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その4 マニュアル撮影


撮影者が絞りシャッタースピードを任意に設定するモードです。マクロ撮影ではこのモードが一般的です。マニュアルというと難しそうに思えますが、TTL調光機能のあるストロボを使えば超簡単なのです。ストロボをTTLモードにすれば被写体露出はカメラまかせのオートになります。従って、TTLを使ったマニュアルモードはオート撮影の一つだと考えています。ストロボの発光もマニュアルで調節してはじめてマニュアル撮影といえるとおもいます、これは、超難しいので初心者のはお勧めしません。

TTLオートでの撮影の場合、撮影者が設定した絞りに合わせてストロボの発光が調節されます。フル発光までの絞りなら無段階に調光可能です。このときシャッタースピードはメインの被写体の露出とは関係ありません。シャッタースピードはバックの露出にのみ関係するのでバックを黒く抜くときは速い速度(シンクロ速度付近)、青く抜くときには遅い速度(1/30秒以下)にします。通常はシャッタースピードをシンクロ速度(Kiss の場合は1/90秒)に固定して、被写体との距離に合わせて絞りを設定することをお勧めします。

ワイドレンズの場合もワイドマクロならこのモードで撮れます。通常のワイド撮影ではTTLが効かない場合が多いので適正露出を得るためにはかなりの経験が必要となります。


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