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高知のダルマ夕日


ダルマ夕日とは? 冬になると気温は急激に下がりますが、水温は徐々にしか低下しません。特に黒潮が接岸する高知では冬場でも海水表面の水温が高いため、日没近くでは大気温との温度差が大きくなります。太陽が水平線上に沈みかけた時、海面から上がる水蒸気の層を通る光が屈折してもう一つの太陽が海面に映し出され、二つの太陽が接するとまるで海からダルマが顔をのぞかせているように見えることからダルマ夕日と呼ばれています。

同じような現象は日の出の頃にも起こり、こちらの方は太陽が水平線から離れる直前に見えます。ダルマ朝日と呼ばれていますが、ダルマ夕日よりも見ることができる確率は低いようです。


ダルマ夕日が見られる場所 瀬戸内海(松山、大阪湾)やオホーツク海でもダルマ夕日を見ることがきますが、大平洋に沈むダルマ夕日は高知でしか見られないようです。ネットでダルマ夕日を検索したところ、135件のうち111件が高知でした。ちなみにダルマ朝日はたったの9件、すべて高知でした。


高知東部のダルマ夕日 安芸から室戸岬にかけての海岸線沿いでみられます。ダルマ夕日といえば宿毛が有名ですが、見ることができる時期は高知東部の方が長く、室戸岬では9月下旬から3月中旬まで見られます。意外と知られていないダルマ夕日撮影の穴場です。

ちなみに各地でダルマ夕日がみられる時期は

室戸岬漁港9月27日〜3月18日
室津港10月7日〜3月10日
キラメッセ室戸10月16日〜2月28日
吉良川町10月20日〜2月24日
羽根岬11月7日〜2月6日
加領郷漁港11月9日〜2月4日
奈半利11月20日〜1月24日
田野新町海岸11月21日〜1月23日
安田漁港12月4日〜1月10日
大山岬道の駅12月12日〜1月2日


宿毛のダルマ夕日 高知西南部は九州と近接しているため、西には九州の山々が見え、水平線は見ることが出来ません。しかし、奥まった宿毛湾では九州までの距離が遠くなるため水平線を見ることができるのです。

すくもサニーサイドパークや咸陽島(かんようとう)、片島フェリー岸壁、池島の堤防などで11月から2月の間に見ることが出来ます。

12月初旬から中旬までは、咸陽島の島と島の間で見られます。咸陽島は宿毛湾に浮かぶ二つの無人島から成る景勝地です。対岸の大島からは約300m離れていますが、干潮時には歩いて渡ることができます。


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