DC11(’09)9月上旬の日記
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2009年09月02日
思えば、聖飢魔II信者になったのは、B.D.6(1993年)のこと。
「デーモン小暮のオールナイトニッポン(ANN)」は、B.D.9(1990年)の5月に終了しており、ネタを投稿することはおろか、リアルタイムで聴くこともできなかったわけでございます。

その後、閣下がパーソナリティを務める「ラジ王」(B.D.5・1994年〜)や「ニッポン全国ラジベガス」(D.C.7・2005年)でもって、ネタをパガキでE-mailで投稿し…まぁまぁそれなりの回数読んで頂きまして、ANNをリアルで聴けなかった悔しさを紛らせたのです…が。

駄菓子菓子。(だがしかし)
モバイル配信で閣下の「オールナイトニッポン」復活!!
 http://www.allnightnippon.com/m/

携帯電話にて配信、有料コンテンツ(一部無料)をDLして、24時間いつでも聴くことが出来るという今までになかった…こともないけど、まぁ新しい形のプログラム。
先々月「文月」より配信開始され、この日、第3回「長月」が配信開始となったのですが…。

悲願達成!!

長年の夢、そしてもはや叶わぬ願いと思われていた「閣下の“ANN”で、ネタを読んでもらう。」という悲願をようやくにして、果たすことが出来ました。\(^o^)/

わーーい、わーーい。

しかし、前フリが長くて、なかなかネタに行かないのは相変わらずだなぁ〜www
でも、前フリのほうが面白い(ていうか、今回のは「危ない」(笑))からいいか♪

さてさて。
夜になりまして、Live Spot RAGにお出かけ。

是方博邦 ROCK UNIT feat. 杉山清貴
@Live Spot RAG


   

 是方博邦(G),杉山清貴(Vo)
 石川俊介(B),長谷川浩二(Dr)(敬称略)

KOREKATA ROCK UNITにボーカリスト・杉山清貴さんをゲストに迎えての“是方博邦 ROCK UNIT feat. 杉山清貴”
観にいくのも、これで4回目くらいになるのかな?
根強いFANの多い杉山さん・・・Live Spot RAGは平日にも関わらずテーブル取っ払われの総イス席+立見も出る大盛況ぶり。

久々の「是方博邦 ROCK UNIT feat. 杉山清貴」…ツアーは前日・浜松で始まったばかり、でもってこの日が最終日。(笑)
それぞれにお忙しいですからねぇ…。
是方さんは、翌日には、銀座で大御所のジャズミュージシャンとのセッションがあるそうだし(是方さんが最年少になるとのこと・笑) 、長谷川さんも、LIVE終わり次第、筋少のLIVEのリハのため、すぎに車で東京に戻るとのことでした。

お楽しみは歌・演奏もさることながら、ちょっとグダグダな、大人のMC…石川さんがらみ。(笑)
今年50歳になったという杉山さん。(若っ!)
「いらっしゃぁ〜い。(笑)」と、ウエルカムな是方さんに、「俺たちまだだもん。」と涼しい顔してる40代のおふたり。
そこで是方さん・・・
是方「石川君は、10万歳ですからねぇ。(笑)」
石川「大事なのは、下ふた桁なんですよ。(爆笑)」
是方「石川君、5万歳のとき何してたの?」
石川「5万歳のとき、記憶ないんですよ。だいたい記憶があるの、10万4歳くらいなんで。(爆)」
でもそのころは人間もまだ社会生活を営んでなくって、そんななか悪逆非道を尽くしていた・・・のようなことを、仰ってましたwww

で、本題のLIVEのほうですが。
今回も1960年代〜90年代の洋楽のカヴァーを、KOREKATA ROCK UNIT風にアレンジして。
THE BEATLES、Boz Scaggs、JOURNEY、TOTO、Simon&Garfunkel、Earth Wind & Fire…といったBIG NAMEの往年の名曲、と言うよりは、もはや「スタンダード」といって良い様な曲を、今回も2部構成・3時間たっぷり聞かせてくれました、歌に演奏に酔いしれました。
今回は、割とBEATLES率高めだったかな。
いつかBEATLESだけの“BEATLES NIGHT”みたいな企画もやってみたい…なんて是方さん仰ってましたっけ。
このギューギューなお客さんの合間を縫っての石川さんの「練り歩き」もしっかりありましたしね。

RAGでまった〜りと観るのもいいけど…この組み合わせなら、もっと大きなハコで、観たいなぁ。
長谷川さんのドラムも、当然抑え気味なわけだし・・・全開で聴いてみたいなぁ。
それに煽られて、フロントもさらに弾けるだろうしねぇ。

2009年09月03日
もとからこの日、別の所要でもって八王子行きが決まっていたところ、情報誌を読んでいたら、八王子夢美術館で、こーーんな↓展覧会を開催中との記事を発見。

八王子夢美術館
 http://www.yumebi.com/
大河原邦男のメカデザイン〜ガンダム、ボトムズ、ダグラム
 http://www.yumebi.com/acv28.html

      

これはもう『来い。』と言われているようなもんでしょ。(苦笑)
午前中の外来診療終了後、一路八王子へ、その足で八王子夢美術館へ。

「ヤッターマン」「ダイターン3」「ボトムズ」「ダグラム」「バイファム」「勇者シリーズ」etc.etc.
そして、なんといっても「機動戦士ガンダム」
もう、もろ氏のデザインするメカが出てくる作品の洗礼を受けまくった世代ですしね。。
で。
原画のもつ「力」みたいなもんを感じましたね・・。
「機動戦士ガンダム」の「ラストシューティング」なんて、印刷物やWEB etc.で数え切れないほど見ているはずなのに、原画を目にしたらば、なんか涙出てきちゃいましたもの…。

さて。
八王子、本来の目的は、こちら↓
    

ACE アコースティックソロライブ“単独犯〜第二アジト”
@八王子・Live Bar X.Y.Z.→A


X.Y.Z.→A(二井原実(Vo.LOUSNESS)・橘高文彦(G.筋肉少女帯)・和佐田達彦(B.爆風スランプ)・ファンキー末吉(Dr.爆風スランプ) の名を冠した八王子の“Live Bar X.Y.Z.→A”
メンバーも、めっちゃ濃く関わっているらしく(メインは末吉さんかな?)連日、ライブが行われていおりますが、和佐田さんに声かけられて、ACEさんのアコースティックソロライブやることに。

Live Bar X.Y.Z.→A
 http://www.blasty.jp/barxyz/

開場時間になり行ってみましたら、そこにもうACEさんが居てて「いらっしゃぁ〜い♪」
50席ほどの、小ぢんまりとしたLIVE BAR…控え室もない、ということで、客席うろうろしたり、ステージで音確かめたりと、開演前からなにやら漂うゆる〜い空気。(笑)
結局、拍手に迎えられてステージに…ということもなく、ニュルン♪とした感じで始まるLIVE。
序盤は、曲の合間に
店長「25番、出し巻き卵の方!」
…と、出来たフードのコール、それに応える声と、お金が客席を行きかう、これまたゆる〜い空気。(笑)
そんな空気に、初となる会場・舞台でありながら、ACEさん緊張することもなく。
face to ace がNEWアルバムをレコーディング中ということもあり、その進捗状況や内容の話を交えながらの、たっぷりのアコースティックソロライブ。

終演後は、そのまんま、打ち上げタイム!になだれ込み。
ちょうど、緩急自在@山代温泉で、LIVE終了後にそのままその場で打ち上げ!になったような、まさにそんな感じ。(こちら参照。)

そこここのテーブルで、それぞれに飲み食いしている各グループのところに、ACEさんが入っていっては、乾杯!をし、あれこれと話し、乾杯!をし(以下エンドレス・笑)

店長さんともイロイロ話させてもらったり、お勧めの焼酎を飲んだり…。
そう、こちらお酒も充実しているけど、フードメニューも超豊富。
普通、Live Barって言ったら、乾きモンだったり、レンジでチン!メニューが多かったりするんだけど、ここでは厨房で「沖縄のお母さん」なる人物が、本格的な居酒屋メニューや、沖縄料理を作って出してくれるんですよ〜。
ゴーヤーチャンプルーなんて、沖縄で食べたソレと、まったく遜色なかったですね…。

    

ACEさんをお見送りしたら、ひとり減り、ふたり減り…結局最後のほうまで残ってしまいましたが(最後の最後、ではありませんでしたが)本当に、楽しい…楽しすぎる時間でしたね。
第二アジト・・・ちょっとやばいですよ、いろんな意味で。
この雰囲気に馴れすぎちゃいけないし、甘えすぎてもいけないな・・・とも思うわけです。

でも、Live Bar X.Y.Z.→A…ほんまええですわ。
近場にあったら、スケジュール次第で通ってしまいそう…うーーーん、やっぱり危険。(笑)

DC11(’09)9月下旬の日記
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2009年09月16日
聖飢魔II・新教典
『悪魔 NATIVITY ”SONGS OF THE SWORD』発布!!!

    

…と言っても、実は某国経由で、1ヶ月ほどはやくフラゲしておりました。
イロイロと異論もありましょうが…素直に今現在の…D.C.11というポイントで切り取った聖飢魔IIの楽曲が聴けるというのは、素直に嬉しく、また感動でもあります。
改めて、聖飢魔IIという集団のもつポテンシャルやら、先見性やら、そんなものを再確認させられましたね。

2009年09月18日
デーモン閣下の今年のツアー…
DMEMON'SROCK EXPO.開幕!!

今年はZeppの名古屋・大阪・東京…と、いつになく規模の大きな会場でもって、短期集中型の日程。
バンドメンバーは、2年ぶりの『愉快な仲間たち(<これって、もう公式名称?)』こと、石垣愛(Gt.)、原田喧太(Gt.)、大桃俊樹(Ba.)、雷電湯澤(Dr.)、松崎雄一(Key)といった、勝手知ったる面々。(敬称略)
こりゃもう、楽しくならないはずがない♪

さてさて、その初日、Zepp Nagoya。
日帰りも出来るものの、思うところあり、名古屋で一泊することに。

チェックインしてひと息つき。
さて、ひとまずは靴でも脱いで寛ごうかな…と足元を見たら…。

    

んじゃこりゃぁ〜〜〜!?

右足・・・Bobsonの、革カジュアル。
左足・・・NIKEの、デニム地スニーカー。

・・・・ _| ̄|○

実はこの日、仕事上のことで急にスケジュール変更を余儀なくされたり(これはオレの所為じゃないけど)、消してはいけないHDDレコーダーのデータをごっそり消しちゃったり…と、なんだかイケてない日だったんですよ。
それで、極めつけがこれですから。(苦笑)
なにやら、前途多難、嵐の前触れかのような出だしでしたが…ともあれ。

DEMON'S ROCK EXPO.初日@Zepp Nagoya

 


初日…ということで、30分押しの開場も、5分ほどの押しで開演。
内容的にはEXPO.(博覧会)のツアータイトルに相応しく、バラエティーに富んでいます。
ここ数年、閣下のいろんな活動を、きちんと追い続けているフォロアーには、サービス満点ですよね〜。
まず、1曲目からして、音楽劇「三文オペラ」の「ピーチャムの朝の賛美歌」でしたから。
目玉は、何と言っても、観客を巻き込んでの『君こそミュージカルスターだ!』コーナー。
オーディションで閣下の相方を決め、その場で、ミュージカル「シンデレラストーリー」での愛の魔法使いとシンデレラのやりとり…そして、閣下が近年出演した舞台を彩った楽曲のメドレー…。
「シンデレラストーリー」、「ココロノカケラ」、「三文オペラ」…あの名場面が脳裏によみがえります。

MCでは、前回の名古屋のLIVEでのMCでの「イカン奴を特殊な吹き矢でマーキングして云々」という話を受けて、その発展系「逆エコポイント」の提言とか。
あとは「絶対絶命」で“♪ふたりとも愛してるって言ったわ〜”の、歌詞の解釈をめぐる考察…誰が愛してると言ったか、ふたりとは、どのふたりなのか…というような話なんかをしましたっけか。

あと、バンドメンバー紹介時…湯澤さんが、
「昨年イロイロありまして…」とおっしゃったあとに、
「今年はその分、多く叩いています!!」という、心強いお言葉に、なんだか胸と目頭が熱くなりましたっけ…。

初日ならではのトラブル・ハプニングもありつつ…電波とか、歌詞とか、歌詞とか、あと歌詞とか…はありましたが、そこはもう、ノリというか、勢い というか、Grooveというか…あとは、バンドメンバー『愉快な仲間たち』の力でもって一気!に(特に後半以降)乗り切った感がありますね。
そんな初日@Zepp NagoyaでのLIVEでありました。

2009年09月20日
DEMON'S ROCK EXPO.中日(2日目)@Zepp Osaka

    

2日目にしてはや中日、楽前の@Zepp Osaka。
大阪でのLIVE・・そりゃ、盛り上がらないはずがありましょうか、いやない。(反語)
初日@名古屋を受けて、イロイロと構成に手を加え、無駄なところは省いて、なるべくコンパクトにまとめよう・・・というようなところが、ありありと見えました。
・・・それでもやっぱり、名古屋と同じく、ほぼ3時間のLIVEだったんですけどねww

盛り上がって当たり前の大阪でのLIVE。
そのプレッシャーやら、客の期待に飲まれるとなく、100%以上で応えるステージ。
『君こそミュージカルスターだ!』コーナーでは…“笑いの悪魔”が降りてくるし。(笑)
客席・客の盛り上がりがステージに波及し、そうすると客も盛り上がると…という、正の盛り上がりスパイラル!!
いんやぁ、ごっついオモロかったですわ♪

今回、猛稽古を積んで初日@Zepp Nagoyaに臨んだ…ということで、今まさにやっている最中の大相撲九月場所、全然見られていない…それどころか、名古屋でのLIVE中、話題にものぼっていない…と、閣下。
D「名古屋で場所中なのに、一度も相撲の話しなかったろ?おかしいと思わなかったか?(笑)」
あれやこれやで結局その日の結果を知ったのは翌朝・・・「エース清水朝刊(長官)」というべったべたの表現に、場内半笑い。(笑)
名古屋でのLIVEの翌日・・つまり、この日の前日は久々の完全休養日。
閣下は、例によってマッサージに行ったのだけども、スタッフ・共演者との食事会もあるので、必然的に行ける時間は相撲とかぶる・・・。
D「マッサージされながらラジオで相撲が流れてて、「嗚呼、ここで、こんな格好で結果を知るのか。(笑) 相撲より、明日のステージのほうが大事なことに、吾輩気がついた。(大拍手)・・・当たり前だろ!(爆) お前らのほとんどが、「当たり前だろ。」って思ったろ。(ハイ、思いました・爆)諸君らは「ひょっとして閣下は、ステージよりライブのほうが大事なんじゃない?」って思ってただろ!?(爆笑)」
…いやぁ思ってませんってば。ちょっとしか。(笑)

今回のLIVE、またビデオ撮りがあるそうで。
で、閣下は大阪での撮りを強力に推してくれたけどやはり撮影クルーのアゴ足がネックになり、結局実現しなかった…とのこと。
エンディング「次回、ビデオ撮りのの大阪でまた会おう!」…というようなことを、LIVE終了時におっしゃてたけど…なんとなーーっく、なにかを匂わせたかのように思ったのって・・オレだけかな?

そういうわけで、舞台は千秋楽@Zepp Tokyoへと続く

2009年09月22日
DEMON'S ROCK EXPO.千秋楽(3日目)@Zepp Tokyo

    

DEMON'S ROCK EXPO.千秋楽@Zepp Tokyo。
Zepp Tokyoといえば…![EXCLAMATION]のLIVEのとき、出演者は到着しているのに、雪の影響で機器材の到着が遅れ、開場・開演とも1時間以上押した…なんてことがありましたっけ。
もちろんこの日は、雪が降ろうはずもなく、大観覧車の下・Zepp Tokyoには、多くのFAN・信者が集い…当日券は出ない!というほどの大盛況でありました。

そして、LIVEはというと…。
客席の盛り上がりも良く(大阪でも盛り上がりましたが、閣下曰く「(大阪の盛り上がりは)おかしい。」と。同感・笑)、最終日に、ビデオ撮りに相応しいクオリティ!
まぁいずれ、映像ソフト化されるようだし内容については、とりあえず置くとしておきましょう。

でも、こんなに質の高いエンターテイメントなのに、3本で終わりなんて、ほんっと勿体ないなぁ・・・。

そして…あの![EXCLAMATION]のときのLIVEのことを思えば…なんだか、感慨深いものもあった、Zepp TokyoでのLIVEでした…。

2009年09月24日
聖飢魔II、再々始動!

   

ヘビメタバンドの聖飢魔IIが、25周年となる2010年に再集結し、20カ所以上の全国ホールツアーに加え、1992年以来18年ぶりとなるワールドツ アーを開催することが23日、分かった。ツアーは、春から夏にかけ北米、欧州、アジアの10カ国で開催し、その後、国内で20〜24カ所を巡る予定。来年 は黒い悪魔のド派手な布教活動が、再び世界を騒がせることになる。

  ◇  ◇

 25周年のアニバーサリーイヤーに、1年間の期間限定で聖飢魔IIが再集結。18年ぶりの“世界征服”に挑む。

 ツアーは現段階で北米、ヨーロッパ、アジアでの全10カ所を予定。前回はニューヨーク、ロンドン、スペインの3カ所だったが、今回は規模も拡大しての開催となる。現在、関係者が会場確保など開催に向け最終的な調整に入っているという。

  聖飢魔IIは85年にメジャーデビュー。99年に「地球征服を完了した」として解散した。今年は地球征服10周年。7月15日にはアメリカ、イギリス、ドイ ツ、イタリア、フランスなど21カ国で、代表曲など17曲を英語詞でセルフカバーしたアルバム「AKUMA NZTIVITY“SONGS OF THE SWOORD”」を配信限定でリリース。世界征服への第一歩をしるしていた。このアルバムは、日本でも発売を望む声が多く寄せられ、16日に逆輸入アルバ ムとして発売されている。

 ワールドツアー後の夏以降には20公演以上の日本ツアーも開催。20周年で再集結した05年以来のツアーとなるが、よりスケールアップしたものとなる予定という。世界征服に続き、日本での再布教活動。来年は黒い悪魔の動きから目が離せなくなりそうだ。
(9月24日付「デイリースポーツ」紙面より。)

  ◆  ◆

えっと…
聖飢魔IIって、どっちかって言うと『白い悪魔じゃね?』
(ツッコミどころ、そこか?)
あと、記事中「ライブ」「ミサ」って言葉出てないんだけど…本当に「ツアー(旅行)」するだけだったら、どうしよー。(笑)

という冗談は置くとして。
まぁ、この流れですし、当然予想していたことですけどね。

ただ、2005年の再集結発表のときと比べて、胸に去来する「複雑さ」は違う種類のものになってました。
今回のそれは「ということは、聖飢魔IIが活動している間は、邦楽維新Collabo.やCANTAは見られないんだろうな…そりゃ寂しいなぁ。」…というところに起因しているんですよね。
あ、でも国内ツアー中は、石川サン、並行してセッションライブやっちゃいそう。(笑)

とりあえず、冷静にさらなる情報を見守りたいと…。

って、冷静で居られるわきゃないじゃん。
嗚呼、どうなるんだー…オレ。

2009年09月25日
閣下のLIVE TOURもあっ!ちゅう魔に終わり。
余韻に浸る魔もなく、聖飢魔IIの期間限定再々集結のNEWSが入り。

そうこうするうちに、次のLIVEイベントでございます。

CANTA/INO HEAD PARK/A&D
@名古屋ell.FITS ALL


    

CANTA出演のライブイベントが名阪東とありまして、その初っ端がここ名古屋でございます。
整理番号10番とちょっとちょっと…ということで、すっげぇ久々、L側最前に行かせて頂きました。
A&D
 http://www.inoheadpark.com/
見た目ヴィジュ系?
もらったフライヤー、こーーんな感じ↓。
    
でも演ってるのは、割と正当なHR…かのぉ?
なかなか頑張っていて、うん、嫌いでないっすよ。←めっちゃ上から目線。
隣でFANの女子高生?がめっちゃノリノリで、頭振るわ、回るわ、手で揺れるハート作るわで、さんざんにかーいかったですww

INO HEAD PARK
 http://www.inoheadpark.com/
7月以来のイノヘッド…ある意味、CANTA以上に楽しみだったかもw
FANの方に最前をお譲りして、真ん中くらい…十分スペースあるところに後退。
前回、横浜サンフォニックスで見たとき、その楽しさ、バカさ、そして曲・演奏のグレードの高さは知っていたし、今回は最初っからオレも飛ばし気味で躍らせて頂きました♪
いんやぁ、楽しい、楽しい♪…クセになるかも。
あーでも、雑巾は、もっとがんばれ、オレ。。。

終わったころにゃ、汗だっくだくで…すでにヘロヘロ気味。
頭んなかで、山田ルイ53世が「ぶえるクン、ペース配分〜!!」って語り掛けましたが、あとの祭り。(苦笑

CANTA
トリに登場は、CANTA。
対バンLIVEいうことで、短いながらも濃厚、LUKE隊長曰く「曲1曲にこめるパワーは大きいものがある」とのこと。
久々の「Fly!」から、最近欠かさない「金木犀」や定番曲、ラスト「春の嵐」まで、あっ!という間に駆け抜けた全7曲でありました。

その後はセッションに突入!
L「A&Dから…しずる!…ゴメン、SHIZERUだよね。しずるだと漫才師になっちゃう。(爆)」
A&Dから、SHIZERUクン登場。
L「INO HEAD PARKから・・えーっと…MICと…た、た、TAKUYA!」
M「MICは出てきたけど、た、た、TAKUYAって。。。あたたたたた!(笑)(←実は伏線?)」
最近のバンドはセッションとかしたがらないけど、きょうは我がままを聞いてもらったと、LUKE隊長。
L「アニソンをやります。…みんな、強い男は好きか!(イエー!)一子相伝の強い男は好きか!(イエー!!)」

というわけでセッション曲は、演奏CANTA、ボーカルがSHIZERU,JETTER MIC,TAKUYAでもって、「愛をとりもどせ!(クリスタルキング)」!!
最後には、全出演者がステージに出て…知っているひとも多かろう曲だけに大盛り上がりのうちに、セッションも終了。
ま、そーんな感じですかねぇ。

で。

その後、近場で晩飯後、名古屋発東京行きの夜行バスまで1時間弱…時間も十分にあることだし、徒歩で名古屋駅へ。
言うても大須観音駅〜名古屋駅まで、ふた駅だから…ね。
…と思ったら、案の定、途中で思い切り方向を間違えて、バス発5分前に名古屋駅着という…。
いやぁ、携帯電話のGPS機能がついてなかったら、どーいうことになっていたか…。
ライブで汗かいただけでなく、またとんだ冷や汗かきました。(苦笑)
(26日に続く・・。)

2009年09月26日
汗だくだくで夜行バスに乗り込み、26日早朝、東京着。
んでもって、まずは渋谷に参りました。

仮面ライダーディケイド ファイナルステージ&
番組キャストトークショー@渋谷C.C.Lemonホール


    

旧渋谷公会堂…今の渋谷C.C.Lemonホールという名前になってから訪れたのは、今回が初めてであります。
今回参りましたのは、3回公演のうち、1回目、です。


まずは仮面ライダーディケイドメインの“キャラクターショー”
先々DVD化されるそうなので、内容は伏せておきますが…番組中、結局なぞのままだった『な◎こ』…その真の意味を明らかにするという野心作。(笑)
そして、敵役として、アポロガイスト(通称ガイ様)が大活躍なのだ
しかし相変わらず電王人気の高いこと…。
出番は後半、ほんのわずかなのに、出てきただけで会場は超わくし、エンディングで緞帳下りるなか、這いつくばってリュウタロスぽい動きをしただけで歓声起こるんだから…。
そりゃ、東映も、avexも、バンダイも、電王でいつまででもガフガフ

休憩をはさんでは、キャストによるトークショー。
この日の出演は「ディケイド×W(ダブル)」ということで…。

【仮面ライダーディケイドキャスト】
 井上正大  :仮面ライダーディケイド/門矢士役
 戸谷公人  :仮面ライダーディエンド/海東大樹役
【仮面ライダーW(ダブル)キャスト】
 桐山漣   :仮面ライダーW(ダブル)/左翔太郎役
 菅田将暉  :仮面ライダーW(ダブル)/フィリップ役
 山本ひかる :鳴海亜樹子役

…という面々。(敬称略)
そら、イケメンぞろいっちゅうことで、終始黄色い声援飛びまくり。
そんななか、ディケイド組のふたりは、すっかりイベント慣れしてか暴走気味のなか、W(ダブル)キャスト組は今回が初のイベント…ということで初々しい反応、という構図でしたね。

さてさて。
まさに老若男女盛り上がりなイベント終了後、ホテルにチェックイン後、恵比寿に移動。

恵比寿ガーデンプレイス15周年 YEBISU亭10周年
「Wお祝い!YEBISU亭祭り!」@恵比寿ガーデンプレイス


   

噺家さんと、さまざまな世界で活躍中の方を、まあくまさこ女史@MARK&Iが、無茶ブリでコラボさせるという企画“YEBISU亭”
今回は、恵比寿ガーデンプレイス15周年&YEBISU亭10周年…ということで、3DAYS。
その3日目にデーモン閣下が約3年ぶり・2度目のご登場…チケットは完売!!ということで、W(ダブル)どころか、トリプルにめでたい♪
噺家さんの方はというと、は桂米團冶、桂吉弥両師匠…と、大阪からのご出演でございます。

◎Opening 
両師匠&閣下の小芝居?アドリブ?
 ・デーモン小暮閣下「与作」(1コーラス途中まで)「縁“Enishi”」(Key・松崎様) 
◎落語「チリトテチン」 桂吉弥
◎「今夜踊ろう」 
 進行(?)・まあくまさこ 
 吉弥師匠・米團冶師匠喬之進師匠・閣下 
 講釈「忠臣蔵」より「吉良邸討ち入り」 by 閣下
=15分休憩=  
◎落語「喧嘩の仲裁」 桂米團冶

・・・だいたい、こないな感じかな?(一部敬称略)
今回のハイライトは、なんといっても、閣下が講談師となっての「吉良邸討ち入り」
まあくまさこ女史の、LIVE TOURで忙しいなかの依頼…超無茶ブリに、「エンターテイメントをなめるな!」と憤慨の閣下…それをスルーーーっと軽く受け流しちゃうまさこ女史…という構図。(爆)
それでも閣下は、講談師の方からのレクチャーを直前に受け、初披露の『討ち入り』の段…「まだ金を取れるレベルでは…」とご謙遜ではございましたが、なかなかどうして。
もちろん、メインであります落語二席も、いかにも上方落語でとても面白かったのですが、なんといっても今回も…

まあくまさこさん、最強!

に変わりはありませんでしたww
(27日に続く・・。)

2009年09月27日
夜が明けて。
目が覚めて、ホテルの・・・。

んあああ??? ここはどこだ・・・ぁ????

ぅあああああ!!!

…その節は、大変お世話になりまして有り難うございました&ご迷惑をおかけし、あいすみませんです。 m(_@_)m
これに懲りず、またお相手下されば、不幸の極みです…。


さてさて。
東京滞在2日目は、またしても渋谷C.C.Lemonホールへ。

仮面ライダーディケイド ファイナルステージ&
番組キャストトークショー@渋谷C.C.Lemonホール


今回は3回公演の3回目…最終公演へ行って参りました。
まずは、キャラクターショー…は前日と同内容。
休憩後、キャストによるトークショー。

【出演・仮面ライダーディケイドキャスト】
 井上正大  :仮面ライダーディケイド/門矢士役
 村井良大  :仮面ライダークウガ/小野寺ユウスケ役
 森カンナ  :光夏海役
 戸谷公人  :仮面ライダーディエンド/海東大樹役

…と、今回は、ディケイドキャストオンリーでのトーク、でございました。
しかしまぁ、今回は、昨日以上に、士&海東コンビが大暴走。(爆)
もう司会のお姉さんも、自分の役割を放棄して、ほぼ放置してましたしねww

そんななか森カンナちゃんはやたら『ディケイドの側面』にこだわるは、ラストでは感極まって泣いちゃうはで、さんざんに可愛かったですv
大盛り上がりのうちに終了のイベント…。
終わりましたら、とっぷり!と夜も更けておりました。

    

…と、ここで話は終わらない。

その後、池袋により、しばしヲタヲタ。
駅近くの老舗中華料理店で、タンメンとジャンボ餃子を食し…

    

ウマウマホクホクとした気分のまま山手線に乗り込み東京駅へ向かう。
時刻は22時45、46分…ちなみに帰路の夜行バスの発車時刻は23時10分。
ふっと車内表示を見ると、東京駅までの所要時間は22分…。

あんれぇ〜〜〜〜!?
時間を読み違えた…。 _| ̄|○

バスは八重洲口のハイウェイバス乗り場発…そこに行く前に八重洲地下街のコインロッカーに放り込んである荷物も回収しなきゃいけないし…。
どう考えても、ムリじゃん…。
時間のなさ加減、前々日の比じゃないよ…。

山手線車内ではとりあえず何も出来ないし、頭のなかで「品川新橋あたりのネカフェで寝場所確保して、朝一の新幹線で…」と、最悪の事態に備えてシミュレーション。
東京駅に着くや否や、八重洲地下改札にダッシュ!
…No!!!23時回って、地下改札口閉じてる!!!

すっかり打ちひしがれつつ、地上の改札から出て、地下のコインロッカーで荷物回収して、もう一度地上に上がってバス乗り場へダッシュ!!
バスは…いたっ!!!
どうもバスが出たり入ったりの時間帯、ちょっとずつ発車時刻がずれてくれたおかげで、まだ十分に…とは言えないまでもなんとか間に合いましたようで。
ま、当たり前の話ですが、移動時間の確認は前もって確実、そして余裕をもって動かなきゃならない…ってことですね。

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