作品概要 |
★作品について
中山忠彦画伯のリトグラフ、「サロンにて」です。右下に直筆サインがあります。リトグラフといいましても、昨今多く見かける原画の写真製版を利用した作品とはまったく異なります。 写真でご覧いただけるような石版石やアルミ等に直接描画する本来のリトグラフ(石版画)です。紙に描画するのに比べて修正なども制約されるので、 画家の技量が求められます。リトグラフ1枚1枚がオリジナルの作品で、美術館(記念館)などにも同作品が収蔵されています。 限定85部にAP18部HC5部を加えても世界中に108枚しか存在しない希少作品になります。作品の状態は概ね良好。画像では少し分かりづらいですが、 4色(地の色・黒・うす緑・うす紅)4版で刷られています。頬のあたりにうす紅が入るのですが、色が落ち着いているので分かりづらいかもしれません。画集などでは紅が強調されていますが、 むしろ落ち着いたよい色合いになっていると思います。詳細画像でご覧いただけるように、マットの左右下にわずかなシミが見うけられますが、ほとんど気になりません。 額の細かいスリ等も補修済みです。詳細画像を p_prince collection ホームページにアップしていますので作品の質感と状態をご確認下さい。 美術年鑑評価額200万円は油彩画1号あたりの評価です。 画廊・デパート等での実際の価格の基準になる美術市場評価額も油彩画1号あたり150万円です。リトグラフも高価に取り引きされるのですが、今回最低落札価格をかなり抑えて設定させていただきました。 希望落札価格でご落札いただいてもお得と存じます。 ★作家概要・略歴 ご存じのように日本を代表する洋画家です。昭和10年福岡県小倉市生まれ 日本芸術院会員 芸術院賞 日展理事 総理大臣賞 白日会会長 渡欧 師 伊藤清永 松坂屋美術館 他 「中山忠彦 永遠の女神展」 開催 2008年3月より、東京・大阪・京都と巡回し好評を得てきた展覧会です。 本出品と同作品、リトグラフ「サロンにて」も展覧会に出品されました。 販売作品「パラタンを纒う」 横浜展初日は、中山先生も会場においでになられました。 日展初入選作から最新作品まで油彩70点、素描・リトグラフ22点と制作に使用されたアンティークドレスなど、目をみはる展示内容です。 「中山忠彦 永遠の女神展」巡回日程 2008年3月26日(水)〜4月7日(月)東京・日本橋高島屋 2008年4月9日(水)〜4月14日(月)大阪高島屋 2008年4月23日(水)〜5月5日(月・祝)京都高島屋 2008年5月14日(水)〜5月26日(月)横浜高島屋 2008年6月28日(土)〜7月21日(月・祝)名古屋・松坂屋美術館 2008年9月6日(土)〜10月13日(月・祝)北九州市立美術館 http://kmma.jp/index.html |
作品の詳細他 |
絵画を中心に美術作品を出品していきますので、よろしくお願いいたします。 新品額と表記したもの以外は展示済みです。額のスリ等はご容赦ください。 配送 お客様のご都合を伺った上、ご入金確認後、速やかに発送いたします。 ストア規約に則り、消費税を申し受けます。 ★出品者のその他のオークションも、是非ご覧ください。 Gallery p_prince collection 美術品商 神奈川県公安委員会許可 第451380003610号 |
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