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05年9月18日 朝 いつもの各駅停車で出発。
9分停車のプラットホームで。 収穫中の駅員に聞くと近くで行われる「かかし祭り」にて販売するとか。
「完売してください」とエールを送る。
松本着9:47。10:35のバスまでターミナルの地下でお買い物。
ちょっと買いすぎて荷物重量が16Kgを越え
てしまった。
気になる天気、松本以東は快晴なのだが、穂高の向こうにはガスが見える。
安房トンネルをぬけるとはっきり曇り空。平湯温泉の8分停車中に暇つぶしも。
12:40 新穂高温泉発 林道から見える笠が岳の稜線は雲の中。 13:45わさび平までオンタイムで進む。
その後、休憩ポイントを取り違えて進み過ぎ、ほぼ2時間ノンストップ。ばて気味に。荷物も重い。
14:51遠く雲間に槍の穂先がちらちらと。クロマメの木の実、木イチゴの実を食べつつ。
17:19鏡池からみる槍〜穂高の稜線は抜群・・・・のはずだが。17:25ようやく鏡平に着く。明日の日の出に期待しよう。
生ビールが700円。寝る前にはお月さんも雲間に見えたし・・・。
9月19日
で、翌朝雨に煙る小屋発6:15。その内雨が上がり、低いめの稜線が見え始める。
7:00 登ってきた尾根の向こうに鏡平の眺めがいい。
しめしめと思うまもなく、高いめの稜線に着くと視界200mに。
7:36 ななかまどが良い色。
双六が近づくにつれ100mに。風も少し強め。8:30双六小屋でコーヒータイム。
20分後ややガスが上がり、西鎌尾根に向かう人もちらほら。
視界もやや良くなり300mに。8:43重い腰をあげ、登りの途中から小屋を振り返る8:54。
ひたすら登ること30分。が、9:20標識のある山頂は・・・・。
50mのガスの中。一人しかいない。やれやれ。待つこと10分。変化無し。
風は収まっているのですぐには回復のみこみなしと判断し、先を急ぐ。
9:58硫黄平では硫化水素臭。硫黄沢からの臭いが届く。
3人とすれ違いざま、天候への恨み辛みの交換をする。
硫黄沢と硫黄岳
まあ、草露に見える風景がなんとも良いのが救い11:40。 ↓ クリックすると拡大
すこしずつガスが上がってきた。期待できそう。
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