山形藩 

最上家→鳥居家→保科家→松平(越前)家→松平(奥平)家→奥平家→堀田家
→松平(越前)家→松平(奥平)家→堀田家→松平(大給)家→天領→秋元家→水野家

最上家 所領安堵
歴代 藩主 よみがな 襲封年 出自 石高
初代 最上義光 よしあき 天正3年(1575)〜慶長19年(1614) 最上義守の子 57万石
二代 最上家親 いえちか 慶長19年(1614)〜元和3年(1617) 最上義光の二男
三代 最上義俊 よしとし 元和3年(1617)〜元和8年(1622) 最上家親の長男
                                            家中騒動により改易、のち近江に1万石

鳥居(壬生)家 磐城平より
歴代 藩主 よみがな 襲封年 出自 石高
初代 鳥居忠政 ただまさ 元和8年(1622)〜寛永5年(1628) 鳥居元忠の子 22万石
二代 鳥居忠恒 ただつね 寛永5年(1628)〜寛永13年(1636) 鳥居忠政の長男
                                                無嗣、所領没収。弟(忠春)に信濃高遠で3万石

保科家  信濃高遠より

歴代 藩主 よみがな 襲封年 出自 石高
初代 保科正之 まさゆき 寛永13年(1636)〜寛永20年(1643) 徳川秀忠の四男 20万石
                                                           陸奥会津へ

松平(越前)家  越前大野より
歴代 藩主 よみがな 襲封年 出自 石高
初代 松平(越前)直基 なおもと 正保1年(1644)〜慶安1年(1648) 越前中納言結城秀康の五男 15万石
                                                           播磨姫路へ

松平(奥平)家  播磨姫路より
歴代 藩主 よみがな 襲封年 出自 石高
初代 松平(奥平)忠弘 ただひろ 慶安1年(1648)〜寛文8年1668) 松平(奥平)忠明の子 15万石
                                                         下野宇都宮へ

奥平(中津)家  下野宇都宮より
歴代 藩主 よみがな 襲封年 出自 石高
初代 奥平昌能 まさよし 寛文8年(1668)〜寛文12年(1672) 奥平忠昌の長男 9万石
二代 奥平昌章 まさあきら 寛文12年(1672)〜貞享2年(1685) 肥前五島福江藩主五島盛勝の二男
                                                         下野宇都宮へ

堀田家  下総古河より
歴代 藩主 よみがな 襲封年 出自 石高
初代 堀田正仲 まさなか 貞享2年(1685)貞享3年(1686) 堀田正俊の長男 10万石
                                                           陸奥福島へ

松平(越前)家  豊後日田より
歴代 藩主 よみがな 襲封年 出自 石高
初代 松平(越前)直矩 なおのり 貞享3年(1686)〜元禄5年(1692) 松平(越前)直基の三男 9万石
                                                           陸奥白河へ

松平(奥平)家  陸奥白河より
歴代 藩主 よみがな 襲封年 出自 石高
初代 松平(奥平)忠弘 ただひろ 元禄5年(1692)〜元禄5年(1692) 松平(奥平)忠明の子 10万石
二代 松平(奥平)忠雅 ただまさ 元禄5年(1692)〜元禄13年(1700) 松平(奥平)忠弘の子清照の子
                                                           備後福山へ

堀田家  陸奥福島より
歴代 藩主 よみがな 襲封年 出自 石高
初代 堀田正虎 まさとら 元禄13年(1700)〜享保14年(1729) 堀田正俊の二男 10万石
二代 堀田正春 まさはる 享保14年(1729)〜享保16年(1731) 堀田豊前守正休の五男堀田正直の子
三代 堀田正亮 まさすけ 享保16年(1731)〜延享3年(1746) 堀田正俊の五男堀田正武の二男
                                                           下総佐倉へ

松平(大給)家 下総佐倉より
歴代 藩主 よみがな 襲封年 出自 石高
初代 松平(大給)乗佑 のりすけ 延享3年(1746)〜明和1年(1764) 松平(大給)乗邑の二男 6万石
                                                           三河西尾へ

収公天領

秋元家  武蔵川越より
歴代 藩主 よみがな 襲封年 出自 石高
初代 秋元涼朝 すけとも 明和4年(1767)〜明和5年(1768) 秋元隼人正貞朝の三男
二代 秋元永朝 つねとも 明和5年(1768)〜文化7年(1810) 安芸広島藩家臣、上田能登守義当の四男
三代 秋元久朝 ひさとも 文化7年(1810)〜天保10年(1839) 秋元永朝の長男
四代 秋元志朝 ゆきとも 天保10年(1839)〜弘化2年(1845) 周防徳山藩主 毛利日向守広鎮の八男
                                                           上野館林へ

水野家  遠江浜松より
歴代 藩主 よみがな 襲封年 出自 石高
初代 水野忠精 ただきよ 弘化2年(1845)〜慶応2年(1866) 水野忠邦の長男 5万石
二代 水野忠弘 ただひろ 慶応2年(1866)〜明治3年(1870) 水野忠精の長男

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