放電発光を利用した内光撮影装置でごく一般的に使われているが、元来ストロボは放電発光を利用して回転数を測定するストロボリサーチ社製のストロボスコープが語源らしい。一般名詞ではエレクトロニックフラッシュあるいはスピードライトと言う呼び方が適切であるが、ストロボという名称のほうが一般に定着している。 ストロボは光を発光するクセノン放電管、電気を貯めておくコンデンサー、そしてカメラのシャッターに連動してスイッチを入れるトリガー回路からなる。