昨晩は face to ace LIVE HOUSE TOUR 2006〜MASTER PLAN〜のツアー最終日。
"HAVEN'S ROCKさいたま新都心VJ-3"でのLIVEに行って参りました。
「HEVEN'S ROCK・・・」は、さいたまスーパーアリーナを横目に通り過ぎたちょっと先にあり。
さいたまスーパーアリーナといえば、最近は仮面ライダーや戦隊モノといった特撮の撮影でよく使われており。
「おお、ここで、あれやらこれやらが!!」
とマニアックにプチ感動しておりました。
さて。
今回の対バンは・・・
・由紀人サン
・奥野敦士サン
まずは由紀人サンの登場。
女性ボーカルに、ギター、ベース、ドラムスというBAND編成・・・かと思ったら、この女性ボーカルさんが「由紀人」サンなんですね・・・。
WEBSITEを見て、初めて知りました。
キュートな女性でしたが、曲の印象は・・・ゴメンナサイ、あんまり覚えてません。
ってか、次の方の存在感が強烈過ぎて・・。
で、その次の方・奥野敦士サン。
(サポートに、高木ブー氏チックなキーボードの方・・・この方がまたいい味出しまくってました)
御登場、その1曲目が・・・
♪あぁなたの燃える手ぇでぇ〜〜
わたしを 抱きしめてぇ〜〜
って「愛の賛歌」をアクションたっぷりに、ときには前列のお客さんを見つめながら熱唱。
大爆笑・・もういきなり掴みはOK。
しかし。
上手い!!
上手いだけでなく、声の出し方、声質ともただものじゃない!!
例えるなら・・・
「歌のものすごく上手いジャイアン」
・・・んんん〜、わかりにくい?(苦笑)
オリジナルの曲も、世界観・物語性があり、また活舌も良いので、心に凄く“伝わる”んですよねー。
「老人」と言う曲、思わず涙ぐんじまいました。
プロフィールを拝見すると、1985年デビューのROGUEというBNADのボーカルで、'90年の解散後も、映画音楽をはじめとしてもの凄く御活躍の模様。
いやほんとスンマセン、不勉強なことに昨日まで存じ上げていませんでした。
世の中には、素晴らしいアーティストが、まだまだ居てるもんだなぁ。。。
またひとり、ちょっと気になるアーティストが増えてしまいましたよ。
で、トリは、face to ace
中国、九州のツアーから首都圏帰還ってことで、ACEさんののどに疲れの色が隠せようもなかったですが、それだけに献身的な海月さんのコーラスが印象的でありました。
また、ACEさんの御声も、少しかすれ気味なほうが、艶っぽかったりするのだ。(笑)
と、f.t.a.に関してだけあっさり風味にて日記終了。
(や、もちろんf.t.a.のLIVEも良かったんですよ、大阪、京都では聴けなかった曲も聴けましたですし♪) |