21世紀の日本は様々な問題が
1.超高齢少子化社会に突入!!
日本の将来は、若者よりも老人の数が大部分を占める国になります。価値観も変わり、生産向上性重視な
ど『モノ』の価値よりも『健康』・『心のケア』・『教育』などがより一層求められます。 20年後の
日本は4人に1人が、50年後の2050年には3人に1人が老人という世界一の「超高齢少子化
社会」になります。また、出生率の減少により4年後(2007年)からは人口が減少し始め、
平成62年(2050年)には日本の人口が1億人を切ると予測されています。さらに、
「寝たきり」や「痴呆」など高齢化に伴う障害も増加!寝たきり老人および痴呆老人が2000年に
は約140万人、2010年は200万人に達すると予測されています。つまり日本の年代別
人口比率は中高年・老人が大半を占め若者が少なくなるのです。
従って、労働平均年齢も上がり生涯現役至高が増える為、ます々身体の健康への関心が深まり、
空前の『健康ブーム』時代が到来します
◆厚生労働省の「健康日本21」運動とは
21世紀の日本は、社会の高齢化によりますます病気や介護の負担は上昇します。しかもこ
れまでのような高い経済成長が望めないとするならば、国策として、病気を治すこと、ある
いは介護のための社会的負担を減らす為に、より健康な社会を目指すことが、21世紀の大き
な課題となり「健康日本21」がスタートしているのです。
〈 F.Sライフライン21〉とは、
厚生労働省「健康日本21」運動に準拠し、明るい希望のある21世紀社会を創出する事業と
して画策し、全国展開しています。
2.あなたの人生を狂わせる生活習慣病の恐怖!!
生涯を通した「健康づくりは」は、あなたに合わせた「生涯づくり」ともいえます自分の価値、生き方、
健康観に基づいた、それぞれの「人生シナリオ」をつくることが重要です。健康日本21の理念として、
大目標は65歳までの早世を減らし、高齢障害者を減らすことです。中目標としては「がんを減ら
す」、「脳卒中を減らす」、「心臓病を減らす」、「自殺を減らす」、「歯の喪失を減らす」等を
考え、これらの大目標、中目標を達成するための「生活習慣の改善」が最前の目標となっています。
働き盛りを襲う3大成人病!
3大成人病の65歳未満区間死亡率は、ガン(39%)・脳卒中(9%)・虚血性心疾患(7%)
となり、65歳までの死亡原因の55%を占めています(1997年)
2010年、65歳以上の寝たきり・痴呆が200万人に達します!
これらの原因には脳卒中や骨折などが考えられます。これらの疾病は、多くの場合「生活習慣」に深
く関連しており、高血圧や糖尿病、たばこ、肥満、身体活動などが問題となっています。
ガン・脳卒中・虚血性心疾患・糖尿病・肥満は急になるものではなく、20年〜30年かけて
発病の芽を育てていくことになるのです。
健康日本21においては、長期的視点に立って、効果の持続性及び有効性という点から考えると、幼
年期と少年期が最も重要であり思春期も極めて重要視しています。つまり、若い自分の生活習慣の
積み重ねが、発病に結びついていくのです。
規則正しい食生活や禁煙は自己実現の為に必要不可欠なものです。
明るい未来は健康無くして実現できません。
3.環境汚染が与える生命の危機 人体汚染による新たなる疾病
人体汚染は大きく3つに分けら
れます1は、食物・飲料水・薬物などの〔経口吸収〕2は、車の
排気ガス・たばこ・噴霧剤・建築素材などの〔経気吸収〕3は、洗剤・頭皮・化粧品・紫外
線などの〔経皮吸収〕50年間で300sの人体汚染として体内に蓄積されます!
1.〔経口吸収〕〔経気吸収〕の恐怖 ダイオキシン
ダイオキシンはベトナム戦争で使われた「枯葉除草剤」です。ベトナムのジャングルを無くし
‘ベトちゃん.ドクちゃん’を含む奇形児を沢山生む出しました。発生源は、「ゴルフ場」
「公園・道ばた」「農園」などの除草剤から、また、「たばこ」の副流煙からも大量に発生
します。塩化ビニール系や、塩素を多く含む残飯などの焼却炉から しかし、食物からの汚染が
95.2%を占めています。
2.乳ガン細胞が増加「プラスチックから溶け出す」
ノニルフェノール 1997年10月10日、米国ボストンのタフツ大学医学部実験室発表。
乳ガン細胞増殖実験より、プラスチック試験管から「ノニフェノール」という化学物質が
女性ホルモンと同じ作用を示し、乳ガン細胞が異常に増殖していることを発見しました。
「ノニフェノール」はプラスチックの成形に使う酸化防止剤です。
注:サランラップにした食物・プラスチック容器のレンジ使用
ビスフェノールA
ポリカーボネート製の‘ほ乳瓶’から溶け出す
化学物質(女性ホルモン)
人体内の女性ホルモンはピコ単位(1兆分の1)のレベルで作用を発揮
プラスチックの試験管から溶け出していた濃度はそれより高かった!
21世紀 化学物質が人間を襲う「環境ホルモン汚染」深刻化
ご存じですか? 食品添加物の特殊毒性の恐怖
平均的日本人は1日約11g、1年間で約4kgの食品添加物を取っています!!
¨食品添加物の種類というのは次のような目的で使用されています。
【調味料】化学調味料のことです。67物質あります。
【着色料】タール系色素の原料は製品のナフサから作られ、がん・環境ホルモン作用も
懸念される。【発色剤】亜硝酸ナトリウムのこと。肉・ハム・ソーセージなど
【保存料】安息香酸(ナトリウム)、ソルビン酸(ナトリウム)は抗菌剤
【酸化防止剤】ブチルヒドロキシアニソール、ジブチルヒドロキシトルエン
【防かび剤】オルトフェニルフェノール(柑橘類)、
ジフェニール(柑橘類・緑カビ・青カビ)
チアンベンダゾール(柑橘類、バナナ、アメリカ産オレンジ)
【漂白剤】過酸化水素、亜硫酸ナトリウム(製造工程の加工助剤)
野菜・果物・魚など生鮮品に使用
特殊毒性は、「遺伝子毒性」「催奇形性」「発ガン性」などあり、一般毒性が細胞全体を傷害
するのに対して、特殊毒性は遺伝子を傷害します何年、何十年と体内に蓄積され遺伝子を傷つ
けます。それが積み重ねるとガンが発生します。催奇形性や遺伝子毒性は、精子や卵子の遺伝
子を傷つけることにより、私たちの子孫にも大きな影響を与えます!!
身近にひそむ特殊毒性食品添加物の恐怖
1.輸入物のレモン・オレンジ・グレープフルーツに使用されている
【防かび剤/オルトフェニルフェノール】
2.バター・たくあん・空豆に使用されている
【タール系着色料/黄色、緑色】
3.ハム・ソーセージ、チーズ・バター、魚の干し物に使用されている
【発色剤・防腐剤・甘味料・小麦粉改良剤・酸化防止剤/亜硝酸ナトリウム
・デヒドロ酢酸・サッカリン・臭素酸カリウム・ブチルヒドロキシアニソール】
チェックして食べて下さい!
かつて人類は経験の無い『複合汚染』にさらされています。 環境問題は、私たちは被害者である
と同時に加害者であることを認識しなければなりません。
21世紀のテーマ
「私たちは地球を守り,子孫を守らなければなりません。その為には、問題意識を持ち問題解決
の方法をあみ出さなければならないのです。まず学ばなければならないのです。」
今必要なのは ディフェンス栄養学
ディフェンス栄養学って?
「地球環境を守る為、環境汚染・人体汚染をテーマに食を化学的に分析し、遺伝子レベルの傷害を
取り除く『活性酸素毒』解毒栄養学を学ぶ学問のことです」
F.Sライフライン21 営業所では「ディフェンス栄養学講座」通信教育を受講する
ための生徒募集及び受付を随時おこなっています また、受講生のための塾の運営を
おこなっています。「ディフェンス栄養学講座」を、マスターすると
【ディフェンス栄養指導士】になることができます!
【ディフェンス栄養指導士】になると?ディフェンス栄養学を活かした、
様々な就職先があり、プロとしての活躍の道が開けています。
業界例)
環境商品 食品 自然食品 健康食品 洗剤メーカー 化粧品 エステティック ドラッグストアー
飲食店 通信販売 ネットショップ
ディフェンス栄養指導士の方は“ヘルスケア人材登録センター”に登録して下さい。
HOTな就職情報をリアルタイムにお知らせします!
ディフェンス栄養指導士の説明 仕事とヘルスケア人材登録センター
カリキュラムのご案内 フードサイエンス協会について ライセンス取得までの流れ 受講申込方法
ヘルスケア人材登録センター Q&A 活性酸素除去(スカベンジャー)のメカニズム リンク