「おらんく」とは土佐弁で我が家ということらしいです。高知に住んで五年になりますが、もうひとつ土佐弁は分かりません。高知といえば気候は温暖で魚は美味しいしおまけに目の前には真っ青な海、ダイバーにとって最高の場所とおもわれるかもしれませんが、結構冬は寒いしダイビングスポットまでは近くて2時間、柏島だと死ぬ程とばしても3時間以上かかります。
でも住めば都。週末は暇があればどこかへ出かけては潜っています。朝4時半に出発して夜11時着の日帰り3ダイブなんて無茶なこともしばしばです。おかげで高知市内は家と職場の間往復のみでそれ以外はほとんど知りません。
ここでは私達が日頃潜っている地元高知周辺のダイビングについて書いていきます。柏島が中心になりますが、沖の島、西海、甲浦などもにも行きます。細かなポイント情報とかは現地ショップのホームページに譲りここではあまり触れないことにします。「ここが柏島と違う」といった観点から迫ってみようかとおもっていますが、内容はすべて私の主観に基づくものです。従って、被写体があるか、ゆっくり写真がとれるかということが重要なポイントとなるため、カメラを持たない人とは違った印象になるかもしれません。あしからず。