環境庁国務大臣表彰
1999年12月4日
国務大臣表彰式 記念写真
環境庁国務大臣表彰 受賞団体名
イーフ21の会(後列 左から5番目)
助成金対象団体
イーフ21の会は、独立行政法人 環境再生保全機構から平成9年度、平成11年度、平成12年度、平成13年度に助成金を頂きました。
独立行政法人 環境再生保全機構庁
環境庁企画調整局企画調整課、環境庁自然保護局企画調整課、厚生省生活衛生局水道環境部環境整備課、
通商産業省環境立地局環境政策課、通商産業省中小企業庁計画部計画課、建設省建設経済局調整課、
建設省都市局公園緑地課、農林水産省大臣官房総務課、運輸省運輸政策局環境・海洋課
9年から/
13年度 助成金交付内定書
・活 動 1996年(平成8年)〜2003年(平成15年)
「イーフ21の会」は全日本調理師連盟が母体となり1996年(平成8年)7月25日結成された団体です。
当時は生ゴミが燃えにくく焼却炉からダイオキシンが発生したり、ゴミの焼却で地球温暖化に影響があると大きな問題になっていました。 私達はその問題の解決に少しでも
役に立てばと思い、プロの料理人が調理くずや食べ残し、食品ロスをプロの技術で素敵なお料理に再生し、「もったいない精神」の再考とゴミを出さない地球温暖化に取り組みました。
しかし、環境問題が広く認知されると同時に2003年 個々の活動へ移行し団体の活動は休止し致しましたが、近年、国連サミットで採択されたSDGs(2001年)に私達も共感し、又、多くの人の賛同もあり、
2019年(令和元年)役員やスタッフを新しく入れ替え、全日本調理師連盟のサポートの元に11月から再び活動を始める事になりました。
食に特価した活動で「食材の命」の大切さや「もったいない精神」「食品ロス」「食べ残し」など環境に配慮した生き方の提案をリサイクル料理から学んで頂く意識改革の活動です。
イーフ21の会は、ゴミは捨てた物で無く頭の中にあると考えています。何故なら、要らないと判断すれば直ちにゴミになるからです。つまり頭で判断して捨てた結果がゴミなのです。
又、毎日楽しく日々を送るが余り、無駄にゴミを排出する生活さえも疑問を持たないのが現在の姿ではないでしょうか。
買う時や捨てる時、ほんの少し立ち止まって考えてみませんか。やがて意識が変わって来ると思います。その少しの行動が、ゴミの減少に繋がり地球温暖化抑制の貢献にもなるのです。
イーフ21の会の活動は、NHKや民放のテレビやラジオ、韓国KBSテレビ、週刊誌、五大新聞をはじめ時事通信や地方新聞など数々のマスコミに取り上げられ大きな反響を呼び、環境事業団の助成金や大臣表彰を頂くまでになりました。
イーフ21の会の活動に賛同した個人や団体を募りイーフ21倶楽部を設立致しました。 講演、リサイクル料理教室、TV&ラジオ出演、イベント出演、他、又、食品ロスや食べ残し、無駄に捨ててしまっている食材を見直す意識改革を啓発している、「イーフ21の会」 の活動をボランティアでサポートしています。
理 事 長
中田 泉
専 務 理 事
関谷 あゆこ
・企画室室長:プラザーオオサカ ホテル
元料理長 福谷 博文
・動画制作担当:テレビ制作会社
社長 藤田 裕司
・理 事:ホテルアナガ
料理長 平賀 満
以下 若干
・監 事:中村 茂司
・料理監修:全日本調理師連盟 会長 福井幸男
所 在 地 | 546-0003 大阪市東住吉区今川3-6-9 (株)シェフ・システム内 |
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連 絡 先 | TEL 06-0702-8118 FAX 06-6707-4737 e-mail: nakata5814@gmail.com 連絡はメールでお願いします。 |
会員募集 | 入会費/会費0円:会員登録 |
お問合せ | 事務局 イーフ21倶楽部まで |
[講師略歴] |
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・料亭 大和屋で修業 / ・全日本調理師連盟 会長 / ・辻学園調理師専門学校 日本料理講師 / ・奈良調理成果専門学校 日本料理教授 / ・文部省認定家庭料理技能検定 (4級) 実技試験審査委員長 / ・奈良県 B級グルメ審査委員長 / ・東京農大非常勤講師 / |