今晩夜行の高速バスで下宿へ帰るので早めに更新。
これで今年の春の帰省も終わり。戯言帳を読み返すと本を読んでゲームをしていただけでしたね。
まぁ、平和なのはいいことですよ。
名古屋に帰れば桜が咲いているのでしょうかね。花見が楽しみです。(去年を思い返しつつ)
この戯言長のファイルサイズたるや39KB、字数にして何字かは数えたことがないので分かりませんが
かなり大量の単語が含まれています。
つまり、それだけロボット型サーチエンジンに引っかかりやすいということですね。
アクセス解析を見ていると人力飛行機関係の単語や、書いてもいないゲームのSSとかで検索して飛んでくる人がよくいるのですが、今日もまたそんな哀れな子羊が一人。
その検索キーワードとは 「凛 教室で fate」
さて問題です。この3つの単語からあなたは何を連想しますか?
1、はぁ?何を言っているかわからないんですが。
2、教室って言ったら凛シナリオトゥルーエンドのあれでしょう。
3、いや、「教室で」って言ったら桜シナリオ中盤の例の夢だろ
1の人→こんなところ見ていないでまっとうな世界へ戻りましょう。え、どうしても知りたい?ではどうぞ。
2の人→よろしい、君も凛スキーの仲間入りだ。
ちなみに上の検索結果で戯言帳が引っかかっているのは秘密だぞ。
3の人→この変態め!!
俺ですか?俺でしたら3つの単語見た瞬間に3の答えが頭に浮かびましたが何か?
いやぁ、この数日間本の話ばっかりしててまるでこのサイトが純粋な書評サイトだった開設当時に戻ったようだ
あははははははっはは(略
・・・気を取り直して。
こんな毎日毎日本の感想書いているばかりではここを見ている人の8割は理解できないんじゃないかと思えて
きたので現在プレイ中のゲームの話でもしてみましょうか。
いや、だってアクセス解析によると訪問者のほとんどがそういう系統のサイトから来てますしね。
てなわけで「水月」 プレイ中。
「記憶を失った主人公が病室のベッドで目覚める」という導入はこの前までやっていた「しすたぁエンジェル」と
まったく一緒なのでさすがに食傷しましたが、逆に言うとそれしか共通点がないので別にOK。
その場の勢いがすべてだったバカゲー(褒め言葉)なしすエンと違ってこのいかにも伏線を張っていますよ〜
という感じ満点のテキストはなかなか好みですね。
こういうことをされると作者によるネタばらしより一刻も早く真相に気づいてやろうとしてしまう性質なもので。
まあ、そんなことを思いながらやっていても途中からキャラに萌え狂って真相とかどうでも良くなってくるのが
俺のいつものパターンなのですがね。
今度こそ、今度こそはその轍を踏まないようにッ!!(←無駄な努力に励むa-parkさん)
今の俺。
近所の本屋でいくら探しても皇国の守護者8巻が置いていないので仙台へ。
以前帰省したときとはまた少し変わった街の風景を眺めつつ(なんてしゃれてみても行く所は本屋くらいしか
ないので街がどう変わろうかあんまり関係なかったり)行きつけの本屋へ。
無事に皇国8巻及びラノベと漫画数冊を購入。皇国1冊しか買う予定がなかったのにいつの間にか増えている
のは旅先で開放的な気分になってしまったからなんでしょう(w
しかし帰省するたびにこうやって本買い込んでる気がしますね・・・ いい加減学習しろ俺。
で、7巻から3年ぶりの皇国の守護者ですが話進んでないです。
3年待ってこれだけとは。まぁ佐藤大輔ファンとしては「佐藤節」が読めるだけでもうれしいのでいいのですが、
次はせめて1年くらいで続刊を出してほしいですよ。
あと今回から表紙イラスト&挿絵が平野耕太に変更。
挿絵はいろんな意味で感動しましたよ。というか最高。
次からはラノベ並にイラストの分量を増やしてほしいですね。
いや、何よりうれしいのは早く続刊が出ることですが。
「強救戦艦メデューシン」 読了。
一言で言うと、
ナース服の上にオーバーコート(防弾仕様)を着込み、ナースキャップの上にヴェール(これも防弾仕様)を
かぶり突撃救命車(リアクティブアーマーと空隙鋼板の複合装甲で戦車の主砲にすら耐える)で戦場を
駆け回る看護婦さんたちのお話。
ちなみに主人公たちの乗る医療航空艦「メデューシン」の全長180m、全備重量3000トンオーバーの
飛行機という設定には引きました。飛べるのかそれ(w
WW2の中国前線+ベトナム戦争といった感じの世界観は現実の戦記からすればかなりオブラートに包んだ感じですがラノベとしては悲惨極まりないものでしょう。。
弾除けとして使われる医療部隊、ゲリラとの飽くなき戦闘に疲れモラルの低下した兵士たち、戦場の実相に
無関心な銃後。
超過勤務なんて当たり前、長年の戦争による軍医の不足から手術まで行うことを要求されるナース達。
表紙イラスト(上巻・下巻)などを見るとおり登場人物のほとんどが女性なのですが、正直言って
戦場に男も女もないといった感じで予想されがちな甘い展開なんて欠片もなし。
末期戦属性のある人にはたまらない一品かと。少なくとも俺は面白かったです。
昨日はあんなこと書きましたが、斜め前の人のいびきがうるさいのとやたらとバスが揺れるのとで高速バスに
乗りながらほとんど眠れませんでした。
というわけで帰省中。実家の誰も使っていないノートパソコンを私物化し更新してます。
で、今日は待ちに待った「皇国の守護者」8巻を買いに行ったのですが実家の近所の本屋の新書コーナーは
架空戦記(それもメインはトンデモ系)しか置いていないというある意味漢らしい本屋だったため購入できず。
新書コーナーにスペースを割きたくないのだったらせめて架空戦記撤去して普通の新書置いたほうが儲かると思うんですがね・・・
ありゃ趣味なんでしょうか?
そんなわけで満たされぬ思いを抱えつつ店内を徘徊してまったく買う予定のなかった小川一水の
「強救戦艦メデューシン(上下巻)」「ハイウィング・ストロール」を発見し衝動買い。
「第六大陸」を読んで以来小川一水のファンなので今回も楽しませてもらえそうです。
そして明日こそは仙台まで足を伸ばして「皇国の守護者」購入。
読む本がいっぱいあって幸せだぁ、というか帰省してもやってることまったく変わってないですね・・・
夜行バスで帰省するため今晩の更新は無しです。
恐らく皆さんがこれを見るころ俺はバスの中で眠りこけていることでしょう。
2時間くらいかけて書いた更新用の文章をぼうっとしていて保存せずに閉じてしまって泣きをみました。
更新意欲も激萎え。
「しすたぁエンジェル」 まったりと進行中。
単なるバカゲー(褒め言葉)だと思っていたのは甘かったようです。
なんかいきなり後半シリアスになるし、壮大な裏設定があるようですし(全く表に出てこないですけど)
いや、結局一番面白いのは前半のバカ(褒め言葉)な部分ですが。
コンプまであとちょっとですかね。
しかしFateとかBALDR FORSEとか長いシナリオなゲームをやったあとなのでしすエンのお手軽っぷりが
引き立ちますよ。
長けりゃいいってもんじゃないですね。
3/15に書いた人力飛行機サークルの新入生勧誘ビラがMURAJI's Book Pageさんで紹介されたおかげで
アクセス急増してびっくりな今日この頃。
一昨日、「モリソンの大西洋海戦史」 の翻訳がひどすぎて読んでいて萎えると書きましたが、もはやそういった
レベルを超越してきました。
翻訳がひどいのではなくて、翻訳していないのですよ。
その一例(本文より引用)
「山本ほどの知能のある人が、このような決定をしたことはストレンジ(奇妙)だ」
「彼にはオポチュニティーが与えられるべきだった」 (オポチュニティー:oppotunity=機会)
「日本は、中国を完全にサブジュゲイト(服従)させるまで進む」
冗談みたいですけどこれ本文からそのまま引用しています。
カタカナ英語で書くくらいだったら普通に日本語使えよ。
オポチュニティーにいたっては説明すらないですし訳者は一体どういう意図でこんな文章にしたのやら。
正直いって十数年の読書人生中この翻訳のひどさは3本の指に入るクラスかと。
ずっとこういう調子が続くのかと思うと気が重いです。読むのやめようかな。
「しすたぁエンジェル」 をやってみました。
(←どこかへ飛んでゆく俺の理性)
なんですかこの無駄な(褒め言葉)凝りようは。
面白すぎ。まさに「女三人寄れば姦しい(かしましい)」と言うことわざを体現してますこれ。
声がついてなかったら恐らく魅力半減でしょう。
かなりマイナーなゲームながらも一部強烈な信者がついているのもさもありなんという感じですね。
「地獄の海」を読んだおかげで海戦に興味が湧いたので「モリソンの大西洋海戦史」を読んでいるのですが、
あまりの翻訳にひどさに心が折れそうです。
昨日も書いた日本大学航空研究会さんが遂に人力飛行機の飛行距離の日本記録を更新。(情報源)
これで彼らは鳥人間コンテストと日本記録の2冠を達成した訳です。
さすが歴史の古いサークルは違いますね。
「12kmで日本記録?鳥コンでは日大は34km飛んでたのに」と思う人もいるかもしれませんがこの矛盾は
鳥コンの主催者の読売テレビと日本航空協会の仲が悪いから「自力で発進かつ決められた高度(確か2m)
以上を飛ばなければならない」という人力飛行機の飛行距離認定に関する規則のおかげです。
高さ10mのプラットフォームから飛び出し、水面すれすれの飛行でも距離認定する鳥コンでは、いくら飛ぼうが
公式記録にはならないんですよね。
しかしそれらがなければ一部の強豪以外のチームはろくに飛ばせないわけでなかなか難しいところです。
次は世界記録(飛行距離114km:MITのDaedalusが樹立)でも狙って欲しいものです。
それに比べて目標飛距離3kmとか言ってる俺らの機体のなんとしょぼいことか。う〜ん。
何であの店のうな重は上と特上しかないんでしょう?
日本で始めて人力飛行機を製作したサークルにして去年の鳥人間コンテストの覇者、人力飛行機界では
文句なしの強豪の日本大学航空研究会さんが飛距離の日本記録に挑戦するとのことでサークルの皆と
見学に行ってきました。
朝のフライトに間に合うために名古屋を夜中の2時半に出発しフライトが実施される富士川の飛行場に着いた
のが朝6時過ぎ。
眠い目をこすりつつも機体のきれいさに嘆息。やっぱりきれいな機体は飛ぶものです。
で、わくわくしながらフライトの瞬間を待っていたのですが準備が進むうちに小雨がぱらつくほどだった天候が
すっかり普通の雨に。
結局天候悪化を原因に記録飛行は延期になってしまいました。
そうなると困るのは俺たちです。はるばる5時間かけてやってきて何もせずにこのまま帰るなんて悲しすぎですし時間もまだまだあった(この時点でまだ朝7時)ので
「高速を使わないで帰って途中で浜名湖によってうなぎを食べよう」
と言う当初の目的を完璧にどこかに置き忘れた計画が浮上し特に反対もなかったので実行へ移されました。
今になってみるときっとみんな眠くて疲れて判断能力落ちてたんだと思います。
うな重(上) しめて2000円を食べて名古屋に帰り着いたのは結局16時過ぎ。
振り返ってみると14時間かけてうなぎ食べにいっただけの一日でした。
一昔前には、インターネットを形容して「世界中の情報にアクセスできる!!」などという論調のいろいろな
記事が氾濫したものでした。
現在でも、無料ホームページ作成サービスのうたい文句で、「貴方もホームページを作って世界に
情報発信!!」なんてのがあったりします。
が、本当に世界中の情報にアクセスしたり世界に情報発信している人がインターネット利用者の中にどれほど
いることでしょうか。
たいがいの人は日本語サイトのみを見て回り、自分でサイトを公開している人もほとんどのアクセスは日本国内からなのではないでしょうか。
俺の場合も見て回るのはもっぱら日本語のサイトですし、アクセス解析を見る限り訪問者の9割以上が日本語OSの使用者ですから日本国内からのアクセスと考えてよいでしょう。
そんなことを考えながらアクセス解析を見ていたら韓国語OSの使用者を発見。
しかもわざわざ日韓翻訳サイトを使って偏読日記を見てました。(証拠画像)
世界にはばたけ偏読日記(←いや無理だから)
隠そうとしても無駄だとはわかっていましたが。
今日はサークルの上級生達の就職祝い飲み会でした。
飲み会が始まって一時間ほど。俺は喧騒を逃れて端の方のテーブルで後輩の女の子(彼氏持ち)と
話していたのですが、ふと気が付くと彼女はなんとオーバーニーソックスを履いていたのですよ。
普段ならそんなこと話題にするのは痛すぎるので回避するのですが、そこは酒の席。
だいぶ酔っ払っていた俺は「ニーソックスだね」と一言。
リアルであんなのを履いている人を見るのは初めてだったのでついつい言ってしまいました。
その後「現実に履いてる人見たのは初めてだよ」と俺、「いや、それなりにいますよ履いてる人」と後輩。
そして始まるニーソックス談義。(←痛すぎです)
しばらく話していたのですが、話題が途切れた後唐突に彼女はこう聞いてきました。
「ところで、a-parkさんてホントに2次元オンリーな人なんですか?」
(真顔で)
・・・いろんな意味で辛かった。
とりあえず「俺は3次元も好きだよ!!」と否定しておきました。否定の仕方間違ってる気もしますが。
「精霊装騎ナインナンバー」を昨日に引き続きプレイ中。いいですねこれ。
昨日の夜から今日の朝かけて
夜中の2時くらいまでサークル作業場で作業→帰宅、戯言帳を更新した後風呂へ→少し休んでからもう一度
学校へ→一時間くらい仮眠をとった後朝6時から活動開始
と言う無茶苦茶なスケジュールで動いていたためかなり疲れてます。
それはと言うのもサークルのリーダーの「明日朝6時から組み立て試験やるからみんな来てね」という
一言が全ての原因。いや、確かに早朝は風が吹かないので組み立てに向いていることは確かですが。
しかも朝6時からやるといった張本人の担当部署の遅れで結局機体の組み立てを行えたのは11時過ぎと言う
体たらくでした。
おかげで徹夜をした挙句さらに昼までぶっ続け作業を強いられなかなかに辛かったです。
まぁ、いったん家に帰れただけましかもしれませんが。
去年の機体の初組み立てのときは俺は前日の夕方から夜通し担当の部品を作り続けて結局完成したのが
組み立ての30分前なんて状況でしたから。
しかしこれで俺の担当部署の作業はほとんど終了。後は細かい調製とこの段階でないと作れない部品とかを
ちょこちょこと作るだけです。たぶん。
いや、深く考え出すといろいろやらなければならないこともあるような気もしますがとりあえず今は
考えたくないです。
そしてゲームに走ると。なんて素晴らしい現実逃避っぷり。
日記と言いつつ毎日更新遅くてすいません。
だいぶ前に熊猫小屋さんで紹介されていたSRCシナリオ「精霊装騎ナインナンバー」をやってみました。
現在第一部終了。序盤はちょっと首をかしげるところもありましたがだんだん盛り上がってきて良し。
俺はSLGはそれなりに好きでしたがスパロボはやったことがなかったので、スパロボのシステムをベースに
している(と思われる)SRCのシステムにはちょっと戸惑いましたね。
やっているうちに慣れましたが。
今回以外にも定期巡回先のサイトで紹介された本やゲームを読んだりやったりしたことは数多いですが、
やはり自分と似た嗜好を持った人の薦めるものというのは高確率で自分にとっての”当り”であることが
多いですね。
それが高じると「○○さんが薦めてるから」と言うだけの理由で全くチェックしていなかったものの購入を
決意したり。
どんな言葉を尽くした宣伝よりも巡回先サイトの「○○面白いです」の一言が重く扱われると言うのは
なかなか興味深いものです。
「皇国の守護者」の8巻が出るということを知って狂喜乱舞しているa-parkですどうもこんにちは。
いや、本当待ちましたからね。7巻が出たのが2001年9月ってあんまりですよ。
まぁ、発行が予定より1年くらい遅れようが気にしないのが佐藤大輔ファンをやっていく上での心構え
かもしれませんがね。
さすがにこのブランクは長かったです。
で、今日は入学手続きの第2日目だったので自分のサークルの新入部員勧誘に
いそしんでいました。
俺は割り当てられたブースでビラを配ったり説明をしたり。
慣れない勧誘なんてことをしたせいでだいぶ疲れました。
勧誘のビラのなかにはいたって普通の奴のほかにヲタな部員がFateにはまった勢いで作ったビラ
なんて物もあったのですがサークル員ほぼ全員(俺含む)の強硬な反対にあって配りませんでしたw
模写などではなく普通にあれだけの絵を描く腕前は素直に凄いと思いますが、むしろ下手に上手いからこそ
困ってしまうという。
いやだってあんなの配ったらヲタ野郎しかこないですし。
これ以上身の回りにそういう人は要らないですよ。いやホント。
日記サイト、特にヲタ系のそれにおいては”デスクトップ画面の画像”が管理人の自己紹介の項に
あげられたりしていることがよくあります。
サイトを運営している時点でPCの前で過ごす時間はそれなりに長い訳で、それなら自分好みにとカスタマイズ
されたデスクトップはどんな言葉よりも管理人の趣味嗜好を物語っていると言えましょう。
てなわけで俺も公開して見ましょうか。
管理人a-parkのデスクトップ画像
俺の日ごろの行いから皆さんが想像されたものと違ってるのではないかと思うのですが、さすがにそういう
類の壁紙にしているとどうも落ち着かないんですよね。
誰か家に来たときに下手にPC起動できませんし。
てなわけで俺のデスクトップはいつもこの類の壁紙です。大量にこういう画像を溜め込んでいるので。
これならどこからどう見ても飛行機好きの好青年ですよ。
とか言ってたらスタートメニューがどうしようもないと言う罠。
今日は後期試験のため学校の教室が使えないので人力飛行機サークルの作業はお休み。
約2週間ぶりの完全オフです。
心ゆくまで惰眠をむさぼった後は引きこもって更新やらゲームやらしてました。
で、一日中家の中にいるのもどうかと思ったので外出してみたのですが、良く考えると俺が休みに行くとこ
といったら本屋か電気街ぐらいしかないんですよね。
なんて行動の選択肢の狭い奴。
「地獄の海」読破。
切なかったです。
今日は俺の大学の合格発表の日。
必要もないのに見に行ってみましたが既に合格発表の掲示のカバーがとられる時間からだいぶたっていたので
あまり見に来ている受験生は居ませんでした。
それでもぽつぽつと見に来る初々しい受験生達を少し離れたところから観察。
喜びに湧く者、悲しみに暮れる者、どっちだかわからない者と多種多様でなかなか見てて面白かったです。
俺は家が学校から遠いため自分の受験のときは合格発表は郵便での通知待ちだったので、こういう場を
見るのは初めてでしたが、世の中一般的な「合格発表の場」って言うイメージどうりの光景が展開されていて
本当にそういう光景ってあるんだ、と感心してしまいました。
で、なぜか発表の場所の近くに民青同盟がテントを張って「陸自のイラク派遣反対!!」と言って署名を
集めていたのはびっくり。
数人テントに誘導する役の人たちが居たので途中からは彼らを観察していたのですが、うまいことに
落ちてションボリ帰っていくっぽい人達を選んで声をかけてるんですよ。
そしてテントに連れて行って話を聞かせて署名をしてもらう訳です。
なかなかやるな民青同盟。
俺は自分が声をかけられたらどうしようかドキドキしながら待っていたのですが、合格発表の掲示板も見ずに
見に来た受験生達を見ているばかりな俺はさすがに怪しかったらしくちっとも声をかけられませんでした。
掲示板の前で「くそー落ちたー!!」とか叫んでみれば良かったかなw
約一ヶ月ぶりに戯言帳以外のコンテンツを更新。真面目な文章を久しぶりに書いたので疲れました。
ここ一週間ほど日中はひたすらサークル作業場で人力飛行機を作り続ける日々なのですが、だからと言って
四六時中切った貼ったをしている訳ではないのでして。
たまには休憩も入れなければ身が持ちませんし、作業自体も接着剤の硬化待ちとか前述のCFRP焼成の
温度管理中とか手持ち無沙汰な時間が多々あるわけです。
そんな時間は皆それぞれに過ごすのですが俺はそういった空き時間を使って読書に励んだおかげで
「GUNSLINGER GIRL」3巻、「マジノ線物語」「灼眼のシャナ」6巻を読破。
なので感想でも。
ガンスリは登場人物の境遇の紹介と導入だった1,2巻が終わってテロ組織「五共和国派」との戦いという
メインストーリーがの始まりって感じですか。
表紙のトリエラがやたらと可愛くないのが印象に残りましたね。
正直言って中表紙のヘンリエッタと取り替えて欲しいです。ていうか内容についてコメントはないのか俺。
「マジノ線〜」にかんしては偏読記でもう書いたのでいいでしょう。
一言で言えば「タイトルに偽りあり」 いやほんとに。
「灼眼のシャナ」は・・・なんていうか巻を追うごとにラブコメ色が強くなってますね。いや、コメディーでは
ないですが。
俺はこういうこてこてのラブストーリーはエロゲーでやる分には全然OKなのですが、活字で読むとなるとどうも
受け付けない性質なので(どうしてかは自分でも不思議です)最近ちょっと読むのが辛かったりします。
それ以上に資材、ゴミ、工具が散らばって居るメンバーは男ばかりな作業場で接着剤の硬化待ちをしながら
そんなものを読んでいる自分がある意味辛いですけど。
個人的にはもう少し「燃える」シーンがほしいですね・・・ そう思うと4,5巻は良かったですね。
そして現在「地獄の海 〜レイテ多号作戦の悲劇〜」をまったりと読破中。
第二次世界大戦中の日本海軍のレイテ島への輸送作戦「多号作戦」についての本です。
内容はまさに「地獄の海」と言う形容のふさわしい悲惨きわまる戦記。しかし、作戦従事艦艇のほとんどが
撃沈されている中3回もオルモック(「多号作戦」の目的地です)への輸送に成功している「第9号輸送艦」は
凄すぎです。
・・・しかし、こうやって見るとなんてラインナップだ。
一言で表すなら「ミリタリー&萌え」ってとこですかね。
彼は相変わらずサークルで人力飛行機を作っていた。
時刻は午前0時過ぎ。さすがにこの時間になると残っているメンバーはほとんど居ない。
そんな中彼は黙々と作業をし続ける。今日中に終わらせなければならない作業、完成させなければならない
部品はまだ数多いのだ。
最後まで残って作業をしていた後輩Kも自らに割り当てられた仕事を終え、「おつかれさまでしたー」の挨拶と
共に帰っていく。
そんな後輩に挨拶を返しつつも視線は手元に向いたままの彼。
数分後。
すっかり誰も居なくなった教室で、彼は唐突にバッグからMP3プレーヤーを取り出し、教室に置いてある
ミニコンポ(彼のサークルでは作業中にミニコンポで音楽を流しているのだ)の所へ向かう。
そしてミニコンポとMP3プレーヤーを接続。わざわざ接続用のケーブルを持って来ているあたり
彼がいかにこの機会を待ち望んでいたか知れようと言うものだ。
接続が終わり、再生ボタンを押すと部屋に響き渡るのは斬魔大聖デモンベインのサウンドトラック。
いつもはサークルの皆に遠慮して他のメンバーがかける洋楽のCDやラジオを聴きながら作業する事に
甘んじていた彼も、教室に唯独りとなった今ではだれかれはばかることなく自らの趣味に忠実になる事が
できるというもの。
音楽パワーで作業効率がアップした彼は、夜中3時過ぎまで残って製作をし続けたとさ。
・・・いつも一人称で書いているので今回は心機一転して三人称にチャレンジしてみました。
結構いいかも。さすがに毎日やる気にはなれませんが。
あと、もちろん内容はノンフィクションです。ていうか俺そのものです。
さて、7777ヒットを踏んだ人は誰なんでしょう? 今回はキリ番自爆しなかったんですが。
いろいろありましたが今日で偏読日記も開設から一年半。
凄い中途半端な区切りだな、と言う突っ込みはおいておいて我ながらよくこんな長期間(ほぼ)毎日文章を
書き続けたと思います。
一日大体150〜250字くらいを毎日書くなんて冷静に考えるとすごいことですよね。
この一年半の経験で少しは文章が上手くなっていれば良いのですが。
しかし日記ばかり更新していても仕方がないわけでして、そろそろメインコンテンツたる書評やゲーム評に
何かしらアップしようかと思う今日この頃。
なのですが毎日こういったネタに走った短文ばかり書いていると長文がかけなくなってくるんですよね・・・
リハビリしませんと。
そんなことを言いつつ今日もゲームにうつつを抜かして更新遅くてごめんなさい。
花神の夢 さんのFateSSがすごくいい感じ。この抑えた文章は個人的には大好きです。
特に「君と幸せと毎日と」なんかは凛スキーな俺には悶絶ものですよ。
相変わらずのサークルで作業三昧な日々ですが、今日はAM2時過ぎまで学校に居残って人力飛行機用CFRP部品を電気炉で焼成。
炉内温度を表示する温度計とにらめっこしつつ可変抵抗器で電流を増減する俺の横で、一緒に居残った
サークル員2人が「テキストファイルの行数は一体どこまで行くのか?」を検証しようとしてエディタで
ひたすらコピー&ペーストを繰り返しているのを見てなんだか虚しくなったりしてました。
結局2人は俺が帰るときまでに200万行オーバーを達成。ファイルサイズ27MBのテキストファイルなんて
産まれて初めて見ましたよ。
さすがに200万行オーバーだと改行だけで5分くらいかかったりマウスカーソルの移動すら滞ったりしてました。
ちなみに最終目標はDVDのサイズである4.2GBだそうで。
容量一杯のDVDをもらって中に入っているのがテキストファイル1個(しかも内容はコピペ)
だなんて嫌すぎです。
今日は3月3日。つまりはひな祭りです。
俺には直接の関係はないですが、実家では妹のために雛人形が飾られている事でしょう。
幼少のみぎり、雛人形ににらめっこで勝負を挑んだのも今となってはいい思い出です。
・・・いや、それ勝てるわけねぇし。
で、今日は去年の春まで所属していた学園祭実行委員会にちょっと用事があったので顔を出してみました。
委員会の事務室に入り、今では委員長とか各局長クラスになっている在籍当時の顔なじみに挨拶をしながら
要件を告げると担当者が出現。
なんだか物凄くなれなれしく話しかけてくる彼に戸惑いつつも渡された申し込み用紙に記入。
サークル関係の要件だったのでサークル名と俺の名前を書いたのですが、
「相変わらず△△(サークル名)入ってるんだ」
「そのサークルでも○○(委員会内での俺のあだ名)って呼ばれてるの?」
とか話しかけられ、これはなれなれしい性格な人なんじゃなくてたぶん俺が実行委員会に在籍していた折
一緒に仕事をしていた誰かだといまさらのように気付きました。
多分あっちは俺を見た瞬間気付いたんでしょうが。
そのあともいろいろ話しかけられ、生返事を返しつつ必死で誰だったか思い出そうとしたのですが
結局思い出せず。
気まずい雰囲気だけが残りました。
人の名前と顔を覚えるのが苦手だと自覚していましたが、こうもそれを実感させられる出来事があると
ちょっとへこみますね・・・
来年サークルに新入生が入ってくるときは気合を入れて覚えるとしましょうか。
今日も今日とて飛行機作り。これで飛ばなかったらとんだお笑い草ですね。
そしてそんなサークルでたまったストレスを解消すべく BALDR FORCE EXE を帰宅してからプレイして全エンド制覇してコンプリート。
・・・ラスボス強すぎて逆にストレスたまりました。
しかしこのBALDR FORCE EXE、アクションゲームとしても普通に面白く、話自体も後半になるにつれて
それなりだったので結構満足。
「仮想空間でのロボット戦」と言う基本コンセプトやプロット自体はそれほど目新しい物があるわけでは
ないですがストーリーで燃えるシチュエーション演出→アクションパートと言う流れがなかなか上手かったです。
個人的に大好きなのはリャンシナリオ終盤「公衆端末から仮想空間にダイブ、ヒロインのサポートで戦闘」
(アレはやっててかなり燃えました)、憐シナリオのラスボス戦(音楽とのシンクロ振りが見事)あたり
ですかね。
ま、これ以上は偏遊記のほうで書くとします。
それにしてもゲームパッドのキーを押しすぎたせいで指が痛い・・・
今日は学生にとってはある意味ちょっとしたイベントの成績表の配布日。順当にいくつか単位落としてましたが
とりあえず3年には進級できるようです。
・・・余談ですがサークル内の俺と同じ学科の先輩3人中2人が留年確定し「○○学科=アホ」の図式が
できつつあるのが気になる今日この頃。俺はその轍を踏まないようにしないとなぁ・・・
それにしても最近は
10時〜12時ごろ起床→食事したり掃除したり→13時から14時くらいに人力飛行機サークルの作業場へ
→23時くらいに作業を切り上げて帰宅→サイト更新・ネット巡回・ゲーム・読書→3時ごろに就寝
と言う生活で日中のほとんどを飛行機を作って過ごしているためあまり本も読めずゲームもできず
ましてや更新に力も入れられずでいつも来てくれるお客さんたちには非常に申し訳ない状態が
続いてます。
とりあえず俺の担当部署の尾翼にめどが付くまではこの調子ですね。ごめんなさい。