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岩黒山

みんなと別れて土小屋に向かう。国民宿舎の上方に見晴らし台があるようだ。わずか10分足らずで土小屋に着く。 
1日2便のバス案内。なんとものどか。冬場は休止のよう。標高1492m「いよのくに」と書かれている。


さて水場は?とさがすが見当たらない。岩黒山荘の売店でたずねると、ここから1.6km下ったところに山荘の水場があるとのこと。岩黒山の登山道沿いの水場(登山地図上の水場)は、この時期(渇水期)にあるかどうか判らないのだとか。

昨日行った瓶が森には、「瓶が坪というおいしい水があるのでここが良い」といわれたが、車で10分、歩往復35分ではちょっと・・・。とりあえずビール。生が無く缶。ついでに陀羅尼助丸。奈良の大峰山で手に入れたことがあり、石鎚山は大峰山系の信仰の山?!

駐車場からは今日のコースの二ノ森(左のとんがり)と石鎚山(雲が被っている)。



酔った勢いで岩黒山の中腹の水場を見に行く。きれいに笹が刈り払われて歩きやすい。花はまだ。小鳥が盛んに動いている。ついた水場、フェンスの中に小さいコンクリートの四角い建造物(水槽?)があるのみ。 

石鎚山に雲が掛かり、明日の天気がちょっと不安になるが、もう一つ上の水場を見に上昇。倒木を乗り越え、潅木地帯をぬけ、水場もなく、さしたる急登もなく見晴らしの良い山頂に着く。


瓶が森方向はガスが舞ったり晴れたり。



南にルートを取り、下山。丸滝山との暗部からほぼ水平道を戻る。枯れ沢をいくつかすぎ、水の有る沢の水場でボトルに水をつめる。余りうまくは無いが宿の水よりはマシかな。さらに2分後の沢の水場Bでまた別のボトルに詰める。


石畳(岩畳?)のあるきやすい道をひたすら歩く。もうすぐ土小屋と思われるころ、パイプが引かれて水場になっているところに着く。結構な水量でうま目。ボトルを空けて満たす。ついでにポットにも。
そこからわずか5分、分岐点の標識に出くわす。登りに使った道との分岐点。なんのことはない、左手の道を登らずに右手の水平道をたどれば6分とかからず水にあえたのに・・・・。


土小屋に戻ると観光バスが。「日本百名山を登る旅:剣山・石鎚山【登山中級A】」とある。20人ほどが白石ロッジに入る。

神社の女将さんらしき方が道ばたでヨモギの葉っぱをちぎっている。天ぷらにするそうな。

皆を待たせていたため、急いで風呂に入り、美味しい生ビールで乾杯。となりの方が百名山つぶし中で、ついでに岩黒山にいったそうだが、どこをどう登ったがよくわからず。明日は1日かけて静岡まで車で帰るとか、99名山の話で盛り上がる。外は夕焼け。明日はまあまあかな。



翌朝、早起き。といっても6:00 昨日見つけていた見晴台に登るが、石鎚の視界が悪い。結局、土小屋の駐車場まで足を延ばす。いい感じの朝の光が連山を照らす。6:19





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