HOME−−> 樅沢岳(9/19)へ −−> 赤沢山(9/20)へ −−> 燕岳(9/21)へ −−>
餓鬼岳(9/21)へ −−> 唐沢岳(9/22)へ −−> 最終日(9/23)へ −−> 山行 一覧へ戻る
05年9月19日
ガスの西鎌尾根をひたすら進む。ややガスが上がり、千丈沢乗越につく。
結構力を入れて歩いてきたし、雨も上がったので合羽を脱いで大休止12:20−46。
ここで天候急変。急速にガスが上がり、あっという間に小槍と槍の穂先が現れる。 ↓ クリックすると拡大
飛騨沢を見ると、青いザックが登って行く。朝とはまるで違う。
コースタイム1.5Hrの道を1:10で登り、肩の小屋着。ガスも段々晴れ上がってくる。
14:45 槍の穂先を目指して駆け上がる。胸の動機が激しく苦しい。
そういえばビール飲んだ後だった。先行者もいたのでペースを合わせゆっくりと。
ついた山頂、南はNGだが東の常念、燕、、北鎌、西鎌がガス間に見える。
足元にはブロッケンも。約40分のんびりと過ごす。 ↓ クリックすると拡大
ブロッケンも薄くなったり濃くなったり。ベストの影は3重虹(強調処理したら4重であった)。
時には影富士ならぬ影槍もみえる。↓ クリックすると拡大 反対側には小槍の頭も。
そうこうしている内に、表銀座の稜線が露わになり、目的の赤沢をはじめ餓鬼、唐沢がよく見える。
眼下には北鎌からのルートも。ちょっと遊びでこのルートを10mほど下る。
途中夫婦づれが上がってきた。
さらにその下には10mの直登直下で休んでいる中年の女性もいたので下りは断念。
ホールドもしっかりしていて登り安そうな・・・。
常念をバックに平べったい山頂の赤沢山。 10m下がった所から。北鎌の独標の向こうに唐沢岳を。
肩の小屋で隣になった方(飛騨沢の青ザック)も上がってきた。互いに記念写真を取り交わす。
飽きはこないがそろそろ下る。足は軽い。
が、調子に乗りすぎて、カメラのストラップを梯子に引っかけて、
カバーを破損。
「カバーが開いています」の表示が出てそれ以上動作せずのピンチ。
はずれたカバーのピンをニッパで短くし、強引に蓋をするもNG。いろいろ調べて、
「カバー開」のセンサーの穴に紙を差し込んで「カバー・・・」の表示を消せた。
夕方、やや汚めの夕焼けを撮り、明日に期待することにした。
缶ビールは自動販売機。本日3っつめ。
翌朝 9/20 高曇りの空。
わずかな隙間からの日出をおさめ、遠く見える南アルプスの左に富士山が見えたりして・・・。
期待十分であったが、出発する6:45には雨模様と急変。
朝日に焼ける乗鞍岳、双六&三俣蓮華 いい感じなのだが・・・・。
写真左:八ヶ岳の朝 北八つは雲の中、南は良し 写真右:南アルプス。緑矢印の先に富士山が見えた。
青ザックの方は、直接飛騨沢下山する予定を変更し、南岳経由で新穂高と回り道コースに変更。
その後2時間はガスが被ってなかったのでそこそこ楽しめたのではと思いつつ、こちらは重装備(合羽上下)
に切り替えて西岳に向かう。
HOME−−> 樅沢岳(9/19)へ −−> 赤沢山(9/20)へ −−> 燕岳(9/21)へ −−>
餓鬼岳(9/21)へ −−> 唐沢岳(9/22)へ −−> 最終日(9/23)へ −−> 山行 一覧へ戻る
|