単語 |
読み |
品詞 |
備考 |
アイドラゴン |
あいどらごん |
固有名詞 |
CS障害者放送統一機構の「目で聴くテレビ」受信機。2003年4月から日常生活用具に指定された。 |
アクセシビリティ |
あくせしびりてぃ |
一般名詞 |
直訳すると「到達容易度」。たとえば交通機関の使いやすさの話によくでてくる。 |
アジア太平洋障害者の十年 |
あじあたいへいようしょうがいしゃのじゅうねん |
一般名詞 |
1993年〜2002年、ESCAP(国連アジア太平洋経済社会委員会)域内の国々で行われた国際的障害者施策推進運動。2003年から次の10年も継続して行われることになった。 |
アステム |
あすてむ |
組織名 |
「目で聴くテレビ」の放送やリレーサービスを提供している会社。 |
アミボイス |
あみぼいす |
固有名詞 |
株式会社アドバンスト・メディアの音声認識ソフト「AmiVoice」 |
アメリカ手話 |
あめりかしゅわ |
一般名詞 |
>ASL |
いくお〜る |
いくおーる |
一般名詞 |
ベターコミュニケーション研究会の発行する聴覚障害者関係の総合誌。隔月刊。 |
イネーブル |
いねーぶる |
一般名詞 |
「できるようにさせる」という意味。「enable」 |
イヤモールド |
いやもーるど |
一般名詞 |
補聴器の耳の穴に埋め込む部分。 |
いん唖者 |
いんあしゃ |
人物 |
「聾唖者」の古い表現。聴覚機能と言語機能 の両方に障害のある人。「いん」はヤマイダレに音で、JISコードにはない。 |
インクルージョン |
いんくるーじょん |
サ変名詞 |
1980年代からのアメリカの特殊教育の分野で活発化しつつある考え方。能力に合わせて「普通教育」の枠に「統合」して適切な教育環境を保障しようとするよりも、「"All
means all" (すべてというのは全部のこと)」という理念により、障害の種別の枠にとらわれず、普通教育の環境を保障していくという考え。 |
インテグレーション |
いんてぐれーしょん |
サ変名詞 |
ノーマライゼーションの理念を具体化する取り組みの一環。障害のあるなしにかかわらない、同年代の分け隔てのない仲間としてともに学ぶシステムが形成される状態をいう。 |
インフォームド・コンセント |
いんふぉーむど・こんせんと |
サ変名詞 |
患者またはその家族が、医療行為の性質や結果について十分な情報を得る権利(接近権)、医療行為を受けるかどうか自ら判断する権利(自己決定権)、およびそれを可能にするための医師による十分な説明義務(還元義務)を前提とした医療行為に関する両者の同意のこと。 |
ウェブアクセシビリティ |
うぇぶあくせしびりてぃ |
形容動詞 |
インターネットアクセスの容易度のこと。特に視覚障害の分野で話題になることが多い。 |
エンパワーメント |
えんぱわーめんと |
一般名詞 |
「empowerment」。直訳すると「力を注ぐ」で、「自分らしさを活かして自立して生きる」という意味。 |
応能 |
おうのう |
一般名詞 |
その人の能力に応じて対応すること。 |
オーガニゼーション |
おーがにぜーしょん |
一般名詞 |
「オーガナイゼーション」ということも。 |
オージオグラム |
おーじおぐらむ |
一般名詞 |
聞こえの程度を表すグラフ。横軸がヘルツ(音の高さ)、縦軸がデシベル(音の大きさ)。 |
オープン・キャプション |
おーぷんきゃぷしょん |
一般名詞 |
テレビなどで、特別な装置がなくても見られる字幕。バラエティ番組によくついてるテロップや洋画についているのがこれ。これに対して装置や操作を必要とする字幕を「クローズド・キャプション」という。 |
忍足 |
おしだり |
姓 |
女優の忍足亜希子さん。 |
音声言語 |
おんせいげんご |
一般名詞 |
文字や身振りによる表現に対して、音声によって伝えられる言語。話し言葉。 |
オンブズマン |
おんぶずまん |
人物 |
「ombud」(スウェーデン語)+「man」(英語)で護民官の意味から、苦情調査官。役所や公務員の違法行為を見張り、行政に関する苦情を調査・処理する機関。また、人。 |