昨日は、滋賀県立草津芸術文化会館での
「是方博邦 ROCK UNIT featuring 杉山清貴」
に行って参りました。
ベースは、我らが石川俊介サン。
まだ、今年に入ってから、ACE兄さん未見だと言うのに、今年に入ってから、実に6回目の石川サン。
なにげに、今年に入ってから、元聖飢魔II構成員で見た回数が一番多いぞ、石川サン。
草津はあんまり馴染みのない街なんだけど、実は今住んでいる地区のとなりのとなり街、くらいに位置していて、結構近い。
本当は車で行くのが、一番早いとも思われたけど、迷子になる可能性≧99%なんで、素直にJRで行くことに。
会場についたらば、「ライオンズクラブ主催」のチャリティーコンサートということで、背広姿のおじさん達の多いこと多いこと多いこと。
不慣れなおじさんにチケットをもぎられて客席に。
客層は、ライオンズクラブ関係者&地元のひとが半分くらいか?
真ん中前ブロックにお姉さま方が多かったけど、杉山サンのFAN、かな?
全席自由なんで、オレは前方下手ブロック5列目、真ん中寄りの席に座ることにす。
オープニングアクトは、SOLIA-YOITO(ソリアヨイト)という、流行り?の「地域限定アイドル」で、小中生3人、高校生3人の、計6人の女の子のユニット。
・・・・えっと、全員、聖飢魔II地球デビュー後の生まれですな・・・。
年少組と年長組、ちょっとビジュアル的に乖離があるけど・・・
年少組は可愛かったよ、うん。
オリジナル2曲と、BON-BON BLANCOのカヴァー1曲、計3曲を披露。
オリジナル曲「シガケンサンバ」というのは、いろんな意味で、大丈夫だろうか?とか思っちゃったりして。(苦笑)
もう1曲のオリジナルの「くりだそう自転車で」って曲名、
ぱっと見「くだりそう自転車で」に見えた、ってのはナイショ。
さて、メインの「是方博邦 ROCK UNIT featuring 杉山清貴」
“生歌による「ベストヒットU.S.A.」”なんてMCもありましたが、60〜年代の洋楽のカヴァーを、杉山サンのハイトーンかつ透明感溢れるボーカルで聴かせる。
入場時配布プログラムに全曲書いてあったので、SET LISTなんぞ・・・。
1.Grape Sugar(OLIGINAL)
2.I shot sheriff(ボブ・マーリー)
3.Daytripper(ビートルズ)
4.A whiter shade of pale(プロコルハルム)
5.Open arms(ジャーニー)
6.Scaborough fair(サイモン&ガーファンクル)
7.I'll be alrighet without you(ジャーニー)
8.September(アースウインドアンドファイヤー)
9.Supestition(スティービー・ワンダー)
10.Rock'n roll all nite(キッス)
11.Hellow goodbye(ビートルズ)
encore
1.We will rock you(クィーン)
2.Time machine(グランドファンクレイルロード)
このユニットでは「ホール」では初Live、とのこと。
それゆえなのか、「ライオンズクラブ」の招待ゆえか、なんか最初はちょっと「よそ行き」な感、なきにしもあらず、でしたが、徐々にいつものKOREKATA
ROCK UNIT。
特にMCなんかは、LIVE HOUSEなんかでするそれと、そう変わらず。(笑)
(それでもさすがに下ネタ、ホ◎ネタは封印されてましたが・笑)
杉山サンのボーカルも、超一流の演奏も、ホールだとまたライブハウスと違う「拡がり」があっていい感じデス。
我らが石川サン、それがライブハウスであろうと、ホールであろうとそのスタンスに変わりなく、いつでも「いい仕事」をされます。
さすがに「練り歩き」はありませんでしたが、存在感抜群。
「Rock'n roll all nite」「Hellow goodbye」でのコーラスなんぞ、とても10日ほど前、
「わ、わ、わ、わぁ〜」と脱力系コーラスをされていたかたと同一人物とは思われません。(笑)
観客の皆様も、最初は大人しゅうございましたが、中盤、ノリノリなナンバー(死語?)あたりから、センター前ブロックを中心に立ち始め、終始手拍子。
上手ブロック前方で、70代と思しきおばぁちゃん、もとい、御婦人が、立ち上がって、両手を拡げて手拍子打ってたのが微笑ましく、かつ印象的ですた。
でも。
前夜、0時過ぎに職場に呼び出され、そのあと午前5時近くまでイロイロと仕事をしていたゆえ極端な睡眠不足で、静かなナンバーで轟沈していた、というのはナイショ、ということで。
あ。そーいや、お酒抜きで是方サンのLive観たのって初めてだゎ。(笑) |