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05年9月21日 朝4時に起きるも出発準備にもたもたと。入れたはずの手袋を何度も捜したり
、荷物の入れ替えを繰り返したりと,思考能力が落ちている。
4:40 ようやく出発。650円で買ったペンダント型のLEDライトが結構良い。
雲がややあるものの段々と色づく東空。雲海がいい感じ。
切り通し岩付近まで下ると西・北方向に雲一つない。期待出来そう。
日出をどこで見るか?焦る気持ちを抑えつつ、西斜面に付けられた道をひたすら歩む。
時計とにらめっこしつつ、所々東側が見える所まで駆け上がったりして。
5:25 為右門吊り岩まで半分ぐらい来た所で小休止。じっくり日出を見る。
南には朝日に輝く槍も。
東側は雲海に有明山が浮かぶ。
南の大天井から槍・穂高、双六から北方向の裏銀座が一望に、遠く立山、剣までも朝焼けに輝く。
全山一人占めの中、おにぎりをパクつく。 ↓ クリックすると拡大
6:30為右門吊り岩付近で今日最初の人とすれ違う。
挨拶は「おはようございます。今日は最高ですね!!」
8:00 燕山荘着。ツアー客15名と談笑。いまから常念とか。
燕を眺めつつ、挨拶は「今日は最高ですね」・・・
と言ってる内、北側の剣付近にガスが巻き始めた。
燕の登り途中で、4羽の雷鳥に逢う。1年ぶりか。
燕の登り途中で、4羽の雷鳥に逢う。1年ぶりか。
燕は奇岩が多数、眼鏡岩とかなんだかんだとか。8:55着いた燕山頂は誰もいない。
やや下った巻き道を2人連れが歩いているのが見えた。
燕岳から南を 同じく北を。
ここで20分ほどスカイラインを堪能。 北側のガスが段々濃くなってくる。
北燕岳にちょいおじゃまし、稜線最北端に10:03着。
ガスが舞い始めた稜線で餌の補給と最後の稜線ながめ。南側はまだまだ眺めがよい。
10:18 稜線をはずれ、400mの下り開始。ここから4時間 視界50m〜500mの世界に突入する。
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