授業のみ:千葉大学の場合
半授業・半自習 [1]:東京大学の場合
半授業・半自習 [2]:文京学院大学の場合
自習のみ:京都大学の場合
 

原則として授業中にCD-ROM教材を授業のテキストとして学習させます。ただし、「○日までに1Unit終わらせておく」というようなペース設定をしておき、授業中だけの学習では間に合わないようなら授業時間外に自習するように指示します。コンピュータ自習室は、月曜から金曜まで、8時50分〜17時40分まで使用可能にしています。

履修生および使用教材
履修生:「CALL英語」履修者 計992名
使用教材:Listen to Me! シリーズ First Listening , Introduction to College Life, College Lifeのうち1枚

人員
外国語センター専任教員 3名
非常勤講師 2名
CALL教務補佐員 3名

半期の使い方
  授業内容
1週目-3週目 プレースメントテスト
実施教材の使用方法の説明
動機づけ
4週目以降 前週の学習範囲の語彙テスト
CD-ROM教材の学習
語彙学習
最終週 期末テスト(範囲:CD-ROM教材の内容および学習した語彙)
アンケート

1時間の授業の使い方
1. 教室で前週の学習範囲の語彙テスト
2. 語彙学習(20語ずつ)
3. 3ラウンドCD-ROM教材を使って各自学習

評価法
1. プリテストとポストテストとして客観テストの実施(TOEIC)
2. アンケートの実施(5段階評定、自由筆記)

必要な施設、設備
受講生の人数分プラスαのパソコンが設置されたCALL教室が必要になります。ただし、CD-ROM教材ですから、それらのパソコンがネットワークに繋がっている必要はありません。

学習履歴は、ハードディスクまたはフロッピーディスク(FD)に残せますが、FDに履歴を残させたい場合は、パソコンにFDドライブが付いていることが必要条件となります。

パソコンの動作環境はこちらをご覧ください。