HA・NA・SE☆
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2008/04/30(Wed)
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さて本日は午前中から昼飯抜きで四時間ブットーシでトラブル対応、しかも大山鳴動してゲイツ死ねというオチで、もはやちんたのライフはとうにゼロという状態でした。
しかしながら目の前に仕事はきっちりあるわけで、重くなるまぶたと身体をどうにか鞭打って片付けておりました。
こういう具合に弱っているせいか、脳内での正常なタスク実行がうまく行ってないようで、気がつけば頭の中でまるで国会のような議会が繰り広げられているではないですか。
「……四つんばいでUMAしてしまった状態を『もーライオン』と呼称する法案は、賛成多数で可決されました」
なんの法案だ。
ちきしょう、今日はもう早めに帰っておいしいものをたらふく食べて養生せんことには、まともに頭も働きゃしねえ。ここんとこどうにも理不尽に次ぐ理不尽漬けだったし、多少の贅沢はやむを得まい。
とりあえず今は喫煙室でぼんやりしようか……?
「引き続きまして、いわゆる天才幼女をぺたジーニ(ぺたんこジーニアスの略)と呼称する法案につきまして、賛成の方はご起立願います」
ガタッ
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新・アクション
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2008/04/29(Tue)
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相変わらずのんべんだらりと生きておりますちんたでございます。
さて一昨日ですが、日暮里犬くんから掲示板にこのような書き込みがありました。
偉い坊さんに、今年を象徴する漢字として
「乳」と書かせるには、どんな事件をおこせば良いのか
考える掲示板はここでよいですよね?
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どう答えてよいものやらと、とりあえず「乳だけにおおむね間違いございません」と書き込んで軽く死にたくなりました。
その日のことです。
もはや犯罪と言っても差し支えないレベルのソースコードを改変する羽目になりこの世を呪う歌を口ずさみながら作業にあたっておりますと、不意に何かが弾けました。
ああ、そういうことか、と。
というわけで、坊主に乳と書かせるには、次のようなアクションが流行ればいいと思います。
トゥルー家族は魔法の子(夕凪ちゃん From BabyPrincess)
レッツ・ビギン!
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叶わぬ願い
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2008/04/27(Sun)
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●サンクリュミエール学園中庭の花壇の前で憩いのベンチとして四つんばいでスタンバっているところを水無月生徒会長自ら操る重機で撤去されたい。
●増子さんのカメラのフラッシュからガンマ線を浴びせられたい。
●夢原恵美さんのお店エスポワールへ出向き、「どのようになさいますか?」との質問に「男前にしてください」と答えて髪の毛燃やされたい。
●かれんお嬢様とりんちゃんがボクのおねえちゃんで、二人ともボクのことが大好きで好き過ぎてボクのことを取り合いになるのですが、それを見かねた坂本さん、「二人でちんた坊ちゃまの腕をひっぱり、引き勝った方が坊ちゃまを独り占めなさってはいかかでしょう?」と提案するのですが、さすがはボクのおねえちゃんたちで大岡裁きなどは基礎と言わんばかりにボクを挟んでけん制するばかり。
そのうちボクはトイレに行きたくなっちゃうんだけど二人の気迫に押されて言い出せず、そのままおもらししちゃいまして、その瞬間ふたりすぐにボクに駆け寄りましてお着替えを手伝ってくれたり汚れた足を拭いてくれたりして「お二人とも、まことのお姉さまでございます」と思わず洟をすする坂本さん。
という夢をバーナーでかれんお嬢様に消毒される今際の際に見たい。
●うっかり風邪を引いて寝込んでいるところへイサコさんがやってきまして、「なにか欲しいものはあるか?」なんて、ああ見えて本当は優しいからボクに聞いてくるのですが、ボクは見てのとおりのアレなんでこれはチャンスだと「ネギを買ってきてください、民間療法ではお尻にネギを入れるのが風邪に効くといいますから!」とお願いするんです。
しばらくして戻ってきたイサコさん、「すまない、これしかなかったんだ」と手にしているのはタマネギなんですが、イサコさんの優しさを無駄にするわけにはいかないのでボクは黙ってもーするのですが、結局取れなくなって救急車を呼ぶ羽目になり、付き添いで救急車に乗ってるイサコさんに「あたしはばかなこだー」と棒読みされたい。
●「うららちゃんの携帯ストラップが当たりました」との連絡を受け指定された場所に向かいますと携帯電話片手に笑顔の春日野うららさんがおりまして、「えっ、うららちゃんから直接手渡しですかフヒ!」と喜色満面浮かべておりますと突如として携帯電話を握りこんだ右手でボクの頬を思いっきり張り倒しまして、「あっ、これは携帯ストラップではなく携帯スラップということなんですね!」と、角のところをハンマーのように打ち下ろされながら納得したい。
●天才科学者になって遂に念願のメイドロボを実用化。
「電気アンマならぬ電気アマン(愛人)ですな!」とついうっかり口を滑らせて被造物に骨盤を踏み砕かれたい。
●祭でにぎわう椿神社に出かけましてお守りを買おうとしますと巫女さんから「ガッデム!」と唾を吐きかけられ、「あっあっ、これが本当のつばきまつりってことなんだ!」と感動に打ち震えているところを後ろに並んでたババアに突き飛ばされてはずみで片目を破魔矢で抉られたい。
●公園のベンチでぼんやりしているところへ小学三年生の女の子五人ほどに「おじさんちょっとこっちきてー」と手を引かれ気がつけばジャングルジムに縄跳びの縄で拘束。
女の子たち弾けるような笑顔でボクにボールを蹴りこんだり泥団子をぶつけたりして「おじさん汚れちゃったからきれいにしてあげるねー」とトイレから引っ張ってきたホースで呼吸もままならぬほど水を浴びせかけてそのまま放置、そこへ「不審者がいる」との通報を受けて駆けつけた警官三人に警棒でメッタ打ちにされたい。
●しあわせになりたい。
しあわせになりたい。
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いろいろとありましたが手短に
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2008/04/13(Sun)
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先日、会社の行事がありました。
ご多忙中にも関わらず、ご来賓として参加してくださいました、某経営コンサルタント会社の方。
あなたには、「おしゃべりクソ野郎」の名前を謹んでお送りさせていただきます。
二度と松山の地に脚を踏み入れないでください。
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プロです。グラマーです。
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2008/04/01(Tue)
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この一ヶ月は他人の尻拭い、いや、地雷処理ばかりしていました。
元々現在の職場からして成果物に対するチェックがかなり甘かったりしたのですが、しかしそれは、成果物の品質はすべて作成した人間のスキルとモラルにのみ保証されるという状態になってしまうのです。
これでスキルもモラルも揃ってりゃ言うことないですよ。
まったくのド素人が、作りっぱなしでリリースしているだなんて思いますか?
それがまかり通っていたのです。
チェックする体制がなってないわけですから、作りも酷けりゃ品質も低劣。
変数も関数も区別がついてない、インデントの意味も理解していない、いわんや言語仕様をや。
わずか30秒画面つついただけで発覚するバグ、ちょっとパターンを網羅すればすぐさま破綻する帳票、まっとうに組めばレスポンスは1/30に改善されるであろうコード。
それが今になって、一斉に火を噴いたというわけです。
お金もらって仕事しているっていうことの意味を、ちゃんと理解しているやら。
こんなのが「プログラマでございます」なんて大手を振って歩いているのかと思うと、血を吐くような思いで歩んできたこの十年はいったいなんだったのかと、目の前が暗くなります。
ちょいと個人的な話になりますが、上述のド素人さん、うちの元社員で、面識は無いにしても出身校と学年が一緒だったもんでやたらとファッキンプレジデントから比較されてたんですよ。
で、わたくしあまりプレジデント様の覚えが良くなかったもんで、こんなことを言われ続けてたんですよ。
「あいつは優秀なのに、お前はてんでダメだ」
そうねえ、見えるところしか評価できないってのはわかるんですが、少なくともボクは矜持をもって日々の業務にあたってたんですがねえ。
まあ運良く五年以上も発覚しなかったみたいだし、傍目には優秀だって映ってたんでしょうなあ。
やりきれないですよねえ。仕事がボロでも見た目さえ取り繕ってりゃ「優秀な技術者」なんですから。
まあそれはそれとして。
ぬいぐるみだとかに隠しカメラを仕込んで女の子の生活を覗き見る、なんてのはよくある話ですが、これの逆で、女の子に隠しカメラで観察されるというのはどうだろう?
観察しているのは八歳の、メガネと白衣がよく似合う天才幼女で、研究のためにボクの赤裸々な姿を冷静に観察しているのです。
そりゃ一人暮らしの、三十路過ぎて嫁は二次元で脳内だなんて人間を一人っきりで部屋に放置していれば、目も当てられないような痴態を繰り広げているわけで、それをつぶさにメガネで白衣の八歳の天才幼女に観察されているのです!
こんなの恥かしくて死んじゃいそう! でもとっても興奮してる! ふしぎ!
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