作品概要 |
★作品について
19世紀の油彩画 The Garden Wall です。作者は欧米の国立美術館にも収蔵作品のあるWilliam Maw Egley(1826-1916)。庭の片隅の壁の前に立つ少女と壁の上に乗る少年を巧みに描いています。William Maw Egleyは、ビクトリア時代の英国のアーティストです。細密画家ウィリアムEgleyの息子で、彼は父の下で勉強しました。ロイヤルアカデミー王立芸術院(1843-1898)にも出展しています。彼の最も有名な絵(Omnibus Life in London)は(Tate Gallery テート・ギャラリー)に収蔵されています。 額も時代の意匠を施し、状態は概ね良好です。詳細画像と展示例をp_prince collection ホームページにアップしていますのでこの作品のすばらしさをご確認下さい。キャンバス表面には年代相応の細かいひび割れ等がありますが、きちんとした修復処理・キャンバスの裏打も施されています。大変素晴らしい作品です。実物は写真以上に圧倒させられる作品ですので、是非実物をご覧ください。開始価格も低めに設定させていただきましたお値打ち作品です。 本作品をご購入希望の(ご覧になりたい)方は メールにてお問い合わせください。 ロイヤル・アカデミー Royal Academy of Arts 1768年、本格的な美術学校の開設、年次展覧会の開催、またその収益の芸術家への分配などを通して、イギリスの絵画、彫刻、建築を育成し、芸術家の地位を向上させることを目的にレノルズらの尽力によって設立された協会。定員は正会員40名、准会員20名(1876年から30名)と決められ、投票によって選出された会長(P・R・A)1名と8名の会員による評議員会が実際の運営にあたった。また1824年にロンドンのナショナル・ギャラリーが創設されるまで、芸術家や学生に昔の巨匠の名作の数々に触れる貴重な場を提供し続けた。年次展覧会は1769年からペル・メルで開かれたが、1780年から学校と展覧会場はサマセット・ハウスに移された。現在のバーリントン・ハウスへは1868年から移っている。 テート・ギャラリー テート(テイト) (Tate) は、イギリス政府の持つイギリス美術コレクションや近現代美術コレクションを所蔵・管理する組織で、ロンドンなど各地にある国立の美術館を運営する。2000年の改組以前はテート(テイト)・ギャラリー (Tate Gallery) と呼ばれたが、それ以後は単にテイト(Tate)という。 |
作品の詳細他 |
絵画を中心に美術作品を出品していきますので、よろしくお願いいたします。 新品額と表記したもの以外は展示済みです。額のスリ等はご容赦ください。 配送 お客様のご都合を伺った上、ご入金確認後、速やかに発送いたします。 ストア規約に則り、消費税を申し受けます。 ★出品者のその他のオークションも、是非ご覧ください。 Gallery p_prince collection 美術品商 神奈川県公安委員会許可 第451380003610号 |
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