作品概要 |
★作品について
Jolan Szilagyi (Hungarian, 1895-1971) 画伯の油彩 P5号(1992年鑑定書付)、「青いぶどうの静物」(Still life with grape)です。画面右下に直筆サインがあります。緻密な写実で、ティーカップや果物などが描かれています。作品の状態は良好。額の状態も概ね良好で高級なルイ調額です。(アンティークな高級額装です。)神戸大丸百貨店の取り扱い「現代東ヨーロッパ絵画 展」の作品になります。 詳細画像をp_prince collection ホームページにアップしていますので作品と額の状態等ご確認下さい。入札開始価格は完全に赤字になりますが売り切ります。画廊・デパート等での実際の販売価格50万円以上の評価(発表価格はさらに高価)です。 鑑定書(両面ラミネート加工)には、Hungarean National Gallery ハンガリー国立美術館の公式許可のもとに日本に輸出と記述されています。 ★作家概要・略歴 シラギィ Jolan Szilagyi (Hungarian, 1895-1971) ムンカーチ賞を受賞した女流画家・版画家 https://www.artnet.com/artists/jolan-szilagyi/past-auction-results 1895年 ナジィヴァラドに生まれる。 1919年 ベルリン在住。 1934年 ソ連に在住。 1948年 帰国。その後は主に政治漫画の分野で活動。 1967年 ハンガリー・ナショナル・ギャラリーの団体展に出品。 1971年 東ベルリンで個展。 1971年 ブダペストにて没。 Jolan Szilagyi (1895-1971), was Tibor Samuely's wife. From 1917 she attended the art school of Karoly Kernstok and Jozsef Rippl-Ronai. Here she come into contact - through the Galilei-kor (Galilei Circle) - with the MA-group organized around Lajos Kassak. In 1918, she founded the union of graphic artists with Mihaly Biro. During the Hungarian Soviet Republic, she was a member of the committee of the People's Commissariat for Education and Culture, judging recruiting poster designs. After the fall of the regime, she moved to Berlin and then emigrated to Moscow. During her stay in Germany she has gained a reputation for her Expressionist graphic works of political content. |
作品の詳細他 |
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