
孝さん: 食べた!食べた! やっぱり北海道は魚類がねぇ、美味しいし。何と言っても関東とかでは食べられない魚を、我々が仕事で行って打ち上げとか食事会で食べる機会があるっていうのは、ある意味ちょっと幸せなところもあるよね!・・う〜ん。ホッケもそうだしニシンもね!
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 食べ物も思い出に残るよね! 後は〜・・北海道公演の他は〜・・インナーが多かったんだよね! インナーが多いから、皆さんに見て頂く場がちょっと少なかったと思うんだけど。インナーのイベントは結構多くて、企業関係のアトラクションだったりとか、そこの関係者しか入れないってのはあるんだけど。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: そういうのも、今年は結構充実してあったのかなあ。
ぺんぺん丸: それは高橋孝さんとしてですか、またHAZUKIとしても
孝さん: それはもう「高橋孝」として。「高橋孝」で頼まれて、それに対して必要に応じて、尺八だったり和太鼓だったりとかっていう風なメンツを俺が揃えて、一つのアトラクションに臨むんだけど。
ぺんぺん丸: フ〜ム フ〜ム
孝さん: それはその時によって、尺八だったり、時には和太鼓だったりとかっていうのは、時と場合によって違うんだけど。「高橋孝」だからと言って、プライベートライブのようなことをやってるかって言ったらそうじゃなくて・・うん。やっぱりインナーイベントの場合は、三味線が中心になってくるかな!
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: それはもう「HAZUKI」っていうユニットじゃなくて、「高橋孝」っていう者が、一人で演奏する三味線だったりとか、そこをプラスアルファ尺八もしくは和太鼓みたいな。インナーイベントは大体そういう感じが多いかな・・う〜ん。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 後は〜 アトラクションに限らず、インナーコンサートみたいなのもあって、いわゆる頼まれコンサートだよね。自分から自主公演でやるんじゃなくて・・うん。そういうコンサートもあったりとかして、それもそういう関係の人が観に来るコンサートみたいな。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 今年の初めっていうのは、「HAZUKI」のCD作りがやっぱり主に比重を置いていたんだけど、それからインナーイベントが多かったから、そういうのをやりつつ、後はチラホラっと民謡関係の仕事だったりとか、久しぶりにやった「HAZUKI」のライブだったりとか。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 「HAZUKI」のライブ、CD出してからは二回だからねぇ。CD発売ライブ、5月にやったのと、ついこの間11月にやったのだけだからね。まあ、11月21日にやったんだけど、その次の日も「HAZUKI」のライブはライブだったんだけどね。
ぺんぺん丸: 八王子の
孝さん: 八王子の方で、マイク無しの、ちっちゃな古民家で、お客さんは外でっていうのはやったんだけども。
ぺんぺん丸: ほう! 
孝さん: (笑顔)
ぺんぺん丸: ブログを拝見して思ったのですが、毎年恒例の大晦日の夜からの浅草は
孝さん: 無い。俺は31日から奄美大島に行っちゃうから。
ぺんぺん丸: プライベートですか
孝さん: 仕事!仕事! 船、パシフィックヴィーナスっていう船で、ニューイヤークルーズなんだよね! で、奄美大島から乗って、返って来る船の中で演奏するんだけど。
ぺんぺん丸: 良いですね〜! 乗ってみたい
孝さん: (笑顔)
ぺんぺん丸: 浅草で新年を迎えられないのは久しぶりですか
孝さん: 久しぶりだね〜! そうだねぇ、何年振りっていう位だよね。これが始まったのが、相当前だから。それからズーッと毎年のようにやってきたけど、今回はねぇ、仕事が入ったから、そこに関しては途切れるけど・・う〜ん。
ぺんぺん丸: 毎年初日の出の写真をブログにアップされていますが、初日の出の写真は船上からでしょうか
孝さん: 無い、それは。俺が乗るのは、元旦からだから。奄美大島に前の日に入って、船が来るのを待つの。
ぺんぺん丸: 初日の出は待っている間の出来事に
孝さん: そう! 多分ねぇ、寝ちゃってるかも知んない・・乗った日が本番あるから。
ぺんぺん丸: そうですか〜 では出たところで
孝さん: うん、だね(笑顔)。
ぺんぺん丸: そして1月30日は、ちょっと遅めのお年玉のようなプライベートライブが!
孝さん: うん! 30日。何だかんだ言っても、それも動かなきゃいけないなあと思ってるんだけど。でもねぇ、今年、3週間弱あって、まだねぇ、まだあるんだよね!結構。19日は、浜田光夫さんのディナーショーがあって、後はインナーだよね・・うん。まだインナーが4本あるね。
ぺんぺん丸: わあ〜! お忙しそうですね! お稽古の仕事納めは
孝さん: 今日稽古納めっていう人が、3分のT位かな。その他稽古日が違う人だったりとかあるから、完全なる稽古納めは26日かな! 26日、今年の俺の稽古納めの人は、門戸さんだ(笑)・・たまたま稽古納めが門戸さんになったっていうだけなんだけど・・うん。
ぺんぺん丸: う〜ん うん では、2015年はどのような一年でしたか
孝さん: 良い一年だったんじゃないかな〜!と思う。皆さんに向けて、何か発信するって言ったらちょっと数少ないんだけど、自分の中では“良い一年”って思える一年だったかもねえ・・うん。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: イベント事も多かったし、合間合間で曲を作ったりとかすることもしばしばあったりとか、頼まれて三味線レコーディングしたりとかっていうこともあったし。そういうようなこととかも、今は自分がやりたいなって思うようなこと・・普段、やりたいなって思うことが、やりたくても出来なかったりとかすることが多かったんだけど、やりたいことが出来たんじゃないのかなあっていう一年かなあ・・うん!
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: ただ、ファンの皆さんにとっては、登場回数が少なかったとは思うんだけど(笑)・・俺のね! で、例の如く、ブログ書かなければ(笑)書かない病になるでしょ! 今日も書くこと無いな〜とかさあ。本当は書くことある時もあるんだけど、まあちょっとコレ情報公開出来ないしな!とかさあ。色々あるから、ブログの更新はポツリポツリなんだけどね。
ぺんぺん丸: う〜ん うん お身体の調子はいかがでしょうか
孝さん: (ニコ!)良いね〜! 今年の初めはダメだったよ(笑)、今年の初めは帯状疱疹になったりとか、大変だったけど、途中からは良いね〜!(笑顔)・・うん。
ぺんぺん丸: それは良かったです! ゴルフのスコアも調子良いですか
孝さん: う〜ん 波があるね〜・・ゴルフはねぇ、一昨日行ったけど、ダメだね〜(笑)・・ダメだね〜って、一言で言ってしまえば「ダメだな〜〜!」っていう感じなんだけど・・波があるね〜〜・・やっぱり“壁”なんだよね〜! 
ぺんぺん丸: “壁”ですか〜
孝さん: こっからは、仕事じゃなくてゴルフの話になっちゃうと・・一応行ける時に行くでしょ! 行ける時に行って、完全に気分転換なんだよね! 今、完全に趣味って言ったらソレだからさあ。昔は、スコア悪くても気分転換になれば良いや〜と思ってアレしてたんどけど、最近はゴルフ行ける時に行って、行ったらもう“目指せ80台!”っていうところになるから。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 何ヶ月か前に、後もう一歩で“89!”だったんだよね〜。90回で上がって・・あ〜〜 ダメだ〜〜!と思って。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: やっぱり“壁”って厚いんだよね! ズーッと100幾つとか、俺なんか120とか平気で叩いてたりとかしたんだけど、そっから100を切るっていうのが、一つやっぱり“壁”だったんだよね!
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: で、90台が出るようになったら、90台はコンスタントに少し出るようになって、今日は随分叩いたなあと思って100幾つ叩く場合あるけど、120幾つとかそんなんのは、先ず無いけど。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: でもねぇ、90後半から90半ばっていうところ、良いとこね! だから今度“80台の壁”、80に行けるか行けないかっていうところの“壁”、やっぱり節目節目の“壁”は、オッキイねぇ!(笑)
ぺんぺん丸: 届きそうで
孝さん: 届かないんだよね〜・・届きそうなんだけどね〜! 今日、このままで行けるかな〜と思うと、イヤー ダメだったなあ〜とかさあ。
ぺんぺん丸: う〜ん うん 今日、首都高を走っているときにカラスが飛んでいたんですが、必死になって前進しては強風に煽られて後方に戻されてを繰り返していて、思わず応援したくなったのですが
孝さん: うん うん
ぺんぺん丸: ゴルフの場合、風によるラッキーチャンスはあるのでしょうか
孝さん: 俺なんか下手くそだから、風があるとダメだねぇ。まだねぇ、風を計算してどうのこうのって出来ないし。ゴルフで言うと、フォローとアゲインストとあって、横からの風とかさあ、左から右とか右から左とかっていう風になった時に、じゃあそれに合わせて計算してそっちに打てば、風に流れて流されてこう行くだろうみたいな、その計算以前の問題なんだよね!・・うん。狙った方向に球が飛んでくれるかくれないかでしょ! 先ず、俺たちみたいなヘタッピーはさ! だから、強風になると、全然スコアにもならないと思うんだけど・・う〜ん。
ぺんぺん丸: ゴルフのお話になると、嬉しそうな
孝さん: クックックックッ・・・
ぺんぺん丸: 今までの表情と違って、とっても嬉しそう(笑)
孝さん: (笑)・・やっぱりゴルフはねぇ(笑顔)・・音楽は好きの大前提で、仕事じゃない!・・でも、完全に趣味として話が出来るから、もう下手っていうのが前提で話してるからさあ(笑)。
ぺんぺん丸: 楽しいんでしょうね
孝さん: やっぱりゴルフ楽しいよね〜! まさかゴルフが楽しいって思えるようになるとも思わなかったけどね。こんなに楽しいっていう風な感じに思えるようになるとは思わなかった。今でも、本当にやりたいなって思うのは“野球”!。 でも野球は突き指とかしちゃうとヤバいからやんないけど。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 来年はね、ちょっと“80台”を目指して(笑)・・仕事じゃなくて(笑)・・ゴルフは。でも、“80台”っていう目標を掲げてから、かなり経つんだよね。かなり経つって言っても毎週のように行ける訳じゃないからアレなんだけど、来年は出してみたいね〜!・・う〜ん。今年はゴルフに行くのがまだあるんだ〜、ソコをねぇ、ちょっと出せれば良いなあと思ってるんだけど(笑顔)・・来年の目標以前に、今年出てしまえば良いんだけど。
ぺんぺん丸: そうですね〜
孝さん: 可能性としては、どうだか分かんないからねぇ。この間なんか、前半42回で回ったの! 42回で回ったから、このペースで行って同じ感じで行けば、42回+42回で84回! 84回だったら物凄いな〜!って思って。自己ベストを超更新だ!みたいな感じでいたら・・やっぱりメンタルだねぇ・・メンタル!。 途中まで良い感じで行ってたんだけどねぇ、どっかで集中が“プツン”と途切れちゃう瞬間があったんだろうね。そっからバタバタバタッと崩れて・・ダメだったね〜。
ぺんぺん丸: いつ出るのか楽しみですね
孝さん: そうだね〜・・もう一回、今年出せれば良いな〜・・それはゴルフね! 
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 昨年のインタビューかなんかで言ったのかな!? 高橋孝のCDを出さなきゃいけないとかっていう風な感じで思うんじゃなくて、出来上がったら「あ〜〜 作ったな!」って感じでさあ、あんまり自分を追い込んで追い込んでっていう感じにしないようにって思ったんだけど。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 来年の何月とか定かじゃないんだけど、ちょっと出してみようかなあって思って、今話は進めてるんだけどね。
ぺんぺん丸: 「遠ざかる風景」以来の
孝さん: そうだね、2012年以来のCD、だから4年振り。「HAZUKI」では出したけど「高橋孝」名義では出してないから、そろそろだなあとは思っていて、一応話は進めてはいるんだけど。まあ、それが来年の何時になるかは、ハッキリ言えないんだけどね。来年はソコに向かって、ちょっと動いてみようかなあと思って。
ぺんぺん丸: 新曲も増やして
孝さん: そう! どういう風なモノにするかってことも、トータルでこれから話をアレして。色々ねぇ、過去にやって来たこともいっぱいあるから、世に出して無い曲とかもある訳で、そういうのとかも・・良いなあって思える曲は、出してみたいなあと思うし・・うん。
ぺんぺん丸: では、首を長くして気長にお待ちして
孝さん: う〜ん そうだね! そうだね!(笑顔) 次は「高橋孝」名義のCDを出すっていう感じでいるから。
ぺんぺん丸: 楽しみにしています
孝さん: (笑顔)
ぺんぺん丸: 1月30日にライブがありますが、ファンの皆さんにメッセージは
孝さん: なるべく多くの人が観に来てくれますように(照れ笑い)・・一人が、一人友達を連れて来てくれますように。
ぺんぺん丸: 10ヶ月振りですからね
孝さん: そうだね〜! 10ヶ月振り、もう9回目だから・・うん。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 後、来年はどういう活動かって言ったら、今の延長線上だし。皆さんが来てくれる感じかな・・やっぱりそういう場を増やせれば良いなあとは思ってるんだけど、なかなかそうもねぇ行かなくて、申し訳ないなあって気持ちは山々なんだけどね。でも、ソコも焦らず地道にやって行こうかなあと思っている。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: CDが完成したら、そういう回数は増えると思うから。今は、皆さんに観てもらえる回数が少なくなっちゃってるんだけども、皆さん、気長にお待ちくださいと。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 1月30日のライブは、久々だってこともあるし、いつもと左程変わり映えしないかも知んないけど、一曲位新曲をやろうかなあって思ってるんだ。
ぺんぺん丸: タイトルは秘密でしょうか
孝さん: まだ出来て無いんだ!・・ワッハハハ〜・・。
ぺんぺん丸: ハハハハハ〜
孝さん: (笑)・・あくまでも予定で! 
ぺんぺん丸: 楽しみにしています!
孝さん: はい!
ぺんぺん丸: ありがとうございました! 良いお年をお迎えください!
孝さん: (笑顔)本当にそうだね〜! 皆さん、良いお年をお迎えくださいっていう感じだね!
ぺんぺん丸: はい
孝さん: 来年は、皆さんが観てくれるようなステージ数を増やしたいよね!・・う〜ん・・増やしたい。 何か色々探り探りやって行く他、今はないからね。だから、来年も皆さん、宜しくお願いしますということで。くれぐれも、良いお年をお迎えください!(笑)って。
ぺんぺん丸: はい、ありがとうございました!
2015年を振り返って「良い一年だったんじゃないのかな〜!と思う。皆さんに向けて、何か発信するって言ったらちょっと数少ないんだけど、自分の中では"良い一年"って思える一年だったかもねえ・・うん。」と仰る孝さん。インタビューを編集しながら、充実した一年を過ごされたであろうこと、また、ファンの皆さんを大切に思っていらっしゃるお気持ちが、ひしひしと伝わって参りました。
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Vol.37  孝さんの2015年〜上半期〜

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2015年も上半期が過ぎようとしています。孝さんは、多方面に亘って精力的にご活躍され、私たちに沢山の感動をお届けくださいました! 気になるお仕事のお話やエピソードなど、2015年上半期を振り返って、孝さんに色々とお聞きしました!
ぺんぺん丸: 2015年、初めてのインタビューとなりますが
孝さん: あ〜 そうだっけ! 初めてなんだ〜・・今年!
ぺんぺん丸: はい、宜しくお願いします
孝さん: はい、こちらこそ(笑顔)
ぺんぺん丸: 2015年も、あっという間に6月となり上半期が過ぎようとしていますが、この半年を振り返って印象的なことは
孝さん: ザッ!っと振り返って、先ず・・う〜ん・・1月から5月いっぱいまでは、過去に無いんじゃないかなっていう位、“超スーパーハードスケジュール”だったって言うか(笑)。それは、ステージとかイベントだとか、そういうもの以外に勿論CD制作もあったし。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 先ずは1月入って・・本当は、今年のお正月はお休み取って、少しゆっくり出来るつもりでいたの。だけども、ちょっと予定が変わって、CDの制作を急ピッチで早めないといけない事態となって。
ぺんぺん丸: フム フム
孝さん: 三味線の録音とかもそうなんだけど、アレンジをして、頼んでいるミュージシャンの空いている時じゃないとダメで、空いている時に合わせるとなると、急ピッチで進めなければ終わらないことが判明して。で、1月の2日から、もうズーっとその作業に入って。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 俺なんかからしてみたら、過去にそういうアレンジ作業とか、CDを制作するっていう、自分が主導でプロデュースしてっていうのが無いから。だから、俺自身も初の試み、みたいなところ。1、2曲とか、そういうのはあるんだけども、まとめてCDとしてアレするのは初めてだから。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 何て言うかな〜・・慣れない作業をやってるから。それを専門職としている人たちがやったら、ササッと終わるような事かも知れないけど。慣れないから、それに一曲一曲に対する思い入れも有るから。
ぺんぺん丸: フ〜ム フ〜ム
孝さん: 自分自身がやってると、凄い時間が掛かって。で、毎日、本当に毎日が睡眠じゃなくて仮眠状態。で・・う〜ん・・一日〜・・そうだねぇ 2時間とか位しか寝てなかったんじゃないのかな〜・・その時はねぇ・・う〜ん。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 2時間位が毎日続いて、自分たちの録音をし、一曲録音したらアレンジ作業とかが残っているから、そういうのもやって。っていうのが、1月入ってから直ぐ始まったから、そこからずーーーっと・・3月の頭位まで、それがあって。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 1月は、どちらかと言ったら作業に没頭出来るというか、だから本当に作業の日々・・うん。で、2月は門戸竜二さんのツアーがあったから、ツアーも舞台稽古もあったし、2月は門戸さんでほぼ。なんだけども、門戸さんの旅に行ってる間にも同時進行で作業してたから。だから、そういう意味では、結構ねぇ頭がシッチャカメッチャカだったってところもあるけど(笑)。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: でまあ、アレンジも録音もアップして、入稿して、後はCDを待つだけ!っていう状況になるまでが、まあまあ、凄い大変だったって言えば大変だったかな〜・・うん。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: で、それが終わって、3月に自分のプライベートライブがあって、間もなくアメリカ「桜まつり」に行って。向こうから帰ってきて、日本一周か〜。で、HAZUKIのライブがあって。っていう感じなんだけど。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 考えてみたら、ステージ数はそんなにメチャクチャ〜・・アメリカとか船に乗ってる間とかは、勿論あるんだけど。その他、じゃあバリバリステージやってたかって言ったら・・勿論やってはいたんだけど、インナーのイベントだったりとか、一般の方々は入れないようなのは、ちょこまかちょこまかやってたんだよね!
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: だからねぇ、1月から5月いっぱいまでは、一言で言ったら「凄い、忙しかった!」(笑)・・う〜ん。
ぺんぺん丸: 想像しただけでもお忙しそう
孝さん: 忙しかったし、今までにあまり経験してなかった事かな〜。今までは、色々抱負とか語って来たけど・・やっぱりCDを作らなきゃいけないとか、作ろうと思ってるとか、言葉では言って来たけど、いざ作って、CDを発売するってのは、凄い大変なんだなっていうのはあるし。
ぺんぺん丸: 大変だなあと思われたのはどのような点でしょうか
孝さん: 今までは、事務所に所属していて、CD出すのもレコード会社入っていたしってことで、物凄いスタッフの人たちが居たから、何か自分は歌を歌ってっていう位なことで、気が付いたら製品になっているっていう感じだったけど、それはやっぱり担当セクションの方が居て、そういう方々が一気に動くんで、それはやっぱり早いんだけど。自分が、ゼロ発信だから、さあ、こっから作るぞ!って言った時に、何もかもやるっていうのは、これは凄い大変な事なんだな〜!って。それを凄い味わったかな!・・うん。
ぺんぺん丸: う〜ん なるほど〜
孝さん: 一応製品となったから、ホッとしていて・・ホッとしたところにアメリカとか船とか、そういうのがあってっていう感じだったんで、何かねぇ、気が付いたら、もう5月も末になっていたっていう感じなんだよね〜。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: だから、上半期はじっくり色んな事を味わったかのように・・ハハハハ・・一応聞こえるんだろうけれども、実はやってる内容は凄い濃い事をやってたんだけど、じっくり味わう間もなく・・フフフ・・忙しさに常に追われている感じ。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 今までも、追われるような感じっていうのはあったんだけど、今回の場合は、完全にここまでには終わらせなきゃいけないっていうリミットがハッキリしてたから。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: もう凄い眠たくて、自分の身体が極限まで来てるんだけど、ここで寝ちゃったらいけない!とか、そういう毎日だったからね・・う〜ん。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 忙しい日々をちゃんと噛みしめて味わっていたかって言うと、噛みしめてはいないと思うよね! 気が付いたら、あ〜 もうこんなに月日が過ぎちゃったの!みたいな感じだったから(笑)。
ぺんぺん丸: 大変なご苦労をされて、素晴らしいCDを作り上げられて、今一番強く感じることは
孝さん: 色んなCDが世の中には存在していて、三味線のCDもいっぱい存在してるけど、まあでも「HAZUKI」のCD、自分が作ったCDって言ったら、それしかない訳でしょ! で、色んな人たちのCDと張り合うつもりも特に無い。でも、自分の音楽に対する思いとか、自分がこういう風に書きたかったんだ!っていうのとかってのは、今回は第一弾としては出せたんじゃないかなと思うから。自分の中では、自分で言って、物凄い手前味噌だけど、力作になったんじゃないかと思ってる。
ぺんぺん丸: それぞれの曲のテーマが魅力的で、アレンジがカッコイイ!そして凄い!! そして、太棹の三味線で織り重ねられて奏される、色とりどりの音色に魅了され、奥行きの深さに感動しました
孝さん: 津軽三味線を弾く人たち、いっぱいいるけども、そん中でも僕と土生みさおさんっていうのは、もう若手ではないんだよね。若い人いっぱい出てきてるから。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 若手と同じようなことをやろうとは、さらさら思ってなくて、今の自分たちの年齢だから出せる“音色”だったり“間”だったりとか、っていうものを大事にして行きたい。だから、込み入った凄いテクニカルなことをやってるかって言ったら、そうでもないかな、とは思うんだけど。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 後は、俺の中では、三味線って単音だから、なかなか音が途切れてしまう性質が拭えないんだけども、その中でもメロディックな、自分が“グッ!”と来るメロディーっていうか、そういうのを作りたいと思っていたから。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: いわゆる津軽三味線の激しい感じっていう風なところをメインで持ってくるっていうよりかは、そういう要素は凄い残っているんだけども、メロディックだ!っていう感じなものを目指して作ったんだけどね。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 後は、作って自分で力作だと思っても、聴いてくれる人が「イヤー 何だ〜 別に〜 そういう風には思わないけど」って(笑)いう風になったら、これはもう聴く人たちの感想だから・・う〜ん。でも、俺の中では、作り上げた達成感みたいのはあるかなあ。曲も作ってアレンジもやって・・う〜ん・・結構自分の中では、達成感“レベル5!”みたいな・・ハハハハ〜・・“レベル5!”(笑)・・。
ぺんぺん丸: “レベル5!”ですか〜!
孝さん: 今年に入ってからは、主にアレンジと録音だったけどね。
ぺんぺん丸: 孝さんの声が聴こえるんですが
孝さん: そう!俺の声入ってる!コーラスで(笑顔)。
ぺんぺん丸: コーラスを入れようと思われたのは
孝さん: サウンドに、楽器では出せない広がりっていうのがやっぱりあるから、そこでちょっと声で広がりを出したいなと・・うん。2曲入れたんだけどね!「RUN」と「Locus」。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 「RUN」は、サビにやっぱり広がりなんだよね! 広がりと温かさを持たせたいなって思うと、我々は弦楽器で、今回はシンセとかギターとかベースとか入ってるんだけど、息を使う楽器ってのは入ってないんだよね!・・うん。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: で、やっぱり歌もそうなんだけど、息の吹きかかっているモノっていうのは、やっぱり温かさを出してくれるんだよね! 勿論、弦楽器とかそういうのが、温かさを出さないっていう訳じゃない。でも、より、温かさとか、包み込むっていうモノがやっぱりあるし。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: で、これは楽器で言ったら何かな〜と、ずっと考えながらアレンジしてる時に・・イヤー違うな〜・・これだと強調されちゃう楽器なんだな〜とか・・音が前に出ちゃうよな〜・・とか思って。で、最終的に、自分の声をちょっと入れてみようかな〜と思って、コーラス入れて・・う〜ん。
ぺんぺん丸: フ〜ム フ〜ム
孝さん: まあ、それが、上手くハマったかハマんないかはちょっと分からないけれども。で、「Locus」に関しては終盤だから、あれは。激しくなってからの俺のソロと、その後に土生さんのソロがあるんだけど、その土生さんのソロの上に声が重なって行く感じになって、後半に“ガーン!”って盛り上がっている中から終息させて行くっていう、もうエンディングに向かって行くっていう、やっぱり寂しさみたいなもの、っていうモノを出したいから、あれは声でソコの着地を・・うん。終盤に向けてね!っていう風に、俺はアレンジしたんだよね。
ぺんぺん丸: フ〜ム フム
孝さん: だから、今回のは、傑作とか何とかっていう風なことまでは言わないけれども、自分の中での力を入れた作品になったっていう感じかな。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 今年の上半期は、メインで持ってくるところって言ったら、やっぱりCDの制作かな!・・うん。CDの制作が、やっぱり一番力を注いでいた部分かな!
ぺんぺん丸: より多くの方々に聴いて頂きたいですね!
孝さん: う〜ん さっきも言ったけど、今までは言葉だけで、CDを作んなきゃいけないと思ってるとかっていう風なことをやって、もう早何年か経っちゃったりとかしてるから・・うん。でも、作りたいっていう思いはあるんだけど、なかなか作るタイミングっていうのが難しくて。今までタイミングを計ってたんだけど、いざ作ってみると、作りたいな〜!っていう自分の思いを実現させようと思うと、凄い労力が必要になってくる。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 一応、頑張って出来たとは思うけどね!
ぺんぺん丸: 本当にありがとうございます! 待望のCDを手にした皆さんは、きっと愛聴されていることでしょう
孝さん: (笑顔)
ぺんぺん丸: 中身の濃い半年間ですね!
孝さん: そうだね〜。
ぺんぺん丸: 3月に40歳を迎えられて、人生の中でいかがでしょうか
孝さん: (笑) 3月の自分のライブが近づいて、もう30代終わりなんだなあっていう気持ちも勿論凄くあったし。40過ぎてる人たちは皆味わってることだろうから、人それぞれ味わい方は違うだろうけど。俺は40になったばっかりだけど、ライブやった時には、まだ40になってないんだよね!5日前だから。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 5日前なんだけど、5日後には40になるんだなあって思うでしょ! で、40って折り返しって言えば折り返しじゃない! 人生のさあ。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 40って折り返しだし、後40年、今まで生きて来た分ひょっとして生きられるのかどうなのかって分かんない。ってことも考えると、20代から30代、29から30になった時とは、全く違った感情が生まれてんだよね!・・へへへ・・フフフ・・うん。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: だからねぇ、複雑な感じもあったよね・・う〜ん。 俺の歌の「未来メモ」という歌の中にあるのが、ドンピシャ!ハマっちゃってるんだよね・・う〜ん。2番にね「40年は厳しいかな」って、「長生きはしたいけど」っていう歌詞があるんだけど、本当に40年て厳しいかもねって自分で・・後40年て80歳か〜・・80歳まで生きられんのかな〜、俺はな〜・・とかさあ。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: イヤー、生きてみなきゃ分かんないんだけど、推測すると、80歳まで生きられるかどうかなあとかってことを考えちゃうよね。っていう風なことを考えながらライブをやって。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: この上半期は40にもなったし、40歳にして色んなこと、今まで自分が経験してないこと、今までやったことないことを自分でやったのが、このCDだし・・う〜ん。だから、良いのかも知れない。これはこれでね!
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: タイミングで、40でこれをやろうって思ってやった訳じゃないから。たまたまこれが、40になる年だったっていうだけのことで。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: でもそれって、計ってやってた訳じゃないから、ああ俺40歳でこういう事をやることになってたのかな〜・・とかさ〜・・って思う。そういう感じかな!・・うん。
ぺんぺん丸: 何かを作るっていう時は、色々な方向から集まって来て、突き動かされるような
孝さん: 今回作るのは、自分から“さあ!作ろうか!”って言って作るっていう訳じゃないからね! アメリカがあって、そういう風なのがあるから作って完成させて、とかっていう風なことを考えてやってる訳だよね! だから、重い腰も持ち上がったっていう感じなんだけどね。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 後は、やっぱり色んな人たちに聴いて貰えたら嬉しいしね! 「高橋孝」っていう歌のファンだった人たちも、「HAZUKI」のCDも聴いて、ああ良いな〜と思って貰えたら、それに越したことはないし。勿論、これから、歌の方のCDも出さなきゃなあとは思っているから・・うん。それは〜 もうちょっと時間が掛かると思うけど。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: まあ、これからの下半期はねえ、どういう風な下半期になるかっていうのは・・う〜ん・・今までは、こういう風にして行けたら良いな〜っていう風な感じの目標みたいなことは、何となく言ったと思うんだけど、下半期ってどういう風になるのかな〜って、あんまり考えずに、その時その時の事をやってたら、結果下半期こうなったね〜で良いのかな〜って思うようになったかな〜・・うん。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 下半期に、これをこういう風にしよう!みたいなことをやると、自分自身をどんどん追い詰めて行くだけになっちゃうから。そうじゃなくて、結果下半期はこうだったな〜で、もう良いかな!・・うん。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 上半期は、俺の中で、相当頑張った! だから、下半期は、身体をゆっくりゆっくりマイペースに戻しながら、下半期はどうだったのかを、暮れあたりに振り返ろうかなと(笑)・・思う。
ぺんぺん丸: それも良いですね! では、ライブのご予定とかも
孝さん: 今のところ、自分のライブもHAZUKIのライブも、現段階では決めてないけども。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 自分の中で、ちょっと一息つきたい時期でもあるんだよね!(笑)・・うん。5月いっぱいまで、もうパッツンパッツンだったから。だから、身体もちょっと休息を欲しがってると、自分の身体がそういう風に言っているから・・ハハハハ〜・・ちょっとお前、休みをくれよ!・・って、自分の身体が言ってるから・・何となく(笑)。
ぺんぺん丸: 無理もないですね
孝さん: だから、休める時は休んで、好きなゴルフも復活して。
ぺんぺん丸: 日常に戻して行く感じですね!
孝さん: そう! そう!そう!(笑顔)
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 上半期は、頑張った甲斐のあった上半期だった。作品として売れる売れないとかは別として、作品として自分の思いを残せたっていうかね!“一つ”。だから、これからも頑張ります(笑顔)・・マイペースで(笑)・・。
ぺんぺん丸: これからも楽しみにさせて頂きます
孝さん: はい!
ぺんぺん丸: ありがとうございました!
孝さんのお話の、一言一言を大切に編集しながら、決して表には出ることのないご苦労をなさったことを強く感じ、何故か子供の頃に読んだ民話の「鶴の恩返し」を思い出しました。
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番外編  〜孝さんの2014年!それぞれのベスト1〜

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2014年を振り返って、心に残ったお話を、孝さんにお聞きしました!
ぺんぺん丸: 嬉しかった事ベスト1は、何ですか?
孝さん: 【仕事】プライベートライブVol.7(お客様数、過去最多)
【プライベート】ゴルフ  IN:46  OUT:46  TOTAL:92(ベストスコアを出した事)!
ぺんぺん丸: 大変だった事ベスト1は、何ですか?
孝さん: 【仕事】門戸竜二「奮闘公演」のお芝居をやったこと。
ぺんぺん丸: 面白かった事ベスト1は?
孝さん: ビジュアル系BAND  HIDEKINGプロジェクトのライブにゲスト出演した事。
ぺんぺん丸: 2014年は、どのような一年でしたか?
孝さん: 2014年は色々とやる事の内容が変わってきて今までに経験をしていなかった事に チャレンジできた年でした。
今後も僕の脳のキャパを増やして色々と挑戦していきたいと思います。
ぺんぺん丸: 今年最後のお言葉をお聞かせください!
孝さん: 今年も応援してくれた皆様、引き続き高橋孝を宜しくお願い致します。 良いお年をお迎えください。!
ぺんぺん丸: ありがとうございました!
2014年も、いっぱい!いっぱい!楽しませて頂いた孝さんの、多方面でのご活躍を思い浮かべながら「う〜ん うん」、「フ〜ム フム」! 孝さんに感謝と感動のベスト1を、選んでみたくなりました!
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Vol.36  高橋孝  PRIVATE LIVE  Vol.7

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2014年8月30日に、「KIWA」に於いて、今年初の魅力満載の「PRIVATE LIVE Vol.7」が開催されました! ライブを振り返って、また、独立されてから二年目を迎えられた孝さんに、色々な思いについてお聞きしました!
ぺんぺん丸: 今年初の「プライベートライブ」が8月30日に開催されました!
孝さん: そうだよねえ 今年初めてやったんだもんね(笑顔)!
ぺんぺん丸: 4・6・9・11月とか、そんな感じで出来れば良いな〜というお話も頂きつつ
孝さん: う〜ん うん うん(笑顔)
ぺんぺん丸: 皆さんもこの日の開催を、待ち焦がれていらしたと思います
孝さん: う〜ん(笑顔)
ぺんぺん丸: 数えてビックリしたのですが、この日は“23曲!”を歌われました
孝さん: 今までは、何かしらのチャレンジコーナーっていうのがあって、楽器を替えたりとかしてやってたんだけど、今回は練習する時間っていうのが全員が無くて。俺が例えばギターになったりとか、浜ちゃんが三味線やったりとかっていう風なことで、仮に入れ替えたんだとしても、練習する時間って必要でしょ!お互いに。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: お互いに、その練習する時間が無かったから、ちょっと現実的じゃないなっていうのと・・。じゃあ、もう、今回は、“ひたすら歌う!”っていうことを、チャレンジコーナーにしようと思って(笑)・・う〜ん。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: で、お客さんも・・犠牲者じゃないけども(笑)・・本当だったら休憩時間を入れて、一部二部にする方のが、お客さんにとっても優しいし、自分にとっても優しい。だけど、自分にとっての“チャレンジコーナー”っていう感じで、お客さんも(笑)・・トイレどこまで我慢できるかな!?っていう“チャレンジコーナー”(笑)・・みたいな〜・・ハハハハハ〜。
ぺんぺん丸: ハハハ〜
孝さん: でも、トイレは流石にね〜・・途中で行きたかったら行ってくださいっていう風な感じにして、勿論行ってもらって全然結構なライブですって、最初に言ったと思うんだけど・・俺。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: ただ今回は、一部完結でひたすら長いライブだっていう・・うん。
ぺんぺん丸: 「黙々と歌う」と仰っていました
孝さん: うん! で、実際それは出来なかったんだけど、今回、ひたすら歌うっていうことで、本当に“MC無し”をやろうとした訳!
ぺんぺん丸: フ〜ム フム
孝さん: やろうとしたんだけど、ちょっとミュージシャンゲストも入ってもらったから、絡みもあるから、全く喋らないでっていうのはちょっと無理だなって思ったから、MC無しっていうのは止めたんだけど・・うん。
ぺんぺん丸: まだまだやりたいと(笑)
孝さん: そうだよ!(笑顔) そうだよ〜!(笑) 全く喋らないライブっていうのを、一回はやってみたいな!と思ってるんだけど、そうは簡単には行かないもんだねぇ・・ハハハ〜。
ぺんぺん丸: いつかは
孝さん: いや〜、やろうと思えばいつでも出来るんだろうけどねぇ。でも、これって難しいな〜って思ったのは、喋らないで自分が歌い続けると、声の限界もあるからね! 途中でやっぱり休ませる・・喋ってる声と歌う声は違うから。
ぺんぺん丸: そうかそうか〜
孝さん: 仮にくだらない喋りでもさあ、入れとかないと自分の歌の時の声が持たない、みたいな感じになってしまうから・・う〜ん。実際はMC無しっていうのをやりたいなって思っても、歌う声のことを考えると、やっぱりMC無いとキツイかな〜っていうのも思ってはいる。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: でも、一回は・・喋んないで・・う〜ん・・やってみたいな〜っていうね。そこだけに専念する!
ぺんぺん丸: 歌で!? 三味線では?
孝さん: 歌で! 三味線で喋らないって言うのは逆に難しいと思う。っていうのは、三味線で“○○節”とかって言ったりしないと分かんないし・・民謡とかそういうのに携わっていたり、良く聴いてくれる人たちは分かるかも知れない。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: でも、初めて観に来ましたよっていう人たちで三味線を聴いたことがない人たちに、全くMC無しにやるライブって、結構厳しいと思うんだよね。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: こういう風な曲で、こうでこうでって、ちょっと説明っぽいMCが入ってライブを進行して行くってのが、三味線ライブの場合はどうしてもそこはね。 “じょんから節”、“あいや節”、“よされ節”ってさあ、曲目を言ったところで、説明したってみんな同じように聴こえちゃうっていうの、あるじゃない!
ぺんぺん丸: う〜ん うん うん
孝さん: だから、ちょっと三味線の方が難しい。
ぺんぺん丸: では、歌で!
孝さん: そうだねぇ・・ハハハハハ〜。
ぺんぺん丸: ライブのリストは、ご自身の作品やカバー曲とか、夏っぽい歌など、テーマを決めて構成されましたが、選曲の際、大切にされたことはどのようなことでしょうか
孝さん: あのねぇ・・自分が持っている、今までの過去の映像資料だったり音資料だったり、そういうものが有って。今回何をやろうかな〜って思った時に、ちょっと前にどんなことをやって来たのかな〜っていう事を振り返ったりして、何年も前のを遡って見たりとかしてね。
ぺんぺん丸: フ〜ム フム
孝さん: あ〜 こういうのもやったな〜! あ〜 こういうのもやったな〜〜! っていう風な、意外と忘れていることも多くてさあ。で、そうだ〜、カバー曲も結構やってんだな〜と思って、自分の曲の他に、今回カバー曲も多めにしようと思って・・うん。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 夏も終わりの頃だったけど、ちょっと夏っぽいな〜っていうところは、1ブロック入れたいな〜っていう風に思っていて。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: もう一つは、自分が好きな“安全地帯”とか、そういう風なもののブロック! 
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 後は、やっぱり小椋さんの・・自分がこういう風な歌を歌っているっていうところで言うと、“小椋佳”さんの存在っていうのは大きくて、この世界では“小椋佳”さんは師匠みたいなもんだからね!
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: やっぱり小椋さんの曲の中で、俺が良いな〜・歌いたいな〜って、勝手に思っているもののコーナーをちょっとやりたいな〜って。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 今回は、ソコを、そういう風な思いでやっていたね! 俺は・・うん。自分が勝手に、好きに歌いたいな〜って思う、自分のファン的心理のカバー曲! それと、自分が勝手に思う夏っぽいカバー曲! で、俺にとって、小椋佳という人は、ポップスの方でいう師匠とも言える存在の人! その人の歌っている曲で、俺が勝手に良いな〜って思うカバー曲!
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: っていう風に、カバーのところはそういう位置付けで、今回選曲はしたんだけど。
ぺんぺん丸: カバー曲は全部で
孝さん: 8曲やったかな!・・うん。
ぺんぺん丸: そして、エジソンさんの曲で新しい曲が
孝さん: あ〜! “青”ね! 初めて歌ったと思うね〜。「青い自分を掲げて進むんだ」っていうような感じだよね〜・・うん。「まだまだ、青臭い自分だけど」っていう風な感じだよね。
ぺんぺん丸: フ〜ム フ〜ム
孝さん: あの曲に関しては、俺の曲の中で、唯一なのかも知んないなあ・・アレ8分の6拍子なんだよね! アレ系無いから。 ズッ チャッ チャー ズッ チャッ チャー 〜〜〜 でさあ。ああいう歌は俺の中では無いんだよね。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: だから、ちょっとやってみようかな!って思って、やってみたんだけど。
ぺんぺん丸: 聴き心地の良い曲でした
孝さん: (笑顔)
ぺんぺん丸: その後のMCで初代のお話もされていました
孝さん: 亡くなって13年が過ぎたんだけど、リアルタイムに亡くなった当初の時っていうのは、勿論悲しいんだけど、その時の悲しさ・寂しさっていうのと全く違う・・この十何年越しに襲ってきた寂しさみたいなね! ああ、師匠が居るってどんだけ凄かったことなんだろうかとかさあ、どんだけ有り難かったことなんだろうかとかさあ。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 後・・何か〜・・また初代と話がしたいなあとかさあ・・う〜ん。 って思ってると、妙に寂しくなる・・最近、そういう感じなんだよね! 初代のことを思い出すと、寂しくなるっていう・・う〜ん。
ぺんぺん丸: 会えるものならお会いしたいですね
孝さん: う〜ん・・そうだね〜。
ぺんぺん丸: MCに続き「忘れられない」、「未来メモ」、そしてアンコール!
孝さん: 「相撲甚句」、「流されはしなかった」、「馴れ合いロボット」・・アンコール、3曲もやったんだね(笑)。
ぺんぺん丸: 感激でした!
孝さん: (笑顔)
ぺんぺん丸: この日のリストを順番にご紹介して頂けますか?(私はメモ書きのリストを手に)
孝さん: (思い出しながら宙を見て)え〜〜っとね〜・・一曲目が「ナンジャモンジャの樹」、二曲目が〜・・「月は何処だ」・・三曲目は「ゆびきり」。
ぺんぺん丸: はい!
孝さん: で、次〜・・カバーやってんのかな〜・・「恋の予感」と「嘲笑」かな〜。
ぺんぺん丸: はい!
孝さん: そん次に・・たけちゃん呼び込んで、カホーンと津軽三味線のセッション。 で、そん次「風を掴め」かな!
ぺんぺん丸: はい!
孝さん: 次もカバーやってんのかな! 3曲。
ぺんぺん丸: はい!
孝さん: 「かぶとむし」と「少年時代」と、「夏の終わりのハーモニー」。
ぺんぺん丸: はい!
孝さん: で、それ終わってから・・え〜〜・・う〜んと〜・・「合歓の恋歌」と「はなむけに」だ! 続けてやってるよね!
ぺんぺん丸: はい!
孝さん: で、中西さんと喋ったよな〜・・。中西さん「最後の雨」・・
ぺんぺん丸: サビの前で、パシッ!と終わってしまって!
孝さん: (笑)あれは〜 もう〜本当に・・それは無しでしょう! みたいなね!(笑)
ぺんぺん丸: その先も聴きたいー!って、ちょっと消化不良な感じが(笑)
孝さん: (笑)うん! ハハハ〜 うん!
ぺんぺん丸: あ〜 あ〜 あ〜 凄い所で切れちゃったー!(笑)
孝さん: (笑)・・中西さんも、あんな小細工してると思ってなかったからさあ、ポケットから(笑)・・あんなんさぁ、本番でいきなりあんなのが出てくると思わなかったから。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: それじゃなくても、今回、本編だけでも物凄い長いのに(笑)・・イヤーこれ時間掛かるぞ、中西さんの喋る部分!って思いながら(笑)・・。アレが出てきた時点で思ったけど、まあ、しょうがないか〜って思って・・うん。
ぺんぺん丸: 観ている方は面白かったのですが
孝さん: フフフフフ〜・・。
ぺんぺん丸: そして
孝さん: それで、小椋さんのカバーやったんだよね! 「さらば青春」と「思い込み」、「君はそれ以上」。
ぺんぺん丸: はい!
孝さん: それが終わってから「Waiting for somebody」と「青」と「君と」。
ぺんぺん丸: はい!
孝さん: で、それが終わってから「忘れられない」と「未来メモ」・・かな!
ぺんぺん丸: はい!
孝さん: それで本編終わってる筈なんだよね!
ぺんぺん丸: はい!
孝さん: 最後、アンコールで「相撲甚句」と「流されはしなかった」と「馴れ合いロボット」・・うん。
ぺんぺん丸: 本当に、聴き応え観応えのある
孝さん: イヤー、やってみたものの、皆さんトイレ絶対相当大変、我慢してるんだろうな〜って思って(笑)・・うん。
ぺんぺん丸: 二時間半位だったでしょうか
孝さん: 二時間半ちょっとあったんじゃないかな〜・・う〜ん。
ぺんぺん丸: 会場は満席で、立ち見の方もいらっしゃいました
孝さん: う〜ん、今回ね! いつもその位居てくれると嬉しいけどね〜。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 今回は、初めてっていう人も結構居たから・・うん。どういったことをやるんだろうな〜って思ってた人が、結構居たんじゃないのかな〜って思うんだけど。
ぺんぺん丸: 素晴らしい感動のステージ! きっと満喫されたことと思います
孝さん: (笑顔)ライブに関しては、今回は、結構長い時間ぶっ続けでやったけど、お客さんはトイレ我慢したりとか大変だったかも知んないけど・・う〜ん。自分の中で「ああ、何とか頑張れたぜ!」って思うのと、「楽しかったな〜!」って思うのと、後、こういう長いのは、もうそうそうやらないだろうな〜っていうのと、休憩無しでっていうのはね!
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 今回のは、たまたま、全部を自分自身に対するチャレンジコーナー。どの位まで歌い続けられるか!みたいな。
ぺんぺん丸: そういう意味のチャレンジ
孝さん: そう! そう!そう! そういうチャレンジなの! で、それをやることによって、観てくれるお客さんとかは(笑)・・その被害者でもあるんだけど・・アッハッハ〜・・ねぇ。トイレ本当は行きたいだろうに、もうそろそろ限界だろうに、トイレに行きたいんだけど、端っこに座ってる人はひょこっと行けるけど、真ん中ら辺に座っている人は、「すいません」って行き辛いじゃない。だから、それは可哀相だな〜って思うんだけどね。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: だから、こういうライブは滅多にやらないけど、今回、全編をチャレンジコーナーにしたからね。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 前回もそうだったんだけどね! クリスマスライブの時も、全編チャレンジコーナー。それは、ミュージシャン側のチャレンジコーナー・・うん! 俺たちが、各曲に、全部クリスマスソングをチラつかせるっていう・・自分の持っている曲の中のコード感を生かしながら、クリスマスソングを散りばめるっていう感じのライブだったけど。
ぺんぺん丸: フ〜ム フ〜ム
孝さん: 今回は、俺自身がトライアルする。歌い続けてどの位まで歌い続けられるかな!っていう風な。まあ、それ程大袈裟なことでは無いけれど、“休憩無しでやるライブ”っていうのが、チャレンジコーナー(笑)・・みたいなもんだから・・う〜ん。
ぺんぺん丸: 今回、休憩無しで、全編23曲を熱唱され、二時間半を超えるライブの終演後、早々に出口に向かわれました!
孝さん: (笑顔)
ぺんぺん丸: 皆さんを送り出される時、どのようなお気持ちになられましたか
孝さん: やっぱり・・あの〜・・みんな我慢してくれて、ありがとね!
ぺんぺん丸: そこですか〜!(笑)
孝さん: アッハハ ハッハハハ〜〜・・みんなトイレ我慢してくれてありがとね〜!・・ハハハハハ〜・・。
ぺんぺん丸: ハハハハ〜
孝さん: 後はねぇ・・新しく、初めましてっていう人とか、前に来たけどとかっていう人が、また来ますって言って帰ってくれたのが嬉しかったよね!・・うん。
ぺんぺん丸: 楽しみにしている方が大勢いらっしゃることと思いますので、次回開催を期待しています
孝さん: (笑顔)次回ね! 年内は無理だから、来年だろうね〜・・来年のいつかだろうね(笑)・・。
ぺんぺん丸: (笑)楽しみにしています!
孝さん: 一時は、二ヶ月に一度くらいやってたんだけどね! 自分自身の動きが変わって来てるんだろうね〜・・インナーの仕事だったりとかさあ、色々。今までのように、ステージ上に立ってる自分っていうんでは無くて、そういう所以外の、曲を作ったりとかする作業が多くなって来たからね。
ぺんぺん丸: 独立されて、早くも一年ちょっとが経ちましたが
孝さん: う〜ん そうだね〜。
ぺんぺん丸: この一年の間に、随分と変わって
孝さん: そう!そう! 最初はね、何が変わったって程でもない感じだったけど、やっぱり変わってるよね!色々と。 やる内容もそうだし、自分が企画だったりとかをするのもそうなんだけど、演奏してくださいとか曲を作ってくださいとかっていう依頼があったり、これに三味線アレンジしてくださいとか、そういう依頼があるから。
ぺんぺん丸: フ〜ム フ〜ム
孝さん: 何か、徐々に、何か良く分からないけど、気が付いてみたら・・一年過ぎて振り返ってみたら、変わったな〜って・・う〜ん。
ぺんぺん丸: 面白い思いでいらっしゃるのでしょうか
孝さん: う〜ん 面白いね〜 大変だけど、面白いよ! 自分が今まで、自分自身の為に曲を作ったり、ヒソヒソやってる部分があってね。日の目に当たらなかったりした曲もいっぱいあるけれども、そういうのを作ったりとかしながらだったけど。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 誰かの為に・・依頼された時のオーダーを受ける訳じゃない! こういう感じのイメージでって。勿論、自分が演奏する為に作る訳じゃ無いから、そうじゃない感じに作るっていう作業が多くなってきて・・う〜ん。それはそれで、面白い。
ぺんぺん丸: う〜ん うん 活動の幅が広がってきたという事でしょうか
孝さん: う〜ん 皆さんには分からない所で、活動の幅が広がってるよね! うん! これは作業的活動だから。だから、皆さんが“高橋孝”を見た時に、そんなに変わってるようには見えないかも知んないけど、俺の中でやってる内容が・・何か〜 時間に(笑) 追われてるような〜・・ハハハハハ〜。
ぺんぺん丸: フフフフフ〜・・
孝さん: (笑) もう、なんかねぇ、ホント時間に追われちゃったりとかする時、「イヤー、マズイぜ!」、「もう、ヤバイぜ!」、「期限だぜ〜!」みたいなのとか、そういう感じ! ここんところ、ずーっとソレが続いていて。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: で、ポーン!と出来ればそんなに苦労はしないけど、ポーン!とはやっぱり出来ないから・・う〜ん。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: そうやってやってると、気が付くと、それじゃなくてもあんまり俺ブログ更新とかしないのに、本気でブログ更新してないや〜! 俺、とかって。 ヤバイな〜!とか思って。
ぺんぺん丸: う〜ん うん 3〜4日はあっという間なのでしょうね! きっと
孝さん: う〜ん・・だってさあ、曲降って来る時はさあ、ポンポンポンポン!降って来るけど、降って来ない時、もうスッゲー黙って座って、時間だけが過ぎて行くって、あの〜何とも言えない・・無駄な時間とは言わないけれども、普通に傍から見たら無駄な時間だよね! ただ座っているだけって(笑)。
ぺんぺん丸: う〜ん うん それも必要な時間なのでしょうね
孝さん: ただ座ってるだけってのは、考えてるからね! 考えてる内に、あっという間に時間が経っちゃったっていう(笑)。
ぺんぺん丸: 生みの苦しみ
孝さん: (笑顔)
ぺんぺん丸: 今回のライブを振り返って、色々とお話をして頂きましたが
孝さん: まあ、今回は、ライブの内容云々、後は皆さんが楽しんでもらえていれば、それに越したことは無いけれども、一番今回俺が気になっているのは、自分自身のチャレンジコーナー<歌い続ける>っていうチャレンジに、お客さんを巻き込んだっていうことで、トイレをきっと皆さん我慢し続けてるんだろうなっていう事だけが、ライブが終わった今でも、脳裏から(笑)・・離れません!・・ウッ!ハハハハハ〜・・。
ぺんぺん丸: ハッハハハハ〜〜
孝さん: (大笑い)・・皆さんにトイレを我慢させてしまって、申し訳ないなっていう風に思っているのは、未だにそれだけは残っているから・・うん。
ぺんぺん丸: ハハハハハ〜
孝さん: でも、ご安心ください!(笑顔) なかなかこういう、ぶっ続けでやるってライブは、そんなのは無いから(笑)・・ちゃんと一部・二部とかにして。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 今回は、ライブだけが一部、休憩無しでぶっ続け!20曲を目標にしてたから、本編だけで20曲! 本当は、MC無しでやる!っていうのが、俺の今回のチャレンジコーナーだったんだけども、ある意味で言ったら、MC無しでやるっていう風に思ったのが出来なかったのは、チャレンジコーナー失敗だったんだけど・・チャレンジっていう意味ではね!
ぺんぺん丸: フ〜ム フム
孝さん: でも、それを、頑なにやり続けようとしたら、ライブ自体がメチャクチャになってしまうっていう可能性が大きいじゃない! だから、ソコは回避しなければいけないから、喋らざるを得ないみたいな感じだったけど・・う〜ん。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: でも、皆さんには我慢して頂きまして、本当に(笑) ありがとうございました! 今度は、早い開演の時は、一部・二部とかに分けて、トイレ休憩をちゃんと挿むようにと。こんなに二時間半強も休憩無しでやるっていうことは、多分もう無いでしょうと・・フフフフ。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: (笑)悪く言えば、皆さんに我慢させてしまったライブ! トイレをね! トイレを我慢させてしまったライブ。後、お尻が痛い思いをさせてしまったライブ!
ぺんぺん丸: (笑)
孝さん: で、前向きな発言で言うんであれば(笑)・・皆さんと!二時間半以上、一部ぶっ通しでやるっていうライブを、良く言えば、皆さんと一体になった(笑)・・俺もちょっと、トイレ我慢してました!っていう感じなんだけど・・ハッハハハ〜・・うん!
ぺんぺん丸: 共有した
孝さん: そう! 皆さんと、トイレに行きたいって気持ちを共有できた〜
ぺんぺん丸: アッハハハハハハ〜・・
孝さん: ハッハハ〜ハハハハ〜・・ライブでした!と。はい! 何はともあれ〜(笑)
ぺんぺん丸: めでたしめでたし!(笑)
孝さん: ワッハハハ〜・・めでたし・・・クックク〜・・めでたし〜・・(笑顔)はい!
ぺんぺん丸: はい!ありがとうございました!
「う〜ん 面白いね〜 大変だけど、面白いよ!」、「活動の幅が広がってるよね!」と仰る孝さん! 今後のご活躍が益々楽しみな孝さんは、色々な話題毎に、時には大笑いしながら、表情豊かにお話くださいました。
(このインタビューは、9月26日に収録しました。)
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Vol.35  ワシントンDC「さくら祭り」

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2014年4月8日〜15日の間渡米され、ワシントンDC「さくら祭り」のイベント会場で演奏された孝さん!
演奏の模様や日本大使館「祝賀会」、お楽しみ観光のお話など、色々とお聞きしました!
ぺんぺん丸: ワシントンDC「さくら祭り」、お疲れ様でした! その時のお話をお聞かせください!
孝さん: はい(笑顔)!
ぺんぺん丸: 好天に恵まれて
孝さん: (笑顔)天気には恵まれた! 何かねぇ、毎年「さくら祭り」の時って、凄い天気が良い時ってあまり無いんだって。
ぺんぺん丸: ほ〜〜
孝さん: 俺たちがアメリカに行く前に、一週間前だか一週間ちょっと前なんだかちょっとアレなんだけど、そこまで雪が降ってたんだって!・・うん。 なもんだから、桜がまだ咲いてなかったっていう状況だったみたいね!
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: で、たまたま今年は「さくら祭り」のフェスティバルの時には、丁度バッチリ満開!だったみたい。「珍しい!」って言ってた・・うん。 だから俺は、完全なる“晴れ男”だぜ〜!って思った(笑)・・。「晴れ男だぜ〜!」って言っても、俺だけの力でも何でも無いんだけどさあ(笑)。
ぺんぺん丸: “晴れ男”更新中ですね! 「HAZUKI」を結成されて半年程になりますが、今回の演奏依頼はどのような?
孝さん: これはねえ、俺って言うよりも、土生さんの方に来た話なんだよね・・うん。詳しい経緯は分かんないんだけど(笑)・・俺は。でも、話が来てもプレゼン通らなければ選ばれないから、その後に「こちらは、こういう風な感じです」ってプレゼンしたんだよね。
ぺんぺん丸: フ〜ム フム
孝さん: でも元々は土生さんの方に行った話だね。
ぺんぺん丸: どのような機関からのお話だったのか、お聞きしても宜しいですか
孝さん: 「日米協会」・・うん。
ぺんぺん丸: ありがとうございます! 今回、三味線は何丁持って行かれたのですか?
孝さん: 全部で三丁。俺は一丁、土生さんが二丁。曲によってチューニングが違うから、一丁だけね! その都度一丁の三味線でチューニングしてたら、もう音狂いまくっちゃうからってのと、海外でしょ!皮が破れちゃった時に、やっぱりね。万が一ってことも考えると、三丁は持って行かないとねって。
ぺんぺん丸: 何事もなく
孝さん: うん、大丈夫だった(笑顔)。
ぺんぺん丸: 「日本大使館」の祝賀会に出席なされたことをブログで拝見して、ビックリしたり嬉しかったり!
孝さん: (笑顔)
ぺんぺん丸: ネクタイ・スーツ姿を初めて見ました!
孝さん: あっ そう〜!(笑)
ぺんぺん丸: しかもブログの写真で!
孝さん: あ〜 そうかね〜・・(笑)。
ぺんぺん丸: 民謡関係は“紋付袴”姿ですし、ステージではネクタイは
孝さん: うん うん うん! しないね〜。
ぺんぺん丸: 礼服姿は初めてだ〜!と思いました
孝さん: 珍しい事ではないけども、皆の前で・・音楽関係の中ではあんまり無いねぇ。祝賀会とかパーティーとかでは、勿論ネクタイ締めるけど、それって皆さんが見えない所だからね〜。
ぺんぺん丸: 新鮮な感じがしました!
孝さん: あっ そう〜・・ハハハハハ〜。
ぺんぺん丸: 高校生とのふれあいの写真もありました
孝さん: あれは、日本の物とか日本語を勉強しているっていう、アメリカの200何校だったかな〜・・が、集まるイベントがあって、それの開会式で三味線を弾いたんだよね。
ぺんぺん丸: どのような反響でしたか?
孝さん: 反応は良かったよね〜(笑顔)。反応が良かったのは勿論嬉しいんだけど、英語じゃなくて日本語が通じるっていうのがね!・・うん、良かったよね〜。だからMCも日本語でやったし、良かった(笑)それはね!
ぺんぺん丸: 良かったですね! 三味線を体験している様子も紹介されて
孝さん: うんうん。俺側の方と土生さんの方と両方あったんだけど、たまたまアレは俺がやってる方の写真だったんだけど・・う〜ん。そこで触れてみるっていう機会は、日本でもなかなか無いからね。だから海外の場合は余計だよね!
ぺんぺん丸: はい
孝さん: 三味線に触ったっていうのは、良い経験になってくれたんじゃないかな〜とは思うけど。
ぺんぺん丸: 日本に興味を持っている学生の皆さんにとって、素晴らしいふれあいのひと時だったことでしょうね! 皆さんの感動の様子が伝わってくる思いがしました
孝さん: (笑顔)。他の所でも・・日本のお客さんの反応と、明らかにアメリカの反応は違うよね! 終わった後に、日本では拍手な感じだったりとかするけど、向こうはもう凄いもんね!「ヒューヒュー!」みたいに「ヒューーー!」とかってずっとなってるから、あ〜 やっぱり違うんだな〜みたいなさあ、感じはするよね! うん。
ぺんぺん丸: う〜ん うん! この日が初演奏に
孝さん: そう そう!
ぺんぺん丸: また、観光も楽しまれて
孝さん: した!・・うん。それは、着いた次の日に観光して、多分3km位歩いたかな〜。街中を歩いたり、桜の所を歩いたり、ワシントンモニュメントの所に行ったりとか、ホワイトハウスとかね! 
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん!
孝さん: ずーっとずーっと歩いて。勿論足は痛くなったけどね〜(笑)、革靴だったから。スニーカーで行けば良かったと思ったけど(笑)、荷物をちょっとでも減らしたいって思ってね!・・うん。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: でも、観光も楽しかったし。通訳の人も一緒にいてね! 行った時から最後まで、専属で通訳さんが付いていて、その人が案内とかしてくれて。
ぺんぺん丸: 安心して楽しまれて
孝さん: う〜ん、そうだね〜。だから、まあ、楽しかったね〜・・う〜ん。 それと、向こうは当たり前に“リス”がいるんだね〜(笑顔)。
ぺんぺん丸: ほ〜〜
孝さん: 知らなかったからさあ、「アッ! リスだ〜!」って思って。「リスがいる〜!」って、「ワー!珍しいな〜!」って思って、写真バババ!って撮ってたんだけど、歩いていたら当たり前にリスがいっぱいいるんだよね!
ぺんぺん丸: それはビックリですね!
孝さん: うん!ホワイトハウスの敷地の中にリスがいて、最初にそれを見て「リスだー!」って思ったんだけどね。
ぺんぺん丸: う〜ん うん! 観光を楽しまれ、アメリカの高校生の大会の開会式で演奏され、日本国大使館の祝賀会に出席され、そして翌日は
孝さん: ワシントンDCで一番デカいショッピングモールでねえ、そこで3公演やったのかな。
ぺんぺん丸: 特設ステージだったのでしょうか、それとも?
孝さん: ううん、特設ステージっていうか、ステージっていうステージがある訳じゃ無くて、そこに椅子とマイクとスピーカーとあって、という感じで。
ぺんぺん丸: 買い物客の皆さんが、何をやっているのかな〜?!と足を止めて
孝さん: そう!そう!そう! 無差別な感じで、興味のある人は立ち止まって聴くみたいな感じで。
ぺんぺん丸: 「さくら祭り」関連のステージだったのですか?
孝さん: 基本的に「さくら祭り」に関連してる所なの、みんな。最初の所もそうだし、「さくら祭り」に参加している所なんだよね。
ぺんぺん丸: フ〜ム フム そして「さくら祭り」本番に繋がって行くのですね
孝さん: う〜ん、そうだったね〜今回は。
ぺんぺん丸: 当日は屋外のステージで
孝さん: そう! 暑かったよ〜。
ぺんぺん丸: チケットは、5,000枚!
孝さん: 5,000枚って言ってたねえ。でも出てる人数はそれ以上だけどね〜。 有料だからね〜、ソコは。有料だから、チケット買って入った人たちが5,000って事でしょ! その他に、ソコのエリアに入って来ないっていうか・・エリアの外から見てる人とかも居たから、全部含めたら結構な人数出てたよ!・・うん。
ぺんぺん丸: 衣装は紋付袴かしら、どうなのかしらと思ったりしました
孝さん: まあ、普通っていうか、(笑顔)何となく衣装だよね。
ぺんぺん丸: 演奏曲目は?
孝さん: え〜〜っとねぇ、「さくら祭り」は〜・・オリジナルを2曲と、曲弾きをちょっとコンパクトにした“バトル”みたいな感じで。後〜・・(ニカッ!)、「ドラゴンボール」の主題歌!・・ハハハハハ〜。
ぺんぺん丸: ほ〜〜〜!
孝さん: アニメソングを1曲!・・うん。
ぺんぺん丸: 楽しそうですね〜
孝さん: (笑顔)
ぺんぺん丸: ワシントンDCでは、合わせて7回のステージを
孝さん: そう!そう! 初日から含めて7回のステージだったね。「さくら祭り」の時は、2ステージ! 最後、野外でやったのは2ステージ・・うん。今回「さくら祭り」では、新曲をやったんだよね! 
ぺんぺん丸: 新曲を演奏なさったのですね! 曲目は?
孝さん: 「Fire」っていうのと「Good-By またね!」っていうのと2曲、オリジナルはね! 時間が30分だからさあ、あんまり長々・・うん。
ぺんぺん丸: ギューッと魅力が凝縮された30分! しかも満開の桜!
孝さん: (笑顔)今回は、そういう意味では、もう抜群だったんじゃないかな!タイミングが。向こうの人が言ってる位だから。
ぺんぺん丸: タイミングがピッタリ合うというのは、なかなか難しいことですね
孝さん: う〜ん、難しい。スケジュールを前もって決めるっていうのはね、それはさあ簡単なことかも知れないけど、季節的な〜・・花が咲くとかさあ、そういう風なことに合わせるっていうのは、相当難しいから。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 決めた日に、たまたま合ってくれることを祈るしかないよね〜。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: たまたま今回は、それがバッチリ合ったってだけのことなんだけどさあ・・う〜ん。でも、それは、本当に良かったよね!
ぺんぺん丸: 本当に! 4月11日の朝刊に掲載された「この時期には日本関連の多彩なイベントが組まれた『全米桜祭り』も開かれる」という記事を読み、「HAZUKI」は“日本関連の多彩なイベント”に出演されるんだろうな〜!と、ワクワクしました!
孝さん: そう!そう! 向こうの新聞では、「HAZUKI」が写真もアレして載ってたから。一緒に行ったバンドとかじゃなくて、俺たちが出てたから・・新聞に! 前宣伝みたいな形で・・うん。
ぺんぺん丸: あ〜〜! は〜〜!
孝さん: 向こうの日本人の人たちが読むような新聞っていうか。
ぺんぺん丸: その新聞は持ち帰られましたか?
孝さん: うん、持って帰って来た、それはね。
ぺんぺん丸: 良い記念になりますね!
孝さん: うん! 俺、今回初めてだったけど、向こうの「さくら祭り」ってのは、凄い大規模に行われるんだな〜と思って。
ぺんぺん丸: フム フム
孝さん: 日本でも、そういう催し物って結構あるけどさあ、アメリカに桜があるのは勿論知ってたけど、通りを全部歩行者天国みたいな感じにして、ダーーー!っと店が出て、特設ステージが何か所もあってっていう風な感じで。
ぺんぺん丸: フ〜ム フ〜ム
孝さん: そういう風な感じだと思ってなかったから、結構凄いんだな〜と思った。で、「日米協会」っていうところから俺たちは出ているんだけど、「日米協会」からは、俺たち「HAZUKI」と、もう1つのバンドね! この2チームだけ。 その他では、また違う人たちが他の経由で出たりとかしたんじゃないのかな〜・・うん。
ぺんぺん丸: フ〜ム フ〜ム
孝さん: 後は、向こうに住んでる人たちが・・例えば日本語学校みたいなのがあったら、子供たちが日本の歌を合唱したりとか。日本舞踊をやってる人たちがお披露目したりとかっていう風な事だったね。
ぺんぺん丸: 盛り沢山な内容でステージが展開されたのですね!
孝さん: うん、そう!そう!そう!そう!
ぺんぺん丸: 日本で「さくら祭り」と言うと、宴会のような
孝さん: 何か“花見“っていう感じだよね。そういう花見っていうのとは、またちょっと違うのかも知れないね! こっちで言う「夏祭り」みたいな、道路を通行止めにして、屋台がダーーー!って並んでって、ああいう感じ・・うん。
ぺんぺん丸: う〜ん うん どのようなお店が並んでいたのですか? フードとか?
孝さん: う〜ん、そうだねぇ。でも、正直ソコのところは分かって無くて。 ステージ終わって、次のステージに移動してたりとかっていう風なことをやってたから、マジマジとソレは見てないんだよね。でも、カレーがあったり焼き鳥があったりみたいな感じだったみたい。
ぺんぺん丸: 日本人の方も大勢居たのでしょうか
孝さん: う〜ん・・数十人・数百人は居たのかも知れないけど、ほとんどが外人さん(笑顔)・・フフフ〜・・うん。
ぺんぺん丸: その季節の桜とイベントを楽しみにしているのでしょうね!
孝さん: そうだよね〜 多分、きっとそうだよね〜。
ぺんぺん丸: 歴史のあるお祭りで
孝さん: そうだよね〜・・う〜ん。
ぺんぺん丸: 今回出演されて、何か感じと事はありましたか?
孝さん: あのねえ、日米協会とかそこに関連している人とかは、皆ボランティアで動くのね! で、その人達のボランティアの動き方がねえ、“素晴らしい!”・・“素晴らしい!!”。 日本で、例えば催し物のアテンドをお願いしますとか、色々な誘導係りだとか準備みたいな事だったり、アルバイトとしてやってる人とかいると思うんだけど、これはあくまでも俺の見えた感じだけども、あのねえ、アルバイトとしてやってる人たちよりも、はるかに動きは素晴らしいし、皆それぞれ自分の役割分担っていうのは、キチットやるみたいな。一個一個に対して凄い一生懸命なんだよね! それって素晴らしいなあと思ったよね・・うん。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: そういう人達が、「さくら祭り」の一部を盛り上げようと思って、一生懸命動いている訳でしょ! そうすると、やっぱり、日米間の懸け橋になってるような人達っていうかね。 そういうところに俺たちこの「HAZUKI」で出られて・・何ていうかな〜・・出ることによって、少しでも日米の懸け橋になってるようなところの、ちょこっとでも役に立てたんであれば、やっぱり良かったなあと思うし。なかなか出たくても出られるって訳でもないだろうから・・う〜ん・・貴重な経験だったよね! 凄い良い経験をさせてもらったなあと思う・・うん。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん!
孝さん: またねえ、そういう機会があれば良いな〜と思うよね。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん! 何時もより沢山のブログが更新されていて、楽しく拝見しました!
孝さん: あ〜あ〜(笑顔)書いたり書かなかったり、アレだからねぇ(笑)。
ぺんぺん丸: 本当に充実した日々を
孝さん: そうだね〜。まあ、あの〜 ブログもさあ、Wi-Fiが飛んでる所じゃないとさあ・・基本的に通信は切ってたから、電話も掛けられない状態にして。やっぱり滞在期間が長いとさあ、一日あたりのMAXの料金、これ以上使ってもいくら使っても、これ以上行きませんっていうね!の金額×7にしても、えらい金額になっちゃうからさあ。
ぺんぺん丸: ええ ええ
孝さん: それだったら、Wi-Fiが飛んでる所でアレした方が良いだろなあと思って。だから、繋がるところでしかブログも更新出来ないし、っていう感じだったんだよね。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: に、しては、まあまあアップしてたような気がするんだけどね。
ぺんぺん丸: 初めての解説付きの動画とメッセージを楽しく拝見しましたが、山が無い
孝さん: ワシントンDCは、山っていう山はあんまり無いよね。 ロスとか西海岸とかに行ったときは、日本の山と違って、アメリカっぽい山だな〜ってのが多かったけど、今回のは山と言うよりも“都会”だな〜って。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 街歩いててもねえ、東京で言うんだったら“青山”とか“赤坂”辺りとかみたいな感じ〜・・アハハ〜・・そんな感じだったな〜・・うん。山は、だから無かったね。
ぺんぺん丸: う〜ん うん そして最終日には観光を
孝さん: うん! “ダックツアー”って言うね! “ダック”ってのに乗って、そのまま乗ったまま、バスが水の中に“ブー!”っと入って行くんだよね! 初めて乗ったからさあ、「オー! 船になっちゃった!」みたいな(笑顔)。
ぺんぺん丸: 乗り心地はいかがでしたか〜
孝さん: まあ、普通だよね〜・・アハハハ〜・・別に心地が良いかって言ったらそんなに良いって訳でもないけど、悪いかって言ったらそんなに悪くもない(笑)・・。良かったか良くなかったかって言うよりも、初めて乗ったから「あ〜〜! 水に入って行ったよ!」みたいなさあ(笑顔)。
ぺんぺん丸: 楽しそうですね〜! 幾つになっても初めてのことっていっぱいありますよね!
孝さん: あるよ〜! ある!ある!ある!
ぺんぺん丸: 今回の「さくら祭り」も
孝さん: 初めてだらけだよね〜・・う〜ん。 結構面白い体験だったよ!
ぺんぺん丸: 今、日本に帰って振り返ることは?
孝さん: 日本に居るときは、当たり前の存在で“桜”を見てるから、「ワー! 綺麗だな〜! 満開で綺麗だな〜!」って事しか思ったりしないんだけど、向こうに行って、改めて帰って来て思うと、日本で見る当たり前の桜と違って、アメリカで桜を見るっていう事を今まで想像してなかったから・・。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 想像してなかったから、あるのは分かってたけど、「本当にあるんだ〜!」みたいなのとかさあ、違う見え方がするんだよ!“桜”が〜! アッハハハ〜・・うん! それが、何だか自分の中で面白かったね〜、見え方と感じ方が違って! 日本に居る時と。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 日本では思わないような事っていうのかな・・う〜ん。日本だとさあ「綺麗だな〜! もうそろそろ花見のアレかな〜!」とかさあ、思うんだけど。アメリカの桜はどっかが違うなあとかさあ。どっかが違うのは、花びらが小っちゃいのかなあ・・少しなあ、とかさあ。
ぺんぺん丸: ほ〜〜
孝さん: 後ねぇ、遠目から見ると、ハナミズキと桜と間違えちゃうんだよ。桜が咲いてんじゃないのかな〜と思って、近くで見ると全然違ってハナミズキだったりして(笑)。
ぺんぺん丸: ハナミズキも見頃だったのですね! 桜の花のピンク色に違いがありましたか?
孝さん: 桜はね〜 日本の方が鮮やかなピンクっていう感じかな〜。向こうの方は、ピンクのもあるんだけど、どっちかって言ったら“白系”だね・・うん。
ぺんぺん丸: フ〜〜ム
孝さん: 振り返ってみれば、間違いなく日本で見た時の桜とワシントンDCで見た時の桜は、明らかに違ったし、それを見て酒飲みながら花見をしようっていう風には思わなかったかな〜。 特別なものを感じたっていうか・・何て言ったら良いんだろうね〜・・。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 昔、日本人が“桜の苗木”を送って、そこから始まってっていうのが、今こういう風に桜が凄くなって、「さくら祭り」を大規模にやるようになったっていうのが、こっちに居る時はそんなことも考えなかったけど、一人の人物が行ったっていうところからここまで発展するって、凄い事だな〜って。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 物凄く長い時間を掛けてたと思うけど、凄い事だなって思ったのと、そこに日本人として“フェスティバル”に参加したっていう事は、ちょっと誇らしいかな!と思った。
ぺんぺん丸: う〜ん うん! うん!
孝さん: う〜ん・・日本とアメリカの両国のさあ・・さっきっから何回も言ってるけど、“懸け橋“になってるようなさあ。
ぺんぺん丸: うん! うん!
孝さん: その催し物に触れることが出来た、参加することが出来たっていうのが、やっぱり嬉しかったね〜(笑顔)。日本の物を聴いてもらって良かったし・・う〜ん。で、色んな日本の人も実際行ってるしね!他にも。三味線でも「AUN J CLASSIC ORCHESTRA」っていうグループに向こうで会ったけど、その人達も行ってたし・・違う経由でね。向こうは大使館絡みかな、多分。
ぺんぺん丸: フ〜ム フ〜ム
孝さん: だから、日本の物を多分毎年観てるんだろうと思うし、今年も観ただろうし・・うん。 今年、日本人として自分たちがソコに参加して、その演奏を聴いてもらったりとかしたっていうのは、本当に嬉しいことだねえ。向こうの人たちに聴いてもらったっていうね!
ぺんぺん丸: う〜ん うん!
孝さん: 日本でもさあ・・実際に三味線を聴くっていう機会は、日本人でも多くないじゃない! ねえ。 こんだけ日本でやっててもさあ、三味線て生で聴いたこと無いっていう人が結構いっぱい居てさあ。そういう中、アメリカに行って三味線弾いて、向こうはもっと聴く機会が少ないと思うんだよね!
ぺんぺん丸: そうですね〜! 色々な意味で本当に素晴らしい機会でしたね!
孝さん: そうだね〜! 良い体験させてもらったよ! まあ、ありがたかったよ・・う〜ん・・行けて良かったなあと思った(笑顔)。
ぺんぺん丸: はい! ありがとうございました!
ワシントンDC「さくら祭り」の歴史を胸に於いて、「そこに日本人として“フェスティバル”に参加したっていう事は、ちょっと誇らしいかな!と思った。」、「日本とアメリカの両国のさあ・・さっきっから何回も言ってるけど、“懸け橋“になってるようなさあ。」と仰る孝さん! その深い思いに感動しながら編集しました。
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Vol.34  高橋孝さんの2014年

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初詣の御神籤で「大吉」を引き当てた孝さん! 2014年のご活躍が益々楽しみな孝さんに、今年にかける思いや今後の展望について、色々とお聞きしました!
ぺんぺん丸: 今年もどうぞ宜しくお願い致します!
孝さん: はい(笑顔)!
ぺんぺん丸: 大晦日から元旦にかけてのブログを楽しく読ませて頂きましたが、どのように過ごされたのですか?
孝さん: イヤ〜(笑)いつもと変わんないね〜(笑)。ただグタグタ飲んで、それで喋ってっていうのは、変わんないね〜・・う〜ん。 でも今年は凄い人がいっぱいで・・うん・・浅草。スカイツリー効果があったのかどうか分からないけど、例年とちょっと違って、いつまで経っても“浅草寺いっぱい!”みたいな。
ぺんぺん丸: は〜あ〜〜
孝さん: 夜中の3時半回っても、まだ行列だったりとかして。「凄いね〜!」っていう話をしてたけどね〜。
ぺんぺん丸: そうでしたか〜
孝さん: まあ、いつも飲むと・・う〜ん・・良く分かんないけど(笑)“パッパカパ〜!”みたいになっちゃう・・ハッハハハ〜。
ぺんぺん丸: ハハハハ〜 愉快な写真もあって!
孝さん: あ”〜〜っ!ねぇ! アレは、俺からじゃないからね! 中西さんから・・ハハハ〜・・率先して(笑)・・うん。
ぺんぺん丸: 楽しさが伝わってくるようでした
孝さん: 今年はちょっと時間が経つのが早かったなあ! 時間の流れが早かった。「あれ〜 もうこんな時間だ〜!」みたいな感じだから。
ぺんぺん丸: そうでしたか〜 御神籤を引かれたのは何時頃でしたか?
孝さん: 何時だったかな〜・・もう、ちょっと定かじゃないけど、でも明け方位だよ!
ぺんぺん丸: 揃って「大吉」
孝さん: 「大吉!」だったね〜・・うん! 去年は「凶」だったけど、今年は「大吉」・・うん(笑顔)。
ぺんぺん丸: 持ち帰られて
孝さん: 持って帰ってきた。久々の「大吉」だったからね!
ぺんぺん丸: 「大吉」を引き当てられた2014年、多方面に亘っての仕事をこなして行かれることと思いますが
孝さん: どうなるか分かんないけどね〜、こればかりは。
ぺんぺん丸: 門戸さんの舞台の曲を作曲されたり
孝さん: そう! そう! 2月と3月のね! 門戸さんのツアーで。
ぺんぺん丸: これは、観ての聴いてのお楽しみですね!
孝さん: そうだね〜、こればかりは会場に行くしか無いよね〜・・うん。
ぺんぺん丸: はい プライベートライブのご予定は?
孝さん: まだ未定。 門戸さんのが、大阪と名古屋っていうのが3月の中旬位にあるのかな〜。それがまだあるから、色んなことが出来ないしね。
ぺんぺん丸: う〜ん うん どのような一年に?
孝さん: これはいつも通りだと思うんだよね。トライアングルに所属してた時もそうだし・・う〜ん・・成り行きに任せるより他無いよねぇ。仕事っていう仕事がどのくらいあるのかってことも、毎年未知だしね。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: だから、まあ、色んなことはやり易い感じにはなって来てはいるから。だから今年一年は、プライベートライブとかはさぁ、予定としては、どっかでやるとは思うけど。
ぺんぺん丸: バースデーライブは?
孝さん: は〜、やらないんじゃないのかな〜(笑顔)。
ぺんぺん丸: 3月はお忙しいですしね
孝さん: うん。
ぺんぺん丸: 3月28日は金曜日ですね!
孝さん: そう?
ぺんぺん丸: フライデーナイト!
孝さん: (笑)・・でも・・フフフフ〜・・フライデーナイトと言えども(笑)。
ぺんぺん丸: 花金!
孝さん: (笑)・・ライブやるにはリハーサルも必要だしね! だからやっぱり、そこらを考えると、現実的に難しいものがあるかも知れない。
ぺんぺん丸: そうかそうか〜
孝さん: う〜ん。
ぺんぺん丸: ファンの皆さんと一緒に、「ファンの集い」のようなお楽しみがあったら良いなあと思います
孝さん: う〜ん(笑顔)。  
ぺんぺん丸: 話を逸らせてしまいましたが、先程の続きをお願いします
孝さん: 今年一年としては、現実的な曲作りが多くなるかも知んないね〜。「HAZUKI」の曲も作らなきゃいけないし・・う〜ん。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 「HAZUKI」っていう名目でライブをやるっていうのは、もっと曲がないと出来ないし。だから、現段階では表立って「HAZUKI」がドーンと出るっていうことも特に無い。たまたま1月の11日にライブやったけどね!
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: でも、それは限定ライブだったから。新所沢公民館の新春イベントで、新所沢の人たちがメインでっていう公民館側の催し物だから、我々がライブやりますって発信は出来ないヤツだったのが、初ライブだったんだよね。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: だから、曲を溜めてそのうちライブをやりたいなと思ってるけどね!・・うん。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 活動としては、どんな感じになるのかなあってことは、今のところは良く分からない。けれども、何等かはやるだろうし。ちょっと思ってるのは、三味線でもそうなんだけど教えるっていうのを、もうちょっと力入れてみようかなあとは思ってる。
ぺんぺん丸: フム フム
孝さん: どういう風にするのかってのは、全く分かんないんだけど(笑)。三味線人口って、多くなってるようでも少ないんだよね。だから、三味線をやりたいっていう人たちを、もうちょっとやり易い感じに、って言っても難しいんだよね。それが出来てれば、前からやってるよね(笑)。三味線って、取っ掛かりが難しいからさあ。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 先ず楽器を買わなければいけないとかさぁ。最初はレンタルとかで何となく良いんだけど、途中から買わなきゃしょうがなくなっちゃうじゃない、ある程度弾けると。
ぺんぺん丸: そうですね〜
孝さん: それと、今やっぱり民謡協会とか色々協会があるでしょ! 中でねぇ本当に人数が少なくて、危機的状況にあるのは確かなんだよね。だから、もうちょっと盛んにしなければいけないかな〜って。昔、漠然と思ってたことが、今自分の年齢を考えると、もう中堅な感じになって来て、ただ漠然と思うだけじゃなくて、色々行動に出なきゃまずいのかな〜っていうことも考えたりとかするんだよね〜。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 活気付ける“何か”が無ければいけないのかな〜とかさぁ、色々思うんだけど。どうしたら良いのかってのは、具体化してなくて分かんないんだけどね。そういうのも含めて、色々行動もするんだけど、考える一年でもあるよね! きっとね!・・う〜ん。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: ただ皆の前に出るっていうことで言うと、“プライベートライブ”なり、何かそういう風なことをやった時とか、頼まれてやる何かで、一般の人が入れるような会場でやる時とかっていう位かも知れない。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: ただね、今年から来年とかに掛けてやらなければなっていう風に思ってるのは・・(笑)コレさっきから言わないでいたのは、(笑)言わないでいると「大吉だって良かったね! 幸先の良いスタートで!」で終わっちゃうじゃない。(笑顔)で、CD作ろうと思ってんの!・・あの〜・・そろそろ(笑)。
ぺんぺん丸: う〜ん うん! うん!
孝さん: CD作ろうと思ってるんだけど・・う〜ん・・やっぱりそれも、もっと曲を作らなきゃいけないし、事を慎重に動いて行かないと。ただ作りましたって言う訳には行かないからさあ。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: そういう意味で、作業的なことは結構・・“前向きな作業”ね! CDにする為っていう意味での曲を作って行かないといけないし。それは「高橋孝」も「HAZUKI」も同様だと思うんだよね!
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: そこはちょっとねぇ、やろうと思ってるんだよね。ただ今年中に出来るのかどうかってところが問題だから、(笑)今年の抱負としては、言えなかったんだけど・・フフフ・・うん。
ぺんぺん丸: 色々なことの準備の一年に
孝さん: う〜ん そうだね〜。色んなことをやってみるしかないからね〜。
ぺんぺん丸: う〜ん  
孝さん: う〜ん
ぺんぺん丸: 何かあった時には発信して頂いて、皆さんが行けるような機会を一つでも多く
孝さん: う〜ん そうだね〜! ここんとこずっとやってる“プライベートライブ”、去年もそうだけどさあ、4・6・9・12月かあ・・去年だけでも4回やってんだよね。 そこはまた、4・6・9・11月とか。そんな感じで出来れば良いな〜って思うけど。
ぺんぺん丸: うん! うん!
孝さん: 今のところ漠然と4月位なのかな〜とかって思ってるくらいだから、会場も取ってないし。毎年、頑張ろうかな〜っていう思いで新年を迎えるんだけど、今年一年は、俺の中では、頑張るっていうのは前提にあって、何だか良く分かんないんだけど、何か面白い一年になりそうだって(笑)。理由は分かんないんだよ!何か面白い一年になりそうな気がするみたいな(笑顔)。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん ファンの皆さんにとっても面白い一年になりそうな?!
孝さん: そこは、ファンの人と俺とが、面白いっていうところにリンクするかどうかは分かんないよ! 分かんないけど・・う〜ん。
ぺんぺん丸: ちょっとでも感じられたら嬉しいだろうなあと思います
孝さん: う〜ん そうだね〜(笑顔)。
ぺんぺん丸: はい!
孝さん: 毎年恒例な12月31日から1月1日に掛けて〜・・1日の朝、解散してるんだけどさあ、何かひょっとしたら良い事あるかも!(笑顔)みたいな気がして・・うん・・いたんだよね!それが、何が良い事かは良く分かんないんだけど。良く分かんないんだけど、そういう風に感じる自分がいるっていうのは、何かがあるのかな〜とかさあ。
ぺんぺん丸: 予感でしょうか?
孝さん: 予感?!・・・分かんないけどね〜(笑顔)。
ぺんぺん丸: 色々な意味で良い年明けだったのでしょうね
孝さん: うん、そうだねぇ、良い年明けだったね。
ぺんぺん丸: 心弾む楽しい一年になりそうですね
孝さん: うん!・・“プライベートライブ”は、二ヶ月に一回位のペースではやりたいね〜。やれるやれないは別として、そのくらいのつもりでやりたいな〜と思っている。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 考えてみたら、“プライベートライブ”は六回やってるしね〜。六回目にして、ついに“コスプレ”になってしまった(笑)・・。人生初の“サンタ姿”になっちゃったよ!・・“サンタ”と“トナカイ”・・“浜ちゃん”と“ツッチー”も可哀相だな〜って思ったけど・・フフッ。
ぺんぺん丸: 楽しそうですね〜
孝さん: 最後までやり通す!(笑)。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 津軽三味線のライブは、去年やってるからねぇ、暫くやらないと思うんだ。やらないと言うより、やらなくても良いんじゃないなかなあと思うんだよね。
ぺんぺん丸: フ〜ム フム
孝さん: 津軽三味線は“唄付”が面白いからさあ、ああいう曲弾き形式のライブっていうのは、本当に忘れた頃にちょろっとやるっていうのが良いペースなのかな〜とかね。
ぺんぺん丸: フ〜ム フ〜ム
孝さん: 取り敢えず、俺の目標としては“CD制作”だね〜。
ぺんぺん丸: 今までにCD化されていない数々の素敵な曲がありますが、新たな曲が中心となるのでしょうか?
孝さん: それは、新たに!・・うん。 勿論今までの良いだろうって思えるような曲があったら、それを入れるっていうのも一つだけど、新たにね〜。
ぺんぺん丸: フム フム
孝さん: 俺、“星さん”と“エジソンさん”の曲、好きみたいなんだな〜・・やっぱりな〜。歌っていると、好きなんだな〜と思うもんな〜・・う〜ん。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 今までやってる“小椋さん”の楽曲とかと、“エジソンさん”たちがやってる楽曲とかって、全然違ってる感じでしょ!
ぺんぺん丸: うん うん!
孝さん: そこでいうと、ファンの人たちがどういう風な感じなのかってのは、イマイチ分からないんだけど(笑)・・俺が、自分が、「あ〜 これ好きだな〜!」と思うような感じのをやって、ファンの人たちも「これ良いね〜!」って思ってもらえれば、それに越したことはないけど、みんながみんな納得するのは難しいからね〜。
ぺんぺん丸: う〜ん うん 共通するのは、大好きな方が歌っているという点ですね!
孝さん: あ〜 あ〜(笑顔)。
ぺんぺん丸: 以前、好きな曲のアンケートがありましたが、「忘れられない」は多かったのでは?
孝さん: !!! お〜! お〜お〜お〜!(笑顔)。 
ぺんぺん丸: はい!はい!はい! 
孝さん: 自分主導で作る“CD”では、「忘れられない」は勿論入るよ! 入る!
ぺんぺん丸: 嬉しいです! そんな日が来るのを待っていました!
孝さん: (笑顔)「忘れられない」と「未来メモ」は入るね!・・うん。 とは言っても、ミニアルバムにするのかフルアルバムにするのかっていうさあ、ところもあるからさあ。 ミニアルバムだとしても、そうそう直ぐには出せないからさあ。
ぺんぺん丸: そうと分かれば、気長に・楽しみに待ちたいと思います
孝さん: 「高橋孝」も「HZUKI」も、実現出来るかどうか分からないんだけども、”CD制作“を目標に曲作りをして、”CD“にしたいなと思って、創作活動をしようかなと。 ちょこちょこっと”ライブ“活動。 そうやってる内に、違う何かが起こったら話は別だけど、現段階での今年の目標!”CD制作“が出来るように曲作りをして、何となくこれ良いな〜って思えば”CD制作“に取り掛かる!
ぺんぺん丸: うん うん! 是非ご自愛なさりながら取り組まれてください
孝さん: そうなんだよねぇ。この間の“プライベートライブ”でも言ったんだけど、その時の乱れはあるんだけど、最近食欲がさあ、凄い時は“これでもか〜!”って言うほど食べるんだよね! だからブクブク太ってきてさあ。 一回凄い痩せてるでしょ! 太った方のが、やっぱりねぇ、声が出やすいねえ!
ぺんぺん丸: う〜ん うん うん
孝さん: というのが、痩せたのを経験して・・太ったのしか自分が経験して無かったところ、痩せたのも初めてなくらいまで痩せたから。それを経験した時に、あんまり何ら変わり映え無いのかな〜と思ったけど、太ってきたら「あ〜! 声の出方がちょっと変わったな〜!」みたいなこととかさあ。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 体重とか、凄い関係あるんだなあと思った。
ぺんぺん丸: 食べることをセーブしていた時期と、食べたいのに食べられない時期がありましたね
孝さん: うん、入らなかったって、あった。
ぺんぺん丸: 美味しく食べられることは、体の調子が良いということでしょうね
孝さん: そうだね〜(笑顔)・・う〜ん。仕事をしてると、ついつい、ああもうこんな時間だって言って食べることが多いんだけど、お腹が空いて夜ご飯が待ち遠しいぜ〜とかさあ、昼ご飯が待ち遠しいぜ〜とかっていうのがさあ、なかなか無かったんだけどさあ。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: あ〜 早く夜ご飯にならないかな〜とかさあ、中途半端な時間に食べるより、この時間にならないかな〜って思ってる方が、夜ご飯がより美味しくなるっていうかさあ(笑)・・うん。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: その分食べちゃうんだけどね〜(笑顔)。 後はねぇ、仕事は仕事でソレはソレ! もう一つ目標があって・・(ニカッ!)・・ゴルフで80台を出してみたい!
ぺんぺん丸: う〜ん うん うん! 80台を出すのは大変な事なのでしょうね
孝さん: それなりにやってる人たちは当たり前かも知んないけど、俺みたいに下手くそなのは、80台っていうのは結構大変なんだよねぇ。だからねぇ、80台を出してみたいんだよね〜! 今年中に一回位出してみたいと思うんだけどねぇ。
ぺんぺん丸: そのためには努力をされて?
孝さん: あのねぇ、練習しないと。三味線と同じで、練習しないとねぇ、やっぱり変なんだよね! スウィング自体が「アレー? 変だな〜!」っていう感じになるのと、暫く三味線持たないと何か変だな〜って思うのと似たような感じだと思うんだけど。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 去年の後半とか、全然練習に行けてないからさあ、何となく本チャンでゴルフ行ったりとか、もう全然駄目だね。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: 全然って言って良いほど駄目だね。
ぺんぺん丸: 気持ちを切り替える趣味であったり、そこがスコアーに繋がって行けたら良いですね
孝さん: う〜ん、そうだね〜。今年は、仕事以外で“自分の時間”、ゴルフもそうだし、例えばレンタルビデオ屋とかにでも行って、色んな観たいなっていう物を借りて、そういうのをボーっと鑑賞したりとかっていうことをねぇ、上手い息抜きをしたいなと・・うん。
ぺんぺん丸: う〜ん うん
孝さん: 今年の仕事の目標は“CD制作”! で、趣味の目標は“ゴルフ80台”! 
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 89でも80台(笑)・・大きくはそのくらいなのかな〜。今、俺の中で、本当の趣味っていうか(笑顔)面白いな〜って思ってるのが“ゴルフ”なんだよね! やっぱりね!下手なりに。
ぺんぺん丸: う〜ん う〜ん
孝さん: う〜ん・・ドライブとかはさあ、全く別な意味で気分がさあ、アレなんだけど。真冬はそんなに自然を感じないんだけど(笑)・・やっぱり春先とかさあ、本当に気持ち良いんだよ〜〜!緑でさあ、芝の匂いがフアーッとしてさあ・・行くと気分がサーッと変わって。で、その後に曲が出来たりするんだよね〜! どう言う訳か(笑顔)。
ぺんぺん丸: じゃあ、どんどん行ってください(笑)
孝さん: (笑)でもほら、金銭面での問題もあるからね。だから、あんまりバカバカ行ってられないんだけど(笑)。
ぺんぺん丸: それはそうですね(笑)
孝さん: だから、ただ籠ってやってるだけだとやっぱりねぇ、駄目なんだろうね。
ぺんぺん丸: 気分転換は大事ですね
孝さん: 生活としては、一人の人間が味わって行くことだからね。だから、そういうのも、色々な物に触れると、影響されたりとか、そこからヒントを得たりとか、あるよね〜。
ぺんぺん丸: そうですね〜 面白いなあと思われる趣味を持たれたり、年々素晴らしい方々との多くの出会いを重ねられて
孝さん: う〜ん・・出会いには恵まれているんだよね! 
ぺんぺん丸: 今年も色々な素晴らしい出会いがあることでしょうね
孝さん: そうだね〜 色んな出会いがあって、そこから広がって行けたらね〜。 コンサートやライブとかも大事なんだけど・・出会いがあって、ライブとかに発展して行ったりとかさあ、それありきで誰かと知り合うってのは、あんまり無いからね。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: そこで話が発展していくと、じゃあ、あなたのライブをやりましょうよ!とか、あなたのCDを作りましょうよ!とかさあ、そういうことになったりとかさあ・・う〜ん。
ぺんぺん丸: うん うん
孝さん: 自分が独立してから4ヶ月ちょいだから、その間にまた出会いもあったからね〜! そこがまた、どういう風になるのかっていうのは分からないけどね。良い出会い・・人と人との出会いっていうのはね〜・・でも俺の場合、恵まれた出会いだから、良い出会いが多いんだよね〜!
ぺんぺん丸: うん うん 何よりですね! 2014年は、公私ともに、楽しみな一年になりそうですね! 私たちも楽しませて頂きたいと思います!
孝さん: はい(笑顔)!
ぺんぺん丸: ありがとうございました!
色々な立場を持たれている孝さん! その一つ一つのポジションを責任を持って充実させようと、真摯に向き合われている態度に感心し、感動しながらの編集となりました!
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