MOMOの便り

フランス国旗

レンヌの街角1

 

レンヌの街角2

 

レンヌの街角3

旧市街の古い木組の家

  ヨーロッパ的な建物の建ち並ぶ、レンヌのメイン・ストリート  

旧市街の広場に建つ劇場

ごあいさつ

ブルターニュ&レンヌの紹介

フランス便りメニュー

ごあいさつ

 99年の3月からブルターニュ地方の町、レンヌに住んでいます。夫の仕事の都合でこちらに来ましたが、フランス行きが急だったので、フランス語の勉強をする時間もなく、書店で手当たり次第に買ったフランス語テキストも、ほとんど開くことなくこちらに来てしまいました。「まあ、行けばなんとかなるさ」と思っていたのですが、なんとかならないことも多く、言葉が原因による珍事件が続発しています(今のところ大事には至っていませんが……)。

 渡仏前に、フランスについて一応、本やインターネットで情報収集をしましたが、住んでみて初めてわかることも多く、思わぬことで日本との違いを発見し、カルチャーショクを受けることもしばしばあります。

 これからみなさんに、こういった日々の生活の中で体験した事や、肌で感じたフランスの生活や文化についてお伝えしていきたいと思っています。またブルターニュは、魚介類や、クレープ、バター、シードルといったおいしいものがたくさんあるので、食べ物情報もあわせてお伝えします。

 
やまねこ翻訳クラブ会員  MOMO 

ブルターニュ&レンヌの紹介

 ブルターニュはフランス最西端の地方で、ケルト文化が今なお残るフランスの中でもとりわけ個性の強い、地方色豊かな地域です。

 レンヌはこのブルターニュ地方の玄関口にあたり、パリから400Km弱(TGVで約2時間)西に位置しています。ここはローマ時代からブルターニュの中心地で、古い歴史を感じる町です。1720年に町の半分が焼失するという大火に見まわれましたが、旧市街には火災を免れた木組みの古い家々が残っていて、大火以前の町の様子をうかがい知ることができます。またその一方で、学生が人口のおよそ4分の1を占める大学都市という側面も持っています。
                                                         

(文・撮影:99年3月)

フランス便りメニュー

おわりに やっぱりフランスはすてきなところ!
最終回 病気になっちゃったの巻
第10回 フランスのスーパーの巻 (これもすごい写真です)
番外編2 まぼろしのお菓子、カンノーリの巻
第9回 児童文学ゆかりの地を訪ねるの巻
第8回 ついに食べちゃったの巻 (すごい写真でごめんなさい) 
番外編1 アンデルセンの故郷に感動の巻 
第7回 トイレで手を洗わないフランス人の巻
第6回 親切な配達のお兄さんの巻
第5回 ブルターニュの本屋さんの巻
第4回 まわり続ける洗濯機の怪の巻
第3回 シードルで酔っぱらいましたの巻
第2回 おいしいバター・クッキーとクイニー・アマンの巻
第1回 定番のクレープとガレットの巻

(2000年6月23日更新)

※この「フランス便り」は、やまねこ翻訳クラブの旧オンライン会議室(現在は新サイトへ移転)にアップロードした発言をHTML化したものです。HTMLの作業をしてくれた、クラブのメンバーのベスさんに感謝します。

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