いわゆる日記。別名管理人のヲタクな日々。
ゲーム、本の感想から人力飛行機サークルネタまでよりどりみどり。
自虐に走りがちなのは仕様です。
解像度1024×768が一番見やすいと思われます。
それでは皆さん、よいお年を。
妹が『SAMURAI7』の感想blogを運営していると知って仰天しているa-parkですどうもこんにちは。
兄妹そろって日記サイトですか。おめでてーな。
今年もついに終了ということで2004年総括なんてものを書いてみました。
いろいろあったけど概ね良かった年だと思いますよ、今年は。
来年の今日にもこう思えることを願い結びとします。それでは、また来年。
来年の抱負は何にしましょうか。
去年も同じような事を書きましたが今年も残すところあと少し。
一年を通して日記が残るのもこれで2度目ですね。
『メインコンテンツたる書評とゲーム評のレベルアップを図り、積みゲーと積み本の消化をより速くし、
本とゲームの総合レビューサイトと胸をはって言えるだけのサイトに来年はなりたいですね。』
などと一年前の今日に書きましたがどれだけ実現できたことやら。
一応サイトの見た目の点では改善できたと思いますが、中身と更新頻度はなぁ……
いつも見に来てくれる常連様にはいくら感謝しても足りないということは無いです。ありがとう。
そして一見さんにはよりいっそうのクオリティアップの誓いを。
文章が思いつかないので去年からのコピペで済ますような管理人ですがどうぞよろしくお願いします。
雪積もってるよ雪
(フェリーの甲板から)
フェリーに乗り21時間掛けてはるかかなたの故郷へ帰省。
普通に吹雪いていたためデッキで時間を潰すなんてことはまったく出来ず、雑魚寝の2等船室にいてもつまらないのでラウンジでずっと本を読んでいました。
おかげで出発直前に図書館で借りた笹本祐一の「星のパイロット」シリーズをすべて読破。
2日で文庫本5冊なんてここ最近で一番の記録ですよ。
あと、案の定俺の部屋は無いので現在居間でこの文章を書いています。
ついさっきまでほんの1mも離れていないところで親父と弟と妹が猫と戯れてました。
家族バレだけはなんとしても避けるぞ!!(←固い決意のa-parkさん)
何をして時間をつぶそうか。
夕方発の長距離フェリーで実家に帰省するため早めに更新。
21時間もかかるので乗っている間何をしていようか頭を悩ませているところです。
夏に乗ったときは本読んで、飽きたらデッキに出てひたすら海を眺めて、飽きたらまた本読んでというサイクルを繰り返していたのですがさすがに今回はこれは無理かも。
何もさえぎるものがないのでデッキ上は物凄い風が吹きますからね。冬の気温であんなところに長時間居たら凍えてしまいますよ。
ちなみにこの話を友人にしたところ、「ノートPC持っていってゲームしてればいいんじゃない」なんて言われました。
貴様、俺をそこまで周囲の目を気にしない奴だと思っているのかね(笑
気が付いたら今年もあと4日。
明日から帰省する予定なので今のうちに長文更新(2004年総括)のテキスト書き。
いや、俺は実家で今まで寝ていた部屋を今年の夏の帰省から妹に取られてしまったため、帰省したときに一人になれる部屋が無いもので。
日記程度の短文なら何とか書けますが、長文書いているときに何を書いているか怪しまれたら一巻の終わり。
友人バレはもう諦めていますが、家族バレは本気で嫌ですので。
下手したら日記の更新すら危ういかもしれませんがそのときは「ああ、苦労してんだろうなぁ」と生暖かく見守っていただければ幸いです。
あと、2004年総括を書くために戯言帳を1月から見直していたんですが、俺がFateやデモベをプレイしたのって今年だったんですね。
気分的にはとてもそうは思えないのですが。
……どうやら本数こなしすぎて昔やったゲームの記憶があいまいになっているようです。
そんな自分がちょっと嫌。
少し元気になりました。
昨日は熱のせいで頭ばかりか手足まで熱くなってきて朦朧としていたのですが、カーテンを閉め切って12時間くらい寝たら大分良くなりました。
それでもまだあまり調子が良くないので一日中引きこもってましたが。
寝ながら巨人機物語を読んで二式大艇の素晴らしさに驚嘆したり、寝るのに飽きたらネットしたりの一日でした。
明日こそ完全復活、といきたいなぁ……
あと、昨日一昨日の記述を見てると俺が一人でケーキ食って一人で夜の繁華街行って一人で床で寝て風邪引いたみたいですがいくらなんでもそれはないです。
例年同様友人達と飲んでました。さすがに夜中の繁華街行ったのは今年が初めてですけど。
(詳しくはいっしょに飲んでたいと播き氏のレポでも見てください)
で、リンク先にあるように彼女持ちなので飲み会を欠席しやがった友人に電話をかけたら成り行きで件の彼女さんと話す機会があったんですよ。
「やばい、携帯で女の子と話するのなんて年単位で久しぶりだよ」と書いていて辛くなっているような事を思って動揺しながら電話に出たら
「○○さん(俺の本名)ですね?ホームページ見ましたよー。面白いですねー」
(↑無茶苦茶動揺したのでうろ覚え)
……いや、褒めて貰えるのは非常に嬉しいのですがまさかそんな事いわれるとは思いませんでした。
もし今見てるんならこれからもどうぞよろしくお願いします、Sさん(私信)
暖かくしないで寝たら風邪を引いてしまったので今日の更新は無しです。熱が出てつらいです。
やっぱり深夜3時に繁華街行った後ケーキ食って床で寝たのはまずかったか。
けーきをかってきました。
わあい、おいしそうだなぁ。
昨日は結局あの状態のまま寝ました。
床に本を広げたはいいものの、本棚の奥の方から出てきた本を読みふけったり、挙句の果てに「これも大掃除の一環だ」とか言って冷蔵庫に入らないのでキッチンの床に放置していた飲みかけの焼酎飲んでいい気分になったりしていて昨日は全く整理が出来ませんでした。
こうして文章にしてみると本当にどうしようもないですね俺。
酔っ払って寝て朝起きたら床が足の踏み場もなくなっていて鬱。整理しましたよええ。
そのかいあってすっかり満杯になっていた本棚にかなり余裕が出来ました。入れ方を工夫するだけでこんなに変わるんですね。
これであと半年は戦える!!
あと、クリスマスイブ前日ってことで小ネタ。
「NORAD(北米航空宇宙防衛司令部)」がサンタを追跡
去年もネタにしましたがこの無駄な凝り様が素敵過ぎです。
漫画多いなぁ。
いつまでも先延ばしにしていても仕方がないので本棚の整理を実行してみました。
部屋に3つあるうちの一番大きくて内容量の多い奴の中身を全部取り出し。
せっかくだから床に広げてみました。(リンク先画像 サイズ大)
暇な人は何があるか確かめてるといいかもしれませんね。これだけで全タイトル当てたら神。
進学と同時に引っ越してきたときは数冊しか本を持ってこなかった覚えが有るので、このほとんどがこっち来てから買ったものだと思うと我ながらよくやったなと思いますね。
全部並べてみて意外なほど漫画の比率が高いことに驚いたり。自分ではそれほど買っているつもりはなかったのですけどね。冊数で言ったら7割超えてる気がします。
使った金額で言ったら(戦史書は1冊3800円とか頭の悪い値段なので)普通の本の方がはるかに高いでしょうが。
しかし、この眺めを見ていると出して並べただけで満足してしまいそうです。
本棚内の掃除をしたり本を選り分けたりする気力がわきません。
整理は明日やろうかな(←そしてまた先延ばしにする俺)
12月28日まで授業があるうちの大学を何とかして下さい。
なんて「今日で学校が終わりです」といった記述をそこらの日記サイトで見つけて思う今日この頃。
社会人の皆様からしたら甘ったれた事言ってるんじゃねぇよこの野郎!!という感じでしょうが。
去年の日記見返してみたら授業は12/26まででした。本当何考えてるんだ。
ていうかね、多分誰も来ませんよ?
既に今日の時点で別れの挨拶が「よいお年を」な人いましたし。年内学校来る気0ですね。
俺は気を抜くと本気で留年しそうなので一応行くつもりですが(暇だし)、いったいどれほどの人が学校来るのか甚だ疑問ですよ。
みんなきっといろいろ予定あるだろうしね!!(←何も予定のない人)
どんなお宝が見つかるかな?
年末の大掃除の一環として、今日は今の部屋に引っ越して来て以来全面的に整理したことが一度もないクローゼットの片付けに乗り出してみました。
昨日の机の引き出し整理では高校のときの生徒手帳とか高校の時の通学定期券とか何故そんなものを引越しの際実家から持ってきたのか理解に苦しむようなものが出てきたので、今回もどんなお宝(?)が見つかるかとわくわくしながら2年半+α分のがらくたが詰まった魔窟に挑んだんですけど、
……あんまりたいしたことなかったです。
あいかわらずセンター試験の受験票とか引っ越し先でどう使おうと思って荷物に入れたんだろうと首を傾げるようなものもありましたがその程度。
むしろ以前大学祭実行委員をしていた時に作成した書類や、入学したばかりの頃にもらった様々な資料、教養課程の授業で作成したレポートといった昔を思い出させるようなものが沢山出てきて思い出に浸ってしまいました。
あの頃は純粋だったなぁ!!
ひとしきり懐かしんだあと、そういった書類やなぜか大量に溜め込まれていたビニール袋や紙袋を捨ててすっきり。
これであと2年くらいは掃除しなくてよさそうだね!!
これで残るは最大にして最強の敵『本棚』のみになりました。しかし、いつ整理しようあれ……
目覚めはペリカン便のチャイムで。
今年も残すところあと2週間を切ったということで、大掃除の一環としてキッチンの床を拭いたり、机の引き出しを片付けてみたり、そして「空対空爆撃戦隊」の翻訳のヤバさと軽妙な語り口の相乗効果による妙な面白さを楽しんだり、amazonに注文して今日届いた「Rozen Maiden」1〜3巻を一気読みして俺 は 人 形 で も い け ると認識したりの一日でした。
ていうかね、
真紅かわいいよ真紅
……物凄い勢いで閲覧者の皆さんが引いて行ってる気がしますがそんなこと気にしないよ!!(泣)
とりあえずローゼンメイデンのすばらしさについてはLegend of Camelliaさんの所の視聴記が余すところなくその魅力を伝えきっておられますので内容については特に述べませんが、一言だけ言わせてもらえば人外+バトル物はいいね。
実にいいね。
その心遣いが痛いよ。
昨日はEver17レビューを書き上げることに気力の全てを使ってしまったため更新できませんでした。
しかし、気が付いたら設定解説ファンブック買ってる辺り俺はこの話が(トリックの部分に限れば)相当好きなのかもしれん。
で、今日は近所のケーキ屋に自分用のクリスマスケーキを予約しに行って来ました。
今年のクリスマスイブもおそらく去年と同様に友人(♂)の家でケーキ食べて酒飲んで過ごす事になるので、その準備ということですね。
今さらケーキ予約する程度どうということもありません。今までにもその店で数回予約したことがありますし。
…そのはずだったんですが。
予約をする際5号と6号からサイズを選ぶことができたので、、甘い物好きとしてはでかい6号を選ぶべきか、いやしかし1000円近く値段が違うのはさすがにどうかな、なんて思いながら悩んでいたら
「ところで、何名様で食べるのですか?」(動揺したので質問うろ覚え)
……おっと口が滑って一人って言いそうになったぜここはやっぱり見栄を張って二人って言うべきだよなでも友人同士で食べるなら3人でもいいんじゃないのかそれ以前にとりあえず5号と6号どっちか決めないとやっぱり二人で食べるのに5号は不自然だよなやはり6号頼んだ方がいいのかないやほんとうなんてこたえればいいんだあうあうあうあうあ
そして実際に出た言葉は
「あーーー、えーと、うーん、あー、それはー」(以下返答ひきのばし)
我ながら怪しすぎる。あまりのショックに本気で言葉を失ってしまいました。
よく考えると聴かれた瞬間に即答できない時点で一人で食べるの確定じゃないですか。俺のバカ。
結局しばらくうなったあと5号を注文しておきました。
挙動不審そのものだった俺の態度をなかったことのように扱ってくれた店員さんの態度が逆につらかったです。
学校で友人に会ったらいきなりソフマップの袋渡されてびっくり。
……いや、以前貸した漫画を返してもらっただけなんですが。
袋を見て過剰反応してしまう自分が憎いよ。
話は変わりますが、俺が現在大学で所属している学科は2年生に上がる際さらに専門ごとに3つのコースに別れることになっています。
人数の内訳は大体2:1:1。しかし人気は均等になるわけもなく、定員の約2倍の希望者が居るコースもあれば、倍率が1倍を切るコースもあり。
将来性(就職先のあるなし)とか難しさ(留年率)などと自分のやりたいことを勘案して決めるわけですよ。
で、そのコース分けの希望者数の予備調査が行なわれたと後輩から聞き、今年はどのコースが人気なのか見に行ってみることに。
1番人気の某コースはあいかわらず定員の約2倍の希望者を集めトップを独走中。
2番人気のコースはいつものように定員ぴったり位の希望者。
なんだ結局例年通りか、と思ってその下を見てみると
「○○コース 定員40名 第1希望(第3希望まで出せます) 8名」
脅威の倍率0.2倍 まさに選ばれし8人。
驚異的な留年率を誇る(風の噂では学年の3割とか)うえに専攻する分野があまり就職無さそうなので毎年人気の低迷するこのコースですが、俺のときはそれでも第1希望が20名くらいは居ましたよ。
カリキュラム変更するべきなんじゃないでしょうかねこれ…
200円のスクラッチくじを買ったら100円が当たって小さな幸せを噛み締めているa-parkですどうもこんにちは。
ちょっと待て、それ損してる、損してるって!!
買い物のついでに立ち寄った本屋で「このライトノベルがすごい!2005」を読んで話題になっている作品達が全くわからない俺はヲタ失格かな、なんて思ってみたり。
タイトルだけならなんとか判るんですが内容まではさっぱり。見たことも聞いたこともないタイトルすらありました。
大きく取り上げられていたなかで唯一読んでいたのは「灼眼のシャナ」くらいでした。
ちなみに「あなたにお勧めのジャンル判定」なんてものがあって質問に答えていったら俺にお勧めなジャンルはSFなんていうまともすぎる結果が出てしょんぼり。
そんなこと自分でもわかってるから。もっととんでもない結果が出たら面白かったんですけどね。
しかし、これ読んでると思うのですがほんと大量に出てるんですねラノベって。確かにこれだけ新規デビュー作家が雨後の筍のように乱立する様を見ていれば、自分もちょっと書いてみたいと思う奴が続出するのも無理ないと思います。
案の定「このライトノベルが〜」にも「作家になるにはどうしたらいいのか?」といった項があっていろいろ解説してましたし。
読んだだけで作家になれれば苦労はないと思いますがね。
それと、本当どうでもいい話なんですけど、巻末のラノベ書評やっているサイトや作家のサイトなどをまとめたページの「サークル」の項目になぜかうちの大学のサークルが堂々と乗っていたのにはびっくり。
しがない地方大学の文芸サークルが何であんなところに載ってるのかつくづく不思議ですよ。
「復活の地」読了。終盤ちょっと駆け足気味でしたがだらだら続けるよりはこの方が良かったかも。
それにしても面白かった。
ライトノベル作法研究所なるサイトを巡回先で発見して読みふけってしまいました。
別に文筆業で食って行こうなどとは夢にも思いませんし、それ以前に自分で小説書こうとも思いませんが(以前やってみて自分が3人称の文章を全く書けないことを思い知りました)それでも面白いですね、ここ。
「リアリティのある世界観を作ろう」のダメな世界観の例に笑い、「美少女の書き方」のひたすら既存の作品から抜粋した描写例の列挙に圧倒され。
いろいろなアドバイスを読んでいると、なんだか自分でも小説を書いてみたくなってきそうでした。
他にも「ネタが無いときには」「面白い小説サイトの作り方」などの項は日記サイトやテキストサイトを対象にしたとしても十分通用しそうな内容でした。
「小説サイトアクセスアップ大作戦」の項で「登録型サーチエンジンから人が来るのは登録直後だけ」とか身に覚えが有り過ぎて泣けてくるんですけど。
小説に限らずネット上で文章主体のサイトを運営している人には目からうろこの落ちる話が多いのではないかと。
でもね。
ほぼ全てのページの一番下で速読術の商品の宣伝をしていたり、「この本がお勧め!!」というと大体amazonや楽天のアフィリエイトにリンクしていたりして儲ける気満々なのは正直どうかと思いました。
いや、お金稼ぎが悪いとは思いませんがほぼ全てのページで何らかの関連商品の宣伝してるのはいくらなんでもやりすぎなのではないかなぁ……
新しく買った財布(シープスキン)の手触りが良すぎてたまらないんですけど。なでなでなでなで。
「復活の地」3巻、半分ほど読破。
あいかわらず格好いい官僚と格好いい政治家と格好いい皇族が満載で最高ですよええ。
あと、迫り来る第2次震災の原因天体(オーバーテクノロジーによって作られた重力兵器)についてのシーンでの
「あれが兵器なら僕は泣くしかない。人間の悪意なんてものが僕は事のほか苦手だからね。
だが、天災となれば話は別だ。そう割り切ってしまえば気力も沸いてくる」
「普通は、天災の方が手に負えないんじゃないですか?」
「君、何を言うんだ。天然自然の出来事こそ僕らの相手じゃないか!
自然科学者ってそういうものだろう?」
のくだりは理系の人間としてかなり燃えました。
長い間ありがとう、そしてさようなら。
高校1年のときに買って以来のべ5年と少し酷使してきた財布が壊れてしまったので新しいのを買いに行ってきました。
いや、俺は半分に折れたしゃもじを平気で使い続ける物持ちのいい人ですが(単にケチなだけとも言う)、逆さにして振ると小銭がぼろぼろ出てくるような財布を使い続けるほど落ちぶれてはいませんので。
…実はここ半年くらい修理しつつだましだまし使っていたのは秘密です。
無事購入して帰宅し、お金や各種カード類を新しい財布に移し変えて移行完了。
全部出してみると自分がこれほど沢山の各種会員証やポイントカードを持っていたのかとびっくりでした。
有効期限が2年前のレンタルビデオ店の会員証とかあったし。ずっと入れっぱなしかよ俺。
中身を全て抜かれてすっかり軽くなってしまった財布は見ていてなにか物悲しいものがありました。
俺の欲望にまみれた消費生活と常に共にあったこいつともついにお別れ。
アレなモノばかり買ってごめんと謝っておくよ。
恒例のアレは今回はなし。
というわけで「EVER17」 ネタばらし編であるココ編を終えてコンプ。
無駄にドイツ語を使い過ぎとか、海中に閉じ込められて救助を待ってる間やる事ないからって缶蹴りして遊んだり泳ぎの練習したりしてるこいつらは頭おかしいんじゃないかとか、嫉妬した管理AIに溺死させかけられるなんて最高だねとかいろいろと思うところがありましたがまさかあんなトリック(?)だとは。
全員救出(または全員死亡)したはずなのにED後の謎の「館内生命反応:1」のメッセージ、同じ事件を2人の主人公の視点から見ているはずなのに微妙に食い違う状況、見かけは同じなのに視点によって違う名前の人物や登場しない人物。
真相の予想は2周目の時点で既に8割方ついていたのでココ編中盤以降の怒涛のネタばらしもさほどショックではなかったのですが、それでも動機と黒幕にはやられました。
主人公にはグラフィックが無い(からやってて自分がどんな見かけか確認できない)、プレイヤーは画面のこっち側に居る、というのをネタにしたこの叙述、というより視点トリックは凄いですね。
ていうか「ちょーのーりょくしゃだから、別世界の人間とお話できるんだよ」ってそのまんまの意味ですか。
おいおい。
やっぱりロシアの宇宙開発は最高だね!!
ネット巡回中に見つけてちょっと笑ったこのニュース。
「国際宇宙ステーションで食料不足、クルーに食事制限 」
この計画性の無さ!!ロシア万歳!!
…いや、多分いろいろな要因が積み重なって起こった事なので一概にそんな事は言えないとは判っているのですけどね。
どうもロシアの宇宙開発というと宇宙ステーション「ミール」時代のネタとしか思えないエピソードの数々のお陰で補給がロシアの宇宙船と聞いただけで間違って少ない量積んだんじゃないのかなんて思ってしまいますよ。
すごい偏見だ。
なんたってあの国は
「火災事故が起こったのにほとんど対策せずそのまま宇宙ステーション運用続行」
「エアロックの扉のしまりが悪いので万力で押さえていたが、それでも船外活動するたびに気圧下がりまくり」
「コンピューター故障したから窓から見て補給宇宙船をドッキングさせようとしたら案の定失敗して壁に激突、穴が開いて空気漏れ」
「↑事故が起こったのでステーション内のハッチを閉じようとしたら後から増設したパイプが邪魔で閉まらなくて困る」
「ステーション内にキノコが生える」
「なぜか補給物資の中にテニスのネットが」
等々の事態を乗り越えてミールを15年運用し続けた国ですから。
すばらしい危機管理というか、それ以前の問題というか。
これらの話を「ドラゴンフライ」を読んで知ったときは開いた口がふさがりませんでした。
どんなSFも「宇宙で暮らす」という事のリアリティにかけてはあの本にかないませんよ。
なんたって宇宙飛行士の日課が毎日5時間かけて壁の霜取りですからね。
昼寝していたらあっという間に夕方。
ふと学生課の前を通りかかると「学生相談センターだより」とかいうものが置いてありました。
なんでも大学が開設している相談センターが出している定期刊行物だそうで。
どんな内容なのだろうと思って読んでみると相談員をやっている大学職員や教授がそれぞれコラムを書いていたのですが、そのなかの「ホームページ」というコラムが素敵でした。
〜以下抜粋〜
(前略)
どんなホームページを作っているか、あるいは作りたいかを聞いていくと、その人らしい世界が見えてくる気がします。
現実世界と内的世界の両方が見えてくるような感じです。ある人は、自分の現実世界に近いホームページを作っていますし、ある人は、それと離れた内的世界に近いものを作っています。
(略)
あなたは、もし自分のホームページを作るとしたら、どんなホームページを作りますか?
自分をどのように表現して、何処まで他の人に見せ、どこからは見せませんか。
ホームページの中で、人に見せない部分を大切にしながら、見せてもよい部分を増やしていくのが大学生という時期の特徴かもしれませんね
〜引用終わり〜
カウンセリングと個人サイトの関係については以前書いた事がありますが本職の人(といっても本物のカウンセラーではないですけど)はこのように捉えているという事が判ってなかなか新鮮でした。
下手なカウンセリングより日記サイトの文章の方がその人の内面を表わしているのではないかと思いますよ。
なんて書きながらあらためて自分のサイトを見直してみると(以下略
やっと会えたね。
検索しても俺がこのサイトで書いた記事しかヒットせず、借りたはずの図書館をいくら捜し歩いても全く見つけられず、正直言って自分の妄想の中だけに存在する本なのではないかとすら思っていた「モーニングライト作戦」をやっと再び手に取る事ができました。
どうやら「図書館で借りた」と言う所までは正しかったのですがその図書館を間違って覚えていたようで。
情報提供をうけて所在の確認された図書館に行って検索してみるとあっという間に発見。
これまでの苦労が嘘のようでした。
(熊猫さん、その節はどうもありがとうございました)
ちなみに普通に図書館員に頼んで書庫から出してもらったので運命の出会いなんて無かったです。
……そんなのあるわけねぇよ何考えてるんだこのキモヲタめ。
家に帰ってから中を見てみると間違いなくずっと前に読んだ覚えのある内容。
まさかこれほど簡単に見つかるとは思っていなかったです。
しかしこれ、国会図書館ホームページの資料検索で調べると国会図書館はもちろんのこと全国の公立図書館にきちんと所蔵されていて(俺が所在を確認できたのはこのシステムのお陰でした)出版社も実業之日本社という名のあるところから出ているのにどうしてこれほどネット上で情報が少ないのでしょうね?
本当気になって仕方がありませんよ。
単純にマイナーすぎて誰も読まないからなにも書かないというオチだという気もしますがね。
自動生成万歳。
むぅの家さん、眼帯少女パラベラムさんで紹介されていた「日記ジェネレーター」の生成する頭の悪すぎる文章を読んでは爆笑。
ここまではじけた文章は並の人間には書こうと思っても書けないのではないかと。
普通馬鹿な事を書こうと狙ってやっていてもある程度は筋道だってしまいますからね…
その点何も考えないプログラムには勝てませんよ。
などと考えながら生成してはあまりに頭のおかしい文章に大笑いを繰り返していたのですが、そこは俺も「ギャルゲーヒロイン自動生成」などという痛すぎる自動生成を作った身、どういう仕組みでやっているのか興味がわいたので調べてみました。
cgiなので直接ソースを覗けないですがどうやら「飲み会」「引越し」「喧嘩」「買い物」という4つの基本フォーマットに登録された単語を当てはめる+αを行なっているようです。
なので一度仕組みがわかってしまうとつまらなく……ならないんですよね。
登録単語のはじけっぷりと組み合わせ方の上手さはかなりのものかと。
こういうのを見ていると「ギャルゲーヒロイン自動生成」をまた改良したくなってきますよ。
もう少し改善の使用があるのではないかといつも思うのですけどね… 時間と熱意が。
一番の問題はプロフィールの文章書いてると真剣に自分に疑問を覚えてくる事なんですけどね。
あと、本日を持って「偏読日記」は3万ヒットを達成。旧トップ絵の二人も嬉しそうです。
去年の12月には3000ヒット位だったのですから早いものです。
来年の12月には30万、と行きたい所ですがさすがにこれは無理でしょうね…
なんにせよこれからもどうぞよろしくお願いします。
久しぶりに買い物(というか本屋+α)行きました。
てなわけで今日の購入物。
「げんしけん」5巻
「GUNSLNGER GIRL」4巻
「復活の地」3巻
「夜間戦闘機」
「何処へ行くの、あの日」
「LOST COLORS」
大量まとめ買いの癖はあいかわらずですね。
他にもいろいろと買おうと思っていた本があったような気がしてならないのですが、夕方からバイトがあるため気が急いていて(実際時間も無かった)結局これだけで終了。
しかし、先月一回も本屋行かなかったのだからもっと買いこんでもいい気がするんですけどね…
「これら以外に買おうと思ったものがあった」と言う所までは思い出せるんですけど具体的タイトルが出てきませんよ。
その程度のどうでもいいものだったんだと思って思い出すのを諦めるしかないのでしょうかね。
雨が降っていたので引きこもりな一日でした。
昨日はあんな事書きましたがさしたるトラブルもなく忘年会は無事終了。
……自分や友人達のいろいろな素敵発言を聞いたような気がしますが心が痛くなってくるのであんまり思い出したくないです。それほど大した事言ってませんし。
でも、「俺将来マジでメイドさん雇いたいんだけど!!」と力説した彼は神。
むしろ忘年会の後に立ち寄った後輩の家から雑誌「丸」のバックナンバー6冊と以前そこで飲み会をやったときに俺が忘れていった米焼酎を嬉々として持って帰った酔っ払い俺は今思い出すと実に輝いていたと思います。
深夜1時の街を自転車のカゴに大量の「丸」と米焼酎載せて走ってる青年って不審者以外の何でもないですね。
そして今日は引きこもって以前大須に行った際1980円で売っていたため衝動買いしてしまった「EVER17」(廉価版)つぐみ・優ルート終了。
同じ場所、同じ時を舞台にしているはずなのに2人の主人公のどちらの視点かによってまったく登場しない人物が居たり、姿形が一緒でも名前の違う奴が居たりとこのあからさまに叙述トリックを行なっているっぽい雰囲気は実に良いですね、ええ。
俺はそういうの大好きですから。我ながらなんでミステリヲタにならなかったのか不思議ですよ。
まだ今の段階では大量に伏線と謎を提示しただけでなにも解決していないのでこれをどう収集するのか楽しみですね。
ちょっと早めに更新。
昨日更新がなかったのは、久しぶりに全ドライブ(内蔵80G+外付け160G)のデフラグをしたらいつまでたっても終わらなかったからです。
結局10時間ほどかかりました。
決していもけんぴ食べるのにうつつを抜かしていたからなどではないのでご安心を。
ちなみに今日はこれからサークルの忘年会があるため早めに更新中。
確実に相当酔っ払って帰宅するはずなので酔った勢いで訳の判らないことを書かない様に今のうちに書いておこうというわけですよ。うん、これで準備は万端。
あとは飲み会で醜態を晒さないようにするだけですね!!ね!!(自分に言い聞かせるように)
お腹一杯でもう食べられないよぅ。
以前店で見つけた際、お金がたまってから買おうと思っていたら扱いを中止されて悲しい思いをした"アレ"をこのたび発見し買ってしまいました。
本?ゲーム?いやいやいやいや。
それは、
贈答用芋けんぴ 1Kg
(大書きされた「芋」の字がまぶしいです)
箱を開ければそこにはまばゆいばかりの黄金の世界が!!そこにッ!!
(a-parkさんは喜びのあまり少々おかしくなってしまったようです)
もうね、二十歳過ぎたいい大人が小袋で細々と食べるなんて女々しいんだよと。
漢なら箱買いですよ。
多分ここに書くの初めてですけど、なんたって俺は家の周辺のスーパー・コンビニで入手できる芋けんぴ約10種類を全て食べつくした位のいもけんぴ狂いですから。
どうでもいいけどローソンの「海洋深層水いもけんぴ」が今手に入る中では一番好きですね。
最低は日本食研。多いだけですアレは。
今回のこれ(贈答用1キロ)の評価はそれらと照らし合わせると中の上というところです。
1キロという量もさることながら、一本の長さがやたら長い(一般的長さの2倍はあります)のは好印象。
味もまぁまぁ。もう少し揚げる油の量を減らして味付けを水あめじゃなくて砂糖でやってくれればもっと良かったんですけどね。
……って何書いてんですか俺。芋けんぴレビューかよ。